JP2011179840A - 多結晶シリコン不純物測定方法 - Google Patents

多結晶シリコン不純物測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】多結晶シリコンロッドからFZ法により作製した単結晶試料の軸芯位置(シリコン芯棒の位置)を簡易かつ正確に特定して、不純物濃度を部位別に正確に測定する。
【解決手段】シーメンス法で製造した多結晶シリコンロッドの軸芯位置を含む半径方向の部位別に不純物濃度を測定する方法であって、多結晶シリコンロッドの軸芯を横断する径方向に沿って切り出した棒状の多結晶試料をその端部から一定量の純水に浸漬し、多結晶試料における軸芯の位置まで浸漬した状態で純水の重量を測定する第1工程と、多結晶試料をフローティングゾーン法により単結晶にした単結晶試料S2を第1工程時と同量の純水Wに端部から浸漬し、第1工程時に測定した重量と同じ重量に達したときの単結晶試料S2の浸漬面位置を多結晶試料の軸芯位置に対応する単結晶試料S2の軸芯Cの位置と特定する第2工程とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、多結晶シリコン不純物測定方法に係り、特に、シーメンス法で製造された多結晶シリコンロッドの部位別に不純物濃度を測定する際に用いられる不純物測定方法に関する。
多結晶シリコンの製造方法としてシーメンス法が知られている。このシーメンス法では、反応炉内に細い棒状のシリコン芯棒を立てておき、このシリコン芯棒を通電加熱によって発熱させ、これによってシリコン芯棒の周りにシリコンを析出させて、大径の多結晶シリコンのロッド状に成長させるものである。
このように製造される多結晶シリコンロッド中の不純物の濃度を測定する場合、特許文献1及び特許文献2に示される技術が知られている。
特許文献1に示される半導体材料のこん跡金属の分析法では、FZ法(フローティングゾーン法)により、こん跡金属(不純物)を含有する融解帯域を生成した後、該融解帯域を冷却することでこん跡金属が含有された固体帯域を生成し、その後、半導体材料から分離した固体帯域を分析用の溶液に転化し、該溶液を金属分析することで全こん跡金属含有量を計算するようにしている。
特許文献2に示されるシリコン結晶の不純物分析方法では、FZ法により成長させたシリコン単結晶又は中間多結晶の最終固化部分における不純物の析出部分を含む当該不純物の高濃度部分から試料を採取し、不純物元素を原子吸光法又は誘導結合プラズマ発光分析法又は誘導結合プラズマ質量分析法により化学的に定量分析するようにしている。
このような不純物濃度を測定する場合、多結晶シリコンロッドからFZ法によって次のような手順で試料を作製している。
まず、図3(a)に示すようにシーメンス法で製造した長尺の多結晶シリコンロッド1から、同図(b)に示すように、その軸芯Cを横断する径方向に棒状の試料(以下、多結晶試料という)S1を繰り抜く。あるいは、多結晶シリコンロッド1を一旦輪切りにして、径方向に沿う棒状に切断して多結晶試料S1とする。この棒状の多結晶試料S1は、長さ方向のほぼ中間部が、シリコン芯棒2が残った軸芯Cの位置となる。
この多結晶試料S1を無転位化(Dislocation Free)するために、図4(a)に示すように、多結晶試料S1の一端部に溝部3を加工した後、この溝部3に吊り具を係止して高周波誘導加熱装置(図示略)内に吊り下げ、FZ法により、多結晶試料S1を溶融して種結晶4に接触させることにより単結晶として育成し、単結晶シリコンの棒状の試料(以下、単結晶試料という)S2を作製する。この単結晶試料S2は、種結晶4に接触した下端部5はコーン状に大きく伸ばされた状態となっている。
特開平2−47532号公報 特開平5−26803号公報
ところで、多結晶シリコンロッド1の不純物濃度を詳しく測定する場合、例えば、部位(表皮位置、軸芯位置、その中間位置)別に測定する必要があるが、多結晶シリコンロッド1から切り出した多結晶試料S1をFZ法によって単結晶試料S2にした場合、シーメンス法で用いたシリコン芯棒2が溶融して軸芯Cの位置がわからなくなるとともに、全体として下方向に伸ばされる(上端は吊り下げ部であるため変化しないが、種結晶4に接触した下端部5は大きく伸ばされる)ことから、軸芯Cの位置(シリコン芯棒2の位置)が長さ方向の中間位置ではなくなってしまい、この軸芯Cの位置を特定することが困難になるという問題があった。
そこで、JIS H 0615には、FZ処理後の単結晶試料S2の軸芯Cの位置を次のようにして体積により求めることが規定されている。
すなわち、FZ法により単結晶にすると、全体の径が細くなり、このため図5(a)に示されるように、FZ処理前の多結晶試料S1の下端から軸芯Cまでの長さをL、上端部面積をD2とし、また、図5(b)に示されるように、FZ処理後の単結晶試料S2の下端から軸芯Cまでの長さをl、上端部面積をd2とした場合に、FZ処理前の多結晶試料S1の体積(D2×L)を、FZ処理後の単結晶試料S2の上端部面積(d2)で割った値が、FZ処理後の単結晶試料S2の下端から軸芯Cまでの長さ(l)であると計算される。
しかしながら、このような計算方法では、FZ処理後の単結晶試料S2の下端部5が細く引き伸ばされて、長いコーン状になっており、その部分を計算していないために、正確に軸芯Cの位置が特定できないという問題があり、また、このコーン状の部分を含めて計算しようとした場合には計算式が複雑になるという問題があった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、多結晶シリコンロッドからFZ法により作製した単結晶試料の軸芯位置(シリコン芯棒の位置)を簡易かつ正確に特定して、不純物濃度を部位別に正確に測定することができる多結晶シリコン不純物測定方法を提供することを目的とする。
本発明の多結晶シリコン不純物測定方法は、シーメンス法で製造した多結晶シリコンロッドの半径方向の部位別に不純物濃度を測定する方法であって、前記多結晶シリコンロッドの軸芯を横断する径方向に沿って切り出した棒状の多結晶試料をその端部から一定量の純水に浸漬し、前記多結晶試料における前記軸芯の位置まで浸漬した状態で前記純水の重量を測定する第1工程と、前記多結晶試料をフロートゾーン法により単結晶にした単結晶試料を前記第1工程時と同量の純水に端部から浸漬し、前記第1工程時に測定した重量と同じ重量に達したときの前記単結晶試料の浸漬面位置を前記多結晶試料の軸芯位置に対応する前記単結晶試料の軸芯位置と特定する第2工程とを有する。
アルキメデスの原理に基づき純水に浸漬して試料の体積を求めるようにしたので、計算で求める従来方法に比べて、軸芯位置までの体積を正確かつ確実に求めることができ、これにより、軸芯位置を正確に特定することができる。
本発明の多結晶シリコン不純物測定方法において、前記第2工程では、前記単結晶試料の下端が純水に接触した位置を基準位置とし、その基準位置からの前記単結晶試料の下降量を計測することにより、前記単結晶試料の下端から軸芯位置までの距離を特定するとよい。
単結晶試料の下降量、言い換えれば純水への浸漬深さを計測することにより、軸芯位置を特定することができ、単純な方法で軸芯位置を正確に特定することができる。
本発明によれば、従来のコーン部を含めない計算方式と比較して、正確かつ簡易に軸芯位置を検出でき、正確な部位の不純物濃度を測定することが可能となる。
本発明に係る多結晶シリコン不純物測定方法の一実施形態における第1工程を(a)(b)の順に示す模式図である。 本発明に係る多結晶シリコン不純物測定方法の一実施形態における第2工程を(a)(b)の順に示す模式図である。 (a)シーメンス法により製造した多結晶シリコンロッドの模式図、(b)多結晶シリコンロッドから作製した多結晶試料の模式図である。 (a)FZ処理前の多結晶試料の模式図、(b)FZ処理後の単結晶試料の模式図である。 (a)FZ処理前の多結晶試料の軸芯位置を示す正面図、(b)FZ処理後の単結晶試料の軸芯位置を示す正面図である。
以下、本発明に係る多結晶シリコン不純物測定方法の一実施形態を図1及び図2を参照しながら説明する。本実施形態の説明において、先の図3〜図5で説明した構成要素と共通部分には同一符号を付している。
本実施形態の多結晶シリコン不純物測定方法では、前述したように多結晶シリコンロッド1からその軸芯Cを横断する径方向に沿う棒状の試料(多結晶試料)S1を作製する多結晶試料作製工程、得られた多結晶試料S1の軸芯Cの位置を記録する多結晶試料軸芯記録工程(本発明の第1工程)、その多結晶試料S1をFZ法にて単結晶にする単結晶試料作製工程、得られた単結晶試料S2において多結晶試料S1のときの軸芯Cの位置を割り出す単結晶試料軸芯特定工程(本発明の第2工程)、特定された軸芯Cの位置を基準として部位別の不純物濃度を測定する不純物濃度測定工程とを有している。
これらの工程中、多結晶軸芯記録工程及び単結晶軸芯特定工程においては、図1及び図2に示すように、軸芯位置検出のための機材として、上皿天秤等の重量計10、純水Wが貯留されたビーカーB、デジタルゲージ20が用いられる。
重量計10の秤量部11には、純水Wが貯留されたビーカーBが載置され、また、秤量部11により計測された重量は、正面に設けられた表示パネル12に表示される。
デジタルゲージ20は、垂直に立設された昇降ポール21と、この昇降ポール21に沿って昇降される昇降部22と、昇降部22に設けられて試料(FZ処理前の多結晶試料又はFZ処理後の単結晶試料)を把持するためのクランプ23と、クランプ23を有する昇降部22を昇降ポール21に沿って上下動させるための駆動機構24とが備えられている。この場合、駆動機構24では、回転ノブ25を手動で回転することによって、昇降部22が昇降ポール21に沿って上下動され、その昇降部22の移動量を表示する表示パネル26が設けられている。
次に、これらの機材を使用して、多結晶シリコンロッド1の不純物濃度を測定する方法について説明する。
<多結晶試料作製工程>
(1)図3で説明したように、シーメンス法で製造した長尺の多結晶シリコンロッド1から、その軸芯Cを横断する径方向に沿って棒状の多結晶試料S1を作製する。
(2)次に、この多結晶試料S1について、2分程度の表面エッチング、その後の1分程度の純水でのブローを行なうことにより、多結晶試料S1の表面を洗浄する。表面に付着した水分は拭き取っておく。このとき、多結晶試料S1の軸芯Cの位置(すなわち、シリコン芯棒2が残った位置)を確認しておく。
<多結晶試料軸芯記録工程(第1工程)>
(3)次に、図1(a)に示すように、重量計10の秤量部11に、一定量の純水Wを入れたビーカーBを載置してゼロ点調整をし、その後、このビーカーBの上方位置にて、デジタルゲージ20のクランプ23に、溝部3を下側にして多結晶試料S1を垂直となるように保持する。
(4)そして、デジタルゲージ20の回転ノブ25を回転することにより、クランプ23に保持した多結晶試料S1を徐々に降下させ、下方に位置するビーカーB内の純水W内に浸漬する。この多結晶試料S1の純水Wへの浸漬に伴い、重量計10の秤量部11に作用する全体重量が増加し、その重量が秤量部11にて計測され、表示パネル12にデジタル表示される。
そして、図1(b)に示すように、多結晶試料S1の長さ方向のほぼ中間位置の軸芯Cの位置が純水Wの水面に到達したときに、この多結晶試料S1の降下を停止し、このときの表示パネル12に表示された重量を記録する。この場合の軸芯Cの位置はシリコン芯棒2の位置であり、目視により確認できる。
[単結晶試料作製工程]
前述したように、多結晶試料S1の溝部3に吊り具を係止して高周波誘導加熱装置内に吊り下げ、FZ法により単結晶試料S2を作製する。
[単結晶試料軸芯特定工程(第2工程)]
(1)重量計10の秤量部11に、上記(3)の工程で用いた純水と同量の純水Wを入れたビーカーBを載置してゼロ点調整をし、前述の多結晶試料S1から製造した単結晶試料S2を、デジタルゲージ20のクランプ23に、溝部3を下側(コーン部を上側)にして垂直となるように保持する。
(2)そして、デジタルゲージ20の回転ノブ25を回転することにより、クランプ23とともに単結晶試料S2を降下させた後、図2(a)に示すように、この単結晶試料S2の下端がビーカーB内の純水Wの水面に接したときのデジタルゲージ20の距離表示をゼロ点とする。
