JP2011202158A - 接着組成物および硬化性感圧接着シートの製造方法 - Google Patents
接着組成物および硬化性感圧接着シートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011202158A JP2011202158A JP2011042618A JP2011042618A JP2011202158A JP 2011202158 A JP2011202158 A JP 2011202158A JP 2011042618 A JP2011042618 A JP 2011042618A JP 2011042618 A JP2011042618 A JP 2011042618A JP 2011202158 A JP2011202158 A JP 2011202158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- adhesive composition
- mass
- epoxy resin
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくとも、分子内にエポキシ基を含有する粘着性のアクリル系コポリマー(A)および一般式(1)で表されるポリマー(B)と、その構造中に構成単位I、さらに場合によっては構成単位IIおよび/又はIIIを有するポリマー(D)および/またはゴム変性エポキシ樹脂(C)、あるいは、上記ポリマー(D)とゴム弾性エポキシ樹脂(E)との混合物と、潜在性エポキシ硬化剤(F)とを含有する接着組成物、およびこれを用いた硬化性感圧接着シートの製造方法。
【選択図】なし
Description
(上記式中のnは、0、または平均で0.1〜18の数である)
ポリマー(D)を構成する構成単位;
(上記構成単位I、II、およびIIIは、ポリマー(D)の構成単位を表わし、ポリマー(D)中における各構成単位は、構成単位Iが70質量%〜100質量%、構成単位IIが0〜30質量%、構成単位IIIが0〜30質量%である。)
前記ポリマー(D)が、その構造中に構成単位I、IIおよびIIIを有し、該ポリマー中において、構成単位Iが80質量%〜86質量%、構成単位IIが9質量%〜13質量%、及び構成単位IIIが5質量%〜7質量%であり、かつ、その重量平均分子量が40,000〜140,000であること、
前記ポリマー(D)の配合割合が、前記アクリル系コポリマー(A)と、前記ポリマー(B)との総量(A+B)に対して、(D)/(A+B)=1/100〜30/100(質量比)であること
前記アクリル系コポリマー(A)が、重量平均分子量が30×104〜100×104、エポキシ価が0.05〜0.3eq/kg、かつ、ガラス転移温度が5〜20℃であること、
前記ポリマー(B)の、数平均分子量が340〜5,500で、かつエポキシ当量が180〜2,500g/eqであるポリマーであること、
前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)が、NBR変性エポキシ樹脂であること、また、前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)のエポキシ当量が、200〜500g/eqであること、
前記ポリマー(B)と前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)との配合割合が、C/B=3/10〜10/10(質量比)であること、
前記アクリル系コポリマー(A)と、前記ポリマー(B)と前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)の混合物(B+C)との配合割合が、(B+C)/A=150/100〜250/100(質量比)であること、
前記ゴム弾性エポキシ樹脂(E)が、リュプケ式反発弾性率が40〜90%、かつ、その硬化物のガラス転移温度が−60℃〜−20℃であること、
前記ポリマー(D)と前記ゴム弾性エポキシ樹脂(E)との混合物における配合割合が、D/E=30/100〜50/100(質量比)であること、
前記潜在性エポキシ硬化剤(F)が、下記一般式(2)で表される化合物(W)であること、
その初期およびサーマルサイクル引張剪断力が、16MPa以上であること、である。
(上記式中のnは、0、または平均で0.1〜18の数である)
ポリマー(D)を構成する構成単位;
次に、本発明により調製された接着組成物を用いて、硬化性感圧接着シートを製造する製造方法について説明する。本発明の硬化性感圧接着シートの製造方法では、本発明の接着組成物を剥離性を有するフィルム基材に塗布し、接着組成物が熱硬化する温度より低い温度で乾燥させて未硬化の感圧接着性を与える接着層を形成することにより、熱によって硬化する未硬化の接着層が剥離性を有するフィルム基材上に形成されてなる硬化性感圧接着シートを製造する。
アクリル系コポリマー(A)と、ポリマー(B)と、ゴム変性エポキシ樹脂(C)と、ポリマー(D)と、ゴム弾性エポキシ樹脂(E)と、化合物(W)と、必要に応じてソルビトールポリグリシジルエーテルまたは有機溶媒とを使用し、各々の成分を表1および表2のように配合し、ホモジナイザーにて充分に均一に混合撹拌を行い、均一な粘調性のある接着組成物K1〜K10を調製した。
・アクリル系コポリマー(A):
エポキシ基含有アクリル系共重合体(重量平均分子量85×104、エポキシ価0.21eq/Kg、ガラス転移温度12℃、ナガセケムテックス(株)製、テイサンレジンSG−P3)
・ポリマー(B):
(B1):前記一般式(1)のポリマー(エポキシ当量184〜194g/eq、数平均分子量370、三菱化学(株)製、jER828)
