JP2008296967A - 包装袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】一度開封して食材等を投入した後、安全に電子レンジで加熱できる包装袋を提供する。
【解決手段】前面部材6及び背面部材4が一体に接合された包装袋1は、包装袋1に開口を形成する開封部2と、前面部材6の内面に設けられた第1ジッパー部材9と、第1ジッパー部材9と係合して開口を開閉自在に密封する第2ジッパー部材11を有し、上端が、前面部材6の内面の開封部2の上側に接合された密封部7と、前面部材6に設けられ、包装袋1の内部に発生した水蒸気を外部に発散させる通気孔が形成される通気部10と、密封部7に設けられ、通気部10を封止する封止部材13とを備え、開封部2は、前面部材6の一部が折り曲げられた折曲部2Aが一体に接合されて前面部材6の外面側に突出しており、第1ジッパー部材9と第2ジッパー部材11との係合を解除して開口を広げると、封止部材13が前面部材6から剥離されて通気孔が形成される。
【選択図】図2
【解決手段】前面部材6及び背面部材4が一体に接合された包装袋1は、包装袋1に開口を形成する開封部2と、前面部材6の内面に設けられた第1ジッパー部材9と、第1ジッパー部材9と係合して開口を開閉自在に密封する第2ジッパー部材11を有し、上端が、前面部材6の内面の開封部2の上側に接合された密封部7と、前面部材6に設けられ、包装袋1の内部に発生した水蒸気を外部に発散させる通気孔が形成される通気部10と、密封部7に設けられ、通気部10を封止する封止部材13とを備え、開封部2は、前面部材6の一部が折り曲げられた折曲部2Aが一体に接合されて前面部材6の外面側に突出しており、第1ジッパー部材9と第2ジッパー部材11との係合を解除して開口を広げると、封止部材13が前面部材6から剥離されて通気孔が形成される。
【選択図】図2
Description
本発明は、内部に食材を投入して、あらかじめ充填された調味液等とともに電子レンジで加熱調理するための包装袋に関する。
従来、パウチ等の包装袋に入れた食品をレトルト釜で加熱、加圧殺菌した、いわゆるレトルト食品が広く流通し、使用されている。レトルト食品は包装袋によって密封されているため、そのまま電子レンジで加熱しようとすると、食品から発生する水蒸気によって包装袋が膨張し、破裂するおそれがある。
この問題を解決するために、包装袋の一方の端部寄りの内部に、上述の水蒸気を逃がすための耐熱性不織布を二つ折りに折り込んで取付けた包装袋が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この包装袋を使用したレトルト食品を電子レンジで加熱するときには、不織布が取り付けられている端部側を切り取って、不織布側の端部を開放し、その後食品を包装袋ごと電子レンジに入れて加熱する。
特開平8−80978号公報
しかしながら、特許文献1の包装袋は、開放した端部が不織布等で覆われているので、タレや調味液等が充填されたレトルト食品の包装袋を一度開封して食材を加えた後、電子レンジでタレ等と食材とを一緒に加熱するということはできない。
開口部に開閉自在の公知のジッパー等を設ければ、食材を投入して再度包装袋を密封することは可能になるが、ジッパーを閉じた開口部は通気性に乏しく、電子レンジで過熱する際には、上述の破裂の危険性が問題となる。
また、特許文献1の包装袋の不織布等は、包装袋の前面及び背面に固定されている。従って、製造工程としては不織布等を包装袋の一方の面にのみ固定することで充填口を確保し、内容物の充填後に他方の面と固定することが必要となる。このため、工程が煩雑になるという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、一度開封して食材等を投入した後、安全に電子レンジで加熱することができる包装袋を提供することを目的とする。
本発明の包装袋は、前面部材及び背面部材の四方の端部が一体に接合されて形成された包装袋であって、前記前面部材の上端と下端の中間の位置に設けられ、前記包装袋に開口を形成するための開封部と、前記前面部材の内面に設けられた第1ジッパー部材と、前記第1ジッパー部材と係合して前記開口を開閉自在に密封する第2ジッパー部材を有し、上端が、前記前面部材の前記内面の、前記開封部の上側に幅方向にわたって接合された密封部と、前記前面部材の前記第1ジッパー部材より下端側に設けられ、前記包装袋の内部に発生した水蒸気を外部に発散させる通気孔が形成される通気部と、前記密封部の前記第2ジッパー部材の下方に設けられ、前記通気部を前記前面部材の前記内面側から封止する封止部材とを備え、前記開封部は、前記前面部材の一部が折り曲げられた2以上の折曲部が一体に接合されることにより、前記前面部材の外面側に突出しており、前記第1ジッパー部材と前記第2ジッパー部材との係合を解除して前記開口を広げる操作によって、前記封止部材が前記前面部材の一部とともに前記前面部材から剥離されて前記通気孔が形成されることを特徴とする。
