JP5463467B2 - 移動装飾装置の作動方法および作動プログラム - Google Patents
移動装飾装置の作動方法および作動プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5463467B2 JP5463467B2 JP2010084823A JP2010084823A JP5463467B2 JP 5463467 B2 JP5463467 B2 JP 5463467B2 JP 2010084823 A JP2010084823 A JP 2010084823A JP 2010084823 A JP2010084823 A JP 2010084823A JP 5463467 B2 JP5463467 B2 JP 5463467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving
- motor
- decorative body
- storage chamber
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
モータを駆動させて他方の収容室の出入り口に配したセンサーが移動装飾体を検知しないときには、モータを逆回転して移動装飾体を元の位置に戻したのちにモータを正転させて移動装飾体を再移動させることを特徴とするものである。なお、本明細書において、「移動」とは、特に、一方の側の駆動手段と係合し他方の側の駆動手段と係合していない移動装飾体が、一方の側の駆動手段との係合が解除され他方の側の駆動手段と係合する状態に移行したうえで動くことをいう。
モータのステップ数の計測により移動装飾体が他方の収容室の出入り口に近づいたときに、モータの回転速度を減速して他方の収容室に低速で移入させることを特徴とするものである。
当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、所定時間経過後に他方の収容室に設けたセンサーにより移動装飾体を検知させる工程と、移動装飾体を検知したときには他方の収容室のモータを駆動して移動装飾体を引き込む工程と、移動装飾体を検知しないときには前記一方のモータを逆転させて移動装飾体を元の位置に戻す工程とからなることを特徴とするものである。この作動プログラムには、移動装飾体を元の位置に戻したのちに、モータを正転させて移動装飾体を再度引き出す工程を備えることができる。
当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、モータを所定のステップ回転させて移動装飾体が他方の収容室に近づいたときにモータの回転を減速する工程と、減速したモータをさらに数ステップ送って移動装飾体を他方の収容室に飛び込ませる工程と、その後他方の収容室のモータを駆動させる工程とからなることを特徴とするものである。
図1−3は、本発明方法を実施するための移動装飾装置を示す図である。この移動装飾装置は遊技機の前扉やセンター役物に配設することができる。図中1は枠体であって、中央の窓11には、例えば液晶等の表示画面(図示していない)が嵌め込まれる。枠体1の左右には、対向して移動装飾装置の収容室2が配置されている。なお、正面図1において、右側の収容室を収容室2A、左側の収容室を収容室2Bという。3は移動装飾体、4は移動装飾体3の駆動モータであって、正面図1において右側のモータをモータ4A、左側のモータをモータ4Bという。
すなわち、図14に示すように収容室2A内にセンサー8aを設けるとともに、収容室2Bにもセンサー8bを設ける。始めにセンサー8aで収容された移動装飾体3の原点Yを検知して移動装飾体3の位置が正常であることを確認する(図16のS11)。モータ4Aを駆動して(S12)、所定のステップ回転させる(S13)。モータ4Aの回転により所要の距離移動して移動装飾体3の先頭部材6が収容室2Bの出入り口22の前に至ったときにモータ4Aを減速する(S14)。このときモータ4Aは等加速度で減速される。減速したモータ4Aをさらに数ステップ送る(S15)ことによって移動装飾体3の上方への反り返りを小さくしてその先頭を収容室2Bの出入り口22に飛び込ませることができる。
Claims (6)
- 一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室に移動させる移動装飾装置の作動方法であって、
モータを所定のステップ駆動させても他方の収容室の出入り口に配したセンサーが移動装飾体を検知しないときには、モータを逆回転して移動装飾体を元の位置に戻すことを特徴とする移動装飾装置の作動方法。 - モータを逆回転して移動装飾体を元の位置に戻したのちに、モータを正転させて移動装飾体を再移動させることを特徴とする請求項1に記載の移動装飾装置の作動方法。
- 一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室に移動させる移動装飾装置の作動方法であって、
モータのステップ数の計測により移動装飾体が他方の収容室の出入り口に近づいたときに、モータの回転速度を減速して他方の収容室に低速で移入させることを特徴とする移動装飾装置の作動方法。 - コンピュータに、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室への移動を実行させるための移動装飾体の作動プログラムであって、
当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、所定時間経過後に他方の収容室に設けたセンサーにより移動装飾体を検知させる工程と、移動装飾体を検知したときには他方の収容室のモータを駆動して移動装飾体を引き込む工程と、移動装飾体を検知しないときには前記一方のモータを逆転させて移動装飾体を元の位置に戻す工程とからなることを特徴とする移動装飾体の作動プログラム。 - 移動装飾体を元の位置に戻したのちに、モータを正転させて移動装飾体を再度引き出す工程を備える請求項4に記載の移動装飾体の作動プログラム。
- コンピュータに、一方の収容室に屈曲して収容された長尺な移動装飾体をモータにより伸長させて、対向する他方の収容室への移動を実行させるための移動装飾体の作動プログラムであって、
当該プログラムは、一方のモータを作動して移動装飾体を一方の収容室から引き出す工程と、モータを所定のステップ回転させて移動装飾体が他方の収容室に近づいたときにモータの回転を減速する工程と、減速したモータをさらに数ステップ送って移動装飾体を他方の収容室に飛び込ませる工程と、その後他方の収容室のモータを駆動させて移動装飾体を引き込む工程とからなることを特徴とする移動装飾体の作動プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010084823A JP5463467B2 (ja) | 2010-04-01 | 2010-04-01 | 移動装飾装置の作動方法および作動プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010084823A JP5463467B2 (ja) | 2010-04-01 | 2010-04-01 | 移動装飾装置の作動方法および作動プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011212359A JP2011212359A (ja) | 2011-10-27 |
JP5463467B2 true JP5463467B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=44942717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010084823A Expired - Fee Related JP5463467B2 (ja) | 2010-04-01 | 2010-04-01 | 移動装飾装置の作動方法および作動プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5463467B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114494635B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-04-07 | 北京城市网邻信息技术有限公司 | 虚拟装修方法、装置、设备及存储介质 |
-
2010
- 2010-04-01 JP JP2010084823A patent/JP5463467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011212359A (ja) | 2011-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7654534B2 (en) | Prize-winning game machine and apparatus for grasping an object | |
JP2009045271A (ja) | 遊技機の可動体落下構造 | |
JP2011224077A (ja) | 遊技機 | |
EP3144040A1 (en) | Home-use crane game machine | |
JP2012110447A (ja) | 遊技機 | |
JP5065438B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2015163094A (ja) | 遊技機 | |
JP5463467B2 (ja) | 移動装飾装置の作動方法および作動プログラム | |
JP5689439B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6213542B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5190521B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5463465B2 (ja) | 遊技機の移動装飾装置 | |
JP6459404B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6213541B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016087033A (ja) | 遊技機 | |
JP5463466B2 (ja) | 遊技機の移動装飾体 | |
JP2015198751A (ja) | 遊技機 | |
JP2015047465A (ja) | 遊技機 | |
JP5530914B2 (ja) | 装飾体の駆動装置、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機 | |
JP6414581B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5861164B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005342116A (ja) | 遊技機の遮蔽装置 | |
JP6103015B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6221835B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6045005B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131127 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5463467 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |