JP2011199855A - 携帯機器 - Google Patents
携帯機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011199855A JP2011199855A JP2011039245A JP2011039245A JP2011199855A JP 2011199855 A JP2011199855 A JP 2011199855A JP 2011039245 A JP2011039245 A JP 2011039245A JP 2011039245 A JP2011039245 A JP 2011039245A JP 2011199855 A JP2011199855 A JP 2011199855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- unit
- subject
- input level
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】本体マイク76は、被写体が発する音を集音し、外部マイク101は撮影者が発する音声を集音する。入力レベル検出部82は、本体マイク76からの入力レベルを検出し、制御部81は、入力レベル検出部82が検出した入力レベルと予め定められているレベル閾値とを比較する。そして、本体マイク76からの入力レベルが入力レベル閾値以上である場合は、本体マイク76から入力された音声と外部マイク101から入力された音声とを合成して記憶部93に記録し、本体マイク76の入力レベルが入力レベル閾値未満の場合は、本体マイク76から入力された音声を記憶部93に記録する。
【選択図】図7
Description
被写体の動画の撮影を行う撮影部と、
前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、
前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、
前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部と、
前記被写体集音部からの入力レベルを検出する入力レベル検出部と、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音録音部とを備える。
被写体の動画の撮影を行う撮影部と、前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部と、入力レベル検出部と、録音部とを備えたコンピュータが実行する録音方法であって、
前記入力レベル検出部が、前記被写体集音部からの入力レベルを検出し、
前記録音部が、前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音する。
被写体の動画の撮影を行う撮影部と、前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部とを備えたコンピュータを、
前記被写体集音部からの入力レベルを検出する入力レベル検出部、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音する録音部として機能させる。
まず、図1を参照して、本発明の携帯機器の構成を説明する。図1は、本発明の携帯機器の構成の概略図である。なお、携帯機器は、例えば携帯電話である。撮影部15−1は、被写体の動画の撮影を行う。例えば、携帯電話に搭載されたムービー撮影可能なカメラである。録画部17−1は、撮影部15−1の撮影した動画を録画して記憶する。例えば、RAM(Random Access Memory)、又はハードディスクである。被写体集音部11−1は、被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する。例えば、マイクロフォンであり、携帯電話に内蔵されていても、外付けされていてもよい。撮影者集音部12−1は、被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する。例えば、マイクロフォンであり、携帯電話に内蔵されていても、外付けされていてもよい。距離測定部13−1は、被写体までの合焦距離を測定する。例えば、光学式距離計、超音波式距離計、レーザー光線式距離計である。合焦距離とは、被写体に対し焦点が合う距離である。入力レベル検出部14−1は、被写体集音部11−1から入力される入力レベルを検出する。入力レベルとは、被写体の周囲の音の音圧レベルである。例えば、騒音計である。録音部16−1は、距離測定部13−1で測定した合焦距離及び入力レベル検出部14−1で検出した入力レベルの値を参照して、撮影者集音部12−1からの撮影者の周囲の音、又は被写体集音部11−1からの被写体の周囲の音を録音する。例えば、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクである。録音部16−1は、距離測位部13−1で測定された合焦距離と予め定めた距離とを比較し、入力レベル検出部14−1で検出された入力レベルの値と予め定めた値とを比較し、それぞれの比較した結果を参照する。機器制御部10−1は、各部の間のやりとりを制御する。なお、ここでは、携帯機器として携帯電話を例としたが、ムービー撮影可能なデジタルカメラ、或いはビデオカメラであってもよい。
次に、図2を参照して、本発明の携帯機器の第1の実施形態の構成を説明する。図2は、本発明の携帯機器の実施形態の構成の概略図である。なお、図1で説明した要素については説明を省略する。ここで、録音部16−2の録音する音と、録画部17−2の録画する動画とを同期させる同期制御部18−1をさらに備えてもよい。同期制御部18−1は、録音した音と録画した動画との同期を制御する。なお、録音した音と録画した動画とを同期させるために必要な同期信号は、動画、音、又は両方に存在してもよい。録音した音と録画した動画とを同期させることで、被写体の周囲の音だけでなく、撮影者の周囲の音についても被写体の周囲の音と同様に動画と共に記録することができる。
