JP2011212325A - 基板ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】不正に開封された場合に、通信機能が残存しないように精度良くICタグシールを切断可能な基板ケースを提供する。
【解決手段】ケース本体2と蓋部材3とを組み付けて形成される基板ケース1において、ケース本体2および蓋部材3から右外方に突設されるシール貼付部10と、ケース本体2と蓋部材3とを跨ぐようにシール貼付部10に貼り付けられるICタグシール30と、ICタグシール30を切断するICタグカッター20と、シール貼付部10を覆うようにケース本体2および蓋部材3に取り付けられ、ICタグカッター20と固定されるシール貼付部カバー40と、を具備し、シール貼付部10には、ICタグカッター20を収容する収容部11が形成され、ICタグカッター20は、シール貼付部カバー40がケース本体2および蓋部材3から取り外される際に、ICタグシール30におけるICチップ32を含む部分を切り抜く切抜部22aを備える。
【選択図】図8

Description

本発明は、基板ケースに関し、特に基板ケースに貼り付けられたICタグシールを切断する技術に関する。
従来、パチンコ機やスロットルマシン等の遊技機において、制御基板を収納する部材として、ケース本体と蓋部材とを組み付けて形成される基板ケースが用いられている。基板ケースに収納した制御基板への不正行為を防止するため、基板ケースに関する種々の技術が公知となっている。これらの技術の中には、基板ケースが不正に開封されることを抑制することにより、その基板ケースに収納した制御基板に不正行為が行われることを抑制するとともに、仮に基板ケースが不正に開封された場合には、その遊技機が設置された遊技場等の担当者に基板ケースが不正に開封されたことを、認識させることができる技術がある。
特許文献1には、専用の読取装置によって非接触で情報を読み取り可能なICタグシール(封印シール)をケース本体と蓋部材との境界を跨ぐように基板ケースに貼り付けることで、ICタグシールを剥離、又はケース本体と蓋部材との境界に沿って切断しない限り、基板ケースの開封を不可能とし、基板ケースが不正に開封されることを抑制する技術が記載されている。
このような技術に用いられるICタグシールは、識別情報等が記録されたICチップと、当該ICチップに接続された帯状のアンテナとを備える。基板ケースが不正に開封された場合には、ICタグシールが切断されることで、ICタグシールのアンテナが破損する。
そのため、上記の技術によれば、基板ケースが不正に開封された場合には、外部からICタグシールのICチップに記録された情報を読み取ることが不可能となって、上記の担当者に基板ケースが不正に開封されたことを認識させることができる。
しかしながら、上記のような技術では、ICタグシールのアンテナが切断された場合でも、その切断箇所によっては、外部からICチップに記録された情報を読み取ることができる場合がある。
詳細には、ICタグシールのアンテナには、所定の形状のスリットを設けることで、ICチップとアンテナとのインピーダンス整合のためのスタブが形成されており、当該スタブを切断するようにアンテナが破損されていないと、ICタグシールの通信機能が残存する恐れがある。
特開2010−22525号公報
本発明は、不正に開封された場合に、通信機能が残存しないように精度良くICタグシールを切断可能な基板ケースを提供することを課題とする。
本発明の基板ケースは、ケース本体と蓋部材とを組み付けて形成される基板ケースであって、前記ケース本体の一部、および前記蓋部材の一部が互いの位置を合わせて外方に突出するように形成されるシール貼付部と、前記ケース本体と前記蓋部材との境界を跨ぐように、前記シール貼付部の表面に貼り付けられるICタグシールと、前記ICタグシールを切断する切断手段と、前記シール貼付部の全体を覆うように、前記ケース本体および前記蓋部材に取り付けられることで、前記ケース本体と前記蓋部材との組み付けを保持するシール貼付部カバーと、を具備し、前記シール貼付部には、前記切断手段を収容する収容部が形成され、前記収容部は、前記シール貼付部における突出側の面に形成される切り欠きを含み、前記切断手段は、前記切り欠きに収容される切抜部を含み、前記ICタグシールは、所定の情報が記録されるICチップと、当該ICチップに接