JP2011197515A - 基板接続構造およびプロジェクター - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の光変調装置を配置した場合、向きの異なるフレキシブル基板を、ねじることなく他のフレキシブル基板の向きと合わせ、電極面も表裏逆にさせることが可能な基板接続構造とプロジェクターを提供する。
【解決手段】基板接続構造は、接続用のFPC521を有し、入射する光束を変調する複数の反射型光変調装置52に対し、向きの異なるFPC521Rに接続する中継基板600と、中継基板600と接続する延長FPC700と、を備える。中継基板600は、FPC521Rを接続して保持する第1コネクター620と、延長FPC700を接続して保持する第2コネクター630と、第1コネクター620と第2コネクター630とが表裏面に設置され、第1コネクター620と第2コネクター630とを表裏面で導通させる配線が形成される中継基板本体610と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】基板接続構造は、接続用のFPC521を有し、入射する光束を変調する複数の反射型光変調装置52に対し、向きの異なるFPC521Rに接続する中継基板600と、中継基板600と接続する延長FPC700と、を備える。中継基板600は、FPC521Rを接続して保持する第1コネクター620と、延長FPC700を接続して保持する第2コネクター630と、第1コネクター620と第2コネクター630とが表裏面に設置され、第1コネクター620と第2コネクター630とを表裏面で導通させる配線が形成される中継基板本体610と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、基板接続構造と、当該基板接続構造を備えたプロジェクターに関する。
従来、光源から射出された光束を3つの色光に分離し、分離された色光毎に光変調装置で変調し、各光変調装置から射出された光学像を色合成光学装置で合成し、合成された光学像を画像光として投写するプロジェクターが知られている。また、光変調装置は、フレキシブル基板を有し、当該光変調装置を駆動するための駆動回路基板と接続されている。
ここで、色合成光学装置に対して3つの光変調装置を配置した場合、配置する位置の違いにより、例えば1つの光変調装置の有するフレキシブル基板の向きが、他の2つの光変調装置の有するフレキシブル基板の向きに対して逆方向となる場合がある。そして、この向きの異なるフレキシブル基板を、他のフレキシブル基板の向きと合わせ、且つ電極面を表裏逆にする必要がある場合がある。このような場合、フレキシブル基板を折り曲げることで向きを合わせ、加えて180度ねじることで、電極面を表裏逆にしている。なお、特許文献1では、フレキシブル基板をねじって接続することが開示されている。
しかし、向きの異なるフレキシブル基板を、折り曲げてねじることにより、他のフレキシブル基板の向きと合わせ、且つ電極面を表裏逆にした場合、フレキシブル基板にねじれ方向の応力が加わり、フレキシブル基板が破断(詳細には、フレキシブル基板に形成された配線が破断)するという課題があった。
従って、複数の光変調装置を配置した場合、向きの異なるフレキシブル基板を、ねじることなく他のフレキシブル基板の向きと合わせ、電極面も表裏逆にさせることが可能な基板接続構造とプロジェクターが要望されていた。
従って、複数の光変調装置を配置した場合、向きの異なるフレキシブル基板を、ねじることなく他のフレキシブル基板の向きと合わせ、電極面も表裏逆にさせることが可能な基板接続構造とプロジェクターが要望されていた。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
(適用例1)本適用例に係る基板接続構造は、所定の方向に延出するフレキシブル基板を有する複数の光変調装置と、光変調装置と接続される回路基板と、の基板接続構造であって、少なくとも1の光変調装置から延出する一方のフレキシブル基板の向きと、他の光変調装置から延出する他方のフレキシブル基板の向きとが異なるように、光変調装置が配置され、一方のフレキシブル基板に接続する中継基板と、中継基板と接続する延長フレキシブル基板と、を備えることを特徴とする。
このような基板接続構造によれば、向きの異なる一方のフレキシブル基板を、例えば略U字状に曲折することで、他のフレキシブル基板の向きと合わせることができる。そして、一方のフレキシブル基板を略U字状に曲折することで、一方のフレキシブル基板の長さが、他方のフレキシブル基板の長さに比べて短くなることに対し、一方のフレキシブル基板を中継基板及び延長フレキシブル基板と接続することにより、短くなった長さを補正することができ、他のフレキシブル基板の長さと同等にすることができる。
