JP2011200742A - 遊技機演出システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットマシン10と、遊技者が操作する携帯通信端末100との間で情報の送受信が可能なサーバーコンピュータ200とを備える。スロットマシン10は、遊技中の演出において、画像表示装置23により、キャラクタ同士の会話等を含む文章を画像表示するとともに、その文章中の特定の語句を強調して画像表示する。前記特定の語句が画像表示された場合において、メニューキー43が操作されたときは、その特定の語句に係る二次元コードを画像表示装置23に画像表示する。サーバーコンピュータ200は、携帯通信端末100から前記二次元コードが送信されてきたときは、携帯通信端末100に対し、前記特定の語句の解説を画像表示する。
【選択図】図1
Description
ここで、スロットマシンで発生した特定の演出、例えばランプの点灯や、リーチ目の表示、すべりの発生等を、画像表示装置によって遊技者に教える(解説する)スロットマシンが知られている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
また、そのアニメが極めて著名なものであれば、登場キャラクタが、何らかの言葉を話しても、遊技者は、その言葉の意味を容易に理解することができる。
第1の解決手段(請求項1の発明)は、遊技機と、遊技者が操作する携帯電話機又はモバイルコンピュータを含む携帯通信端末との間で情報の送受信が可能なサーバーコンピュータとを含む遊技機演出システムであって、前記遊技機は、遊技者によって操作される複数の操作スイッチと、遊技中における演出画像を表示する画像表示装置とを備え、遊技中の演出において、前記画像表示装置により、キャラクタ同士の会話やストーリーを含む文章を画像表示するとともに、その文章中の特定の語句を強調して画像表示するように制御し、前記特定の語句が画像表示された場合において、前記操作スイッチが操作されたときは、その特定の語句に係る情報を前記画像表示装置に画像表示するように制御し、前記サーバーコンピュータは、前記特定の語句に対応する解説を記憶しており、前記携帯通信端末から前記特定の語句に係る情報が送信されてきたときは、前記携帯通信端末に対し、前記特定の語句の解説を画像表示するように制御することを特徴とする。
本発明においては、遊技中の演出において、キャラクタ同士の会話やストーリーを含む文章が画像表示される場合があり、さらにこのときは、その文章中の特定の語句が強調して画像表示される場合がある。
このような強調して画像表示された語句が演出中に出現すると、遊技機は、それを記憶する。そして、その特定の語句に係る情報を画像表示装置に画像表示する。遊技者は、携帯通信端末でサーバーコンピュータにアクセスするともに、特定の語句に係る情報を送信すると、サーバーコンピュータは、携帯通信端末に対し、特定の語句の解説を画像表示する。
図1は、本発明による遊技機演出システムの一実施形態を示すブロック図である。図1において、遊技機演出システムは、スロットマシン(遊技機)10と、携帯通信端末100と、サーバーコンピュータ200とから構成されている。
ベットスイッチ40は、遊技を開始するときに、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインが設定されるスイッチである。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
さらに、メニューキー43は、遊技者が会員登録やパスワードを入力するとき等に操作するものであり、十字キー(上、下、左、及び右のカーソル移動キー)と、ボタン状のエンター(確定)キーとを有する。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役を構成する図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯するものである。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に固定されたバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
そして、全てのリール31の停止時に、有効ライン上のリール31の図柄の組合せが予め定められた何れかの役の図柄の組合せと一致し、その役の入賞となったときは、成立役に応じてメダルの払出し等が行われる。
ここで、「RT遊技」とは、遊技者にとって有利な遊技の1つであり、通常遊技の役抽選テーブルと異なる役抽選テーブルを用いて役の抽選を行うものである。そして、RT遊技で用いられる役抽選テーブルは、リプレイの当選確率が高く設定されたものである。これにより、RT遊技では、リプレイが当選・入賞する機会が増加するので、メダル所有枚数を余り減らさずに、又はメダル所有枚数を徐々に増加させつつ遊技を行うことができる。
なお、RT遊技は、上記抽選に限らず、例えばBB遊技の終了後に無条件で移行するようにしても良い。
ここで、「AT遊技」とは、遊技者にとって有利な遊技の1つであり、役の当選時に、どの役に当選したか、又は当選役の入賞率を高めるための情報(例えば、ストップスイッチ42の操作順番が所定の操作順番であるときに限って入賞する役を設けておき、この役に当選したときは、その役を入賞させるためのストップスイッチ42の操作順番)を報知する遊技である。AT遊技では、遊技者は、その報知に従ってストップスイッチ42を操作することで、当選役の入賞率を高めることができる。
先ず、演出制御手段64は、遊技が行われていないとき、すなわち全てのリール31が停止している状態において、メニューキー43が操作されたとき(具体的には、メニューキー43のエンターキーが押されたとき)に、画像表示装置23に、メニュー画面を表示するように制御する。図2は、メニュー画面の例を示す図である。図2の例では、メニューとして、「会員登録」、「パスワード入力」、「二次元コード表示」、「お気に入りペア設定」、及び「終了」の5つが設けられている。そして、演出制御手段64は、これら5つの項目のうち、いずれか1が選択されたときは、さらにそのメニューに係る画面を画像表示装置23に画像表示するように制御する。
本実施形態では、演出パターンの1つとして、特定の小役の当選時に、ストップスイッチ42の操作をアシストする演出が設けられている。そして、この演出パターンが選択されると、アシストを画像表示する場合に、会員IDを含んだ画像表示を行う。例えば、図柄の組合せが「any」−「any」−「チェリー」からなる小役に当選したときに、「右リールのチェリーを狙え!」等と画像表示する演出が予め設けられているとする。
このような演出を出力することで、他のスロットマシン10との差別化を図ることができ、そのスロットマシン10がその遊技者専用のものであるかのような印象を与えることができる。
次に、遊技者は、メニューキー43を用いて「二次元コード表示」の項目を選択する。この項目が選択されると、演出制御手段64は、遊技の開始時に入力されたパスワード、パスワードが入力されてからの遊技履歴、及びこの遊技者固有のURLのデータを含む二次元コードを作成(生成)するように制御する。そして、演出制御手段64は、作成した二次元コードを画像表示するように制御する。図7は、このときの画像表示例を示す図である。