続されるアンテナとを備え、前記収容部に前記切断手段が収容された状態で、前記切り欠きを覆い、かつ前記ICチップと前記切り欠きとの位置が合うように、前記シール貼付部における前記ケース本体側の表面、突出方向側の表面、および前記蓋部材側の表面に貼り付けられ、前記シール貼付部カバーは、前記収容部に前記切断手段が収容され、かつ前記ICタグシールが貼り付けられた状態の前記シール貼付部の全体を覆うように前記ケース本体および前記蓋部材に取り付けられることで、前記切断手段と一体的に固定され、前記ケース本体および前記蓋部材から前記シール貼付部カバーが取り外される際には、前記シール貼付部カバーと一体的に固定された前記切断手段が前記シール貼付部の突出方向に沿って移動し、前記切抜部が前記切り欠きに沿って前記ICタグシールにおける前記ICチップを含む部分を切り抜く。
本発明の基板ケースにおいて、前記切抜部は、前記シール貼付部の突出方向に向けて延出される円筒状に形成され、前記切抜部の延出端部には、前記シール貼付部の突出方向に向けての尖端が形成されることが好ましい。
本発明によれば、基板ケースが不正に開封された場合に、通信機能が残存しないように精度良くICタグシールを切断することができる。
本発明の一実施形態に係る基板ケースの外観を示した斜視図。 同じく、基板ケースの全体的な構成を示した斜視図。 同じく、ケース本体および蓋部材の構成を示した基板ケースの分解斜視図。 ICタグシールの構成を示した図。 ICタグシールのアンテナの構成を示した図。 ICタグシールが貼り付けられた基板ケースを示した斜視図。 シール貼付部の構成を示した右側面図。 ICタグカッターの構成を示した斜視図。 ICタグカッターの構成を第三角法で示した図。 ICタグカッターがシール貼付部の収容部に収容された様子を示す正面断面図。 ICタグカッターがシール貼付部の収容部に収容された様子を示す右側面図。 シール貼付部に貼り付けられたICタグシールをシール貼付部の内部から見た図。 シール貼付部カバーが取り付けられた様子を示す正面断面図。 ICタグカッターがICタグシールを切断する様子を示す正面図。 ICタグシールが切断された基板ケースを示した斜視図。
本発明の一実施形態に係る基板ケース1について、図1から図6を用いて説明する。
なお、以下の説明において、図1における矢印Xの指す方向を基板ケース1の右方向として左右方向を規定する。また、図1における矢印Yの指す方向を基板ケース1の前方向として前後方向を規定する。さらに、図1における矢印Zの指す方向を基板ケース1の上方向として上下方向を規定する。
基板ケース1は、パチンコ機やスロットルマシン等の遊技機に対して、制御基板を収納する部材として用いられる。基板ケース1は、ポリカーボネート(Polycarbonate:PC)等の透明かつ硬質な合成樹脂材料等により構成され、その内部に制御基板(不図示)を収納する中空状の部材である。基板ケース1は、その内部に制御基板を収納した状態で、パチンコ機やスロットルマシン等の遊技機の裏側に配置されて、この遊技機の裏面に取り付けられる。
図1および図2に示すように、基板ケース1は、ケース本体2と、蓋部材3とを備える。基板ケース1は、ケース本体2と蓋部材3とを、後前に対向させた状態で組み付け、中空状に構成される。
基板ケース1には、かしめ部4およびシール貼付部10がケース本体2と蓋部材3との間に跨って設けられて、かしめ部4がかしめ部カバー5により被覆され、シール貼付部10がICタグカッター20とICタグシール30と共にシール貼付部カバー40により被覆される。
図3に示すように、ケース本体2は、蓋部材3とともに基板ケース1の主たる構造体を成す部材である。ケース本体2は、蓋部材3との対向側である前側、および下側が開口された略直方体の箱状に形成される。ケース本体2は、その長手方向を左右方向とし、その短手方向を上下方向として配置され、背面が遊技機の裏面と対向するように当該遊技機に支持される。ケース本体2の前後幅は、上下幅よりも短く設定される。
また、ケース本体2は、本体側かしめ部4Rと、本体側シール貼付部10Rとを備える。
本体側かしめ部4Rは、後述する蓋部材3の蓋側かしめ部4Fとともにかしめ部4を構成する。本体側かしめ部4Rは複数(本実施形態においては6つ)備えられる。複数の本体側かしめ部4Rは、ケース本体2の上端部(天板)に設けられ、ケース本体2の長手方向、即ち左右方向に適宜の間隔ごとに配置される。
