JP2011186573A - 画像生成システム及び画面定義装置及び画像生成装置及び画面定義プログラム及び画像生成プログラム - Google Patents

画像生成システム及び画面定義装置及び画像生成装置及び画面定義プログラム及び画像生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】気象予報を表示する画像のデータ量を抑えつつ、当該画像を効率的に作成する。
【解決手段】画像生成システム100にて、コンポーネント抽出部141は、コンポーネントデータベース120から互いに異なる天気を表す複数の天気マークの画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を抽出する。気象予報データ抽出部162は、気象予報データベース130から1週間の日ごとの気象予報データを抽出する。そして、画像生成部163は、当該1週間の日ごとに、コンポーネント抽出部141で抽出されたコンポーネント群から、気象予報データ抽出部162で抽出された気象予報データが示す気象予報の天気を表す天気マークの画像データを取得し、取得した画像データを背景画像上に配置して、週間気象予報を表示する動画を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像生成システム及び画面定義装置及び画像生成装置及び画面定義プログラム及び画像生成プログラムに関するものである。本発明は、特に、オーサリングツールや動画ファイル生成サーバに関するものである。
従来、天気予報等の動画ファイルを作成する際は、パラパラ漫画の要領で、必要なアニメーションの動きを少しずつ変えた絵を複数枚作成しておき、1枚ずつ表示させ、それを収録することで動画を実現している。また、従来、オーサリングツールを用いて、動画等のマルチメディアコンテンツを製作する技術が知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開2000−59724号公報 特開2000−331465号公報 特開2002−15333号公報 特開2003−6555号公報
従来技術では、例えば、1920×1080のハイビジョンサイズの動画を作る場合には、6〜8MB(メガバイト)の画像を単位時間ごとに切り替えて表示する動画ファイルを作成していたため、動画ファイルを蓄積するのに膨大な記憶容量を要するという課題があった。また、従来技術では、オーサリングツールを用いて、天気予報等の動画ファイルを効率的に作成することが困難であるという課題があった。
本発明は、例えば、気象予報を表示する画像のデータ量を抑えつつ、当該画像を効率的に作成することを目的とする。
本発明の一の態様に係る画像生成システムは、
背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像を生成する画像生成システムであって、
所定の単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶装置により記憶する気象予報データ記憶部と、
互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を記憶装置により記憶するコンポーネント記憶部と、
前記コンポーネント記憶部から前記コンポーネント群を抽出するコンポーネント抽出部と、
前記気象予報データ記憶部から所定の期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する気象予報データ抽出部と、
前記期間における前記単位時間ごとに、前記コンポーネント抽出部で抽出されたコンポーネント群から、前記気象予報データ抽出部で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得し、取得した画像データを前記背景画像上に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を処理装置により生成する画像生成部とを備えることを特徴とする。
前記コンポーネント記憶部は、前記コンポーネント群を複数記憶し、
前記コンポーネント抽出部は、前記コンポーネント記憶部に記憶された複数のコンポーネント群から1つのコンポーネント群を選択する操作を入力装置により受け付け、前記コンポーネント記憶部から当該1つのコンポーネント群を抽出することを特徴とする。
前記コンポーネント記憶部は、互いに異なる気象を表す複数の画像データであって所定の属性が共通する複数の画像データを同じコンポーネント群に含め、同じ気象を表す複数の画像データであって前記所定の属性が互いに異なる複数の画像データを別々のコンポーネント群に含めて記憶することを特徴とする。
前記所定の属性は、画像データの縦横の長さと解像度とデータサイズとの少なくともいずれかであることを特徴とする。
前記複数の画像データは、天気を表す複数の天気マークの画像データであることを特徴とする。
前記複数の画像データは、それぞれ前記背景画像から独立して時間経過とともに表示内容が変化する動画データであり、
前記画像生成部は、前記期間における気象予報を表示する動画を表示画像として生成することを特徴とする。
前記画像生成システムは、さらに、
前記期間における前記単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を指定する操作を入力装置により受け付け、当該位置を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部を備え、
前記画像生成部は、前記期間における前記単位時間ごとに、取得した画像データを、前記画面定義部で生成された画面定義データが示す位置に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を生成することを特徴とする。
前記気象予報データ記憶部は、前記単位時間ごとに複数の地域の気象予報を示す気象予報データを記憶し、
前記画像生成システムは、さらに、
前記複数の地域から1つの地域を選択する操作を入力装置により受け付け、当該1つの地域を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部を備え、
前記気象予報データ抽出部は、前記気象予報データ記憶部から、前記期間における前記単位時間ごとの、前記画面定義部で生成された画面定義データが示す地域の気象予報データを抽出することを特徴とする。
前記画像生成システムは、さらに、
任意の期間を指定する操作を入力装置により受け付け、当該期間を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部を備え、
前記気象予報データ抽出部は、前記気象予報データ記憶部から、前記画面定義部で生成された画面定義データが示す期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出することを特徴とする。
本発明の一の態様に係る画面定義装置は、
背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像の画面を定義する画面定義装置であって、
互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を記憶するデータベースから前記コンポーネント群を抽出するコンポーネント抽出部と、
所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を指定する操作を入力装置により受け付け、当該位置を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部と、
