JP2011212359A - 移動装飾装置の作動方法および作動プログラム - Google Patents

移動装飾装置の作動方法および作動プログラム Download PDF

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Abstract


【課題】特別な態様で演出して遊技の興趣を盛り上げることができる移動装飾装置の作動方法および作動プログラムを提供する。
【解決手段】一方の収容室2Aに屈曲して収容された長尺な移動装飾体3をモータ4Aにより伸長させて、対向する他方の収容室2Bに表示画面の前を通って移動させる移動装飾装置の作動方法であって、他方の収容室2Bの出入り口22に配したセンサー8bが所定の時間経過しても移動装飾体3の原点Xを検知しないときには、モータ4Aを逆回転して移動装飾体3を元の位置に戻す。又は、モータ4Aのステップ数の計測により移動装飾体3が他方の収容室2Bの出入り口22に近づいたときに、モータ4Aの回転速度を減速して他方の収容室2Bに低速で移入させる作動方法、および作動プログラム。
【選択図】 図9

Description

本発明は、遊技機の前扉やセンター役物の装飾に用いられる移動装飾装置の作動方法および作動プログラムに関するものである。
パチンコ機の遊技領域の中央には、液晶等の表示画面の周囲を覆うセンター役物が配設され、このセンター役物は、遊技の興趣を盛り上げるための移動装飾装置を備えている。従来の移動装飾装置として、特許文献1に開示されたものが知られている。特許文献1に記載されたものは、湾曲状態で収容室内に収容された長尺の移動装飾体が、大当たりなどの特別遊技状態になったときに伸長されながら出入り口から突出される構成になっている。
しかしながら、この移動装飾体は、その一端が収容室の内部の作動アームに固定されていて、移動装飾体が常に同じ出入り口から進出、後退するだけであるので、斬新さに欠け遊技の盛り上げ効果において十分満足できるものではなかった。
特開2003−79828号公報
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、従来にない特別な態様で演出して遊技の興趣を盛り上げることができる移動装飾装置の作動方法および作動プログラムを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するためになされた本発明に係る移動装飾装置の作動方法は、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室に表示画面の前を通って移動させる移動装飾装置の作動方法であって、
モータを駆動させて他方の収容室の出入り口に配したセンサーが移動装飾体を検知しないときには、モータを逆回転して移動装飾体を元の位置に戻したのちにモータを正転させて移動装飾体を再移動させることを特徴とするものである。なお、本明細書において、「移動」とは、特に、一方の側の駆動手段と係合し他方の側の駆動手段と係合していない移動装飾体が、一方の側の駆動手段との係合が解除され他方の側の駆動手段と係合する状態に移行したうえで動くことをいう。
また、本発明に係る移動装飾装置の作動方法は、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室に表示画面の前を通って移動させる移動装飾装置の作動方法であって、
モータのステップ数の計測により移動装飾体が他方の収容室の出入り口に近づいたときに、モータの回転速度を減速して他方の収容室に低速で移入させることを特徴とするものである。
また、本発明の作動プログラムは、コンピュータに、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室への移動を実行させるための移動装飾体の作動プログラムであって、
当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、所定時間経過後に他方の収容室に設けたセンサーにより移動装飾体を検知させる工程と、移動装飾体を検知したときには他方の収容室のモータを駆動して移動装飾体を引き込む工程と、移動装飾体を検知しないときには前記一方のモータを逆転させて移動装飾体を元の位置に戻す工程とからなることを特徴とするものである。この作動プログラムには、移動装飾体を元の位置に戻したのちに、モータを正転させて移動装飾体を再度引き出す工程を備えることができる。
また、本発明の作動プログラムは、コンピュータに、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室への移動を実行させるための移動装飾体の作動プログラムであって、
当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、モータを所定のステップ回転させて移動装飾体が他方の収容室に近づいたときにモータの回転を減速する工程と、減速したモータをさらに数ステップ送って移動装飾体を他方の収容室に飛び込ませる工程と、その後他方の収容室のモータを駆動させる工程とからなることを特徴とするものである。
請求項1の移動装飾装置の作動方法は、モータのステップ数から計算される移動距離を移動してもセンサーが移動装飾体を検知しないときは、移動トラブルが発生したのであるから、モータを逆回転して移動装飾体を元の位置に戻したのちにモータを正転させて移動装飾体を再移動させる。これによって、移動装飾体の先端が揺れたりして他方の収容室に移入できなかったときにも、このトラブルを解消して円滑に移動装飾体を移動させることができる。