さらにまた、図9のマイフォルダーの一覧において、「ゲーム、ボーナス回数」を選択すると、図12に示すように、今までのゲーム回数や、ボーナス当選回数が表示される。
ここで、本実施形態では、演出に登場するキャラクタとして、「A」〜「H」までの8人のキャラクタが用意されており、図13に示すように、予め4つのペアに分けられている。また、遊技中に画像表示する内容として、4つのステージを有しており、演出制御手段64は、特別役当選期待度(低確率か高確率か等)や遊技回数等に応じて、毎遊技、あるいは所定の条件を満たしたときに、ステージ移行抽選を行う。そして、ステージ移行に当選すると、次遊技から、そのステージに移行するとともに、次にステージ移行条件を満たすまで、そのステージに滞在する。
特に本実施形態では、遊技回数及びBB当選回数が多いほど、レベルの自由度が大きい(より極端なレベルを指定できる)ように設定されている。
そして、遊技者は、遊技を行う前に、図2の画面からパスワード入力を選択してパスワードを入力する。これにより、演出制御手段64は、入力されたパスワードに対応するように演出(お気に入りペアレベル)を設定する。よって、遊技者は、設定した演出で遊技を楽しむことができる。
図15(A)の例では、キャラクタAが言葉を話し、その言葉の中に「コーラリアン」という単語がキーワードとして設定されており、「コーラリアン」の文字が強調文字で表示された例を示している。
図2のメニュー画面において、遊技者によって「お気に入りペア設定」が選択されると、演出制御手段64は、図17に示す画面を画像表示するように制御する。そして、この画面において、遊技者は、キャラクタ「A・B」〜「G・H」の4つのペアのうち、出現頻度を高くしたいキャラクタのペアを選択することができる。ここでペアが選択されると、演出制御手段64は、選択されたペアの出現率が所定の割合となるように演出を設定する。本実施形態では、ここで選択された頻度は、通常時の演出において、約80%の割合で選択されるように設定される。したがって、例えばお気に入りペア設定で「A・B」が選択されると、約80%の確率でステージS1に滞在し、図15(A)に示すように、キャラクタA及びBが画像表示されることとなる。
なお、演出制御手段64は、お気に入りペア設定が終了すると、図2の画面に戻るように制御する。
(1)本実施形態では、遊技機の1つとしてスロットマシン10に例に挙げたが、これに限ることなく、弾球遊技機(スタートチャッカーへの遊技球の入賞時に大当たりか否かの抽選を行うとともに、その抽選結果を、数字、文字、図形、記号等で画像表示する遊技機)等、スロットマシン10以外の遊技機にも適用することができる。
(3)実施形態では、二次元コードに各種の情報を含めたが、情報量によっては一次元コード(バーコード)であっても良い。ただし、二次元コードを用いれば、情報表示面積を小さくしつつ、より多くの情報をコード化できるので好ましい。
また、本実施形態では、「お気に入りペア設定」は、画像表示装置23に画像表示して行うようにしたが、これに限らず、携帯通信端末100で行うようにしても良い。
20 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メニューキー
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62 リール制御手段
63 入賞処理手段
64 演出制御手段
100 携帯通信端末
101 ディスプレイ
102 入力キー
103 送受信装置
200 サーバーコンピュータ
201 記憶装置
Claims (1)
- 遊技機と、
遊技者が操作する携帯電話機又はモバイルコンピュータを含む携帯通信端末との間で情報の送受信が可能なサーバーコンピュータと
を含む遊技機演出システムであって、
前記遊技機は、
遊技者によって操作される複数の操作スイッチと、
遊技中における演出画像を表示する画像表示装置と
を備え、
遊技中の演出において、前記画像表示装置により、キャラクタ同士の会話やストーリーを含む文章を画像表示するとともに、その文章中の特定の語句を強調して画像表示するように制御し、
前記特定の語句が画像表示された場合において、前記操作スイッチが操作されたときは、その特定の語句に係る情報を前記画像表示装置に画像表示するように制御し、
前記サーバーコンピュータは、前記特定の語句に対応する解説を記憶しており、前記携帯通信端末から前記特定の語句に係る情報が送信されてきたときは、前記携帯通信端末に対し、前記特定の語句の解説を画像表示するように制御する
ことを特徴とする遊技機演出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011159139A JP2011200742A (ja) | 2011-07-20 | 2011-07-20 | 遊技機演出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011159139A JP2011200742A (ja) | 2011-07-20 | 2011-07-20 | 遊技機演出システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008039459A Division JP2009195431A (ja) | 2008-02-20 | 2008-02-20 | 遊技機演出システム |
Publications (2)
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---|---|
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Family
ID=44878057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011159139A Pending JP2011200742A (ja) | 2011-07-20 | 2011-07-20 | 遊技機演出システム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013226339A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Daikoku Denki Co Ltd | 遊技情報管理システム |
US10162359B2 (en) | 2012-12-28 | 2018-12-25 | Irobot Corporation | Autonomous coverage robot |
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JP2006136645A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
JP2006167084A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Win Net Technology Co Ltd | 遊技機の情報提供システム |
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2011
- 2011-07-20 JP JP2011159139A patent/JP2011200742A/ja active Pending
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