JP2006167084A - 遊技機の情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技者の携帯電話を利用して遊技機の遊技状態と融合したコンテンツ等のデータを提供でき、様々な種類のデータを簡単に遊技者に提供することができる。遊技者は、遊技機の遊技と連動した遊技者独自のデータを簡単に得られ、実際の遊技機の遊技とデータとを結び付けて楽しめる遊技機の情報提供システムを提供すること。
【解決手段】 各遊技機20の遊技情報を収集する情報収集手段11と、情報収集手段11で収集した遊技情報16とインターネットより配信可能なコンテンツ17からなるデータ15を蓄積するデータベース12と、遊技機20の遊技状態に応じて所定の表示態様に変化し、CDDカメラ51で読み取り可能に設けた二次元コード31を表示する表示部30と、二次元コード31の読み取りに対応して適宜選択されたデータ15を携帯電話50にインターネットを介して配信する情報提供手段13を有する遊技機の情報提供システムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチスロ遊技機に関する情報などを外部機器によって得られるようにした遊技機の情報提供システムに関する。
パチスロ遊技機等の遊技機の仕様に関しては、遊技者の行き過ぎた射幸心を抑えるために、法律などによってその出玉量やギャンブル性などが厳しく規制されている。これにより、パチスロ遊技機の開発時に出玉量やギャンブル性で他の遊技機に差を付けることは難しく、遊技者に好まれる遊技機を開発するにあたっては、これ以外の点で差を付ける必要がある。
このため、例えば、出玉情報などの遊技機に関する情報を遊技者が取得できるようにしたシステムがある。これは、遊技者が所有する携帯電話を利用して遊技機の情報を得ることができるようにしたものであり、携帯電話を端末として使用した場合、簡単かつ迅速に情報を得ることができるため、このような携帯電話を保有する遊技者を対象とした様々なパチスロ情報システムが開発されている。
例として、特許文献1のようなパチンコ情報サービスシステムがある。これは、携帯電話またはPHS電話に対してパチンコ情報を提供するパチンコ情報サービスシステムであり、データベースと、地域毎に、各パチンコ店のパチンコ情報を日別に収集してデータベースに保存しておく出玉情報収集手段と、携帯電話またはPHS電話からインターネットを通して接続され、電話からのサービス要求に応じてデータベースを検索し、パチンコ情報を発信する出玉情報提供手段を備えている。このパチンコ情報サービスシステムは、インターネットを介して出玉情報を得られるようにしたものであり、情報を入手する際には、携帯電話等から直接目的のサイトを選択して接続するようにしたものである。
また、遊技機と携帯電話を直接通信して遊技機内に蓄積された出玉情報などを得るようにしたものがある。この場合、各遊技機から情報を入手するために、遊技機に直接携帯電話等と接続する端子やケーブルを設けることは禁止されているため、遊技機からの情報の取得は携帯電話の無線機能を利用して行われる。
携帯電話の無線機能を使用した情報取得手段としては、例えば、遊技機に第1の赤外線通信手段を具備し、携帯端末に第2の赤外線通信手段を具備させ、これらの間でIrDAによる赤外線通信を行って遊技機から携帯電話で情報を取得するようにした通信システムがある(例えば、特許文献2参照。)。
更に、赤外線通信以外の通信手段もあり、例えば、Bluetooth(登録商標)を利用したものがある。これは、遊技機の通信装置と携帯端末(携帯電話)に搭載したBluetoothモジュールを通じて遊技情報を取得するようにしたものである。
遊技機から携帯電話に直接情報を得る上記以外の手段としては、バーコードを利用したものがある。特許文献3においては、遊技者に提供する情報を二次元バーコードとして遊技機の表示手段に表示し、各遊技者に対して個々に識別可能な態様としている。各遊技者は、表示装置に表示された二次元バーコードをCCDカメラで撮影し、この二次元バーコードを文字の並びに変換することにより遊技情報を得るようにしたものである。
このように、遊技機の出玉量やギャンブル性で差をつけられない状況にあっては、遊技者を来店させ、遊技させるための手段として遊技機や遊技場に関する情報を各遊技者に提供することが非常に有効な手段となっている。
特に、携帯電話のパチスロゲーム等のコンテンツの利用者と、パチスロ遊技者は利用者層の重なりが大きいため、遊技場側にとっては、コンテンツ利用者にパチスロ遊技場情報や出玉情報等を提供することにより、来客数と売り上げの増加に直接結び付けることができ、一方、パチスロ遊技者にとっては、パチスロ遊技機を遊技する際に各種情報を得ることで遊技に役立てることができる。
特開2002−109124号公報 特開2004−275258号公報 特開2004−236902号公報
しかしながら、特許文献1の携帯電話を利用したパチンコ情報システムは、データベースから提供する情報の内容の殆どが遊技機の出玉情報に限られ、この出玉情報としては、パチンコ店別、台別などの情報を前日、前々日の日別毎などに集計したものであり、主に遊技場や遊技機を選択させることを目的として遊技者に提供するものであった。しかも、このシステムにより提供される情報は、遊技場内全体の遊技機の情報として遊技者全てに共通したものであり、また、遊技機内から遊技者に直接情報を提供するものではなく、遊技機から遊技状態(例えば、出玉の権利発生中など)に応じてその都度異なる情報を与えることはできなかった。
このように、特許文献1のパチンコ情報システムにおいては、遊技者がインターネットに接続することによりデータベース内に蓄積された情報を提供することはできるが、遊技機が権利発生などの特定の条件を満たした場合でも提供される情報の内容は常に一様であり、遊技機の遊技状態に連動して変化することが無かった。このため遊技者にとって十分に満足できる情報を提供しているとは言い難かった。
特許文献2の通信システムにおいても、特許文献1の場合と同様に遊技機の遊技状態と提供される情報が連動しておらず、常に限られた特定の情報が提供されるという問題は解消されていない。また、この通信システムは、携帯電話の情報提供手段として赤外線通信手段を利用し、遊技機内に蓄積された情報を携帯電話に直接提供することでインターネットを利用することなく携帯電話からアドレスを打ち込む煩わしさをなくすことはできるが、赤外線通信は、光の点滅を利用した通信方式であるため、通信時に接続する携帯電話と遊技機の赤外線ポートを直接向かい合わせなければならず、しかも、通信を終えるまでこの状態を維持し続けなければならないため時間もかかるという問題もあった。更に、赤外線通信は障害物があるとデータ通信が遮断されてしまうというデメリットもあった。このため、遊技中に頻繁に通信を行うことは事実上困難であり、しかも、この通信は、赤外線通信可能な一部の携帯電話の機種に限られていた。
