JP2011201495A - 鞍乗り型車両の前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ヘッドライトのメンテナンス性を高めることを可能にする鞍乗り型車両の前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車(10)には、フォークパイプ(33L、33R)を連結するトップブリッジ(53)及びボトムブリッジ(54)とに取付けられヘッドライト(36)を囲いつつ支持する左右のステー部材(34L、34R)が備えられている。左右のステー部材(34L、34R)は、ボトムブリッジ(54)及びトップブリッジ(53)に回動可能に取付けられる左右の係合部(61L、61R)と、これらの左右の係合部(61L、61R)から延ばされる左右のカバー部(62L、62R)と、ヘッドライト(36)を保持する左右の保持部(71L、71R)とを有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ヘッドライトが備えられている鞍乗り型車両の前部構造の改良に関する。
車両の前部にヘッドライトが備えられている鞍乗り型車両が知られている(例えば、特許文献1(図1〜6)参照。)。
特許文献1の図1〜6に示されるように、左右のフォークパイプ(15、15)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)の上部に、トップブリッジ(17)及びボトムブリッジ(18)が渡され、このボトムブリッジ(18)の前部からトップブリッジ(17)の前部に左右のステー(48、48)が取付けられ、これらの左右のステー(48、48)には、左右のカバー部が設けられ、これらの左右のカバー部の間に、光源とこの光源を囲うライトハウジングを含む椀状のヘッドライト本体(20)が取付けられている。
特許文献1のステー(48、48)では、ヘッドライト本体(20)をトップブリッジ(17)とボトムブリッジ(18)とに取付けるだけでなく、ヘッドライトの側方を外観性高くカバーすることができる。
しかしながら、特許文献1の構造では、ヘッドライトのメンテナンス作業は煩雑なものとなっており、ヘッドライトのメンテナンス作業についての詳細な説明はなく、カバー部付きのヘッドライトステーでヘッドライトのメンテナンス性を高める技術的課題があった。
特開2007−257951公報
本発明は、ヘッドライトのメンテナンス性を高めることを可能にする鞍乗り型車両の前部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、前輪を軸支し、この前輪から上方へ延びる左右一対のフォークパイプと、これらの左右一対のフォークパイプの上部及び中間部を連結するトップブリッジ及びボトムブリッジと、これらのトップブリッジ及びボトムブリッジとに取付けられヘッドライトを囲いつつ支持する左右のステー部材、とが備えられ、これらの左右のステー部材は、ボトムブリッジ及びトップブリッジに取付けられる左右の係合部と、これらの左右の係合部から延ばされヘッドライトを車幅方向外側から覆う左右のカバー部と、これらの左右のカバー部に設けられヘッドライトを保持する左右の保持部と、を有する鞍乗り型車両の前部構造において、ステー部材は、係合部を回転中心にしてトップブリッジ及びボトムブリッジに回動可能に取付けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、保持部は、カバー部の車幅方向側の面から車幅方向中心へ延びる凸部であり、この凸部と係合する穴部がヘッドライトの外側面に設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、左右の係合部は、カバー部から上方へ延びる上のピン部と、カバー部から下方へ延びる下のピン部であり、トップブリッジの下面に、上のピン部が挿入されるトップブリッジ側凹部が設けられ、ボトムブリッジの上面に、下のピン部が挿入されるボトムブリッジ側凹部が設けられ、上のピン部とトップブリッジ側凹部との間には、弾性部材が介在され、
前記下のピンと前記ボトムブリッジ側凹部との間には、弾性部材が介在されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、ヘッドライトに左右の防振ラバーを取付け、これらの左右の防振ラバーに車幅方向外側から前記左右のステー部材を当て、前記左右の防振ラバーを貫通する左右の締結部材で前記左右のステー部材に前記ヘッドライトを保持させ、前記左右の締結部材の車幅方向内面に第1クロス部材の端部を当て、これらの端部をも前記左右の締結部材で締結したことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、左右のステー部材の間に、前記第1クロス部材と高さ方向に異なる位置で、第2クロス部材が設けられ、この第2クロス部材の左右の端部に前記左右のステー部材が締結部材によって締結されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、ヘッドライトの後方に、前記ヘッドライトに取付けられ前記トップブリッジ又は前記ボトムブリッジに固定されると共に、前記ヘッドライトの後方を覆うカバー部材が設けられ、
このカバー部材に、前記上下のピンの軸線上にカバー側ピン部が設けられ、
このカバー側ピン部を前記ステー部材に設けた受け部で回動可能に係止することを特徴とする。
請求項7に係る発明は、カバー部材に爪部が設けられ、この爪部に係合する係合穴部が前記ヘッドライトに設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ヘッドライトを囲いつつ支持するステー部材は、左右の係合部と、これらの左右の係合部から延ばされる左右のカバー部と、これらの左右のカバー部に設けられヘッドライトを保持する左右の保持部とを有し、係合部を中心として、トップブリッジ及びボトムブリッジに回動可能に取付けられている。
ヘッドライトをメンテナンスする際に、左右の係合部を回動中心として、左右のカバー部を車幅方向外方に回動させると、左右のカバー部に設けられヘッドライトを保持する左右の保持部は車幅方向外方に開く。ヘッドライトは、いわゆる、観音開きされた左右の保持部から取り外される。
すなわち、左右のステー部材をボトムブリッジ及びトップブリッジに取付けたままで、
ヘッドライトだけを取り外すことができる。
また、ヘッドライトを取付ける際には、左右のカバー部を車幅方向内方に回動させ、左右の保持部をヘッドライトの左右に当て締結することによりヘッドライトを取付けることができる。
ヘッドライトを保持する左右の保持部は、車幅方向外方に開かれるので、左右のステー部材をボトムブリッジ及びトップブリッジから取り外す必要はない。左右のステー部材を取り外す必要がなくなるので、ヘッドライトのメンテナンスに係る作業にかかる手間が軽減される。したがって、ヘッドライトのメンテナンスに係る作業性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、保持部は凸部であり、この凸部はカバー部の車幅方向側の面から車幅方向中心へ延ばされ、この凸部と係合する穴部がヘッドライトの外側面に設けられている。
ヘッドライトを取り外すときは、左右のステー部材を車幅方向外方に回動させ、左右のステー部材の凸部をヘッドライトの外側面に開けた穴部から外し、ステー部材の凸部とヘッドライトの穴部との係合を解除させることにより、ヘッドライトを取り外すことができる。
ヘッドライトを取付けるときは、左右のステー部材をヘッドライトの側へ回動させて、ステー部材の凸部をヘッドライトの穴部に係合させることにより、ヘッドライトを保持させることが可能になる。
保持部は凸部であり、この凸部をヘッドライトの穴部を係合させたので、ヘッドライトの脱着作業は簡便なものとなる。ヘッドライトの脱着作業が簡便になるので、ヘッドライトのメンテナンス性を一層高めることができるようになる。
請求項3に係る発明では、左右のステー部材の回動中心となる左右の係合部は、上のピン部と下のピン部である。上のピン部は、トップブリッジに設けた凹部に挿入され、下のピン部は、ボトムブリッジに設けた凹部に挿入されている。上記構成であれば、左右のステー部材を回動可能に支持する構造を簡便な構造にすることができる。
加えて、左右のステー部材とトップブリッジの間及び左右のステー部材とボトムブリッジの間には、弾性部材が介在されているので、ヘッドライトに対する防振作用をもたせることができる。
請求項4に係る発明では、ヘッドライトに左右の防振ラバーを取付け、これらの左右の防振ラバーに車幅方向外側から左右のステー部材を当て、左右の防振ラバーを貫通する左右の締結部材で左右のステー部材にヘッドライトを保持させると共に第1クロス部材の端部をも締結部材で締結した。すなわち、ヘッドライトは、左右のステー部材及び第1クロス部材に防振部材を介してラバーマウントされている。
仮に、左右のステー部材及び第1クロス部材に、防振ラバーが介在されていない場合には、ヘッドライトに、別個独立した防振構造を設ける必要があった。
この点、本発明では、ヘッドライトは、左右のステー部材及び第1クロス部材に防振部材を介してラバーマウントされているので、部品点数の増加が抑えられ、ヘッドライトの支持構造を簡便なものにすることができる。