なお、「内面」とは、前面部材が背面部材と一体に接合されるときに、背面部材に対向する側の面を指す。
本発明の包装袋は、第1ジッパー部材と第2ジッパー部材との係合を解除して開口を広げる際に、封止部材が連動して前面部材の一部とともに通気部から剥離され、通気部に通気孔が形成される。
前記第2ジッパー部材と前記封止部材との距離は、15ミリメートル以下であってもよい。この場合、上述の開口操作によって、封止部材がより強く前面部材から引き離されるので、確実に通気部が開通する。
本発明の包装袋は、前後に折り曲げられ、前端が前記前面部の下端に接合され、後端が前記背面部の下端に接合された底面部材をさらに備えてもよい。この場合、底面部材が立ち上がることによって包装袋の容積を増加させることができる。
前記封止部材は、前記前面部材の幅方向にわたって帯状に設けられてもよい。この場合、通気部との位置あわせの必要性が低下し、製造効率を向上させることができる。
本発明の包装袋によれば、一度開封して食材等を投入した後、安全に電子レンジで加熱調理を行うことができる
以下、本発明の一実施形態の包装袋1について、図1から図8を参照して説明する。
図1は包装袋1の斜視図である。包装袋1の内部には、後述するようにカレーソース等の調味液が充填されている。
図2は包装袋1の側面を断面で示す図である。包装袋1は、後述する開口を包装袋1に形成するための開封部2を有する前面部3と、前面部3に接合された背面部材4と、前面3と背面部材4の間に介装された底面部材5とを有して形成されている。
図1は包装袋1の斜視図である。包装袋1の内部には、後述するようにカレーソース等の調味液が充填されている。
図2は包装袋1の側面を断面で示す図である。包装袋1は、後述する開口を包装袋1に形成するための開封部2を有する前面部3と、前面部3に接合された背面部材4と、前面3と背面部材4の間に介装された底面部材5とを有して形成されている。
図1に示すように、前面部3と背面部材4とは、左右及び上部の端部が一体に接合されて形成されており、下端は後述するように、底面部材5を介して一体に接合されている。
なお、以下の説明における前後左右等の表現は、図1のように、前面部3を正面に、かつ底面部材5を下にした状態を基準とする。
なお、以下の説明における前後左右等の表現は、図1のように、前面部3を正面に、かつ底面部材5を下にした状態を基準とする。
図2に示すように、前面部3は包装袋1の外面を形成する前面部材6と、前面部材6の背面部材4に対向する面(以下、「内面」と称する。)に接合され、後述する開口を開閉自在に密封する密封部7とで構成されている。
前面部材6は、熱融着性を有するシート状の可撓性フィルム(以下、「本体フィルム」と称する。)で形成されている。
前面部材6は、熱融着性を有するシート状の可撓性フィルム(以下、「本体フィルム」と称する。)で形成されている。
本体フィルムは、ポリエステル、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート又はこれらを積層したものに酸化アルミニウムや酸化ケイ素等の無機化合物が蒸着された基材層に、ポリプロピレン(PP)等からなる熱融着性層を積層して形成されている。
前面部材6は、上端と下端の間の任意の中間位置で包装袋1の外側に突出するように幅方向にわたって折り曲げられ、折曲部2Aが2箇所に形成されている。各折曲部2Aは熱融着等の手段で一体に接合されており、開封部2として外面上に突出している。
図1に示すように、開封部2の幅方向の左右の端部には、開封部2を引き裂く際のきっかけとなるノッチ8が設けられている。ノッチ8は左右いずれか一方の端部に設けられてもよい。また、ノッチ8に代えてスリットを設けてもよい。
前面部材6の開封部2より下端側の内面には、PP等からなる第1ジッパー部材9が幅方向にわたって設けられている。第1ジッパー部材9は、後述する密封部7の第2ジッパー部材と係合して開封後の開口を開閉自在に密封する。
