JP2011196913A - 腕時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を良好に吸収することができる腕時計を提供する。
【解決手段】 軟質樹脂製の衝撃吸収部材2が、腕時計ケース1を囲んで腕時計ケース1の上面よりも突出する周側部15、および腕時計ケース1の裏面に取り付けられた裏蓋7が取り付けられる底部16を有し、周側部15に時計バンド10が挿入されるバンド孔18およびスイッチ部12が対応するスイッチ操作孔19を設けた構成になっている。従って、衝撃吸収部材2の周側部15の上端面15aが高所からの落下などによる強い衝撃を受けると、周側部15が弾性変形して衝撃を吸収することができる。このため、高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を良好に吸収することができる。
【選択図】 図5

Description

この発明は、耐衝撃構造の腕時計に関する。
従来、腕時計においては、特許文献1に記載されているように、腕時計ケースの外表面を弾性ゴム部材で被覆し、この弾性ゴム部材によって落下などの衝撃を吸収するように構成されたものが知られている。
実開昭63−44784号公報
この種の腕時計は、腕時計ケースの外表面を弾性ゴム部材で被覆すると共に、この腕時計ケースの側部に設けられたスイッチ部の外部に突出する突出部を弾性ゴム部材に設けられた孔部に係合させることにより、弾性ゴム部材を腕時計ケースに取り付けるように構成されている。
しかしながら、このような従来の腕時計では、卓上から床までなどの高さ(例えば2〜3m程度の高さ)で落下した際に、腕時計ケースの外表面に被覆された弾性ゴム部材がその弾性変形によって衝撃を吸収することができても、ビルなどの高所(例えば10m程度の高さ)から落下して地面などに衝突した際に、強い衝撃が加わると、その衝撃を弾性ゴム部材によって吸収しきれず、腕時計ケースが衝撃を受けて時計ガラスや内部の部品が破損するという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を良好に吸収することができる腕時計を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、側部に操作部材が設けられた腕時計ケースと、この腕時計ケースの裏面に取り付けられた裏蓋と、前記腕時計ケースの側部に取り付けられたバンドと、前記腕時計ケースを囲み前記腕時計ケースの上面よりも突出する周側部、および前記裏蓋が取り付けられる底部を有し、前記周側部に前記バンドが挿入されるバンド孔および前記操作部材が対応する操作孔が設けられた軟質樹脂製の衝撃吸収部材と、を備えていることを特徴とする腕時計である。
請求項2に記載の発明は、前記裏蓋を前記腕時計ケースに取り付けるためのねじ部材を有し、このねじ部材によって前記裏蓋が前記腕時計ケースと共に前記衝撃吸収部材の前記底部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の腕時計である。
請求項3に記載の発明は、前記衝撃吸収部材の前記底部に、前記腕時計ケースと前記裏蓋との間に挟まれる蓋固定部が設けられ、この蓋固定部によって前記裏蓋が前記腕時計ケースと共に前記衝撃吸収部材の前記底部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の腕時計である。
この発明によれば、腕時計ケースの上面よりも突出した軟質樹脂製の衝撃吸収部材における周側部の先端部分が高所からの落下などによる強い衝撃を受けると、衝撃吸収部材の周側部が弾性変形して衝撃を吸収することができる。このため、高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を良好に且つ確実に吸収することができ、これにより腕時計ケースの破損を防ぐことができる。
この発明を適用した腕時計の実施形態1を示した斜視図である。 図1に示された腕時計を上方から見た拡大平面図である。 図1に示された腕時計を下方から見た拡大裏面図である。 図3に示された腕時計のA−A矢視における拡大断面図である。 図1に示された腕時計を分解して示した拡大斜視図である。 図1に示された腕時計を高所から落下させた際における落下途中の状態を示した拡大斜視図である。 図6に示された腕時計が地面などに衝突した状態を示した拡大斜視図である。 この発明を適用した腕時計の実施形態2を示した斜視図である。 図8に示された腕時計を下方から見た拡大裏面図である。 図9に示された腕時計のB−B矢視における拡大断面図である。 図8に示された腕時計を分解して示した拡大斜視図である。 図9に示された腕時計のC−C矢視における拡大断面図である。
(実施形態1)
以下、図1〜図7を参照して、この発明を適用した腕時計の実施形態1について説明する。
この腕時計は、図1〜図3に示すように、腕時計ケース1と、この腕時計ケース1を囲う衝撃吸収部材2とを備えている。腕時計ケース1は、図4に示すように、ケース本体3と、このケース本体3の外表面を覆うベゼル4とで構成されている。
ケース本体3の上部開口部には、図4に示すように、時計ガラス5がパッキン5aを介して取り付けられている。このケース本体3の外表面を覆うベゼル4は、軟質の合成樹脂からなり、その上部における内周縁が時計ガラス5の外周端部に位置する上面を覆った状態で、ケース本体3の外表面に設けられている。
また、このケース本体3の内部には、図4に示すように、時計モジュール6が設けられている。この時計モジュール6は、図示しないが、指針を運針させて時刻を指示する時計ムーブメントや、時刻などの情報を電気光学的に表示する平面型の表示パネルなどの時計機能に必要な各種の部品を備えている。さらに、このケース本体3の下部には、裏蓋7が防水リング7aを介して後述するねじ部材8によって取り付けられている。
また、この腕時計ケース1における12時と6時とに対応する側部には、図1〜図5に示すように、時計バンド10がそれぞれ取り付けられている。すなわち、腕時計ケース1における12時と6時とに位置する各側部には、図4および図5に示すように、バンド取付部11がそれぞれ突出して設けられている。時計バンド10は、その各端部に設けられた取付部10aが腕時計ケース1の各バンド取付部11にそれぞれ取り付けられるように構成されている。
さらに、この腕時計ケース1における2時、4時、8時10時に対応する各側部には、図1〜図5に示すように、複数のスイッチ釦12がそれぞれ設けられている。この場合、腕時計ケース1における2時、4時、8時10時に対応する各側部には、図3および図5に示すように、それぞれ半円弧形状の切欠き凹部13が設けられている。これにより、複数のスイッチ釦12は、腕時計ケース1の各切欠き凹部13内にそれぞれ配置されて外部に露出している。
ところで、衝撃吸収部材2は、熱可塑性ポリウレタン樹脂などの軟質合成樹脂からなり、図1〜図5に示すように、腕時計ケース1を囲う周側部15と、裏蓋7が取り付けられる底部16とを備えている。この衝撃吸収部材2の周側部15は、図1および図5に示すように、腕時計ケース1の外形に対応する八角形などの多角形や円形などのほぼ筒形状に形成されている。
この周側部15は、図1および図4に示すように、その高さが腕時計ケース1の厚みよりも高く形成され、これにより周側部15の上端面15aが腕時計ケース1の上方に突出するように構成されている。また、この衝撃吸収部材2の底部16には、図3〜図5に示すように、裏蓋7が配置される蓋装着凹部16aが設けられていると共に、裏蓋7を腕時計ケース1と共に蓋装着凹部16aに取り付けるためのねじ部材8が挿入する複数のねじ挿入孔17が設けられている。
すなわち、複数のねじ挿入孔17は、図4および図5に示すように、裏蓋7の四隅に設けられた取付孔7bに対応する底部16の四隅に設けられている。この場合、ねじ挿入孔17は、図4に示すように、段差を有する貫通孔であり、その下部が大径部17aに形成され、上部が小径部17bに形成されている。また、ねじ部材8は、図4および図5に示すように、頭部8aと、この頭部8aよりも小径の首部8bと、この首部8bよりも更に小径のねじ部8cとを有する段付ねじである。
このねじ部材8は、図4に示すように、衝撃吸収部材2の底部16の下側からねじ挿入孔17に挿入された際に、頭部8aが底部16のねじ挿入孔17における下部の大径部17a内に配置され、首部8bがねじ挿入孔17の上部の小径部17b内に配置され、ねじ部8cが裏蓋7の取付孔7bを通してケース本体3のねじ孔3aに螺入するように構成されている。
