JP2011164640A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】像担持体1の回転動作中に、クリーニング手段6によって像担持体1から除去された現像剤量を予測する手段を有し、予測された現像剤回収量に応じて、次回の画像形成動作を実施する直前に、転写材担持搬送手段クリーニングモードを実施する。
【選択図】図6
Description
静電潜像が形成される回転自在の像担持体と、
前記像担持体上に形成された静電潜像を現像して現像剤像とするために現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を備えた現像手段と、
前記像担持体上の現像剤像を転写材に転写するために前記転写材を担持し搬送する転写材担持搬送手段と、
前記像担持体上の現像剤を除去するクリーニング手段と、
を有し、
前記転写材担持搬送手段に付着した現像剤を除去するための転写材担持搬送手段クリーニングモードを有する画像形成装置において、
前記像担持体の回転動作中に、前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去された現像剤量を予測する手段を有し、
予測された現像剤回収量に応じて、次回の画像形成動作を実施する直前に、前記転写材担持搬送手段クリーニングモードを実施する、
ことを特徴とする画像形成装置が提供される。
静電潜像が形成される正逆回転自在の像担持体と、
前記像担持体上に形成された静電潜像を現像して現像剤像とするために現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を備えた現像手段と、
前記像担持体上の現像剤像を転写材に転写するために前記転写材を担持し搬送する転写材担持搬送手段と、
前記像担持体の正回転方向に対して、カウンタの向きで前記像担持体に接触させて現像剤を除去するクリーニングブレードと、
を有し、
前記像担持体の正回転停止後に、逆方向に回転させて停止させる像担持体停止制御を行う画像形成装置において、
前記像担持体の正回転動作中に、前記クリーニングブレードによって前記像担持体から除去された現像剤量を予測する手段を有し、
予測された現像剤回収量に応じて、前記像担持体停止制御は、前記像担持体を逆方向に回転させる時間をより短くするように制御する、
ことを特徴とする画像形成装置が提供される。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施例である電子写真プロセスを利用したカラー画像形成装置の概略構成断面図である。
(1)感光ドラム1の正回転停止。
(2)5秒間待つ。
(3)感光ドラム1の逆回転開始、回転スピード50mm/sec。
(4)280msec後、感光ドラム1の逆回転停止。
(1)感光ドラム1の正回転動作を開始する際に、クリーニングブレード6に溜まっているトナー量を予測する。
(2)溜まっているトナーが多いと予測される場合には、転写ベルトクリーニングモードを実行する。
(3)転写クリーニングモードが終了した所で、転写材を搬送し印字動作を行う。
本実施例では、「逆回転停止制御」後のトナーのすり抜け現象を防止するための手段について説明する。画像形成装置の構造は、すべて実施例1と同じである。
(1)A4サイズの紙全面に一様のハーフトーン画像を連続で10枚プリント。
(2)実施例1記載の「逆回転停止制御」実施(感光ドラム逆回転280msec/約4mm相当)。
(3)5分間放置。
(4)画像データ25%のハーフトーンをプリント:裏汚れのレベルを確認。
(1)A4サイズの紙全面に一様のハーフトーン画像を連続で10枚プリント。
(2)感光ドラム停止(「逆回転停止制御」実施せず)。
(3)5分間放置。
(4)画像データ25%のハーフトーンをプリント:裏汚れのレベルを確認。
(1)A4サイズの紙全面に一様のハーフトーン画像を連続で10枚プリント。
(2)「短縮型逆回転停止制御」実施(感光ドラム逆回転240msec/約2mm相当)。
(3)5分間放置。
(4)画像データ25%のハーフトーンをプリント:裏汚れのレベルを確認。
TotalPsize(最新)=TotalPsize+Psize
TotalVsize(最新)=TotalVsize+Vsize
平均印字率=TotalVsize/TotalPsize
本実施例では、クリーニングブレード61に回収される転写残トナーの量に基づいて行う手段について説明する。画像形成装置の構造は、すべて実施例1、2と同じである。
TotalPsize(最新)=TotalPsize+Psize
TotalCsize(最新)=TotalCsize+Vsize*(1−α)
平均トナー回収率=TotalCsize/TotalPsize
2(2a、2b、2c、2d) 一次帯電装置(帯電手段)
3(3a、3b、3c、3d) 露光装置(露光手段)
4(4a、4b、4c、4d) 現像装置(現像手段)
6(6a、6b、6c、6d) クリーニング装置(クリーニング手段)
7(7a、7b、7c、7d) プロセスカートリッジ
11 転写ベルト(転写材担持搬送手段)
20 定着器
40(40a、40b、40c、40d) 現像ローラ(現像剤担持体)
61(61a、61b、61c、61d) クリーニング装置(クリーニング手段)
61E ブレードエッジ部
200 メディア検知センサ
P 転写材
