JP2011202597A - 内燃機関の高圧ポンプ制御装置 - Google Patents

内燃機関の高圧ポンプ制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給するシステムにおいて、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減する。
【解決手段】燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプ14を制御する非噴射時吐出制御を実行する。その際、吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードの場合には、圧縮行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。また、圧縮行程で燃料を噴射する圧縮行程噴射モードの場合には、吸気行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。更に、吸気行程と圧縮行程で燃料を噴射する吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合には、吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する連続吐出モードに切り換えて各吐出期間がそれぞれ噴射期間に重ならないように燃圧制御弁23を制御することで非噴射時吐出制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給する内燃機関の高圧ポンプ制御装置に関する発明である。
気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射式エンジンは、吸気ポートに燃料を噴射する吸気ポート噴射式エンジンと比較して、噴射から燃焼までの時間が短く、噴射燃料を霧化させる時間を十分に稼ぐことができないため、噴射圧力を高圧にして噴射燃料を微粒化する必要がある。そのため、筒内噴射式エンジンでは、例えば、特許文献1(特許第4164021号公報)に記載されているように、電動式の低圧ポンプで燃料タンクから汲み上げた燃料を、エンジンのカム軸で駆動される高圧ポンプに供給し、この高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁へ圧送するようにしている。
一般に、筒内噴射式エンジンでは、高圧ポンプから燃料噴射弁に燃料を供給する高圧燃料通路内の燃圧(燃料圧力)を燃圧センサで検出し、この燃圧センサで検出した高圧燃料通路内の燃圧を目標燃圧に一致させるように高圧ポンプの吐出量をフィードバック制御するようにしている。
特許第4164021号公報
ところで、高圧ポンプから燃料噴射弁に燃料を供給する高圧燃料通路内の燃圧は、高圧ポンプから燃料が吐出されるときに大きく変化(上昇)する傾向がある。このため、高圧ポンプの吐出期間と燃料噴射弁の噴射期間とが重なると、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化の影響を受けて燃料噴射弁の噴射量にばらつきが発生して、排気エミッションやドライバビリティが悪化する可能性がある。
しかし、従来の高圧ポンプ制御では、高圧ポンプの吐出期間と燃料噴射弁の噴射期間との関係を全く考慮していないため、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減することができないという問題がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減することができる内燃機関の高圧ポンプ制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給する内燃機関の高圧ポンプ制御装置において、燃料噴射弁の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプを制御する非噴射時吐出制御を実行する高圧ポンプ制御手段を備えた構成としたものである。
この構成では、燃料噴射弁の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプを制御する非噴射時吐出制御を実行することで、高圧ポンプの吐出期間が燃料噴射弁の噴射期間に重なることを回避できる。これにより、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減することができ、排気エミッションやドライバビリティを向上させることができる。