前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する画像生成装置へ、前記コンポーネント抽出部で抽出されたコンポーネント群と前記画面定義部で生成された画面定義データとを送信して、前記画像生成装置に対し、前記期間における前記単位時間ごとに、送信したコンポーネント群から、前記画像生成装置で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得させ、前記画像生成装置で取得された画像データを、送信した画面定義データが示す位置に配置させて、前記期間における気象予報を表示する表示画像を生成させるデータ送信部とを備えることを特徴とする。
本発明の一の態様に係る画像生成装置は、
背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像を生成する画像生成装置であって、
互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群と、所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を示す画面定義データとを送信する画面定義装置から、当該コンポーネント群と当該画面定義データとを受信するデータ受信部と、
前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する気象予報データ抽出部と、
前記期間における前記単位時間ごとに、前記データ受信部で受信されたコンポーネント群から、前記気象予報データ抽出部で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得し、取得した画像データを、前記データ受信部で受信された画面定義データが示す位置に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を処理装置により生成する画像生成部とを備えることを特徴とする。
本発明の一の態様に係る画面定義プログラムは、
背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像の画面を定義する画面定義プログラムであって、
互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を記憶装置により記憶するデータベースから前記コンポーネント群を抽出するコンポーネント抽出処理と、
所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を指定する操作を入力装置により受け付け、当該位置を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義処理と、
前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する画像生成装置へ、前記コンポーネント抽出処理で抽出されたコンポーネント群と前記画面定義処理で生成された画面定義データとを送信して、前記画像生成装置に対し、前記期間における前記単位時間ごとに、送信したコンポーネント群から、前記画像生成装置で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得させ、前記画像生成装置で取得された画像データを、送信した画面定義データが示す位置に配置させて、前記期間における気象予報を表示する表示画像を生成させるデータ送信処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の一の態様に係る画像生成プログラムは、
背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像を生成する画像生成プログラムであって、
互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群と、所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を示す画面定義データとを送信する画面定義装置から、当該コンポーネント群と当該画面定義データとを受信するデータ受信処理と、
前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する気象予報データ抽出処理と、
前記期間における前記単位時間ごとに、前記データ受信処理で受信されたコンポーネント群から、前記気象予報データ抽出処理で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得し、取得した画像データを、前記データ受信処理で受信された画面定義データが示す位置に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を処理装置により生成する画像生成処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の一の態様では、画像生成システムにて、コンポーネント抽出部が、コンポーネント記憶部から互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を抽出する。気象予報データ抽出部が、気象予報データ記憶部から所定の期間における所定の単位時間ごとの気象予報データを抽出する。そして、画像生成部が、前記期間における前記単位時間ごとに、前記コンポーネント抽出部で抽出されたコンポーネント群から、前記気象予報データ抽出部で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得し、取得した画像データを背景画像上に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を生成する。このため、気象予報を表示する画像のデータ量を抑えつつ、当該画像を効率的に作成することが可能となる。
実施の形態1に係る画像生成システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る画像生成システムを構成する各装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 実施の形態1に係る開発者端末の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るユーザ端末の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る画像定義データの設定項目の一例を示す図である。 実施の形態1に係るウェブサーバの動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る動画の画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係る動画の画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係る視聴者端末の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る画像生成システム100の構成を示すブロック図である。
画像生成システム100は、背景画像と背景画像上に配置される複数のコンポーネント(画面構成要素)とからなる表示画像を生成し、静止画ファイルや動画ファイルとして出力するシステムである。以下では、画像生成システム100が、ウェブ用に、所定の期間における気象予報(天気、気温、降水確率等の予報)を表示する動画を表示画像として生成し、動画ファイルを出力する例について説明する。なお、画像生成システム100は、ウェブ用のほか、放送(テレビ番組等)用、デジタルサイネージ(広告等)用、あるいは、その他の用途に利用される表示画像を生成してもよい。また、画像生成システム100は、動画のほか、静止画を表示画像として生成し、静止画ファイルを出力してもよい。
