JP2011185420A - ピンレールキャリパを有するディスクブレーキ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを有し、各フレーム部材は、少なくとも3つのアームが延びている面を有する。この少なくとも3つのアームには、第1アーム、第3アームおよび第3アームが含まれ、各アームは開口部を備えるとともに互いに離間されて設けられている。
【選択図】 図1
Description
そのような特徴としては、
スライドピンは、制動荷重がかけられるピンを備えた従来のキャリパよりもスライドピンの直径を約20%から約40%まで縮小することができるように、フレーム部材の第1、第2、第3アームによって支承されており、これにより、ピンの変形やピンの歪み、あるいはこの両方が軽減しており、
インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューのうちの少なくとも一方には、これらのブレーキシューの少なくとも一方の対向端から延びる突起部が設けられており、この突起部には、各々のインナーおよびアウターブレーキシューの支承を補助するようにスライドピンを収容するための開口部が設けられており、
スライドピンは、ブレーキオン位置で、実質的に、あるいは完全に接線方向の制動荷重がかけられるように接触した状態であり、
前記間隔には、第1アームと第2アームのサイドウォールと、その間のフレーム部材の面と、により画定される第1アームと第2アームとの間に設けられる第1間隔、第2アームと第3アームのサイドウォールと、フレーム部材の面と、により画定される第2アームと第3アームとの間に設けられる第2間隔が含まれ、インナーブレーキシューとアウターブレーキシューには、これらのブレーキシューの対向端から延びる突起部が設けられており、この突起部には、各々のインナーおよびアウターブレーキシューの支承を補助するようにスライドピンを収容するための開口部が設けられており、そのために、アウターブレーキシューの各突起部は第1アームと第2アームの間の第1間隔内に設けられ、インナーブレーキシューの各突起部は第2アームと第3アームの間の第2間隔内に設けられ、
インナーブレーキシューとアウターブレーキシューの突起部はフレーム部材の面と実質的に接触せず、
インナーブレーキシューとアウターブレーキシューの少なくとも一方は、キャリパボディの第2係合部に固定し支承するために、各々のブレーキシューの外面沿いに第1係合部を有し、
第1係合部はアウターブレーキシューの外面に沿って少なくとも1つの突起部を備え、キャリパボディの外側部がアウターブレーキシューに支承されるよう少なくとも1つの突起部が少なくとも1つの開口部と係合するように、第2係合部はキャリパボディの外側部に沿って少なくとも1つの開口部を備え、
キャリパボディはスライドピンによって摺動自在に支承される、少なくとも一対の離間されたボス部を含み、このボス部の各々は各々のスライドピンが摺動可能に係合するように各々のスライドピンを収容するための開口部を画定する複数の溝を有する高分子ブッシングを含み、
複数の溝は、高分子ブッシングは各々のスライドピンに沿って摺動する間に各々のスライドピンから出る破片の除去を補助するか、複数の溝の深度は、高分子ブッシングの内径の約5%から約20%の範囲の値をとるか、複数の溝により縦方向に延びる、約5〜15の数のアーチ状の溝が形成されるか、あるいは、上記を任意に組み合わせたものであり、
ボス部は、サポートブラケット、インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューのうちの一方あるいは両方、キャリパボディ、あるいはこれらの任意の組合せが回転ディスクの係合面に対して、通常は同じ方向にスライドピンに沿って実質的に自在に摺動するように、2つのスライドピンの位置合せを補助するように個別に変形可能である、というものである。
各ボス部は高分子ブッシングとは別々に形成されて、その後、一体化されるか、一体型高分子ボス構成部材として高分子ブッシングとともに形成され、
少なくとも一対の離間されたボス部は、キャリパボディの内側部の対向端から延びる、第1ペアの離間されたボス部を含み、
ボス部は、サポートブラケット、インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューのうちの一方あるいは両方、キャリパボディ、あるいはこれらの任意の組合せが、回転ディスクの係合面に対して、通常は同じ方向にスライドピンに沿って実質的に自在に摺動するように、2つのスライドピンの位置合せを補助するように個別に変形可能である、