本発明は、請求項2のように、複数のカム山を有するカムによってポンプ室内で往復運動されるピストンと、該ポンプ室の吸入口側を開閉する燃圧制御弁とを備えた高圧ポンプに適用すると良い。この場合、燃圧制御弁を制御することで高圧ポンプの吐出期間を制御して非噴射時吐出制御を行うことができる。
具体的には、請求項3のように、複数のカム山のうちの燃料噴射弁の噴射期間に重ならないカム山を使用して燃料を吐出するように燃圧制御弁を制御することで非噴射時吐出制御を実行するようにしても良い。このようにすれば、複数のカム山のうちの一部のカム山(燃料噴射弁の噴射期間に重ならないカム山)を使用して燃料を吐出する間欠吐出モードで非噴射時吐出制御を行うことができる。
また、請求項4のように、複数のカム山を全て使用して燃料を吐出すると共にその吐出期間が燃料噴射弁の噴射期間に重ならないように燃圧制御弁を制御することで非噴射時吐出制御を実行するようにしても良い。このようにすれば、複数のカム山を全て使用して燃料を吐出する連続吐出モードで非噴射時吐出制御を行うことができる。
更に、請求項5のように、内燃機関の運転状態に応じて燃料噴射弁の噴射モードを切り換える噴射モード切換手段を備えている場合には、燃料噴射弁の噴射モードに応じて、複数のカム山のうちの一部のカム山を使用して燃料を吐出する間欠吐出モードと、複数のカム山を全て使用して燃料を吐出する連続吐出モードとを切り換えるようにしても良い。
このようにすれば、噴射モードに適した吐出モードで非噴射時吐出制御を行うことができる。例えば、各気筒の吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードの場合には、各気筒の圧縮行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行うことができる。また、各気筒の圧縮行程で燃料を噴射する圧縮行程噴射モードの場合には、各気筒の吸気行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行うことができる。更に、各気筒の吸気行程と圧縮行程で燃料を噴射する吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合には、各気筒の吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する連続吐出モードに切り換えて各吐出期間がそれぞれ噴射期間に重ならないように燃圧制御弁を制御することで非噴射時吐出制御を行うことができる。
ところで、内燃機関の始動時に高圧燃料系内の燃料圧力を所定圧力(始動に必要な燃料圧力)まで昇圧する昇圧制御の際に、複数のカム山のうちの一部のカム山を使用して燃料を吐出する間欠吐出モードで昇圧制御を実行すると、高圧燃料系内の燃料圧力を速やかに所定圧力まで昇圧することができず、始動性が低下する可能性がある。
そこで、請求項6のように、内燃機関の始動時に高圧燃料系内の燃料圧力を所定圧力まで昇圧する昇圧制御の際には、複数のカム山を全て使用して燃料を吐出する連続吐出モードで昇圧制御を実行するようにすると良い。このようにすれば、高圧燃料系内の燃料圧力を速やかに且つ確実に所定圧力まで昇圧することができ、始動性を向上させることができる。
また、複数のカム山を全て使用して燃料を吐出する連続吐出モードのときには、内燃機関の高回転時に燃圧制御弁の応答が間に合わなくなって高圧燃料系内の燃料圧力と目標燃料圧力との偏差が大きくなる可能性があり、このような場合に、高圧燃料系内の燃料圧力と目標燃料圧力とに基づいて高圧ポンプの異常の有無を判定する高圧ポンプ異常診断を行うと、高圧ポンプが正常であるにも拘らず、高圧ポンプの異常有りと誤判定してしまう可能性がある。
そこで、請求項7のように、高圧燃料系内の燃料圧力と目標燃料圧力とに基づいて高圧ポンプの異常の有無を判定する高圧ポンプ異常診断を行う異常診断手段を備えている場合には、複数のカム山のうちの一部のカム山を使用して燃料を吐出する間欠吐出モードのときに高圧ポンプ異常診断を実行するようにすると良い。このようにすれば、高圧ポンプが正常であるにも拘らず、高圧ポンプの異常有りと誤判定してしまうことを未然に防止することができ、高圧ポンプの異常診断精度を向上させることができる。この場合、高圧ポンプ制御によって間欠吐出モードに切り換えられているときに高圧ポンプ異常診断を実行するようにしても良いし、或は、高圧ポンプ異常診断を実行する際に強制的に間欠吐出モードに切り換えるようにしても良い。