本例において、画像生成システム100は、コンポーネントとして、気象(天気、気温、降水確率等)を表す画像データを用いるものとする。また、画像生成システム100は、コンポーネントとして、その他の画像データ、音声データ、プログラムを用いるものとする。コンポーネントは、例えばFLASH(登録商標)コンポーネントとして実装することができる。
図1において、画像生成システム100は、開発者端末110、コンポーネントデータベース120、気象予報データベース130、ユーザ端末140、データベースサーバ150(DBサーバ)、ウェブサーバ160、視聴者端末170を備える。
開発者端末110は、例えばPC(パーソナルコンピュータ)であり、開発者によって利用される。ユーザ端末140は、例えばPCであり、ユーザによって利用される。ユーザ端末140は、表示画像の画面を定義する画面定義装置の一例である。データベースサーバ150及びウェブサーバ160は、例えばサーバコンピュータである。ウェブサーバ160は、表示画像を生成する画像生成装置の一例である。視聴者端末170は、例えばPCであり、視聴者によって利用される。
図1に示していないが、画像生成システム100を構成する各装置(開発者端末110、ユーザ端末140、データベースサーバ150、ウェブサーバ160、クライアント端末170)は、処理装置、記憶装置、入力装置、出力装置等のハードウェアを備える。ここで、図2に、画像生成システム100を構成する各装置のハードウェア構成の一例を示す。
図2において、画像生成システム100を構成する各装置は、コンピュータであり、LCD901(Liquid・Crystal・Display)、キーボード902(K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(Compact・Disc・Drive)、プリンタ906といったハードウェアデバイスを備えている。これらのハードウェアデバイスはケーブルや信号線で接続されている。LCD901の代わりに、CRT(Cathode・Ray・Tube)、あるいは、その他の表示装置が用いられてもよい。マウス903の代わりに、タッチパネル、タッチパッド、トラックボール、ペンタブレット、あるいは、その他のポインティングデバイスが用いられてもよい。
画像生成システム100を構成する各装置は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit)を備えている。CPU911は、処理装置の一例である。CPU911は、バス912を介してROM913(Read・Only・Memory)、RAM914(Random・Access・Memory)、通信ボード915、LCD901、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905、プリンタ906、HDD920(Hard・Disk・Drive)と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。HDD920の代わりに、フラッシュメモリ、光ディスク装置、メモリカードリーダライタ又はその他の記憶媒体が用いられてもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、HDD920は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置の一例である。通信ボード915、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905は、入力装置の一例である。また、通信ボード915、LCD901、プリンタ906は、出力装置の一例である。
通信ボード915は、LAN(Local・Area・Network)等に接続されている。通信ボード915は、LANに限らず、IP−VPN(Internet・Protocol・Virtual・Private・Network)、広域LAN、ATM(Asynchronous・Transfer・Mode)ネットワークといったWAN(Wide・Area・Network)、あるいは、インターネットに接続されていても構わない。LAN、WAN、インターネットは、ネットワークの一例である。
HDD920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。プログラム群923には、本実施の形態の説明において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが含まれている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。ファイル群924には、本実施の形態の説明において、「〜データ」、「〜情報」、「〜ID(識別子)」、「〜フラグ」、「〜結果」として説明するデータや情報や信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」の各項目として含まれている。「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」は、RAM914やHDD920等の記憶媒体に記憶される。RAM914やHDD920等の記憶媒体に記憶されたデータや情報や信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出、検索、参照、比較、演算、計算、制御、出力、印刷、表示といったCPU911の処理(動作)に用いられる。抽出、検索、参照、比較、演算、計算、制御、出力、印刷、表示といったCPU911の処理中、データや情報や信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
本実施の形態の説明において用いるブロック図やフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示す。データや信号は、RAM914等のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク(FD)、CDD905のコンパクトディスク(CD)、HDD920の磁気ディスク、光ディスク、DVD(Digital・Versatile・Disc)、あるいは、その他の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912、信号線、ケーブル、あるいは、その他の伝送媒体により伝送される。
本実施の形態の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜工程」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。即ち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。あるいは、「〜部」として説明するものは、ソフトウェアのみ、あるいは、素子、デバイス、基板、配線といったハードウェアのみで実現されていても構わない。あるいは、「〜部」として説明するものは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、あるいは、ソフトウェアとハードウェアとファームウェアとの組み合わせで実現されていても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。即ち、プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
画像生成システム100を構成する各装置は、ネットワークを介して接続されており、互いに通信できるものとする。
図1において、開発者端末110は、コンポーネント作成部111を備える。コンポーネント作成部111は、例えば、開発者端末110で処理装置により実行される開発ツール(アプリケーションプログラム)として実装することができる。開発者は、開発ツールを操作して、イメージ(静止画像、アニメーション等)、音声、アクション(ボタン等の動作)、トランジション(画面切り替え動作)をコンポーネント化することができる。ここで、図3に開発者端末110の動作を示す。