また、Bluetooth機能を用いた通信システムに関しても、同様に利用可能な携帯電話の機種が限定されるという問題を有している。
更に、赤外線通信、Bluetooth通信の何れの通信手段の場合にも、遊技機側にも通信用モジュールを搭載しなければならず、遊技場の設備が高級化して大幅なコストアップに繋がるという大きな問題もある。
特許文献3の遊技機は、遊技中に表示される二次元バーコードを携帯電話のカメラで読み取り、この二次元コードに格納された遊技情報を携帯電話内のメモリに蓄積記憶するようにしたものであるが、この遊技情報の内容としては、遊技機ID、遊技情報カウンタ値、遊技者特定パスワード、遊技進行データ識別コード及び遊技進行データなどの極僅かな情報に限られていた。これは、二次元バーコードに情報を蓄積する場合には情報量が英数字、カナ、漢字使用で約2000文字程度という問題があるためであり、たとえ二次元バーコードが一次元バーコードよりも多い情報量(一次元バーコードの場合、約20文字の情報量が蓄積可能)ではあるとはいっても二次元バーコードを文字に変換したものをそのまま情報とするのは情報量としては限界があった。また、バーコードより得られる情報は文字に限られているため、携帯電話の音楽(いわゆる着信音など)や画像(いわゆる待ち受け画面など)、或は、ゲームなどを提供することはできず、遊技者に与える情報としては種類がごく限られ、遊技者を十分に満足させるには至らなかった。
以上のように、上記の情報システムは、遊技機と携帯電話との通信が可能であるとはいっても、遊技時の遊技機に対応させた通信を行うものではなかった。従って、遊技時における遊技機の状態と通信によって得られる情報には全く関連性がなく、遊技機のゲーム性と通信とが融合しているとは言い難かった。パチスロ遊技者は、実際の遊技機の遊技経過や結果に応じたパチスロゲーム等のコンテンツが得られることはなく、遊技機とコンテンツの利用は全く別々に行われていた。
本発明は、上記した実情に鑑み、鋭意検討の結果開発に至ったものであり、その目的とするところは、遊技者の携帯電話を利用して遊技機の遊技状態と融合したコンテンツ等のデータを提供でき、しかも、従来には無い様々な種類のデータを簡単に遊技者に提供することができ、一方、遊技者は、遊技機の遊技と連動した遊技者独自のデータを簡単に得ることができ、実際の遊技機の遊技とデータとを結び付けて楽しむことができる遊技機の情報提供システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、請求項1記載の発明は、遊技機に関する情報を提供する情報提供システムであって、遊技場内に設置された各遊技機の遊技情報を収集する情報収集手段と、情報収集手段により収集した遊技情報とインターネットより配信可能なコンテンツからなるデータを蓄積するデータベースと、遊技機に設けられ、当該遊技機の遊技状態に応じて所定の表示態様に変化し、外部の携帯電話等の携帯端末の読み取り部で読み取り可能に設けた被読み取り部を表示する表示手段と、表示手段に表示された被読み取り部の表示態様の読み取りに対応してデータベースから適宜選択されたデータを携帯端末にインターネットを介して配信する情報提供手段を有する遊技機の情報提供システムである。
請求項2記載の発明は、遊技情報は、遊技機ごとの回胴(リール)の組み合わせの結果や、出玉数、回転数などの出玉情報などの蓄積情報である遊技機の情報提供システムである。
請求項3記載の発明は、コンテンツは、遊技機の攻略情報等の遊技機に関する情報、携帯電話用の着信音等の音楽、待ち受け画面等の画像や動画、ゲーム等のソフトウェアなどの携帯電話或は家庭用ゲーム機などの電子機器で利用可能な情報である遊技機の情報提供システムである。
請求項4記載の発明は、情報提供手段は、iモード(登録商標)サーバを介してデータを提供可能に設けた遊技機の情報提供システムである。
請求項5記載の発明は、携帯端末の読み取り部はCCDカメラである遊技機の情報提供システムである。
請求項6記載の発明は、表示手段に表示する被読み取り部を、二次元コードとした遊技機の情報提供システムである。
請求項7記載の発明は、二次元コードは、QRコード(登録商標)である遊技機の情報提供システムである。
請求項8記載の発明は、遊技機の遊技状態を表示する表示部に出玉の権利発生などの特定の条件を満たしたときに被読み取り部を表示する表示工程と、このQRコード等の被読み取り部を外部の携帯電話等の携帯端末の読み取り部で読み取ることでこの読み取り情報から特定の条件毎に応じたインターネット接続のアクセス権限を持たせたアクセス権限取得工程と、このアクセス権限取得工程毎に遊技機内の情報、ポイント、商品のサービスを提供するようにしたサービス提供取得工程とからなる遊技機の情報提供システムである。
請求項9記載の発明は、前記アクセス権限工程におけるインターネット接続先は、iモードコンテンツを含んだサイト或はQRコード等の被読み取り部を利用するゲームソフトを含んだサイトである遊技機の情報提供システムである。
請求項10記載の発明は、遊技機はパチスロ遊技機である遊技機の情報提供システムである。
請求項1に係る発明によると、遊技機の遊技状態の変化に応じて提供する内容の情報を遊技者の携帯電話を介して提供でき、しかも、従来には無い様々な種類のデータを簡単に遊技者に提供することができる遊技機の情報提供システムである。一方、遊技者は、パチスロ遊技機を遊技する際に出玉の対価が得られるだけでなく、遊技機に関する利用価値の高い遊技情報やコンテンツなどの情報を遊技者独自の情報として簡単に得ることができるというメリットを有する。このように、一台一台の遊技機と携帯電話の通信機能を融合したサービスを提供することができ、延いては、遊技場への来客者数や売り上げの増加にも繋げることのできる遊技機の情報提供システムである。
請求項2に係る発明によると、携帯電話によって遊技機に関する様々な情報を得ることができ、パチンコ遊技中はおろか、遊技をしていないときにも遊技機に関する情報が得られる。
請求項3に係る発明によると、従来には無い様々なコンテンツが得られ、このコンテンツとして、遊技機に関する情報以外の情報も入手できる。しかも、このコンテンツは携帯電話は勿論、パソコン等でも利用可能である。