(適用例2)上記適用例に係る基板接続構造において、中継基板は、一方のフレキシブル基板を接続して保持する第1コネクターと、延長フレキシブル基板を接続して保持する第2コネクターと、第1コネクターと第2コネクターとを導通させる配線が形成される中継基板本体と、を備え、中継基板本体の一方の面に第1コネクターが設置され、中継基板本体の他方の面に第2コネクターが設置されることが好ましい。
このような基板接続構造によれば、フレキシブル基板を曲折した際に電極面が表裏逆になった場合にも、中継基板により、電極面の向きを曲折する前の向き(他のフレキシブル基板の電極面の向き)に合わせることができる。従って、フレキシブル基板をねじる必要がなくなり、ねじれによる応力で破断(詳細には、フレキシブル基板に形成された配線が破断)することを防止できる。また、第1コネクターと第2コネクターとを、接点構造が同一となるコネクターとすることができるため、接点構造が異なるコネクターを用いた場合に比較して組み立て工程における設置間違いを防止できる。
(適用例3)上記適用例に係る基板接続構造において、中継基板本体は、リジッド基板で形成されていることが好ましい。
このような基板接続構造によれば、中継基板本体がリジッド基板で形成されることにより、フレキシブル基板で形成される場合に比較して剛性を有するため、例えば第1コネクター及び第2コネクターを中継基板本体の面上に設置(例えば表面実装)しても、中継基板本体との不具合(剥がれ等)が発生し難くなり、接続の作業性を向上させると共に、良好な接続状態を維持することができる。
(適用例4)上記適用例に係る基板接続構造において、回路基板は、延長フレキシブル基板および他方のフレキシブル基板とそれぞれ接続する複数の第3コネクターを備え、第3コネクターは、回路基板の同一面に設置されていることが好ましい。
このような基板接続構造によれば、複数の第3コネクターが回路基板の同一面に設置され、延長フレキシブル基板と接続すると共に、他の光変調装置の有するフレキシブル基板にそれぞれ接続する。これにより、第3コネクターが同一面に設置されない場合に比較して、効率的に、複数のフレキシブル基板を対応する第3コネクターに接続することができる。
(適用例5)本適用例に係るプロジェクターは、上述したいずれかの基板接続構造と、光変調装置から射出された光学像を合成して射出する色合成光学装置と、を備えることを特徴とする。
このようなプロジェクターによれば、上述した基板接続構造を備えることにより、複数の光変調装置を配置した場合、一方のフレキシブル基板の向きが他方のフレキシブル基板の向きと異なっていても、上述した基板接続構造を備えることにより、接続の作業性を向上させると共に、良好な接続状態を維持でき、安定した投写を行うことができる。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
(実施形態)
図1は、本実施形態に係るプロジェクター1の概構成を模式的に示す図である。
本実施形態のプロジェクター1は、外装を構成する外装筐体2と投写光学装置としての投写レンズ3と、光学ユニット4等を備えている。光学ユニット4は、赤色(R)光、緑色(G)光、青色(B)光のそれぞれに対応した3つの反射型光変調装置52(52R,52G,52B)を備えている。プロジェクター1は、光源装置100から射出された光束を各反射型光変調装置52R,52G,52Bで画像信号に基づいて変調して生成した光学像を、色合成光学装置400で合成し、合成された画像光をスクリーンSC等に拡大投写する。
本実施形態のプロジェクター1は、外装を構成する外装筐体2と投写光学装置としての投写レンズ3と、光学ユニット4等を備えている。光学ユニット4は、赤色(R)光、緑色(G)光、青色(B)光のそれぞれに対応した3つの反射型光変調装置52(52R,52G,52B)を備えている。プロジェクター1は、光源装置100から射出された光束を各反射型光変調装置52R,52G,52Bで画像信号に基づいて変調して生成した光学像を、色合成光学装置400で合成し、合成された画像光をスクリーンSC等に拡大投写する。
プロジェクター1の外装筐体2内部には、具体的な図示は省略するが、各構成部材を冷却する冷却ファン等を備えた冷却ユニットや、各構成部材に電力を供給する電源ユニットや、各構成部材を制御する制御装置等が収容されている。
プロジェクター1の光学ユニット4は、光源装置100と、照明光学装置200と、色分離光学装置300と、平行化レンズ350と、位相差板360と、光学装置5と、色合成光学装置400と、これら各部材を内部に収容する光学部品用筐体41を備える。