音した音と録画した動画とを同期させることで、被写体の周囲の音だけでなく、撮影者の周囲の音についても被写体の周囲の音と同様に動画と共に記録することができる。
次に、図7を参照して本発明にかかる携帯機器の第2の実施形態について説明する。
本実施の形態にあっては、カメラ90が設けられている面と同一面側に設けられている本体マイク76は、常に使用するので、被写体が発する音を効率良く録音することが可能になる。また、被写体が発する音のレベルが閾値2を超えるような大きなレベルになった場合には、本体マイク76に比べて撮影者に近い外部マイク101も使用するため、被写体の発する音によって撮影者の音声を明確に録音することができない事態を防止することができる。
次に、図10を参照して、本発明にかかる携帯機器の第3の実施形態について説明する。本実施形態は、前述した第2の実施形態に係る携帯電話機よりも消費電力を軽減させたことを特徴とする。
は、距離センサ103で検出された被写体40までの距離が前述した閾値1以下であるか否かを判定する(ステップS111)。
本実施形態は、距離センサ103で検出した被写体40との間の距離が閾値1よりも大きい場合は、本体マイク76の入力レベルが閾値2以上であっても本体マイク76だけを使用して録音するようにしているので、本体マイク76の入力レベルが閾値2以上の場合に、外部マイク101も使用して録音を行う前述した第2の実施形態に比較して、携帯電話機の消費電力を少なくすることができる。つまり、被写体40までの距離が長く、かつ、被写体40が発している音が大きい場合には、外部マイク101を利用して撮影者30の声を録音するようにしたとしても、被写体40が発する音によって撮影者30の声が妨げられ、撮影者の声を鮮明に録音することは難しい。そこで、本実施形態では、両マイク76,101を使用しても、撮影者30の声を鮮明に録音することが難しい場合は、本体マイク76だけを使用して録音を行うようにして、携帯電話機の消費電力を低減させた。
被写体の動画の撮影を行う撮影部と、
前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、
前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、
前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部と、
前記被写体集音部からの入力レベルを検出する入力レベル検出部と、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音録音部とを備えることを特徴とする携帯機器。
(付記2)
付記1記載の携帯機器において、
前記録音部は、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記入力レベル検出部で検出された入力レベルの値が前記入力レベル閾値未満の場合は、前記被写体集音部で集音した音を録音することを特徴とする携帯機器。
(付記3)
付記1または2記載の携帯機器において、
前記被写体までの距離を測定する距離測定部を備え、かつ、
前記録音部は、
前記距離測定部で測定した距離が予め定められている距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値よりも大きい場合、及び前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値よりも小さい場合は、前記被写体集音部で集音された音を録音することを特徴とする携帯機器。
(付記4)
付記1,2または3記載の携帯機器において、
前記撮影者集音部から出力される電気信号を増幅する可変ゲインアンプと、
該可変ゲインアンプから出力される電気信号と前記被写体集音部から出力される電気信号とを合成した電気信号に応じた音を出力する外部スピーカと、
ユーザが行う操作に従って、前記可変ゲインアンプのゲインを変更するゲイン変更部とを備えたことを特徴とする携帯機器。
(付記5)
付記1乃至4の何れか1つに記載の携帯機器において、
前記録音部の録音する音と、前記録画部の録画する動画とを同期させる同期制御部をさらに備えることを特徴とする携帯機器。
(付記6)
付記1乃至5の何れか1つに記載の携帯機器において、
前記撮影者集音部は、前記携帯機器のハンズフリー通話用ヘッドセットに付属するマイクであり、
前記外部スピーカは、前記ハンドフリー通話用ベットセットに付属するスピーカであることを特徴とする携帯機器。
(付記7)
被写体の動画の撮影を行う撮影部と、前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部と、入力レベル検出部と、録音部とを備えたコンピュータが実行する録音方法であって、
前記入力レベル検出部が、前記被写体集音部からの入力レベルを検出し、
前記録音部が、前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音することを特徴とする録音方法。
(付記8)
付記7記載の録音方法において、
前記録音部は、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記入力レベル検出部で検出された入力レベルの値が前記入力レベル閾値未満の場合は、前記被写体集音部で集音した音を録音することを特徴とする録音方法。
(付記9)
付記1または2記載の録音方法において、
前記コンピュータは、前記被写体までの距離を測定する距離測定部を備え、かつ、
前記録音部は、
前記距離測定部で測定した距離が予め定められている距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値よりも大きい場合、及び前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値よりも小さい場合は、前記被写体集音部で集音された音を録音することを特徴とする録音方法。