請求項4に係る発明によると、遊技機と携帯電話との通信専用の通信モジュールをあらたに搭載する必要がなく、通信のための設備費用がかかることがない。また、この一般に普及した通信技術を利用してインターネットサイトを運営することにより大きな利益が期待できる。
請求項5に係る発明によると、携帯端末に搭載されているカメラ機能をそのまま利用して遊技機との通信を行うことができ、手間がかからず簡単かつ高速にデータを取得することが可能となる。
請求項6及び7に係る発明によると、省スペースで大容量データの高速読み取りが可能であり、遊技機の遊技用ディスプレイに小さいスペースで表示させることができるため、わざわざ遊技用ディスプレイ以外の位置に表示部を設ける必要がない。また、遊技状態に応じて表示が切り替わることにより即時性を有しており、非読み取り部が記号化されているため読み取り時に暗号性を有してセキュリティ性が高く、外部から見たときに他人から内容を読み取られることが無い。従って、遊技者本人以外のインターネットへの接続を防ぐことができる。更に、二次元コードとしてQRコードを用いた場合には、このQRコードはオープンコードであるため利用に際して費用がかからない。
請求項8に係る発明によると、出玉の度合いや権利の発生回数などの遊技機の遊技状態の変化に応じて内容の異なる情報を遊技者に提供することができ、しかも、従来には無い様々な種類の情報を遊技者に提供することができる遊技機の情報提供システムである。一方、遊技者は、パチスロ遊技機を遊技する際に出玉の対価以外の遊技機に関する利用価値の高い遊技情報やコンテンツなどの情報を遊技者独自の情報として簡単に得ることができる。このように、各携帯電話と遊技機とを融合したサービスを提供することができ、遊技場への来客者数や売り上げの増加に繋げることもできる遊技機の情報提供システムである。
請求項9に係る発明によると、携帯電話はおろかパソコン等の機器を用いてアクセス権限の必要なサイトに接続することができ、撮影したQRコード等の被読み取り部を利用してiモードコンテンツや、パソコン・家庭用ゲーム機などで各種のサービスを受けることができる遊技機の情報提供システムである。
請求項10に係る発明によると、一般に広く普及しているパチスロ遊技機に簡単に適用することのできる遊技機の情報提供システムであり、遊技機に通信モジュール等のハード機器をあらたに搭載することなく、ソフトを変更したり搭載されている基板を交換するだけでパチスロ遊技機をシステムの一部として利用でき、無駄な費用を抑えることもできる遊技機の情報提供システムである。
本発明における遊技機の情報提供システムを図面に示した実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1に示した遊技機の情報提供システムを示した構成図において、情報提供システムは、遊技場内に設置されたパチスロ遊技機(以下、単に遊技機という)20に関する情報を提供するものであり、情報収集手段11と、データベース12と、遊技機20に設けられた表示手段(表示部)30と、情報提供手段13とを備えている。
情報収集手段11は、各遊技機20ごとに内部の図示しない基板等に蓄積されている遊技情報16を収集可能なコンピュータ等の機器であり、各遊技機20とオンラインで接続するか、又は各遊技機20の情報を蓄積した図示しないフレキシブルディスク等の記憶媒体を読み取ることで遊技機20内の情報を収集可能に設けている。
遊技情報16としては、遊技機20ごとの回胴(リール)24の組み合わせ結果や、遊技機20ごとの出玉数、回数数など出玉情報などがあり、その他にも遊技機20に関する各種の情報がある。情報収集手段11によって収集された遊技情報16は、データベース12内に蓄積されている。
また、データベース12内には、インターネットを介して配信可能であり、携帯電話、或はパソコン等で実行可能なコンテンツ17も蓄積されている。
このコンテンツ17としては、iモード(登録商標)用のコンテンツとして、例えば、着信音等の音楽、待ち受け画面等の画像や動画、或は、ゲーム等のソフトウェアがあり、更に詳述すると、当該機種のボーナス発生時の遊技機のオリジナル着信音や、オリジナル画像(プレミア画像)、遊技機20の勝率をアップさせる攻略情報、遊技機20の権利獲得までの確率であり遊技場で設定された設定情報などの遊技に関する情報、遊技機20本体の図示しないカーソル操作やボタン操作によりコマンドを入力し、このコマンド入力によってオリジナルキャラクターを表示させて遊技させるものなどがある。
また、遊技場から遊技者へのポイント加算のコンテンツ17があり、このポイントの累積により遊技機に関するキャラクターコマンドを表示したり、商品を提供したり、遊技機20の攻略情報を提供したりすることが可能となっている。
また、被読み取り部(二次元コード)31から得られる遊技情報16は遊技機20内に蓄積されるため、この遊技情報16を利用して全国のランキングや遊技場別のランキングを特定のサイトにて表示するコンテンツ17がある。全国のランキングの表示では、例えば、このランキングの表示者を全国から集合させて賞金などを掛けて決勝トーナメントを行い、全国一の遊技者を決定して賞金を提供したりすることに利用することができる。また、遊技場別のランキングでは、例えば、特定のサイトにログインする際にランキングを獲得した遊技場を入力することにより遊技場別ランキングの表示を行いイベント等に活用することができる。
また、個人別に収集した情報からシミュレーションを行うようにするものがあり、例えば、当日遊技した履歴から遊技した遊技機20の設定を予測したり、iモードサイト上で、当日の遊技の続きが可能なコンテンツ17がある。
遊技者のメリットとしてはオリジナル着信音、オリジナル映像、オリジナルキャラクターの取得、ポイントの加算によるキャラクターコマンドの表示、ランキングの表示のコンテンツでは、他の遊技者に対して優越感が得られる。遊技機20の攻略情報や設定情報の取得、ポイントの累積による商品や攻略情報を取得した場合には金銭的なメリットがある。また、ランキング表示では他の遊技者との競争心を煽ることもでき、金銭的なメリットも得られる。
また、収集した情報からシミュレーションを行うことにより、次回の遊技場への来場動機を喚起することができる。
一方、通常のインターネットサイト上で利用可能なコンテンツ17としては、例えば、オリジナルキャラクターの育成が可能であり、獲得したキャラクターを家庭用ゲーム機などの電子機器でゲームソフトとして遊技可能にすることもでき、ゲームとの融合を図ることが可能となっている。
