JP2011211196A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 胴体と、
   第１カラー帯域の波長範囲内で第１メインピークを発光する第１発光ダイオードと、
   前記第１カラー帯域の波長範囲内で第２メインピークを発光する第２発光ダイオードと、
   前記胴体の上に、前記第１発光ダイオード及び前記第２発光ダイオードのうちの少なくとも１つと電気的に連結された複数のリード電極と
   を備え、
   前記第１発光ダイオードの前記第１メインピークと前記第２発光ダイオードの前記第２メインピークとは、前記第１カラー帯域の波長範囲を基準にして少なくとも７５％の波長差を有する、発光素子。
2. 前記第１発光ダイオードの前記第１メインピークと前記第２発光ダイオードの前記第２メインピークとは、前記第１カラー帯域の波長範囲内で少なくとも１５ｎｍの波長差を有する、請求項１に記載の発光素子。
3. 前記第１発光ダイオードの前記第１メインピークは、前記第１カラー帯域の中心波長から短波長方向に７．５ｎｍ以上離隔され、
   前記第２発光ダイオードの前記第２メインピークは、前記第１カラー帯域の中心波長から長波長方向に７．５ｎｍ以上離隔されている、請求項１に記載の発光素子。
4. 前記胴体の上部にキャビティを含み、
   前記キャビティには、前記第１発光ダイオード、前記第２発光ダイオード、及び前記複数のリード電極が配置されている、請求項１又は２に記載の発光素子。
5. 前記第１発光ダイオード及び前記第２発光ダイオードをカバーする樹脂物をさらに有する、請求項１又は２に記載の発光素子。
6. 前記樹脂物には、緑色蛍光体、黄色蛍光体、及び赤色蛍光体のうちの少なくとも１つを含む、請求項５に記載の発光素子。
7. 前記発光素子は、前記第１発光ダイオードと前記第２発光ダイオードとの間に配置された第３発光ダイオードをさらに備え、
   前記第３発光ダイオードから放出された第３メインピークは、前記第１メインピーク及び前記第２メインピークの合計を平均した値との差が２．５ｎｍ以内である、請求項１又は２に記載の発光素子。
8. 前記第１発光ダイオード及び前記第２発光ダイオードは青色光を発光する、請求項１又は２に記載の発光素子。
9. 基板と、
   前記基板の上に配列された複数の発光素子と
   を備え、
   前記複数の発光素子のうちの少なくとも１つは、
   胴体と、
   第１カラー帯域の波長範囲内で第１メインピークを発光する第１発光ダイオードと、
   前記第１カラー帯域の波長範囲内で第２メインピークを発光する第２発光ダイオードと、
   前記胴体上に、前記第１発光ダイオード及び前記第２発光ダイオードのうちの少なくとも１つと電気的に連結された複数のリード電極と
   を備える第１発光素子であり、
   前記第１発光ダイオードの前記第１メインピークと前記第２発光ダイオードの前記第２メインピークとは、前記第１カラー帯域の波長範囲を基準として少なくとも７５％の波長差を有する、ライトユニット。
10. 前記第１発光ダイオードの前記第１メインピークと前記第２発光ダイオードの前記第２メインピークとの差が１５ｎｍ以上である、請求項９に記載のライトユニット。
11. 前記第１発光ダイオードの前記第１メインピークは４４０〜４４２.５ｎｍの範囲であり、前記第２発光ダイオードの前記第２メインピークは４５７.５〜４６０ｎｍの範囲である、請求項９に記載のライトユニット。
12. 前記複数の発光素子のうちの他の発光素子は、前記第１カラー帯域の波長範囲内で７５％未満の差を有する第３発光ダイオード及び第４発光ダイオードを備える第２発光素子である、請求項９に記載のライトユニット。
13. 前記第１発光素子と前記第２発光素子との間のピーク波長差は２.５ｎｍ以内である、請求項１２に記載のライトユニット。
14. 前記複数の発光素子の間のピーク波長差は２.５ｎｍ以内である、請求項９に記載のライトユニット。
15. 前記複数の発光素子の一側に、導光板及び光学シートのうちの少なくとも１つをさらに備える、請求項９に記載のライトユニット。
16. 前記発光素子の胴体はキャビティを含み、
    前記キャビティには、前記第１発光ダイオード、第２発光ダイオード及び複数のリード電極が配置され、前記第１発光ダイオード及び前記第２発光ダイオードをカバーする樹脂物を有する、請求項９に記載のライトユニット。
17. 前記発光素子の光出射側に配置されたレンズをさらに備える、請求項１６に記載のライトユニット。