(付記10)
付記7,8または9記載の録音方法において、
前記コンピュータは、前記撮影者集音部から出力される電気信号を増幅する可変ゲインアンプと、該可変ゲインアンプから出力される電気信号と前記被写体集音部から出力される電気信号とを合成した電気信号に応じた音を出力する外部スピーカと、ゲイン変更部とを備え、
前記ゲイン変更部は、ユーザが行う操作に従って、前記可変ゲインアンプのゲインを変更することを特徴とする録音方法。
(付記11)
付記7乃至10の何れか1つに記載の録音方法において、
前記コンピュータは、同期制御部を備え、かつ、
前記同期制御部は、
前記録音部の録音する音と、前記録画部の録画する動画とを同期させることを特徴とする録音方法。
(付記12)
付記7乃至11の何れか1つに記載の録音方法において、
前記撮影者集音部は、前記携帯機器のハンズフリー通話用ヘッドセットに付属するマイクであり、
前記外部スピーカは、前記ハンドフリー通話用ベットセットに付属するスピーカであることを特徴とする録音方法。
(付記13)
被写体の動画の撮影を行う撮影部と、前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部とを備えたコンピュータを、
前記被写体集音部からの入力レベルを検出する入力レベル検出部、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音する録音部として機能させるための録音プログラム。
(付記14)
付記13記載の録音プログラムにおいて、
前記録音部は、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記入力レベル検出部で検出された入力レベルの値が前記入力レベル閾値未満の場合は、前記被写体集音部で集音した音を録音することを特徴とする録音プログラム。
(付記15)
付記13または14記載の録音プログラムにおいて、
前記コンピュータは、前記被写体までの距離を測定する距離測定部を備え、かつ、
前記録音部は、
前記距離測定部で測定した距離が予め定められている距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値よりも大きい場合、及び前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値よりも小さい場合は、前記被写体集音部で集音された音を録音することを特徴とする録音プログラム。
(付記16)
付記13,14または15記載の録音プログラムにおいて、
前記コンピュータは、前記撮影者集音部から出力される電気信号を増幅する可変ゲインアンプと、該可変ゲインアンプから出力される電気信号と前記被写体集音部から出力される電気信号とを合成した電気信号に応じた音を出力する外部スピーカとを備え、かつ、
前記コンピュータを、
ユーザが行う操作に従って、前記可変ゲインアンプのゲインを変更するゲイン変更部として機能させるための録音プログラム。
(付記17)
付記13乃至16の何れか1つに記載の録音プログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記録音部の録音する音と、前記録画部の録画する動画とを同期させる同期制御部として機能させるための録音プログラム。
(付記18)
付記13乃至17の何れか1つに記載の録音プログラムにおいて、
前記撮影者集音部は、前記携帯機器のハンズフリー通話用ヘッドセットに付属するマイクであり、
前記外部スピーカは、前記ハンドフリー通話用ベットセットに付属するスピーカであることを特徴とする録音プログラム。
11−1,11−2:被写体集音部
12−1,12−2:撮影者集音部
13−1,13−2:距離測定部
14−1,14−2:入力レベル検出部
15−1,15−2:撮影部
16−1,16−2:録音部
17−1,17−2:録画部
18−1:同期制御部
P20−1,P20−2:撮影準備手順
P21−1,P21−2:判定手順
P22−1,P22−2:録画録音手順
P23−1:同期記録手順
S20−1,S20−2:撮影準備ステップ
S21−1,S21−2:判定ステップ
S22−1,S22−2:録画録音ステップ
S23−1:同期記録ステップ
Claims (8)
- 被写体の動画の撮影を行う撮影部と、
前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、
前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、
前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部と、
前記被写体集音部からの入力レベルを検出する入力レベル検出部と、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音録音部とを備えることを特徴とする携帯機器。 - 請求項1記載の携帯機器において、
前記録音部は、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記入力レベル検出部で検出された入力レベルの値が前記入力レベル閾値未満の場合は、前記被写体集音部で集音した音を録音することを特徴とする携帯機器。 - 請求項1または2記載の携帯機器において、
前記被写体までの距離を測定する距離測定部を備え、かつ、
前記録音部は、
前記距離測定部で測定した距離が予め定められている距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値以上の場合は、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを同時に録音し、