各ボス部は高分子ブッシングとは別々に形成され、その後、一体化されるか、一体型高分子ボス構成部材として高分子ブッシングとともに形成され、
インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューはこれらのシューの対向端から延び、各々のインナーブレーキシューとアウターブレーキシューとの支承を補助するようにスライドピンを収容するための開口部を含む突起部を備え、
インナーブレーキシューとアウターブレーキシューの少なくとも一方は、各々のブレーキシューの外面に沿って、第1係合部を有し、キャリパボディの第2係合部に固定して支承するようにし、第1係合部は、アウターブレーキシューの外面に沿って少なくとも1つの突起部を含み、第2係合部は、キャリパボディの外側部がアウターブレーキシューに支承されるよう少なくとも1つの突起部が少なくとも1つの開口部を係合するようにキャリパボディの外側部に沿う少なくとも1つの開口部であるか、またか、上記の任意の組合せである。
12 回転ディスク
14 サポートブラケット
16 インナーブレーキシュー
18 アウターブレーキシュー
20 ピストン
22 キャリパボディ
30 スライドピン
34 フレーム部材
36 内壁面
40 開口部
42、44、46、48 アーム
60 プレッシャープレート
62 ブレーキパッド
64 突起部
66 開口部
72 一対の突起部
Claims (20)
- 回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、前記ディスクブレーキは、
a:一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを有し、各フレーム部材は、少なくとも3つのアームが延びている面を有し、前記少なくとも3つのアームには、第1アーム、第3アームおよび第3アームが含まれ、各アームには開口部が設けられており、さらに各アームはその間に間隔を伴って順に設けられているものであって、
b:第1、第2および第3アームの少なくとも1つがスライドピンを支承するように、前記第1、第2および第3アームの開口部と係合する、2つの対向して離間されたスライドピンを有し、
c:インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューを有し、
d:前記インナーブレーキシューとアウターブレーキシューとを相互に近づかせるように動作可能な摺動可能ピストンを備えて前記スライドピンにより摺動自在に支承されるキャリパボディを有し、
前記スライドピンの各々は、制動荷重がかかるピンを有する従来のキャリパよりもピンの変形やピンの歪み、あるいはその両方が軽減されるように、前記サポートブラケットの前記第1、第2および第3アームにより支承されている、ディスクブレーキ。 - 制動荷重がかかるピンを有する従来のキャリパよりもスライドピンの直径を約20%から約40%まで縮小するように、前記スライドピンは前記フレーム部材の前記第1、第2、および第3アームに支承されており、よって、ピンの変形や、ピンの歪み、あるいはその両方が軽減される、請求項1記載のディスクブレーキ。
- 前記インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューの少なくとも一方には、前記インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューの対向端から延びる突起部が設けられており、前記突起部には、前記各々のインナーブレーキシューとアウターブレーキシューとの支承を補助するように前記スライドピンを収容するための開口部が設けられる、請求項1記載のディスクブレーキ。
- 前記スライドピンは、ブレーキオン位置において、前記スライドピンが接線方向の制動荷重を実質的に、あるいは完全にうけるように、接触した状態となっている請求項3記載のディスクブレーキ。
- 前記間隔には、前記第1アームと前記第2アームの前記サイドウォールと、これらの間の前記フレーム部材の面と、により画定されて前記第1アームと前記第2アームとの間に設けられる第1間隔と、前記第2アームと前記第3アームの前記サイドウォールと、前記フレーム部材の前記面と、により画定されて前記第2アームと前記第3アームとの間に設けられる第2間隔と、が含まれ、前記インナーブレーキシューと前記アウターブレーキシューには、これらのシューの互いに対向する対向端から延びる突起部が設けられており、前記アウターブレーキシューの各突起部が前記第1アームと前記第2アームの間の前記第1間隔内に設けられ、前記インナーブレーキシューの各突起部が前記第2アームと前記第3アームの間の前記第2間隔内に設けられるように、前記突起部は前記各々のシューの支承を補助するように前記スライドピンを収容するための開口部を備える、請求項1記載のディスクブレーキ。