これにより、ねじ部材8は、図4に示すように、ねじ部8cがケース本体3のねじ孔3aに螺入して締め付けられると、頭部aが衝撃吸収部材2の底部16を裏蓋7に押し付けると共に、首部8bが裏蓋7を腕時計ケース1の下面に押し付けることにより、裏蓋7を腕時計ケース1に固定し、この裏蓋7と共に腕時計ケース1を衝撃吸収部材2の底部16に固定するように構成されている。
また、この衝撃吸収部材2の周側部15には、図1〜図5に示すように、時計バンド10が挿通されるバンド孔18が、腕時計ケース1の12時と6時との2箇所にそれぞれ対応して設けられている。すなわち、このバンド孔18は、図1および図5に示すように、時計バンド10の端部における取付部10aの断面形状とほぼ同じ横長の長方形状をなし、衝撃吸収部材2の周側部15における上端面15aの下側に位置する箇所、つまり腕時計ケース1のバンド取付部11に対応する箇所から底部16に亘って形成されている。
さらに、この衝撃吸収部材2の周側部15には、図1〜図5に示すように、複数のスイッチ釦12に対応するスイッチ操作孔19が、腕時計ケース1の2時、4時、8時、10時の4箇所にそれぞれ対応して設けられている。このスイッチ操作孔19は、図1〜図5に示すように、スイッチ部12が位置する腕時計ケース1の側部に設けられた半円弧形状の切欠き凹部13とほぼ同じ大きさで、且つスイッチ部12の外径よりも十分に大きく形成されている。
すなわち、このスイッチ挿入孔19は、図1〜図5に示すように、腕時計ケース1の各切欠き凹部13に対応する箇所で、且つ衝撃吸収部材2の周側部15における上端面15aの下側に位置する箇所から底部16に亘って形成されている。これにより、複数のスイッチ部12は、スイッチ操作孔19を通して衝撃吸収部材2の外部からスイッチ操作が可能な状態になっている。
ところで、衝撃吸収部材2は、図5に示すように、周側部15の上端面15aが腕時計ケース1の上方に突出して円周方向に連続していることにより、周側部15の上部がほぼリング形状のバンパ部20をなすように形成され、このバンパ部20によって周側部15が内側に向けて倒れ込むのを防ぐように構成されている。
また、この衝撃吸収部材2は、図5に示すように、周側部15に2つのバンド孔18および4つのスイッチ操作孔19が設けられていることにより、周側部15が複数のリブ部21を有するように形成され、周側部15の上端面15aつまりバンパ部20の先端面である上端面15aに大きな負荷が加わると、図7に示すように、周側部15の各リブ部21が外側に向けて凸形状(ビヤ樽形状)に湾曲して弾性変形するように構成されている。
次に、この腕時計を組み立てる場合について説明する。
この場合には、まず、図4および図5に示すように、腕時計ケース1を組み立てる。このときには、腕時計ケース1におけるケース本体3の上部開口部に時計ガラス5を装着して、このケース本体3の外表面にベゼル4を取り付け、このケース本体3内に時計モジュール6を組み込む。
この後、図5に示すように、腕時計ケース1の下面に裏蓋7を配置した状態で、図1および図4に示すように、腕時計ケース1および裏蓋7を衝撃吸収部材2の周側部15内に配置する。このときには、図5に示すように、腕時計ケース1の12時と6時とに位置する各バンド取付部11を衝撃吸収部材2の周側部15における各バンド孔18に対応させると共に、腕時計ケース1の2時、4時、8時、10時に位置する複数のスイッチ釦12を衝撃吸収部材2の周側部15における各スイッチ操作孔19にそれぞれ対応させる。
また、このときには、図4および図5に示すように、裏蓋7を衝撃吸収部材2の底部16に設けられた蓋装着凹部16aに装着させると共に、裏蓋7の取付孔7bを衝撃吸収部材2の底部16に設けられたねじ挿入孔17に対応させる。この状態で、図4に示すように、複数のねじ部材8によって裏蓋7を腕時計ケース1と共に衝撃吸収部材2の底部16に取り付ける。
すなわち、図4に示すように、ねじ部材8を衝撃吸収部材2の底部16の下側からねじ挿入孔17に挿入する。そして、頭部8aを底部16のねじ挿入孔17における下部の大径部17a内に挿入させ、首部8bをねじ挿入孔17の上部の小径部17b内に挿入させ、ねじ部8cを裏蓋7の取付孔7bに挿入させると共にケース本体3のねじ孔3aに螺入させる。