なお、遊技場向けのコンテンツ17もあり、図示しない設定キーの操作により遊技機20に表示された二次元コード31から遊技場向けサイトに接続し、遊技機のシミュレーション(出玉のシミュレーション)を行って翌日、翌月の設定などを行って適正な営業管理に役立てることができる管理者側のコンテンツ17も備えられている。
情報提供手段13は、データベース12内の遊技情報16及び各種コンテンツ17からなるデータ15のうち適宜のものを選択し、このデータ15をインターネットを介して外部の携帯電話等の携帯端末50に配信するものであり、iモード又はその他のサイトに接続するサーバ14を介してデータ15を提供するようにしている。この情報提供手段はコンピュータ等の機器からなる。
図2に示した遊技機20において、表示部30には遊技状態などが表示され、また、この表示部30には、遊技機20の遊技状態に応じて所定の表示態様に変化し、携帯電話50の読み取り部51で読み取り可能な被読み取り部であるQRコード31を表示可能に設けている。被読み取り部31は、遊技機の液晶表示機能である表示部30以外の箇所に別に設けてもよく、例えば、QRコード31を専用に表示する図示しないQRコード表示機を設けるようにしてもよいが、遊技機20の遊技状況が表示される表示部30に表示すれば、わざわざ別の箇所に設ける必要はない。
表示部30の位置としては、図に示すような筐体28の上部パネル27の奥部分に設置する以外にも、筐体28中央付近のリール24の横側や、リール24の下側の遊技者の手元付近や、或は、リール24より手前側に設けるタイプのものであってもよく、表示部30の表示位置に拘ることはない。
また、遊技機20は、図示しない遊技用のメダル(以下、単にメダルという)を投入するためのメダル投入口21、メダル投入口21にメダルを投入した後にリール24を回転させるためのレバー22、3列のリール24をそれぞれ停止させるための3つのストップボタン23、権利の発生などによって払い戻されるメダルの出口となる払い出し口25、払い出し口25より払い戻されたメダルをストックするための下皿26などを備えている。
一方、図4に示した携帯電話50の読み取り部51は、例えば、CCDカメラであり、このCCDカメラ51によって表示部30の二次元コード31を読み取り可能としている。このようにCCDカメラ51は携帯電話50に標準的に搭載され、二次元コード31を読み取り可能なものであればよい。
二次元コード31は、縦、横の二方向に読み取られる情報を持つことで、一次元コード(いわゆる、バーコード)よりも飛躍的に蓄積する情報量を増やしたコードである。二次元コード31としては、例えば、前記のQRコード(登録商標)以外にも、PDF417(登録商標)、Data Matrix(登録商標)、Maxi Code(登録商標)などがあるが、本実施形態においては、QRコードを採用している。これにより、表示部30内により小さいスペースで多くの情報量を表示でき、また、表示部30に表示態様を変えて表示させたときに蓄積データに破損などがあっても携帯電話50での読み取り後にこの蓄積データの復元が可能となっている。更には、QRコードは、360°の何れの方向からでもCCDカメラ51による読み取りが可能であり、背景模様の影響を受けない安定した高速読み取りが可能であるなどのメリットもある。
携帯電話50は、インターネットを介して情報提供手段13に接続可能であり、この情報提供手段13から得られる遊技情報16やコンテンツ17などのデータ15を図示しない内蔵メモリに保存可能であり、これらを携帯電話50本体で利用可能にしている。
続いて、遊技機20の遊技開始から権利発生までの一般的な表示の変化及びこのときの表示部30の変化について説明する。
先ず、遊技中の表示部30に表示される一般的な表示内容を詳しく説明する。表示部30は遊技状況の変化に応じて変化し、これに加えて後述するように二次元コード31も表示される。
デモ映像は、遊技機20の電源をONにした時から遊技者がメダルを投入(遊技機20が遊技開始の状態を感知する)までの間、表示されるか、又は、遊技者が一定の時間遊技を中断(遊技機20が遊技の中断の状態を感知)してから再度メダルを投入するまでの間表示される映像であり、このときの表示内容としては、例えば、遊技機20のタイトルロゴやメインキャラクター及びサブキャラクターの映像などがあり、これらの映像は一定の時間で繰り返し表示される。遊技者は、このデモ映像によって遊技機20が遊技されていない(メダルが投入されていない)状態にあったり、又は、当該遊技機20の名称及びメインキャラクター、ストーリーの概要を確認できるようにしている。
初期映像は、遊技機20のボーナス当選確率に関する設定を変更した後に、最初のメダルを投入した際に流れる映像であり、特定の映像が表示されることにより遊技者は設定の変更などを知ることができる。
ここでボーナスとは、いわゆる権利が発生した状態であり、一般的な遊技機には通常は2種類のボーナスがある。レギュラーボーナスは、いわゆる、小当たりであり、図柄を揃えることで、例えば、およそ120枚程度のメダルが獲得可能な遊技状態であり、ビッグボーナスは、いわゆる、大当たりであり、図柄を揃えることで繰り返しメダルを獲得でき、例えば、およそ350〜700枚程度のメダルが獲得可能になる。また、小役は、例えば、1〜15枚程度の小量のメダルの払い戻しのある図柄の組み合わせであり、これらは、遊技機20の、上部パネル27などに予め記載された図柄の組み合わせによって決定する。また、リプレイは、メダルを投入することなく次の遊技を行うことのできる役である。更に、ATと呼ばれる状態は、機種ごとに異なる出玉機能であり、例えば、遊技機20の表示部分に有効的な押し順や図柄を表示して遊技者をナビゲートしたり、一定の小役が生じる確率がアップするものなどがある。
ボーナス非当選時における遊技中の映像とは、出玉の確率の設定を変更する、いわゆる設定変更が行われても、これに関係なく遊技者が遊技を開始した(メダルを投入した)後に流れる映像であり、この段階以降において表示部30に二次元コード31が表示される。ボーナス非当選時における遊技中の映像は、メダルの投入、レバー22の入力、3つのストップボタン23の入力からなる1回の遊技の動作中に流れる映像であり、この映像の種類には、通常画面、小役告知画面、状態告知画面、ミッション告知画面、チャンス告知画面などがある。
通常画面では、遊技者には通常の状態(ボーナス非当選、小役非当選、又はボーナス抽選が通常の確率で行われている状態)にあることが通知される。
