JP2011191916A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを増大させることなく、省エネルギー化を図りながら商品見本を良好に照明することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】表面が透光部材で覆われ、かつ商品見本15を収容配置する商品展示室10を備えた自動販売機において、商品見本15を照明するための光源として適用した発光ダイオードを少なくとも前後方向に沿って移動可能に支持する光源支持ユニット40を備えたものである。この光源支持ユニット40は、商品展示室10を構成する背面板11に前方に突出する態様で取り付けられた左右一対の取付部材41と、取付部材41に掛け渡された態様で配設され、自身の下方に位置する商品見本15を照明可能に発光ダイオードを保持する保持部材42とを備え、保持部材42は、取付部材41に形成された長孔416に沿って前後方向に移動可能となることが好ましい。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動販売機に関するもので、特に商品見本を展示する商品展示室の構造に関するものである。
自動販売機には、自動販売機本体である本体キャビネットの前面に配置される外扉に商品展示室が設けられているのが一般的である。商品展示室は、前面が透明板によって覆われており、その内部に販売商品に対応した商品見本が収容配置されている。商品見本は、商品展示室の背面板に支持させた商品展示台に整列した状態で搭載されている。また、商品展示室の内部には、商品展示室及び商品見本を照明するための光源として蛍光灯が配置されているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年、消費電力の低減化による省エネルギー化の要請があり、蛍光灯よりも消費電力が低い例えばLED等の発光ダイオードが注目されている。かかる発光ダイオードを上記蛍光灯に代えて商品展示室及び商品見本を照明するための光源として用いるようにした自動販売機も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−79078号公報 特開2002−358561号公報
しかしながら、発光ダイオードは、点光源であるために指向性があるという特質を有しており、そのために、かかる発光ダイオードを光源として用いた自動販売機においては、照らされる商品見本の明るさにムラが生じてしまい、結果的に商品見本を良好に照明することができないという問題があった。かかる問題を解決すべく、発光ダイオードを多数配置したり、光拡散部材を用いたりすることも考えられるが、これでは部品点数が増加してしまい、製造コストの増大化を招来することになる。
本発明は、上記実情に鑑みて、製造コストを増大させることなく、省エネルギー化を図りながら商品見本を良好に照明することができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機は、表面が透光部材で覆われ、かつ商品見本を収容配置する商品展示室を備えた自動販売機において、前記商品見本を照明するための光源として適用した発光ダイオードを少なくとも前後方向に沿って移動可能に支持する光源支持手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上述した請求項1において、前記光源支持手段は、前記商品展示室を構成する背面板に前方に突出する態様で取り付けられた左右一対の取付部材と、前記取付部材に掛け渡された態様で配設され、自身の下方に位置する商品見本を照明可能に前記発光ダイオードを保持する保持部材とを備え、前記保持部材は、前記取付部材に形成された長孔に沿って前後方向に移動可能となることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機は、上述した請求項1又は請求項2において、前記保持部材は、自身に形成された凹部が前記取付部材に形成された突出部に係合することにより、前記発光ダイオードからの光の射出方向が規制されることを特徴とする。
本発明の自動販売機によれば、光源支持手段が、商品見本を照明するための光源として適用した発光ダイオードを少なくとも前後方向に沿って移動可能に支持するので、商品見本の材質、形状、大きさ等に応じて発光ダイオードの位置を変更することができ、これにより商品見本を良好に照明することができる。しかも発光ダイオードを用いるので消費電力の低減化を図ることができ、更に従来のように光拡散部材を用いないので、部品点数が増大する虞れもない。従って、製造コストを増大させることなく、省エネルギー化を図りながら商品見本を良好に照明することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機を示した正面図である。 図2は、図1に示した自動販売機の要部拡大平面図である。 図3は、図1に示した商品展示室の要部を模式的に示す斜視図である。 図4は、図3に示した光源支持ユニットの要部を拡大して示す要部拡大斜視図である。 図5は、図3に示した光源支持ユニットの要部を拡大して示す要部拡大斜視図であり、保持部材を鎖線で示している。 