JP2011184090A - 電子レンジ用調理袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】立てた状態で、具材Iや液体Sなどを開口Oより投入した後、横置きにして電子レンジで加熱調理する、熱融着性可撓性フィルムからなる電子レンジ用調理袋1において、横置き状態にて開口Oを上向きに起立させるための起立補助部5を備え、その起立補助部5は、具材Iと液体Sが入り込むことによって開口Oが上向きに起立する。
【選択図】図1
Description
横置き状態にて前記開口を上向きに起立させるための起立補助部を一体に備え、
該起立補助部は、前記具材が入り込むことによって前記開口が上向きに起立するのを補助することを特徴とする。
該開口起立域が弓なりになることを特徴とする。
該開口起立域の両側縁にヒートシール部と、
該それぞれのヒートシール部に形成される一対の切り込みである掛け合せ部を備え、前記開口を閉じるように前記開口起立域を折り曲げ、該開口起立域の両側縁に形成された前記掛け合せ部をそれぞれ掛け合わせることを特徴とする。
前記掛け合せ部が前記折り曲げ仮想線を挟んで両側に位置するとともに、
該折り曲げ仮想線に印字を施して折り曲げ目安線を設けることを特徴とする。
表側シートと、
該表側シートの裏面側に配置される導入部シートおよび翼部シートと、
該導入部シートおよび翼部シートの裏面側に配置される裏側シートとを備え、
前記表側シートの基端と前記翼部シートの先端とを重ね合わせるとともに、
前記導入部シートの基端と前記裏側シートの先端とを重ね合わせ、
加えて、前記翼部シートの基端と前記裏側シートの基端とを重ね合わせた後、
これらを上下端ヒートシールにて接合するとともに、
同一または近似の幅にて構成された、前記表側シート、導入部シート、翼部シート、裏側シートの幅方向両側を重ね合わせて側端ヒートシールにて接合した電子レンジ用調理袋であって、
前記導入部シートがその幅方向に延びた谷折りの導入シート屈曲部を備え、該導入シート屈曲部と前記裏側シートとの間に導入部ポケットを形成するとともに、前記翼部シートがその幅方向に延びた谷折りの翼シート屈曲部を備え、該翼部シート屈曲部と前記裏側シートとの間、および、前記翼部シート屈曲部と前記表側シートとの間にそれぞれ翼部ポケットを形成し、
立てた状態で前記具材を前記開口より投入するとき、前記2つの翼部ポケットによって自立する一方、
前記具材を投入して横置きにしたとき、前記具材が入り込むことによって前記導入部ポケットが膨れ上がり、前記導入部シートおよび前記表側シートを上向きに起立させることを特徴とする。
前後端を重ね合わせるようにして1枚の矩形の熱融着性可撓性シートをその幅方向に、第1屈曲部にて山折りに、第2屈曲部にて谷折りに、第3屈曲部にて山折りに、第4屈曲部にて山折りに、そして、第5屈曲部にて谷折りにした後、
前記折り曲げられた熱融着性可撓性シートの幅方向の両端部を側端ヒートシールにて貼り合わせることによって、
前記第1屈曲部と前記第2屈曲部との間、前記第2屈曲部と前記第3屈曲部との間にそれぞれ翼部ポケットを形成するとともに、前記第4屈曲部と前記第5屈曲部との間に導入部ポケットを形成する一方、前記熱融着性可撓性シートの前後端が重ね合わせられて開口を形成した電子レンジ用調理袋であって、
前記具材を投入して横置きにしたとき、前記導入部ポケットは、前記具材が入り込むことによって膨れ上がり、前記開口を上向きに起立させることを特徴とする。
2,2´ 導入部
3,3´ 本体部
4,4´ 翼部
5,5´ 起立補助部
b1 翼シート屈曲部
b2 導入シート屈曲部
B1 第1屈曲部
B2 第2屈曲部
B3 第3屈曲部
B4 第4屈曲部
B5 第5屈曲部
C1,C2 切り込み
HS 端部ヒートシール
HS1 側端ヒートシール
HS2 ポケット部ヒートシール
HS´ 導入部ヒートシール
I 具材
K 折り曲げ仮想線
M 折り曲げ部
O 開口
PK1,PK2 翼部ポケット
PK3 導入部ポケット
S 調味液
S1 表側シート
S2 裏側シート
S3 翼部シート
S4 導入部シート
SH シート(熱融着性可撓性シート)
St 先端
Se 基端
Claims (7)
- 立てた状態で具材を開口より投入した後、横置きにして電子レンジで加熱調理する、熱融着性可撓性フィルムからなる電子レンジ用調理袋において、
横置き状態にて前記開口を上向きに起立させるための起立補助部を一体に備え、
該起立補助部は、前記具材が入り込むことによって前記開口が上向きに起立するのを補助することを特徴とする、電子レンジ用調理袋。 - 前記開口と反対側に翼部を備え、該翼部を底面として立てた状態とすることを特徴とする、請求項1に記載の電子レンジ用調理袋。