本体側シール貼付部10Rは、後述する蓋部材3の蓋側シール貼付部10Fとともにシール貼付部10を構成する。本体側シール貼付部10Rは、ケース本体2の右端部(右側板)から右外方へ向けて突設される。本体側シール貼付部10Rは、前側が開口された略直方体の箱状に形成される。本体側シール貼付部10Rの前後幅はケース本体2の前後幅の半分程度に設定され、本体側シール貼付部10Rの上下幅はケース本体2の上下幅よりも短く設定される。
蓋部材3は、ケース本体2とともに基板ケース1の主たる構造体を成す部材である。蓋部材3は、ケース本体2との対向側である後側が開口されたケース本体2と同程度の大きさの略直方体の箱状に形成される。蓋部材3は、その長手方向を左右方向とし、その短手方向を上下方向として配置される。蓋部材3の前後幅は、上下幅よりも短く設定される。
また、蓋部材3は、蓋側かしめ部4Fと、蓋側シール貼付部10Fとを備える。
蓋側かしめ部4Fは、ケース本体2の本体側かしめ部4Rとともにかしめ部4を構成する。蓋側かしめ部4Fは、本体側かしめ部4Rと同数(本実施形態においては6つ)備えられる。複数の蓋側かしめ部4Fは、蓋部材3の上端部(天板)に設けられ、蓋部材3がケース本体2に組み付けられたときに正面視で一つの本体側かしめ部4Rと重なり合うように配置される。
蓋側シール貼付部10Fは、ケース本体2の本体側シール貼付部10Rとともにシール貼付部10を構成する。蓋側シール貼付部10Fは、本体側シール貼付部10Rと位置を合わせて、蓋部材3の右端部(右側板)から右外方へ向けて突設される。詳細には、蓋側シール貼付部10Fは、ケース本体2の本体側シール貼付部10Rと同程度の上下幅および左右幅を有する略平板状に形成され、蓋部材3がケース本体2に組み付けられたときに正面視で本体側シール貼付部10Rと重なり合うように配置される。
図2に示すように、かしめ部4は、一つの本体側かしめ部4Rと一つの蓋側かしめ部4Fとから形成される。かしめ部4は、本体側かしめ部4R(蓋側かしめ部4F)と同数(本実施形態においては6つ)備えられる。複数のかしめ部4は、ケース本体2と蓋部材3とが組み付けられたとき、蓋側かしめ部4Fを本体側かしめ部4Rに下方から嵌め込んだ状態で形成され、前後に連続する蓋部材3の天板の前側部分およびケース本体2の天板よりも上方に配置される。
かしめ部カバー5は、複数のかしめ部4を被覆する透明の部材である。かしめ部カバー5は、基板ケース1の内部に収納した制御基板への不正行為を防止するために用いられる。かしめ部カバー5は、下側が開口された略直方体の箱状に形成される。かしめ部カバー5は、ケース本体2と蓋部材3とが組み付けられたとき、前後に連続する蓋部材3の天板の前側部分、およびケース本体2の天板に取り付けられる。かしめ部カバー5の前後左右および上下幅は、複数のかしめ部4を外側から一括して被覆可能な長さに設定される。
シール貼付部10は、本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとから形成される。シール貼付部10は、ケース本体2と蓋部材3とが組み付けられたとき、蓋側シール貼付部10Fにより本体側シール貼付部10Rの開口側を閉塞して、略直方体の箱状に形成される。
シール貼付部10には、ICタグカッター20を収容するための収容部11が形成されている。
収容部11は、シール貼付部10の右側面から左端部にかけて形成されており、ICタグカッター20を所定の向きでシール貼付部10の右側面からシール貼付部10の内部に収容可能となっている。
ICタグカッター20は、ICタグシール30を切断するための切断手段として機能する。ICタグカッター20は、所定の向きでシール貼付部10の右側面から収容部11に収容される。
ICタグシール30は、シール貼付部10に貼り付けることで、基板ケース1を開封する不正行為を防止する封印シールである。ICタグシール30は、通信機能を有し、専用の読取装置によって外部から非接触で所定の情報を読み取り可能に構成されている。
図4に示すように、ICタグシール30は、シール材31と、ICチップ32と、アンテナ33とを備える。
シール材31は、外周が鋸歯状に形成された略長方形状の部材である。シール材31は、一方の面に粘着剤層が形成されており、当該粘着剤層によりシール貼付部10への貼り付けが可能となっている。