請求項2の移動装飾装置の作動方法は、モータのステップ数から計算される移動距離を移動して移動装飾体が他方の収容室の出入り口に近づいたときには、モータの回転速度を減速して他方の収容室に低速で移入させる。これによって、移動装飾体の先端の揺れを小さく抑えて円滑に移動装飾体を他方の収容室に移入させることができる。
本発明の作動プログラムは、コンピュータとの協働で上記したような移動装飾装置の作動方法を実行することができる。
移動装飾体が収容室に収容された移動装飾装置の正面図である。 移動装飾装置の背面の斜視図である。 収容室の拡大図である。 移動装飾体の斜視図である。 連結部材の(a)斜視図、(b)正面図、(c)平面図、(d)側面図である。 一方の先頭部材の(a)斜視図、(b)平面図、(c)側面図である。 他方の先頭部材の(a)斜視図、(b)平面図、(c)側面図である。 稼動装飾体が移動初期である移動装飾装置の正面図である。 稼動装飾体が移動途中である移動装飾装置の正面図である。 稼動装飾体が移動後期である移動装飾装置の正面図である。 稼動装飾体が移動完了した移動装飾装置の正面図である。 移動装飾体を一方向に巡回可能とした移動装飾装置の正面図である。 本発明の第1の実施例のフローチャートである。 センサーを収容室内に配置した移動装飾装置の正面図である。 センサーを収容室内に配置した移動装飾装置の正面図である。 本発明の第2の実施例のフローチャートである。 本発明の第1の実施例のブロック図である。 本発明の第2の実施例のブロック図である。
以下に、本発明の実施形態に付いて説明する。
図1−3は、本発明方法を実施するための移動装飾装置を示す図である。この移動装飾装置は遊技機の前扉やセンター役物に配設することができる。図中1は枠体であって、中央の窓11には、例えば液晶等の表示画面(図示していない)が嵌め込まれる。枠体1の左右には、対向して移動装飾装置の収容室2が配置されている。なお、正面図1において、右側の収容室を収容室2A、左側の収容室を収容室2Bという。3は移動装飾体、4は移動装飾体3の駆動モータであって、正面図1において右側のモータをモータ4A、左側のモータをモータ4Bという。
収容室2には、渦巻き状の収容通路21と、出入り口22とが設けられている。出入り口22は収納通路21よりも先が広く拡口されていて収納通路21と滑らかに接続されている。又、収納通路21には、段差がなく滑らかに形成されている。この収容通路21に移動装飾体3が渦巻状に屈曲されて収容されている。モータ4はスプロケット41を備えており、このスプロケット41の外周の凹部42が移動装飾体3と係合して、移動装飾体3を移動させる。収容室2Aの出入り口22にはフォトセンサーなどのセンサー8a、収容室2Bの出入り口22にはセンサー8bが配置されている。また、移動装飾体3の先端側にはスリットなどにより位置検出用の原点Xが設けられ、後端側には原点Yが設けられている。なお、上記したように、移動装飾体3は駆動手段4と係合・非係合となることが可能である。
移動装飾体3の構造を図4〜7により説明する。移動装飾体3は、チェーンのような構造のものであって、多数の連結部材5と両端の先頭部材6、7とからなる(図4)。連結部材5は、スプロケット41が噛み込まれる係合部51と、係合部51から一方に延出する外側プレート52と、その反対に延出する内側プレート53とからなる(図5)。係合部51は、上部が円柱面511に丸く形成されており、この円柱面511にスプロケット41の凹部42が噛み込まれる。また、係合部51は左右に側面54を有し、この側面54の一側には垂直な平坦面541と、その上方の円弧部542とが形成されている。また、側面54、54の間には、垂直壁面512が形成されている。
内側プレート53の外側には突起531が設けられているうえに、一側に垂直な平坦面532と、その上方の円弧部533とが形成されている。外側プレート52には、前記突起531が嵌め込まれる孔部521が設けられ、また一側に垂直な平坦面522を有している。平坦面522の上方には円弧部524が形成されている。
図6に示す一方の先頭部材6は、外側プレート52に代えて四角錐形状に形成した頭部61を有する。他の構造は、連結部材5と同様である。また、図7に示す他方の先頭部材7は、内側プレート53に代えて四角錐形状に形成した頭部71を有する。他の構造は、連結部材5と同様である。頭部61、71は、収容室2の出入り口22への飛び込みを容易とするために先細りに形成されている。
連結部材5は、内側プレート53の突起531を外側プレート52の孔部521に嵌め込むことにより、図4のようにチェーンのごとくつなぐことができる。そして、収容室2から移動装飾体3を引き出した図8に示す状態では、図5に示した外側プレート52の平坦面522が、隣の連結部材5の平坦面541に当接し、内側プレート53の平坦面532が隣の連結部材5の垂直壁面512に当接されているので、移動装飾体3は下向きに曲がることはできず、水平な直線状態が維持される。一方、外側プレート52には円弧部524が、内側プレート53には円弧部533が形成されているので、平坦面541が円弧部524を滑り、垂直壁面512が円弧部533を滑って、移動装飾体3は上方には曲がることができる。したがって、図3のように移動装飾体3を渦巻き状に捲回させることができる。なお、移動装飾体3は、内側プレート53が外側プレート52に挟み付けられているので、遊技機の前後方向に曲がることはない。
移動装飾体3、収納室2の材質は樹脂であり、その中でも特に摺動性のよい材質のもの、例えば、ポリアセタール(POM)、ポリアミド(PA)、ナイロン(Ny)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素樹脂等を用いることができる。なお、移動装飾体3と収納室2とは、摺動性の観点から別材質のものとするのが望ましい。