請求項5に係る発明では、左右のステー部材の間に、第1クロス部材と高さ方向に異なる位置で、第2クロス部材が設けられ、この第2クロス部材の左右の端部に左右のステー部材が締結部材によって締結されている。すなわち、ヘッドライトは、締結部材によって上下2箇所で固定されているので、ヘッドライトの取付剛性をより一層高めることができる。
請求項6に係る発明では、ヘッドライトの後方は、リヤカバーによって覆われているので、このリヤカバーによって、ヘッドライト後部に雨水等が当たることを防止することができる。
また、トップブリッジ又はボトムブリッジにリヤカバーを取付け、このリヤカバーから上下のピン部と同軸にカバー側ピン部を延ばし、このカバー側ピン部をステー部材側に設けられている受け部に相対回転可能に保持させた。
リヤカバーは、トップブリッジ又はボトムブリッジに取付けられている。ヘッドライトのメンテナンス時において、左右のステー部材を車幅方向外方に回動させるときに、リヤカバーは、トップブリッジ又はボトムブリッジに取付けられているので、ヘッドライトは仮止めされた状態で保持される。このため、ヘッドライトを取り外すときに、ヘッドライトの向きが変わることなく、ヘッドライトのメンテナンス性を一層高めることができる。
請求項7に係る発明では、ステー部材に爪部が設けられ、この爪部に係合する係合穴部がヘッドライトに設けられている。カバー部材とヘッドライトの間の位置決め構造を簡便なものにすることができる。
また、ヘッドライトを組付ける際に、左右のステー部材を車幅方向中心に回動させ、爪部を係合穴部に係合させるだけで済むので、ヘッドライトの位置決め作業を簡便に行うことができる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 図1の要部拡大図である。 図2の3矢視図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 図2の6−6線断面図である。 図3の7−7線断面図である。 左ステー部材の斜視図である。 ヘッドライト支持構造の作用説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中および実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示されているように、自動二輪車10は、車体フレーム11が、前端部に設けられたヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方斜め下方上下に延びるメインフレーム13、14と、これらのメインフレーム13、14の後端に取付けられたセンタフレーム16と、このセンタフレーム16から後方斜め上方に延びるシートレール17とを主要な構成要素とし、ヘッドパイプ12に操舵自在にフロントフォーク21が取付けられ、メインフレーム13、14の下部にエンジン22が取付けられ、メインフレーム13、14の上方に燃料タンク23が設けられ、センタフレーム16の下部にピボット軸24を介してスイングアーム26が上下スイング自在に取付けられ、このスイングアーム26の後端には後輪42が取付けられ、シートレール17に乗員シート27が取付けられている鞍乗り型車両である。
フロントフォーク21には上端部に操向ハンドル31、下端部には前輪32が軸支されている。フロントフォーク21に備えられているフォークパイプ33から前方にステー部材34が延ばされ、前記ステー部材34にウインカ35が取付けられ、ステー部材34の前端部にヘッドライト36が取付けられている。エンジン22の前方にはラジエータ38が配置されている。
エンジン22から排気管43が車両後方へ延ばされ、この排気管43の後端に消音器44が接続されている。前輪32の上方にフロントフェンダ45が配置され、後輪42の後上方にリヤフェンダ46が配置されている。
次に、ヘッドライトの車幅方向左右から覆うと共に支持する左右のステー部材について説明する。
図2及び図3に示されているように、車体フレーム11の前端部を構成するヘッドパイプ12に回動自在にステアリング軸51が挿入され、このステアリング軸51の上端部及び下端部にトップブリッジ53及びボトムブリッジ54が設けられ、これらのトップブリッジ53及びボトムブリッジ54に左右のフォークパイプ33L、33Rが取付けられ、これらのトップブリッジ53及びボトムブリッジ54には、ヘッドライト36を囲いつつ支持する左右のステー部材34L、34Rが設けられている。
すなわち、左右一対のフォークパイプ33L、33Rの上部の間には、トップブリッジ53が連結され、左右一対のフォークパイプ33L、33Rの中間部には、ボトムブリッジ54が連結されている。
次に、左右のステー部材を支持する構造について説明する。