前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値よりも大きい場合、及び前記距離測定部で測定した距離が前記距離閾値以下で、かつ前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値が前記入力レベル閾値よりも小さい場合は、前記被写体集音部で集音された音を録音することを特徴とする携帯機器。 - 請求項1,2または3記載の携帯機器において、
前記撮影者集音部から出力される電気信号を増幅する可変ゲインアンプと、
該可変ゲインアンプから出力される電気信号と前記被写体集音部から出力される電気信号とを合成した電気信号に応じた音を出力する外部スピーカと、
ユーザが行う操作に従って、前記可変ゲインアンプのゲインを変更するゲイン変更部とを備えたことを特徴とする携帯機器。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載の携帯機器において、
前記録音部の録音する音と、前記録画部の録画する動画とを同期させる同期制御部をさらに備えることを特徴とする携帯機器。 - 請求項1乃至5の何れか1項に記載の携帯機器において、
前記撮影者集音部は、前記携帯機器のハンズフリー通話用ヘッドセットに付属するマイクであり、
前記外部スピーカは、前記ハンドフリー通話用ベットセットに付属するスピーカであることを特徴とする携帯機器。 - 被写体の動画の撮影を行う撮影部と、前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部と、入力レベル検出部と、録音部とを備えたコンピュータが実行する録音方法であって、
前記入力レベル検出部が、前記被写体集音部からの入力レベルを検出し、
前記録音部が、前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音することを特徴とする録音方法。 - 被写体の動画の撮影を行う撮影部と、前記撮影部の撮影した動画を録画する録画部と、前記被写体の周囲の音を集音して電気信号に変換する被写体集音部と、前記被写体を撮影する撮影者の周囲の音を集音して電気信号に変換する撮影者集音部とを備えたコンピュータを、
前記被写体集音部からの入力レベルを検出する入力レベル検出部、
前記入力レベル検出部で検出した入力レベルの値と予め定めた入力レベル閾値との比較結果に基づいて、前記被写体集音部で集音された音を録音するのか、前記被写体集音部で集音された音と前記撮影者集音部で集音された音とを録音するのかを選択し、選択した音を録音する録音部として機能させるための録音プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011039245A JP2011199855A (ja) | 2010-02-25 | 2011-02-25 | 携帯機器 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010041013 | 2010-02-25 | ||
JP2010041013 | 2010-02-25 | ||
JP2011039245A JP2011199855A (ja) | 2010-02-25 | 2011-02-25 | 携帯機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011199855A true JP2011199855A (ja) | 2011-10-06 |
Family
ID=44877414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011039245A Ceased JP2011199855A (ja) | 2010-02-25 | 2011-02-25 | 携帯機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011199855A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022065874A1 (ko) * | 2020-09-23 | 2022-03-31 | 삼성전자 주식회사 | 전자 장치 및 전자 장치의 동작 방법 |
US11838652B2 (en) | 2021-07-15 | 2023-12-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for storing image and electronic device supporting the same |
WO2024048955A1 (ko) * | 2022-08-31 | 2024-03-07 | 삼성전자 주식회사 | 동영상을 촬영하기 위한 전자 장치, 그 동작 방법 및 저장 매체 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04175073A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-06-23 | Mitsubishi Electric Corp | 一体型ビデオカメラ |
JPH05191693A (ja) * | 1992-01-14 | 1993-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョンカメラ装置 |
JP2004201015A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Nec Access Technica Ltd | 複数マイク付き携帯電話機および携帯電話機の音声取込み方法 |
JP2008197577A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Sony Corp | 音声処理装置、音声処理方法およびプログラム |
