JP2011195185A - 非鉄系脱酸素剤包装体 - Google Patents
非鉄系脱酸素剤包装体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011195185A JP2011195185A JP2010065483A JP2010065483A JP2011195185A JP 2011195185 A JP2011195185 A JP 2011195185A JP 2010065483 A JP2010065483 A JP 2010065483A JP 2010065483 A JP2010065483 A JP 2010065483A JP 2011195185 A JP2011195185 A JP 2011195185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrous
- packaging
- oxygen scavenger
- air permeability
- oxygen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Packages (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
【解決手段】この目的を達成するため、易酸化性の非鉄系材料からなる主剤を含有する非鉄系脱酸素材を空気透気度が20秒/100ml〜3000秒/100mlの包装材により包装したことを特徴とする非鉄系脱酸素剤包装体を採用し、金属探知器に検知されず、且つ、電子レンジにより加熱されても包装袋の膨らみや破裂を防止可能とした。
【選択図】なし
Description
本件発明に係る非鉄系脱酸素材は、易酸化性の非鉄系材料からなる主剤の他、主剤が雰囲気中の酸素と酸化反応を行う際に要する副成分を適宜含む。本件発明に係る非鉄系脱酸素材は、マイクロ波を吸収せず、適切な酸素吸収能を有する非鉄系の脱酸素材であれば、いかなるものを使用してもよいが、特に、易酸化性有機物質を主剤として含む有機系脱酸素材を好適に用いることができる。以下、本件発明に係る非鉄系脱酸素材として、易酸化性有機物質を主剤とする有機系脱酸素材について述べる。なお、有機系脱酸素材以外の非鉄系脱酸素材として、例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム等の無機酸化物を主剤とする無機系の脱酸素材を挙げることができる。
易酸化性有機物質: 本件発明でいう易酸化性有機物質とは、雰囲気中の酸素と容易に酸化反応を行う有機物質を指す。このような有機物質として、例えば、雰囲気中の酸素との酸化反応に関与する水酸基を有する水酸基酸化型の易酸化性有機物質の他、不飽和油脂、不飽和脂肪酸、不飽和重合物等の二重結合が雰囲気中の酸素と酸化反応に関与する二重結合酸化型の易酸化性有機物質を挙げることができる。本件発明においては、水酸基酸化型の易酸化性有機物質、二重結合酸化型の易酸化性有機物質のいずれを用いてもよいが、本件発明では、電子レンジ加熱時における脱酸素剤の包装袋の膨らみを防止する点を課題としている。二重結合酸化型の易酸化性有機物質は、雰囲気中の酸素との酸化反応に水分が関与しないため、上述の課題を有していない。従って、本件発明では、主として、雰囲気中の酸素との酸化反応に水分が関与する水酸基酸化型の易酸化性有機物質を例に挙げて以下説明する。
本件発明に係る非鉄系脱酸素材は、上述の主剤と共に、副剤としてアルカリ剤と、水とを含有する。アルカリ剤は、水と作用又は溶解してアルカリ性を示す物質であり、主剤である易酸化性有機物質が雰囲気中の酸素との酸化反応を進める際に必須の物質となる。水は、主剤及びアルカリ剤と作用し、或いは主剤及びアルカリ剤を溶解し、主剤の酸化反応の場を提供するために添加される。以下、それぞれについて説明する。
以上説明した非鉄系脱酸素材は、通気性を有する包装材により包装されて使用される。本件発明に係る非鉄系脱酸素材は、上述の様に水分を副成分として含有する。また、主剤として、水酸基を1個以上有するポリフェノール化合物等の水酸基酸化型の易酸化性有機物質を用いている。このため、主剤と雰囲気中の酸素との酸化反応時に水が生成される。ここで、鉄系脱酸素剤の場合は、包装材の空気透気度が高くなるほど、主剤である鉄粉との空気接触量が増加し、脱酸素速度も速くなる。このため、鉄系脱酸素剤の場合、使用環境において求められる脱酸素速度に応じた空気透気度を有する包装材を採用する必要がある。しかしながら、本発明者らは、非鉄系脱酸素材の場合、包装材の空気透気度が高くなっても、非鉄系脱酸素材、特に有機系脱酸素材の脱酸素速度の大きな増加は認められないという知見を見いだした。そこで、本件発明では、空気透気度が下記の範囲を有する包装材を採用し、当該包装材により非鉄系脱酸素材を包装することで、水蒸気を包装材の外部に速やかに排気させ、包装袋の膨れや破裂を防止している。
包装材としては、上述の性質を備えるものであれば、いかなるものを用いてもよいが、本件発明では、外層材及び内層材をラミネート加工により積層した複合フィルム、又は、外層材及び内層材を積層し、さらに外層材側に最外層フィルムを積層した複合フィルムを好適に用いることができる。このような複合フィルムを用いることにより、外層材及び内層材に用いる素材を適宜選択し、必要に応じて最外層フィルムを外層材の外側に更に積層することにより、上述の包装材に求められる特性、すなわち、空気透気度、耐湿性、撥油性、ヒートシール性を満足することができる。以下、最外層フィルム、外層材及び内層材の順に説明する。
まず、主剤としての縮合型タンニン(ケブラチョ抽出タンニン)11gと、水11gとを混合した。この混合物に、反応触媒として、t−ブチルカテコール0.14gを添加し、混合した。続いて、この混合物に、アルカリ剤として、水酸化カルシウム(平均粒径D50=4.7μm)と、炭酸カルシウム13.0gとを、この順に添加し、混練した。その後、活性炭2.0gを添加し、更に混練した後、熟成させて非鉄系脱酸素材(有機系脱酸素材)を得た。