ICチップ32は、識別情報等が記録された集積回路であり、アンテナ33と電気的に接続されている。
アンテナ33は、帯状に形成された金属膜であり、ICチップ32に記録された情報を外部に発信するための部材である。アンテナ33は、その長手方向がシール材31の対角線に沿うようにシール材31の一方の面(粘着剤層が形成された面)に配置され、アンテナ33の中央部には、ICチップ32が配置されている。
図5に示すように、アンテナ33には、スリット33aが形成されている。
スリット33aは、アンテナ33の短手方向における一端(図5における上端)からアンテナ33の短手方向に沿って中央付近まで延出された短手切込み33aSと、当該短手方向の切込みの延出端部からアンテナ33の長手方向における一側(図5における右側)の中途部までアンテナ33の長手方向に沿って延出された長手切込み33aLとから成る、略L字状の切込みである。
また、アンテナ33には、スリット33aによってスタブ33bが形成されている。
スタブ33bは、アンテナ33におけるスリット33aによって囲まれた部分であり、ICチップ32とアンテナ33とのインピーダンス整合のために用いられる。
アンテナ33においては、スリット33aの一部を成す短手切込み33aSを跨ぐようにICチップ32が配置され、アンテナ33のスタブ33b側および短手切込み33aSを挟んだスタブ33bの反対側とICチップ32とが電気的に接続されている。
こうして、ICタグシール30は、専用の読取装置によって外部から非接触でICチップ32の情報をアンテナ33を介して読み取り可能に構成されている。
図6に示すように、ICタグシール30は、シール貼付部10の収容部11にICタグカッター20が収容された状態で、本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとを跨ぐように、シール貼付部10の前面、右側面、および後面に亘って貼り付けられている。こうして、ICタグシール30が本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとの境界に沿って切断されること等がない限り、ケース本体2と蓋部材3との組み付けが解除されて、基板ケース1が開封されることが不可能となる。
シール貼付部カバー40は、シール貼付部10をICタグカッター20とICタグシール30と共に被覆する透明の部材である。シール貼付部カバー40は、左側が開口された略直方体の箱状に形成される。シール貼付部カバー40は、シール貼付部10に貼り付けられたICタグシール30が溶剤等により不正の痕跡が残らないようにシール貼付部10から剥離され、基板ケース1の内部に収納した制御基板に対して不正行為が行われることを防止するために用いられる。
シール貼付部カバー40は、ケース本体2と蓋部材3とが組み付けられ、ケース本体2の右側板および蓋部材3の右側板にシール貼付部10が形成された後、シール貼付部10の収容部11にICタグカッター20が収容され、更にシール貼付部10の表面にICタグシール30が貼り付けられた状態で、シール貼付部10を覆うようにケース本体2および蓋部材3に取り付けられる。こうして、シール貼付部カバー40は、ケース本体2と蓋部材3との組み付けを保持し、シール貼付部カバー40がケース本体2および蓋部材3から取り外されない限り、ケース本体2と蓋部材3との組み付けが解除されて、基板ケース1が開封されることが不可能となる。
また、詳細については後述するが、シール貼付部カバー40は、ケース本体2および蓋部材3に取り付けられると、シール貼付部10の収容部11に収容されたICタグカッター20と一体的に固定される。基板ケース1が開封、つまりケース本体2と蓋部材3との組み付けが解除される際には、シール貼付部カバー40がケース本体2および蓋部材3から取り外されると、それに伴ってシール貼付部カバー40と一体的に固定されたICタグカッター20がシール貼付部10の収容部11から取り出され、シール貼付部10の表面に貼り付けられたICタグシール30がICタグカッター20によって必然的に切断されることとなる。