小役通知画面では、遊技者には、レバー22を入力した際に受けた抽選により入賞した小役が何であるかを、ストップボタン23の入力前もしくは入力中に予め、又はストップボタン23の入力後に通知される。また、リール24の停止する順序により小役入賞が左右される遊技機である場合には、小役を入賞させるためのストップボタン23の停止順序が通知される。
状態告知画面では、遊技者には、通常画面との映像の違いによりその時点でのボーナス抽選確率が通常時よりも高い状態であること、又は、その状態である可能性が高いということが通知される。
ミッション告知画面では、遊技者には、指定した遊技回数の間に当選させることにより役が発生する、いわゆるミッション機能を有している遊技機において、このミッションの内容、経過及び結果が通知される。
チャンス告知画面では、遊技者には、通常画面とは異なる映像により、ボーナス当選の可能性があることや、又は、ボーナス当選の可能性が高い状態にあることが通知される。
ボーナス当選時又は当選後における遊技中の映像は、遊技中の一連の動作の中で、レバー22の入力時にボーナスに当選し、このボーナスが確定した後からボーナスを入賞させるまでの間に流れる映像であり、ボーナス告知(確定の告知)画面、小役告知画面、チャンス告知画面、確定したボーナスの種類の告知画面がある。
ボーナス告知画面では、遊技者にはボーナスに当選したことが通知される。
小役告知画面では、ボーナス非当選時の小役告知画面において表示された小役を狙っても入賞しないことにより、ボーナスに入賞したか、又はボーナスに入賞する可能性があることが通知される。
チャンス告知画面では、通常画面とは異なる、出現頻度の低い映像とすることにより、ボーナス当選の可能性があることが通知される。
確定したボーナスの種類の告知画面では、ボーナスの種類が複数存在する遊技機において、当選したボーナスがどの種類のボーナスであるかが通知される。
ボーナス入賞時における遊技中の映像は、ボーナスを入賞させてから規定の遊技数を終了させるまでに流れる映像であり、ボーナス開始画面及びボーナス中画面、小役告知画面がある。
ボーナス開始画面及びボーナス中画面では、遊技者には、ボーナスに入賞したこと、ボーナス中の遊技であることが通知される。
小役告知画面では、レバー22を入力した際に抽選により入賞した小役が何であったかを、ストップボタン23入力前もしくは入力中の予めか、又はストップボタン23入力後の遊技の結果として知ることができる。リール24の停止順により小役入賞が左右される遊技機においては、小役を入賞させるための停止順を知ることができる。
チャンス告知画面では、その時点での入賞中のボーナス終了後に、引き続きボーナスが連続する又はボーナスが当選しやすい状態に移行する可能性があることが通知される。
ミッション告知画面では、ミッション機能を有している遊技機において、このミッションの内容、経過及び結果が通知される。この結果により、その時点の入賞中のボーナス終了後に、引き続きボーナスが連続する又はボーナスが当選しやすい状態に移行する可能性があることも通知される。
獲得枚数、ボーナスの連続数画面では、ボーナス中の遊技に関する途中経過が通知される。
ボーナス終了時における遊技中の映像は、ボーナスの規定遊技数を終了した際に流れる映像であり、メダルの獲得枚数、ボーナスの連続回数、遊技者の目押し技能の判定画面によって、遊技者にはボーナス中の遊技に関する結果が通知される。
遊技中の基本情報の表示は、遊技者が遊技を中断した状態で表示部30に対応する図示しない操作用のボタンを押すことにより表示される映像であって、この映像は遊技者が任意にボタンを押したときのみに表示される。基本情報の表示としては、遊技情報16の属性、リールの図柄の配列、ストップボタンを押す順番、リプレイはずし、リーチ目、ボーナス確率、遊技機の遊技の進行情報である、メインストーリーの表示がある。
遊技機特性の属性表示では、遊技機20に設定されているボーナスの種類とそのボーナスで何枚のメダルが獲得できるのかが表示される。リールの図柄の配列では、リール24が通常表示されている表示部分意外の遊技中に目視できない部分も含めて、全てのリール24の配列が表示される。ストップボタンを押す順番では、遊技機20の操作方法が表示される。リプレイはずしでは、ボーナスにより獲得できるメダルを技能により増やす方法が表示される。リーチ目では、リール24がボーナスを揃えられる制御状態になった時に出現するリール図柄の組み合わせが表示される。ボーナス確率では、ボーナスの権利が成立する確立が表示される。遊技機のメインストーリーでは、遊技開始からの全体的なストーリー(例として、画面に表れるヒロインが敵の城に辿り着き、敵を倒せばボーナスの権利が発生するなどの情報)が表示される。
遊技者の情報の映像は、遊技者が遊技を中断した状態で表示部30の操作用ボタンを押すことにより表示される映像であり、この映像は、遊技者により任意にボタンが押されたときのみに表示され、ボーナス回数や小役の獲得回数、メダルの獲得枚数、出玉の周期をあらわしたスランプグラフがある。遊技者には、遊技者本人、又は以前の遊技者による獲得したボーナスや小役の回数、又は獲得したメダルの枚数(遊技当日の遊技者本人、以前の遊技者、及び前日・前々日の遊技者の遊技結果に関して)が通知される。
サービス映像は、遊技者が遊技を中断した状態で表示部30の操作用ボタンを押すことにより表示される映像であり、遊技者により任意にボタンが押されたときのみこの映像が表示される。この映像は、遊技中の内容には関係することがなく、例えば、ミニゲーム、星占い、バイオリズムなどが表示される。
ホール管理者用映像は、ホール(遊技場内の遊技機20を管理する管理者)が遊技機20の図示しないドアを開け、筐体内部のセキュリティ部分を鍵などで操作することにより映る映像であり、遊技機20の設定の変更内容履歴や当該遊技機20の特性に関する状態などが表示されるが、遊技者はこの映像を見ることはできない。
このように、表示部30には遊技機20の各種の遊技状態が映像によって表示され、この映像は遊技機20の機種ごとに多種多様である。
上記の遊技機20の遊技時には、表示工程において遊技者が特定の条件(出玉の権利発生やストップボタン23を押す特定のタイミング、リール24の特定の組み合わせなど)を満たしたときには、図3に示すように表示部30に二次元コード31が表示される。このQRコード31は、遊技者の遊技条件ごとに適宜のタイミングで異なる態様で表示される。次に、アクセス権限取得工程において、遊技者の所有する外部の携帯電話50の読み取り部51でこの二次元コード31を読み取ることでこの読み取り情報から遊技状態に応じて異なるインターネットサイトへのアクセスが可能となる。このように、アクセス権限取得工程においては、遊技時に遊技の特定の条件毎に応じてアクセス権限を持たせている。続いて、サービス提供取得工程において、アクセス権限取得工程毎に遊技機内の情報を含んだ遊技情報16の提供やポイントの蓄積、商品の提供などの異なるサービスを情報提供手段13により提供するようにしている。