図1は本発明の一実施例における筒内噴射式エンジンの燃料供給システムの概略構成を示す図である。 図2は燃料噴射弁の噴射モードと高圧ポンプの吐出モードとの関係を説明するタイムチャートである。 図3は圧縮行程噴射モードの場合の非噴射時吐出制御を説明する図である。 図4は吸気行程噴射モードの場合の非噴射時吐出制御を説明する図である。 図5は吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合の非噴射時吐出制御を説明する図である。 図6は高圧ポンプ制御ルーチンの処理の流れを説明するフローチャートである。 図7は高圧ポンプ異常診断ルーチンの処理の流れを説明するフローチャートである。 図8は他の実施例における非噴射時吐出制御を説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態を具体化した一実施例を説明する。
まず、図1に基づいて筒内噴射式のエンジン(内燃機関)の燃料供給システム全体の概略構成を説明する。
燃料を貯溜する燃料タンク11内には、燃料を汲み上げる低圧ポンプ12が設置されている。この低圧ポンプ12は、バッテリ(図示せず)を電源とする電動モータ(図示せず)によって駆動される。この低圧ポンプ12から吐出される燃料は、燃料配管13を通して高圧ポンプ14に供給される。燃料配管13には、プレッシャレギュレータ15が接続され、このプレッシャレギュレータ15によって低圧ポンプ12の吐出圧力(高圧ポンプ14への燃料供給圧力)が所定圧力に調圧され、その圧力を越える燃料の余剰分が燃料戻し管16により燃料タンク11内に戻されるようになっている。
高圧ポンプ14は、円筒状のポンプ室18内でピストン19を往復運動させて燃料を吸入/吐出するピストンポンプであり、ピストン19は、エンジンのカム軸20に嵌着されたカム21の回転運動によって駆動される。このカム21は、カム軸20が1回転(つまりクランク軸が2回転)する毎に1回転する。本実施例では、カム21として、例えば4つのカム山を有する4山カムが用いられている。尚、クランク軸が1回転する毎に1回転するカムの回転運動によってピストン19を駆動する構成としても良く、この場合、2つのカム山を有する2山カムが用いられる。
この高圧ポンプ14の吸入口22側には、燃圧制御弁23が設けられている。この燃圧制御弁23は、常開型の電磁弁であり、吸入口22を開閉する弁体24と、この弁体24を開弁方向に付勢するスプリング25と、弁体24を閉弁方向に電磁駆動するソレノイド26とから構成されている。
高圧ポンプ14の吸入行程(ピストン19の下降時)においては、燃圧制御弁23が開弁されてポンプ室18内に燃料が吸入され、高圧ポンプ14の吐出行程(ピストン19の上昇時)においては、燃圧制御弁23の閉弁期間(閉弁開始時期からピストン19の上死点までの閉弁状態のクランク角区間)を制御することで、高圧ポンプ14の吐出量を制御して燃圧(吐出圧力)を制御する。
つまり、燃圧を上昇させるときには、燃圧制御弁23の閉弁開始時期(通電時期)を進角させることで、燃圧制御弁23の閉弁期間を長くして高圧ポンプ14の吐出量を増加させ、逆に、燃圧を低下させるときには、燃圧制御弁23の閉弁開始時期(通電時期)を遅角させることで、燃圧制御弁23の閉弁期間を短くして高圧ポンプ14の吐出量を減少させる。
一方、高圧ポンプ14の吐出口27側には、吐出した燃料の逆流を防止する逆止弁28が設けられている。高圧ポンプ14から吐出される燃料は、高圧燃料配管29を通してデリバリパイプ30に送られ、このデリバリパイプ30からエンジンの各気筒に取り付けられた燃料噴射弁31に高圧の燃料が分配される。デリバリパイプ30(又は高圧燃料配管29)には、高圧燃料配管29やデリバリパイプ30等の高圧燃料系内の燃圧(燃料圧力)を検出する燃圧センサ32が設けられている。また、デリバリパイプ30には、リリーフ弁33が設けられ、このリリーフ弁33の排出ポートがリリーフ配管34を介して燃料タンク11(又は低圧側の燃料配管13)に接続されている。
また、エンジンには、吸入空気量を検出するエアフローメータ36や、クランク軸(図示せず)の回転に同期して所定クランク角毎にパルス信号を出力するクランク角センサ37が設けられている。このクランク角センサ37の出力信号に基づいてクランク角やエンジン回転速度が検出される。
これら各種センサの出力は、電子制御回路(以下「ECU」と表記する)38に入力される。このECU38は、マイクロコンピュータを主体として構成され、内蔵されたROM(記憶媒体)に記憶された各種のエンジン制御プログラムを実行することで、エンジン運転状態に応じて燃料噴射弁31の燃料噴射量や点火プラグ(図示せず)の点火時期を制御する。
その際、ECU38は、エンジン運転状態(例えば、エンジン回転速度やエンジン負荷等)に応じて目標燃圧をマップ等により算出し、燃圧センサ32で検出した高圧燃料系内の実燃圧を目標燃圧に一致させるように高圧ポンプ14の吐出量(燃圧制御弁23の通電時期)をフィードバック制御する。