前面部材6の、第1ジッパー部材9より下端側の左右方向中央には、包装袋1の開封時に通気孔が形成される通気部10が設けられている。通気部10は、略半円形の第1スリット10A及び第2スリット10Bが、所定の間隔をおいて両端を対向させた状態で、上下に並んで配置されている。すなわち、通気部10は、全体として左右の接続部10Cで前面部材2との接続が保持された、略円形の切り込みとして形成されている。
通気部10は、四角形等の多角形に形成されてもよいが、本実施形態のように角を有さない形状とした方が、スリット形成時の微粒子の発生等が少なく、より好ましい。また、通気部10は、必要に応じて2箇所以上に設けられてもよい。
図2に示すように、密封部7は、第1ジッパー部材9と係合する第2ジッパー部材11と、第2ジッパー部材11を前面部材に接合するシート部材12とから構成されている。
第2ジッパー部材11は、第1ジッパー部材9と同様の材質からなり、第1ジッパー部材9と互いに係合する、例えば係合突起と溝等の形状を有している。第2ジッパー部材11は、シート部材12に熱融着等の手段で固定されている。
第2ジッパー部材11は、第1ジッパー部材9と同様の材質からなり、第1ジッパー部材9と互いに係合する、例えば係合突起と溝等の形状を有している。第2ジッパー部材11は、シート部材12に熱融着等の手段で固定されている。
シート部材12は、PP等からなり、上方の端部が、前面部材6の内面の開封部2より上方の位置に、幅方向にわたって熱融着等の手段によって気密的に接合されている。シート部材12の第2ジッパー部材11より下方の部分には、通気部10を封止する封止部材13が前面部材6の幅方向にわたって設けられている。
封止部材13は、PPとポリエチレンとのブレンド樹脂等から形成された幅広の帯状の部材である。封止部材13は、前面部材6の幅方向中央に設けられた通気部10を前面部材6の内面側からバリア性を保持した状態で封止している。封止部材13は、本体フィルムに対してイージーピール性を有するため、内面側に引くことによって、容易に前面部材6から剥離し、通気部10に通気孔が形成される。
封止部材13の背面部材4に対向する面は、シート部材12の下端付近に固定されている。すなわち、封止部材13は、シート部材12を介して密封部7と接続されている。第2ジッパー部材11と封止部材13との間の距離は、後述する開封操作時に確実に通気部10が開通されるように、好ましくは3センチメートル以下、さらに好ましくは15ミリメートル以下に設定される。
背面部材4は、本体フィルムからなる1枚のフィルム状の部材である。底面部材5も、同様に本体フィルムから形成されており、前面部6と背面部材4との間に、折線が左右方向に延びるように前後に折りたたまれて介装され、前端5A及び後端5Bが、それぞれ前面部材6及び背面部材4の下端と熱融着されて接合されている。
上記のように構成された前面部3と背面部材4は、四方の端部が上端を除いて熱融着によって一体に接合される。一体にされなかった上端を充填口として、図3に示すように調味液Aを内部に充填してから、熱融着等によって充填口が封止されると、包装袋1が完成する。
完成した包装袋1に対して、JIS−Z−0238「密封軟包装袋の試験方法」によって耐圧縮強度、落下強度、外観の各項目について評価を行った。結果を表1に示す。
表1に示すように、包装袋1においては、良好な性能が確保されていることが確認された。
続いて、包装袋1の使用時の動作について説明する。まずユーザがノッチ8から開封部2を左右方向に引く。すると、折曲部2Aが一体に接合された開封部2は、上下の前面部材6との厚さの違いによって、上下の前面部材6との界面で引き裂かれる。こうして、図4に示すように包装袋1の前面に開口14が形成される。
開口14は、シート部材12と、第1ジッパー部材9と係合した第2ジッパー部材11とによって密封されている。ユーザは、図5に示すように、第1ジッパー部材9と第2ジッパー部材11との係合を解除して開口14を広げて開放させる。
このとき、第2ジッパー部材11が固定されたシート部材12も前面部材6から引き離される。その結果、シート部材12に固定された封止部材13は、イージーピール性を有するため前面部材6から剥離する。
このとき、第2ジッパー部材11が固定されたシート部材12も前面部材6から引き離される。その結果、シート部材12に固定された封止部材13は、イージーピール性を有するため前面部材6から剥離する。
