JP2011179178A - 建築用シャッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに異形のスラットを用いてシャッターカーテンを形成するものでありながら、シャッターカーテンの全開姿勢で巻取りドラムの巻太りがないように構成する。
【解決手段】シャッターカーテン2を、一般的な閉塞用スラット6と通気、採光用の多数の貫通孔7dが開設された通気用スラット7とを用いて形成するにあたり、通気用スラット7を、シャッターカーテン2の下端部に設ける構成とし、かつ、通気用スラット7の連結枚数を、全開姿勢におけるシャッターカーテン2の巻取りドラム4への巻装状態において、異形の通気用スラット7同士が積層状態とならない範囲の枚数に設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、建築物の出入り口部や窓部等の開口部に設けられる建築用シャッター装置の技術分野に関するものである。
一般に、建築用シャッター装置のなかには、開閉方向複数枚のスラットを揺動自在に連結してシャッターカーテンを構成し、該シャッターカーテンを巻取りドラムに巻装して、巻取りドラムの正逆回転に伴いシャッターカーテンが開口部を開放する全開姿勢と開口部を閉鎖する全閉姿勢とのあいだを開閉変姿するように構成したものがある。このようなものにおいて、シャッターカーテンを構成するスラットは全て同形状とするのが一般的であり、このため、例えばシャッターカーテンに通気、採光機能を備える場合では、全てのスラットに複数の通気、採光用の貫通孔を形成したものや、シャッターカーテンの全閉姿勢への変姿の前後に、各スラットが傾斜姿勢となってブラインド状となるように連結し、隣接するスラット同士のあいだに通気、採光用の隙間が形成されるようにしたもの等が提唱されている。ところが、前者のものはプライバシーや、雨仕舞いの観点から設置箇所によっては採用できないという問題があり、後者のものではプライバシーの問題は解消できるもののコスト高になるという問題がある。そこで、通気、採光可能なシャッター装置を安価に提供する手法として、シャッターカーテンの上方に位置する適宜数枚のスラットに、それぞれ複数の通気、採光用貫通孔を形成するようにしたもの(特許文献1)、あるいは、シャッターカーテン下端部のスラットに複数の通気、採光用貫通孔を形成したもの(特許文献2)等が提唱されている。
特開2002−38845号公報 特開2004−84417号公報
しかしながら、前記特許文献1のものは、通気、採光用貫通孔を形成したスラットが他のスラットとは異形に形成されているので、シャッターカーテンを全開姿勢として巻取りドラムに巻取る場合に、シャッターカーテンの上方に設けられて先行して巻取りドラムに巻装される通気、採光用のスラットが巻取りドラムの巻き形状(巻形)を乱し、後行して巻取りドラムに巻取られるスラットにより巻取りドラムの巻太りが発生し、シャッターケースを大型化しなければならないという問題がある。一方、特許文献2のものは、シャッターカーテンの下端部のみが通気、採光用貫通孔が形成された異形のスラットとなるので、巻取りドラムの巻太りの問題はないものの、下端部においてのみ通気、採光がなされることになるので、その効果を充分に発揮することはできず、必ずしも使用者のニーズに答えることはできないという問題がある。このように、何れにしても充分な通気、採光機能を有したシャッター装置を、コンパクト化を損なうことなく、しかも、安価に提供するという目的を達成することはできず、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、揺動自在に連結された開閉方向複数枚のスラットからなるシャッターカーテンを巻取りドラムに巻装し、巻取りドラムの正逆回転に伴いシャッターカーテンが開口部を開放する全開姿勢と開口部を閉鎖する全閉姿勢とのあいだを開閉変姿するよう構成された建築用シャッター装置において、前記シャッターカーテンを、互いに異形となる第一、第二スラットを用いて形成するにあたり、第二スラットを、シャッターカーテンの閉鎖方向先端部に設ける構成とし、かつ、第二スラットの連結枚数を、全開姿勢におけるシャッターカーテンの巻取りドラムへの巻装状態において、第二スラット同士が積層状態とならない範囲の枚数に設定したことを特徴とする建築用シャッター装置である。