図4に示されているように、ボトムブリッジ54とトップブリッジ53との間に設けられヘッドライト36を支持する左右のステー部材34L、34Rは、ボトムブリッジ54及びトップブリッジ53に取付けられる左右の係合部61L、61Rと、これらの左右の係合部61L、61Rから延ばされヘッドライト36を車幅方向外側から覆う左右のカバー部62L、62Rとを有する。
左右の係合部61L、61Rは、左右のカバー部62L、62Rから上方へ延びる上のピン部63L、63Rと、左右のカバー部62L、62Rから下方へ延びる下のピン部64L、64Rであり、トップブリッジ53の下面に、上のピン部63L、63Rが挿入されるトップブリッジ側凹部65L、65Rが設けられ、ボトムブリッジ54の上面に、下のピン部64L、64Rが挿入されるボトムブリッジ側凹部66L、66Rが設けられ、上のピン部63L、63Rとトップブリッジ側凹部65L、65Rとの間には、各々、弾性部材68が介在され、下のピン部64L、64Rとボトムブリッジ側凹部66L、66Rとの間には、各々、弾性部材68が介在されている。
左右のステー部材34L、34Rの回動中心となる左右の係合部61L、61Rは、上のピン部63L、63Rと下のピン部64L、64Rであり、上のピン部63L、63Rは、トップブリッジ53に設けたトップブリッジ側凹部65L、65Rに挿入され、下のピン部64L、64Rは、ボトムブリッジ54に設けたボトムブリッジ側凹部66L、66Rに挿入されている。上記構成であれば、左右のステー部材34L、34Rを簡便な構造で回動可能に支持するようにすることができる。
また、左右のステー部材34L、34Rとトップブリッジ53の間及び左右のステー部材34L、34Rとボトムブリッジ54の間には、各々、弾性部材68が介在されている。ヘッドライト36は、弾性部材68を介して左右のステー部材34L、34Rによって支持されているので、ヘッドライト36に対する防振作用をもたせることができる。
次に、左右のステー部材を保持する構造について説明する。
図5に示されているように、左右のステー部材34L、34Rは、これらの左右のカバー部62L、62Rに設けられヘッドライト36を保持する左右の保持部71L、71Rを有する。
左右の保持部71L、71Rは、左右のカバー部62L、62Rの車幅方向側の面から車幅方向中心へ延びる左右の凸部72L、72Rであり、これらの左右の凸部72L、72Rと係合する左右の穴部73L、73Rがヘッドライト36の外側面に設けられている。詳細には、左右の穴部73L、73Rと左右の保持部71L、71Rの間には、上の防振ラバー76L、76Rが介在されている。
ヘッドライト36の下部に左右の防振ラバー75L、75Rを取付け、これらの左右の防振ラバー75L、75Rに車幅方向外側から左右のステー部材34L、34Rを当て、左右の防振ラバー75L、75Rを貫通する左右の締結部材77、77で左右のステー部材34L、34Rにヘッドライト36を保持させ、左右の締結部材77、77の車幅方向内面に、第1クロス部材81を設けた。
第1クロス部材の端部82L、82Rに、左右の締結部材77、77を貫通させ、これらの端部82L、82Rをも左右の締結部材77、77で締結した。
左右の上の防振ラバー76L、76R及び左右の防振ラバー75L、75Rは、いずれも、ヘッドライト36の側に取付けられている。
すなわち、ヘッドライト36に取付けた左右の防振ラバー75L、75Rに、車幅方向外側から左右のステー部材34L、34Rを当て、左右の防振ラバー75L、75Rを貫通する左右の締結部材77、77で左右のステー部材34L、34Rにヘッドライト36を保持させると共に第1クロス部材の端部82L、82Rをも締結部材77、77で締結した。
上述したように、ヘッドライト36は、左右のステー部材34L、34R及び第1クロス部材81に防振ラバー75L、75R及び左右の上の防振ラバー76L、76Rを介してラバーマウントされている。
仮に、左右のステー部材34L、34R及び第1クロス部材81に、防振ラバーが介在されていない場合には、ヘッドライト36に、別個独立した防振構造を設ける必要があった。
この点、本発明では、ヘッドライト36は、左右のステー部材34L、34R及び第1クロス部材81に防振部材75L、75R及び左右の上の防振ラバー76L、76Rを介してラバーマウントされているので、部品点数の増加が抑えられ、ヘッドライト36の支持構造を簡便なものにすることができる。
図3を併せて参照して、左右のステー部材34L、34Rの間に、第1クロス部材81と高さ方向に異なる位置で、第2クロス部材83が設けられ、この第2クロス部材の左右の端部84L、84Rに左右のステー部材34L、34Rが締結部材79、79によって締結されている。