ステップS101(コンポーネント作成処理)において、コンポーネント作成部111は、コンポーネントを新規作成したり、編集したりする操作を開発者から入力装置により受け付け、当該コンポーネントをコンポーネントデータベース120に登録する。コンポーネント作成部111は、具体的には以下のようなコンポーネントがコンポーネントデータベース120に登録される。
(1)イメージコンポーネント:ボタンのイメージ、天気マーク等、イメージ全般の画像データである。画像データは、静止画データであってもよいし、背景画像から独立して時間経過とともに表示内容が変化する動画データであってもよい。動画データの場合、例えばアニメーション付きのFLASH(登録商標)コンポーネントとして実装することができる。また、画像データは、静的なデータであってもよいし、プロパティの設定に応じて表示内容を変えられる動的なデータであってもよい。動的なデータの場合、イメージとして文字列を表示できるようにしてもよい。
(2)音声コンポーネント:ナレーション、音楽、効果音等の音声データである。
(3)アクションコンポーネント:ボタンが押下されたらどのような動きをするか(例えば、「週間予報」ボタンが押下されたら、週間予報画面をポップアップ表示させる)等、画面上でのイメージコンポーネントが操作された場合にどのような処理を実行するかを記述した関数(プログラム)である。
(4)トランジションコンポーネント:画面切り替え時にページめくりのような効果、カットやワイプ(上から、下から、右から、あるいは、左から)の効果等、画面又は画面上のイメージコンポーネントを表示させたり、非表示にしたりする際にどのようなアニメーション効果を出すかを記述した関数(プログラム)である。
イメージコンポーネントのうち、特に、気象(天気、気温、降水確率等)を表す画像データは、1つのコンポーネント群としてコンポーネントデータベース120に登録される。このコンポーネント群には、互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれがコンポーネントとして含まれる。例えば、晴れ、曇り、雨、雪といった天気を表す天気マークの画像データが天気ごとに1つずつ含まれる。また、例えば、「10℃」といったように気温を表す文字の画像データが1℃単位で1つずつ含まれる。また、例えば、「50%」といったように降水確率を表す文字の画像データが1%単位で1つずつ含まれる。
図1において、コンポーネントデータベース120は、開発者端末110のコンポーネント作成部111からコンポーネントの登録を受け付け、当該コンポーネントを記憶装置により記憶する。コンポーネントデータベース120は、互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を記憶装置により記憶するコンポーネント記憶部の一例である。
気象予報データベース130は、実際の天気予報情報(例えば26日は雨のち雪といった情報)を保持する。また、気象予報データベース130は、ほかにも気温、降水確率、湿度、警報等の情報も保持する。具体的には、気象予報データベース130は、外部のサーバ(例えば、日本気象協会のサーバ)から、日(所定の単位時間の一例)ごとに日本各地(複数の地域の一例)の気象予報を示す気象予報データを、常時又は定期的に受信し、当該気象予報データを記憶装置により記憶する。気象予報データベース130は、所定の単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶装置により記憶する気象予報データ記憶部の一例である。なお、気象予報データベース130は、日ごとだけでなく、3時間ごと、あるいは、その他の単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶してもよい。また、気象予報データベース130は、日本各地のほか、特定の都道府県の市区町村、国内の複数のレジャースポットやランドマーク、世界の複数の主要都市、あるいは、その他の複数の地域ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶してもよい。
図1において、ユーザ端末140は、コンポーネント抽出部141、画面定義部142、データ送信部143を備える。コンポーネント抽出部141、画面定義部142、データ送信部143は、例えば、ユーザ端末140で処理装置により実行されるオーサリングツール(アプリケーションプログラム)として実装することができる。ユーザは、オーサリングツールを操作して、開発者により作成されたコンポーネントを自由に組み合わせ、動画の画面を定義することができる。ここで、図4にユーザ端末140の動作を示す。
ステップS201(コンポーネント抽出処理)において、コンポーネント抽出部141は、コンポーネントデータベース120から、前述したコンポーネント群及びその他のコンポーネントを処理装置により抽出する。
ステップS202(画面定義処理)において、画面定義部142は、1週間(所定の期間の一例)の日ごとに、画像データを背景画像上に配置する位置を指定する操作をユーザから入力装置により受け付け、当該位置を示す画面定義データを処理装置により生成する。なお、画面定義部142は、1週間の日ごとだけでなく、複数の週の日ごと、特定の日の3時間ごと、あるいは、その他の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを背景画像上に配置する位置を示す画面定義データを生成してもよい。
画面定義部142は、さらに、前述した複数の地域から1つの地域を選択する操作をユーザから入力装置により受け付け、当該1つの地域を示す画面定義データを処理装置により生成する。また、画面定義部142は、任意の期間を指定する操作を入力装置により受け付け、当該期間を示す画面定義データを処理装置により生成する。本例では、ユーザが、大阪を地域として選択し、直近(未来)の1週間を期間として選択するものとする。したがって、画面定義部142は、直近の1週間(実際には、動画作成日又は動画再生日の次の日から6日間)における大阪の気象予報(即ち、大阪の週間気象予報)を、動画の画面上のどこに表示するかを日ごとに定義した画面定義データを生成することになる。ここで、図5に、画像定義データの設定項目の一例を示す。
ユーザは、例えばオーサリングツールを操作して、各画面201の表示内容(レイアウト)を設定することができる。ユーザは、いろいろなレイアウトを画面テンプレートから選択して設定することができ、ユーザ自らレイアウトをデザインすることもできる。レイアウトとしては、例えば、タイトル、メニュー、スクロール、メイン、CM(コマーシャル)等の各領域(フレーム)の位置やサイズを設定する。また、ユーザは、例えばオーサリングツールを操作して、各領域の内容(コントロール)を設定することができる。コントロールとしては、例えば、ボタン、ビットマップ、スクロールバー、マーク等のイメージコンポーネント211及びその位置やサイズ、音声コンポーネント212を設定する。
また、ユーザは、例えばオーサリングツールを操作して、各コントロールの動作(アクション)を設定することができる。アクションとしては、例えば、ボタン、スクロールバー等のイメージコンポーネント211に対し、アクションコンポーネント213を設定することができる。また、ユーザは、例えばオーサリングツールを操作して、各画面201の切り替え動作(トランジション)を設定することができる。トランジションとしては、例えば、画面201全体のほか、各領域、各コントロールに対し、トランジションコンポーネント214を設定することができる。
