JP2011197122A - 潤滑剤塗布装置、画像形成装置、プロセスユニット、及び固形潤滑剤を保持する保持部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バネ19Yによって塗布ブラシローラ7Yに向けて付勢される固形潤滑剤10Yにおける塗布ブラシローラ7Yに向かう方向への動きを許容しつつ、回転する塗布ブラシローラ7Yとの摺擦面で回転方向の力に加えて回転軸線方向の力が付与される固形潤滑剤10Yにおける回転軸線方向への動きを規制して、固形潤滑剤10Yの塗布ブラシローラ7Yに向けての移動をガイドするガイド溝GDを、ケーシングの内壁面に設けるとともに、塗布ブラシローラ7Yに向かう方向への動きが許容されつつ、回転軸線方向への動きが規制されるようにガイド溝GDに係合するための凸部18Yを、保持部材17Yに設けた。
【選択図】図12
Description
また、請求項2の発明は、請求項1の潤滑剤塗布装置であって、前記塗布部材が、前記固形潤滑剤及び被塗布体にそれぞれ接触する自らの表面を無端移動させるのに伴って、前記固形潤滑剤から掻き取った潤滑剤粉末を前記被塗布体に塗布するものであり、前記溝が、前記付勢手段によって前記塗布部材に向けて付勢される前記固形潤滑剤における前記塗布部材に向かう方向への動きを許容しつつ、無端移動する前記塗布部材との摺擦面で無端移動方向の力に加えて無端移動方向と直交する方向の力が付与される前記固形潤滑剤における前記直交する方向への動きを規制して、前記固形潤滑剤の前記塗布部材に向けての移動をガイドするガイド溝であり、且つ、前記凸部が、前記ガイド溝により、前記塗布部材に向かう方向への動きを許容されつつ、前記直交する方向への動きが規制されるように前記ガイド溝に係合するものであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の潤滑剤塗布装置において、前記付勢手段から前記保持部材に付与される付勢方向の力を、付勢方向に向かいつつ、前記直交する方向に向かう力に変換する傾斜を、前記ガイド溝に設けるとともに、前記固形潤滑剤又は保持部材の前記直交する方向の移動量を検知する移動量検知手段と、これによる検知結果に基づいて前記固形潤滑剤の消費量を把握する消費量把握手段とを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3の潤滑剤塗布装置であって、前記塗布部材が、回転可能に支持される回転軸部材、及びこれの周面に立設せしめられた複数の起毛からなるブラシローラ部を具備する塗布ブラシローラであり、且つ、前記ガイド溝が、装置本体の筺体内の全領域のうち、前記ブラシローラ部の回転軸線方向の一端と他端との間の領域に設けられたものであることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の潤滑剤塗布装置において、前記回転軸部材を中心に回転するローラ部と、これの周面に螺旋状に巻き付けた植毛ブラシシートとによって前記ブラシローラ部を構成し、螺旋状に巻き付けた植毛ブラシシートの間に間隙を設けて、前記ブラシローラ部から前記固形潤滑剤に対して前記摺擦面で前記直交する方向の力を与えるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項3乃至5の何れかの潤滑剤塗布装置において、前記傾斜として、前記固形潤滑剤の前記付勢方向への移動量よりも前記直交する方向への移動量を大きくする傾斜角のものを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項3乃至6の何れかの潤滑剤塗布装置において、前記傾斜として、傾斜角を少なくとも2段階で変化させたものを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項7の潤滑剤塗布装置において、消費していない初期状態の前記固形潤滑剤を、所定の厚み分だけ消費するのに伴って前記直交する方向に移動させる量よりも、寿命近くまで消費している状態の前記固形潤滑剤を、前記所定の厚み分だけ消費するのに伴って前記直交する方向に移動させる量を多くするように、前記傾斜角を少なくとも2段階で変化させたことを特徴とするものでる。