(3)さらに、デジタルゲージ20の回転ノブ25を回転し、クランプ23とともに単結晶試料S2を降下させることにより、単結晶試料S2をビーカーB内の純水Wに浸漬していく。このとき、単結晶試料S2の純水Wへの浸漬に伴い、単結晶試料S2への浮力が増加し、これに抗して重量計10の秤量部11に作用する全体重量が増加することになり、その重量が秤量部11にて計測され、かつ表示パネル12にデジタル表示される。
(4)重量計10の表示パネル12に表示される計測値を目視確認し、この計測値が、先の多結晶試料S1の軸芯記録工程(第1工程)の(5)の工程で記録した記録値に一致したとき、デジタルゲージ20の回転ノブ25の回転を停止する。図2(b)は、そのようにして単結晶試料S2の下降を停止した状態を示す。
(5)デジタルゲージ20の回転ノブ25の回転を停止したときのデジタルゲージ20の計測値、すなわち、昇降部22の表示パネル26に表示されるクランプ23の降下距離(単結晶試料S2の下端から純水Wの水面までの距離)を読み取る。そして、単結晶試料S2の下端からこの降下距離に達する位置が、単結晶試料S2における軸芯Cの位置(溶融によりシリコン芯棒2が無くなっている)であるとして、図2(b)に符号Mで示すように、単結晶試料S2上にマーキングする。以上により、単結晶試料S2の軸芯特定工程(第2工程)を終了する。
[不純物濃度測定工程]
以上のようにして軸芯Cの位置を特定した単結晶試料S2について、例えば、特定された軸芯位置、表皮位置(単結晶試料S2の端部位置が相当する)、これらの中間位置等の不純物濃度を測定する。
以上詳細に説明したように、本実施形の方法によれば、試料を純水に浸漬して、その浸漬深さを計測するだけの単純な方法であり、しかも、試料の先端から軸芯位置Cまでの距離を純水の浸漬深さから求めているので、正確な軸芯Cの位置の特定が可能であり、極めて簡便な方法でありながら正確に軸芯位置を特定することができ、したがって、多結晶シリコンロッドの部位別の不純物濃度を正確に測定することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、FZ処理時の吊り下げ用の溝部を形成した側の端部はFZ処理による変形が少ない部位であるため、多結晶試料、単結晶試料とも、その溝部を形成した側の端部を下方に向けて純水中に浸漬したが、逆に、FZ処理後にコーン状となる端部を純水に浸漬して軸芯位置を特定するようにしてもよい。
また、試料を垂直に保持して純水中に降下させているが、試料は中心位置が浸漬水面位置にあれば必ずしも垂直でなくても、若干傾斜した状態で保持してもよい。
また、本発明の測定方法は、不純物として重金属の他、P,B,As等を測定する場合に適用することができる。
1 多結晶シリコンロッド
2 シリコン芯棒
3 溝部
4 種結晶
5 下端部
10 重量計
20 デジタルゲージ
S1 多結晶試料
S2 単結晶試料
C 軸芯
W 純水
B ビーカ

Claims (2)

  1. シーメンス法で製造した多結晶シリコンロッドの軸芯位置を含む半径方向の部位別に不純物濃度を測定する方法であって、前記多結晶シリコンロッドの軸芯を横断する径方向に沿って切り出した棒状の多結晶試料をその端部から一定量の純水に浸漬し、前記多結晶試料における前記軸芯の位置まで浸漬した状態で前記純水の重量を測定する第1工程と、前記多結晶試料をフロートゾーン法により単結晶にした単結晶試料を前記第1工程時と同量の純水に端部から浸漬し、前記第1工程時に測定した重量と同じ重量に達したときの前記単結晶試料の浸漬面位置を前記多結晶試料の軸芯位置に対応する前記単結晶試料の軸芯位置と特定する第2工程とを有することを特徴とする多結晶シリコン不純物測定方法。
  2. 前記第2工程では、前記単結晶試料の下端が純水に接触した位置を基準位置とし、その基準位置からの前記単結晶試料の下降量を計測することにより、前記単結晶試料の下端から軸芯位置までの距離を特定することを特徴とする請求項1に記載の多結晶シリコン不純物測定方法。
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