以上のように構成される基板ケース1において、その組み立て時には、まず、蓋部材3を開口側がケース本体2の前開口側と対向するようにケース本体2の前方に移動させて、ケース本体2と蓋部材3との左右方向の位置を合わせる。次に、蓋部材3をケース本体2よりも少し下方へ移動させながらケース本体2に近づけて、蓋部材3の天板および左右側板の後側部分がケース本体2内においてケース本体2の天板および左右側板にそれぞれ内側から当接するように蓋部材3の上部をケース本体2に嵌合させる。
その後、蓋部材3の上部をケース本体2に嵌合させたまま上方へスライド移動させて、蓋部材3の各蓋側かしめ部4Fをケース本体2の各本体側かしめ部4Rに下方から嵌め込んで、蓋部材3をケース本体2に組み付ける。この際、各蓋側かしめ部4Fが対応する各本体側かしめ部4Rと前後に並んで、各かしめ部4が形成されることになる。同時に、蓋側シール貼付部10Fが本体側シール貼付部10Rと前後に並んで、シール貼付部10が形成されることになる。そして、適宜のピン等の部材を各かしめ部4(本体側かしめ部4Rおよび蓋側かしめ部4F)に前方または後方から嵌入して、本体側かしめ部4Rと蓋側かしめ部4Fとをかしめ、ケース本体2と蓋部材3とを複数のかしめ部4にて固定する。
ケース本体2と蓋部材3とを組み付け、組み付けたケース本体2と蓋部材3との間に跨ってかしめ部4およびシール貼付部10を設けた後は、かしめ部カバー5をケース本体2および蓋部材3の上部に取り付けて、複数のかしめ部4をかしめ部カバー5により外側から一括して覆う。また、シール貼付部10の収容部11にICタグカッター20を収容した後、本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとを跨ぐように、シール貼付部10にICタグシール30を貼り付ける。更に、シール貼付部カバー40をケース本体2および蓋部材3の右側部に取り付けて、シール貼付部10をICタグカッター20とICタグシール30と共にシール貼付部カバー40により外側から覆う。こうして、基板ケース1の組み立てが終了して、基板ケース1が完成する。
以下では、シール貼付部10、ICタグカッター20、ICタグシール30、およびシール貼付部カバー40について、図7から図15を用いて更に詳細に説明する。
図7に示すように、シール貼付部10に形成された収容部11は、境界スリット12と、切り欠き13とで構成されている。
境界スリット12は、本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとの境界部分に形成された切込みである。詳細には、境界スリット12は、本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとが所定の間隔を有するように、本体側シール貼付部10Rの右側板、天板、および底板の前後幅が設定されることによって形成される。
切り欠き13は、本体側シール貼付部10Rの右側板を略円形状に切り欠くように形成され、境界スリット12の上下中央付近において境界スリット12と連続するように配置されている。つまり、切り欠き13は、本体側シール貼付部10Rの右側板の前端部から後方に向けて略円形状に切り欠くように形成され、本体側シール貼付部10Rの上下中央付近に配置されている。
また、シール貼付部10は、係合片14・14を備える。
係合片14・14は、蓋側シール貼付部10Fの後面(内面)から後方へ突出する略直方体状に形成されており、上下方向に沿って互いに所定の間隔を空けて配置されている。
図8および図9に示すように、ICタグカッター20は、切断板21と、切抜部材22とを備える。
なお、以下におけるICタグカッター20の説明においては、ICタグカッター20がシール貼付部10の収容部11に収容される向き(図8参照)に設定されたものとして、その方向を規定している。
詳細には、図8における矢印Xの指す方向をICタグカッター20の右方向として左右方向と規定している。また、図8における矢印Yの指す方向をICタグカッター20の前方向として前後方向を規定している。さらに、図8における矢印Zの指す方向をICタグカッター20の上方向として上下方向を規定している。
切断板21は、上下方向に延出された板材である。切断板21は、収容部11の一部を成す境界スリット12の形状に合わせて形成され、境界スリット12に収容(係合)可能となっている。
図10および図11に示すように、切断板21は、境界スリット12に収容された際に、境界スリット12から外方に突出しない程度の大きさに設定されている。
