JP2011196449A - 締結具、締結方法及びおねじの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】締結具1は、リード角θ1と、ピッチP1とを有する右ねじ部21と、右ねじ部21を窪ませるように形成され、リード角θ1とは反対方向に傾斜するリード角θ2と、ピッチP1よりも大きなピッチP2とを有する左ねじ部22とを有するおねじ部20と、右ねじ部21に噛み合うねじ部を有する右ナット31と、左ねじ部22に噛み合うねじ部を有する左ナット32とを備える。
【選択図】図1
Description
しかし、従来の緩み止め装置は、緩み止めの効果が十分ではなく、また、右ねじを有するおねじに左ねじを形成すると、おねじの径が小さくなってしまうため、おねじの強度が大幅に低下してしまう場合があった。
また、既に右ねじを有するおねじに対して、左ねじを切削加工により形成する場合、作業者による切削形状の把握が困難であり、作業性が悪かった。
第2の発明は、第1の発明の締結具において、前記第2ねじ部(22)の呼び径(dR)は、前記第1ねじ部(21)の呼び径(dL)よりも大きく、前記第2ねじ部の谷径(d1L)は、前記第1ねじ部の有効径(d2R)と同一であり、前記第2ピッチ(P2)は、前記第1ピッチ(P1)の2倍であり、前記第2ねじ部の軸方向(A)の谷幅(W2)は、前記第1ねじ部の有効径での軸方向の幅(W1)と同一であること、を特徴とする締結具である。
(1)本発明は、おねじが、第2リード角が第1リード角とは反対方向に傾斜し、第2ピッチが第1ピッチよりも大きいので、第1ねじ部及び第1ナットを噛み合わせた後に、第2ナット及び第2ナットをかみ合わせて第1ナットを締め付けることにより、第1ナットのゆるみ止めをできる。つまり、第1ナットと第2ナットとの間には摩擦があるので、第1ナットがゆるもうとすると、第2ナットは、第1ナットのゆるみ方向と同じ方向に回転しようとする。この場合、第1ナットのゆるみ方向は、第2ナットの締め付け方向であるので、第1ナットのゆるみ止めをできる。
また、本発明は、第2ピッチが第1ピッチよりも大きいので、第2ねじ部を設けることに応じて第1ねじ部を窪ませる部分を小さくでき、おねじの強度低下を低減できる。
また、本発明は、第2ねじ部の谷径は、第1ねじ部の有効径と同一であり、第2ピッチは、第1ピッチの2倍である(つまり、第2ねじ部の軸方向の谷幅は、第1ねじ部の有効径での軸方向の幅と同一である)ので、第1ねじ部及び第2ねじ部により形成される溝の形状を、ほぼひし形の平行四辺形にすることができ、正しく切削されているか否かを作業者が検査しやすく、加工時の作業性をより向上できる。
(4)本発明は、軸部材に対して第2おねじを切削加工する第2ねじ部切削工程と、その後、第1ねじ部を切削加工する第1ねじ部切削工程とを備えるので、上記(2)で説明したように、加工時の作業性を向上できる。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の締結具1の断面図である。
図2は、第1実施形態の六角ボルト10の一部を示す外観図である。
なお、各図において、おねじ部20のねじ山の数を実際よりも少なく示し、図示を簡略している。また、各図において、ピッチP1,P2等は、説明を分かりやすくするために、実際よりも大きく示す。
六角ボルト10は、頭部11と、円柱部12と、おねじ部20とを備えている。
頭部11は、右ナット31との間に、板状の被締結物2,3を挟み込んで、被締結物2,3を保持する。
円柱部12は、頭部11に連設された円柱状の部分である。円柱部12の外周面は、ねじ部が設けられていない。
おねじ部20は、円柱部12に連設されている。おねじ部20は、被締結物2,3の貫通孔2a,3aが挿通された後に、右ナット31、左ナット32が順に噛み合っている。おねじ部20は、右ねじ部21(第1ねじ部)と、左ねじ部22(第2ねじ部)とを有する。
右ねじ部21は、JIS又はISO規格に基づく右ねじに基づいて作製されている。
左ねじ部22は、左ねじであるのでそのリード角θ2(第2リード角)は、リード角θ1とは反対方向の傾斜を有する。
