JP2011212620A - ディスクフィルタエレメントおよび濾過システム - Google Patents

ディスクフィルタエレメントおよび濾過システム Download PDF

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Abstract

【課題】ディスクフィルタにプレコートされた濾過助剤の剥落を防止するとともに、ディスクフィルタのサイズを維持しつつ濾過速度を向上させる。
【解決手段】ディスクフィルタを構成するディスクフィルタエレメント10の一方の面(表面)104には、貫通穴101の周りを囲む同心円状の溝102が形成されており、他方の面(裏面)105には、複数の溝102のそれぞれと複数位置で交差するラインに沿って貫通穴101の周りを囲む凸パターン103が形成されている。このようなディスクフィルタエレメントを、隣り合うディスクフィルタエレメントの溝102の溝山と凸パターン103とが接触するように積層することにより、ディスクフィルタを構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレコートされた濾過助剤の剥落を防止可能なディスクフィルタエレメントおよびこれを用いた濾過システムに関する。
洗車により排出された廃水(洗車廃水)を洗車用水としてリサイクルするシステムとして、例えば特許文献1に記載の洗浄装置が知られている。
この洗浄装置においては、逆浸透膜(RO)等の高度濾過器の前段に、予備濾過器としてプレコート式濾過器が設けられている。濾過工程に先立ち、このプレコート式濾過器にはプレコートタンクからの濾過助剤分散液が供給され、フィルタ外周面に濾過助剤がプレコートされる(特許文献1(図3〜図5)参照)。廃水に含まれる不純物は、フィルタ外周面にプレコートされた濾過助剤によって吸着される。なお、このようなフィルタとしては、例えばディスクフィルタが用いられる。
特開2009−101981号公報
ところが、上記従来の洗浄装置のプレコート式濾過器のフィルタとしてディスクフィルタを用いた場合、ディスクフィルタの外周面にプレコートされた濾過助剤が剥落する可能性がある。また、上記従来の洗浄装置においては、濾過速度の向上の必要性が考慮されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ディスクフィルタにプレコートされた濾過助剤の剥落を防止するとともに、ディスクフィルタのサイズを維持しつつ濾過速度を向上させることにある。
上記課題を解決するために、本発明においては、積層によって隣り合うディスクフィルタエレメントのうち、一方のディスクフィルタエレメントの片側面に、貫通穴の周りを囲む同心円状の溝を形成し、これらの溝のそれぞれと複数位置で交差する凸パターンを、他方のディスクフィルタエレメントの片側面に形成する。
例えば、本発明は、液体を通過させるための貫通穴が形成されたディスクフィルタエレメントであって、
前記液体を通過させるための複数の溝が、前記貫通穴の周りを囲む同心円状に形成された第一の面と、
前記複数の溝のそれぞれと複数位置で交差するラインに沿って前記貫通穴の周りを囲む凸パターンが形成された、前記第一の面の反対側の第二の面と、を有する。
また、本発明は、濾過助剤でプレコートされたディスクフィルタにより液体を濾過する濾過システムであって
前記ディスクフィルタは、
前記ディスクフィルタエレメントが複数枚積層されて構成され、
当該積層により隣り合う前記ディスクフィルタエレメントの前記第一の面の溝の溝山と前記第二の面の凸パターンとが接触した状態で、前記濾過助剤によりプレコートされる。
本発明によれば、ディスクフィルタにプレコートされた濾過助剤の剥落を防止することができるとともに、ディスクフィルタのサイズを維持しつつ濾過速度を向上させることができる。
図1(A)は、本発明の実施形態に係るディスクフィルタエレメントの表面側からの斜視図であり、図1(B)は、本発明の実施形態に係るディスクフィルタエレメントの裏面側からの斜視図であり、図1(C)は、図1(A)のX−X断面を含む外観図である。 図2(A)は、図1のディスクフィルタエレメントを重ね合わせた場合における水の流路を説明するための図であり、図2(B)は、図1のディスクフィルタエレメントを2枚重ね合わせた場合の半径方向の部分断面図であり、図2(C)は、凸パターンの外周面(濾剤面)に濾過助剤のプレコート層が形成された状態を仮想的に示した図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る濾過システムの概略構成図である。 図4(A)および図4(B)は、本発明の実施の形態に係る濾過システムの概略構成図である。