図8および図9に示すように、切断板21の右端部には、切断部21aが形成されている。
切断部21aは、ICタグシール30における本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとの境界を跨ぐ部分を切断する部位である。切断部21aは、シール貼付部カバー40の取り外し方向、つまり右方向に行くに従って前方に向けて傾斜し、当該傾斜面と切断板21の前面とが鋭角を成すように形成されている。切断部21aは、上下方向における両端に亘って連続的に形成されている。切断部21aは、その上下方向の両端部分がシール貼付部カバー40の取り外し方向に向けて尖るように形成されている。
切抜部材22は、左右方向に延出された円筒状の部材である。切抜部材22は、切断板21の後面に結合されると共に、収容部11の一部を成す切り欠き13の形状に合わせて形成され、切り欠き13に収容(係合)可能となっている。
図10および図11に示すように、切抜部材22は、切り欠き13に収容された際に、境界スリット12から外方に突出しない程度の大きさに設定されている。
図8および図9に示すように、切抜部材22の右端部には、切抜部22aが形成されている。
切抜部22aは、ICタグシール30の所定の部分を切り抜く部位である。切抜部22aは、円筒状の切抜部材22が左後方から右前方にかけての傾斜面で切断されて、右端部がシール貼付部カバー40の取り外し方向に向けて尖る注射針状に形成されている。つまり、切抜部22aは、切抜部材22の右端部において、右方向に向けての尖端が前側に位置するように形成されている。
以上のように、切断板21、および切抜部材22は、それぞれ境界スリット12、および切り欠き13と位置を合わせるように一体的に構成されているため、ICタグカッター20が収容部11に収容可能となっている(図11参照)。
また、図8および図9に示すように、切断板21には、係合部23・23と、固定部24・24とが形成されている。
係合部23・23は、シール貼付部10の係合片14・14と係合する部位である。係合部23・23は、係合片14・14の形状に合わせて切断板21の左端部から右方向に向けて切り欠くように形成され、互いに所定の間隔を空けて配置されている。
固定部24・24は、ICタグカッター20とシール貼付部カバー40とを固定するための部位である。固定部24・24は、それぞれ切断板21の上端部および下端部から左方向に向けて突出し、突出端部に行くに従って互いに徐々に離間するように形成されている。
図10に示すように、固定部24・24の突出端部は、ICタグカッター20が収容部11に収容された際に、それぞれシール貼付部10の上端部および下端部の近傍に配置される。
ICタグカッター20は、切断板21の係合部23・23がシール貼付部10の係合片14・14と係合し、更に切断板21の切断部21aがシール貼付部10の右側面よりも若干左方に位置し、切断板21の固定部24・24の突出端部(左端部)がそれぞれシール貼付部10の上端部および下端部の近傍に位置するように収容部11に収容される。
また、図11に示すように、ICタグカッター20は、境界スリット12と切断板21、および切り欠き13と切抜部材22がそれぞれ互いに対応して収容部11に収容される。
この状態で、ICタグシール30がシール貼付部10におけるケース本体2側の表面、突出方向側の表面、および蓋部材3側の表面、つまりシール貼付部10の前面、右側面、および後面に亘って、境界スリット12、および切り欠き13を覆うように貼り付けられる。
図12に示すように、ICタグシール30は、切抜部材22の軸方向から見て、ICチップ32が切抜部材22の内部に位置するようにシール貼付部10に貼り付けられる。換言すれば、切抜部材22は、例えばその内周の範囲内にICチップ32が収まるだけの径の大きさを有しており、ICタグシール30がシール貼付部10に貼り付けられた際に、ICチップ32と切抜部材22との位置が合うように切り欠き13が形成されている。
その後、シール貼付部カバー40がシール貼付部10をICタグカッター20とICタグシール30と共に被覆するようにケース本体2および蓋部材3に取り付けられる。
図13に示すように、シール貼付部カバー40は、固定爪41・41と、掛止片42・42とを備える。