この状態で、ねじ部材8の頭部8aを締め付けて、ねじ部8cをケース本体3のねじ孔3aに螺着する。すると、頭部aが衝撃吸収部材2の底部16を裏蓋7に押し付けると共に、首部8bが裏蓋7を腕時計ケース1の下面に押し付ける。これにより、図4に示すように、複数のねじ部材8によって裏蓋7が腕時計ケース1に固定され、この裏蓋7と共に腕時計ケース1が衝撃吸収部材2の底部16に固定される。
そして、図1および図5に示すように、時計バンド10を衝撃吸収部材2の周側部15のバンド孔18を通して腕時計ケース1に取り付ける。すなわち、時計バンド10の端部の取付部10aを衝撃吸収部材2の周側部15のバンド孔18に挿入し、この時計バンド10の取付部10aを腕時計ケース1のバンド取付部11に対応させ、この状態で図4に示すように、腕時計ケース1のバンド取付部11に時計バンド10の取付部10aを取り付ける。
これにより、腕時計ケース1のバンド取付部11に取り付けられた時計バンド10は、図1〜図4に示すように、衝撃吸収部材2の周側部15のバンド孔18を通して周側部15の外部に延出されている。また、この腕時計ケース1は、図1および図2に示すように、裏蓋7と共に衝撃吸収部材2の周側部15内に沈み込んだ状態で固定される。
すなわち、衝撃吸収部材2の周側部15における上部のバンパ部20の上端面15aは、図1および図4に示すように、腕時計ケース1が衝撃吸収部材2の周側部15内に固定された際に、腕時計ケース1の上面よりも上方に突出している。また、複数のスイッチ釦12は、図1に示すように、衝撃吸収部材2の周側部15の各スイッチ操作孔19にそれぞれ対応して外部に露出し、衝撃吸収部材2の外部からスイッチ操作が可能な状態になっている。
次に、このような腕時計の作用について説明する。
通常は、時計バンド10によって腕時計ケース1を衝撃吸収部材2と共に腕に取り付けて使用する。この状態では、図1および図2に示すように、衝撃吸収部材2の周側部15の上方から腕時計ケース1の時計ガラス5を通して時刻などの情報を見ることができる。また、衝撃吸収部材2の周側部15に設けられた複数のスイッチ操作孔19を通して複数のスイッチ釦12を操作することができる。
また、この腕時計を誤ってビルなどの高所(例えば、地上から10m程度の高さ)から落下させた際には、図6に示すように、時計バンド10が空気抵抗を受けることにより、腕時計ケース1が時計ガラス5を下に向けると共に裏蓋7を上に向けた状態で落下する。この状態で、図7に示すように、地面などに衝突すると、衝撃吸収部材2における腕時計ケース1の上面(図7では下面)よりも突出した周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが強い衝撃を受ける。
このように、衝撃吸収部材2の周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが衝撃を受けると、この衝撃によって衝撃吸収部材2の底部16に裏蓋7を介して固定された腕時計ケース1に、落下に伴う重力によって強い慣性力が発生する。すなわち、腕時計ケース1は、衝撃吸収部材2の周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが地面に衝突したときに、その衝撃吸収部材2の衝撃に伴って腕時計ケース1が急激に降下する強い慣性力が発生する。
このときには、腕時計ケース1が裏蓋25と共にねじ部材8によって衝撃吸収部材2の底部16に取り付けられて固定されていることにより、腕時計ケース1に発生した強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16が引き下げられる。このため、図7に示すように、衝撃吸収部材2の周側部15が外側に向けて凸形状に湾曲するように弾性変形する。
すなわち、この衝撃吸収部材2は、熱可塑性ポリウレタンなどの軟質合成樹脂からなり、この衝撃吸収部材2の周側部15には、時計バンド10が挿入するバンド孔18、および複数のスイッチ釦12が対応する複数のスイッチ操作孔19が設けられていることにより、衝撃吸収部材2の周側部15が複数のリブ部21を有する構成であるから、衝撃吸収部材2の衝撃に伴って腕時計ケース1に発生した強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16が引き下げられると、これに伴って衝撃吸収部材2の周側部15が良好に弾性変形する。