光源装置100は、光源ランプ111及びリフレクター112等を備える。光源ランプ111から射出された放射状の光束は、リフレクター112で反射されて略平行光束となり、照明光学装置200へ射出される。なお、本実施形態では、光源ランプ111として、超高圧水銀ランプ等の放電式ランプを採用している。
照明光学装置200は、第1レンズアレイ210と、第2レンズアレイ220と、偏光変換素子240と、重畳レンズ250とを有している。
第1レンズアレイ210及び第2レンズアレイ220は、小レンズをマトリックス状に配列して形成されている。光源装置100から射出された光束は、第1レンズアレイ210によって複数の微小な部分光束に分割され、各部分光束は、第2レンズアレイ220及び重畳レンズ250によって照明対象である3つの反射型光変調装置52(52R,52G,52B)の表面で重畳される。
第1レンズアレイ210及び第2レンズアレイ220は、小レンズをマトリックス状に配列して形成されている。光源装置100から射出された光束は、第1レンズアレイ210によって複数の微小な部分光束に分割され、各部分光束は、第2レンズアレイ220及び重畳レンズ250によって照明対象である3つの反射型光変調装置52(52R,52G,52B)の表面で重畳される。
偏光変換素子240は、ランダム偏光の光束を一方向の偏光光に揃える機能を有している。そして、偏光変換素子240は、本実施形態では、色分離光学装置300での光束の損失が少ないS偏光光に揃えている。
色分離光学装置300は、照明光学装置200から射出された光束Ls(S偏光光)を、R光、G光、B光の3つの色光に分離する機能を有している。そして、色分離光学装置300は、B光反射ダイクロイックミラー310、RG光反射ダイクロイックミラー320、G光反射ダイクロイックミラー330、及び反射ミラー340,345を備えている。
照明光学装置200から射出された光束のうち、B光成分は、B光反射ダイクロイックミラー310によって反射され、更に反射ミラー340によって反射されて平行化レンズ350Bに至る。一方、照明光学装置200から射出された光束のうち、R光、G光成分は、RG光反射ダイクロイックミラー320によって反射され、更に反射ミラー345によって反射されてG光反射ダイクロイックミラー330に至る。その中のG光成分は、G光反射ダイクロイックミラー330で反射されて平行化レンズ350Gに至り、R光成分は、G光反射ダイクロイックミラー330を透過して、平行化レンズ350Rに至る。
平行化レンズ350R,350G,350Bは、照明光学装置200から射出された複数の部分光束を略平行な光束に変換し、対応する反射型光変調装置52R,52G,52Bを照明する。位相差板360R,360G,360Bは、λ/2板であり、平行化レンズ350R,350G,350Bを透過したそれぞれの色光(S偏光光)をP偏光光に変換する。
光学装置5は、3つのワイヤーグリッド型の偏光分離素子51と、3つの反射型光変調装置52と、3つの偏光板53と、色合成光学装置400としてのクロスダイクロイックプリズム410とを備える。なお、3つのワイヤーグリッド型の偏光分離素子51において、R光用の偏光変換素子を51R、G光用の偏光変換素子を51G、B光用の偏光変換素子を51Bとしている。反射型光変調装置52及び偏光板53についても同様である。
偏光分離素子51は、ワイヤーグリッド型で構成されており、ガラス基板(図示省略)の表面にアルミニウムのリブ(図示省略)を、例えば、線幅数十nm、ピッチ百数十nmで形成されている。そして、アルミニウムのリブに垂直な偏光成分(本実施形態ではP偏光光)は透過し、平行な偏光成分(本実施形態ではS偏光光)は反射する機能を有している。
偏光分離素子51Gは、入射する色光の光軸に対して略45°傾斜して設置されている。偏光分離素子51Gは、位相差板360Gから射出されたG光(P偏光光)を透過して反射型光変調装置52Gに射出する。そして、偏光分離素子51Gは、反射型光変調装置52Gで変調されて反射したG光のうち、S偏光光を反射して偏光板53Gに光学像として射出する。偏光板53Gを透過したS偏光光は、λ/2板である位相差板54によってP偏光光に変換される。なお、偏光分離素子51Gは、S偏光光を透過してP偏光光を反射する構成としてもよいが、本実施形態のように、P偏光光を透過してS偏光光を反射する構成の方が光の損失が少ない。
偏光分離素子51R,51Bも偏光分離素子51Gと同様に形成され、同様の機能を有している。そして、偏光分離素子51R,51Bは、位相差板360R,360Bから射出されたR光(P偏光光)、B光(P偏光光)を透過して反射型光変調装置52R,52Bにそれぞれ射出し、反射型光変調装置52R,52Bで変調されて反射したR光、B光のうち、S偏光光を反射して偏光板53R,53Bにそれぞれ光学像として射出する。なお、B光およびR光については、P偏光光への偏光変換を行わない。