固定爪41・41は、ICタグカッター20とシール貼付部カバー40とを固定するための部材である。固定爪41・41は、左方向に延出するように形成され、それぞれシール貼付部カバー40の上端部近傍および下端部近傍に配置される。固定爪41・41は、延出端部(左端部)が互いに近接する方向に突起するように形成されている。
掛止片42・42は、ケース本体2および蓋部材3と、シール貼付部カバー40とを固定するための部材である。掛止片42・42は、それぞれ、上方の固定爪41の上面から上方へ、下方の固定爪41の下面から下方へ突起するように形成されている。上方の固定爪41は、ケース本体2に形成された掛止爪2aに掛止され、下方の固定爪41は、蓋部材3に形成された掛止爪3aに掛止されることで、ケース本体2および蓋部材3と、シール貼付部カバー40とが固定される。
掛止爪2aは、ケース本体2の右側面から右方向に突出するように形成された部材であり、シール貼付部10の上方に配置されている。掛止爪2aは、延出端部(右端部)が下方に突起するように形成されている。
掛止爪3aは、蓋部材3の右側面から右方向に突出するように形成された部材であり、シール貼付部10の下方に配置されている。掛止爪3aは、延出端部(右端部)が上方に突起するように形成されている。
シール貼付部カバー40は、ICタグカッター20が収容され、かつICタグシール30(不図示)が貼り付けられた状態のシール貼付部10に右方向から近接されることで、固定爪41・41がICタグカッター20における切断板21の固定部24・24に掛止され、掛止片42・42が掛止爪2a・3aに掛止される。
こうして、シール貼付部カバー40に右方向への力が加わった際(シール貼付部カバー40を取り外そうとした際)には、シール貼付部カバー40の右方向への移動を前記掛止爪2a・3aの突起部分が制限することとなり、掛止爪2a・3aの切断等が行われない限り、シール貼付部カバー40をケース本体2および蓋部材3から取り外すことが不可能となる。
また、掛止爪2a・3aの切断等が行われ、シール貼付部カバー40がケース本体2および蓋部材3から取り外される際には、ICタグカッター20の左方向への移動を前記固定爪41・41の突起部分が制限し、ICタグカッター20の右方向への移動をシール貼付部カバー40の右側部の内面が制限することとなる。そのため、シール貼付部カバー40と一体的に固定されたICタグカッター20が、シール貼付部カバー40と共にシール貼付部10の収容部11から取り出されることとなる。
これにより、シール貼付部カバー40がケース本体2および蓋部材3から取り外されると、必然的にICタグカッター20がICタグシール30を切断することとなり、基板ケース1が不正に開封されることを抑制できる。
図14に示すように、シール貼付部カバー40がケース本体2および蓋部材3から取り外される際、シール貼付部カバー40(不図示)が右方向(図14における矢印方向)に移動するに伴い、ICタグカッター20も右方向に移動する。
なお、図14においては、説明の便宜上、シール貼付部カバー40を省略している。
まず、ICタグカッター20の移動に伴って、切抜部22aが切り欠き13に沿ってICタグシールを切り抜く。
この時、ICタグシール30のICチップ32の位置に合わせて、切抜部22aが配置されている。
これにより、ICタグシール30におけるICチップ32を含む部分を切り抜いて、ICタグシール30の通信機能を消失させることができる。
また、切抜部22aは、右方向に向けての尖端を有する。
これにより、切抜部22aの尖端がICタグシール30を貫通し、当該貫通部分からICタグシール30を切抜部材22の外周形状に沿って良好に切り抜くことができる。
なお、切抜部22aの尖端は、ICタグシール30のアンテナ33の位置に合わせて配置されることが好ましく、アンテナ33における長手方向のスタブ33b側に配置されることが更に好ましい。アンテナ33は、シール材31よりも切断し難いからである。
また、切抜部材22は、円筒状に形成されている。
これにより、ICタグシール30をICチップ32の周囲近傍で良好に切り抜くことができる。
更に、切抜部22aによるICタグシール30の切断面が円形となり、ICタグシール30のシール貼付部10への貼付位置のずれ、又はICタグシール30の製品誤差によるICチップ32またはアンテナ33の位置のずれ等が生じて、切抜部材22の切抜部22aによってICタグシール30におけるICチップ32を含まない部分が切り抜かれた場合でも、ICタグシール30が直線状に切断されるのと比較して、精度良くICタグシール30におけるアンテナ33のスタブ33bを切断して、ICタグシール30の通信機能が残存することを防止できる。