左右のステー部材34L、34Rの間に、第1クロス部材81と高さ方向に異なる位置で、第2クロス部材83が設けられ、この第2クロス部材83の左右の端部84L、84Rに左右のステー部材34L、34Rが締結部材79、79によって締結されている。
ヘッドライト36は、締結部材77、77、79、79によって上下4箇所で固定されているので、ヘッドライト36の取付剛性をより一層高めることができる。
また、ステー部材34には、左右一対の爪部87L、87Rが設けられ、これらの左右一対の爪部87L、87Rに係合する左右一対の係合左右の孔部88L、88Rがヘッドライト36に設けられ、ステー部材34が回動する際に、係合左右の孔部88L、88Rに爪部87L、87Rが着脱可能に設けられている。
図6に示されているように、係合部61L、61Rを回転中心にして、左右のステー部材34L、34Rが回動可能に取付けられ、これらの左右のステー部材34L、34Rに、左右のウインカ35L、35Rが弾性材91、91を介して取付けられている。
図7に示されているように、ボトムブリッジ54にボルト94を介してリヤカバー93を取付け、このリヤカバー93でヘッドライト36の後方を覆うようにした。
図4を併せて参照して、リヤカバー93から、上下のピン部64L、64Rと同軸になるようにして、カバー側ピン部95L、95Rを上に延ばし、これらのカバー側ピン部95L、95Rをステー部材34L、34Rに設けられている受け部96L、96Rに相対回転可能に保持する。
ヘッドライト36の後方は、リヤカバー93によって覆われているので、このリヤカバー93によって、ヘッドライト36の後部に雨水等が当たることを防止することができる。
なお、本実施例では、リヤカバーは、ボトムブリッジに取付けたものであるが、トップブリッジに取付けることは差し支えない。
次に、左のステー部材の構成等について説明する。
図8に示されているように、左のステー部材34Lは、ボトムブリッジ(図7、符号54)及びトップブリッジ(図7、符号53)に取付けられる上下の左係合部61Lと、これらの上下の左の係合部61Lから延ばされ前記ヘッドライト36を車幅方向外側から覆う左の左右のカバー部62Lと、この左のカバー部62Lに設けられヘッドライト36を保持する左の保持部71Lと、を有する。
左のステー部材の内面98Lに、左のウインカ(図6、符号35L)から延ばされるハーネスをガイドするウインカハーネスガイド101が突接されている。このようなウインカハーネスガイド101であれば、別個独立の部品を用いることなくハーネスを所定方向にガイドさせることができる。したがって、部品点数の増加を抑えることができる。
また、左の保持部71Lに、上の左の防振ラバー76Lを押さえるラバー押さえリブ102Lが設けられているので、左の保持部71Lが左の穴部73Lに係合したとき、左の保持部71Lが左の穴部73Lとの間に介在させた上の左の防振ラバー76Lを確実に押さえることができる。
以上、左のステー部材の構成等について説明したが、右のステー部材は、左のステー部材に対して車幅方向中心線に対して左右対称に形成されている点が異なっている。その他大きく異なるところはなく、説明を省略する。
以上に述べた自動二輪車の前部構造の作用を次に述べる。
図9に示されているように、ステー部材34L、34Rは、左右の係合部61L、61Rと、これらの左右の係合部61L、61Rから延ばされる左右のカバー部62L、62Rと、これらの左右のカバー部62L、62Rに設けられヘッドライト36を保持する左右の保持部71L、71Rとを有し、係合部61L、61Rを中心として、トップブリッジ(図7、符号53)及びボトムブリッジ(図7、符号54)に回動可能に取付けられている。
ヘッドライト36をメンテナンスする際に、左右の係合部61L、61Rを回動中心として、左右のカバー部62L、62Rを車幅方向外方に回動させ、左右のカバー部62L、62Rに設けられる左右の保持部71L、71Rを車幅方向外方に、観音開き状に開くことができる。
従来、ヘッドライトのメンテナンスを行う場合には、ボトムブリッジ及びトップブリッジに固定されヘッドライトを保持する上のステー部をトップブリッジから取り外し、ヘッドライトを保持する下のステー部をボトムブリッジから取り外し、その後、上下のステー部に保持されているヘッドライトを取り外すことが必要であった。したがって、従来構造では、ヘッドライトのメンテナンス作業は煩雑なものとなっていた。
この点、本発明では、ステー部材34L、34Rは、トップブリッジ53及びボトムブリッジ54に回動可能に取付けられているので、ヘッドライト36をメンテナンスを行う際、左右の保持部71L、71Rを止めている締結部材(図5、符号77、77)を外し、左右のカバー部62L、62Rを左右外方に回動させて、左右の保持部71L、71Rをヘッドライト36から取り外すだけで、ヘッドライト36の取外しが可能になる。この場合に、左右のステー部材34L、34Rは、トップブリッジ53及びボトムブリッジ54から完全に取り外されることなく、ヘッドライト36の取り外しが可能になる。