遊技を開始する場合には、先ず図5に示したフローチャートにおいて、遊技機20の設定変更後の最初の遊技者がメダル投入口21にメダルを投入する。これにより表示部30には初期映像が流れ、表示工程においてレバー22を入力するまでの間に遊技機20の設定情報を含んだ特定の二次元コード31が表示部30に表示される。遊技機20の設定情報は、変更される前と、変更した後の情報が表示され、遊技者に対しては、数値を完全に告知する場合と、二択や三択などによって告知する場合がある。
なお、遊技者は1回の遊技につき1〜3枚までの任意の数のメダルを投入できるが、通常は1枚のメダルの投入時ではリール中央の横一直線の1ラインのみが権利等の獲得の対象となり、2枚のメダル投入時では中央のラインに加えて上段、下段の横一直線の3ラインが対象となる。3枚のメダルの投入時は更に斜めのラインも加わり、合計で5ラインが対象となる。このため、3枚のメダルを投入するのが一般的である。
レバー22を入力すると、図6のリール24の動作順序の一例を示したフローチャートにおいて、3つのリール24が回転を開始する。また、これに伴って、図7における遊技機20内の基板によって設定されたメインプログラムの動作を示したフローチャートにおいて、当たりを判定するプログラムが起動する。
リール24の回転中に、対応する位置のストップボタン23を押すことで各リール24が停止し、第1、2、3番目のリールを停止させるまでに、ビッグボーナスにあたる図柄の組み合わせによる当たりの判定、レギュラーボーナスにあたる図柄の組み合わせによる当たりの判定、小役にあたる図柄の組み合わせによる当たりの判定が行われ、ビッグボーナス、レギュラーボーナスに当選した場合には、ボーナス終了まで特定条件での遊技が所定の回数により可能となり、ボーナスが終了すると通常時の状態に戻る。いずれの役にも当選しなかった場合には、外れの判定となる。
3つのリール24が全て停止したときには、メインプログラムの判定結果に応じた図柄が表示され、同時にこの判定結果に応じて図8に示すように二次元コード31の抽選が行われて表示命令が下される。
二次元コード31の抽選時には、図9に示すように通常画面から動作開始画面に表示部30が変化する。3つのリールの停止時の判定結果、及びボーナス時の遊技結果が特定の条件を満たした場合には、この結果に応じて二次元コード31の抽選が行われ、表示工程においてこの抽選結果が図3に示したように表示部30の略中央付近に表示される。
二次元コード31の抽選及び表示部30への表示工程は、通常の状態(設定変更された以降の状態)、ボーナス確定後からフラグ(内部で役を抽選している状態)までの間、ボーナス・小役中に行われる。
通常の状態(一般の遊技中)における二次元コード31の獲得条件としては、擬似AT要素(表示部30に表示された小役を遊技者が当選させた場合)、連続小役当選(特定の小役を連続入賞させた場合)、天井機能(一定の遊技数を消化した場合)、プレミア演出(出現頻度が著しく低い映像の出現時)などがある。
ボーナス確定後からフラグまでの間における二次元コード31の獲得条件としては、特定図柄の当選(ボーナス図柄を特定の図柄でそろえた場合)、表示部30の表示と同期した当選(表示部30の表示に合わせてボーナス図柄をそろえた場合)などがある。
ボーナス・小役中の二次元コード31の獲得条件としては、技術加入(難易度の高い技術介入を成功させた場合)、擬似AT要素(押し順を当てた場合)、特定枚数の獲得(ボーナス中の獲得枚数が特定枚数に達した場合)、ボーナス映像プレミア(ボーナス中にプレミア映像が出現した場合)などがある。
また、表示部30の操作用ボタンを遊技者が操作することにより二次元コード31を獲得することもでき、この獲得条件としては、ボーナス回数の蓄積(1日に所定のボーナス回数をクリアした場合)、映像表現の蓄積(遊技中にプレミア映像が表現された場合)、個人情報のクリア(遊技機の遊技開始から終了時までの個人の遊技履歴に応じて表示される)があり、それぞれの場合に操作用ボタンを押すことで表示部30に二次元コード31が表示される。
続いて、遊技者は、図10のフローチャートに示すように、アクセス権限取得工程において、図4の携帯電話50のCCDカメラ51で二次元コード31を撮影し、二次元コード31の文字情報に含まれるインターネットアドレスからインターネットを介して専用サイトにログイン(接続)し、使用したメダルの枚数等も含んだ遊技情報16や遊技結果(出玉の結果等)に応じて割り振られている二次元コード31の権限に応じたデータベース12内のサイトへの接続を可能としている。携帯電話50での二次元コード31の撮影時には、この二次元コード31を携帯電話50のメモリに保存することもできる。また、遊技機20に赤外線通信機能、或はその他の手段の外部通信機能を設け、携帯電話50の図示しない赤外線通信機能と赤外線通信などを行うことによって、遊技機20(遊技場)に対して予め登録された会員であるかを認証するなどのセキュリティ機能を設けるようにしてもよい。
携帯電話50での二次元コード31の読み取り時には、接続先に接続後、この接続先に予め登録されているユーザであるかを携帯電話50の個人情報の認証(例えば、パスワードの入力など)によって確認し、次いで、撮影した二次元コード31が有効なものであるかを二次元コード31の接続先への権限を認証することによって確認し、両方が正規のものであると確認された場合にのみ、撮影した二次元コード31に対応する有効期限内においてそのサイトに接続可能となる。
アクセス権限工程におけるインターネット接続先は、図10に示したiモードコンテンツを含んだiモードサイト、或はQRコード等の被読み取り部31を利用するゲームソフトを含んだサイトであり、このアクセス権限工程ごとに取得したQRコード31から、サービス提供取得工程において遊技機内の情報、ポイント、商品のサービスが提供され、iモードコンテンツを利用したり図示しないパソコンや家庭用ゲーム機器でゲームソフトのサービス等を利用したりすることが可能となる。
遊技者(携帯電話50のユーザ)は、iモード専用サイト又は専用インターネットサイトを利用する前に予めiモード又はパソコン等でインターネットに接続できる環境にあり、専用のサイトに接続可能(情報提供手段13から情報を受け取ることが可能な状態)にユーザ登録を行っておく必要がある。このユーザ登録は、例えば、ユーザがコンテンツ17等の提供者(遊技機の管理者側)に月額料金を支払うことによって使用可能にできるものとするのがよい。