反射型光変調装置52R,52G,52Bは、対向する基板間に液晶層が挟持された構造を有しており、一方の基板には、スイッチング素子が接続された反射画素電極がマトリックス状に設けられ、他方の基板(透明基板)には、対向電極が形成されている。そして、反射型光変調装置52R,52G,52Bは、反射画素電極と対向電極との間に電圧が印加されることにより液晶層が駆動され、偏光分離素子51R,51G,51Bをそれぞれ透過したR光、G光、B光を、印加された電圧(画像信号)に基づいて変調する。
3つの偏光板53は、各反射型光変調装置52で変調されて各偏光分離素子51で反射された偏光光の偏光方向と略同一の偏光方向を有する偏光光を透過させる。偏光分離素子51及び偏光板53の双方を用いることにより、所望の直線偏光光以外の偏光成分が偏光分離素子51で反射された場合であっても、偏光板53で前記偏光成分を除去する構成を採用している。なお、各偏光板53(53R,53G,53B)を透過した変調光は、クロスダイクロイックプリズム410の対応する入射面410R,410G,410Bに入射する。
クロスダイクロイックプリズム410は、三角柱状の4つのプリズムを貼り合わせることにより、略正方形断面の角柱状に形成されており、X字状の貼合わせ面に沿って誘電体多層膜415,416が設けられている。誘電体多層膜415は、G光を透過してR光を反射し、誘電体多層膜416は、G光を透過してB光を反射する。この動作により、クロスダイクロイックプリズム410は、入射面410R,410G,410Bから入射した変調光(光学像)を合成し、カラー画像を表す画像光を形成し、射出面411から投写レンズ3に射出する。投写光学装置としての投写レンズ3は、クロスダイクロイックプリズム410の射出面411から射出された画像光をスクリーンSC等に拡大投写する。
図2は、基板接続構造を構成する部材を示す分解斜視図である。図3は、基板接続構造を構成する部材の断面を模式的に示す図である。図4は、駆動回路基板800に反射型光変調装置52のフレキシブル基板(FPC521)を接続した状態を示す概斜視図である。なお、図2は、光学装置5の斜視図であり、反射型光変調装置52R,52G,52Bがクロスダイクロイックプリズム410の所定の周囲に配置されている。また、図2は、光学装置5を構成する偏光分離素子51R,51G,51B及び偏光板53R,53G,53B等の図示を省略している。
図2に示すように、3つの反射型光変調装置52は、装置本体としての反射型液晶パネル520と、フレキシブル基板としてのFPC521と、保持枠525とで構成されている。FPC521は、上述した制御装置を構成する駆動回路基板800と反射型液晶パネル520とを電気的に接続する。FPC521は、略L字状に屈曲した形状を有する。FPC521の一端側は、反射型液晶パネル520の平面視矩形状の長辺に相当する端部近傍に形成される接続用端子部(図示省略)に固着され、電気的に接続されている。他端側は、駆動回路基板800と電気的に接続(図4参照)される。
図2に示すように、色分離光学装置300内に形成される各色光の光路を考慮して反射型光変調装置52R,52G,52Bをクロスダイクロイックプリズム410の所定の周囲に配置した場合、R光用の反射型光変調装置52RのFPC521Rの向きが、G光用、B光用の反射型光変調装置52G,52BのFPC521G,521Bの向きと異なった配置となる。詳細には、本実施形態では、180度、向きが異なる配置となる。本実施形態では、このFPC521Rに対して基板接続構造を適用している。
本実施形態の基板接続構造は、中継基板600と、延長フレキシブル基板としての延長FPC700とを有している。中継基板600は、FPC521Rと接続し、また、延長FPC700と接続する。また、本実施形態の基板接続構造は、駆動回路基板800を有している。そして、延長FPC700は、駆動回路基板800と接続する。
この基板接続構造は、FPC521RをU字状に曲折(図2に矢印Aで示す)し、FPC521Rの向きをFPC521G,521Bの向きに合わせるものである。また、基板接続構造は、FPC521RをU字状に曲折した際に、接続端子部522Rの電極面523Rの向きが表裏逆となる(図2参照)が、この電極面523Rの向きも、FPC521G,521Bの接続端子部522G,522Bの電極面523G,523Bの向きに合わせる(本実施形態では、クロスダイクロイックプリズム410を中心に外側に向かせる)ものである。図2では、接続端子部522R,522G,522Bの電極面523R,523G,523Bを、説明の便宜上、模式的に図示しているため、電極数や形状等は実際と異なる。