上述の様に調整した非鉄系脱酸素材を包装する包装材として、厚さ12μmの有孔ポリエステルフィルムから成る最外層フィルムと、50g/m2の耐水耐油紙から成る外層材と、厚さ25μmの有孔ポリエステルから成る内層材とを、ヒートラミネート加工により三層積層体とした複合フィルムを用いた。当該複合フィルムのガーレー式空気透気度は、100秒/mlであった。この包装材を用いて、内層材の面同士を当接させて周縁部のうち、三方をシールした外寸65mm×55mmの袋体(包装袋)を用意し、この袋体に上述の非鉄系脱酸素材4gを充填し、開口部を熱ラミネートによりシールして、実施例1の非鉄系脱酸素剤包装体とした。
以上の様にして得た実施例1〜実施例5の非鉄系脱酸素剤包装体と、比較例の非鉄系脱酸素剤包装体とを、電子レンジ(出力500W)で2分間加熱し、包装袋の膨れ、スパークの有無、臭いの有無を評価した。この、電子レンジ耐性に関する評価を、各包装材の空気透気度及び各非鉄系脱酸素剤包装体の脱酸素速度と共に表1に示す。
Claims (8)
- 易酸化性の非鉄系材料からなる主剤を含有する非鉄系脱酸素材を空気透気度が20秒/100ml〜3000秒/100mlの包装材により包装したことを特徴とする非鉄系脱酸素剤包装体。
- 前記包装材は、通気性を有する外層材と、微細貫通孔を有する内層材とをラミネート加工により積層した複合フィルムである請求項1に記載の非鉄系脱酸素剤。
- 前記包装材は、通気性を有する外層材と、微細貫通孔を有する内層材とをラミネート加工により積層した二層フィルムの外層材側に、最外層フィルムが熱圧着された複合フィルムである請求項1に記載の非鉄系脱酸素剤包装体。
- 前記複合フィルムは、前記二層フィルムの外層材側に、最外層フィルムがグリッド状に熱圧着されたものである請求項3に記載の非鉄系脱酸素剤包装体。
- 前記易酸化性の非鉄系材料は、水酸基を有する易酸化性有機物である請求項1〜請求項4のいずれかに記載の非鉄系脱酸素剤包装体。
- 前記易酸化性有機物は、フェノール性水酸基を1個以上含有するベンゼン環が化学構造式中に2個以上含むポリフェノール化合物、多価アルコール化合物、又は単環の多価フェノール化合物である請求項5に記載の非鉄系脱酸素剤包装体。
- 前記易酸化性有機物は、ポリフェノール化合物としてのタンニン、タンニン酸、カテキン、ケルセチン、フラボン、フラバノン、フラボノール、イソフラボン及びアントシアニンと、前記他価アルコール化合物としてのアスコルビン酸、グリセリン及びグリコールと、前記多価フェノール化合物であるカテコール、ヒドロキノン、及び没食子酸との中から選択される少なくとも一種である請求項6に記載の非鉄系脱酸素剤。
- 前記非鉄系脱酸素材は、前記易酸化性の非鉄系材料、アルカリ剤及び水を含む請求項1〜請求項7のいずれかに記載の非鉄系脱酸素剤包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010065483A JP2011195185A (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 非鉄系脱酸素剤包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010065483A JP2011195185A (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 非鉄系脱酸素剤包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011195185A true JP2011195185A (ja) | 2011-10-06 |
Family
ID=44873895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010065483A Pending JP2011195185A (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 非鉄系脱酸素剤包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011195185A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5752310B1 (ja) * | 2014-11-18 | 2015-07-22 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフードの給餌方法、粒状ペットフード、およびペットフード包装体 |
JP5752311B1 (ja) * | 2014-11-18 | 2015-07-22 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフード包装体 |
JP2016140810A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 上野製薬株式会社 | 酸素吸収剤 |
CN105837846A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-08-10 | 苏州市鼎立包装有限公司 | 一种食品抗氧化包装膜的制备方法 |
JP2021167217A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 凸版印刷株式会社 | 脱酸素剤包装体及び食品包装体 |
WO2021230827A1 (en) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | Scg Packaging Public Company Limited | Oxygen absorbing composition |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02413A (ja) * | 1987-12-02 | 1990-01-05 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 脱酸素剤包装体 |