請求項2の発明において、第一、第二スラットは、開閉方向中間部の本体部と、該本体部の開閉方向両端部に形成され、隣接するスラットとの連結をする一対の連結片部とにより構成され、第一、第二スラットの連結片部同士が互いに連結可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用シャッター装置である。
請求項3の発明において、第一スラットは、目隠し状の閉塞用スラットであり、第二スラットは通気、採光用の貫通孔が形成された通気用スラットであることを特徴とする請求項1または2に記載の建築用シャッター装置である。
請求項4の発明において、シャッターカーテンは、第二スラットの閉鎖方向先端部に、主施錠装置が設けられた座板スラットが連結される一方、第一スラットと第二スラットとのあいだに、副施錠装置が設けられた施錠用スラットが連結されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の建築用シャッター装置である。
請求項1の発明とすることにより、互いに異形となるスラットを用いてシャッターカーテンを構成するものでありながら、シャッターカーテンの全開姿勢で、巻取りドラムが巻太りすることがなく、シャッターケースの大型化を防止することができる。
請求項2の発明とすることにより、シャッター装置の部材を変更することなく、第一スラットにより構成されたシャッターカーテンを、下端部に第二スラットが連結されたシャッターカーテンに変更することができる。
請求項3の発明とすることにより、通気、採光機能を備えたシャッター装置を安価に提供できる。
請求項4の発明とすることにより、防犯性の高いシャッター装置とすることができる。
建築用シャッター装置の屋外側からの正面図である。 建築用シャッター装置の一部を切欠いた状態の側面断面図である。 図3(A)、(B)はそれぞれシャッターカーテンの一部を切欠いた背面図、側面図、図3(C)は閉塞用スラットの側面図である。 図4(A)、(B)はそれぞれ通気用スラットの正面図、図4(A)のX−X断面図である。 図5(A)、(B)はそれぞれ施錠用スラットの正面背面図、図5(A)のX−X断面図である。 図6(A)、(B)は施錠用スラットが連結されない場合(第二の実施の形態)のシャッターカーテンの一部を切欠いた正面図、側面図である。 図7(A)、(B)はそれぞれ第三の実施の形態の通気用スラットの正面図、図7(A)のX−X断面図である。
以下、本発明の第一の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は住宅の窓部に設けられるバランス式(手動式)の建築用のシャッター装置であって、該シャッター装置1は、窓部に引き違い式に設けられる左右一対のサッシ窓(図示せず)の屋外側に設けられている。前記シャッター装置1を構成するシャッターカーテン2は、後述するように、左右方向に長い複数枚のスラットを揺動自在な状態で上下方向に一連状に連結することにより構成されている。前記シャッターカーテン2の上端縁部は、躯体開口部の上方に配されるシャッターケース3に正逆回転自在に内装される巻取りドラム4に連結されて、巻取りドラム4に巻装されるように構成されている。そして、巻取りドラム4に巻装されたシャッターカーテン2は、引下ろし操作(閉鎖操作)することに伴い、巻取りドラム4から巻出されて下方移動して開口部を閉鎖する全閉姿勢となり、引上げ操作(開放操作)することに伴い、上方移動して巻取りドラム4に巻取られて開口部を開放する全開姿勢となるように構成されている。このとき、シャッターカーテン2の左右両側縁部は、窓部屋外側の左右に立設されたガイドレール5に嵌挿されており、開閉移動における移動案内を受けるように構成されている。