図2〜図4に示すように、中継基板600は、FPC521Rと延長FPC700とを接続(中継)する基板である。また、中継基板600は、FPC521RをU字状に曲折した際の長さを補正する基板である。また、中継基板600は、FPC521Rの接続端子部522Rの電極面523Rを表裏逆にする(他の接続端子部522G,522Bの電極面523G,523Bの向きに合わせる)ための基板である。
中継基板600は、平面視矩形状をなすリジッド基板で形成されている。中継基板600は、中継基板本体610と、第1コネクター620と、第2コネクター630とを有して構成される。なお、第1コネクター620と第2コネクター630は、機械的仕様が同一のものを用いている。第1コネクター620と第2コネクター630は、それぞれ図3に示すように、中継基板本体610と対向する側に接点部621,631が構成されている。
図2、図3に示すように、第1コネクター620は、中継基板本体610の一方の端部の裏面612に設置(表面実装)される。そして、第1コネクター620は、U字状に曲折されたFPC521Rの接続端子部522Rが挿入されることにより、電極面523Rと接点部621が接続(導通)して接続端子部522Rを保持する。
第2コネクター630は、中継基板本体610の他方の端部の表面611に設置(表面実装)される。そして、第2コネクター630は、後述する延長FPC700の接続端子部710が挿入されることにより、電極面711と接点部631が接続(導通)して接続端子部710を保持する。なお、中継基板本体610は、第1コネクター620と第2コネクター630とを接続(導通)する配線が裏面612から表面611に導通させて形成される。
延長FPC700は、中継基板600と駆動回路基板800とを接続する基板である。延長FPC700は、中継基板600によりFPC521Rの接続端子部522Rの電極面523Rを表裏逆にした状態を維持して駆動回路基板800に接続する基板である。延長FPC700は、平面視矩形状をなすフレキシブル基板で形成されている。延長FPC700は、一方の端部に接続端子部710と、他方の端部に接続端子部720を有して形成される。そして、延長FPC700は、一方の接続端子部710が上述した中継基板600の第2コネクター630に挿入されて接続保持される。また、延長FPC700は、他方の接続端子部720が駆動回路基板800の第3コネクター820Rに挿入されて接続保持される。
駆動回路基板800は、反射型光変調装置52(反射型液晶パネル520)を駆動する基板であり、FPC521を介して反射型液晶パネル520に電圧(画像信号等)を印加(出力)する。なお、電圧(画像信号)を印加(入力)された反射型液晶パネル520は、液晶の配向状態が制御され、入射した光束の偏光方向を変調して反射する。
駆動回路基板800は、リジッド基板で形成されている。駆動回路基板800は、駆動回路基板本体810と、3つの第3コネクター820(820R,820G,820B)とを有して構成される。なお、第3コネクター820は、中継基板600を構成する第1コネクター620及び第2コネクター630と機械的仕様が同一のものを用いている。従って、第3コネクター820は、図3に示すように、駆動回路基板本体810の一方の面811と対向する側に接点部821が構成される。
3つの第3コネクター820は、図4に示すように、駆動回路基板本体810の一方の面811上で、それぞれ所定の部位に設置(表面実装)される。また、駆動回路基板本体810には、第3コネクター820Rに対応させて切欠部815が形成され、第3コネクター820Gに対応させて貫通孔816が形成され、第3コネクター820Bに対応させて切欠部817が形成されている。
なお、光学装置5は、図4に示すように、駆動回路基板800の他方の面812側に配置される。そして、反射型光変調装置52のFPC521の接続端子部522(但し、FPC521Rにおいては延長FPC700の接続端子部720)は、駆動回路基板800の他方の面812側から延ばされて一方の面811に設置される第3コネクター820と接続される。
詳細には、FPC521Rは、上述したように延長FPC700の接続端子部720が切欠部815を経由して第3コネクター820Rに挿入され接続される。このとき、接続端子部720の電極面721は第3コネクター820Rの接点部821と接続(導通)する。また、FPC521Gは、貫通孔816を挿通して第3コネクター820Gに挿入され接続される。このとき、FPC521Gの接続端子部522Gの電極面523Gは、第3コネクター820Gの接点部821と接続(導通)する。また、FPC521Bは、切欠部817を経由して第3コネクター820Bに挿入され接続される。このとき、FPC521Bの接続端子部522Bの電極面523Bは、第3コネクター820Bの接点部821と接続(導通)する。