- 前記インナーブレーキシューと前記アウターブレーキシューの前記突起部は前記フレーム部材の前記面と実質的に接触しない、 請求項5記載のディスクブレーキ。
- 前記インナーブレーキシューと前記アウターブレーキシューの少なくとも一方は、前記キャリパボディの第2係合部に固定し支承するために、前記各々のブレーキシューの外面に沿って第1係合部を有する、請求項1記載のディスクブレーキ。
- 前記第1係合部は、前記アウターブレーキシューの前記外面に沿って少なくとも1つの突起部を有しており、前記キャリパボディの前記外側部が前記アウターブレーキシューに支承されるよう少なくとも1つの突起部が前記少なくとも1つの開口部と係合するように、前記第2係合部は、前記キャリパボディの外側部に沿って少なくとも1つの開口部を有する、請求項7記載のディスクブレーキ。
- 前記キャリパボディは前記スライドピンによって摺動自在に支承される、少なくとも一対の離間されたボス部を含むものであって、前記ボス部の各々は前記各々のスライドピンが摺動可能に係合するように前記各々のスライドピンを収容するための開口部を画定する複数の溝を有する高分子ブッシングを含む、請求項1記載のディスクブレーキ。
- a:前記複数の溝は、前記高分子ブッシングが前記各々のスライドピンに沿って摺動する間に前記各々のスライドピンから出る破片の除去を補助するか、
b:前記複数の溝の深度は、前記高分子ブッシングの内径の約5%から約20%の範囲の値をとるか、
c:前記複数の溝により、縦方向に延びる、約5〜15の数のアーチ状の溝が形成されるか、あるいは、
d:上記の任意の組み合わせとなっている、請求項9記載のディスクブレーキ。 - 前記ボス部は、前記サポートブラケット、前記インナーブレーキシューおよび前記アウターブレーキシューのうちの一方あるいは両方、前記キャリパボディ、あるいはこれらの任意の組合せが、前記回転ディスクの係合面に対して、通常は同じ方向に前記スライドピンに沿って実質的に自在に摺動するように、前記2つのスライドピンの位置合せを補助するように個別に変形可能である、請求項10記載のディスクブレーキ。
- 各ボス部は前記高分子ブッシングとは別々に形成されて、その後、一体化されるか、一体型高分子ボス構成部材として前記高分子ブッシングとともに形成される、請求項11記載のディスクブレーキ。
- 回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、前記ディスクブレーキは、
a:一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを有し、各フレーム部材は、少なくとも1つのアームが延びている面を有し、前記少なくとも1つのアームには開口部が設けられており、
b:前記少なくとも1つのアームが前記スライドピンを支承するように、前記少なくとも1つのアームの開口部と係合する2つの対向して配置され離間されたスライドピンを有し、
c:インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューを有し、
d:前記インナーブレーキシューと前記アウターブレーキシューとを相互に近づかせるように動作可能な摺動可能ピストンと、前記スライドピンにより摺動自在に支承される少なくとも一対の離間されたボス部とを有するキャリパボディと、を含み、前記ボス部の各々は、前記各々のスライドピンが摺動可能に係合するように前記各々のスライドピンを収容するための開口部を画定する複数の溝を有する高分子ブッシングを含む、ディスクブレーキ。 - a:前記複数の溝は、前記高分子ブッシングが前記各々のスライドピンに沿って摺動する間に前記各々のスライドピンから出る破片の除去を補助するか、
b:前記複数の溝の深度は、前記高分子ブッシングの内径の約5%から約20%の範囲の値をとるか、
c:前記複数の溝により、縦方向に延びる、約5〜15の数のアーチ状の溝が形成されるか、
あるいは、
d:上記の任意の組み合わせとなっている、請求項13記載のディスクブレーキ。 - 前記少なくとも一対の離間されたボス部は、前記キャリパボディの内側部の対向端から延びる、第1ペアの離間されたボス部を含む、請求項14記載のディスクブレーキ。