しかし、通気部10には第1スリット10Aが設けられているため、第1スリット10A下方の前面部材6の一部は、封止部材13から剥離せずに、封止部材13とともに前面部材6から引き離される。さらに力を加えると、左右の接続部10Cが切断されて第1スリット10Aと第2スリット10Bとが連続し、スリット10A、10Bに囲まれた略円形の前面部材6の一部が封止部材13と一体となって前面部材6から切り離される。こうして通気部10に通気孔15が形成される。
ユーザは図6に示すように、開口14からジャガイモやニンジン等の食材Fを包装袋1の内部に投入し、図7に示すように第1ジッパー部材9と第2ジッパー部材11とを係合させて密封する。
続いて、図8に示すように通気部10を上にして電子レンジ内に設置し、加熱すると、食材Fは調味液Aとともに加熱調理される。このとき、包装袋1の内部に発生する水蒸気によって底面部材5が立ち上がって包装袋1の容積が増加し、上部に発生した水蒸気が滞留する蒸らし空間Sが形成される。包装袋1の容積を超える量の水蒸気は、通気部10に形成された通気孔15から適宜外部に発散し、破裂が防止される。
加熱調理終了後、ユーザは包装袋1の上端を切って開封し、食材F及び調味液Aを容器に盛り付ける。
加熱調理終了後、ユーザは包装袋1の上端を切って開封し、食材F及び調味液Aを容器に盛り付ける。
本発明の包装袋1によれば、第1ジッパー部材9と第2ジッパー部材11との係合を解除して開口14を開放させる際に、連動してイージーピール性を有する封止部材13が通気部10から前面部材6の一部とともに剥離し、確実に通気部10に通気孔15が形成される。従って、通気部の開通し忘れを防ぎ、安全に電子レンジによる加熱調理を行うことができる。
また、封止部材13が前面部材6の幅方向にわたって帯状に配置されているので、通気部10と上下方向の位置を合わせて融着されるだけで、確実に通気部10が封止される。従って、通気部10と封止部材13との左右方向の位置合わせの必要がなく、製造工程が簡素な包装袋とすることができる。
また、前後に折り曲げられた底面部材5が、加熱調理に伴う水蒸気の発生に伴って立ち上がり、蒸らし空間Sが形成される。従って、包装袋1の内部でムラのない加熱が行われ、良好に加熱調理を行うことができる。
さらに、密封部7の上端と第2ジッパー部材11とによって、開口14を全周にわたって密閉することができるので、調味液等の内容物充填後に、密封部7を背面部材4と融着する工程を必要としない。従って、内容物の充填を含めた製造工程を簡素にすることができる。
さらに、開封部2は、前面部材6が折り返されて形成された複数の折返し部2Aが一体に接合されているため、その上下の1層構造の前面部材6との厚みの差によって、大きな力を必要とせずに、開封部2と前面部材6との界面が容易に引き裂かれる。従って、開封部2に罫線を設けたり、カット用の別部材を配置したりする等の特別な加工を設けずに、簡素な構造で、かつスムーズに開封可能な包装袋を構成することができる。
加えて、前面部材6が、開封部2も含めて1枚のシート状の本体フィルムで形成されているので、部品点数が少なく、低コストで簡素な構造に包装袋を構成することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
さらに上述の実施形態においては、前面部材6が1枚のフィルムを折り曲げて形成されている例を説明したが、これに代えて、上下2枚のフィルムの端部をそれぞれ折り曲げ、端部を融着して一体に接合することによって、開封部を有する前面部材を形成しても良い。
また、上述の実施形態においては2つの折曲部が一体に接合されて開封部が設けられている例を説明したが、これに代えて、前面部材をさらに折返してより多くの折曲部を形成し、それらを一体に接合して開封部を設けてもよい。このようにすると、開封部とその上下の前面部材との厚さの差がより大きくなり、より開封しやすくなる。
このほか、上述の実施形態においては、通気部10が左右の接続部10Cで前面部材との接続が保持されている例を説明したが、これに代えて、接続部が1箇所、例えば下方だけに設けられた、いわゆるC字状のスリットを有して構成されてもよい。
1 包装袋
2 開封部
2A 折曲部
4 背面部材
5 底面部材
6 前面部材
7 密封部
9 第1ジッパー部材
10 通気部
11 第2ジッパー部材
13 封止部材
14 開口
15 通気孔
2 開封部
2A 折曲部
4 背面部材
5 底面部材
6 前面部材
7 密封部
9 第1ジッパー部材
10 通気部
11 第2ジッパー部材