以上のように構成されたものにおいて、通常の遊技状態では移動装飾体3は、例えば図1に示すように、収容室2Aに収容されている。そして、大当たりなどの特別遊技状態になったときには、移動装飾体3は例えば表示画面の前を移動する。
移動装飾装置の作動は、17に示されたコンピュータ9Aによって、例えば図13に示すようなフローに従って行われる。すなわち、図1に示す初期状態において、センサー8aが原点Xを検知して移動装飾体3の位置が正常であることを確認する(S1)。モータ4Aを駆動して移動装飾体3の移動を開始し(S2、図8)、予めステップ数記憶部91に記憶された所定のステップ、すなわち計算上センサー8bが原点Xを検知するはずのステップ回転させる(S3)。このときモータ4Aは等加速度にて増速される。モータ4Aが所定のステップ回転して、移動装飾体3が所要の距離移動してセンサー8bが原点Xを検知したときは(S4)、図9に示すように、移動装飾体3が正常に収容室2Bに飛び込んでいるのであるから、駆動装置4と係合するまでさらに数ステップ送ってモータ4Aを停止する(S6)。間をおくことなくモータ4Bを駆動する(S7)。そして、移動装飾体3は、図10の状態を経て、図11のごとく渦巻状に捲回されて収容室2Bに収容される。センサー8bが移動装飾体3の後端の原点Yを検知したときには(S8)、移動完了したのであるからモータ4Bを停止する(S9)。以上のような作動により収容室2Aから収容室2Bへの移動操作は完了する。
ところが、移動装飾体3を一方の収容室2Aから他方の収容室2Bに飛び込ませるに際して、移動装飾体3が上方に反り返って先頭部材6が出入り口22から外れて移動に支障を来すことがある。このような場合には、センサー8bは原点Xを検知することはできないので、モータ4Aを逆転させる(S5)。そして、センサー8aが原点Xを検知することによりステップS1に戻る。これによってトラブルを解消することができるので、移動操作を初めからやり直すことができる。なお、移動装飾体3の上方への反り返りを防ぐには、先頭部材6、7を重量なものとするか、錘を固定するのが有効である。
移動装飾体3の移動不具合は、図18に示されたコンピュータ9Bによって図16に示すようなフローに従って以下のようにしても防止することができる。
すなわち、図14に示すように収容室2A内にセンサー8aを設けるとともに、収容室2Bにもセンサー8bを設ける。始めにセンサー8aで収容された移動装飾体3の原点Yを検知して移動装飾体3の位置が正常であることを確認する(図16のS11)。モータ4Aを駆動して(S12)、所定のステップ回転させる(S13)。モータ4Aの回転により所要の距離移動して移動装飾体3の先頭部材6が収容室2Bの出入り口22の前に至ったときにモータ4Aを減速する(S14)。このときモータ4Aは等加速度で減速される。減速したモータ4Aをさらに数ステップ送る(S15)ことによって移動装飾体3の上方への反り返りを小さくしてその先頭を収容室2Bの出入り口22に飛び込ませることができる。
次いで、モータ4Aを停止し、モータ4Bを高速で駆動する(S16)。これによって移動装飾体3は、渦巻状に捲回されて収容室2B内に収容される。センサー8bが移動装飾体3の先端の原点Xを検知したときには(S17)、移動完了したのであるからモータ4Bを停止する(S18)。以上のような作動により収容室2Aから収容室2Bへの移動操作は完了する。
移動完了後、モータ4B、4Aを順次逆転させれば移動装飾体3を元の収容室2Aに戻すことができる。よって、移動装飾体3を表示画面の前を往復移動させて、遊技の興趣を大幅に盛り上げることができる。
なお、図12に示すように収容室2A、2Bに、出入り口22に連通して水平からコの字状に屈曲する収容通路21を設け、枠体1の上部には左右の収容室2A、2Bの収容通路21をつなぐ連絡通路23を設けることによって、移動装飾体3を、例えば時計回りの一方向に巡回させることができる。この場合には、図12に示すようにセンサー8a、8bを左右の出入り口22、22の直近に設けることによって、図13のフローを実施することができる。また、図13に示すようにセンサー8a、8bを収容室2A、2B内に設けることによって、図16のフローを実施することができる。また、モータ4A、4Bを逆転させることにより、その巡回方向を逆転させることができる。
上記した本発明の移動装飾体の作動方法は、コンピュータによって作動される以下のような作動プログラムによって実行することができる。すなわち、一方の収容室2Aに屈曲して収容された長尺な移動装飾体3をモータ4Aにより伸長させて、対向する他方の収容室2Bへの移動を実行させるための移動装飾体の作動プログラムであって、当該プログラムは、一方のモータ4Aを作動して移動装飾体3を一方の収容室2Aから引き出す工程と、所定時間経過後に他方の収容室2Bに設けたセンサー8bにより移動装飾体3を検知させる工程と、移動装飾体3を検知したときには他方の収容室2Bのモータ4Bを駆動して移動装飾体3を引き込む工程と、移動装飾体3を検知しないときには前記一方のモータ4Aを逆転させて移動装飾体3を元の位置に戻す工程とからなる。なお、作動プログラムには、引き続いてモータ4Aを正転させて移動装飾体3を再送出させる工程を備えることができる。
また当該プログラムを、一方のモータ4Aを作動して移動装飾体3を一方の収容室2Aから引き出す工程と、モータ4Aを所定のステップ回転させて移動装飾体3が他方の収容室2Bに近づいたときにモータ4Aの回転を減速する工程と、減速したモータ4Aをさらに数ステップ送って移動装飾体3を他方の収容室2Bに飛び込ませる工程と、その後他方の収容室2Bのモータ4Bを駆動させる工程とからなるものとすることができる。
2、2A、2B 収容室、3 移動装飾体、4、4A、4B モータ、8a、8b センサー、22 出入り口、X、Y 原点、