以下、本発明の一実施の形態について説明する。
まず、本実施の形態に係るディスクフィルタを構成するディスクフィルタエレメントの構造について説明する。
図1(A)〜図1(C)に、本実施の形態に係るディスクフィルタエレメントの両面側からの外観および断面を示す。
図示するように、このディスクフィルタエレメント10の中央部には、一方の面(以下、表面と呼ぶ)104から他方の面(以下、裏面と呼ぶ)105に抜ける貫通穴101があけられている。
このディスクフィルタエレメント10の表面104には、貫通穴101の周りを囲むように同心円状の溝102が形成されている。溝102の溝幅は、例えば、濾過する原水の種類等に応じて定められているが、少なくともプレコートに使用する濾過助剤の平均粒径よりも小さな寸法とする。例えば、井水、排水、かん水等の濾過に用いられるディスクフィルタエレメント10の表面104には、溝幅約10μmの溝102が形成されていればよい。
一方、このディスクフィルタエレメント10の裏面105には、表面104側の溝102と複数位置で交差するラインに沿って貫通穴101の周りを囲む1本の凸パターン103(すなわち、蛇行しながら貫通穴101の周りを囲む凸パターン103)が形成されている。この凸パターン103の高さは、プレコートに使用する濾過助剤の平均粒径よりも大きな寸法(例えば約0.5mm)であればよい。
このようなディスクフィルタエレメント10を複数枚重ね合わせ、軸方向から押圧すると、図2(A)および図2(B)に示すように、各ディスクフィルタエレメント10の表面104側の各溝102の溝山が、隣り合うディスクフィルタエレメント10の裏面105側の凸パターン103に密着し、凸パターン103の外側(ディスクフィルタエレメント10の外周側)から内側(貫通穴101側)へ水が浸入する複数の開口が形成される。これらの開口を通過できない大きさの不純物が、凸パターン103の外周面(貫通穴101と反対側の面:以下、濾剤面と呼ぶ)に捕捉されるため、不純物が除去された水が、連続する貫通穴101内部に送りまれる。
ここで、ディスクフィルタエレメント10の縁と貫通穴101の縁との間を蛇行しながら貫通穴101の周りを囲む凸パターン103の全長は、ディスクフィルタエレメント10の外周よりも長くなるため、外周で不純物を補足する従来のディスクフィルタエレメントと比較して、より広い濾過面積を確保することができる。このため、ディスクフィルタエレメント10の径を大きくしなくても(すなわち、ディスクフィルタのサイズを大きくしなくても)、濾過速度を向上させることができる。
また、図2(C)に示すように、濾過助剤106が、凸パターン103の濾剤面にプレコートされ、隣り合うディスクフィルタエレメント10の間に保持される。このため、プレコートされた濾過助剤の剥落を防止することができる。
なお、本実施の形態においては、1枚のディスクフィルタエレメント10の表面104および裏面105に同心円状の溝102および凸パターン103を形成しているが、必ずしも、このようにする必要はない。例えば、貫通穴101の周りを囲む同心円状の溝102が両面ともに形成された貫通穴付きディスクフィルタエレメントと、蛇行しながら貫通穴101の周りを囲む凸パターン103が両面ともに形成された貫通穴付きディスクフィルタエレメントとを交互に積層するようにしてもよい。
つぎに、このようなディスクフィルタエレメント10を複数枚積層させたディスクフィルタを用いた濾過システムについて説明する。
図3は、本実施の形態に係る濾過システム全体の概略構成図である。
この濾過システムには、濾過前の原水(井水、潅水、排水等)が蓄えられた原水タンクの出水口に連結される前処理ユニット20、原水の濾過処理に先立ちプレコート用の濾過助剤を前処理ユニット20に供給する濾過助剤供給ユニット30、前処理ユニット20の後段に連結される高度濾過ユニット40、およびシステム全体を制御するシーケンス制御装置50、が含まれている。
前処理ユニット20は、複数枚のディスフィルタエレメント10の積層体(ディスクフィルタ)を収容した濾過器201と、清水が蓄えられる清水タンク203、濾過器201を経由する流路を形成する配水ラインと、原水タンク内の原水または清水タンク203の清水を配水ラインに送り出すポンプ204と、濾過器201の吸水口付近の水圧を測定する圧力計206と、を有している。
ここで、配水ラインは、2つの3方切替えバルブ20500、20501と、3つの開閉バルブ20502〜20504と、これらのバルブ20501〜20504により中継された配水管20510〜20521と、により構成される。