(B2):前記一般式(1)のポリマー(エポキシ当量460〜500g/eq、数平均分子量900、三菱化学(株)製、jER1001)
(B3):前記一般式(1)のポリマー(エポキシ当量875〜975g/eq、数平均分子量1650、三菱化学(株)製、jER1004)
(B4):前記一般式(1)のポリマー(エポキシ当量1,750〜2,200g/eq、数平均分子量2,900、三菱化学(株)製、jER1007)
・ゴム変性エポキシ樹脂(C):
NBR変性エポキシ樹脂((株)ADEKA製、アデカレジンEPR−4030、エポキシ当量380g/eq)
・ポリマー(D):
前記した構成単位I、II、およびIIIを有してなり、該ポリマー中に占める各構成単位は、構成単位Iが80.5質量%〜85.5質量%、構成単位IIが9.5質量%〜13.0質量%、および構成単位IIIが5.0質量%〜6.5質量%であり、かつ、その重量平均分子量が44,000〜54,000であるポリビニルホルマール系ポリマー
・ゴム弾性エポキシ樹脂(E):
リュプケ式反発弾性率が40〜90%であるゴム弾性エポキシ樹脂(エポキシ当量が400〜700g/eq、凝固点温度が1.1〜10.1℃、および、その硬化物のガラス転移温度が−30〜−50℃、三菱化学(株)製、ゴム弾性エポキシ樹脂jER YL7410)
・化合物(W):前記一般式(2)で表される化合物
実施例におけるアクリル系コポリマー(A)の代わりに、エポキシ基を含有せずカルボキシル基を含有するアクリル系コポリマー(綜研化学(株)製、SKダインSK2094)を使用し、その他、ポリマー(B1)、ポリマー(B2)、および化合物(W)の各々の成分を、表3のように配合して接着組成物L1を調製した。
アクリル系ポリマー(A)、ポリマー(B1)、ポリマー(B2)、および化合物(W)の各々の成分を、表3のように配合して接着組成物L2を調製した。
前記実施例および比較例で得られた各々の接着組成物を使用して、前記硬化性感圧接着シートの製造方法により、剥離処理された25μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムに、アプリケーターにて30μmの厚み(乾燥厚み)に塗布し、120℃のオーブンにて3分間加熱乾燥して、感圧接着性の接着層を有する硬化性感圧接着シートM1〜M10、および硬化性感圧接着シートN1〜N2を得た。
前記接着組成物K5、K6、K7、K9、およびK10の各々を使用して、ラミネーターの第1給紙に剥離処理された100μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを、また、第2給紙に芯材としてポリアレート不織布((株)クラレ製、ベクルス)を取り付け、予め塗膜乾燥厚みが100μmとなるように調整されたロールナイフコーターで上記PETフィルム上に塗布した。得られた塗布面に上記不織布をラミネートして100℃にて10分間乾燥後、次に、剥離処理された25μmのPETフィルムを上記不織布側にラミネートして、不織布に接着組成物を含浸してなる接着層が形成された硬化性感圧接着シートM11〜M15を得た。
接着組成物L1にメチルエチルケトン100部を添加して接着組成物L3とし、実施例21(硬化性感圧接着シートM11)と同様にして硬化性感圧接着シートN3を得た。
充分にアルコール洗浄されたステンレス(SUS)およびCFRPの試験片を用いて、上記で得た各硬化性感圧接着シートを用い、下記の手順で接着させた。上記試験片の一方の10mm角部分に、前記硬化性感圧接着シートの接着層を指圧にて貼り付け、接着層から剥離性のPETフィルムを剥離後、該接着層に上記試験片の他方を指圧にて貼り付けた。上記で貼り付けた部分に、プレス機で約3kg/cm2の荷重を加え、荷重を加えたまま180℃の送風式オーブンにて1時間加熱し、加熱後放冷して測定用の接着した試料を作成した。
上記試料をJIS K6850に準拠して、引張試験機にて接着面に対して水平方向へ引張り、室温での引張剪断力を測定した。
上記測定用試料を、冷熱衝撃試験機を用いて、−40℃で30分間放置と、150℃で30分間放置とを1サイクルとして、これを300サイクル繰り返して行うサーマルサイクル試験をJIS C0025に準じて行った。その後、上記測定用試料をJIS K6850に準拠して引張試験機にて引張剪断力を測定した。
上記引張り剪断力の測定において、ステンレス製の試験片の一方に各々の接着層を貼り付け、接着層から剥離性のPETフィルムを剥離後、他の試験片を貼り付けせずに、接着層を180℃の送風式オーブンにて1時間加熱して熱硬化させ、加熱後放冷して観察用の試料を作成した。該試料片(25μm×20μm)の範囲内の状態を電子顕微鏡で観察し、海島構造の有無を確認した。電子顕微鏡で観察された海島構造の状態は、図1A〜図1Iに示すとおり、各々の実施例に相当する海島構造の状態である。表4〜7で、海島構造を有していた場合を○とし、有していない場合を×として示した。
Claims (16)
- 少なくとも、分子内にエポキシ基を含有する粘着性のアクリル系コポリマー(A)および下記一般式(1)で表されるポリマー(B)と、その構造中に下記構成単位I、さらに場合によっては構成単位IIおよび/またはIIIを有するポリマー(D)、および/またはゴム変性エポキシ樹脂(C)、あるいは、上記ポリマー(D)とゴム弾性エポキシ樹脂(E)との混合物と、潜在性エポキシ硬化剤(F)とを含有することを特徴とする接着組成物。
(上記式中のnは、0、または平均で0.1〜18の数である)
ポリマー(D)を構成する構成単位;