左ナット32は、左ねじ部22に噛み合うねじ部を有している。
図3は、第1実施形態のおねじ部20を拡大して示す斜視図である。
図4は、第1実施形態のおねじ部20の展開図(図4(a))、溝23(切削溝)を拡大して示す図(図4(b))である。
図4(a)では、右ねじ部21での有効径d2Rでの高さを破線21a(図3参照)で示し、左ねじ部22の谷の高さを破線22b(図3参照)で示す。このため、図4(a)示す溝23の形状は、溝23の底部の形状である。
おねじ部20は、以下の条件で製造されている。
右ねじ部21:
外径(呼び径)dR
ピッチP1(第1ピッチ)
右ねじ有効径幅W1(有効径d2Rにおける軸方向Aの幅)=P1/2
外径(呼び径)dL>dR
ピッチP2(第2ピッチ)=2×P1 …式(1)
左ねじ谷幅W2(谷径d1Lにおける軸方向Aの幅)=P2/4
ここで、式(1)より
左ねじ谷幅W2=P1/2
例えば、おねじ部20は、右ねじ部21としてM24、ピッチP1=1.5mmのものを選択した場合には、左ねじ部21としてM26、ピッチP2=3mmのものを選択できる。
このように、おねじ部20は、右ねじ部21及び左ねじ部22の条件を設定することにより、後述するように、製造時の加工性を向上できる。
仮に、右ねじ部21のピッチP1を維持したまま、左ねじ部22のピッチP2をピッチP1よりも小さくしてしまうと、1周当たりの右ねじ部21に対する溝23の数が1.5個よりも増えることになる。この場合には、右ねじ部21の強度が低下してしまう。
すなわち、おねじ部20は、「P2=2×P1」、つまり「P1<P2」にすることにより、1周当たりの右ねじ部21に対する溝23の数を少なくして、右ねじ部21の強度の低下を低減できるようになっている。
被締結物2,3を締結する場合には、以下の順序で行う。
(1)図1に示すように、おねじ部20を被締結物2,3の貫通孔2a,3aに挿入する。
(2)おねじ部20の右ねじ部21に右ナット31を噛み合わせ、右ナット31を規定の締め付けトルクで締め付ける。これにより、おねじ部20に軸力F1が働いて、被締結物2,3が六角ボルト10の頭部11と右ナット31の座31aとの間に挟み込まれて保持される。つまり、締結具1の被締結物2,3を保持する作用は、主に右ねじ部21によるものである。
なお、このねじ止めの際には、六角ボルト10の頭部11と被締結物2との接触部分2bに摩擦力が働き、また、右ナット31の座31aと被締結物3との接触部分に摩擦力が働き、右ナット31が締め付けトルクに達することになる。
図1に示すように、締結具1の締結状態において、右ナット31がゆるもうとする場合には、左回転θLに回転しようとする。右ナット31の座31bと、左ナット32の座32aとの接触部分には、摩擦力が働いているので、右ナット31が左回転θLに回転しようとすれば、左ナット32も左回転θLに回転しようとする。
ここで、左ナット32のピッチP2は、右ナット31のピッチP1よりも大きいので、左回転θLに回転する角度が同じであれば、右ナット31がゆるみ方向A2(図中下側)に移動する移動量よりも、左ナット32が締め付け方向A1(図中上側)に移動する移動量が大きい。
これによって、締結具1は、右ナット31が左回転θLに回転してゆるもうとすると、左ナット32が右ナット31を締め付けて、右ナット31のゆるみ止めがされるわけである。
図5(a)は、溝23において、おねじ部20と左ナット32との噛み合った状態が変化する態様を示す断面図である。なお、断面形状b1〜b5は、図4(b)の切断線b1〜b5に対応する。
図5(b)は、メートルねじ(JIS B 0205−1)の断面を参考として示す図である。
図5に示すように、左ねじ部22及び左ナット32は、溝23において、断面形状b1〜b4において、噛み合い部分B1〜B4(図中太線で示す)で噛み合う。左ねじ部22及び左ナット32は、断面形状B1からB4に至るに従って、噛み合い部分B1〜B4が小さくなり、そして、溝23の中心b5で噛み合わなくなる。