図6は、図3に示した光源支持ユニットの要部を拡大して示す要部拡大側面図である。 図7は、図3に示した光源支持ユニットに支持される光源と、商品見本との関係を示す説明図である。 図8は、図3に示した光源支持ユニットに支持される光源と、商品見本との関係を示す説明図である。 図9は、光源支持ユニットの変形例の要部を拡大して示す要部拡大斜視図である。 図10は、光源支持ユニットの変形例を拡大して示す拡大側面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機を示した正面図である。ここで例示する自動販売機は、缶入り飲料、ペットボトル入り飲料、ボトル入り飲料等の容器入り飲料を商品として販売するもので、商品を収容する本体キャビネット1の前面に外扉2を備えている。外扉2は、一側縁部を介して本体キャビネット1に支持させたもので、本体キャビネット1の前面開口を開閉する態様で揺動することが可能である。
この外扉2には、その表面の他側縁部に紙幣挿通口3、硬貨投入口4、返却レバー5、硬貨返却口6、表示器7が設けてあるとともに、表面の下方中央部に商品取出口8が設けてある。
紙幣挿通口3は、利用者が紙幣を挿入するための開口である。この紙幣挿通口3を通じて挿入された紙幣は、図示せぬ紙幣処理装置において適宜処理されることになる。尚、この紙幣挿通口3は、利用者に対して紙幣を返却する際の紙幣返却口としても機能する。
硬貨投入口4は、利用者が硬貨を投入するための開口である。この硬貨投入口4を通じて投入された硬貨は、図示せぬ硬貨処理装置において適宜処理されることになる。
返却レバー5は、紙幣挿通口3から挿入した紙幣、あるいは硬貨投入口4から投入した硬貨を返却するための操作部であり、硬貨投入口4の近傍に配設してある。硬貨返却口6は、利用者に対して硬貨を返却するための開口であり、硬貨投入口4よりも下方となる位置に設けてある。表示器7は、貨幣の入金額、商品の販売中であるか否か、釣銭があるか否か等々、商品を販売する上で必要となる各種情報を外部に表示するためのものであり、例えば液晶表示器によって構成してある。商品取出口8は、利用者が購入した商品を受け取るための開口であり、外扉2の下方部に横長に形成してある。
また、自動販売機の外扉2には、その中央上部に商品展示室10が設けてある。商品展示室10は、図2に示すように、外扉2の内部において背面板11及び透明板12によって囲まれる領域に構成したものである。
背面板11は、鋼板等、比較的剛性を有した薄板によって構成したもので、上下方向に沿って延在するヒンジ軸13を介して外扉2に揺動可能に支持させてある。より具体的に説明すると、図2中の実線で示すように外扉2に近接する方向に揺動させた場合に背面板11は、外扉2の外表面と一致する位置に配置され、商品展示室10の背面を閉塞した状態となる一方、図2中の二点鎖線で示すように外扉2から離隔する方向に揺動させた場合に背面板11は、商品展示室10の背面を開放した状態となる。
透明板12は、透光性を有した合成樹脂製の薄板によって構成したもので、商品展示室10の前面開口を常時閉塞する態様で外扉2に取り付けてある。
この商品展示室10には、背面板11に商品展示台14が設けてある一方、透明板12に押ボタンユニット20が設けてある。
商品展示台14は、商品見本15を搭載できるように台状に構成したもので、例えば、透光性を有した合成樹脂材によって成形してある。本実施の形態では、上段、中段、下段の3列にそれぞれ10本ずつ、合計30本の商品見本15を商品展示室10の内部に配列できるように商品展示台14が設けてある。より具体的に説明すると、背面板11において商品展示台14を列状に配置する部分には、左右方向に沿って長尺となる展示台支持フレーム16が設けてあり、この展示台支持フレーム16にそれぞれ商品展示台14を保持させるようにしている。尚、図には明示していないが、商品展示台14の前面には、商品の値段及び冷温状態を表示するための表示板が取り付けてある。
押ボタンユニット20は、取付体21に複数の押ボタンスイッチ22を保持させることによって構成したもので、透明板12の内表面において上段、中段、下段となる商品見本15の列に対応した位置にそれぞれ水平方向に沿って延設してある。
取付体21は、例えば金属によって成形したフレーム状部材であり、基壁部21aの両側から前壁部21b及び後壁部21cが上方に向けて延在した横断面略U字状をなしている。
押ボタンスイッチ22は、利用者が押ボタン22aを押圧操作した場合に個別の選択信号を自動販売機の図示していない制御装置に出力するものであり、各商品見本15に対応して設けてある。押ボタンスイッチ22の押ボタン22aは、透明板12に形成した貫通孔を介して外部に露出しており、利用者が直接操作することが可能である。図には明示していないが、それぞれの押ボタンユニット20において各押ボタンスイッチ22の信号ケーブルは、取付体21の内部を通過して外扉2の一側方に導出してあり、外部から視認される虞れがない。
図3は、上述した商品展示室の要部を模式的に示す斜視図である。この図3に示すように、各商品展示台14の上方域に光源支持ユニット(光源支持手段)40が設けてある。光源支持ユニット40は、取付部材41と保持部材42とを備えて構成してある。
