JP2011200088A - インバータ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構造で、効果的に半導体モジュールを冷却できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】半導体モジュール10と扁平冷却管50とを交互に積層したインバータ装置100であって、半導体モジュール10は、正極側スイッチング素子11と電磁鋼板の正極側放熱板76と、正極側放熱板76の周囲にコイル状に巻回される正極側バスバ15と、負極側スイッチング素子12と、電磁鋼板の負極側放熱板73と、負極側放熱板73の周囲にコイル状に巻回される負極側バスバ16と、を含み、扁平冷却管50は、内部に電磁鋼板のフィン56を有する。
【選択図】図7
【解決手段】半導体モジュール10と扁平冷却管50とを交互に積層したインバータ装置100であって、半導体モジュール10は、正極側スイッチング素子11と電磁鋼板の正極側放熱板76と、正極側放熱板76の周囲にコイル状に巻回される正極側バスバ15と、負極側スイッチング素子12と、電磁鋼板の負極側放熱板73と、負極側放熱板73の周囲にコイル状に巻回される負極側バスバ16と、を含み、扁平冷却管50は、内部に電磁鋼板のフィン56を有する。
【選択図】図7
Description
本発明は、インバータ装置の構造に関する。
ハイブリッド車両や電気自動車などの電動車両では、バッテリからの直流電力をモータジェネレータ駆動用の三相交流電力に変換するインバータが多く用いられている。インバータは複数のスイッチング素子をオンオフ動作させることによって電力変換を行うもので、スイッチング素子にはIGBT等の電力用半導体素子が用いられている。
近年、電動車両が大型化するに従って、インバータに用いられる電力用半導体素子も大容量のものが用いられるようになって来ているが、大容量の電力用半導体素子はその発熱量が大きくなることから、電力用半導体素子の冷却が重要となってくる。また、直流から三相交流に電力の変換を行うインバータでは、6個のIGBTが用いられるので、多くの電力用半導体素子を効率的に冷却できるコンパクトな構成が求められている。このため、最近は、複数の電力用半導体素子を一体に成形して平板状の半導体モジュールとし、この半導体モジュールの表面に内部に冷媒を流す扁平型冷却器を接触させて電力用半導体素子を冷却することが多い。更に、半導体モジュールと扁平型冷却器とを交互に積層して積層体とし、扁平形冷却器によって電力用半導体素子を両面から冷却するようにしたインバータ装置が用いられている。
このように半導体モジュールと扁平形冷却器を積層したインバータ装置では、半導体モジュールの表面に冷却器の表面を密着させることが冷却効率を高めるうえで必要となってくる。そこで、複数の半導体モジュールと複数の扁平形冷却器とを交互に積層した積層体を積層方向に向かって圧縮するばねを設けることが提案されている(例えば、特許文献1から3参照)。
しかし、特許文献1から3に記載された従来技術では、複数の半導体モジュールと複数の扁平形冷却器とを交互に積層した積層体の積層方向の一端に積層体を保持するベース部材を設け、更に、ベース部材から積層方向の他端側に延びるフレームを設け、このフレームに積層方向の他端側から積層体を圧縮するばね部材を取り付ける構造となっている。つまり、積層体を両側から挟みこむフレームを設けその一端のベース部材と他端のばねとで積層体を圧縮し、半導体モジュールと扁平形冷却器とを密着させている。このため、半導体モジュールと冷却器以外にフレーム、ばね等の部材が必要で構造が複雑となるという問題があった。また、多くの部品を積層構造に組み立てるので、個々の部品の公差が重なり、組み立ての際にばねによって積層体に適当な圧縮力を付加することが難しいという問題があった。各部品の公差によって半導体モジュールにばね力による圧縮力がかからない場合には、半導体モジュールが発熱、熱膨張してからばねによって扁平冷却管に押しつけられるため、十分な冷却性能が得られない場合があるという問題があった。
本発明は、簡便な構造で、効果的に半導体モジュールを冷却できるインバータ装置を提供することを目的とする。
本発明のインバータ装置は、インバータの正極側スイッチング素子と負極側スイッチング素子とが一体に固定される平板状の半導体モジュールと、内部に冷媒の流れる四角断面の冷却管とを交互に積層したインバータ装置であって、前記半導体モジュールは、前記正極側スイッチング素子と、少なくとも電磁鋼板からなり、前記正極側スイッチング素子が取り付けられている正極側放熱板と、前記正極側放熱板の周囲にコイル状に巻回されて前記正極側スイッチング素子と正極側端子とを接続する正極側バスバと、前記負極側スイッチング素子と、少なくとも電磁鋼板からなり、前記負極側スイッチング素子が取り付けられている負極側放熱板と、前記負極側放熱板の周囲にコイル状に巻回されて前記負極側スイッチング素子と負極側端子とを接続する負極側バスバと、を含み、前記冷却管は、内部に固定された磁性体を有すること、を特徴とする。