また、ECU38は、図2に示すように、エンジン始動時の燃料噴射開始前に高圧燃料系内の燃圧を所定圧力(始動に必要な燃圧)まで昇圧する昇圧制御を実行し、この昇圧制御の実行後は、エンジン運転状態等に応じて燃料噴射弁31の噴射モードを、例えば、吸気行程噴射モードと圧縮行程噴射モードと吸気・圧縮行程分割噴射モードとの間で切り換える。この機能が特許請求の範囲でいう噴射モード切換手段としての役割を果たす。
吸気行程噴射モードでは、各気筒の吸気行程で筒内に燃料を1回噴射して均質混合気を形成して均質燃焼させる。一方、圧縮行程噴射モードでは、各気筒の圧縮行程で筒内に燃料を1回噴射して点火プラグの近傍に成層混合気を形成して成層燃焼させる。また、吸気・圧縮行程分割噴射モードでは、各気筒の吸気行程と圧縮行程でそれぞれ燃料を1回噴射する。
ところで、高圧ポンプ14から燃料噴射弁31に燃料を供給する高圧燃料系内の燃圧は、高圧ポンプ14から燃料が吐出されるときに大きく変化(上昇)する傾向がある。このため、高圧ポンプ14の吐出期間と燃料噴射弁31の噴射期間とが重なると、高圧ポンプ14の燃料吐出時の燃圧変化の影響を受けて燃料噴射弁31の噴射量にばらつきが発生して、排気エミッションやドライバビリティが悪化する可能性がある。
この対策として、本実施例では、ECU38により後述する図6の高圧ポンプ制御ルーチンを実行することで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプ14(燃圧制御弁23)を制御する非噴射時吐出制御を実行する。その際、図2に示すように、燃料噴射弁31の噴射モードに応じて高圧ポンプ14の吐出モードを、間欠吐出モードと連続吐出モードとの間で切り換えることで、噴射モードに適した吐出モードで非噴射時吐出制御を行う。
間欠吐出モードでは、カム21の複数(4つ)のカム山のうちの一部のカム山(燃料噴射弁31の噴射期間に重ならないカム山)を使用して燃料を吐出する。一方、連続吐出モードでは、カム21の複数(4つ)のカム山を全て使用して燃料を吐出する。尚、昇圧制御中は、燃圧の昇圧を優先するために高圧ポンプ14の吐出モードを連続吐出モードに設定して、連続吐出モードで昇圧制御を実行する。
以下、図3乃至図5を用いて2気筒エンジンの場合について具体的に説明する。
図3に示すように、燃料噴射弁31の噴射モードが圧縮行程噴射モードの場合には、高圧ポンプ14の吐出モードを、各気筒の吸気行程で燃料を吐出する吸気行程間欠吐出モードに切り換え、この吸気行程間欠吐出モードで非噴射時吐出制御を実行する。この場合、カム21の4つのカム山のうちの燃料噴射弁31の圧縮行程の噴射期間に重ならない2つのカム山を使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の吸気行程で燃料を吐出する)ように燃圧制御弁23を制御することで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出する非噴射時吐出制御を実行する。つまり、エンジン11の吸気行程に対応する高圧ポンプ14の吐出行程(ピストン19の上昇時)では燃圧制御弁23を閉弁して燃料を吐出するが、エンジン11の圧縮行程に対応する高圧ポンプ14の吐出行程では燃圧制御弁23を開弁状態に維持して燃料を吐出しない。これにより、高圧ポンプ14の吐出期間が燃料噴射弁31の噴射期間に重なることを回避する。
図4に示すように、燃料噴射弁31の噴射モードが吸気行程噴射モードの場合には、高圧ポンプ14の吐出モードを、各気筒の圧縮行程で燃料を吐出する圧縮行程間欠吐出モードに切り換え、この圧縮行程間欠吐出モードで非噴射時吐出制御を実行する。この場合、カム21の4つのカム山のうちの燃料噴射弁31の吸気行程の噴射期間に重ならない2つのカム山を使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の圧縮行程で燃料を吐出する)ように燃圧制御弁23を制御することで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出する非噴射時吐出制御を実行する。つまり、エンジン11の圧縮行程に対応する高圧ポンプ14の吐出行程(ピストン19の上昇時)では燃圧制御弁23を閉弁して燃料を吐出するが、エンジン11の吸気行程に対応する高圧ポンプ14の吐出行程では燃圧制御弁23を開弁状態に維持して燃料を吐出しない。これにより、高圧ポンプ14の吐出期間が燃料噴射弁31の噴射期間に重なることを回避する。