取付部材41は、例えば板金等を屈曲加工して形成したもので、左右一対となる態様で背面板11に取り付けてある。より詳細に説明すると、図4及び図5に示すように、取付部材41は、背面板11に対向する基部411と、基部411の端部から前方に向けて延在する支持部412とを有してなり、基部411に設けられたツメ部413で背面板11に引っ掛けた後、該基部411に設けられた貫通孔414を取付ネジ415が貫通して締め付けられることにより背面板11に取り付けてある。
このような取付部材41の支持部412には、図6に示すように、前後方向が長手方向となる長孔416が形成されているとともに、この長孔416の前端部分には下方に向けて延在する窪部分416aが設けてある。また、取付部材41の支持部412においては、長孔416の前端部分の下方において、孔部417が形成してあり、該孔部417の周縁部分は内方に向けて突出して突出部418を構成している。尚、本実施の形態では、長孔416の前端部分に窪部分416aが設けてあるが、これに限定されずに、長孔416の延在方向に沿って窪部分が複数設けてあっても良い。
保持部材42は、例えば板金等を屈曲加工して形成したもので、左右方向が長手方向となる長尺状部材である。この保持部材42は、その下部において所定の間隔毎に本体ケース30が配設してある。本体ケース30は、透過性を有した材料から構成された箱状のものであり、図には明示しないが、内部に光源としての発光ダイオード及び回路基板等の発光ダイオードモジュールが実装されている。より詳細に説明すると、本体ケース30は、図1に示すように、左右長さが前後長さ及び上下長さよりも大きい直方状をなしており、複数の発光ダイオードを有している。このような本体ケース30は、自身の下方にある複数の商品見本15に発光ダイオードからの光を照射して照明するものである。
このような保持部材42の両端面には、挿通孔421が形成してあり、図5に示すように、該挿通孔421、並びに取付部材41の長孔416を挿通する化粧ネジ等の支持ネジ422により締結されて、保持部材42は、左右一対の取付部材41に掛け渡されて配設してある。より詳細には、保持部材42は、取付部材41の長孔416により前後方向に沿って移動可能に配設してある。
また保持部材42の両端面には、下方に延在する舌片状の下方延在部423が形成してあり、かかる下方延在部423の延在端部には、取付部材41の突出部418に適合する凹部424が形成してある。ここで、保持部材42の下方延在部423の凹部424は、該保持部材42の挿通孔421を挿通する支持ネジ422が長孔416の窪部分416aに位置する場合において、取付部材41の突出部418と係合することになる。このように支持ネジ422が長孔416の窪部分416aに位置し、かつ保持部材42の凹部424が取付部材41の突出部418に係合すると、図7に示すように、発光ダイオードからの光は、鉛直方向よりも僅かに前方に向けて約5°傾斜して射出されるように調整してある。
上記のように構成した自動販売機においては、紙幣挿通口3、若しくは硬貨投入口4から販売商品の価格以上となる貨幣を投入すると、該当する商品に対応した押ボタンスイッチ22が有効となる。この有効化されたものの中から利用者が所望とする商品に対応した押ボタンスイッチ22の押ボタン22aを押圧操作すると、押圧操作された押ボタンスイッチ22の選択信号が信号ケーブル(図示せず)を通じて図示していない制御装置に送出されることになる。この結果、選択された商品が払い出され、商品取出口8を介して利用者に提供することができるようになる。尚、貨幣を投入した後に押ボタンスイッチ22を操作することなく返却レバー5を操作した場合には紙幣挿通口3、若しくは硬貨返却口6から投入貨幣がそのまま利用者に返却される。また、販売商品の価格を超えて投入された貨幣に関しては、商品を払い出した後に差額分が硬貨返却口6から釣銭として利用者に返却されることになる。
ここで、上記自動販売機においては、図示せぬ給電用ケーブルを通じて本体ケース30内の発光ダイオードモジュールに電源を供給すると、各発光ダイオードモジュールにおいて発光ダイオードが点灯することになる。このように発光ダイオードが点灯すると、商品展示室10の全体が照らされることになる。
そして、図7に示すように、支持ネジ422が取付部材41の長孔416の窪部分416aに位置する場合には、保持部材42も前端側に位置しており、しかも保持部材42の凹部424が取付部材41の突出部418に係合することで、発光ダイオードからの光は、鉛直方向よりも僅かに前方に向けて約5°傾斜して射出される。これにより、図7に示すように商品見本15の前面を照射することができる。このような照射は、商品見本15が光の透過率が低い材質からなるもの(実缶等)である場合に商品見本15の前面を照明することができて有効である。
また、支持ネジ422による締め付けを緩めて保持部材42の凹部424を取付部材41の突出部418から離脱させ、図8に示すように、保持部材42を後方に向けて移動させて所望の位置で支持ネジ422を締め付けることにより、保持部材42の位置を規制する。この場合、発光ダイオードからの光は、商品見本15の後側を照射することができる。このような照射は、商品見本15が光の透過率が高い材質からなるものである場合に商品見本15全体を照明することができて有効である。
また、この場合、保持部材42の凹部424を取付部材41に係合させないので、保持部材42に保持される本体ケース30の角度を自在に調整することができ、これにより発光ダイオードからの光の射出方向を自在に調整することができる。
以上説明したように本発明の実施の形態である自動販売機によれば、光源支持ユニット40を構成する取付部材41が、該光源支持ユニット40を構成する保持部材42を前後方向に移動可能に設けてあるので、発光ダイオードを前後方向に移動可能に支持することになり、商品見本15の材質、形状、大きさ等に応じて発光ダイオードの位置を変更することができ、これにより商品見本15を良好に照明することができる。しかも発光ダイオードを用いるので消費電力の低減化を図ることができ、更に光拡散部材を用いないので、部品点数が増大する虞れもない。従って、製造コストを増大させることなく、省エネルギー化を図りながら商品見本15を良好に照明することができる。
また、上記自動販売機によれば、長孔416の前端部分に窪部分416aを設けたので、該窪部分416aに支持ネジ422を位置させることにより保持部材42、すなわち発光ダイオードの位置決めを容易に行うことができる。
更に、上記自動販売機によれば、支持ネジ422が取付部材41の長孔416の窪部分416aに位置する場合に、保持部材42は、凹部424が取付部材41に形成された突出部418に係合することにより、発光ダイオードによる照明を決められた角度で行うことができる。
以上本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、取付部材41の支持部412に設けた突出部418は、支持部412に形成した孔部417の周縁部分を内方に突出させて構成したものであったが、本発明においては、図9に示すように、突出部419は、孔部を形成しないで内方に突出するものであってもよい。
上述した実施の形態では、取付部材41の支持部412に設けた長孔416は、前端部分に窪部分416aが設けてあったが、本発明においては、図10に示すように、前端部分、中央部分、後端部分に窪部分416a,416b,416cを形成するようにしてもよい。これによれば、保持部材42(発光ダイオード)を前後方向に移動させる際の位置決めが容易なものとすることができる。更に、本発明においては、図10に示すように、支持部412′の長孔416′に連続する態様で切欠部4121が設けてあってもよい。かかる切欠部4121があることにより、支持ネジ422を保持部材42に挿通させた状態で取付部材41に装着、あるいは離脱させることができる。
上述した実施の形態では、保持部材42は、凹部424が取付部材41に形成された突出部418に係合することにより、発光ダイオードからの光の射出方向が規制される構成を有していたが、本発明においては、図には明示しないが、保持部材42に設けた凸部が取付部材41の支持部412に設けた規制孔に挿通することにより、発光ダイオードによる照明を適宜決められた角度で行うようにしても良い。
上述した実施の形態では、保持部材42は、凹部424が取付部材41に形成された突出部418に係合することにより、発光ダイオードからの光の射出方向が規制される構成を有していたが、本発明においては、突出部を複数設けて、いずれかの突出部と凹部とが係合することにより、発光ダイオードによる照明を種々の角度で行うようにしても良い。
以上のように、本発明に係る自動販売機は、缶入り飲料、ペットボトル入り飲料、ボトル入り飲料等の容器入り飲料を商品として販売するのに有用である。
1 本体キャビネット
2 外扉
10 商品展示室
11 背面板
12 透明板
14 商品展示台
15 商品見本
20 押ボタンユニット
30 本体ケース
40 光源支持ユニット
41 取付部材
42 保持部材
411 基部
412 支持部
413 ツメ部
414 貫通孔
415 取付ネジ
416 長孔
416a 窪部分
417 孔部
418 突出部
421 挿通孔
422 支持ネジ
423 下方延在部
424 凹部

Claims (3)

  1. 表面が透光部材で覆われ、かつ商品見本を収容配置する商品展示室を備えた自動販売機において、
    前記商品見本を照明するための光源として適用した発光ダイオードを少なくとも前後方向に沿って移動可能に支持する光源支持手段を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記光源支持手段は、
    前記商品展示室を構成する背面板に前方に突出する態様で取り付けられた左右一対の取付部材と、
    前記取付部材に掛け渡された態様で配設され、自身の下方に位置する商品見本を照明可能に前記発光ダイオードを保持する保持部材と
    を備え、
    前記保持部材は、前記取付部材に形成された長孔に沿って前後方向に移動可能となることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記保持部材は、自身に形成された凹部が前記取付部材に形成された突出部に係合することにより、前記発光ダイオードからの光の射出方向が規制されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動販売機。
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