また、ユーザは、例えばオーサリングツールを操作して、動画に表示する情報の取得源となるデータソース215、動画に表示するコントロールを決める条件216、動画の表示内容を切り替えるスケジュール217を設定することができる。データソース215としては、例えば、気象予報データベース130に記憶されている天気予報、降水確率、気温、湿度、警報等に関する気象予報データのほか、他のデータベースに記憶されているCMやニュース等のデータを設定する。具体的には、天気予報のデータソース215の場合、気象予報データベース130において天気予報のデータが記憶されているテーブル及びカラムの名称等を指定する。条件216としては、例えば、データソース215から得られる天気、降水確率、気温、湿度、警報等の値に応じて、どのコンポーネントを使用するかを設定する。具体的には、気象予報データで示された天気が晴れとなる条件216の場合、太陽マーク(晴れを表す天気マークの一例)のイメージコンポーネント211等を指定する。また、気象予報データで示された天気が雨となる条件216の場合、傘マーク(雨を表す天気マークの一例)のイメージコンポーネント211とともに、傘のCM等を指定する。スケジュール217としては、例えば、週間スケジュール、日スケジュール、月間スケジュール、期間スケジュール、季節スケジュールを設定する。具体的には、季節スケジュールの場合、動画に気象情報の一部として花粉情報や紫外線情報を表示する期間を指定する。
画面定義部142は、上記のように設定された画面定義データを1つの画面定義ファイルとして出力する。画面定義ファイルは、例えばXML(eXtensible・Markup・Language)ファイルとして実装することができる。
ステップS203(データ送信処理)において、データ送信部143は、ウェブサーバ160へ、コンポーネント抽出部141で抽出されたコンポーネント群及びその他のコンポーネントと画面定義部142で生成された画面定義データ(画面定義ファイル)とを送信して、ウェブサーバ160に対し、大阪の週間気象予報を表示する動画を生成させる。
図1において、データベースサーバ150は、データベース処理部151(DB処理部)を備える。
データベース処理部151は、ウェブサーバ160からの気象予報データベース130に対するクエリを処理装置により処理して、気象予報データベース130から気象予報データを読み出し、ウェブサーバ160へ送信する。
図1において、ウェブサーバ160は、データ受信部161、気象予報データ抽出部162、画像生成部163を備える。ここで、図6にウェブサーバ160の動作を示す。
ステップS301(データ受信処理)において、データ受信部161は、ユーザ端末140のデータ送信部143から、前述したコンポーネント群及びその他のコンポーネントと画面定義データ(画面定義ファイル)とを受信する。データ受信部161は、受信したコンポーネントと画面定義データとを記憶装置に記憶する。
ステップS302(気象予報データ抽出処理)において、気象予報データ抽出部162は、データ受信部161で受信された画面定義データを記憶装置から読み出す。前述したように、本例における画面定義データでは、大阪が地域として示され、直近の1週間が期間として示されている。このため、気象予報データ抽出部162は、データベースサーバ150のデータベース処理部151を利用して、気象予報データベース130に対し、直近の1週間の日ごとの大阪の気象予報データを要求するクエリを処理装置により発行する。そして、気象予報データ抽出部162は、データベースサーバ150のデータベース処理部151を利用して、気象予報データベース130から、要求した気象予報データを処理装置により抽出する。気象予報データ抽出部162は、抽出した気象予報データを1つの気象予報データファイルとして記憶装置に記憶する。気象予報データファイルは、例えばXMLファイルとして実装することができる。
ステップS303(画像生成処理)において、画像生成部163は、予め記憶装置に記憶されている画像データ(背景画像のデータを含む)や音声データ等を読み出す。また、画像生成部163は、気象予報データ抽出部162で抽出された気象予報データ(気象予報データファイル)を記憶装置から読み出す。また、画像生成部163は、データ受信部161で受信されたコンポーネントと画面定義データとを記憶装置から読み出す。前述したように、画面定義データでは、図5に示したように、画面201のレイアウトやイメージコンポーネント211の位置等、各種設定の内容が示されている。特に、天気マーク及びその他の気象を表す画像データを背景画像上に配置する位置が示されている。このため、画像生成部163は、データ受信部161で受信された画面定義データが示す各種設定の内容に従って、タイトル、メニュー、スクロール、メイン、CM等の各領域に、記憶装置から読み出したコンポーネント及びその他の画像データ等を配置し、画面全体及び各コンポーネントの動作等を設定する。このとき、画像生成部163は、メインに背景画像を貼り付けた後、直近の1週間の日ごとに、データ受信部161で受信されたコンポーネント群から、気象予報データ抽出部162で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データ(イメージコンポーネント211)を取得し、取得した画像データを、データ受信部161で受信された画面定義データが示す(背景画像上の)位置に配置する。このようにして、画像生成部163は、大阪の週間気象予報を表示する動画を処理装置により生成する。画像生成部163は、生成した動画を動画ファイルとして視聴者端末170へ配信する。動画ファイルは、例えばFLASH(登録商標)ファイル(SWFファイル)として実装することができる。ここで、図7及び図8に、画像生成部163で生成される動画の画面301の一例を示す。
画面301は、タイトル302、スクロール303、CM304、メニュー305、メイン306の各領域から構成されている。
タイトル302には、動画の概要等を示す文字列やイメージの画像データが画像生成部163によって配置される。この画像データは、予め記憶装置に記憶されているものであってもよいし、データ受信部161で受信されたコンポーネントであってもよい。
スクロール303には、データ受信部161で受信されたコンポーネントの1つである、スクロールする文字列(スクロールバー)のコンポーネントが画像生成部163によって配置される。画像生成部163は、気象予報データ抽出部162で抽出された気象予報データ(気象予報データファイル)からテキスト(例えば、警報の情報)を取得し、スクロールする文字列のコンポーネントにスクロール(例えば、右から左へ流れるように)表示させる。気象予報データ抽出部162及び画像生成部163が参照する画面定義データでは、スクロールする文字列のコンポーネントのプロパティとして、高さ、幅、背景画像、フォント名、フォント色、フォントサイズ、フォントスタイル(太字、イタリック)、気象予報データファイル名、キー値(例えば、テキストが警報であれば表示し、注意報であれば表示しないといった条件)等が設定される。
CM304には、CMの画像データが画像生成部163によって配置される。この画像データは、予め記憶装置に記憶されているものであってもよいし、データ受信部161で受信されたコンポーネントであってもよい。
メニュー305には、データ受信部161で受信されたコンポーネントの1つである、リンクボタン307のコンポーネントが画像生成部163によって配置される。画像生成部163は、リンクボタン307のコンポーネントが押下されると、別の画面へ遷移するようにリンクボタン307のコンポーネントにアクションを設定する。例えば、「週間予報」のリンクボタン307が押下されると、図7に示した画面301に遷移する。また、「衛星画像」のリンクボタン307が押下されると、図8に示した画面301に遷移する。気象予報データ抽出部162及び画像生成部163が参照する画面定義データでは、リンクボタン307のコンポーネントのイベント(アクションを実行するトリガとなる操作)として、押下する操作が設定される。また、リンクボタン307のコンポーネントのプロパティとして、遷移先画面のURL(Uniform・Resource・Locator)、表示文字、高さ、幅、背景色、フォント名、フォント色、フォントサイズ、フォントスタイル(太字、イタリック)、リンク種類(一部の領域のみを切り替えるか、画面全体を切り替えるか)等が設定される。