図5に示すように、燃料噴射弁31の噴射モードが吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合には、高圧ポンプ14の吐出モードを、各気筒の吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する連続吐出モードに切り換え、この連続吐出モードで非噴射時吐出制御を実行する。この場合、カム21の4つのカム山を全て使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する)と共にその吐出期間が燃料噴射弁31の噴射期間に重ならないように燃圧制御弁23を制御することで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出する非噴射時吐出制御を実行する。つまり、エンジン11の吸気行程に対応する高圧ポンプ14の吐出行程(ピストン19の上昇時)では燃料噴射弁31の吸気行程の噴射期間後に燃圧制御弁23を閉弁して燃料を吐出し、エンジン11の圧縮行程に対応する高圧ポンプ14の吐出行程では燃料噴射弁31の圧縮行程の噴射期間後に燃圧制御弁23を閉弁して燃料を吐出する。これにより、高圧ポンプ14の吐出期間が燃料噴射弁31の噴射期間に重なることを回避する。
また、ECU38は、後述する図7の異常診断ルーチンを実行することで、燃圧センサ32で検出した高圧燃料系内の実燃圧と目標燃圧とに基づいて高圧ポンプ14の異常の有無を判定する高圧ポンプ異常診断を行うが、エンジン高回転時には高圧ポンプ14の吐出モードが間欠吐出モード(吸気行程間欠吐出モード又は圧縮行程間欠吐出モード)に切り換えられているときに高圧ポンプ異常診断を実行する。
以下、ECU38が実行する図6及び図7の各ルーチンの処理内容を説明する。
[高圧ポンプ制御ルーチン]
図6に示す高圧ポンプ制御ルーチンは、ECU38の電源オン中に所定周期で繰り返し実行され、特許請求の範囲でいう高圧ポンプ制御手段としての役割を果たす。本ルーチンが起動されると、まず、ステップ101で、昇圧制御中であるか否かを判定する。
このステップ101で、昇圧制御中であると判定された場合には、ステップ102に進み、高圧ポンプ14の吐出モードを連続吐出モードに設定した後、ステップ109に進み、カム21の4つのカム山を全て使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する)ように燃圧制御弁23を制御する。
一方、上記ステップ101で、昇圧制御中ではないと判定された場合には、ステップ103に進み、燃料噴射弁31の噴射モードが圧縮行程噴射モードであるか否かを判定する。このステップ103で、燃料噴射弁31の噴射モードが圧縮行程噴射モードであると判定された場合には、ステップ104に進み、高圧ポンプ14の吐出モードを吸気行程間欠吐出モードに設定した後、ステップ109に進み、カム21の4つのカム山のうちの燃料噴射弁31の圧縮行程の噴射期間に重ならない2つのカム山を使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の吸気行程で燃料を吐出する)ように燃圧制御弁23を制御する(図3参照)ことで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出する非噴射時吐出制御を実行する。
一方、上記ステップ103で、燃料噴射弁31の噴射モードが圧縮行程噴射モードではないと判定された場合には、ステップ105に進み、燃料噴射弁31の噴射モードが吸気行程噴射モードであるか否かを判定する。このステップ105で、燃料噴射弁31の噴射モードが吸気行程噴射モードであると判定された場合には、ステップ106に進み、高圧ポンプ14の吐出モードを圧縮行程間欠吐出モードに設定した後、ステップ109に進み、カム21の4つのカム山のうちの燃料噴射弁31の吸気行程の噴射期間に重ならない2つのカム山を使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の圧縮行程で燃料を吐出する)ように燃圧制御弁23を制御する(図4参照)ことで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出する非噴射時吐出制御を実行する。
一方、上記ステップ105で、燃料噴射弁31の噴射モードが吸気行程噴射モードではないと判定された場合には、ステップ107に進み、燃料噴射弁31の噴射モードが吸気・圧縮行程分割噴射モードであるか否かを判定する。このステップ107で、燃料噴射弁31の噴射モードが吸気・圧縮行程分割噴射モードであると判定された場合には、ステップ108に進み、高圧ポンプ14の吐出モードを連続吐出モードに設定した後、ステップ109に進み、カム21の4つのカム山を全て使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する)と共にその吐出期間が燃料噴射弁31の噴射期間に重ならないように燃圧制御弁23を制御する(図5参照)ことで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出する非噴射時吐出制御を実行する。
[高圧ポンプ異常診断ルーチン]