JPH02128663A (ja) * | 1988-11-05 | 1990-05-17 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 炊飯米包装体 |
JPH0396334A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Toppan Printing Co Ltd | 通気性包装材料および鮮度保持剤包装体 |
JPH053776A (ja) * | 1990-10-15 | 1993-01-14 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 加熱処理食品包装体 |
JPH05162776A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-29 | Nippon Soda Co Ltd | 脱酸素剤包装体 |
JPH063868U (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-18 | 東洋製罐株式会社 | ヒートシール容器 |
JPH0648472A (ja) * | 1992-02-28 | 1994-02-22 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 耐水性品質保持剤包装体 |
JPH09313146A (ja) * | 1996-05-28 | 1997-12-09 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | シート状脱酸素剤包装体 |
JP2000354477A (ja) * | 1999-06-14 | 2000-12-26 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 耐マイクロ波性脱酸素剤包装体 |
JP2004082460A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Shin Nippon Alc Kogyo Kk | 通気性包装材 |
JP2004123111A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Fuji Seal Inc | ブリスター包装容器 |
JP2005254180A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Nittetsu Fine Prod:Kk | 酸素検知機能付き脱酸素剤用包材 |
JP2007268326A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Powdertech Co Ltd | 有機系脱酸素剤 |
-
2010
- 2010-03-23 JP JP2010065483A patent/JP2011195185A/ja active Pending
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02413A (ja) * | 1987-12-02 | 1990-01-05 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 脱酸素剤包装体 |
JPH02128663A (ja) * | 1988-11-05 | 1990-05-17 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 炊飯米包装体 |
JPH0396334A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Toppan Printing Co Ltd | 通気性包装材料および鮮度保持剤包装体 |
JPH053776A (ja) * | 1990-10-15 | 1993-01-14 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 加熱処理食品包装体 |
JPH05162776A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-29 | Nippon Soda Co Ltd | 脱酸素剤包装体 |
JPH0648472A (ja) * | 1992-02-28 | 1994-02-22 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 耐水性品質保持剤包装体 |
JPH063868U (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-18 | 東洋製罐株式会社 | ヒートシール容器 |
JPH09313146A (ja) * | 1996-05-28 | 1997-12-09 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | シート状脱酸素剤包装体 |
JP2000354477A (ja) * | 1999-06-14 | 2000-12-26 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 耐マイクロ波性脱酸素剤包装体 |
JP2004082460A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Shin Nippon Alc Kogyo Kk | 通気性包装材 |
JP2004123111A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Fuji Seal Inc | ブリスター包装容器 |