メイン306には、背景画像が画像生成部163によって配置される。背景画像のデータは、予め記憶装置に記憶されているものであってもよいし、データ受信部161で受信されたコンポーネントであってもよい。背景画像は、静止画であってもよいし、動画であってもよい。図7に示した画面301では、詳細地域の地図が背景画像として配置されている。図8に示した画面301では、日本付近の地図が背景画像として配置されている。
図7において、メイン306の背景画像上には、データ受信部161で受信された、大阪の週間気象予報308を示す複数のコンポーネントが画像生成部163によって配置される。例えば、日付文字列、天気マーク、気温文字列、降水確率マークのコンポーネントが配置される。画像生成部163は、気象予報データ抽出部162で抽出された気象予報データ(気象予報データファイル)から日付、天気予報、気温、降水確率の情報を取得し、それぞれ該当するコンポーネントに(例えば、表形式で)表示させる。気象予報データ抽出部162及び画像生成部163が参照する画面定義データでは、日付文字列のコンポーネントのプロパティとして、気象予報データファイル名、キー値(期間)、フォント名、フォント色、フォントサイズ、フォントスタイル(太字、イタリック)等が設定される。また、天気マークのコンポーネントのプロパティとして、気象予報データファイル名、キー値(地域及び期間)、マークファイル名、高さ、幅等が設定される。また、気温文字列のコンポーネントのプロパティとして、気象予報データファイル名、キー値(地域及び期間)、フォント名、フォント色、フォントサイズ、フォントスタイル(太字、イタリック)等が設定される。また、降水確率マークのコンポーネントのプロパティとして、気象予報データファイル名、キー値(地域及び期間)、マークファイル名、高さ、幅等が設定される。そのほか、日付文字列、天気マーク、気温文字列、降水確率マークのコンポーネントそれぞれを埋め込む表の位置、サイズ、行ラベル(1列目に表示する文字列)等が設定される。このようにして、本実施の形態では、日ごとに(6日分)、背景画像上のどこにどのようなコンポーネントを配置して大阪の週間気象予報308を表示するかが設定される。
図8において、メイン306の背景画像上には、データ受信部161で受信されたコンポーネントの1つである、画像連続表示ボタン309のコンポーネントが画像生成部163によって配置される。また、日本付近上空の雲画像を気象予報308として示す画像連続表示用イメージのコンポーネントが画像生成部163によって配置される。画像生成部163は、画像連続表示ボタン309のコンポーネントが押下されると、プロパティで指定されたイメージコンポーネントに画像が連続表示されるように画像連続表示ボタン309のコンポーネントにアクションを設定する。気象予報データ抽出部162及び画像生成部163が参照する画面定義データでは、画像連続表示ボタン309のコンポーネントのイベント(アクションを実行するトリガとなる操作)として、押下する操作が設定される。また、画像連続表示ボタン309のコンポーネントのプロパティとして、表示用イメージコンポーネントのID(識別子)(雲画像に付与されたID)、時間間隔(何秒ごとに雲画像を切り替えるか)、表示文字、高さ、幅、背景色、フォント名、フォント色、フォントサイズ、フォントスタイル(太字、イタリック)等が設定される。また、画像連続表示用イメージのコンポーネントのプロパティとして、連続表示用画像リストファイル名(連続表示する雲画像の一覧を示すファイルの名称)、高さ、幅等が設定される。
図1において、視聴者端末170は、画面出力部171を備える。画面出力部171は、例えば、視聴者端末170で処理装置により実行されるウェブブラウザとして実装することができる。視聴者は、ウェブブラウザを操作して、動画を画面に表示することができる。ここで、図9にユーザ端末140の動作を示す。
ステップS401(画面出力処理)において、画面出力部171は、ウェブサーバ160の画像生成部163から、動画ファイルを受信する。画面出力部171は、受信した動画ファイルを再生して動画を出力装置により画面に表示する。
なお、図6のステップS303(画像生成処理)の一部又は全部をウェブサーバ160の代わりに視聴者端末170が実行するようにしてもよい。
この場合、視聴者端末170が画像生成部163を備えることになる。そして、ウェブサーバ160は、予め記憶装置に記憶されている画像データ(背景画像のデータを含む)や音声データ等を画像生成部163に配信する。また、ウェブサーバ160の気象予報データ抽出部162は、気象予報データベース130から抽出した気象予報データ(気象予報データファイル)を画像生成部163に配信する。また、ウェブサーバ160のデータ受信部161は、ユーザ端末140から受信したコンポーネントと画面定義データ(画面定義ファイル)とを画像生成部163に配信する。視聴者端末170にて、画像生成部163は、ウェブサーバ160から配信されたデータを利用して、動画を生成し、画面に表示する。
このとき、視聴者端末170では、例えばウェブブラウザが気象予報データファイルから情報や天気データ(天気予報の情報)等を取得する。ウェブブラウザは、気象予報データファイルから取得した情報が警報等のテキスト情報であれば、図7や図8に示したようなスクロール303に、画面定義ファイルで定義されたコンポーネントを、画面定義ファイルで定義された位置に配置する。そして、警報等のテキスト情報を、画面定義ファイルで定義された態様で(例えば、スクロールする文字列として)表示する。また、ウェブブラウザは、気象予報データファイルから取得した天気データが晴れを示していれば、コンポーネント群から晴れの天気マークを選択して、画面定義ファイルで定義された位置に配置する。同様に、気象予報データファイルから取得した天気データが曇りを示していれば、曇りの天気マークを、天気データが雨を示していれば、雨の天気マークを選択して、画面定義ファイルで定義された位置に配置する。
以上説明したように、本実施の形態において、開発者は、画像生成システム100の開発ツール等を利用して、マーク等をコンポーネント(背景画像や他の画像から独立して動く)として作成し、作成したコンポーネントを登録しておく。ウェブサーバ160では、このようなコンポーネントを組み合わせて動画を作成することにより、コンパクトな動画ファイルを配信することが可能となる。
また、本実施の形態において、ユーザは、画像生成システム100のオーサリングツール等を利用して、動画の画面レイアウト、画面内のボタンやマーク等の動作、必要な情報の取得先となるデータソースを設定し、1つの動画ファイルの定義を行う。このとき、条件やスケジュールも設定する。設定内容は画面定義ファイルに記録する。ウェブサーバ160では、画面定義ファイルに基づき、設定された条件やスケジュールに合致する最新の気象予報を表示する動画を作成することにより、ニーズにマッチした内容の動画ファイルを配信することが可能となる。また、画面定義ファイルを複数用意しておくことで、刻々と変化する気象予報を表示する動画を所望の画面レイアウト等で自動的に繰り返して作成することが可能となる。