図7に示す高圧ポンプ異常診断ルーチンは、ECU38の電源オン中に所定周期で繰り返し実行され、特許請求の範囲でいう異常診断手段としての役割を果たす。本ルーチンが起動されると、まず、ステップ201で、高圧ポンプ異常診断の実行条件が成立しているか否かを、例えば、エンジン11が定常運転状態であること、燃圧センサ32が正常であること等の条件を全て満たすか否かによって判定する。
このステップ201で、高圧ポンプ異常診断の実行条件が不成立と判定された場合には、ステップ202以降の処理を実行することなく、本ルーチンを終了する。
一方、上記ステップ201で、高圧ポンプ異常診断の実行条件が成立していると判定された場合には、ステップ202以降の処理を次のようにして実行する。
まず、ステップ202で、エンジン高回転時である(エンジン回転速度が所定回転速度以上である)か否かを判定し、エンジン高回転時であると判定された場合には、ステップ203に進み、高圧ポンプ制御によって高圧ポンプ14の吐出モードが間欠吐出モード(吸気行程間欠吐出モード又は圧縮行程間欠吐出モード)に切り換えられているか否かを判定する。
上記ステップ202でエンジン高回転時であると判定され、且つ、上記ステップ203で間欠吐出モードではない(つまり連続吐出モードである)と判定された場合には、高圧ポンプ14の異常の有無を誤判定する可能性があると判断して、ステップ204以降の異常診断に関する処理を行うことなく、本ルーチンを終了することで、高圧ポンプ異常診断を禁止する。
一方、上記ステップ202でエンジン高回転時ではないと判定された場合、又は、上記ステップ203で間欠吐出モードに切り換えられていると判定された場合には、ステップ204以降の異常診断に関する処理を次のようにして実行する。
まず、ステップ204で、燃圧センサ32で高圧燃料系内の実燃圧を検出し、目標燃圧と実燃圧との偏差が所定の正常範囲内であるか否か(実燃圧が目標燃圧に対して正常範囲内であるか否か)を判定する。
このステップ204で、目標燃圧と実燃圧との偏差が正常範囲内であると判定された場合には、ステップ205に進み、高圧ポンプ14の異常無し(高圧ポンプ14が正常)と判定して異常フラグをOFFに維持して、本ルーチンを終了する。
これに対して、上記ステップ204で、目標燃圧と実燃圧との偏差が正常範囲内ではない(つまり正常範囲外)と判定された場合には、ステップ206に進み、高圧ポンプ14の異常有りと判定して異常フラグをONにセットし、運転席のインストルメントパネルに設けられた警告ランプ(図示せず)を点灯したり、或は、運転席のインストルメントパネルの警告表示部(図示せず)に警告表示して運転者に警告すると共に、その異常情報(異常コード等)をECU38のバックアップRAM(図示せず)等の書き換え可能な不揮発性メモリ(ECU38の電源オフ中でも記憶データを保持する書き換え可能なメモリ)に記憶して、本ルーチンを終了する。
以上説明した本実施例では、燃料噴射弁13の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプ14(燃圧制御弁23)を制御する非噴射時吐出制御を実行するようにしたので、高圧ポンプ14の吐出期間が燃料噴射弁31の噴射期間に重なることを回避できる。これにより、高圧ポンプ14の燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁31の噴射量ばらつきを低減することができ、排気エミッションやドライバビリティを向上させることができる。
更に、本実施例では、燃料噴射弁31の噴射モードに応じて高圧ポンプ13の吐出モードを間欠吐出モードと連続吐出モードとの間で切り換えるようにしたので、噴射モードに適した吐出モードで非噴射時吐出制御を行うことができる。
ところで、間欠吐出モードで昇圧制御を実行すると、高圧燃料系内の燃圧を速やかに所定圧力まで昇圧することができず、始動性が低下する可能性があるが、本実施例では、連続吐出モードで昇圧制御を実行するようにしたので、高圧燃料系内の燃圧を速やかに且つ確実に所定圧力まで昇圧することができ、始動性を向上させることができる。
また、連続吐出モードのときには、エンジン高回転時に燃圧制御弁23の応答が間に合わなくなって高圧燃料系内の燃圧と目標燃圧との偏差が大きくなる可能性があり、このような場合に、高圧ポンプ異常診断を行うと、高圧ポンプ14が正常であるにも拘らず、高圧ポンプ14の異常有りと誤判定してしまう可能性がある。
その点、本実施例では、エンジン高回転時には高圧ポンプ14の吐出モードが間欠吐出モード(吸気行程間欠吐出モード又は圧縮行程間欠吐出モード)に切り換えられているときに高圧ポンプ異常診断を実行するようにしたので、高圧ポンプ14が正常であるにも拘らず、高圧ポンプ14の異常有りと誤判定してしまうことを未然に防止することができ、高圧ポンプ14の異常診断精度を向上させることができる。