13 封止部材
14 開口
15 通気孔
Claims (4)
- 前面部材及び背面部材の四方の端部が一体に接合されて形成された包装袋であって、
前記前面部材の上端と下端の中間の位置に設けられ、前記包装袋に開口を形成するための開封部と、
前記前面部材の内面に設けられた第1ジッパー部材と、
前記第1ジッパー部材と係合して前記開口を開閉自在に密封する第2ジッパー部材を有し、上端が、前記前面部材の前記内面の、前記開封部の上側に幅方向にわたって接合された密封部と、
前記前面部材の前記第1ジッパー部材より下端側に設けられ、前記包装袋の内部に発生した水蒸気を外部に発散させる通気孔が形成される通気部と、
前記密封部の前記第2ジッパー部材の下方に設けられ、前記通気部を前記前面部材の前記内面側から封止する封止部材と、
を備え、
前記開封部は、前記前面部材の一部が折り曲げられた2以上の折曲部が一体に接合されることにより、前記前面部材の外面側に突出しており、
前記第1ジッパー部材と前記第2ジッパー部材との係合を解除して前記開口を広げる操作によって、前記封止部材が前記前面部材の一部とともに前記前面部材から剥離されて前記通気孔が形成されることを特徴とする包装袋。 - 前記第2ジッパー部材と前記封止部材との距離は、15ミリメートル以下であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 前後に折り曲げられ、前端が前記前面部材の下端に接合され、後端が前記背面部材の下端に接合された底面部材をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装袋。
- 前記封止部材は、前記前面部材の幅方向にわたって帯状に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007144962A JP2008296967A (ja) | 2007-05-31 | 2007-05-31 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008296967A true JP2008296967A (ja) | 2008-12-11 |
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ID=40170856
Family Applications (1)
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JP2007144962A Withdrawn JP2008296967A (ja) | 2007-05-31 | 2007-05-31 | 包装袋 |
Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011184090A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子レンジ用調理袋 |
JP2012000021A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 電子レンジによる調理方法及び電子レンジ調理用調味液セット |
JP2020147331A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 大日本印刷株式会社 | 袋 |
KR20210152301A (ko) * | 2020-06-08 | 2021-12-15 | 경기도 | 방수 포대 |
JP7456325B2 (ja) | 2020-08-11 | 2024-03-27 | Toppanホールディングス株式会社 | 包装袋 |
-
2007
- 2007-05-31 JP JP2007144962A patent/JP2008296967A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20210152301A (ko) * | 2020-06-08 | 2021-12-15 | 경기도 | 방수 포대 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090310 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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