JP2005254180A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Nittetsu Fine Prod:Kk | 酸素検知機能付き脱酸素剤用包材 |
JP2007268326A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Powdertech Co Ltd | 有機系脱酸素剤 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5752310B1 (ja) * | 2014-11-18 | 2015-07-22 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフードの給餌方法、粒状ペットフード、およびペットフード包装体 |
JP5752311B1 (ja) * | 2014-11-18 | 2015-07-22 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフード包装体 |
WO2016079884A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフードの給餌方法、粒状ペットフード、およびペットフード包装体 |
WO2016079885A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフード包装体 |
JP2016097982A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフード包装体 |
JP2016096737A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | ユニ・チャーム株式会社 | ペットフードの給餌方法、粒状ペットフード、およびペットフード包装体 |
CN106922117A (zh) * | 2014-11-18 | 2017-07-04 | 尤妮佳股份有限公司 | 宠物食品包装体 |
TWI670201B (zh) * | 2014-11-18 | 2019-09-01 | 日商優你 嬌美股份有限公司 | 寵物食品包裝體 |
JP2016140810A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 上野製薬株式会社 | 酸素吸収剤 |
CN105837846A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-08-10 | 苏州市鼎立包装有限公司 | 一种食品抗氧化包装膜的制备方法 |
JP2021167217A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 凸版印刷株式会社 | 脱酸素剤包装体及び食品包装体 |
WO2021230827A1 (en) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | Scg Packaging Public Company Limited | Oxygen absorbing composition |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011195185A (ja) | 非鉄系脱酸素剤包装体 | |
TW200824787A (en) | dehumidifying/deoxidizing agent | |
JP4458206B2 (ja) | 酸素吸収剤 | |
JP2021183391A (ja) | 積層体、包装体及び包装物品 | |
JP5038645B2 (ja) | 有機系脱酸素剤 | |
JPH02308852A (ja) | 熱成形可能な酸素吸収性樹脂組成物 | |
JP5541595B2 (ja) | 有機系脱酸素剤 | |
JP2018171565A (ja) | 有機系脱酸素剤及び有機系脱酸素剤の製造方法 | |
JP5091395B2 (ja) | 有機系脱酸素剤 | |
JP2009215399A (ja) | 酸素吸収性樹脂組成物 | |
JP2011072890A (ja) | 脱酸素剤、脱酸素剤の製造方法及び脱酸素剤包装体 | |
JP2006017650A (ja) | 脱酸素剤用包装材およびそれを用いた脱酸素剤 | |
JP2829989B2 (ja) | 炊飯米包装体 | |
JP2009050248A (ja) | 脱酸素剤 | |
JP6420619B2 (ja) | エタノール蒸気発生型脱酸素剤、及び食品の保存方法 | |
JP3367128B2 (ja) | 酸素吸収能を有する包装材料 | |
JP4439952B2 (ja) | 酸素検知機能付き脱酸素剤用包材 | |
JP2012218411A (ja) | 脱酸素剤包装材料 | |
JP2002284216A (ja) | 脱酸素機能を有する蓋 | |
CN212149891U (zh) | 快速包装用高透膜及具有该高透膜的包装袋 | |
US20230106296A1 (en) | Active compound attachment for preserving product in a package, and method of making and using same | |
KR20230172474A (ko) | 산소 흡수제 | |
JP2010126218A (ja) | 脱酸素剤包装体 | |
JP5262342B2 (ja) | 脱酸素剤用包装袋及びそれを用いた包装体 | |
JP5503445B2 (ja) | 有機系脱酸素剤の製造装置及び有機系脱酸素剤の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141008 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150304 |