尚、上記実施例では、高圧ポンプ14のピストン19を駆動するカム21として、4つのカム山を有する4山カムを用いた場合を説明したが、これに限定されず、例えば、3つのカム山を有する3山カムを用いるようにしても良い。この場合、図8に示すように、例えば、圧縮行程間欠吐出モードで非噴射時吐出制御を実行する際には、カムの3つのカム山のうちの燃料噴射弁31の吸気行程の噴射期間に重ならない2つのカム山を使用して燃料を吐出する(つまり各気筒の圧縮行程で燃料を吐出する)ように燃圧制御弁23を制御することで、燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出する非噴射時吐出制御を実行する。
また、上記実施例では、エンジン高回転時で且つ連続吐出モードのときに高圧ポンプ異常診断を禁止するようにしたが、連続吐出モードのときには常に高圧ポンプ異常診断を禁止して、間欠吐出モードのときに高圧ポンプ異常診断を許可するようにしても良い。或は、高圧ポンプ異常診断を実行する際に強制的に間欠吐出モードに切り換えるようにしても良い。
その他、本発明は、燃料供給システムの構成適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
11…燃料タンク、14…高圧ポンプ、18…ポンプ室、19…ピストン、20…カム軸、21…カム、23…燃圧制御弁、29…高圧燃料配管、30…デリバリパイプ、31…燃料噴射弁、32…燃圧センサ、38…ECU(高圧ポンプ制御手段,噴射モード切換手段,異常診断手段)

Claims (7)

  1. 高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給する内燃機関の高圧ポンプ制御装置において、
    前記燃料噴射弁の噴射期間を避けて燃料を吐出するように前記高圧ポンプを制御する非噴射時吐出制御を実行する高圧ポンプ制御手段を備えていることを特徴とする内燃機関の高圧ポンプ制御装置。
  2. 前記高圧ポンプは、複数のカム山を有するカムによってポンプ室内で往復運動されるピストンと、該ポンプ室の吸入口側を開閉する燃圧制御弁とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の高圧ポンプ制御装置。
  3. 前記高圧ポンプ制御手段は、前記複数のカム山のうちの前記燃料噴射弁の噴射期間に重ならないカム山を使用して燃料を吐出するように前記燃圧制御弁を制御することで前記非噴射時吐出制御を実行する手段を有することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の高圧ポンプ制御装置。
  4. 前記高圧ポンプ制御手段は、前記複数のカム山を全て使用して燃料を吐出すると共にその吐出期間が前記燃料噴射弁の噴射期間に重ならないように前記燃圧制御弁を制御することで前記非噴射時吐出制御を実行する手段を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の内燃機関の高圧ポンプ制御装置。
  5. 内燃機関の運転状態に応じて前記燃料噴射弁の噴射モードを切り換える噴射モード切換手段を備え、
    前記高圧ポンプ制御手段は、前記燃料噴射弁の噴射モードに応じて、前記複数のカム山のうちの一部のカム山を使用して燃料を吐出する間欠吐出モードと、前記複数のカム山を全て使用して燃料を吐出する連続吐出モードとを切り換える手段を有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の内燃機関の高圧ポンプ制御装置。
  6. 前記高圧ポンプ制御手段は、内燃機関の始動時に前記高圧ポンプから前記燃料噴射弁に燃料を供給する高圧燃料系内の燃料圧力を所定圧力まで昇圧する昇圧制御の際に、前記複数のカム山を全て使用して燃料を吐出する連続吐出モードで前記昇圧制御を実行する手段を有することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の内燃機関の高圧ポンプ制御装置。
  7. 前記高圧ポンプから前記燃料噴射弁に燃料を供給する高圧燃料系内の燃料圧力と目標燃料圧力とに基づいて前記高圧ポンプの異常の有無を判定する高圧ポンプ異常診断を行う異常診断手段を備え、
    前記異常診断手段は、前記複数のカム山のうちの一部のカム山を使用して燃料を吐出する間欠吐出モードのときに前記高圧ポンプ異常診断を実行する手段を有することを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の内燃機関の高圧ポンプ制御装置。
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