また、請求項9の発明は、請求項8の潤滑剤塗布装置において、前記ガイド溝の長手方向の全域のうち、前記塗布ブラシローラ側の端部領域においては前記傾斜角をゼロにして、前記端部領域を前記直交する方向に延在させたことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項8又は9の潤滑剤塗布装置において、前記ガイド溝における長手方向の全域のうち、前記傾斜角を変化させている領域に、互いに角度の異なる傾斜の間を湾曲軌道で結ぶ湾曲部を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、トナー像を担持する像担持体と、これの表面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記像担持体の表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段とを備える画像形成装置において、前記潤滑剤塗布手段として、請求項1乃至10の何れかの潤滑剤塗布装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、トナー像を担持する像担持体と、これの表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置と、前記像担持体の表面にトナー像を形成するトナー像形成手段とを備える画像形成装置に用いられ、少なくとも、前記像担持体と前記潤滑剤塗布装置とを共通の保持体に保持させて1つのユニットとして画像形成装置本体に対して一体的に着脱可能に構成したプロセスユニットであって、前記潤滑剤塗布装置が、請求項1乃至10の何れかの潤滑剤塗布装置であることを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、固形潤滑剤及び被塗布体にそれぞれ接触しながら回転するのに伴って、前記固形潤滑剤から掻き取った潤滑剤粉末を前記被塗布体に塗布する塗布部材と、前記固形潤滑剤を保持する保持部材と、前記保持部材を付勢して前記保持部材上の前記固形潤滑剤を前記塗布部材に当接させる付勢手段とを備える潤滑剤塗布装置に搭載される前記保持部材であって、請求項1乃至12の何れかの潤滑剤塗布装置における前記ガイド溝に係合する前記凸部を具備していることを特徴とするものである。
まず、本実施形態に係るプリンタの基本的な構成について説明する。図5は、実施形態に係るプリンタを示す概略構成図である。このプリンタは、トナー像形成手段たる作像ユニットとして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、C、M、Kと記す)用の4つの作像ユニット1Y,C,M,Kを備えている。これらは、画像を形成する画像形成物質として、互いに異なる色のY,C,M,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっている。Yトナー像を生成するための作像ユニット1Yを例にすると、これは図6に示すように、プロセスユニット2Yと現像ユニット25Yとを有している。これらユニットは、図7に示すように作像ユニット1Yとしてプリンタ本体に対して一体的に着脱される。プリンタ本体から取り外した状態では、図8に示すように現像ユニット25Yを図示しないプロセスユニット(図7の2Y)に対して着脱することができる。
図12は、実施形態に係るプリンタにおけるY用の潤滑剤塗布装置6Yの内部構成を部分的に示す組み立て分解斜視図である。同図において、固形潤滑剤10Yは、C型鋼からなる保持部材17Yの表面に、両面テープなどによって固定されている。保持部材17Yにおける潤滑剤固定面の裏面には、コイルバネ19Yが押し当てられている。このコイルバネ19Yは、保持部材17Yを介して、固形潤滑剤10Yを塗布ブラシローラ7Yに向かう図中矢印A方向に付勢している。この矢印A方向は、塗布ブラシローラ7Yの回転軸線方向に直交する直交仮想面に沿い、且つ、塗布ブラシローラ7Yの中心に向かう方向である。
[第1実施例]
図14は、第1実施例に係るプリンタにおけるY用の潤滑剤塗布装置6Yの内部構成を部分的に示す組み立て分解斜視図である。このプリンタは、ガイド溝GDとして、コイルバネ19Yの付勢方向である図中矢印A方向に対して傾斜させたものを設けている点が、実施形態に係るプリンタと異なっている。
図26は、第2実施例に係るプリンタの潤滑剤塗布装置におけるガイド溝の傾斜角θを説明するための模式図である。ガイド溝の傾斜角θは、ブラシ回転軸線方向である矢印B1方向に対する溝延在方向の傾きを示している。第2変形例に係るプリンタにおいては、「tanθ<1」という条件を具備し得る値に、傾斜角θを設定している。tanθは、矢印B1方向に延在する底辺と、矢印A方向に延在する高さ方向の辺とを具備する三角形における「高さ方向の辺/底辺」と同じ値になる。よって、「tanθ<1」という条件を具備させることは、前記底辺を前記高さ方向の辺よりも大きくすることと同意である。そして、前記底辺を前記高さ方向の辺よりも大きくすることは、図示しない固形潤滑剤の厚みが例えば1[mm]減少するのに伴う固形潤滑剤のB1方向への移動量を、矢印A方向への移動量よりも大きくすることを意味している。