以上のように、遊技者は、それぞれの遊技状態に応じて各サイトへの接続を行った後に、データベース12に接続し、所定の遊技情報16及びコンテンツ17からなるデータ15を入手したり利用することが可能となる。
次に、上記実施形態の作用を説明する。
本発明の遊技機の情報提供システムは、遊技機20の遊技情報16を収集する情報収集手段11と、この情報収集手段11によって収集した遊技情報16とインターネットより配信可能なコンテンツ17からなるデータ15を蓄積するデータベース12を有しており、この遊技機20の表示部30には、権利発生などの特定の条件に応じて表示態様が変化し、外部の携帯電話50のCCDカメラ51で読み取り可能な二次元コード31を表示可能に設けているので、遊技機20の遊技状態と連動させて特定の情報(データ15)を遊技者ごとに提供することができ、しかも、この二次元コード31の読み取りをCCDカメラ51で簡単に行うことができる。
特定のデータ15は、二次元コード31に含まれる情報の内容(インターネットアドレス)からデータベース12内にアクセスし、インターネットを介して情報提供手段13によって配信するようにしているので、二次元コード31の撮影から時間がかかることなく蓄積されたデータ15を提供することができる。この二次元コード31は、撮影時の蓄積データの破損にも対応しているため、液晶画面である表示部30に二次元コード31を表示した場合にも確実な読み取りが行える。
CCDカメラ51は、携帯電話50に標準的に搭載された機能であり二次元コード31を撮影可能な携帯電話50であれば容易にこの二次元コード31を取得でき、しかも、この二次元コード31からインターネットアドレスの文字情報に変換されるため、インターネット接続時にわざわざアドレスを打ち込む煩わしさがない。また、遊技場内にあらたな通信モジュール等を搭載する必要もなく、設備が大型化したりコストアップしたりすることがない。
遊技者は、入手した二次元コード31から遊技情報16として遊技機20ごとのリール24の組み合わせ結果や、出玉数、回転数などの出玉情報などの蓄積情報が得られ、また、コンテンツ17として攻略情報等の遊技機に関する情報、着信音等の音楽、待ち受け画面等の画像や動画、ゲーム等のソフトウェアなどを得ることができ、データベース12内に大量に蓄積されたデータ15内のこれらの情報を入手することができる。
遊技開始後に二次元コード31が表示される具体例を遊技状況に即して説明する。
図11においては、遊技機20の設定を変更した後において、ボーナス確率の設定推測コンテンツに進んだときのフローチャートを示している。
遊技者がメダルをメダル投入口21に投入すると、表示部30に二次元コード31が表示され、遊技者は、この二次元コード31を携帯電話で撮影し、二次元コード31から設定推測コンテンツに接続可能にしている。
設定推測コンテンツでは、設定推測情報としてボーナスまでの当たりの確率(ボーナス確率)を取得でき、例えば、ボーナス確率が6段階の確率で設定されている場合、この1〜6までの設定のうち、「1又は6」、「4又は5又は6」、「2又は4又は6」、「3又は5」、「5又は6」のような表現によって携帯電話50に表示される。このように通常は得ることのできない確率を確認できることにより、遊技者は遊技時におけるボーナスまでのおよその遊技回数や時間などを推測することが可能である。
図12においては、図7におけるビッグボーナス後のコンテンツに進んだときのフローチャートを示している。
ビッグボーナスが終了すると、ボーナス時のメダル獲得枚数、連続権利獲得回数、ストップボタン23の目押しの正確性などに応じて異なる態様の二次元コード31が表示され、遊技者は、この二次元コード31を撮影することで特定のコンテンツへの接続が可能となる。ビッグボーナス後のコンテンツでは、例えば、ランキング、ポイントの加算、プレゼントコンテンツ、第2ゲームコンテンツ、攻略情報などのコンテンツがある。
プレゼントコンテンツは、遊技中に出現したプレミア画像を携帯電話50用の壁紙としてダウンロードできる、またはプレミア演出の出現確率に応じて予め決定したポイント数を加算しておき、貯まったポイント数に応じてプレゼントと交換するようにしたものである。
第2ゲームコンテンツは、獲得したポイント数を更に増やすことのできるチャンスを有する、いわゆる第2ゲームへの参加を可能とした。
攻略情報は、遊技機20に関する詳細な情報や、ミッションを遂行しやすくしたりメダルを獲得しやすくする、いわゆる前述したように遊技機20の勝率をアップさせる裏技等を表示する。
更に、超プレミア動画コンテンツがあり、この超プレミア動画コンテンツにおいては、遊技中に出現したプレミア映像の続きのストーリー動画を見ることができるようにした。
また、ボーナス入賞時において、入賞したボーナスが予め決められた回数以上連続した場合には、入賞後からボーナスの遊技を開始するまでの間に特定の二次元コード31が表示され、前述のプレゼントコンテンツ、第2ゲームコンテンツ、超プレミア動画コンテンツ、攻略情報コンテンツに接続可能であると共に、ボーナス連続回数を競う順位を表示するランキングコンテンツへの登録も可能となる。
ボーナス終了後においては、ボーナスによるメダルの獲得枚数が予め定められた枚数を超えた場合や、ボーナス中の遊技者の目押しの技能が予め定められた水準以上であった場合に、プレゼントコンテンツ、第2ゲームコンテンツ、超プレミア動画コンテンツ、攻略情報コンテンツ、及びランキングコンテンツの中の特定のコンテンツに接続可能となる。
また、ボーナス終了後において、ボーナス中の遊技が終了し、次回の遊技が開始されるまでの間にボーナス中のリプレイ映像を表示し、プレミア動画も含めた、ボーナス中の映像演出をiモード上で再現できる。
図13においては、プレミア演出時のコンテンツに進んだときのフローチャートを示している。
プレミア演出は、メダルの投入又はBETボタン(図示しない予め投入したメダルを使用して遊技する場合に入力するボタン)、レバー22の入力、第1、第2、第3の何れかのリール24の停止のうちの何れかの状態で作動し、プレミア演出が作動した場合には、プレミア画像が表示部30に表示されることによりプレミア演出が遊技者に通知される。
続いて、表示部30内に二次元コード31が表示され、遊技者はこの二次元コード31を撮影することでデータベース12に接続することが可能となる。