Claims (6)

  1. 一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室に移動させる移動装飾装置の作動方法であって、
    モータを所定のステップ駆動させても他方の収容室の出入り口に配したセンサーが移動装飾体を検知しないときには、モータを逆回転して移動装飾体を元の位置に戻すことを特徴とする移動装飾装置の作動方法。
  2. モータを逆回転して移動装飾体を元の位置に戻したのちに、モータを正転させて移動装飾体を再移動させることを特徴とする請求項1に記載の移動装飾装置の作動方法。
  3. 一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室に移動させる移動装飾装置の作動方法であって、
    モータのステップ数の計測により移動装飾体が他方の収容室の出入り口に近づいたときに、モータの回転速度を減速して他方の収容室に低速で移入させることを特徴とする移動装飾装置の作動方法。
  4. コンピュータに、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室への移動を実行させるための移動装飾体の作動プログラムであって、
    当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、所定時間経過後に他方の収容室に設けたセンサーにより移動装飾体を検知させる工程と、移動装飾体を検知したときには他方の収容室のモータを駆動して移動装飾体を引き込む工程と、移動装飾体を検知しないときには前記一方のモータを逆転させて移動装飾体を元の位置に戻す工程とからなることを特徴とする移動装飾体の作動プログラム。
  5. 移動装飾体を元の位置に戻したのちに、モータを正転させて移動装飾体を再度引き出す工程を備える請求項4に記載の移動装飾体の作動プログラム。
  6. コンピュータに、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室への移動を実行させるための移動装飾体の作動プログラムであって、
    当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、モータを所定のステップ回転させて移動装飾体が他方の収容室に近づいたときにモータの回転を減速する工程と、減速したモータをさらに数ステップ送って移動装飾体を他方の収容室に飛び込ませる工程と、その後他方の収容室のモータを駆動させて移動装飾体を引き込む工程とからなることを特徴とする移動装飾体の作動プログラム。
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