図27は、第3実施例に係るプリンタの潤滑剤塗布装置におけるガイド溝の傾斜角θを説明するための模式図である。ガイド溝の傾斜角θは、第1傾斜角θ1と、第2傾斜角θ2との2段階に設けられている。図示の構成では、傾斜角θの値が大きくなるにつれて、固形潤滑剤の厚みが1[mm]減少するのに伴う固形潤滑剤の矢印B1方向への移動量が小さくなる。固形潤滑剤が初期状態で使用され初めてしばらくの間は、図示しない保持部材の凸部がガイド溝GD内における傾斜角θ1の領域でその傾斜に沿った矢印E1方向に移動する。その後、固形潤滑剤の厚みが寿命近くまで消耗すると、図示しない凸部がガイド溝GD内における傾斜角θ2の領域でその傾斜に沿った矢印E2方向に移動する。傾斜角θ2は傾斜角θ1よりも小さくので、固形潤滑剤の厚みが寿命近くまで消耗したときの方が、初期状態のときに比べて、厚みの減少に対する矢印B1方向への移動量が大きくなる。つまり、寿命近くでは、初期状態に比べて固形潤滑剤の厚みの減少を感度良く検知している。
図28は、第4実施例に係るプリンタの潤滑剤塗布装置におけるガイド溝の傾斜角θを説明するための模式図である。図示しない固形潤滑剤が初期状態から使用され初めてしばらくの間は、同図において、保持部材の凸部はガイド溝GD内における傾斜角θの領域を矢印E方向に沿って移動する。ガイド溝GDの長手方向の一端部は、傾斜角θがゼロになっており、塗布ブラシローラの回転軸線に沿った矢印B1方向に延在している。固形潤滑剤が寿命まで消耗すると、図示しない保持部材の凸部がガイド溝GDの前記一端部に進入する。この状態で塗布ブラシローラが回転してブラシから固形潤滑剤に対して矢印B1方向への力が付与されると、保持部材の凸部がガイド溝GDの一端部内で矢印B1方向に大きく移動する。これにより、寿命の到来が非常に高感度に検知される。
図29は、第5実施例に係るプリンタの潤滑剤塗布装置におけるガイド溝GDの傾斜角θを説明するための模式図である。このプリンタにおいては、第3実施例に係るプリンタと同様に、ガイド溝GDに対して、傾斜角θ1、傾斜角θ2という2段階の傾斜を設けている。そして、ガイド溝GDにおける長手方向の全域のうち、傾斜角θをθ1からθ2に変化させる領域に、互いに角度の異なる傾斜の間を湾曲軌道で結ぶ湾曲部を設けている。かかる構成では、互いに角度の異なる傾斜をそれぞれの傾斜のまま結ぶ場合に比べて、傾斜の変化点で凸部をスムーズに移動させて、凸部の移動不良の発生を抑えることができる。
7Y:塗布ブラシローラ(塗布部材)
8Y:回転軸部材
9Y:ブラシローラ部
9aY:起毛
9bY:織布
9cY:植毛ブラシシート
9dY:ローラ部
10Y:固形潤滑剤
17Y:保持部材
18Y凸部
19Y:コイルバネ(付勢手段)
GD:ガイド溝
Claims (13)
- 固形潤滑剤と、
前記固形潤滑剤から掻き取った潤滑剤粉末を被塗布体に塗布する塗布部材と、
前記固形潤滑剤を保持する保持部材と、
前記保持部材を付勢して前記保持部材上の前記固形潤滑剤を前記塗布部材に当接させる付勢手段とを備える潤滑剤塗布装置において、
前記固形潤滑剤の前記塗布部材に向けての移動を所定方向に規制する溝を、前記保持部材に対向配設される対向部材に設けるとともに、
前記溝に係合するための凸部を、前記保持部材に設けたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項1の潤滑剤塗布装置であって、
前記塗布部材が、前記固形潤滑剤及び被塗布体にそれぞれ接触する自らの表面を無端移動させるのに伴って、前記固形潤滑剤から掻き取った潤滑剤粉末を前記被塗布体に塗布するものであり、
前記溝が、前記付勢手段によって前記塗布部材に向けて付勢される前記固形潤滑剤における前記塗布部材に向かう方向への動きを許容しつつ、無端移動する前記塗布部材との摺擦面で無端移動方向の力に加えて無端移動方向と直交する方向の力が付与される前記固形潤滑剤における前記直交する方向への動きを規制して、前記固形潤滑剤の前記塗布部材に向けての移動をガイドするガイド溝であり、
且つ、前記凸部が、前記ガイド溝により、前記塗布部材に向かう方向への動きを許容されつつ、前記直交する方向への動きが規制されるように前記ガイド溝に係合するものであることを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項2の潤滑剤塗布装置において、
前記付勢手段から前記保持部材に付与される付勢方向の力を、付勢方向に向かいつつ、前記直交する方向に向かう力に変換する傾斜を、前記ガイド溝に設けるとともに、