ヘッドライト36を取付ける際には、左右のカバー部62L、62Rを車幅方向内方に回動させ、ヘッドライト36の左右の側面に当て締結部材77、77で左右の保持部71L、71Rをヘッドライト36に締結するだけで済む。
ヘッドライト36を保持する左右の保持部71L、71Rは、観音開き状に開かれるので、左右のステー部材34L、34Rをボトムブリッジ54及びトップブリッジ53から取り外す必要がない。左右のステー部材34L、34Rを完全に取り外す必要がなくなるので、ヘッドライト36のメンテナンスに係る作業にかかる手間が軽減される。したがって、ヘッドライト36のメンテナンスに係る作業性を高めることができる。
詳細には、左右のカバー部62L、62Rの車幅方向側の面から車幅方向中心へ左右の凸部72L、72Rが延ばされ、この左右の凸部72L、72Rと係合する左右の穴部73L、73Rがヘッドライトの外側面37L、37Rに設けられている。
ヘッドライト36を取り外すときは、左右のステー部材34L、34Rを車幅方向左右に回動させ、左右のステー部材の左右の凸部72L、72Rをヘッドライトの外側面37L、37Rに開けた左右の穴部73L、73Rから外し、ステー部材34の左右の凸部72L、72Rとヘッドライト36の左右の穴部73L、73Rとの係合を解除させることにより、ヘッドライト36を取り外すことができる。
ヘッドライト36を取付けるときは、左右のステー部材34L、34Rをヘッドライト36の側へ回動させて、ステー部材の左右の凸部72L、72Rをヘッドライトの左右の穴部73L、73Rに係合させることにより、ヘッドライト36を保持させることが可能になる。
左右の保持部71L、71Rは左右の凸部72L、72Rであり、この左右の凸部72L、72Rをヘッドライト36の左右の穴部73L、73Rに係合させたので、ヘッドライト36の脱着作業を簡便なものにすることができる。ヘッドライト36の脱着作業が簡便になるので、ヘッドライト36のメンテナンス性を一層高めることができるようになる。
図3に戻って、ステー部材34に爪部87L、87Rが設けられ、この爪部87L、87Rに係合する係合左右の孔部88L、88Rがヘッドライト36に設けられているので、係合に係る構造は簡便なものとなる。
また、爪部87L、87Rを有するステー部材34L、34Rは、トップブリッジ53及びボトムブリッジ54に回動可能に設けられているので、左右のステー部材34L、34Rを車幅方向中心に回動させ、爪部87L、87Rを係合左右の孔部88L、88Rに係合させるだけで、左右のステー部材34L、34Rとヘッドライトの間の位置決めが可能になる。したがって、ヘッドライト36の位置決め作業を簡便に行うことができる。
さらに、ヘッドライト36のメンテナンス時において、左右のステー部材34L、34Rを車幅方向外方に回動させるときに、ボトムブリッジ54に取付けられたリヤカバー93によって、ヘッドライト36は仮止めされた状態で保持される。このため、ヘッドライト36を取り外すときに、ヘッドライト36の向きが変わることなく、ヘッドライト36のメンテナンス性を一層高めることができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、鞍乗り型3輪車(3輪バギー)や鞍乗り型4輪車(4輪バギー)にも適用可能であり、一般の鞍乗り型車両に適用することは差し支えない。
本発明は、ヘッドライトが備えられている自動二輪車に好適である。
10…鞍乗り型車両(自動二輪車)、32…前輪、33L、33R…フォークパイプ、34L、34R…ステー部材、36…ヘッドライト、53…トップブリッジ、54…ボトムブリッジ、61L、61R…係合部、62L、62R…カバー部、63L、63R…上のピン部、64L、64R…下のピン部、65L、65R…トップブリッジ側凹部、66L、66R…ボトムブリッジ側凹部、71L、71R…保持部、72L、72R…凸部、75L、75R…防振ラバー、77…締結部材、81…第1クロス部材、82L、82R…第1クロス部材の端部、83…第2クロス部材、87L、87R…爪部、88L、88R…孔部、93…リヤカバー、95L、95R…カバー側ピン部、96L、96R…受け部。

Claims (7)

  1. 前輪(32)を軸支し、この前輪(32)から上方へ延びる左右一対のフォークパイプ(33L、33R)と、これらの左右一対のフォークパイプ(33L、33R)の上部及び中間部を連結するトップブリッジ(53)及びボトムブリッジ(54)と、これらのトップブリッジ(53)及びボトムブリッジ(54)とに取付けられヘッドライト(36)を囲いつつ支持する左右のステー部材(34L、34R)と、が備えられ、