Claims (9)
- 静電潜像が形成される回転自在の像担持体と、
前記像担持体上に形成された静電潜像を現像して現像剤像とするために現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を備えた現像手段と、
前記像担持体上の現像剤像を転写材に転写するために前記転写材を担持し搬送する転写材担持搬送手段と、
前記像担持体上の現像剤を除去するクリーニング手段と、
を有し、
前記転写材担持搬送手段に付着した現像剤を除去するための転写材担持搬送手段クリーニングモードを有する画像形成装置において、
前記像担持体の回転動作中に、前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去された現像剤量を予測する手段を有し、
予測された現像剤回収量に応じて、次回の画像形成動作を実施する直前に、前記転写材担持搬送手段クリーニングモードを実施する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記転写材担持搬送手段クリーニングモードは、前記転写材担持搬送手段上の現像剤を前記像担持体に静電的に転写し、前記クリーニング手段にて前記像担持体から除去することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
- 静電潜像が形成される正逆回転自在の像担持体と、
前記像担持体上に形成された静電潜像を現像して現像剤像とするために現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を備えた現像手段と、
前記像担持体上の現像剤像を転写材に転写するために前記転写材を担持し搬送する転写材担持搬送手段と、
前記像担持体の正回転方向に対して、カウンタの向きで前記像担持体に接触させて現像剤を除去するクリーニングブレードと、
を有し、
前記像担持体の正回転停止後に、逆方向に回転させて停止させる像担持体停止制御を行う画像形成装置において、
前記像担持体の正回転動作中に、前記クリーニングブレードによって前記像担持体から除去された現像剤量を予測する手段を有し、
予測された現像剤回収量に応じて、前記像担持体停止制御は、前記像担持体を逆方向に回転させる時間をより短くするように制御する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、非画像形成時に、前記現像剤担持体から前記像担持体へ現像剤を排出する現像剤排出動作を有し、前記現像剤排出動作の実施状況から、前記現像剤回収量を予測することを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の画像形成装置。
- ジャム発生状況を基に、前記現像剤回収量を予測することを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の画像形成装置。
- 画像形成におけるトナー消費量情報を基に、前記現像剤回収量を予測することを特徴とする請求項1〜5に記載の画像形成装置。
- トナー消費量情報とは、画像形成時のビデオカウントの積算を基に算出される情報であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、現像剤残量検知機能を有し、トナー消費量情報とは、前記像担持体回転中に、前記現像剤残量検知により検知された現像剤残量の差分であることを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。
- 画像形成時に用いられた転写材情報を基に、前記現像剤回収量を予測することを特徴とする請求項1〜8に記載の画像形成装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013068920A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-04-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014126808A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014167608A (ja) * | 2013-02-01 | 2014-09-11 | Ricoh Co Ltd | 画像転写方法及び画像転写装置及び画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH1124521A (ja) * | 1997-07-08 | 1999-01-29 | Toshiba Corp | クリーニング装置及び画像形成装置 |
JP2000131933A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-12 | Sharp Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
2011
- 2011-04-04 JP JP2011082661A patent/JP5132793B2/ja not_active Expired - Fee Related
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