前記固形潤滑剤又は保持部材の前記直交する方向の移動量を検知する移動量検知手段と、これによる検知結果に基づいて前記固形潤滑剤の消費量を把握する消費量把握手段とを設けたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項3の潤滑剤塗布装置であって、
前記塗布部材が、回転可能に支持される回転軸部材、及びこれの周面に立設せしめられた複数の起毛からなるブラシローラ部を具備する塗布ブラシローラであり、
且つ、前記ガイド溝が、装置本体の筺体内の全領域のうち、前記ブラシローラ部の回転軸線方向の一端と他端との間の領域に設けられたものであることを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項4の潤滑剤塗布装置において、
前記回転軸部材を中心に回転するローラ部と、これの周面に螺旋状に巻き付けた植毛ブラシシートとによって前記ブラシローラ部を構成し、螺旋状に巻き付けた植毛ブラシシートの間に間隙を設けて、前記ブラシローラ部から前記固形潤滑剤に対して前記摺擦面で前記直交する方向の力を与えるようにしたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項3乃至5の何れかの潤滑剤塗布装置において、
前記傾斜として、前記固形潤滑剤の前記付勢方向への移動量よりも前記直交する方向への移動量を大きくする傾斜角のものを設けたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項3乃至6の何れかの潤滑剤塗布装置において、
前記傾斜として、傾斜角を少なくとも2段階で変化させたものを設けたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項7の潤滑剤塗布装置において、
消費していない初期状態の前記固形潤滑剤を、所定の厚み分だけ消費するのに伴って前記直交する方向に移動させる量よりも、寿命近くまで消費している状態の前記固形潤滑剤を、前記所定の厚み分だけ消費するのに伴って前記直交する方向に移動させる量を多くするように、前記傾斜角を少なくとも2段階で変化させたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項8の潤滑剤塗布装置において、
前記ガイド溝の長手方向の全域のうち、前記塗布ブラシローラ側の端部領域においては前記傾斜角をゼロにして、前記端部領域を前記直交する方向に延在させたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - 請求項8又は9の潤滑剤塗布装置において、
前記ガイド溝における長手方向の全域のうち、前記傾斜角を変化させている領域に、互いに角度の異なる傾斜の間を湾曲軌道で結ぶ湾曲部を設けたことを特徴とする潤滑剤塗布装置。 - トナー像を担持する像担持体と、これの表面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記像担持体の表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段とを備える画像形成装置において、
前記潤滑剤塗布手段として、請求項1乃至10の何れかの潤滑剤塗布装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - トナー像を担持する像担持体と、これの表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置と、前記像担持体の表面にトナー像を形成するトナー像形成手段とを備える画像形成装置に用いられ、
少なくとも、前記像担持体と前記潤滑剤塗布装置とを共通の保持体に保持させて1つのユニットとして画像形成装置本体に対して一体的に着脱可能に構成したプロセスユニットであって、
前記潤滑剤塗布装置が、請求項1乃至10の何れかの潤滑剤塗布装置であることを特徴とするプロセスユニット。 - 固形潤滑剤及び被塗布体にそれぞれ接触しながら回転するのに伴って、前記固形潤滑剤から掻き取った潤滑剤粉末を前記被塗布体に塗布する塗布部材と、前記固形潤滑剤を保持する保持部材と、前記保持部材を付勢して前記保持部材上の前記固形潤滑剤を前記塗布部材に当接させる付勢手段とを備える潤滑剤塗布装置に搭載される前記保持部材であって、
請求項1乃至12の何れかの潤滑剤塗布装置における前記ガイド溝に係合する前記凸部を具備していることを特徴とする保持部材。
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