また、このプレミア演出が遊技中の小役告知、状態告知、チャンス告知状態において表示部30に表示された場合には、3つのストップボタン23を全て入力した後から、次の遊技を開始する(メダルを投入するか、又は既に投入したメダルによって当該遊技に使用する枚数を指定する)までの間に二次元コード31が表示され、この二次元コード31を撮影することによって、例えば、プレゼントコンテンツ、第2ゲームコンテンツ、超プレミア動画コンテンツ、攻略情報などのコンテンツ17に接続可能となる。
図14においては、遊技機20がミッション機能を有している場合、このミッションが発生した時のフローチャートを示している。
遊技中のミッション告知状態において、指定した遊技回数の間に指定した小役に当選する、指定した小役の表示どおりに当選させる、或いは表示された小役について、押し順を当てる、などの所定のミッションが表示部30に表示され、このミッション通りに遊技者が遊技した場合(ミッションを達成した場合)に、表示部30に二次元コード31が表示され、遊技者はこの二次元コード31を撮影することでデータベース12に接続することが可能となる。ミッションを達成した場合には、例えば、プレゼントコンテンツ、第2ゲームコンテンツ、超プレミア動画コンテンツ、攻略情報コンテンツなどが得られる。
非遊技中の遊技者が表示部30の操作用ボタンを押して遊技者の情報を表示させるコマンドを入力し、かつ、表示された遊技者情報が予め定められた基準(遊技者本人が遊技を開始する前に自分の遊技者情報を入力した場合、指定された遊技数、指定されたボーナス回数、指定された獲得枚数、指定された技能(例えば目押し等)など)をクリアした場合に、前記プレゼントコンテンツ、第2ゲームコンテンツ、超プレミア動画コンテンツ、攻略情報コンテンツ、及びランキングコンテンツ及び、情報が入力されたトータルの期間分の遊技者の遊技結果の履歴を表示したり、又は遊技者個人に与えられた非通常演出状態(オリジナルキャラクターや、オリジナルの演出)などを表示する遊技者個人情報コンテンツに接続可能としている。
以上のように、遊技中に二次元コードを様々な条件に応じて表示させ、それに対応した遊技情報16やコンテンツ17を得ることが可能である。
本発明の遊技機の情報提供システムは、パチスロ遊技機以外にも、パチンコ遊技機や、更には、液晶などの表示部を有するゲーム機及びテレビジョン受像機などにも応用可能であり、二次元コードを表示可能な表示部を有する各種の機器に利用して様々な情報等を提供できるものである。
本発明における遊技機の情報提供システムを示した構成図である。 パチスロ遊技機の主要部分を示した正面図である。 表示部の正面図である。 携帯電話を示した斜視図である。 遊技機の遊技手順を示したフローチャートである。 リールの動作順序の一例を示したフローチャートである。 メインプログラムの動作を示したフローチャートである。 二次元コード表示までの処理を示したフローチャートである。 表示部の表示の変化を示したフローチャートである。 iモード接続時の手順を示したフローチャートである。 設定推測コンテンツ接続時の流れを示したフローチャートである。 ビッグボーナス後のコンテンツ接続時の流れを示したフローチャートである。 プレミア演出のコンテンツ接続時の流れを示したフローチャートである。 ミッション発生時のコンテンツ接続時の流れを示したフローチャートである。
符号の説明
11 情報収集手段
12 データベース
13 情報提供手段
14 サーバ
15 データ
16 遊技情報
17 コンテンツ
20 遊技機
30 表示部(表示手段)
31 二次元コード(被読み取り部)
50 携帯電話(携帯端末)
51 CCDカメラ(読み取り部)

Claims (10)

  1. 遊技機に関する情報を提供する情報提供システムであって、遊技場内に設置された各遊技機の遊技情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段により収集した遊技情報とインターネットより配信可能なコンテンツからなるデータを蓄積するデータベースと、前記遊技機に設けられ、当該遊技機の遊技状態に応じて所定の表示態様に変化し、外部の携帯電話等の携帯端末の読み取り部で読み取り可能に設けた被読み取り部を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された被読み取り部の表示態様の読み取りに対応して前記データベースから適宜選択された前記データを前記携帯端末にインターネットを介して配信する情報提供手段を有することを特徴とする遊技機の情報提供システム。
  2. 前記遊技情報は、遊技機ごとの回胴(リール)の組み合わせの結果や、出玉数、回転数などの出玉情報などの蓄積情報である請求項1記載の遊技機の情報提供システム。
  3. 前記コンテンツは、遊技機の攻略情報等の遊技機に関する情報、携帯電話用の着信音等の音楽、待ち受け画面等の画像や動画、ゲーム等のソフトウェアなどの携帯電話或は家庭用ゲーム機などの電子機器で利用可能な情報である請求項1又は2に記載の遊技機の情報提供システム。
  4. 前記情報提供手段は、iモード(登録商標)サーバを介して前記データを提供可能に設けた請求項1乃至3の何れか1項に記載の遊技機の情報提供システム。
  5. 前記携帯端末の読み取り部はCCDカメラである請求項1乃至4の何れか1項に記載の遊技機の情報提供システム。
  6. 前記表示手段に表示する被読み取り部を、二次元コードとした請求項1乃至5の何れか1項に記載の遊技機の情報提供システム。
  7. 前記二次元コードは、QRコード(登録商標)である請求項6記載の遊技機の情報提供システム。
  8. 遊技機の遊技状態を表示する表示部に出玉の権利発生などの特定の条件を満たしたときに被読み取り部を表示する表示工程と、このQRコード等の被読み取り部を外部の携帯電話等の携帯端末の読み取り部で読み取ることでこの読み取り情報から特定の条件毎に応じたインターネット接続のアクセス権限を持たせたアクセス権限取得工程と、このアクセス権限取得工程毎に遊技機内の情報、ポイント、商品のサービスを提供するようにしたサービス提供取得工程とからなることを特徴とする遊技機の情報提供システム。
  9. 前記アクセス権限工程におけるインターネット接続先は、iモードコンテンツを含んだサイト、或は前記QRコード等の被読み取り部を利用するゲームソフトを含んだサイトである請求項8記載の遊技機の情報提供システム。
  10. 前記遊技機は、パチスロ遊技機である請求項1乃至9の何れか1項に記載の遊技機の情報提供システム。


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