(上記構成単位I、II、およびIIIは、ポリマー(D)の構成単位を表わし、ポリマー(D)中における各構成単位は、構成単位Iが70質量%〜100質量%、構成単位IIが0〜30質量%、構成単位IIIが0〜30質量%である。) - 前記ポリマー(D)が、その構造中に構成単位I、IIおよびIIIを有し、該ポリマー中において、構成単位Iが80質量%〜86質量%、構成単位IIが9質量%〜13質量%、及び構成単位IIIが5質量%〜7質量%であり、かつ、その重量平均分子量が40,000〜140,000である請求項1に記載の接着組成物。
- 前記ポリマー(D)の配合割合が、前記アクリル系コポリマー(A)と、前記ポリマー(B)との総量(A+B)に対して、(D)/(A+B)=1/100〜30/100(質量比)である請求項1または2に記載の接着組成物。
- 前記アクリル系コポリマー(A)が、重量平均分子量が30×104〜100×104、エポキシ価が0.05〜0.3eq/kg、かつ、ガラス転移温度が5〜20℃である請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 前記ポリマー(B)の、数平均分子量が340〜5,500で、かつエポキシ当量が180〜2,500g/eqである請求項1〜4のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)が、NBR変性エポキシ樹脂である請求項1〜5のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)のエポキシ当量が、200〜500g/eqである請求項1〜6のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 前記ポリマー(B)と前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)との配合割合が、C/B=3/10〜10/10(質量比)である請求項1、4〜7のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 前記アクリル系コポリマー(A)と、前記ポリマー(B)と前記ゴム変性エポキシ樹脂(C)の混合物(B+C)との配合割合が、(B+C)/A=150/100〜250/100(質量比)である請求項1、4〜8のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 前記ゴム弾性エポキシ樹脂(E)が、リュプケ式反発弾性率が40〜90%、かつ、その硬化物のガラス転移温度が−60℃〜−20℃である請求項1に記載の接着組成物。
- 前記ポリマー(D)と前記ゴム弾性エポキシ樹脂(E)との混合物における配合割合が、D/E=30/100〜50/100(質量比)である請求項1〜5または10のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 前記潜在性エポキシ硬化剤(F)が、下記一般式(2)で表される化合物(W)である請求項1〜11のいずれか1項に記載の接着組成物。
- その初期およびサーマルサイクル引張剪断力が、16MPa以上である請求項1〜12のいずれか1項に記載の接着組成物。
- 熱によって硬化する未硬化の接着層が剥離性を有するフィルム基材上に形成されてなる硬化性感圧接着シートの製造方法であって、前記請求項1〜13のいずれか1項に記載の接着組成物を、剥離性を有するフィルム基材上に塗布し、接着組成物が熱硬化する温度より低い温度で乾燥させて未硬化の状態で感圧接着性を与える接着層を形成する工程を少なくとも有することを特徴とする硬化性感圧接着シートの製造方法。
- さらに、前記未硬化の状態で感圧接着性を与える接着層が、合成繊維、カーボン繊維、およびガラス繊維の不織布または布の芯材から選ばれる少なくとも1種の芯材を有してなる請求項14に記載の硬化性感圧接着シートの製造方法。
- 前記接着層が、接着の際に熱硬化して海島構造を形成する請求項14または15に記載の硬化性感圧接着シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011042618A JP5654900B2 (ja) | 2010-03-03 | 2011-02-28 | 接着組成物および硬化性感圧接着シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010046435 | 2010-03-03 | ||
JP2010046435 | 2010-03-03 | ||
JP2011042618A JP5654900B2 (ja) | 2010-03-03 | 2011-02-28 | 接着組成物および硬化性感圧接着シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011202158A true JP2011202158A (ja) | 2011-10-13 |
JP5654900B2 JP5654900B2 (ja) | 2015-01-14 |
Family
ID=44879126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011042618A Expired - Fee Related JP5654900B2 (ja) | 2010-03-03 | 2011-02-28 | 接着組成物および硬化性感圧接着シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5654900B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015168773A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 熱硬化性感圧接着剤 |