    これらの左右のステー部材(34L、34R)は、前記ボトムブリッジ(54)及び前記トップブリッジ(53)に取付けられる左右の係合部(61L、61R)と、これらの左右の係合部(61L、61R)から延ばされ前記ヘッドライト(36)を車幅方向外側から覆う左右のカバー部(62L、62R)と、これらの左右のカバー部(62L、62R)に設けられ前記ヘッドライト(36)を保持する左右の保持部(71L、71R)と、を有する鞍乗り型車両の前部構造において、
    前記ステー部材34は、前記係合部(61L、61R)を回転中心にして前記トップブリッジ(53)及び前記ボトムブリッジ(54)に回動可能に取付けられていることを特徴とする鞍乗り型車両の前部構造。
  2. 前記保持部(71L、71R)は、前記左右のカバー部(62L、62R)の車幅方向側の面から車幅方向中心へ延びる左右の凸部(72L、72R)であり、
    この左右の凸部(72L、72R)と係合する左右の孔部(88L、88R)が前記ヘッドライト(36)の外側面に設けられていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両の前部構造。
  3. 前記左右の係合部(61L、61R)は、前記左右のカバー部(62L、62R)から上方へ延びる上のピン部(63L、63R)と、前記左右のカバー部(62L、62R)から下方へ延びる下のピン部(64L、64R)であり、
    前記トップブリッジ(53)の下面に、前記上のピン部(63L、63R)が挿入されるトップブリッジ側凹部(65L、65R)が設けられ、前記ボトムブリッジ(54)の上面に、前記下のピン部(64L、64R)が挿入されるボトムブリッジ側凹部(66L、66R)が設けられ、
    前記上のピン部(63L、63R)と前記トップブリッジ側凹部(65L、65R)との間には、弾性部材(68)が介在され、
    前記下のピン部(64L、64R)と前記ボトムブリッジ側凹部(66L、66R)との間には、弾性部材(68)が介在されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗り型車両の前部構造。
  4. 前記ヘッドライト(36)に左右の防振ラバー(75L、75R)を取付け、これらの左右の防振ラバー(75L、75R)に車幅方向外側から前記左右のステー部材(34L、34R)を当て、前記左右の防振ラバー(75L、75R)を貫通する左右の締結部材(77、77)で前記左右のステー部材(34L、34R)に前記ヘッドライト(36)を保持させ、
    前記左右の締結部材(77、77)の車幅方向内面に、第1クロス部材(81)を設け、
    この第1クロス部材の端部(82L、82R)に前記左右の締結部材(77、77)を貫通させ、これらの端部(82L、82R)をも前記左右の締結部材(77、77)で締結したことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の鞍乗り型車両の前部構造。
  5. 前記左右のステー部材(34L、34R)の間に、前記第1クロス部材(81)と高さ方向に異なる位置で、第2クロス部材(83)が設けられ、この第2クロス部材(83)の左右の端部に前記左右のステー部材(34L、34R)が締結部材(77、77)によって締結されていることを特徴とする請求項4記載の鞍乗り型車両の前部構造。
  6. 前記トップブリッジ(53)又は前記ボトムブリッジ(54)にリヤカバー(93)を取付け、このリヤカバー(93)で前記ヘッドライト(36)の後方を覆うようにし、前記上下のピン部(64L、64R)と同軸になるようにして、前記リヤカバー(93)からカバー側ピン部(95L、95R)を延ばし、このカバー側ピン部(95L、95R)を前記ステー部材側に設けられている受け部(96L、96R)に相対回転可能に保持することを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両の前部構造。
  7. 前記ステー部材(34)に爪部(87L、87R)が設けられ、この爪部(87L、87R)に係合する係合左右の孔部(88L、88R)が前記ヘッドライト(36)に設けられ、前記ステー部材(34L、34R)が回動する際に、前記係合左右の孔部(88L、88R)に前記爪部(87L、87R)が着脱するようにしたことを特徴とする請求項6記載の鞍乗り型車両の前部構造。
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