配水管20510〜20521には、3方切り替えバルブ20500の第1接続口とポンプ204の吸水口とに接続された配水管20510と、3方切り替えバルブ20500の第2接続口と清水タンク203の出水口とに接続された排水管20511と、3方切り替えバルブ20500の第3接続口に接続された吸水管(原水タンクの出水口に接続される原水口)20512と、ポンプ204の吐出口と3方切り替えバルブ20501の第1接続口とに接続された配水管20513と、3方切り替えバルブ20501の第2接続口と濾過器201の吸水口とに接続された配水管20514と、配水管20514から分岐して開閉バルブ20504の一方の接続口に接続された配水管20515と、開閉バルブ20504の他方の接続口に接続された排水管20516と、開閉バルブ20502の一方の接続口に接続された出水口(高度濾過ユニット40が接続される濾過水口)20517と、濾過器201の出水口と開閉バルブ20502の他方の接続口に接続された配水管20518と、配水管20518から分岐して3方切替えバルブ20501の第3接続口に接続された配水管20519と、配水管20518から分岐して開閉バルブ20503の一方の接続口に接続された配水管20520と、開閉バルブ20503の他方の接続口に接続された給水管(清水タンク203への給水口)20521と、が含まれる。
例えば、3つの開閉バルブ20502〜20504のうち、清水タンク203への給水口の開閉バルブ20503だけを開放し、2つの3方切替えバルブ20500、20501により、清水タンク203の出水口からポンプ204の吸水口への流路およびポンプ204の吐出口から濾過器201の吸水口への流路を開いた場合、図3に黒塗りの矢印で示したように、清水タンク203と濾過器201(吸水口→出水口)との間に循環路が形成される。
また、3つの開閉バルブ20502〜20504のうち、高度濾過ユニット40が接続された濾過水口20517の開閉バルブ20502だけを開放するとともに、2つの3方切り替えバルブ20500、20501の切替えにより、給水管20512(原水タンクの出水口)からポンプ204の吸水口への流路およびポンプ204の吐出口から濾過器201の吸水口への流路を開いた場合、図4(A)に黒塗りの矢印で示すように、原水タンク(給水管20512)から濾過器201(吸水口→出水口)を介して濾過水口20517へつながる流路が形成される。
また、3つの開閉バルブ20502〜20504のうち、排水管20516の開閉バルブ20504だけを開放するとともに、2つの3方切替えバルブ20500、20501の切替えにより、清水タンク203の出水口からポンプ204の吸水口への流路およびポンプ204の吐出口から濾過器201の吸水口への流路を開いた場合、図4(B)に黒塗りの矢印で示すように、清水タンク203から濾過器201(出水口→吸水口)を介して排水管20516へつながる流路が形成される。
濾過助剤供給ユニット30には、適当な濾過精度(例えば0.5μm)の濾過助剤(珪藻土等)を含んだスラリが蓄えられる濾過助剤タンク301と、濾過助剤タンク301内のスラリを攪拌する攪拌機303と、濾過助剤タンク301内のスラリを前処理ユニット200の清水タンク203に送り出すポンプ302と、が含まれる。
高度濾過ユニット40には、最終的な濾過水に要求される水質に応じて、限外濾過膜(UF)、ナノ濾過膜(NF)、逆浸透膜(RO)等の濾過膜カートリッジ401が装着される。
シーケンス制御装置50は、濾過助剤供給ユニット30の攪拌機303およびポンプ302、前処理ユニット20のポンプ204および各バルブ20500〜20504のシーケンス制御を実行し、プレコート工程、濾過工程、逆洗浄工程を順次実施する。
以下、シーケンス制御装置50のシーケンス制御により実施される各工程について説明する。
(1)プレコート工程
シーケンス制御装置50は、操作盤上のスタートスイッチが押されたことを検知すると、濾過助剤供給ユニット30のポンプ302を駆動して、所定の時間、濾過助剤を含むスラリを前処理ユニット20の清水タンク203に供給する。これにより、清水タンク内の清水に所定量の濾過助剤が添加され、攪拌機303の攪拌により、清水タンク203内で適当な濃度の濾過助剤分散液が調整される。