なお、切抜部材22の外径は、ICチップ32およびアンテナ33の形状等を考慮して適宜設定される。
次に、ICタグカッター20の移動に伴って、切断部21aが境界スリット12に沿ってICタグシール30を切断する。
前述のように、切断部21aは、上下方向の両端部分に尖端を有する。
これにより、前記尖端がICタグシール30における本体側シール貼付部10Rと蓋側シール貼付部10Fとの境界を跨ぐ部分に対して、その上下方向の両端部から切れ目を形成し、当該切れ目部分からICタグシール30を境界スリット12に沿って良好に切断することができる。
図15に示すように、ケース本体2および蓋部材3からシール貼付部カバー40が完全に取り外され、ICタグカッター20によってICタグシール30が切断されると、ICタグシール30に切断痕が残る。つまり、ICタグカッター20には、切断部21a、および切抜部22aが設けられているため、境界スリット12、および切り欠き13に沿った切断痕がICタグシール30に残る。
これにより、基板ケース1が不正に開封された痕跡を目視で容易に発見することができる。
なお、本実施形態においては、切抜部22aを一箇所の尖端を有する円筒状に形成したが、本構成に限定するものではなく、ICタグシール30をICチップ32が含まれる部分で切り抜くことができればよい。
例えば、切抜部22aを二箇所の尖端を有する円筒状、または一箇所の尖端を有する筒状の三角柱に形成することも可能である。
1:基板ケース、2:ケース本体、3:蓋部材、10:シール貼付部、10R:本体側シール貼付部、10F:蓋側シール貼付部、11:収容部、12:境界スリット、13:切り欠き、20:ICタグカッター、21:切断板、21a:切断部、22:切抜部材、22a:切抜部、30:ICタグシール、31:シール材、32:ICチップ、33:アンテナ、33a:スリット、33b:スタブ、40:シール貼付部カバー

Claims (2)

  1. ケース本体と蓋部材とを組み付けて形成される基板ケースであって、
    前記ケース本体の一部、および前記蓋部材の一部が互いの位置を合わせて外方に突出するように形成されるシール貼付部と、
    前記ケース本体と前記蓋部材との境界を跨ぐように、前記シール貼付部の表面に貼り付けられるICタグシールと、
    前記ICタグシールを切断する切断手段と、
    前記シール貼付部の全体を覆うように、前記ケース本体および前記蓋部材に取り付けられることで、前記ケース本体と前記蓋部材との組み付けを保持するシール貼付部カバーと、を具備し、
    前記シール貼付部には、前記切断手段を収容する収容部が形成され、
    前記収容部は、前記シール貼付部における突出側の面に形成される切り欠きを含み、
    前記切断手段は、前記切り欠きに収容される切抜部を含み、
    前記ICタグシールは、所定の情報が記録されるICチップと、当該ICチップに接続されるアンテナとを備え、前記収容部に前記切断手段が収容された状態で、前記切り欠きを覆い、かつ前記ICチップと前記切り欠きとの位置が合うように、前記シール貼付部における前記ケース本体側の表面、突出方向側の表面、および前記蓋部材側の表面に貼り付けられ、
    前記シール貼付部カバーは、前記収容部に前記切断手段が収容され、かつ前記ICタグシールが貼り付けられた状態の前記シール貼付部の全体を覆うように前記ケース本体および前記蓋部材に取り付けられることで、前記切断手段と一体的に固定され、
    前記ケース本体および前記蓋部材から前記シール貼付部カバーが取り外される際には、前記シール貼付部カバーと一体的に固定された前記切断手段が前記シール貼付部の突出方向に沿って移動し、前記切抜部が前記切り欠きに沿って前記ICタグシールにおける前記ICチップを含む部分を切り抜く基板ケース。
  2. 前記切抜部は、前記シール貼付部の突出方向に向けて延出される円筒状に形成され、
    前記切抜部の延出端部には、前記シール貼付部の突出方向に向けての尖端が形成される請求項1に記載の基板ケース。
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