JP2011188262A - ボイスメールファイル送受信システム、ボイスメールファイル送受信端末、その方法及びそのプログラム - Google Patents

ボイスメールファイル送受信システム、ボイスメールファイル送受信端末、その方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークの状態に左右されることなく良好な音声品質でボイスメールを録音及び再生する。
【解決手段】ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末が、外部より音声を受け付ける。受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする。音声ファイルをボイスメールサーバに送信する。前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する。取得した音声ファイルを復号化する。復号化後の音声を出力する。前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始される。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信システムにおけるボイスメールの送受信に関する。
構内IP電話機システムに代表される通信システムにおいて、ボイスメールを用いることが一般的に行われている。具体的には、発信側端末が通話を試みたが、受信側の端末が応答しない場合に、発信側端末とボイスメールサーバとで通話状態にし、音声データをボイスメールサーバでリアルタイムに録音する。その後、受信側端末がボイスメールを聞く際は、受信側端末とボイスメールサーバとを通話状態として、ボイスメールサーバで再生された音声をネットワークを介して聞く。
このようなボイスメールに関連する技術として特許文献1に記載の技術がある。特許文献1に記載の技術はIP電話機に対応付けられたパーソナルコンピュータを利用してボイスメールの再生を容易にするというものである。具体的にはパーソナルコンピュータの画面にボイスメールサーバに記憶されているボイスメールの一覧を表示させる。そして、この表示を元にユーザにより選択されたボイスメールメッセージの再生を目的として、IP電話機からボイスメール装置に対し発信を行うよう指示する旨を表す発信指示メッセージをIP電話機サーバに送信する。IP電話機サーバは、この発信指示メッセージをIP電話機に送信する。IP電話機は、受信した発信指示メッセージに従ってボイスメールメッセージの再生をボイスメール装置に対して指示するための発信を行う。
特開2008−199202号公報
上述した技術を用いることによりボイスメールの再生を容易に実現することができる。もっとも、ボイスメールの録音及び再生がボイスメールサーバ上で行われているという基本的な構成は変わらない。そして、このような構成をとることにより或る問題が生じる。
具体的には、上述した構成では、ボイスメールを録音するために、ボイスメールサーバと発信側電話機で通話状態にし、音声データをボイスメールサーバでリアルタイムに録音していたため、ネットワーク状態によっては、音声品質が悪い状態で録音されることがあった。
また、ボイスメールを聞く際にも、ボイスメールサーバで再生された音声をネットワークを介して聞くため、ネットワークの状態によっては、音声品質が悪くなることがあった。
そこで、本発明は、ネットワークの状態に左右されることなく良好な音声品質でボイスメールを録音及び再生することが可能な、ボイスメールファイル送受信システム、ボイスメールファイル送受信端末、その方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末において、外部より音声を受け付ける音声入力手段と、前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音手段と、前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信手段と、前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信手段と、前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成手段と、前記復号化後の音声を出力する音声出力手段と、を備え、前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始されることを特徴とする端末が提供される。
本発明の第2の観点によれば、送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたボイスメールファイル送受信システムにおいて、前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得することを特徴とするボイスメールファイル送受信システムが提供される。
本発明の第3の観点によれば、ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末が行うボイスメールファイル送受信方法において、外部より音声を受け付ける音声入力ステップと、前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音ステップと、前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信ステップと、前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信ステップと、前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成ステップと、前記復号化後の音声を出力する音声出力ステップと、を備え、前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始されることを特徴とするボイスメールファイル送受信方法が提供される。
本発明の第4の観点によれば、送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたシステムが行うボイスメールファイル送受信方法において、前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得し、前記第1の端末及び前記第2の端末が、請求項6乃至8の何れか1項に記載の端末が行うボイスメールファイル送受信方法を行うことを特徴とするボイスメールファイル送受信方法が提供される。
本発明の第5の観点によれば、ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末に組み込まれるボイスメールファイル送受信プログラムにおいて、外部より音声を受け付ける音声入力手段と、前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音手段と、前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信手段と、前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信手段と、前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成手段と、前記復号化後の音声を出力する音声出力手段と、を備え、前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始される端末としてコンピュータを機能させることを特徴とするボイスメールファイル送受信プログラムが提供される。