- 前記起立補助部から前記開口に向かって開口起立域が形成され、
該開口起立域が弓なりになることを特徴とする、請求項1に記載の電子レンジ用調理袋。 - 前記起立補助部から前記開口に向かって形成される開口起立域と、
該開口起立域の両側縁にヒートシール部と、
該それぞれのヒートシール部に形成される一対の切り込みである掛け合せ部とを備え、前記開口を閉じるように前記開口起立域を折り曲げ、該開口起立域の両側縁に形成された前記掛け合せ部をそれぞれ掛け合わせることを特徴とする、請求項1に記載の電子レンジ用調理袋。 - 前記開口起立域に、幅方向に折り曲げの目安となる折り曲げ仮想線を備え、
前記掛け合せ部が前記折り曲げ仮想線を挟んで両側に位置するとともに、
該折り曲げ仮想線に印字を施して折り曲げ目安線を設けることを特徴とする、請求項4に記載の電子レンジ用調理袋。 - 立てた状態で具材を開口より投入した後、横置きにして電子レンジで加熱調理する、熱融着性可撓性フィルムからなる電子レンジ用調理袋において、
表側シートと、
該表側シートの裏面側に配置される導入部シートおよび翼部シートと、
該導入部シートおよび翼部シートの裏面側に配置される裏側シートとを備え、
前記表側シートの基端と前記翼部シートの先端とを重ね合わせるとともに、
前記導入部シートの基端と前記裏側シートの先端とを重ね合わせ、
加えて、前記翼部シートの基端と前記裏側シートの基端とを重ね合わせた後、
これらを上下端ヒートシールにて接合するとともに、
同一または近似の幅にて構成された、前記表側シート、導入部シート、翼部シート、裏側シートの幅方向両側を重ね合わせて側端ヒートシールにて接合した電子レンジ用調理袋であって、
前記導入部シートがその幅方向に延びた谷折りの導入シート屈曲部を備え、該導入シート屈曲部と前記裏側シートとの間に導入部ポケットを形成するとともに、前記翼部シートがその幅方向に延びた谷折りの翼シート屈曲部を備え、該翼部シート屈曲部と前記裏側シートとの間、および、前記翼部シート屈曲部と前記表側シートとの間にそれぞれ翼部ポケットを形成し、
立てた状態で前記具材を前記開口より投入するとき、前記2つの翼部ポケットによって自立する一方、
前記具材を投入して横置きにしたとき、前記具材が入り込むことによって前記導入部ポケットが膨れ上がり、前記導入部シートおよび前記表側シートを上向きに起立させることを特徴とする、電子レンジ用調理袋。 - 立てた状態で具材を開口より投入した後、横置きにして電子レンジで加熱調理する、熱融着性可撓性シートからなる電子レンジ用調理袋において、
前後端を重ね合わせるようにして1枚の矩形の熱融着性可撓性シートをその幅方向に、第1屈曲部にて山折りに、第2屈曲部にて谷折りに、第3屈曲部にて山折りに、第4屈曲部にて山折りに、そして、第5屈曲部にて谷折りにした後、
前記折り曲げられた熱融着性可撓性シートの幅方向の両端部を側端ヒートシールにて貼り合わせることによって、
前記第1屈曲部と前記第2屈曲部との間、前記第2屈曲部と前記第3屈曲部との間にそれぞれ翼部ポケットを形成するとともに、前記第4屈曲部と前記第5屈曲部との間に導入部ポケットを形成する一方、前記熱融着性可撓性シートの前後端が重ね合わせられて開口を形成した電子レンジ用調理袋であって、
前記具材を投入して横置きにしたとき、前記導入部ポケットは、前記具材が入り込むことによって膨れ上がり、前記開口を上向きに起立させることを特徴とする、電子レンジ用調理袋。
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JP2010054072A JP5488063B2 (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | 電子レンジ用調理袋 |
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JP5488063B2 JP5488063B2 (ja) | 2014-05-14 |
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ID=44790863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2010
- 2010-03-11 JP JP2010054072A patent/JP5488063B2/ja active Active
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