JP2010172374A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装飾パネルと受け皿とを共通の光源により照明しながらも、装飾パネル及び受け皿の照度を十分に確保でき、特に受け皿側での照度の低下を確実に防止できるようにする。
【解決手段】 前面パネル3の操作パネル20,21の下側に配置された光透過性を有する装飾パネル22と、この装飾パネル22の下側に配置された遊技媒体用の受け皿15とを備えた遊技機において、前面パネル3の内部で装飾パネル22と受け皿15との間に光源43を配置し、装飾パネル22の裏面に配置され且つ光源43からの光を導光して装飾パネル22に裏面から照射する導光手段44と、光源43からの光により受け皿15を照明する照明手段45とを備える。導光手段44は装飾パネル22の裏面に配置された導光板58である。
【選択図】図4

Description

本発明は、スロットマシン、パチンコ機等の遊技機に関し、共通の光源により装飾パネルと遊技媒体用の受け皿とを照明できるようにしたものである。
スロットマシンは、例えば遊技機本体の前面側に配置された前面パネルの上下方向の中間に、各種の操作ボタン、メダル投入口手段が設けられた操作パネルを、この操作パネルの上側に、複数個の図柄表示リールを有する表示リールユニットを、操作パネルの下側に電飾式の装飾パネルを夫々設け、装飾パネルの下側の最下部に遊技媒体用の受け皿を設けている(特許文献1)。
この種のスロットマシンにおいて、装飾パネルと受け皿とを共通の光源を用いて照明するようにしたものがある(特許文献2)。従来のスロットマシンは、絵柄シートを含む装飾パネルの裏面に導光板を配置し、この導光板の上面に冷陰極管等の光源を長手方向に配置すると共に、導光板の下面の導光領域を受け皿に対応して設けている。そして、光源からの光を導光板内に導いた後、導光板の裏面で反射させて装飾パネルを裏面側から照明するする一方、導光領域から漏れる光により受け皿内を照明するようにしている。
特開2004−16320号公報 特開2004−321613号公報
このような照明方式を採用すれば、装飾パネルと受け皿とを共通の光源で照明できるので、個別に光源を設ける場合に比較して構造的に簡単になり、容易且つ安価に実施できる利点がある。
しかし、従来は光源からの光を一旦導光板に入れた後、この導光板において装飾パネルの照明用と受け皿の照明用とに分けているため、装飾パネル、受け皿を十分な照度で正面することができず、照度が低下する欠点がある。特に受け皿側の場合には、受け皿内の遊技媒体を掻き出し得るように所定の隙間がある上に、その隙間の上側と光源との間に導光板があるため、光源から受け皿までの距離が非常に大になり、受け皿側では光源からの光を導光板により受け皿の上方側へと導光するとは云え照度が極端に低下する欠点がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、装飾部と受け皿とを共通の光源により照明しながらも、装飾部及び受け皿の照度を十分に確保でき、特に受け皿側での照度の低下を確実に防止できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、前面パネル3に設けられた装飾部22と、該装飾部22の下側に配置された遊技媒体用の受け皿15とを備えた遊技機において、前記前面パネル3の内部で前記装飾部22と前記受け皿15との間に光源43を配置し、前記装飾部22の裏面に配置され且つ前記光源43からの光を導光して前記装飾部22に裏面から照射する導光手段44と、前記光源43からの光により前記受け皿15を照明する照明手段45とを備えたものである。
本発明によれば、装飾部22と受け皿15とを共通の光源43により照明しながらも、装飾部22及び受け皿15の照度を十分に確保でき、特に受け皿側15での照度の低下を確実に防止できる利点がある。