このときには、衝撃吸収部材2の周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが腕時計ケース1の上面(図7では下面)よりも突出しているので、衝撃吸収部材2の周側部15が弾性変形しても、腕時計ケース1の上面(図7では下面)が接地して直接衝撃を受けることがない。このため、高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を衝撃吸収部材2によって良好に且つ確実に吸収することができ、時計ガラス5や内部の時計モジュール6が破損するのを防ぐことができる。
この場合、衝撃吸収部材2の周側部15は、その上端面15aが腕時計ケース1の上方に突出して円周方向に連続していることにより、周側部15の上部がバンパ部20として形成されていることにより、このバンパ部20によって衝撃吸収部材2の周側部15が内側に向けて倒れ込むのを防ぐことができる。このため、落下などによる強い衝撃を受けて周側部15が弾性変形する際に、その周側部15を外側に向けて良好に弾性変形させることができ、これにより周側部15の弾性変形によって腕時計ケース1が破損しないようにすることができる。
また、この腕時計は、高所からの落下に限らず、例えば腕時計ケース1の時計ガラス5を上に向けた状態で、その上方における高所から物体が落下して衝撃吸収部材2の周側部15の上端部15aに衝突した際にも、その衝撃によって衝撃吸収部材2の周側部15が弾性変形することにより、衝撃を良好に吸収することができるので、これによっても腕時計ケース1の破損を防ぐことができる。
この場合にも、衝撃吸収部材2の周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが腕時計ケース1の上面よりも突出しているので、衝撃吸収部材2の周側部15が弾性変形しても、高所から落下した物体が腕時計ケース1の上面に衝突することがない。このため、高所から落下した物体によって強い衝撃を受けても、その衝撃を衝撃吸収部材2によって良好に且つ確実に吸収することができ、これにより時計ガラス5や内部の時計モジュール6が破損するのを防ぐことができる。
このように、この腕時計によれば、軟質樹脂製の衝撃吸収部材2が、腕時計ケース1を囲んで腕時計ケース1の上面よりも突出する周側部15、および腕時計ケース1の裏面の裏蓋7が取り付けられる底部16を有し、周側部15に時計バンド10が挿入されるバンド孔18およびスイッチ部12が対応するスイッチ操作孔19を設けた構成であるから、衝撃吸収部材2の周側部15の上端面15aが高所からの落下などによる強い衝撃を受けると、周側部15が弾性変形して衝撃を吸収することができる。このため、高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を良好に吸収して腕時計ケース1の破損を防ぐことができる。
すなわち、この腕時計によれば、腕時計ケース1を高所から落下させた際に、その落下途中で腕時計ケース1が裏蓋7を上に向けて落下し、この状態で地面に衝突すると、軟質樹脂製の衝撃吸収部材2における腕時計ケース1の上面よりも突出した周側部15の上端面15aが強い衝撃を受け、この衝撃によって衝撃吸収部材2の底部16に裏蓋7を介して固定された腕時計ケース1に強い慣性力が発生し、この腕時計ケース1の強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16が引き下げられることにより、衝撃吸収部材2の周側部15を弾性変形させることができ、これにより高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を衝撃吸収部材2の周側部15によって良好に且つ確実に吸収することができる。
この場合、裏蓋7を腕時計ケース1に取り付けるためのねじ部材8を有し、このねじ部材8によって裏蓋7を腕時計ケース1と共に衝撃吸収部材2の底部16に固定しているので、衝撃吸収部材2の周側部15における上端面15aが落下による強い衝撃を受けて、腕時計ケース1に強い慣性力が発生した際に、その腕時計ケース1の強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16を引き下げることができる。このため、衝撃に伴う腕時計ケース1の強い慣性力を確実に衝撃吸収部材2の周側部15に伝えることができ、これにより衝撃吸収部材2の周側部15を確実に且つ良好に弾性変形させることができる。