その後、シーケンス制御装置50は、3つの開閉バルブ20502〜20504のうち、清水タンク203への給水口の開閉バルブ20503だけを開放するとともに、2つの3方切替えバルブ20500〜20501の切替えにより、清水タンク203の出水口からポンプ204の吸水口への流路およびポンプ204の吐出口から濾過器201の吸水口への流路を開く。さらに、前処理ユニット20のポンプ204を駆動することによって、適当な時間(例えば1分間)、清水タンク203と濾過器201(吸水口→出水口)との間で濾過助剤分散液を循環させる(図3参照)。これにより、濾過器201の吸水口から入り込んだ濾過助剤分散液に含まれる濾過助剤が、隣り合うディスクフィルタエレメント10の間に入り込み、凸パターン103の濾過面にプレコートされる。
(2)濾過工程
プレコート工程が完了すると、シーケンス制御装置50は、清水タンク203への給水口の開閉バルブ20503を閉じて、高度濾過ユニット40が接続された濾過水口20517の開閉バルブ20502を開放するとともに、一方の3方切替えバルブ20500の切替えにより、給水管20512(原水タンクの出水口側)からポンプ204の吸水口への流路を開く。これにより、原水タンクから濾過器201(吸水口→出水口)を介して濾過水口20517へつながる流路が形成されるため(図4(A)参照)、原水タンクからの原水が濾過器201内のプレコート済みディスクフィルタによって濾過され、濾過水が、プレコート済みディスクフィルタの貫通穴101を通過して高度濾過ユニット40に供給される。
このような濾過処理中、シーケンス制御装置50は、圧力計206の計測値を逐次監視している。
(3)逆洗工程
濾過処理中に圧力計206の計測値が、フィルタ目詰まりを示す所定値以上となった場合、シーケンス制御装置50は、高度濾過ユニット40が接続された濾過水口20517の開閉バルブ20502を閉じて、排水管20516の開閉バルブ20504だけを開放するとともに、2つの3方切替えバルブ20500、20501の切替えにより、清水タンク203の出水口からポンプ204の吸水口への流路およびポンプ204の吐出口から濾過器201の吸水口への流路を開く。これにより、清水タンク203から濾過器201(出水口→吸水口)を介して排水管20516へつながる流路が形成され(図4(B)参照)、清水タンク203からの清水が、濾過器201の出水口に供給され、ディスクフィルタエレメント10間に残留している不純物と濾過助剤とを含むケーキが排水管20516から排出される。
以上、本発明の実施の形態について説明した。
本実施の形態によれば、ディスクフィルタエレメント10の表面104に、貫通穴101の周りを囲む同心円状の溝102を形成する一方、裏面105に、これらの溝102のそれぞれと複数位置で交差する凸パターン103を形成している。そして、ディスクフィルタは、積層により隣り合う一方のディスクフィルタエレメント10の表面104に形成された溝102の溝山と、他方のディスクエレメント10の裏面105に形成された凸パターン103とが接触した状態で、濾過助剤によりプレコートされる。したがって、ディスクフィルタにプレコートされた濾過助剤の剥落を防止することができるとともに、ディスクフィルタのサイズを維持しつつ濾過速度を向上させることができる。
10:ディスクフィルタエレメント、101:貫通穴、102:溝、103:凸パターン、104:溝形成面(表面)、105:凸パターン形成面(裏面)、20:前処理ユニット、30:濾過助剤供給ユニット、40:高度濾過ユニット、50:シーケンス制御装置、201:濾過器、203:清水タンク、204:ポンプ、206:圧力計、301:濾過助剤タンク、302:ポンプ、303:濾過助剤タンク、401:濾過膜カートリッジ、20500、20501:方切替えバルブ、20502〜20504:開閉バルブ20502〜20504、20510〜20521:配水管

Claims (2)

  1. 液体を通過させるための貫通穴が形成されたディスクフィルタエレメントであって、
    前記液体を通過させるための溝が、前記貫通穴の周りを囲む同心円状に形成された第一の面と、
    前記溝のそれぞれと複数位置で交差するラインに沿って前記貫通穴の周りを囲む凸パターンが形成された、前記第一の面の反対側の第二の面と、を有する
    ことを特徴とするディスクフィルタエレメント。
  2. 濾過助剤でプレコートされたディスクフィルタにより液体を濾過する濾過システムであって、
    前記ディスクフィルタは、
    請求項1に記載のディスクフィルタエレメントが複数枚積層されて構成され、
    当該積層により隣り合う前記ディスクフィルタエレメントの前記第一の面の溝の溝山と前記第二の面の凸パターンとが接触した状態で、前記濾過助剤によりプレコートされる
    ことを特徴とする濾過システム。
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