また、前記巻取りドラム4には、シャッターカーテン2の巻出し(閉鎖作動)に伴い、該巻出されたシャッターカーテン2の自重にバランスする付勢力を蓄勢するバランス弾機4aが介装されている。これによって、シャッターカーテン2は、下方に引き下げる閉鎖操作がなされることにより、自重閉鎖するとともにバランス弾機4aが蓄勢され、上方へ引き上げる開放操作がなされることにより、バランス弾機4aの付勢力を受ける状態で開口部を開放するように構成されており、これらの基本構成は何れも従来通りとなっている。
前記シャッターカーテン2は、図1、3に示すように、主として二種類のスラットを用いて構成されている。前記主たるスラットとしては、一般に汎用されるスラットであって、開口部を目隠し状に閉鎖する閉塞用スラット6(本発明の第一スラットに相当する)と、該閉塞用スラット6とは異形となり、開口部を閉鎖した状態で通気、採光機能を果す通気用スラット(本発明の第二スラットに相当する)7とが用いられている。そして、シャッターカーテン2は、上下方向中間部から上方部位については複数枚の閉塞用スラット6同士を連結して構成され、下方部位は複数枚の通気用スラット7同士を連結して構成されている。さらに、本実施の形態のシャッターカーテン2は、シャッターカーテン2の最下端であって、最下端に位置する通気用スラット7の下方に座板スラット8が連結され、また、最下端の閉塞用スラット6と最上端の通気用スラット7とのあいだに一枚の施錠用スラット9が連結されている。
前記閉塞用スラット6は、金属材(スティール)をロールフォーミングすることによって長尺状に形成されるものであって、一般的なシャッターカーテンに用いられる汎用タイプのものが採用されている。つまり、閉塞用スラット6は、図3(C)に示すように、上下方向(シャッターカーテン2の開閉方向)中間部の本体部6aと、該本体部6aの上下端縁部(短尺方向両端縁部)の第一、第二連結片部(インターロック片部)6b、6cとにより構成されている。前記本体部6aは屋内側(内側)に向けて膨出する湾曲部を備えて形成されており、開口部を目隠し状に覆うように構成されている。また、第一、第二連結片部6b、6cは側面視ロール形状となっており、隣接する閉塞用スラット6同士は、互いの第一、第二連結片部6b、6c同士を左右方向からスライド嵌入することにより、揺動自在なインターロック連結がなされるように構成されている。
尚、10は、任意の閉塞用スラット6であって、あいだに二枚の閉塞用スラット6をおいた閉塞用スラット6の左右端部に配される端部材であって、これら端部材10は、シャッターカーテン2の開閉移動時においてガイドレール5に対する緩衝、消音部材として機能するように構成されている。
また、前記通気用スラット7は、アルミニウムを押し出し加工、打ち抜き加工を実施することにより形成されている。まず、押し出し加工により、上下方向中間部に位置する所定板厚L1を存した平板状の本体部7aと、該本体部7aの上下端縁部(短尺方向両端縁部)の第一、第二連結片部(インターロック片)7b、7cとを備えた長尺体を形成し、続いて、本体部7aの複数箇所に対して打ち抜き加工を実施して屋内外方向に貫通する貫通孔7dを打ち抜き形成することにより通気用スラット7が形成されている。
ここで、通気用スラット7の本体部7aは、上下方向を向く平板状に形成されており、第一、第二連結片部7b、7cよりも室内側に偏倚するように形成されている。また、第一、第二連結片部7b、7cは互いにインターロック連結可能であり、さらには、閉塞用スラット6の第一、第二連結片部6b、6cに対してもインターロック連結可能な形状に形成されており、隣接する通気用スラット7同士は、互いの第一、第二連結片部7b、7c同士を左右方向からスライド嵌入することにより、揺動自在なインターロック連結がなされるように構成されている。
尚、11は任意の通気用スラット7であって、一枚おきの通気用スラット7の左右両端部に設けられた端部材であって、これら端部材11は、シャッターカーテン2の開閉移動時においてガイドレール5に対する緩衝、消音部材として機能するとともに、隣接する通気用スラット7の位置ズレ防止部材として機能するように構成されている。