本発明によれば、ボイスメールサーバではなく、発信側のIP電話機で音声を録音し、録音した音声ファイルを相手側IP電話機で再生することから、ネットワークの状態に左右されることなく良好な音声品質でボイスメールを録音及び再生することが可能となる。
本発明の実施形態の基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態における第1のIP電話機の基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態における各装置間でのやり取りについて表す図である。 本発明の実施形態の基本的動作を表すフローチャートである。
まず、本発明の実施形態の概略を説明する。本発明の実施形態は、概略、ボイスメールの録音をボイスメールサーバで行うのではなく、発信側電話機で録音、ファイル化し、ファイルをボイスメールサーバへ送信することで、正しく録音されたボイスメールを相手側で聞くことができるというものである。
次に、本発明の実施形態の構成について図面を参照して詳細に説明する。
本発明の実施形態としては、具体的な構成の一例としてIPネットワークに接続された電話機とボイスメールサーバの構成を考える。
図1を参照すると、本発明の実施形態は、IPネットワーク(LAN)に接続された第1のIP電話機100、第2のIP電話機200、ボイスメールサーバ300及び構内交換機400を有している。
次に、図2のブロック図を参照してIP電話機の構成を説明する。図2では第1のIP電話機100を例に取り説明をするが、第2のIP電話機200も同様の構成をしているものとする。また、第1のIP電話機100及び第2のIP電話機200は、本願発明における「端末」に相当する。
第1のIP電話機100は、マイク101、音声録音部102、音声ファイル送信部103、音声ファイル受信部104、音声再生部105及びスピーカ106を含む。
これらの各部はそれぞれ概略つぎのように動作する。
マイク101は、人が話した音声を収集する部分である。また、マイク101は本願発明における「音声入力手段」に相当する。
音声録音部102は、マイク101により収集された音声を録音して、この音声を符号化してデジタルデータである音声ファイルとして変換する機能を有する。なお、音声録音部102がどのようなコーデックを用いるか、どのような音声ファイルフォーマットに準拠するか、は任意であり、特に限定されるものではない。
音声ファイル送信部103は、音声録音部102により作成された音声ファイルをボイスメールサーバ300へ送信する部分である。
音声ファイル受信部104は、ボイスメールサーバ300から音声ファイルを取得する部分である。例えば、音声ファイル受信部104は、第1のIP電話機100のユーザがボイスメール取得の操作を行うと、その操作を契機としてボイスメールサーバ300から音声ファイルを取得する。
音声再生部105は、音声ファイル受信部104が取得した音声ファイルを復号化する機能を有する。
スピーカ201は、音声再生部105により復号化された音声を送出する部分である。また、スピーカ201は本願発明における「音声出力手段」に相当する。
なお、第1のIP電話機100は一般的なIP電話機としての機能を実現するために、ユーザの操作を受け付ける入力部や、ユーザに情報を提示するための表示部、演算処理を行う演算部、各種データやソフトウェアを格納するための記憶部、電源部等の部分を有しているが、これらは本実施形態の要旨とは直接関係しないため図示を省略する。
なお、上述したように、第2のIP電話機200も同様の構成をしており、以下の説明及び図面ではマイク201、音声録音部202、音声ファイル送信部203、音声ファイル受信部204、音声再生部205及びスピーカ206との符号を付して説明する。
次に、図3を参照して第1のIP電話機100、第2のIP電話機200、ボイスメールサーバ300及び構内交換機400の間でのやり取りについて説明する。
図3に示すように音声ファイル送信部103は、音声録音部102により作成された音声ファイルをボイスメールサーバ300へ送信する(S1)。ボイスメールサーバ300はボイスメールが届いたことを構内交換機400へ通知する(S2)。また、構内交換機400は第2のIP電話機200のユーザへボイスメールが届いたことを通知する(S3)。更に音声ファイル受信部104は、ボイスメールサーバ300から音声ファイルを取得する(S4)。
次に、図4のフローチャートを参照して本発明の実施形態の動作について詳細に説明する。
まず、第1のIP電話機100が第2のIP電話機200へ通話を目的とした電話をかけるために、構内交換機400に発信要求を行う(図4のステップA1)。
構内交換機400は第1のIP電話機100からの発信要求に応じて第2のIP電話機200に着信を指示する(図4のステップA2)。
第2のIP電話機200はボイスメールへの転送が設定されているので、着信に対してボイスメールへの転送を構内交換機400に要求する(図4のステップA3)。
構内交換機400は、ボイスメールへの転送要求を受信すると、IP電話機100に対して、ボイスメール録音指示を行う(図4のステップA4)。
IP電話機100は、構内交換機400からボイスメール録音指示を受信すると、第1のIP電話機100のマイク101での音声の収集を開始する(図4のステップB1)。なお、ボイスメール録音指示は、音声情報又は画像情報の何れか又はその組合せによりユーザに伝達される。
収集した音声は音声録音部102に送られる。そして、音声録音部102は音声をファイル化する(図4のステップB2)。
ファイル化が終了すると、生成された音声ファイルは、音声ファイル送信部103に送られ(図4のステップB3)、音声ファイル送信部103でボイスメールサーバ300に送信される(図4のステップB4)。
新規ボイスメールファイルを受信したボイスメールサーバ300は、構内交換機400にボイスメールが届いたことを通知する(図4のステップB5)。
構内交換機400は、宛先の第2のIP電話機200に対して、新規のボイスメールが届いたことをユーザに通知するための制御を行う(図4のステップB6)。
第2のIP電話機200は、ユーザからの新規のボイスメールを聞くための操作を受け付けると、ボイスメールサーバ300に対して、音声ファイル取得要求を送信する(図4のステップB7)。
そして、ボイスメールサーバ300が、音声ファイル取得要求の返信として音声ファイルを送り、第2のIP電話機200は音声ファイルを取得する(図4のステップB8)。
音声ファイル受信部204での音声ファイルの取得が完了すると、音声ファイルは音声ファイル再生部205に送られる(図4のステップB9)。
その後、音声ファイル再生部205で再生された音声が(図4のステップB10)、スピーカ206より流れる(図4のステップB11)。これにより動作は終了する。
なお、ステップB7においてユーザからの新規のボイスメールを聞くための操作を契機とすることなく自動的に音声ファイル取得要求を送信するようにしてもよい。そして、取得した音声ファイルを第2のIP電話機200が記憶しておき、その後のユーザの操作により記憶している音声ファイルを用いてステップB9〜ステップB11の動作を行ってもよい。