本発明のインバータ装置において、半導体モジュールは、前記正極側バスバと前記正極側放熱板とが一方の冷却管側に配置され、前記負極側バスバと前記負極側放熱板とが一方の冷却管と対向して前記半導体モジュールを挟み込む他方の冷却管側に配置されていること、としても好適である。
本発明のインバータ装置において、前記磁性体は、電磁鋼板によって形成されたフィンであること、としても好適である。
本発明のインバータ装置において、半導体モジュールは、前記正極側スイッチング素子と前記負極側スイッチング素子とが接続される共通の出力板を含み、前記出力板は、かぎ型に折り曲げられ、前記正極側スイッチング素子は前記出力板の一方の段の一方の面に取り付けられ、負極側スイッチング素子とは前記出力板の他方の段の他方の面に取り付けられていること、としても好適である。
本発明は、簡便な構造で、効果的に半導体モジュールを冷却できるインバータ装置を提供することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1に示すように本実施形態のインバータ装置100は、内部にスイッチング素子が固定された平板状の半導体モジュール10,20,30と、内部に冷媒が流れる扁平形状の扁平冷却管50とを相互に積層したもので、扁平冷却管50の長手方向両側の両面には各扁平冷却管50から積層方向にそれぞれ突出したノズル52,53が設けられ、各ノズル52,53の間には積層方向に伸縮自在の蛇腹管61が接続されている。積層方向端面にある扁平冷却管50の一方のノズル53には冷媒を流入させる冷媒入口管62が接続され、もう一方のノズル53には冷媒を排出する冷媒出口管63が接続されている。各扁平冷却管50と、各ノズル52,53と蛇腹管61と、冷媒入口管62と、冷媒出口管63は冷却器60を構成する。そして、冷媒入口管62から流入した冷媒は各ノズル52,53、各蛇腹管61を通って各扁平冷却管50の中に流入し、半導体モジュール10,20,30を冷却した後、反対側の各ノズル53に流出し、冷媒出口管63から外部のラジェータに流れ、ラジェータによって冷却された冷媒は再び冷媒入口管62に戻ってくる。
図2に示すように、扁平冷却管50は、2つのノズル52が表面から突出するように成形された上ケーシング54と、2つのノズル53が表面から突出するように成形された下ケーシング55と、上ケーシング54と下ケーシング55との間に形成される扁平流路の中に取り付けられるフィン56と、から構成されている。
図3に示すように、本実施形態のインバータ装置100は、昇圧コンバータ40よって昇圧されたバッテリ43からの直流電力を三相交流電力に変換して電動車両駆動用のモータジェネレータ48を駆動するもので、正極側電路45と負極側電路46との間にUVWの各相に直列に接続された2つのスイッチング素子が3組(11,12)、(21,22)、(31,32)接続されている。各相のスイッチング素子(11,12)、(21,22)、(31,32)の中間にはモータジェネレータ48の各相への出力線17,27,37が接続されている。また、各スイッチング素子11,12,21,22,31,32には逆並列にダイオード13,14,23,24,33,34が接続されている。そして、正極側電路45と正極側スイッチング素子11,21,31の間は正極側バスバ15,25,35によって接続され、負極側電路46と負極側スイッチング素子12,22,32の間は負極側バスバ16,26,36によって接続されている。
半導体モジュール10の例としてW相の半導体モジュール10について説明する。他の相の半導体モジュールも構造は同様である。図4、図5に示すように、半導体モジュール10は、内部に正極側スイッチング素子11、ダイオード13と、負極側スイッチング素子12、ダイオード14とを含んでいる。正極側スイッチング素子11とダイオード13、負極側スイッチング素子12とダイオード14とはそれぞれ一つのパッケージとなっている。正極側スイッチング素子11は、四角い平板の正極側放熱板76の中央に設けられた台座72と、出力板75に設けられた台座72の間に挟みこまれている。同様に負極側スイッチング素子12は、四角い平板の負極側放熱板73の中央に設けられた台座72と出力板75に設けられた台座72の間に挟みこまれている。正極側放熱板76と台座72、負極側放熱板73と台座72はそれぞれ電磁鋼板で一体成形されたものである。図4に示すように出力板75はかぎ形に曲がっており、正極側放熱板76、負極側放熱板73はいずれも出力板75の表面と対向するように配置されている。図4に示す実施形態では、正極側放熱板76は図4の手前側に配置され、負極側放熱板73は図中の奥側に配置されている。また、図5に示すように、正極側放熱板76,負極側放熱板73の周囲にはそれぞれ正極側バスバ15、負極側バスバ16が巻回されている。各スイッチング素子11,12、台座72、正極側放熱板76、負極側放熱板73は、出力板75は樹脂78で一体に成形された樹脂パッケージとなっている。半導体モジュール10の下部には図3で説明した正極側電路45に接続される正極側端子18と、負圧側に接続される負極側端子19と、モータジェネレータ48のW相に接続されている出力端子17´とが取り付けられている。