KR20190043971A (ko) * | 2017-10-19 | 2019-04-29 | 삼성에스디아이 주식회사 | 반도체 소자 밀봉용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용하여 밀봉된 반도체 장치 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143480A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 熱硬化性接着組成物 |
JPS6262880A (ja) * | 1985-09-14 | 1987-03-19 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物 |
JPS63312380A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 熱硬化型感圧性接着剤組成物 |
JPH01278592A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-08 | Ube Ind Ltd | エポキシ樹脂系接着剤組成物 |
JPH02103223A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Tonen Corp | エポキシ樹脂組成物 |
JPH0980866A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-03-28 | Ricoh Co Ltd | 帯電部材およびそれを用いた帯電装置 |
JPH10140128A (ja) * | 1996-11-07 | 1998-05-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化型粘接着剤組成物、フレキシブルプリント基板と補強板との接着方法及びフレキシブルプリント基板の補強方法 |
JP2000017246A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-18 | Lintec Corp | 粘接着剤組成物および粘接着シート |
JP2006096834A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Toagosei Co Ltd | エポキシ樹脂を含有する接着剤組成物 |
JP2006117824A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Toray Ind Inc | 半導体装置用接着剤組成物およびそれを用いた半導体装置用接着剤シート |
JP2006335791A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Chisso Corp | エポキシ樹脂組成物、およびそれを含むプリプレグ |
JP2008115239A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Toray Fine Chemicals Co Ltd | 接着剤組成物 |
-
2011
- 2011-02-28 JP JP2011042618A patent/JP5654900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143480A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 熱硬化性接着組成物 |
JPS6262880A (ja) * | 1985-09-14 | 1987-03-19 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物 |
JPS63312380A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 熱硬化型感圧性接着剤組成物 |
JPH01278592A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-08 | Ube Ind Ltd | エポキシ樹脂系接着剤組成物 |
JPH02103223A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Tonen Corp | エポキシ樹脂組成物 |
JPH0980866A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-03-28 | Ricoh Co Ltd | 帯電部材およびそれを用いた帯電装置 |
JPH10140128A (ja) * | 1996-11-07 | 1998-05-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化型粘接着剤組成物、フレキシブルプリント基板と補強板との接着方法及びフレキシブルプリント基板の補強方法 |
JP2000017246A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-18 | Lintec Corp | 粘接着剤組成物および粘接着シート |
JP2006096834A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Toagosei Co Ltd | エポキシ樹脂を含有する接着剤組成物 |
JP2006117824A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Toray Ind Inc | 半導体装置用接着剤組成物およびそれを用いた半導体装置用接着剤シート |