本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの斜視図である。 同筐体側の正面図である。 同スロットマシンの前側下部の断面図である。 同要部の拡大断面図である。 同スロットマシンの前側の分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示すスロットマシンの斜視図である。 同導光手段、光源の分解斜視図である。 本発明の第3の実施形態を示すスロットマシンの断面図である。 同光源の正面図である。 同反射手段の斜視図である。 本発明の第4の実施形態を示すスロットマシンの断面図である。 同光源の正面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1〜図5は本発明をスロットマシンに採用した第1の実施例を例示している。図1及び図2において、1は遊技機本体であり、筐体2と、この筐体2の前側に配置された矩形状の前面パネル3とを備えている。筐体2は前側が開放する箱形に形成されており、その前側を開閉自在に閉鎖するように前面パネル3が装着されている。
筐体2内には、上部に左右方向に複数個の図柄表示リール5a〜5cを有する表示リールユニット6が配置され、下部にメダル払い出し手段7、メダル補助ケース8、電源基板ケース9が配置され、上下方向の中間に主制御基板ケース10が配置されている。表示リールユニット6は筐体2の中間棚11上に着脱自在に装着されており、この表示リールユニット6の図柄表示リール5a〜5cが回転することにより、複数個の遊技図柄を変動表示可能である。
メダル払い出し手段7は、図3に示すように、メダルホッパー12内のメダルを前面パネル3の排出シュート13を経てメダル排出口14からメダル受け皿15へと払い出すようになっている。メダル補助ケース8はメダルホッパー12から溢れたメダルを貯留するためのものである。
前面パネル3は骨格体を構成するパネル枠16を備え、そのパネル枠16が左右一端側のヒンジ手段(図示省略)を介して筐体2に開閉自在に装着されている。前面パネル3の上部側には、第1表示窓17と第2表示窓18とが上下に配置され、これらの左右両側に縦長状の演出ランプ19が配置されている。また前面パネル3の上下方向の中間部には、上操作パネル20、前操作パネル21、装飾パネル22を有する前カバー23が配置され、その前カバー23の下部にメダル排出口14、メダル受け皿15、灰皿24、スピーカ25等が配置されている。
第1表示窓17は筐体2側の図柄表示リール5a〜5cに対応して矩形状に形成されており、遊技者はこの第1表示窓17を介して図柄表示リール5a〜5cを前側から視認可能となっている。第2表示窓18は前面パネル3の裏側に装着された液晶表示ユニット26に対応して矩形状に形成され、遊技者はこの第2表示窓18を介して液晶表示ユニット26に表示される遊技図柄等を前側から視認可能となっている。
上操作パネル20は前下りに傾斜し且つ左右方向に長い横長状であり、この上操作パネル20には、その左右方向の一端側に1ベットボタン29、マックスベットボタン30及びキャンセルボタン31が設けられ、他端側に遊技媒体としてのメダルを投入可能なメダル投入口33が設けられている。1ベットボタン29、マックスベットボタン30は、メダル投入口33へのメダル投入に代えてクレジットからメダルをベットするためのものである。
前操作パネル21には、図柄表示リール5a〜5cの回転を開始させるためのスタートレバー34、回転中の図柄表示リール5a〜5cを夫々個別に停止させるためのストップボタン35a〜35c、メダル投入口33内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン36等が設けられている。
前カバー23は図5に示すように、前面パネル3の表示窓17,18側よりも前側に張り出しており、中央が前側へと緩やかな円弧状に張り出す略垂直な張り出し部37と、この張り出し部37の左右両側から後側に湾曲する外湾曲部39と、張り出し部37の上端から第2表示窓18の下側へと後上がりに傾斜する上傾斜部40と、張り出し部37の下端から下側へと後下がりに傾斜する下傾斜部41とを備え、パネル枠16の前側にネジ等により着脱自在に固定されている。
上傾斜部40上には左右の演出ランプ19間に上操作パネル20が設けられている。張り出し部37には上部側の前面に前操作パネル21が、この前操作パネル21の下側に装飾パネル22が夫々設けられている。前カバー23の内部には、下傾斜部41よりも上側で装飾パネル22とメダル受け皿15との間に光源43が配置され、また装飾パネル22の裏面に導光手段44が、下傾斜部41にメダル受け皿15内を照明する照明手段45が夫々光源43に上下に近接して設けられている。
装飾パネル22は装飾部の一例を示すもので、図3〜図5に示すように、前後方向に着脱自在に結合された保護カバー47及び押えカバー48と、この保護カバー47及び押えカバー48間に介在された絵柄シート49とを備え、前カバー23の開口部50に対応してその外周の取り付け枠51に着脱自在に嵌合されている。保護カバー47、押えカバー48は光透過性を有する無色透明又は着色透明なアクリル樹脂等の合成樹脂板により形成されている。
保護カバー47にはその内側に絵柄シート49と押えカバー48が嵌合されている。保護カバー47は上下の一方に係合爪52を、他方に突起等の係合部53を夫々備え、その係合爪52が前カバー23の開口部50の一方側の被係合部54に、係合部53が開口部50の他方側の被係合部55に夫々係脱自在に係合されている。絵柄シート49には装飾用の絵柄が印刷等で付されており、この絵柄シート49は保護カバー47と押えカバー48との間で挟持されている。
導光手段44は光源43からの光を導光して装飾パネル22を裏側から照明するためのもので、開口部50に対応して図外のネジ等の固定手段により取り付け枠51に裏側から着脱自在に固定されている。
この導光手段44は図3、図4に示すように、裏側に傾斜面57を有する導光板58と、導光板58の前面に装着された光拡散シート59と、導光板58の傾斜面57に装着された反射シート60とを有し、支持ケース61内に組み込まれている。
導光板58は透明なアクリル板等の透明板により構成され、前後両面間の間隔が上側程小さくなるように、前面に対して裏面が傾斜する傾斜面57を有する。光拡散シート59は導光板58から装飾パネル22に照射する光を拡散させるためのものであり、導光板58の前面に配置されている。
反射シート60は光源43から下側の入射面64を経て入射した光を乱反射等により装飾パネル22側へと前向きに反射させるためのもので、導光板58の裏面側の傾斜面57に貼着されている。なお、導光板58には、その下面の入射面64を除く上面及び左右両側面にも反射シート60を設けることが望ましい。反射シート60は光の反射面を構成するものであり、その反射面は反射シート60の貼着等に代えて塗料等の塗工により形成してもよい。
光源43は図3、図4に示すように、導光板58の入射面64に沿って左右方向に横長状に配置された冷陰極管63を備えている。この冷陰極管63は導光板58の入射面64側が開放するU字状等の反射板66内に配置され、導光手段44の裏側の支持部材67等に固定された左右一対のソケット68に着脱自在に取り付けられている。ソケット68は導光板58側が開放し、冷陰極管63は上側から着脱自在である。
反射板66は光源43からの光を反射して導光板58の入射面64側に集光するためのもので、下側に円弧状の湾曲部66aが設けられ、その湾曲部66aにメダル受け皿15に沿って左右方向に照明孔69が形成されている。照明孔69はメダル受け皿15内が所定照度となるように光源43から照明手段45側への光量を調整するためのもので、湾曲部66aに左右方向に所定間隔をおいて複数個形成されるか、又は左右方向の長孔状に形成されている。
照明手段45は図3、図4に示すように、光源43の下側近傍で前カバー23の下傾斜部41に照明孔69に対応して設けられ、下傾斜部41に形成された開口を塞ぐように無色透明又は着色透明等の透明板70が装着された照明窓により構成されている。なお、この照明手段45は照明孔69よりも前後幅が大になっている。また透明板70は前カバー23の下傾斜部41に略水平状に設けられているが、下傾斜部41に沿って傾斜状に設けてもよい。
このような構成のスロットマシンでは、光源43の冷陰極管63が点灯して発光すると、その光の多くは反射板66で反射して入射面64側から導光板58へと入射する。そして、導光板58に入射した光は反射シート60で反射した後、装飾パネル22に裏面側から照射して装飾パネル22を照明する。一方、光源43からの一部の光は反射板66の照明孔69、照明手段45を経てメダル受け皿15内を所定の照度で照明する。
このように装飾パネル22の裏側に導光板58を含む導光手段44を配置し、この導光手段44と下傾斜部41のメダル受け皿15用の照明手段45との間に光源43を配置することにより、装飾パネル22とメダル受け皿15とを共通の光源43により照明しながらも、装飾パネル22及びメダル受け皿15の照度を十分に確保でき、特にメダル受け皿15側での照度の低下を確実に防止できる利点がある。
また導光手段44の導光板58と照明手段45が上下に近接しているので、装飾パネル22、メダル受け皿15の照度も十分に確保できる。しかも、光源43の外周に、光源43からの光を導光板58側へと反射する反射板66を配置すると共に、この反射板66に照明孔69を設けて、この照明孔69を経て受け皿15内を所定照度に保つべく光源43から照明手段45側への光を調整するようにしているので、光源43からの光の無駄な拡散を防止でき、光源43からの光により装飾パネル22とメダル受け皿15とを効率的に照明することができる。また照明孔69で光源43からの光を規制しているので、メダル受け皿15内を明るく照明できる。
導光手段44、光源43の保守、点検等は前カバー23を取り外して行えばよい。
図6、図7は本発明の第2の実施例を例示し、光源43を構成する冷陰極管63の上側に集光レンズ71が設けられ、この集光レンズ71により光源43からの光が導光板58の入射面64に対して略平行に入射するようにしている。集光レンズ71は導光板58の下側の支持壁72等に装着されている。
冷陰極管63の前後両側には一対の反射板66が配置され、その上下両端間の隙間部分から集光レンズ71、照明手段45に夫々光を照射するようになっている。なお、反射板66間の間隔は下側が狭くなっている。
このように集光レンズ71を使用して光源43からの光が略平行に導光板58に入射するようにすれば、光源43からの光により導光板58を介して装飾パネル22を略均一に照明でき、装飾パネル22の照明ムラを防止することができる。
図8〜図10は本発明の第3の実施例を例示し、この実施例では、図8、図9に示すように、発光ダイオード等の発光素子74により光源43が構成されている。即ち、光源43は例えば前面発光式の発光素子74を発光基板75に多数装着して横長状に構成されている。発光基板75は左右方向に長い帯状であり、この発光基板75の前面に多数の発光素子74が略均等に分布して装着されている。
導光手段44の導光板58と照明手段45は上下に対応して配置され、この導光板58と照明手段45との間に、発光素子74からの光を導光板58と照明手段45とに分散して反射する反射手段76が設けられている。反射手段76は光源43に対応して左右方向に長い反射体77を備え、この反射体77には発光素子74と対向して導光板58用の反射面78と、照明手段45用の反射面79とが左右方向に交互に設けられている。
各反射面78,79は光源43からの光を導光板58側、照明手段45側に夫々反射するためのものであって、図10に示すように光源43からの光に対して略45°の傾斜角度で上下逆向きに形成されている。なお、反射面78,79の左右幅は、図9に示すように、光源43からの光を装飾パネル22側及びメダル受け皿15側の照度に必要な光量に分配できる比率になっている。
この実施例に例示するように光源43は、冷陰極管63の他、発光ダイオード等の発光素子74により構成することも可能である。また発光ダイオード等の発光素子74を使用した光源43の場合には、冷陰極管63式のようにその周方向の全周に光を放射することはできないが、導光板58と照明手段45との間に反射手段76を設け、この反射手段76の反射面78,79で導光板58側、照明手段45側へと光を反射させることにより、光源43からの光を導光板58側、照明手段45側へと振り分けることができる。
図11、図12は本発明の第4の実施例を例示し、この実施例でも、多数の発光素子74により構成された光源43に対向して反射手段76が配置され、この反射手段76に設けられた上下の反射面78,79により、光源43からの光を導光板58側と照明手段45側とに反射させるようにしている。各反射面78,79は両者の交差する稜線80側が光源43の上下幅の中間に位置するように上下に設けられ、左右方向に長い帯状に形成されている。なお、発光基板75には多数の発光素子74を取り囲むように拡散防止部81が設けられている。
このような反射手段76を利用しても光源43からの光を所定の比率で導光板58側と照明手段45側とに反射させることが可能である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施例では、装飾部として前面パネル3の装飾パネル22を例示しているが、装飾パネル22以外の電飾式のものでもよい。また装飾パネル22を照明する場合でも、その装飾パネル22は保護カバー47と押えカバー48との間に絵柄シート49を介在する以外の構成を採用したものでもよい。
メダル受け皿15は実施例以外の形状、構造でもよい。またメダル受け皿15の一側の灰皿24は省略して、前面パネル3の左右幅の略全幅にメダル受け皿15を設けてもよいし、左右方向の中間部の一部にメダル受け皿15を設けてもよい。
メダル受け皿15を照明する照明手段45は、開口に透明板70が装着された照明窓により構成しているが、透明板70を省略して開口状に構成してもよい。その場合、照明手段45の開口から物を挿入する等の不正行為を防止できるように、格子状、編み目状に構成するか、格子体、編み目体を装着することが望ましい。また照明手段45には透明板70に代えて集光レンズ71又は拡散レンズを設けてもよい。光源43は冷陰極管63、発光素子74以外のものを使用してもよい。
導光手段44は導光板58を備えたものであれば十分であり、傾斜面57を粗面状に形成して、この傾斜面57で光源43からの光を装飾パネル22側に乱反射するように構成するか、反射シート60に光拡散性を有する乱反射型のものを使用すれば、導光板58の前面の光拡散シート59を省略することも可能である。
導光板58は支持ケース61内に収容してもよいし、上、左右の外周を保持枠で保持するようにしてもよい。また導光板58を支持ケース61内に収容する場合には、その裏面の傾斜面57が支持ケース61の背面部に当接するようにしてもよい。張り出し部37の下側は後ろ下側に傾斜する下傾斜部41でもよいし、略水平状でもよい。
装飾パネル22の押えカバー48を省略して、絵柄シート49の裏側に、光拡散シート59、導光板58、反射シート60をその順で順次配置してもよい。その場合、前面の保護カバー47の裏面に絵柄シート49、光拡散シート59、導光板58、反射シート60を接触状に積層してもよい。反射シート60は導光板58に反射性塗料を塗工する等によって代替することも可能である。
更に保護カバー47、絵柄シート49、光拡散シート59、導光板58、反射シート60を前後方向に結合して、装飾パネル22側に導光板58等を備えた装飾パネルユニットを構成し、この装飾パネルユニットを前面パネル3に設けられた凹入状、開口状等のユニット装着部に前側から着脱自在に装着してもよい。その場合、前面パネル3のユニット装着部の下側に光源43を配置して、ユニット装着部に装飾パネルユニットを装着したときに、その導光板58と光源43とが上下に対応するように構成すればよい。
また実施例では、遊技媒体としてメダルを使用するスロットマシンに採用する場合を例示しているが、メダル以外の遊技媒体を使用するスロットマシンは勿論のこと、遊技球を使用するスロットマシン以外のパチンコ機等の弾球遊技機でも同様に実施可能であることはいうまでもない。
3 前面パネル
15 メダル受け皿
20 上操作パネル
21 前操作パネル
22 装飾部
43 光源
44 導光手段
45 照明窓
58 導光板
66 反射板
69 照明孔

Claims (5)

  1. 前面パネル(3)に設けられた装飾部(22)と、該装飾部(22)の下側に配置された遊技媒体用の受け皿(15)とを備えた遊技機において、前記前面パネル(3)の内部で前記装飾部(22)と前記受け皿(15)との間に光源(43)を配置し、前記装飾部(22)の裏面に配置され且つ前記光源(43)からの光を導光して前記装飾部(22)に裏面から照射する導光手段(44)と、前記光源(43)からの光により前記受け皿(15)を照明する照明手段(45)とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記装飾部は遊技用の操作パネル(20,21)の下側に配置された光透過性を有する装飾パネル(22)であり、前記導光手段(44)は前記装飾パネル(22)の裏面に配置された導光板(58)であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記光源(43)を横方向に配置し、該光源(43)の上下両側に前記導光板(58)と前記照明手段(45)とを近接して配置したことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記導光板(58)と前記装飾パネル(22)とを前後に重合状に設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
  5. 前記光源(43)からの光を前記導光板(58)側に反射する反射板(66)を備え、該反射板(66)に前記受け皿(15)内を所定照度に保つべく前記光源(43)から前記照明手段(45)側への光を調整する照明孔(69)を設けたことを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の遊技機。
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