以上説明した本発明の実施形態は、以下に示すような多くの効果を奏する。
第1の効果は、本発明の実施形態では、マイクで収集した音声をIP電話機で音声ファイル化するように構成されているため、ボイスメールサーバで音声ファイル化するのに比べて、ネットワークの状態にかかわらず、高品質の音声ファイルを作成することができることである。
第2の効果はボイスメールサーバで再生するのに比べて、高品質のボイスメールを聞くことができることである。
その理由は、発信側のIP電話機で音声を録音し、録音した音声ファイルを相手側IP電話機で再生するからである。
第3の効果は通話料金を軽減できることである。
その理由は、一般的な技術ではボイスメールを録音するために、ボイスメールサーバと通話状態にしなければならないが、本実施形態ではボイスメールサーバとの通話が発生しないからである。
なお、本発明の実施形態であるボイスメールファイル送受信システムにおける各装置は、ハードウェアにより実現することもできるが、コンピュータをそのボイスメールファイル送受信システムにおける各装置として機能させるためのプログラムをコンピュータがコンピュータ読み取り可能な記録媒体から読み込んで実行することによっても実現することができる。
また、本発明の実施形態によるボイスメールファイル送受信方法は、ハードウェアにより実現することもできるが、コンピュータにその方法を実行させるためのプログラムをコンピュータがコンピュータ読み取り可能な記録媒体から読み込んで実行することによっても実現することができる。
また、上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態ではあるが、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。例えば、本実施形態を変更すれば、録音したボイスメールファイルを電子メールに添付し送信することも可能である。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末において、
外部より音声を受け付ける音声入力手段と、
前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音手段と、
前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信手段と、
前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信手段と、
前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成手段と、
前記復号化後の音声を出力する音声出力手段と、を備え、
前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始されることを特徴とする端末。
(付記2) 付記1に記載の端末において、
他の端末から通話要求を受け付けた場合に、当該通話要求に対する返答としてボイスメールの転送要求を返信できることを特徴とする端末。
(付記3) 付記1又は2に記載の端末において、
前記ボイスメールサーバから新規のボイスメールが届いたことを通知され、当該通知に対して返答することにより前記音声ファイル受信手段における前記取得をすることを特徴とする端末。
(付記4) 送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたボイスメールファイル送受信システムにおいて、
前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得することを特徴とするボイスメールファイル送受信システム。
(付記5) 送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたボイスメールファイル送受信システムにおいて、
前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得し、
前記第1の端末及び前記第2の端末が、付記1乃至3の何れか1項に記載の端末であることを特徴とするボイスメールファイル送受信システム。
(付記6) ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末が行うボイスメールファイル送受信方法において、
外部より音声を受け付ける音声入力ステップと、
前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音ステップと、
前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信ステップと、
前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信ステップと、
前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成ステップと、
前記復号化後の音声を出力する音声出力ステップと、を備え、
前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始されることを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
(付記7) 付記6に記載のボイスメールファイル送受信方法において、
他の端末から通話要求を受け付けた場合に、当該通話要求に対する返答としてボイスメールの転送要求を返信できることを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
(付記8) 付記6又は7に記載のボイスメールファイル送受信方法において、
前記ボイスメールサーバから新規のボイスメールが届いたことを通知され、当該通知に対して返答することにより前記音声ファイル受信ステップにおける前記取得をすることを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
(付記9) 送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたシステムが行うボイスメールファイル送受信方法において、
前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得することを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
(付記10) 送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたシステムが行うボイスメールファイル送受信方法において、
前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得し、
前記第1の端末及び前記第2の端末が、付記6乃至8の何れか1項に記載の端末が行うボイスメールファイル送受信方法を行うことを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
(付記11) ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末に組み込まれるボイスメールファイル送受信プログラムにおいて、
外部より音声を受け付ける音声入力手段と、