JP2009122370A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Canon Inc | 音声入出力装置 |
-
2011
- 2011-02-25 JP JP2011039245A patent/JP2011199855A/ja not_active Ceased
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04175073A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-06-23 | Mitsubishi Electric Corp | 一体型ビデオカメラ |
JPH05191693A (ja) * | 1992-01-14 | 1993-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョンカメラ装置 |
JP2004201015A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Nec Access Technica Ltd | 複数マイク付き携帯電話機および携帯電話機の音声取込み方法 |
JP2008197577A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Sony Corp | 音声処理装置、音声処理方法およびプログラム |
JP2009122370A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Canon Inc | 音声入出力装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022065874A1 (ko) * | 2020-09-23 | 2022-03-31 | 삼성전자 주식회사 | 전자 장치 및 전자 장치의 동작 방법 |
US11838652B2 (en) | 2021-07-15 | 2023-12-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for storing image and electronic device supporting the same |
WO2024048955A1 (ko) * | 2022-08-31 | 2024-03-07 | 삼성전자 주식회사 | 동영상을 촬영하기 위한 전자 장치, 그 동작 방법 및 저장 매체 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8548176B2 (en) | Apparatus including microphone arrangements | |
US8854496B2 (en) | Image pickup device and method of picking up image using the same | |
JP2013106298A (ja) | 撮像制御装置、撮像制御方法、撮像制御方法のプログラムおよび撮像装置 | |
JP4941895B2 (ja) | 音データ付き画像記録装置及びプログラム | |
JP2009218950A (ja) | カメラ付き携帯端末装置 | |
JP2011199855A (ja) | 携帯機器 | |
KR102517503B1 (ko) | 전자기기, 그 제어 방법, 및 기억매체 | |
KR100722435B1 (ko) | 피사체 사이즈 측정 기능을 갖는 이동통신 단말기 | |
WO2018064883A1 (zh) | 一种录音方法、装置、设备及计算机存储介质 | |
JP2011130134A (ja) | 撮像装置、撮像システム | |
JP7103358B2 (ja) | 通信制御装置、通信制御装置の制御方法及びプログラム | |
JP2005024792A (ja) | カメラ付き携帯通信端末 | |
JP2021057764A (ja) | 撮像装置、音声処理方法、プログラム | |
JP7353797B2 (ja) | 電子機器、その制御方法、およびそのプログラム | |
JP7111202B2 (ja) | 収音制御システム及び収音制御システムの制御方法 | |
JP2020136864A (ja) | 電子機器、その制御方法、およびそのプログラム | |
JP7427379B2 (ja) | 通信装置、その制御方法、およびそのプログラム | |
JP4105459B2 (ja) | 撮影機能と音声録音機能を備えた電気機器 | |
JP5495753B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2022129928A (ja) | 撮像装置、制御方法、およびプログラム | |
JP2003046926A (ja) | カメラ | |
JP2022129927A (ja) | 撮像装置、制御方法およびプログラム | |
JP2006217111A (ja) | 動画撮影装置、及び動画撮影方法 | |
KR100644434B1 (ko) | 영상촬영 시 배경음악 삽입기능을 갖는 이동통신단말기 및그 제어방법 | |
JP5506471B2 (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20120719 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140909 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20140919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150310 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20150728 |