一方、通気用スラット7の本体部7aは、図4(A)、(B)に示すように、予め設定される板厚L1を存して形成されている。そして、本体部7aの屋内外面には、それぞれ屋内外方向に向けて突出する左右方向に長い屋内側リブ7e、屋外側リブ7f(屋内外側リブ7e、7f)が上下方向に複数形成されており、これによって、本体部7aの強度アップが図れるように構成されている。これら屋内外側リブ7e、7fは、それぞれ本体部7aに対して直交方向に突出し、かつ、上下方向同位置において形成されている。そして、本体部7aの屋内外側リブ7e、7f形成部位は板厚L2となって、屋内外側リブ7e、7fが形成されない板厚L1部位よりも厚板状となるように構成されている。前記屋内外側リブ7e、7fは、本実施の形態では、上下方向に十二本形成されており、第一間隔H1を存する二本の屋内外側リブ7e、7fを一組としたとき、六組の屋内外側リブ7e、7fが上下方向に第二間隔H2を存して形成されている。これら上下方向に隣接する二組の屋内外側リブ7e、7fのあいだを平板部7gとしたとき、これら各平板部7gは上下方向五箇所に並列して形成され、それぞれ板厚L1、第二間隔H2に相当する上下長さを有するように設定されている。ここで、第二間隔H2は第一間隔H1よりも長い寸法(H2>H1)に設定されるとともに、第二間隔H2は人の指先が入り込むことのない長さ(本実施の形態では2ミリメートル)に設定されている。
そして、上下方向五箇所に形成される平板部7gに、複数の通気、採光機能を発揮する前記貫通孔7dが打ち抜き形成されている。この場合に、各貫通孔7dは、図4(A)に示すように、左右方向に長い長円形状になっており、左右幅T1に設定されるとともに、上下幅は平板部7gの上下長さ、即ち、第二間隔H2よりも僅かに短い上下孔長さH3に設定されていて、一つ一つの貫通孔7dが小さいものとなって雨水等が吹き込み難い形状となっている。さらに、各平板部7gにおいて左右方向に隣接する貫通孔7d同士は、貫通孔7dの左右幅T1よりも長い対向間隔T2を存して形成されている。そして、任意の平板部7gに形成される貫通孔7dは、前記任意の平板部7gに上下方向に隣接する平板部7gの対向間隔T2に隣接する部位に位置して形成されている。これによって、左右方向に並列する貫通孔7dは、貫通孔7dの左右幅T1より長い対向間隔T2を存して形成され、上下方向に並列する貫通孔7dは一つおきの平板部7gに形成されるように構成されている。このような位置関係で貫通孔7dを形成することにより、多数の貫通孔7dが形成されて通気、採光機能を充分に発揮できるものでありながら、本体部7aの強度を損なうことがないように配慮されている。また、通気用スラット7をアルミニウム製とすることにより、多数の貫通孔7dを開設したとしてもスティール製のもののように切断面に錆が発生するような心配がないように配慮されている。
このように、貫通孔7dは、上下方向に隣接する二組の屋内外側リブ7e、7fのあいだに形成される平板部7gに対し、屋外側から屋内側に向く方向で打ち抜き形成されている。この場合に、貫通孔7dの上下方向の孔縁は、上側に位置する屋内外側リブ7e、7fの下側片近傍、下側に位置する屋内外側リブ7e、7fの上側片近傍に沿って形成されている。これによって、貫通孔7dを打ち抜き形成することにより屋内側に向けて突出するバリが発生したとしても、上下のバリは、貫通孔7dの上下に位置する屋内側リブ7eの下側、上側の各側片に沿って形成され、バリとして先端尖鋭状に突出することがないように構成されている。しかも、貫通孔7dの孔縁に発生するバリは屋内側に突出するが、このものでは、屋内側リブ7eが平板部7gよりも屋内側に突出して形成され、バリが屋内側リブ7eを越えて突出することがないように構成されている。これによって、バリが突出する惧れのある通気用スラット7の屋内側面に人の手や指先等が触れたとしても、平板部7gの上下長さ(第二間隔H2)が短く、手や指先が貫通孔7dが形成された平板部7gに入り込むことがなく、貫通孔7dの孔縁のバリに達する前の段階で屋内側リブ7eに触れ、該屋内側リブ7eに遮られる状態で、使用者がバリに直接触れて怪我をするようなことがなく、もって、バリを除去する(バリ処理)作業を不要にできるように構成されている。