前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音手段と、
前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信手段と、
前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信手段と、
前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成手段と、
前記復号化後の音声を出力する音声出力手段と、を備え、
前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始される端末としてコンピュータを機能させることを特徴とするボイスメールファイル送受信プログラム。
(付記12) 付記11に記載のボイスメールファイル送受信プログラムにおいて、
他の端末から通話要求を受け付けた場合に、当該通話要求に対する返答としてボイスメールの転送要求を返信できることを特徴とするボイスメールファイル送受信プログラム。
(付記13) 付記11又は12に記載のボイスメールファイル送受信プログラムにおいて、
前記ボイスメールサーバから新規のボイスメールが届いたことを通知され、当該通知に対して返答することにより前記音声ファイル受信手段における前記取得をすることを特徴とするボイスメールファイル送受信プログラム。
100 第1のIP電話機
101、201 マイク
102、202 音声録音部
103、203 音声ファイル送信部
104、204 音声ファイル受信部
105、205 音声再生部
106、206 スピーカ
200 第2のIP電話機
300 ボイスメールサーバ
400 構内交換機

Claims (9)

  1. ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末において、
    外部より音声を受け付ける音声入力手段と、
    前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音手段と、
    前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信手段と、
    前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信手段と、
    前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成手段と、
    前記復号化後の音声を出力する音声出力手段と、を備え、
    前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始されることを特徴とする端末。
  2. 請求項1に記載の端末において、
    他の端末から通話要求を受け付けた場合に、当該通話要求に対する返答としてボイスメールの転送要求を返信できることを特徴とする端末。
  3. 請求項1又は2に記載の端末において、
    前記ボイスメールサーバから新規のボイスメールが届いたことを通知され、当該通知に対して返答することにより前記音声ファイル受信手段における前記取得をすることを特徴とする端末。
  4. 送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたボイスメールファイル送受信システムにおいて、
    前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得することを特徴とするボイスメールファイル送受信システム。
  5. 送信側の端末である第1の端末と、受信側の端末である第2の端末と、構内交換機と、ボイスメールサーバとを備えたボイスメールファイル送受信システムにおいて、
    前記第1の端末が前記構内交換機を介して前記第2の端末に通話要求を発信し、前記第2の通話端末が当該通話要求に対する返信として前記構内交換機を介して前記第1の端末にボイスメールの転送要求を発信し、前記第1の端末が当該転送要求に応じて音声を符号化したファイルである音声ファイルを前記ボイスメールサーバに送信し、前記ボイスメールサーバが当該音声ファイルを受け取った旨を前記構内交換機に通知し、前記構内交換機が当該通知を前記第2の端末に転送し、前記第2の端末が当該転送されてきた通知を契機として前記ボイスメールサーバから前記音声ファイルを取得し、
    前記第1の端末及び前記第2の端末が、請求項1乃至3の何れか1項に記載の端末であることを特徴とするボイスメールファイル送受信システム。
  6. ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末が行うボイスメールファイル送受信方法において、
    外部より音声を受け付ける音声入力ステップと、
    前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音ステップと、
    前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信ステップと、
    前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信ステップと、
    前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成ステップと、
    前記復号化後の音声を出力する音声出力ステップと、を備え、
    前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始されることを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
  7. 請求項6に記載のボイスメールファイル送受信方法において、
    他の端末から通話要求を受け付けた場合に、当該通話要求に対する返答としてボイスメールの転送要求を返信できることを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
  8. 請求項6又は7に記載のボイスメールファイル送受信方法において、
    前記ボイスメールサーバから新規のボイスメールが届いたことを通知され、当該通知に対して返答することにより前記音声ファイル受信ステップにおける前記取得をすることを特徴とするボイスメールファイル送受信方法。
  9. ボイスメールファイルを送信又は受信するための端末に組み込まれるボイスメールファイル送受信プログラムにおいて、
    外部より音声を受け付ける音声入力手段と、
    前記受け付けた音声を符号化し、音声ファイルとする音声録音手段と、
    前記音声ファイルをボイスメールサーバに送信する音声ファイル送信手段と、
    前記ボイスメールサーバから他の端末が送信した音声ファイルを取得する音声ファイル受信手段と、
    前記取得した音声ファイルを復号化する音声生成手段と、
    前記復号化後の音声を出力する音声出力手段と、を備え、
    前記外部からの音声の受付は、他の端末に対し通話を試みたが当該他の端末からの返答がボイスメールの転送要求であったことを契機に開始される端末としてコンピュータを機能させることを特徴とするボイスメールファイル送受信プログラム。
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