また、この衝撃吸収部材2の周側部15には、時計バンド10が挿入するバンド孔18、および複数のスイッチ釦12が対応する複数のスイッチ操作孔19が設けられていることにより、周側部15が複数のリブ部21を有する構成であるから、落下による衝撃によって腕時計ケース1に発生した強い慣性力が衝撃吸収部材2の周側部15に伝わった際に、衝撃に伴う腕時計ケース1の慣性力に応じて衝撃吸収部材2の周側部15を良好に弾性変形させることができる。
この場合、衝撃吸収部材2の周側部15は、その上端面15aが腕時計ケース1の上方に突出して円周方向に連続していることにより、周側部15の上部がバンパ部20として形成されているので、このバンパ部20によって衝撃吸収部材2の周側部15の内側への倒れ込みを防ぐことができる。このため、衝撃吸収部材2の周側部15が落下などによる衝撃を受けた際に、周側部15を外側に向けて良好に弾性変形させることができるので、周側部15の弾性変形による腕時計ケース1が破損するのを防ぐことができる。
(実施形態2)
次に、図8〜図12を参照して、この発明を適用した腕時計の実施形態2について説明する。なお、図1〜図7に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この腕時計は、図9、図11および図12に示すように、腕時計ケース1の下部に裏蓋25が螺着によって取り付けられ、これに伴って衝撃吸収部材2の底部16に裏蓋25を固定するための蓋固定部26を設けた構成であり、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
すなわち、裏蓋25は、図11に示すように、ほぼ円形の平板状に形成されており、この裏蓋25の上面には、図10〜図12に示すように、腕時計ケース1の下部開口部28に挿入するリング部27が形成されている。このリング部2の外周面には、図11に示すように、雄ねじ27aが設けられている。また、腕時計ケース1の下部開口部28の内周面には、図10に示すように、リング部27の雄ねじ27aが螺合する雌ねじ28aが設けられている。
これにより、裏蓋25は、図10および図12に示すように、腕時計ケース1の下側からリング部27を腕時計ケース1の下部開口部28に挿入させながら、裏蓋25を回転させることにより、リング部27の雄ねじ27aが腕時計ケース1の下部開口部28における内周面の雌ねじ28aに螺合し、これにより腕時計ケース1の下部に取り付けられるように構成されている。
また、裏蓋25の外周部には、図10〜図12に示すように、裏蓋25の外周に沿って連続するリング状の鍔状突起部29が突出して形成されている。この鍔状突起部29は、図10および図12に示すように、裏蓋25が腕時計ケース1の下部に取り付けられた際に、腕時計ケース1の外周部における下面との間に隙間30(図12参照)を形成するように構成されている。
一方、衝撃吸収部材2の底部16には、図9、図11および図12に示すように、裏蓋25を固定するための蓋固定部26が設けられている。この蓋固定部26は、衝撃吸収部材2の底部16における3時と9時とに位置する箇所に上下に貫通して設けられたほぼ三日月形状の開口部31を有し、この開口部31の内周面における上縁部に係合突起部32が設けられた構成になっている。
これにより、蓋固定部26は、図9〜図12に示すように、腕時計ケース1の下部に取り付けられた裏蓋25が衝撃吸収部材2の底部16に配置されて押し付けられた際に、図12に示すように、開口部31の内周面における上縁部に設けられた係合突起部32が、裏蓋25の鍔状突起部29と腕時計ケース1の外周部における下面との間に形成された隙間30に挿入して嵌着することにより、裏蓋25を腕時計ケース1と共に衝撃吸収部材2の底部16に固定するように構成されている。
次に、このような腕時計の作用について説明する。
この腕時計においても、通常の状態では、実施形態1と同様、時計バンド10によって腕時計ケース1を衝撃吸収部材2と共に腕に取り付けて使用する。この状態においても、実施形態1と同様、衝撃吸収部材2の周側部15の上方から腕時計ケース1の時計ガラス5を通して時刻などの情報を見ることができる。また、衝撃吸収部材2の周側部15に設けられた複数のスイッチ操作孔19を通して複数のスイッチ釦12を操作することができる。
また、この腕時計を誤ってビルなどの高所(例えば、地上から10m程度の高さ)から落下させた際には、実施形態1と同様、時計バンド10が空気抵抗を受けることにより、腕時計ケース1が時計ガラス5を下に向けると共に裏蓋25を上に向けた状態で落下する。この状態で、地面などに衝突すると、衝撃吸収部材2における腕時計ケース1の上面よりも突出した周側部15のバンパ部20の上端面15aが強い衝撃を受ける。
このように、衝撃吸収部材2の周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが衝撃を受けると、この衝撃によって衝撃吸収部材2の底部16に裏蓋25と共に固定された腕時計ケース1に、実施形態1と同様、落下に伴う重力によって強い慣性力が発生する。このときには、衝撃吸収部材2の底部16に設けられた蓋固定部26によって、腕時計ケース1が裏蓋25と共に衝撃吸収部材2の底部16に固定されていることにより、腕時計ケース1に発生した強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16が引き下げられる。このため、図7に示したように、衝撃吸収部材2の周側部15が外側に向けて凸形状に湾曲するように弾性変形する。
このときにも、衝撃吸収部材2の周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが腕時計ケース1の上面よりも突出しているので、実施形態1と同様、衝撃吸収部材2の周側部15が弾性変形しても、腕時計ケース1の上面(図7では下面)が接地して直接衝撃を受けることがない。このため、高所からの落下などの強い衝撃を受けても、その衝撃を良好に且つ確実に吸収することができ、これにより時計ガラス5や内部の時計モジュール6が破損するのを防ぐことができる。
また、この腕時計においても、高所からの落下に限らず、例えば腕時計ケース1の時計ガラス5を上に向けた状態で、その上方における高所から物体が落下して衝撃吸収部材2の周側部15の上端部15aに衝突した際にも、その衝撃によって衝撃吸収部材2の周側部15が弾性変形することにより、衝撃を良好に吸収することができるので、これによっても腕時計ケース1の破損を防ぐことができる。
この場合にも、衝撃吸収部材2の周側部15におけるバンパ部20の上端面15aが腕時計ケース1の上面よりも突出しているので、衝撃吸収部材2の周側部15が弾性変形しても、高所から落下した物体が腕時計ケース1の上面に衝突することがない。このため、高所から落下した物体によって強い衝撃を受けても、その衝撃を衝撃吸収部材2によって良好に且つ確実に吸収することができ、これにより時計ガラス5や内部の時計モジュール6が破損するのを防ぐことができる。
このように、この腕時計においても、実施形態1と同様、軟質樹脂製の衝撃吸収部材2が、腕時計ケース1を囲んで腕時計ケース1の上面よりも突出する周側部15、および腕時計ケース1の裏面の裏蓋25が取り付けられる底部16を有し、周側部15に時計バンド10が挿入されるバンド孔18およびスイッチ部12が対応するスイッチ操作孔19を設けた構成であるから、衝撃吸収部材2の周側部15の上端面15aが高所からの落下などによる強い衝撃を受けると、周側部15が弾性変形して衝撃を吸収することができる。このため、高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を良好に吸収して腕時計ケース1の破損を防ぐことができる。
すなわち、この腕時計においても、実施形態1と同様、腕時計ケース1を高所から落下させた際に、その落下途中で腕時計ケース1が裏蓋25を上に向けて落下し、この状態で地面に衝突すると、軟質樹脂製の衝撃吸収部材2における腕時計ケース1の上面よりも突出した周側部15の上端面15aが強い衝撃を受け、この衝撃によって衝撃吸収部材2の底部16に裏蓋25を介して固定された腕時計ケース1に強い慣性力が発生し、この腕時計ケース1の強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16が引き下げられることにより、衝撃吸収部材2の周側部15を弾性変形させることができ、これにより高所からの落下などによる強い衝撃を受けても、その衝撃を衝撃吸収部材2の周側部15によって良好に且つ確実に吸収することができる。