図6に示すように、正極側放熱板76の周囲には、正極側端子18と正極側スイッチング素子11とを接続する正極側バスバ15が巻回されている。正極側バスバ15は正極側放熱板76に巻回された後、その終端15eは正極側放熱板76の側面に接続されている。正極側スイッチング素子11の入力端は正極側放熱板76の台座72に接続されていることから、正極側バスバ15を正極側放熱板76に接続することにより、正極側端子18と正極側スイッチング素子11とが接続される。また、正極側と同様に、負極側放熱板73の周囲には、負極側端子19と負極側スイッチング素子12とを接続する負極側バスバ16が巻回されている。負極側バスバ16は負極側放熱板73に巻回された後、その終端16eは負極側放熱板73の側面に接続されている。そして、正極側放熱板76,負極側放熱板73はそれぞれ扁平冷却管50の表面に図示しない樹脂層を介して接し、扁平冷却管50によって冷却されるよう構成されている。扁平冷却管50は四角い断面でその内部に山側に折り曲げたフィン56が取り付けられている。
図7に示すように、扁平冷却管50と半導体モジュール10,20が積層された状態で、インバータ装置100が動作すると、正極側バスバ15,負極側バスバ16には電流が流れる。図6に示したように、正極側バスバ15,負極側バスバ16は電磁鋼板で構成されている正極側放熱板76、負極側放熱板73の周囲に巻回されているので、各バスバ15,16に通電されると、各バスバ15,16によって磁界が発生し、各放熱板76,73に垂直な方向に磁極が発生する。本実施形態では、図7の上方向がN極、下方向がS極となるような磁極が発生する。一方、扁平冷却管50の内部に取り付けられているフィン56は、電磁鋼板で構成された磁性体で、図7の図面下方向がS極、上方向がN極となるように配置されている。本実施形態では、半導体モジュール10の正極側放熱板76のS極は図7で下側に配置されている扁平冷却管50の中のフィン56の上部のN極と引き合い、負極側放熱板73のN極は図7で上側に配置されている扁平冷却管50の中のフィン56の下部のS極と引き合う。このように、半導体モジュール10は、その積層方向の両面に配置されている扁平冷却管50を引き寄せる。同様に、V相の半導体モジュール20もインバータ装置100が動作すると、各放熱板に発生する磁力によって積層方向の両面に配置されている扁平冷却管50を引き寄せる。図7に示すように、この引き寄せ力によって、各扁平冷却管50の間に設けられている蛇腹管61にF1,F2の圧縮力が作用し、蛇腹管61が積層方向に圧縮される。すると、各扁平冷却管50の積層方向の間隔が狭くなり、各扁平冷却管50の表面が各半導体モジュール10,20の表面に密着する。すると、半導体モジュール10,20と扁平冷却管50との間の熱伝導が良好となり、扁平冷却管50によって効果的に半導体モジュール10,20を冷却することが出来る。
インバータ装置100が停止すると、各バスバ15,16への通電が無くなり、各放熱板76,73に発生していた磁界がなくなるので半導体モジュール10,20が積層方向の両側にある扁平冷却管50を引き寄せる吸引力が無くなる。すると、圧縮されていた蛇腹管61が積層方向に伸びて、各扁平冷却管50の積層方向の間隔が広がり、半導体モジュール10,20との間にクリアランスが出来る。このため、インバータ装置100の分解、点検の際に冷却器60から各半導体モジュール10,20を容易に取り外すことが出来る。
以上説明した本実施形態では、各放熱板76,73は電磁鋼板で構成されたものとして説明したが、電磁鋼板に限らず、通常の鉄板で構成してもよい。
図8、図9を参照して本発明の他の実施形態について説明する。先に図1から図7を参照して説明した実施形態と同様の部分については同様の符号を付してその説明は省略する。
図8に示すように、本実施形態の半導体モジュール90は、出力板81がかぎ形ではなく、平板で構成されており、出力板81の一方の面に2つの台座72が設けられ、正極側放熱板76,負極側放熱板73はそれぞれ出力板81と対向して横に並べて配置され、各放熱板76,73に設けられた各台座72で正極側スイッチング素子11、負極側スイッチング素子12を出力板81と各放熱板76,73の間に挟みこんでいる。つまり、出力板81の一方の面の上に正極側スイッチング素子11、負極側スイッチング素子12と、各放熱板76,73が配置されている。そして、先に説明した実施形態と同様、正極側放熱板76の周囲には正極側バスバ15が巻回され、負極側放熱板73の周囲には、負極側バスバ16が巻回されている。