- 前記ボス部は、前記サポートブラケット、前記インナーブレーキシューおよび前記アウターブレーキシューのうちの一方あるいは両方、前記キャリパボディ、あるいはこれらの任意の組合せが、前記回転ディスクの係合面に対して、通常は同じ方向に前記スライドピンに沿って実質的に自在に摺動するように、前記2つのスライドピンの位置合せを補助するように個別に変形可能である、 請求項13記載のディスクブレーキ。
- 各ボス部は前記高分子ブッシングとは別々に形成され、その後、一体化されるか、一体型高分子ボス構成部材として前記高分子ブッシングとともに形成される、請求項16記載のディスクブレーキ。
- 前記インナーブレーキシューおよび前記アウターブレーキシューは、これらのシューの対向端から延びる突起部を備え、これら突起部は、前記各々のインナーブレーキシューとアウターブレーキシューとを支承する際に補助となるようにスライドピンを収容するための開口部を含むものである、請求項13記載のディスクブレーキ。
- 前記インナーブレーキシューと前記アウターブレーキシューの少なくとも一方は、前記キャリパボディの第2係合部に固定し支承するために、前記各々のブレーキシューの外面に沿って第1係合部を有しており、 前記第1係合部は、前記アウターブレーキシューの前記外面に沿って少なくとも1つの突起部を有しており、前記第2係合部は、前記キャリパボディの前記外側部が前記アウターブレーキシューに支承されるよう少なくとも1つの突起部が前記少なくとも1つの開口部と係合するように前記キャリパボディの外側部に沿って少なくとも1つの開口部を有している、請求項1記載のディスクブレーキ。
- 回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、前記ディスクブレーキは、
a:一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを含み、各フレーム部材は、少なくとも2つのアームが延びている面を有し、前記少なくとも2つのアームは第1アームと第2アームとを備え、各アームには開口部が設けられており、前記各アームはその間に間隔を伴って順に設けられているものであって、前記間隔は前記第1アームと前記第2アームのサイドウォールと、その間の前記フレーム部材の前記面とにより画定されるものであって、
b:前記第1および第2の少なくとも一方がスライドピンを支承するように、前記第1および第2アームの開口部と係合した、2つの対向して離間されたスライドピンを含み、
c:突起部がその対向端から延びているインナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューを含み、
i:前記インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューの前記突起部は、前記インナーブレーキシューおよびアウターブレーキシューの支承を補助するための前記スライドピンを収容するための各々の開口部を含むものであって、
および、
ii:前記インナーおよびアウターブレーキシューの前記突起部は、前記フレーム部材の前記面と実質的に接しないように、前記第1アームと前記第2アームの間の前記間隔内に設けられており、
d:前記インナーおよびアウターブレーキシューを相互に近づかせるように動作可能な摺動可能ピストンを有するキャリパボディと、前記キャリパボディの内側部の対向端から延びる、第1ペアの離間されたボス部とを含み、前記ボス部は各々のスライドピンを摺動可能に係合するよう各々のスライドピンを収容するように、各高分子ブッシング内に開口部を画定する複数の溝を有するものであって、
i:前記複数の溝は、前記高分子ブッシングが前記各々のスライドピンに沿って摺動する間に前記各々のスライドピンから出る破片の除去を補助するか、
ii:前記複数の溝の深度は、前記高分子ブッシングの内径の約5%から約20%の範囲の値をとるか、
iii:前記複数の溝により、縦方向に延びる、約5〜15の数のアーチ状の溝が形成されるか、
あるいは、
iv:上記の任意の組み合わせであり、
e:前記アウターブレーキシューは該シューの外面に沿って突起部を備え、前記キャリパボディは、通常は前記アウターブレーキシューの前記外面に平行に延びる外側部を備えており、前記キャリパボディの外側部は、当該キャリパボディの外側部が前記アウターブレーキシューに固定されて支承されるよう前記アウターブレーキシューの前記突起部と係合するための開口部を備えている、ディスクブレーキ。
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