左ねじ部22は、谷径d1Lが、右ねじ部21の有効径d2Rと同一であるので、この噛み合う部分は、噛み合い部分B1で最大となり、その高さが(3/8)×H1になる。左ねじ部22及び左ナット32は、右ナット31のゆるみ止めをできればよいので、通常は、最大の噛み合い高さが(3/8)×H1であれば、左ねじ部22及び左ナット32の強度は、十分である。
作業者は、おねじ部20を以下の手順に従って製造する。
(1)左ねじ部切削工程(第2ねじ部切削工程)
図6(a)に示すように、旋盤等の工作機械を利用して、おねじ部20の素材である軸部材25を回転させて、バイト(切削工具)によって領域25aを切削し、左ねじ部22を形成する。
(2)右ねじ部切削工程(第1ねじ部切削工程)
図6(b)に示すように、左ねじ部切削工程で切削した軸部材25から、バイトによって領域25bを切削して、右ねじ部21を形成する。
これにより、図6(c)に示すように、軸部材25に右ねじ部21及び左ねじ部22が形成され、おねじ部20が製造される。
(1)おねじ部20は、右ねじ部21に対して、左ねじ部22を形成したような形状であるので、通常であれば、右ねじ部21を形成してから左ねじ部22を形成する。これに対して、本実施形態では、左ねじ部22を形成してから右ねじ部21を形成している。これは、以下の理由による。
つまり、左ねじ部22を加工後の状態において、軸部材25をより多く残存させることができる。このため、右ねじ部切削工程において、バイトの接触、切削形状(実際に切削している形状)を作業者が確認しやすく、加工時の作業性を向上できる。
また、左ねじ部22の外径(呼び径)dLは、右ねじ部21の外径(呼び径)dRより大きいので、軸部材25の残存する領域25bを、さらに多くでき、加工時の作業性をさらに向上できる。
次に、本発明を適用した第2実施形態について説明する。
なお、以下の説明及び図面において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
図7は、第2実施形態の締結具201の断面図である。
締結具201は、アンカーボルト210と、右ナット31(第1ナット)と、左ナット32(第2ナット)とを備えている。
締結具201は、被締結物203を壁面202aと右ナット31との間に挟み込んで保持するようになっている。
この場合にも、第1実施形態と同様に左ナット32を利用して、右ナット31のゆるみ止めをすることができる。
実施形態において、おねじ部は、切削により形成した例を説明したが、これに限定されない。おねじ部は、例えば、転造により形成してもよい。
2,3 被締結物
10 六角ボルト
20,220 おねじ部
21,221 右ねじ部
22,222 左ねじ部
31 右ナット
32 左ナット
202 壁
202a 壁面
203 被締結物
210 アンカーボルト
Claims (4)
- 第1リード角と、第1ピッチとを有する第1ねじ部と、前記第1ねじ部を窪ませるように形成され、前記第1リード角とは反対方向に傾斜する第2リード角と、前記第1ピッチよりも大きな第2ピッチとを有する第2ねじ部とを有するおねじと、
前記第1ねじ部に噛み合うねじ部を有する第1ナットと、
前記第2ねじ部に噛み合うねじ部を有する第2ナットと、
を備える締結具。 - 請求項1に記載の締結具において、
前記第2ねじ部の呼び径は、前記第1ねじ部の呼び径よりも大きく、
前記第2ねじ部の谷径は、前記第1ねじ部の有効径と同一であり、
前記第2ピッチは、前記第1ピッチの2倍であり、
前記第2ねじ部の軸方向の谷幅は、前記第1ねじ部の有効径での軸方向の幅と同一であること、
を特徴とする締結具。 - 請求項1又請求項2に記載の締結具を用いた締結方法であって、
前記第1ねじ部及び前記第1ナットで被締結物を締結し、
前記第2ねじ部及び前記第2ナットで前記第1ナットを締め付け、前記第1ナットのゆるみ止めをすること、
を特徴とする締結方法。 - 請求項3に記載の締結具のおねじの製造方法であって、
軸部材に第2おねじを切削加工する第2ねじ部切削工程と、
前記第2ねじ部切削工程で切削した前記軸部材に、前記第1ねじ部を切削加工する第1ねじ部切削工程とを備えること、
を特徴とするおねじの製造方法。
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