上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態の基板接続構造は、向きの異なるFPC521Rを、略U字状に曲折することで、FPC521G,521Bの向きと合わせることができる。そして、FPC521Rを略U字状に曲折することで、FPC521Rの長さが、FPC521G,521Bの長さに比べて短くなることに対し、FPC521Rを中継基板600及び延長FPC700と接続することにより、短くなった長さを補正し、FPC521G,521Bの長さと同等にすることができる。また、第3コネクター820への接続を効率的に行うことができる。
本実施形態の基板接続構造は、向きの異なるFPC521Rを、略U字状に曲折することで、FPC521G,521Bの向きと合わせることができる。そして、FPC521Rを略U字状に曲折することで、FPC521Rの長さが、FPC521G,521Bの長さに比べて短くなることに対し、FPC521Rを中継基板600及び延長FPC700と接続することにより、短くなった長さを補正し、FPC521G,521Bの長さと同等にすることができる。また、第3コネクター820への接続を効率的に行うことができる。
本実施形態の基板接続構造において、FPC521Rを曲折した際に接続端子部522Rの電極面523Rが表裏逆になった場合にも、中継基板600により、電極面523Rの向きを、FPC521G,521Bの接続端子部522G,522Bの電極面523G,523Bの向きに合わせる(本実施形態では、クロスダイクロイックプリズム410を中心に外側に向かせる)ことができる。従って、FPC521Rをねじる必要がなく、ねじれによる応力で破断(詳細には、FPC521Rに形成された配線が破断)することを防止できる。
本実施形態の基板接続構造において、第1コネクター620と第2コネクター630とを、接点構造が同一となるコネクターとすることができ、接点構造が異なるコネクターを用いた場合に比較して、中継基板600の組み立て工程における設置の間違いを防止できる。
本実施形態の基板接続構造において、3つの第3コネクター820が駆動回路基板本体810の同一の面となる面811に設置されることにより、同一面に設置されない場合に比較して、効率的に、3つのFPC521(但し、FPC521Rにおいては延長FPC700)をそれぞれ対応する第3コネクター820(820R,820G,820B)に接続することができる。
本実施形態の基板接続構造において、第1コネクター620、第2コネクター630、及び第3コネクター820は、接点構造が同一となるコネクターとすることができ、接点構造が異なるコネクターを用いた場合に比較して組み立て工程における設置の間違いを防止できる。また、コネクターを共通にできることで、コネクターのコスト低減を図ることができる。
本実施形態の基板接続構造において、中継基板本体610がリジッド基板で形成されることにより、フレキシブル基板で形成される場合に比較して剛性を有するため、第1コネクター620及び第2コネクター630を中継基板本体610の面上に設置(表面実装)しても、中継基板本体610との不具合(剥がれ等)が発生し難くなり、接続の作業性を向上させると共に、良好な接続状態を維持することができる。
本実施形態の基板接続構造によれば、3つの反射型光変調装置52(52R,52G,52B)は、共通の構成のものを使用することができる。従って、2つの反射型光変調装置52G,52BのFPC521G,521Bの向きに、反射型光変調装置52RのFPC521Rの向きを合わせるために、反射型光変調装置52RのFPC521Rの向きを他の2つと異ならせて製造する必要がなくなり、反射型光変調装置52の製造コストの低減を図ることができる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、3つの反射型光変調装置52(52R,52G,52B)をクロスダイクロイックプリズム410の周囲に配置した場合、FPC521Rの向きが他のFPC521G,521Bの向きと異なっていても、上述した基板接続構造を備えることにより、接続の作業性を向上させると共に、良好な電気的接続状態を維持でき、安定した投写を行うことができる。