この場合、衝撃吸収部材2の底部16には、腕時計ケース1と裏蓋25との間に挟まれる蓋固定部26が設けられ、この蓋固定部26によって裏蓋25が腕時計ケース1と共に衝撃吸収部材2の底部16に固定されているので、衝撃吸収部材2の周側部15における上端面15aが落下による強い衝撃を受けて、腕時計ケース1に強い慣性力が発生した際に、その腕時計ケース1の強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16を引き下げることができ、これにより腕時計ケース1の衝撃に伴う強い慣性力を確実に衝撃吸収部材2の周側部15に伝えることができるので、衝撃吸収部材2の周側部15を確実に且つ良好に弾性変形させることができる。
すなわち、蓋固定部26は、腕時計ケース1の下部に取り付けられた裏蓋25が衝撃吸収部材2の底部16に配置されて押し付けられた際に、開口部31の内周面における上縁部に設けられた係合突起部32が、裏蓋25に設けられたリング状の鍔状突起部29と腕時計ケース1の外周部における下面との間に形成された隙間30に挿入して嵌着するので、裏蓋25を腕時計ケース1と共に衝撃吸収部材2の底部16に確実に固定することができる。このため、腕時計ケース1の強い慣性力によって衝撃吸収部材2の底部16を引き下げることができる。
また、この腕時計においても、衝撃吸収部材2の周側部15に、時計バンド10が挿入するバンド孔18、および複数のスイッチ釦12が対応する複数のスイッチ操作孔19が設けられていることにより、周側部15が複数のリブ部21を有する構成であるから、落下による衝撃によって腕時計ケース1に発生した強い慣性力が衝撃吸収部材2の周側部15に伝わった際に、衝撃に伴う腕時計ケース1の慣性力に応じて衝撃吸収部材2の周側部15を良好に弾性変形させることができる。
この場合にも、衝撃吸収部材2の周側部15は、その上端面15aが腕時計ケース1の上方に突出して円周方向に連続していることにより、周側部15の上部がバンパ部20として形成されているので、このバンパ部20によって衝撃吸収部材2の周側部15の内側への倒れ込みを防ぐことができ、これにより周側部15を外側に向けて良好に弾性変形させることができるので、周側部15の弾性変形による腕時計ケース1が破損するのを防ぐことができる。
1 腕時計ケース
2 衝撃吸収部材
3 ケース本体
4 ベゼル
5 時計ガラス
6 時計モジュール
7、25 裏蓋
8 ねじ部材
10 時計バンド
11 バンド取付部
12 スイッチ釦
15 周側部
15a 上端面
16 底部
17 ねじ挿入孔
18 バンド孔
19 スイッチ操作孔
20 バンパ部
21 リブ部
26 蓋固定部
27 リング部
27a 雄ねじ
28 下部開口部
28a 雌ねじ
29 鍔状突起部
30 隙間
32 係合突起部

Claims (3)

  1. 側部に操作部材が設けられた腕時計ケースと、
    この腕時計ケースの裏面に取り付けられた裏蓋と、
    前記腕時計ケースの側部に取り付けられたバンドと、
    前記腕時計ケースを囲み前記腕時計ケースの上面よりも突出する周側部、および前記裏蓋が取り付けられる底部を有し、前記周側部に前記バンドが挿入されるバンド孔および前記操作部材が対応する操作孔が設けられた軟質樹脂製の衝撃吸収部材と、
    を備えていることを特徴とする腕時計。
  2. 前記裏蓋を前記腕時計ケースに取り付けるためのねじ部材を有し、このねじ部材によって前記裏蓋が前記腕時計ケースと共に前記衝撃吸収部材の前記底部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の腕時計。
  3. 前記衝撃吸収部材の前記底部には、前記腕時計ケースと前記裏蓋との間に挟まれる蓋固定部が設けられ、この蓋固定部によって前記裏蓋が前記腕時計ケースと共に前記衝撃吸収部材の前記底部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の腕時計。

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