図9に示すように、本実施形態のインバータ装置200が動作すると、先に説明した実施形態と同様、各放熱板76,73に巻回された各バスバ15,16によって発生する磁界によって各放熱板76,73には図9の上方向がN、下方向がSの磁極が発生する。そして、各磁極は半導体モジュール90の積層方向両側に配置されている扁平冷却管50の中のフィン56と引き合い、各扁平冷却管50を引き寄せる。ただし、本実施形態では、正極側、負極側の各放熱板76,73は図9の上側に設けられていることから、半導体モジュール90は図9の上側の扁平冷却管50を吸引する力F3は大きいが、半導体モジュール90の下側に配置されている扁平冷却管50を引き寄せる力F4はあまり大きくない。従って、先に図1から図7を参照して説明した実施形態よりも蛇腹管61を圧縮する力が弱くなるものの、先に説明した実施形態同様、インバータ装置200が動作すると、半導体モジュール90が扁平冷却管50を引き寄せることが出来るので効果的に半導体モジュールを冷却することが出来る。また、本実施形態では、出力板81が平板で、同一面に各スイッチング素子11,12が配置されていることから、半導体モジュール90の構造が簡便になる。
以上説明したように、各実施形態のインバータ装置100或いは200は冷却器60と半導体モジュール10,20,30或いは90とを積層したのみで、従来技術のようなフレームやバネのない簡便に構成で効果的に半導体モジュールを冷却することが出来る。
10,20,30,90 半導体モジュール、11,12,21,22,31,32 スイッチング素子、13,14,23,24,33,34 ダイオード、15,25,35 正極側バスバ、16,26,36 負極側バスバ、17,27,27 出力線、17´ 出力端子、18 正極側端子、19 負極側端子、40 昇圧コンバータ、43 バッテリ、45 正極側電路、46 負極側電路、48 モータジェネレータ、50 扁平冷却管、52,53 ノズル、54 上ケーシング、55 下ケーシング、56 フィン、60 冷却器、61 蛇腹管、62 冷媒入口管、63 冷媒出口管、72 台座
73 負極側放熱板、75,81 出力板、76 正極側放熱板、78 樹脂、100,200 インバータ装置。
73 負極側放熱板、75,81 出力板、76 正極側放熱板、78 樹脂、100,200 インバータ装置。
Claims (4)
- インバータの正極側スイッチング素子と負極側スイッチング素子とが一体に固定される平板状の半導体モジュールと、内部に冷媒の流れる四角断面の冷却管とを交互に積層したインバータ装置であって、
前記半導体モジュールは、
前記正極側スイッチング素子と、少なくとも電磁鋼板からなり、前記正極側スイッチング素子が取り付けられている正極側放熱板と、前記正極側放熱板の周囲にコイル状に巻回されて前記正極側スイッチング素子と正極側端子とを接続する正極側バスバと、
前記負極側スイッチング素子と、少なくとも電磁鋼板からなり、前記負極側スイッチング素子が取り付けられている負極側放熱板と、前記負極側放熱板の周囲にコイル状に巻回されて前記負極側スイッチング素子と負極側端子とを接続する負極側バスバと、
を含み、
前記冷却管は、内部に固定された磁性体を有すること、
を特徴とするインバータ装置。 - 請求項1に記載のインバータ装置であって、
半導体モジュールは、
前記正極側バスバと前記正極側放熱板とが一方の冷却管側に配置され、前記負極側バスバと前記負極側放熱板とが一方の冷却管と対向して前記半導体モジュールを挟み込む他方の冷却管側に配置されていること、
を特徴とするインバータ装置。 - 請求項2に記載のインバータ装置であって、
前記磁性体は、電磁鋼板によって形成されたフィンであること、
を特徴とするインバータ装置。 - 請求項2又は3に記載のインバータ装置であって、
半導体モジュールは、
前記正極側スイッチング素子と前記負極側スイッチング素子とが接続される共通の出力板を含み、
前記出力板は、かぎ型に折り曲げられ、前記正極側スイッチング素子は前記出力板の一方の段の一方の面に取り付けられ、負極側スイッチング素子とは前記出力板の他方の段の他方の面に取り付けられていること、
を特徴とするインバータ装置。
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WO2017179736A1 (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 京セラ株式会社 | 半導体装置 |
-
2010
- 2010-03-24 JP JP2010067298A patent/JP2011200088A/ja active Pending
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