上記のように、本実施の形態によれば、気象予報を表示する画像のデータ量を抑えつつ、当該画像を効率的に作成することが可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図3のステップS101(コンポーネント作成処理)において、開発者端末110のコンポーネント作成部111は、前述したコンポーネント群を複数作成する操作を開発者から入力装置により受け付け、当該複数のコンポーネント群をコンポーネントデータベース120に登録する。それぞれのコンポーネント群には、実施の形態1と同様に、互いに異なる気象(天気、気温、降水確率等)を表す複数の画像データが含まれている。よって、1つのコンポーネント群には、例えば、晴れ、曇り、雨、雪といった天気を表す天気マークの画像データが天気ごとに1つずつ含まれる。本実施の形態では、同じコンポーネント群には、所定の属性が共通する複数の画像データが含まれているものとする。よって、1つのコンポーネント群には、例えば、「30×30ピクセル」といった画像データの縦横の長さ(所定の属性の一例)が同じ天気マークの画像データが天気ごとに1つずつ含まれる。なお、画像データの縦横の長さだけでなく、画像データの解像度、画像データのデータサイズ、又は、これらの組み合わせ、あるいは、その他の属性が共通する天気マークの画像データが1つのコンポーネント群に含まれるようにしてもよい。天気マーク以外の画像データについても同様であるが、同じコンポーネント群に含まれる画像データであっても、同じ種類(例えば、天気マーク)の画像データ間で属性が共通していればよい。一方、1つのコンポーネント群に含まれる画像データと別のコンポーネント群に含まれる画像データとの間では、同じ気象を表すものであっても上記所定の属性が互いに異なるものとする。よって、あるコンポーネント群には、例えば、「30×30ピクセル」の高解像度の天気マークの画像データが天気ごとに1つずつ含まれ、別のコンポーネント群には、例えば、「100×100ピクセル」の高解像度の天気マークの画像データが天気ごとに1つずつ含まれ、さらに別のコンポーネント群には、例えば、「30×30ピクセル」の低解像度の天気マークの画像データが天気ごとに1つずつ含まれるといった形で複数のコンポーネント群を用意する。
コンポーネントデータベース120は、実施の形態1と同様に、開発者端末110のコンポーネント作成部111からコンポーネントの登録を受け付け、当該コンポーネントを記憶装置により記憶する。このとき、上記のように、コンポーネントデータベース120は、互いに異なる気象を表す複数の画像データであって所定の属性が共通する複数の画像データを同じコンポーネント群に含め、同じ気象を表す複数の画像データであって上記所定の属性が互いに異なる複数の画像データを別々のコンポーネント群に含めて記憶する。
図4のステップS201(コンポーネント抽出処理)において、ユーザ端末140のコンポーネント抽出部141は、前述した複数のコンポーネント群から1つのコンポーネント群を選択する操作をユーザから入力装置により受け付け、コンポーネントデータベース120から当該1つのコンポーネント群及びその他のコンポーネント(選択されていないコンポーネント群を除く)を処理装置により抽出する。
図4のステップS202以降の処理、図6のステップS301〜S303の処理、図9のステップS401の処理については、実施の形態1と同様である。
上記のように、本実施の形態では、動画の用途、動画を再生する側のシステム構成等に合わせて、同じ情報を表すコンポーネントであっても、属性の異なるコンポーネントを一括して適宜選択することができるため、利便性が向上する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。あるいは、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
100 画像生成システム、110 開発者端末、111 コンポーネント作成部、120 コンポーネントデータベース、130 気象予報データベース、140 ユーザ端末、141 コンポーネント抽出部、142 画面定義部、143 データ送信部、150 データベースサーバ、151 データベース処理部、160 ウェブサーバ、161 データ受信部、162 気象予報データ抽出部、163 画像生成部、170 視聴者端末、171 画面出力部、201 画面、211,212,213,214 コンポーネント、215 データソース、216 条件、217 スケジュール、301 画面、302 タイトル、303 スクロール、304 CM、305 メニュー、306 メイン、307 リンクボタン、308 気象予報、309 画像連続表示ボタン、901 LCD、902 キーボード、903 マウス、904 FDD、905 CDD、906 プリンタ、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 HDD、921 オペレーティングシステム、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群。

Claims (13)

  1. 背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像を生成する画像生成システムであって、
    所定の単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶装置により記憶する気象予報データ記憶部と、
    互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を記憶装置により記憶するコンポーネント記憶部と、
    前記コンポーネント記憶部から前記コンポーネント群を抽出するコンポーネント抽出部と、
    前記気象予報データ記憶部から所定の期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する気象予報データ抽出部と、
    前記期間における前記単位時間ごとに、前記コンポーネント抽出部で抽出されたコンポーネント群から、前記気象予報データ抽出部で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得し、取得した画像データを前記背景画像上に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を処理装置により生成する画像生成部とを備えることを特徴とする画像生成システム。
  2. 前記コンポーネント記憶部は、前記コンポーネント群を複数記憶し、
    前記コンポーネント抽出部は、前記コンポーネント記憶部に記憶された複数のコンポーネント群から1つのコンポーネント群を選択する操作を入力装置により受け付け、前記コンポーネント記憶部から当該1つのコンポーネント群を抽出することを特徴とする請求項1に記載の画像生成システム。
  3. 前記コンポーネント記憶部は、互いに異なる気象を表す複数の画像データであって所定の属性が共通する複数の画像データを同じコンポーネント群に含め、同じ気象を表す複数の画像データであって前記所定の属性が互いに異なる複数の画像データを別々のコンポーネント群に含めて記憶することを特徴とする請求項2に記載の画像生成システム。
  4. 前記所定の属性は、画像データの縦横の長さと解像度とデータサイズとの少なくともいずれかであることを特徴とする請求項3に記載の画像生成システム。
  5. 前記複数の画像データは、天気を表す複数の天気マークの画像データであることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の画像生成システム。
  6. 前記複数の画像データは、それぞれ前記背景画像から独立して時間経過とともに表示内容が変化する動画データであり、
    前記画像生成部は、前記期間における気象予報を表示する動画を表示画像として生成することを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の画像生成システム。
  7. 前記画像生成システムは、さらに、