JP2006335791A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Chisso Corp | エポキシ樹脂組成物、およびそれを含むプリプレグ |
JP2008115239A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Toray Fine Chemicals Co Ltd | 接着剤組成物 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015168773A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 熱硬化性感圧接着剤 |
US10077384B2 (en) | 2014-03-07 | 2018-09-18 | 3M Innovative Properties Company | Thermoset pressure-sensitive adhesive |
KR20190043971A (ko) * | 2017-10-19 | 2019-04-29 | 삼성에스디아이 주식회사 | 반도체 소자 밀봉용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용하여 밀봉된 반도체 장치 |
KR102126050B1 (ko) | 2017-10-19 | 2020-06-23 | 삼성에스디아이 주식회사 | 반도체 소자 밀봉용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용하여 밀봉된 반도체 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5654900B2 (ja) | 2015-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5632336B2 (ja) | 接着組成物および熱硬化性接着シートの製造方法 | |
KR101698231B1 (ko) | 점접착 시트 및 그것을 이용한 접착 방법 | |
CN107001898B (zh) | 粘合剂组合物和使用该粘合剂组合物的粘合片材 | |
JP5660443B2 (ja) | 粘接着シートおよびそれを用いた接着方法 | |
TWI752924B (zh) | 接著方法、接著結構體、及接著套組 | |
JP5670048B2 (ja) | 接着組成物および硬化性接着シートの製造方法 | |
JP5717019B2 (ja) | 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート | |
JP5540814B2 (ja) | 粘接着シート | |
JP2013006974A (ja) | 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート | |
JP5560746B2 (ja) | 粘接着シート | |
JP5743211B2 (ja) | 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート | |
JP5654900B2 (ja) | 接着組成物および硬化性感圧接着シートの製造方法 | |
JP2014070221A (ja) | 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート | |
JP5560747B2 (ja) | 粘接着シート | |
JP2012025839A (ja) | 粘接着組成物及び粘接着シート | |
JP2019172744A (ja) | 接着構造体の製造方法 | |
TW202244231A (zh) | 熱膨脹性接著劑及熱膨脹性接著薄片 | |
JP2015203044A (ja) | 粘着テープ | |
JP2011202042A (ja) | 粘接着シート | |
JP2013129775A (ja) | 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート | |
JP6239223B2 (ja) | 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート | |
WO2024043288A1 (ja) | 接着剤組成物、接着剤層、接着シート、積層体、接合体、接合体の製造方法、及び接合体の解体方法 | |
WO2023054211A1 (ja) | 接着キット、接着方法および接着構造体 | |
JP6943601B2 (ja) | 熱接着テープおよび熱接着テープの製造方法 | |
JP2018131504A (ja) | 熱接着テープおよび熱接着テープの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140805 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141006 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20141006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141028 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5654900 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |