JP2011191524A - 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011191524A
JP2011191524A JP2010057621A JP2010057621A JP2011191524A JP 2011191524 A JP2011191524 A JP 2011191524A JP 2010057621 A JP2010057621 A JP 2010057621A JP 2010057621 A JP2010057621 A JP 2010057621A JP 2011191524 A JP2011191524 A JP 2011191524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush roller
brush
image forming
forming apparatus
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010057621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5509950B2 (ja
Inventor
Kenji Honjo
賢二 本城
Chikashi Ito
史 伊藤
Masahiko Akafuji
昌彦 赤藤
Kaoru Yoshino
薫 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2010057621A priority Critical patent/JP5509950B2/ja
Publication of JP2011191524A publication Critical patent/JP2011191524A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5509950B2 publication Critical patent/JP5509950B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】部品点数を増やすことなくブラシローラの部分的な倒れ癖の発生を防止し、長期間良好な画像を形成する。
【解決手段】像担持体2Y上に残留した異物を除去するクリーニング装置26を有するプロセスカートリッジ7Yにおいて、クリーニング装置26は、像担持体2Yに当接させた状態で配置され回転駆動されるブラシ繊維36を用いたブラシローラ33と、ブラシローラ33の回転を検知する回転検知手段52と、回転検知手段でブラシローラの停止を検出してからの時間を計数する時間計数手段53と、作像動作時以外のときにブラシローラ33を回転させるように、ブラシローラが停止してからの時間に基づいてブラシローラ33を回転させるブラシ制御手段51と、を備え、像担持体2Yに接触したブラシローラ33のブラシ繊維36の倒れ癖の発生を防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に係り、特に像担持体上に残留した異物を除去するブラシローラを備えたクリーニング手段を有する作像装置、プロセスカートリッジ及び前記画像形成装置又はプロセスカートリッジを備える画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置においては、クリーニング装置や潤滑材塗布装置として、ブラシローラが広く用いられ、像担持体である感光体や中間転写ベルトに付着したトナーの除去や、像担持体への潤滑剤塗布を行うようにしている。このブラシローラは、多数のブラシ繊維を取り付けたシート部材を、軸となる芯金上に巻きつけたものである。
ブラシローラは、像担持体や固形状潤滑材に当接させつつ回転させて用いられる。この状態でブラシ繊維は像担持体等に当接させているため、その先端が倒れた状態で像担持体等に当接している。また、回転動作時は同一方向にブラシ先端が倒れた状態で回転動作を続け、ブラシローラの周方向における倒れ状態の不均一は発生しない。
ブラシローラを使用するものとして、特許文献1には、帯電ブラシのヘタリによる感光ドラムの帯電ムラを防止するため、画像形成装置の記録部に配置される帯電装置は、帯電ブラシを備えており、この帯電ブラシは、回転軸と、この回転軸の周囲に多数備えられる導電性の毛体と、を備える。毛体は、その少なくとも先端が斜方に向くように、斜毛処理が施されており、毛体は、ブラシ停止時には感光ドラムの表面から離間する一方、ブラシ回転時においては遠心力によって感光ドラムの表面に接触するように構成されたものが記載されている。
同様に特許文献2には、感光体に帯電器を配置し、感光体に静電潜像を形成する前に一様な帯電を行う方式の画像記録装置であって、帯電器をローラ状のブラシを備えたブラシ帯電器で構成し、ブラシ帯電器のブラシの毛先部の温度を検出する温度検出手段を設け、画像記録動作が終了し感光体及び帯電器が停止した後、前記温度検出手段により検出された温度が所定温度H2まで下降したときに、上記ブラシ帯電器が回転し、前記所定温度H2をブラシの毛先が冷却されると変形して待機癖を起こしてしまう温度範囲の上限値としたものが記載されている。
しかし、上述した従来の画像形成装置にあっては、ブラシ繊維が変形したままで倒れ癖がついてしまうという問題がある。図6はブラシローラの感光体への接触状態を示す模式図である。図6(a)に示すように、ブラシローラ60はそのブラシ繊維63を像担持体61に当接させつつ像担持体61と反対方向に回転駆動されている。このような状態で、作像装置が停止時及び待機時となったとき、ブラシローラ60の当接部62は、停止した像担持体61と当接したままであり、当該当接部62においてブラシ繊維63の先端部が倒れたままの状態となってしまう(図6(b))。このため、当接部62は、停止時間や停止時の環境によってはブラシ繊維が倒れ癖を持って変形してしまうこととなり、このままの変形したままのブラシローラ60を使用すると、ブラシローラ60の周方向で像担持体61との当接条件に不均一が生じてしまうこととなる。このままでは、クリーニング能力の低下や、潤滑材塗布能力の低減が生じ、異常画像の発生や低寿命化を招くこととなる。
これに対処して、画像形成時と非画像形成時において、ブラシローラの接離動作を行える構成にすることができるが、離間動作の機械構成が必要になったり、退避するためのスペースが必要になったり、近年の本体の小型化や省資源化に逆行することとなる。
そこで本発明では、部品点数を増やすことなくブラシローラの部分的な倒れ癖の発生を防止し、長期間良好な画像を形成することができる作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、像担持体上に残留した異物を除去するクリーニング手段を有する作像装置において、該クリーニング手段は、像担持体に当接させた状態で配置され回転駆動されるブラシ繊維を用いたブラシローラと、ブラシローラの回転を検知する回転検知手段と、前記回転検知手段でブラシローラの停止を検出してからの時間を計数する時間計数手段と、作像動作時以外のときにブラシローラを回転させるように、ブラシローラが停止してからの時間に基づいてブラシローラを回転させるブラシ制御手段と、を備えることを特徴とする作像装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の作像装置において、前記ブラシローラに付着したトナー等の異物を除去するフリッカー部材を備えることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の作像装置において、温湿度検知手段を備え、前記ブラシ制御手段は、温湿度検出手段の条件に基づいて前記ブラシシローラの動作タイミングを制御することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までの何れか一項に記載の作像装置において、前記ブラシ制御手段は、前記ブラシローラの回転速度を、画像形成時の回転速度より遅くすることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の作像装置において、前記ブラシ制御手段は、前記ブラシローラの回転方向を、画像形成時の回転方向と逆回転とすることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の作像装置において、固形状潤滑材を備え、前記ブラシローラは前記固形潤滑材を塗布することを特徴とする。
請求項7の発明は、少なくとも像担持体及び前記ブラシローラを有するクリーニング手段を一体化し、画像形成装置本体に着脱可能な構成としたことを特徴とするプロセスカートリッジである。
請求項8の発明は、請求項1から請求項6までの何れか一項に記載の作像装置又は請求項7に記載のプロセスカートリッジを備えることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、作像装置の停止時にブラシローラだけを独立して回転させる制御手段を備えるので、ブラシローラの倒れ癖を持つ前に当接部の当接個所を移動させることによりブラシローラの変形を防止しでき、作像装置は長期間にわたり良好な画像を形成することができる。
実施例に係る画像形成装置を示す断面図である。 実施例に係る作像装置を示す断面図である。 ブラシローラの回転状態を示す作像装置の拡大図である、 ブラシローラの駆動状態を示すグラフである。 他の例に係るブラシリーらの駆動状態を示すグラフである。 従来のブラシローラと感光体との接触状態を示す模式図である。
本発明に係る作像装置は、像担持体上に残留した異物を除去するクリーニング手段を有する作像装置において、該クリーニング手段は、像担持体に当接させた状態で配置され回転駆動されるブラシ繊維を用いたブラシローラと、ブラシローラの回転を検知する回転検知手段と、前記回転検知手段でブラシローラの停止を検出してからの時間を計数する時間計数手段と、作像動作時以外のときにブラシローラを回転させるように、ブラシローラが停止してからの時間に基づいてブラシローラを回転させるブラシ制御手段と、を備えるものである。
本例によれば、作像装置が作像動作をしていないときにブラシローラだけを独立して回転させる制御手段を備えるので、ブラシローラが倒れ癖を持つ前に当接部の当接個所を移動させることによりブラシローラの変形を防止できブラシローラの変形を防止でき、長期間にわたり良好な画像を形成することができる。
また、本発明に係る作像装置は、前記ブラシローラに付着したトナー等の異物を除去するフリッカー部材を備えるものである。本例によれば、作像装置が作像動作をしていないときにブラシローラを回転させるので、作像動作時以外のときにもフリッカー部材でブラシローラと像担持体間に介在するトナーを除去でき、ブラシローラによる像担持体表面の研磨を軽減することができる。
本発明に係る作像装置は、温湿度検知手段を備え、前記ブラシ制御手段は、温湿度検出手段の条件に基づいて前記ブラシローラの動作タイミングを制御することができる。
ブラシ繊維の毛倒れは温湿度の環境条件に影響され、ブラシローラが倒れ癖を持つまでにかかる停止時間が変化する。本例は、温湿度条件も考慮した制御を行うことができ、より効率よく毛倒れの発生を防止できる。温湿度の検知手段に関しては、画像形成装置本体に配置されたセンサを使用することができ、ブラシ部等の温度測定のためのセンサ等を配置する必要がなく、簡単な構成で対応することができる。
本発明に係る作像装置は、前記ブラシ制御手段は、前記ブラシローラの回転速度を、画像形成時の回転速度より遅くすることができる。ブラシ繊維の倒れ癖発生を防止するのに必要な1回当たりのブラシローラの回転動作時間は、像担持体と当接している領域が当接市内位置に移動できれば足り、その回転量は微量となる。ブラシローラの回転速度を遅くすることで、より正確に回転量を制御することができる。また、ブラシローラは回転動作することで像担持体表面を研磨してしまう。本例では、ブラシローラの回転速度を遅くし、回転量を正確に制御することで、像担持体の研磨を少ないものとできる。
本発明に係る作像装置は、前記ブラシ制御手段は、前記ブラシローラの回転方向を、画像形成時の回転方向と逆回転とすることができる。ブラシ繊維の毛倒れ方向は、ブラシローラの回転方向により決まってくる。本例によれば、制御手段の制御下でのブラシローラの回転は、その方向を逆回転とするので、ブラシ繊維の毛倒れをより効率よく解除することができ、また、矯正の効果も同時に得られる。
本発明に係る作像装置は、固形状潤滑材を備え、前記ブラシローラは前記固形潤滑材を塗布することができる。本例によれば、ブラシローラに固形潤滑材の塗布を行わせるので、作像装置の部品点数を削減して、コストを低減することができる。
本発明に係るプロセスカートリッジは、少なくとも像担持体及び前記ブラシローラを有するクリーニング手段を一体化し、画像形成装置本体に着脱可能な構成としたものである。本例によれば、像担持体とクリーニング手段を一体としたプロセスカートリッジを交換すれば、像担持体と共にクリーニング手段を交換することができる。
本発明に係る画像形成装置は、前記作像装置又は前記プロセスカートリッジを備えるものである。本例によれは、クリーニング手段のブラシローラの毛倒れを防止してブラシローラの倒れ癖の発生を防止できるので、長期間にわたり良好な画像を形成することができる。
以下実施例に係る画像形成装置としてのフルカラープリンタについて説明する。図1は実施例に係る画像形成装置を示す断面図である。ここに示した画像形成装置は、複数の支持ローラ4,5,6に巻き掛けられて矢印A方向に回転駆動される無端状の記録媒体搬送ベルト3と、その記録媒体搬送ベルト3に対向配置された第1乃至第4のプロセスカートリッジ7Y,7C,7M,7BKを有している。各プロセスカートリッジ7Y乃至7BKは、それぞれ異なった色のトナー像が形成されるドラム状の感光体として構成された像担持体2Y,2C,2M,2BKを有し、その各像担持体上に形成された各トナー像は、記録媒体搬送ベルト3によって搬送される記録媒体に重ねて転写される。ドラム状の像担持体に代えて、無端ベルトより成る像担持体を用いることもできる。また、図1において符号1は、画像形成装置本体を示している。
第1乃至第4のプロセスカートリッジ7Y乃至7BKの各像担持体2Y乃至2BK上にトナー像を形成し、そのトナー像を記録媒体に転写する構成は、トナー像の色が異なるだけで、実質的に全て同一であるため、第1のプロセスカートリッジ7Yの像担持体2Yにトナー像を形成し、これを記録媒体に転写する構成だけを説明する。
図2は、第1のプロセスカートリッジ7Yの拡大断面図である。ここに示したプロセスカートリッジ7Yの像担持体2Yは、ユニットケース8に回転可能に支持されていて、図示していない駆動装置によって時計方向に回転駆動される。このとき、ユニットケース8に回転可能に支持された帯電ローラ9より成る帯電装置に帯電電圧が印加され、これによって像担持体2Yの表面が所定の極性に帯電される。帯電ローラ9は、像担持体を帯電する帯電装置の一例を構成するものである。
帯電後の像担持体2Yには、プロセスカートリッジ7Yとは別体の図1に示した露光装置10から出射する光変調されたレーザ光Lが照射され、これによって像担持体2Yに静電潜像が形成される。このように、露光装置10は、帯電した像担持体表面を画像データに基づいて露光して、該像担持体に静電潜像を形成する。
上記静電潜像は現像装置11によってイエロートナー像として可視像化される。ここに示した現像装置11は、ユニットケース8の一部によって構成された現像ケース12を有し、この現像ケース12には、トナーとキャリアを有する二成分系の乾式現像剤Dが収容されている。また、この現像ケース12には、現像剤Dを撹拌する2本のスクリュー13,14と、図2における反時計方向に回転駆動される現像ローラ23とが配置され、その現像ローラ23の周面に汲み上げられた現像剤Dは、該現像ローラ23の周面に担持されて、当該現像ローラ23の回転方向に搬送され、ドクターブレード24を通過した現像剤が現像ローラ23と像担持体2Yの間の現像領域に運ばれる。このとき、その現像剤中のトナーが像担持体2Yに形成された静電潜像に静電的に移行して、その潜像がトナー像として可視像化される。現像領域を通過した現像剤は、現像ローラ23から分離され、スクリュー13,14によって撹拌される。このようにして、像担持体2Yにトナー像が形成されるのである。キャリアを有さない一成分系現像剤を用いる現像装置を採用することもできる。
一方、図1に示すように、画像形成装置本体1の下部には、例えば転写紙や樹脂フィルムなどから成る記録媒体Pを収容した給紙カセット40と給紙ローラ41とを有する給紙装置42が設けられ、給紙ローラ41の回転によって、最上位の記録媒体Pが矢印B方向に送り出される。このようにして送り出された記録媒体Pは、時計方向に回転する像担持体2Yと、矢印A方向に回転駆動される記録媒体搬送ベルト3との間に送り込まれ、その記録媒体搬送ベルト3に担持されて搬送される。
図1及び図2に示すように、記録媒体搬送ベルト3を挟んで像担持体2Yにほぼ対向する位置には、転写ローラ16として構成された転写装置が配置され、この転写ローラ16に転写電圧が印加され、これによって像担持体2Y上のトナー像が、記録媒体搬送ベルト3に担持されて搬送される記録媒体Pに転写される。記録媒体Pは、像担持体2Y上のトナー像が転写される被転写体の一例を構成し、転写ローラ16は像担持体上のトナー像を被転写体に転写する転写装置の一例を構成するものである。
トナー像転写後の像担持体2Y上に付着する転写残トナーは、図2に示したクリーニング装置26によって除去される。本例のクリーニング装置26は、ユニットケース8の一部によって構成されたクリーニングケース27と、先端エッジ部が像担持体2Yの表面に圧接したクリーニングブレード28と、そのクリーニングブレード28を保持するブレードホルダ29と、クリーニングケース27内に配置されたトナー搬送スクリュー30とを有している。
上述のブレードホルダ29はクリーニングケース27に固定され、クリーニングブレード28は、像担持体2Yの表面移動方向に対してカウンタ向きに配置されている。かかるクリーニングブレード28は、ウレタンゴム、シリコンゴム又はその他のゴムなどの弾性体により構成され、そのクリーニングブレード28の基端側が、例えば接着剤によってブレードホルダ29に固定されている。かかるクリーニングブレード28の先端エッジ部が像担持体2Yの表面に圧接することによって、トナー像転写後の像担持体2Y表面に付着する転写残トナーが掻き取り除去される。除去されたトナーは、回転駆動されるトナー搬送スクリュー30によってクリーニングケース外に搬送される。このようにして、クリーニング装置26のクリーニングブレード28は、トナー像転写後の像担持体表面に付着する転写残トナーを除去する用をなす。
また、クリーニング装置26には、ブラシローラ33が設けられている。このブラシローラ33は、ブラシ制御手段51で駆動制御されるモータ50の軸55に連結され回転駆動される。このブラシローラ33は、像担持体2Yに接触して像担持体2Yをクリーニングすると共に、クリーニングケース27に配置された固形潤滑材34に接触して、潤滑材を像担持体2Yに塗布する。また、前記ブラシ制御手段51には、ブラシローラ33の回転状態を検知する回転検知手段52と、この回転検知手段52でブラシローラの停止を検出してからの時間を計数する時間計数手段53と、温湿度検知手段54とが接続されている。この温湿度検知手段54は、ブラシローラ33付近の温度と湿度とを検知するものであり、画像形成装置本体1に配置されたセンサを使用することができる、この場合、ブラシ部等の温度測定のためのセンサ等を配置する必要がなく、簡単な構成で対応することができる。
上述したところと全く同様にして、図1に示した第2乃至第4の像担持体2C,2M,2BK上にシアントナー像、マゼンタトナー像及びブラックトナー像がそれぞれ形成され、これらのトナー像がイエロートナー像の転写された記録媒体P上に順次重ねて転写される。トナー像転写後の各像担持体2C,2M,2BK上の転写残トナーがクリーニング装置のクリーニングブレードにより除去されることも第1の像担持体2Yの場合と変わりはない。
4色のトナー像を転写された記録媒体Pは、定着装置19を通り、このとき記録媒体P上のトナー像が熱と圧力の作用により定着される。定着装置19を通過した記録媒体Pは、画像形成装置本体1の上部の排紙部22に排出される。また、記録媒体搬送ベルト3に付着したトナーはクリーニング装置20によって除去される。
ここで、図2に示したクリーニングブレード28と、像担持体2Yの摩耗を抑え、しかも小粒径の球形トナーを用いたときも、クリーニングブレード28による高いクリーニング性能が維持されるように、本例の画像形成装置には、前述の固形潤滑材34とブラシローラ33が設けられている。かかる潤滑剤成型体とブラシローラは、第2乃至第4のプロセスカートリッジ7C,7M,7BKにも設けられているが、その構成と作用は全て同一であるため、ここでも図2に示したプロセスカートリッジ7Yの固形潤滑材34とブラシローラ33及びその関連構成だけを説明する。
図2において、ブラシローラ33は、芯軸35と、その芯軸35に基端部が固定された多数のブラシ繊維36を有している。かかるブラシローラ33は、像担持体2Yに対してほぼ平行に、しかもその像担持体2Yに沿って長く延びていて、ブラシローラ33の芯軸35の長手方向各端部が図示していない軸受を介して、ユニットケース8の一部であるクリーニングケース27に回転可能に支持されている。画像形成動作時には、ブラシローラ33は、そのブラシ繊維36が像担持体2Yに当接しながら図2における反時計方向に回転駆動される。
また、本例では、ブラシローラに付着したトナー等の異物を除去するフリッカー部材39を備える。このため、ブラシローラ33が回転すると、フリッカー部材39はブラシローラ33のブラシ繊維36に接触してブラシローラ33に付着したトナー等を除去する。
一方、固形潤滑材34は、例えばステアリン酸亜鉛などから成る潤滑剤をブロック状に成型加工したものであり、ブラシローラ33に対して平行に長く延びたバー状乃至直方体状に形成され、そのブラシローラ33を向いた側の先端面がブラシローラ33のブラシ繊維36に当接し、これとは反対の基端側の面が潤滑剤ホルダ31に固定されている。
また、潤滑剤ホルダ31とクリーニングケース27との間には、圧縮ばねより成る複数の加圧部材37が圧装されていて、かかる加圧部材37は、潤滑剤ホルダ31を介して固形潤滑材34をブラシローラ33のブラシ繊維36に対して加圧する。このように、固形潤滑材34がブラシローラ33のブラシ繊維36に圧接すると共に、そのブラシ繊維36が像担持体2Yの表面に当接し、このときブラシローラ33が回転するので、固形潤滑材34の潤滑剤がブラシ繊維36によって削り取られ、その削り取られた粉体状の潤滑剤が像担持体2Yの表面に塗布される。なお、加圧部材37に代え固形潤滑材34の自重により加圧したり、錘により代え固形潤滑材34を加圧したりすることができる。
上述のように、ブラシローラ33は、回転しながら像担持体2Yに接触して像担持体2Y表面を清掃すると共に、固形潤滑材34に当接することにより、該固形潤滑材34から削り取った粉体状の潤滑剤を像担持体表面に塗布する潤滑剤塗布手段の一例を構成する。本例の画像形成装置においては、潤滑剤塗布手段が、固形潤滑材34に摺擦しながら回転して、該固形潤滑材34から削り取った粉体状の潤滑剤を像担持体表面に塗布するブラシローラにより構成されているのである。
固形潤滑材34はブラシローラ33によって削り取られて消費され、経時的にその厚みが減少するが、固形潤滑材34は加圧部材37によって加圧されているので、その固形潤滑材34は常時ブラシローラ33のブラシ繊維36に当接することができる。
本例に係る画像形成装置において、ブラシ制御手段51は、モータ50を以下のように駆動する。図3はブラシローラの回転状態を示す作像装置の拡大図、図4はブラシローラの制御状態を示すグラフである。本例では、プロセスカートリッジ7Y乃至7BKが作像動作を行わないとき各プロセスカートリッジ7Y乃至7BK内のブラシローラ33を回転させる。このブラシローラ33は、図3に示すように像担持体2と接触している領域Bの湾曲しているブラシ繊維36が、像担持体2に接触しなくなる位置Cまで移動する程度の回転量(図中矢印E)以上とする。
ここで、ブラシ制御手段51は、作像動作の停止後、時間計数手段53により停止時間を計数紙、計数されたブラシローラ33の停止時間が予め設定している停止時間tになると、モータ50を駆動してブラシローラ33を回転させる。1回当たりのブラシ回転量(回転時間、回転角度)は上述した回転量以上であり、画像形成停止時間が停止時間tを経過するたびにブラシローラ33を所定回転量だけ回転させる操作を繰り返し行う。ここで前記設定する停止時間は、ブラシローラ33のブラシ繊維36が湾曲する倒れ癖がつく時間であり、これは予め実験等で求めておけばよい。
このとき、本例では、ブラシローラ33にはフリッカー部材39が配置されているから、ブラシローラ33に付着したトナー等をフリッカー部材39で除去することができる。なお、上記例では、当接領域Bが像担持体2に当接しない位置Cに至るまで回転させる場合を示しているが、当接領域以上の回転動作をなされれば、その回転量(回転時間、回転角度)は限定されない。
また、ブラシ制御手段51は、温湿度検知手段54で検知した温湿度に基づいてブラシローラ33の回転駆動制御を行うことができる。図5は他の温湿度に基づくブラシリールの制御状態を示すグラフである、ブラシ繊維は、その物性が環境により異なり、温湿度の程度により倒れ癖のとなるまでの時間が変化する。そのため、制御動作の実行タイミングの判定に、停止時間の計数値とその時点での温湿度条件を追加して制御を行う。この制御により、より効率的な回転動作を実施することができ、倒れ癖の発生の防止につながる。本例では、図5に示すように、低温低湿時になるほどブラシローラ33の回転を短い時間(t1>t2>t3)で行うようにしている。なお、ブラシ繊維の材質、物性によっては前記例とは逆に高温高湿時に短い時間間隔でブラシローラを回転させる必要がある。これは、実験等によりブラシ繊維の物性に適した時間を求め、ブラシ制御手段51でこの時間で駆動制御を行うよう設定する。
前記各実施例では、像担持体と当接している位置をずらすことができればよいため、制御手段におけるブラシの回転量は微量である(図3参照)。そのため、ブラシローラ33の回転速度を遅くすることにより、ブラシローラ33が惰性で回転してしまう距離を短くして回転量の精度を向上させることができる。また、ブラシローラ33の回転速度を速くすると、停止している像担持体との速度差が大きくなり、像担持体表面の研磨が強くなされることになる。これは像担持体の短寿命化につながってしまう。本実施例のように回転速度を遅くすることで像担持体の研磨量を少なくでき、長寿命化を図ることができる。
ここで、ブラシローラ33の回転方向に応じて、ブラシ先端の倒れ方向は決まってくる。本例では、ブラシ制御手段51によるブラシローラ33の回転方向を画像形時の回転方向を逆方向としている。これにより、ブラシ繊維の倒れる向きを画像形成時の向きと逆とすることができ、より効率よくブラシ繊維36の倒れ癖を矯正できる。また、ブラシ繊維36の倒れ癖が若干であった場合においても、逆方向の回転による毛倒れ癖の矯正の効果が得られる。
本例では、ブラシローラは固形潤滑材34の塗布ブラシと兼用させている。ここで、固形潤滑材34はブラシローラ33で削り取るため、その当接面は徐々にブラシ繊維36に接触する形状に変化していくが、固形潤滑材34は、加圧部材37で常に押圧状態にされているので、ブラシローラ33のブラシ繊維36が倒れる要因となる。ブラシローラ33に倒れ癖が発生した場合、潤滑材塗布を行う際にも潤滑材の削り効率、塗布効率が周方向でばらつき、本来の機能を満足できなくなる。本例によれば、固形潤滑材との当接面による倒れ癖の発生も防止することができるので、長時間にわたり潤滑機能を維持することができる、なお、ブラシローラ33は、像担持体2及び固形潤滑材34の両者に接触して倒れ癖が両方で発生する。本例では、ブラシローラの当接領域の大きい側に対応して回転量を定める用にするように方をずらすようにブラシローラ33を回転させるようにするが、接触領域をずらすことができる回転量であれば、その回転量は問わない。
また、本例では、像担持体としての感光体ドラムと、感光体ドラムを帯電するための帯電装置と、トナー像を現像するための現像装置と、感光体ドラムの転写後の残留トナーを除去するためのクリーニングブレードやブラシローラを有するクリーニング装置とを一体として画像形成装置に着脱できるプロセスカートリッジとしている。一般的に電子写真方式の画像形成装置はその構成が複雑で、これを構成する各装置を容易に交換したりすることが困難である場合が多いが、本形態のように交換等が必要な装置を一体化したプロセスカートリッジの構成とすることで、その交換等が容易となり、メンテナンス性が向上する。
なお、前記各実施例において、画像形成装置は、複数のプロセスカートリッジを用いたカラー印刷が可能な中間転写方式のものとして説明したが、本発明は、画像係止装置としてモノクロ印刷を行うものや直接転写方式のものに適用できる。
1 画像形成装置本体
2 像担持体
2Y,2C,2M,2BK 像担持体
3 記録媒体搬送ベルト
4,5,6 支持ローラ
7Y,7C,7M,7BK プロセスカートリッジ
8 ユニットケース
9 帯電ローラ
10 露光装置
11 現像装置
12 現像ケース
13,14 スクリュー
16 転写ローラ
19 定着装置
20 クリーニング装置
22 排紙部
23 現像ローラ
24 ドクターブレード
26 クリーニング装置
27 クリーニングケース
28 クリーニングブレード
29 ブレードホルダ
30 トナー搬送スクリュー
31 潤滑剤ホルダ
33 ブラシローラ
34 固形潤滑材
35 芯軸
36 ブラシ繊維
37 加圧部材
39 フリッカー部材
40 給紙カセット
41 給紙ローラ
42 給紙装置
50 モータ
51 ブラシ制御手段
52 回転検知手段
53 時間計数手段
54 温湿度検知手段
55 軸
特開2007−322559号公報 特許第3785813号公報

Claims (8)

  1. 像担持体上に残留した異物を除去するクリーニング手段を有する作像装置において、
    該クリーニング手段は、像担持体に当接させた状態で配置され回転駆動されるブラシ繊維を用いたブラシローラと、
    ブラシローラの回転を検知する回転検知手段と、
    前記回転検知手段でブラシローラの停止を検出してからの時間を計数する時間計数手段と、
    作像動作時以外のときにブラシローラを回転させるように、ブラシローラが停止してからの時間に基づいてブラシローラを回転させるブラシ制御手段と、
    を備えることを特徴とする作像装置。
  2. 前記ブラシローラに付着したトナー等の異物を除去するフリッカー部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の作像装置。
  3. 温湿度検知手段を備え、
    前記ブラシ制御手段は、温湿度検出手段の条件に基づいて前記ブラシシローラの動作タイミングを制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作像装置。
  4. 前記ブラシ制御手段は、前記ブラシローラの回転速度を、画像形成時の回転速度より遅くすることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか一項に記載の作像装置。
  5. 前記ブラシ制御手段は、前記ブラシローラの回転方向を、画像形成時の回転方向と逆回転とすることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の作像装置。
  6. 固形状潤滑材を備え、前記ブラシローラは前記固形潤滑材を塗布することを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の作像装置。
  7. 少なくとも像担持体及び前記ブラシローラを有するクリーニング手段を一体化し、画像形成装置本体に着脱可能な構成としたことを特徴とするプロセスカートリッジ、
  8. 請求項1から請求項6までの何れか一項に記載の作像装置又は請求項7に記載のプロセスカートリッジを備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2010057621A 2010-03-15 2010-03-15 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Active JP5509950B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010057621A JP5509950B2 (ja) 2010-03-15 2010-03-15 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010057621A JP5509950B2 (ja) 2010-03-15 2010-03-15 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011191524A true JP2011191524A (ja) 2011-09-29
JP5509950B2 JP5509950B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=44796521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010057621A Active JP5509950B2 (ja) 2010-03-15 2010-03-15 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5509950B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013182255A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2014109593A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Kyocera Document Solutions Inc クリーニング装置及びそれを備えた中間転写ユニット並びに画像形成装置
JP2015106004A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 コニカミノルタ株式会社 滑剤塗布装置、クリーニング装置及び画像形成装置
JP2016080979A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2020008721A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 キヤノン株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62262063A (ja) * 1986-05-08 1987-11-14 Fujitsu Ltd 感光ドラムの表面電位制御方式
JPH0181968U (ja) * 1987-11-23 1989-06-01
JPH03269477A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 静電複写機のクリーニング装置におけるブラシの回転制御方法
JPH07175361A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Fuji Xerox Co Ltd 定着器
JPH07334058A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2001034041A (ja) * 1999-07-19 2001-02-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002214998A (ja) * 2000-11-17 2002-07-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2004053942A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006154094A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007178545A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2009025532A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62262063A (ja) * 1986-05-08 1987-11-14 Fujitsu Ltd 感光ドラムの表面電位制御方式
JPH0181968U (ja) * 1987-11-23 1989-06-01
JPH03269477A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 静電複写機のクリーニング装置におけるブラシの回転制御方法
JPH07175361A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Fuji Xerox Co Ltd 定着器
JPH07334058A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2001034041A (ja) * 1999-07-19 2001-02-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002214998A (ja) * 2000-11-17 2002-07-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2004053942A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006154094A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007178545A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2009025532A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013182255A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2014109593A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Kyocera Document Solutions Inc クリーニング装置及びそれを備えた中間転写ユニット並びに画像形成装置
JP2015106004A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 コニカミノルタ株式会社 滑剤塗布装置、クリーニング装置及び画像形成装置
US9507312B2 (en) 2013-11-29 2016-11-29 Konica Minolta, Inc. Lubricant application device with a flicking member, cleaning device having the lubricant application device, and image forming apparatus having the lubricant application device
JP2016080979A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2020008721A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 キヤノン株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5509950B2 (ja) 2014-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5386922B2 (ja) 潤滑剤塗布装置及び画像形成装置
JP2011150311A (ja) 画像形成装置
JP2008225205A (ja) 画像形成装置
JP5509950B2 (ja) 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2010210799A (ja) 潤滑剤塗布機構、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US9239548B2 (en) Image forming apparatus
JP2017142305A (ja) 画像形成装置
US9046866B2 (en) Cleaning device and image forming apparatus
US8995861B2 (en) Image forming apparatus
JP2010210859A (ja) 画像形成装置
JP2015161884A (ja) 画像形成装置
JP2011164640A (ja) 画像形成装置
JP2015161921A (ja) 画像転写補助装置、画像転写補助方法
JP7321859B2 (ja) 画像形成装置
US20230305423A1 (en) Image-forming apparatus
JP4220764B2 (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2012128250A (ja) 画像形成装置
JP7459964B2 (ja) トナー搬送装置およびそれを備えたクリーニング装置並びに画像形成装置
JP7362029B2 (ja) クリーニング装置、ベルト装置、及び、画像形成装置
JP5335279B2 (ja) 画像形成装置
JP2018180278A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2008225076A (ja) 画像形成方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2009300664A (ja) 帯電装置、及び帯電ユニット並びにそのような帯電ユニットを有した画像形成装置
JP2010271376A (ja) 画像形成装置
JP5333687B2 (ja) 潤滑剤塗布装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140310

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5509950

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151