なお、上述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更や改良等を加えて実施することが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)前記実施形態の基板接続構造において、光学装置5は、反射型光変調装置52を採用している。しかし、これに限られず、透過型の光変調装置を採用してもよい。また、上述した基板接続構造を適用可能な光変調素子は、反射型あるいは透過型の液晶パネルに限定されるものではなく、例えば、デジタルマイクロミラーデバイス等他の方式の光変調装置にも適用することができる。
(変形例2)前記実施形態の基板接続構造は、R光用の反射型光変調装置52RのFPC521Rに対して適用しているが、これに限られず、G光用、B光用の反射型光変調装置52G,52BのFPC521G,521Bにも適用することができる。
(変形例3)前記実施形態の基板接続構造において、光学装置5は、R光、G光、及びB光に対応する3つの反射型光変調装置52R,52G,52Bを用いるいわゆる3板方式を採用している。しかし、これに限られず、コントラストを向上させるための光変調装置を追加して採用してもよい。また、このコントラスト向上用の光変調装置のフレキシブル基板に本実施形態の基板接続構造を採用してもよい。
(変形例4)前記実施形態の光学ユニット4において、光源装置100から射出された光束の照度を均一化する照明光学装置200として、第1レンズアレイ210、第2レンズアレイ220からなるレンズインテグレーター光学系を採用しているが、これに限定されるものではなく、導光ロッドからなるロッドインテグレーター光学系も採用することができる。
(変形例5)前記実施形態の光学ユニット4において、光源装置100の光源ランプ111は、超高圧水銀ランプ等の放電式ランプを採用しているが、レーザーダイオード、LED(Light Emitting Diode)、有機EL(Electro Luminescence)素子、シリコン発光素子等の各種固体発光素子を採用してもよい。
(変形例6)前記実施形態において、S偏光光である光束Lsを射出する偏光変換素子240を備えた照明光学装置200の構成を例示したが、図5に示すように、照明光学装置200を、偏光方向をP偏光光に揃えた光束Lpを射出する偏光変換素子241を備える構成としてもよい。この場合、色分離光学装置300を構成する平行化レンズ350の射出側に位相差板360を設ける必要がない。
1…プロジェクター、5…光学装置、52…反射型光変調装置、520…反射型液晶パネル、521…FPC、522…接続端子部、523…電極面、600…中継基板、610…中継基板本体、620…第1コネクター、630…第2コネクター、700…延長FPC、800…駆動回路基板、810…駆動回路基板本体、820…第3コネクター。
Claims (5)
- 所定の方向に延出するフレキシブル基板を有する複数の光変調装置と、当該光変調装置と接続される回路基板と、の基板接続構造であって、
少なくとも1の前記光変調装置から延出する一方の前記フレキシブル基板の向きと、他の前記光変調装置から延出する他方の前記フレキシブル基板の向きとが異なるように、前記光変調装置が配置され、
前記一方のフレキシブル基板に接続する中継基板と、
前記中継基板と接続する延長フレキシブル基板と、
を備えることを特徴とする基板接続構造。 - 請求項1に記載の基板接続構造であって、
前記中継基板は、
前記一方のフレキシブル基板を接続して保持する第1コネクターと、
前記延長フレキシブル基板を接続して保持する第2コネクターと、
前記第1コネクターと前記第2コネクターとを導通させる配線が形成される中継基板本体と、を備え、
前記中継基板本体の一方の面に前記第1コネクターが設置され、前記中継基板本体の他方の面に前記第2コネクターが設置されることを特徴とする基板接続構造。 - 請求項1または請求項2に記載の基板接続構造であって、
前記中継基板本体は、リジッド基板で形成されていることを特徴とする基板接続構造。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の基板接続構造であって、
前記回路基板は、前記延長フレキシブル基板および前記他方のフレキシブル基板とそれぞれ接続する複数の第3コネクターを備え、
前記第3コネクターは、前記回路基板の同一面に設置されていることを特徴とする基板接続構造。 - 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の基板接続構造と、
前記光変調装置から射出された光学像を合成して射出する色合成光学装置と、を備えることを特徴とするプロジェクター。
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