    前記期間における前記単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を指定する操作を入力装置により受け付け、当該位置を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部を備え、
    前記画像生成部は、前記期間における前記単位時間ごとに、取得した画像データを、前記画面定義部で生成された画面定義データが示す位置に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を生成することを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記載の画像生成システム。
  8. 前記気象予報データ記憶部は、前記単位時間ごとに複数の地域の気象予報を示す気象予報データを記憶し、
    前記画像生成システムは、さらに、
    前記複数の地域から1つの地域を選択する操作を入力装置により受け付け、当該1つの地域を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部を備え、
    前記気象予報データ抽出部は、前記気象予報データ記憶部から、前記期間における前記単位時間ごとの、前記画面定義部で生成された画面定義データが示す地域の気象予報データを抽出することを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記載の画像生成システム。
  9. 前記画像生成システムは、さらに、
    任意の期間を指定する操作を入力装置により受け付け、当該期間を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部を備え、
    前記気象予報データ抽出部は、前記気象予報データ記憶部から、前記画面定義部で生成された画面定義データが示す期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出することを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記載の画像生成システム。
  10. 背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像の画面を定義する画面定義装置であって、
    互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を記憶するデータベースから前記コンポーネント群を抽出するコンポーネント抽出部と、
    所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を指定する操作を入力装置により受け付け、当該位置を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義部と、
    前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する画像生成装置へ、前記コンポーネント抽出部で抽出されたコンポーネント群と前記画面定義部で生成された画面定義データとを送信して、前記画像生成装置に対し、前記期間における前記単位時間ごとに、送信したコンポーネント群から、前記画像生成装置で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得させ、前記画像生成装置で取得された画像データを、送信した画面定義データが示す位置に配置させて、前記期間における気象予報を表示する表示画像を生成させるデータ送信部とを備えることを特徴とする画面定義装置。
  11. 背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像を生成する画像生成装置であって、
    互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群と、所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を示す画面定義データとを送信する画面定義装置から、当該コンポーネント群と当該画面定義データとを受信するデータ受信部と、
    前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する気象予報データ抽出部と、
    前記期間における前記単位時間ごとに、前記データ受信部で受信されたコンポーネント群から、前記気象予報データ抽出部で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得し、取得した画像データを、前記データ受信部で受信された画面定義データが示す位置に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を処理装置により生成する画像生成部とを備えることを特徴とする画像生成装置。
  12. 背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像の画面を定義する画面定義プログラムであって、
    互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群を記憶装置により記憶するデータベースから前記コンポーネント群を抽出するコンポーネント抽出処理と、
    所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を指定する操作を入力装置により受け付け、当該位置を示す画面定義データを処理装置により生成する画面定義処理と、
    前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する画像生成装置へ、前記コンポーネント抽出処理で抽出されたコンポーネント群と前記画面定義処理で生成された画面定義データとを送信して、前記画像生成装置に対し、前記期間における前記単位時間ごとに、送信したコンポーネント群から、前記画像生成装置で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得させ、前記画像生成装置で取得された画像データを、送信した画面定義データが示す位置に配置させて、前記期間における気象予報を表示する表示画像を生成させるデータ送信処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする画面定義プログラム。
  13. 背景画像と前記背景画像上に配置される複数のコンポーネントとからなる表示画像を生成する画像生成プログラムであって、
    互いに異なる気象を表す複数の画像データそれぞれをコンポーネントとして含むコンポーネント群と、所定の期間における所定の単位時間ごとに、画像データを前記背景画像上に配置する位置を示す画面定義データとを送信する画面定義装置から、当該コンポーネント群と当該画面定義データとを受信するデータ受信処理と、
    前記単位時間ごとに気象予報を示す気象予報データを記憶するデータベースから前記期間における前記単位時間ごとの気象予報データを抽出する気象予報データ抽出処理と、
    前記期間における前記単位時間ごとに、前記データ受信処理で受信されたコンポーネント群から、前記気象予報データ抽出処理で抽出された気象予報データが示す気象予報の気象を表す画像データを取得し、取得した画像データを、前記データ受信処理で受信された画面定義データが示す位置に配置して、前記期間における気象予報を表示する表示画像を処理装置により生成する画像生成処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする画像生成プログラム。
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