因みに、屋内側リブ7eは屋外側リブ7fより突出長さが長く設定されており、バリが発生したとしても該バリの突出量よりも屋内側リブ7eのほうが長く突出するように設定されている。
さらに、前記通気用スラット7は、本体部7aが第一、第二連結片部7b、7c形成位置に対して屋内側に偏倚しており、上端側(開放方向)の第一連結片部7bと本体部7aとのあいだの屋外側面には、本体部7aよりも屋外側に偏倚して閉鎖方向(下方)に突出する雨水誘導突起7hが左右方向長尺状に形成されている。これによって、通気用スラット7の屋外側面に降りかかって付着した雨水等を下方に向けて誘導し、貫通孔7dが多数形成された本体部7a側に雨水等が流れ込むのを防止するように構成されている。
さらに、通気用スラット7の貫通孔7dは、屋外側リブ7fよりも屋内側に退避する平板部7gに形成されており、これによって、屋外側リブ7fが庇としての機能を発揮できるように構成されている。そのうえ、貫通孔7dは、上下の孔縁が屋内外側リブ7e、7fに沿って形成されていることから、上下方向の孔長さは、上下に隣接する二組の屋内外側リブ7e、7fの間隔である(平板部7gの上下長さである)第二間隔H2よりも僅かに短い上下孔長さH3に設定されている。そして、前記第二間隔H2の長さは、本実施の形態では、屋内外側リブ7e、7f形成部位の板厚L2に相当する長さと同様の寸法(H2=L2)に設定されている。これによって、通気用スラット7は、各貫通孔7dの孔形状が小さい寸法に設定されているうえ、各貫通孔7dの屋内外方向の孔長さは屋内外側リブ7e、7f形成部位における板厚L2に略相当していて、上下方向の孔長さH3よりも長く設定されている。これによって、シャッターカーテン2に雨水等が吹き付けるような場合であっても、雨水が貫通孔7dを介して屋内側にまで吹き込み難く、さらには、屋内側を覗かれることがなく、プライバシー保護が図れるように構成されている。
また、シャッターカーテン2の最下端に連結される座板スラット8は、通気用スラット7と同様にアルミニウムを押し出し加工することにより長尺状に形成されている。前記座板スラット8は、閉塞用スラット6、通気用スラット7とは異形に形成されており、上下方向を向く平板状のスラット片部8aと、該スラット片部8aの下端縁から屋内外方向に延出する下端片部8bと、スラット片部8aの上端縁に形成され、通気用スラット7の第二連結片部7cにインターロック連結可能な連結片部8cとを備えて構成されている。
そして、前記座板スラット8のスラット片部8aの屋内側面に主施錠装置12が設けられている。本実施の形態の主施錠装置12は、スラット片部8aの左右方向一方(図1の図面向かって右側)に偏倚して設けられており、使用者は左右一対のサッシ窓の内の前記一方を開放することにより操作できる部位に位置して配設されている。
前記主施錠装置12は自動施錠タイプであって、スラット片部8aに対して左右方向移動自在に設けられる左右一対のラッチバー12aと、これらラッチバー12aに連動連結される操作レバー12bとを備えて構成されている。そして、一対のラッチバー12aは、シャッターカーテン2が全閉姿勢になることに伴い左右方向に適宜変位して、左右のガイドレール5下端部にそれぞれ設けられる主ラッチ受け片5aに自動的に係止して、シャッターカーテン2の開放規制(施錠状態)をするように構成されている。また、操作レバー12bは、上動操作されることでラッチバー12aを左右方向内方に変位せしめて、ラッチバー12aと主ラッチ受け片5aとの係止解除をするように構成されている。さらに、前記操作レバー12bは、先端に把持部12cが連結された紐状の操作具12dが連結されている。そして、全閉姿勢となっているシャッターカーテン2に対し、把持部12c(操作具12d)を把持して上動操作することにより、主施錠装置12の解錠操作と、シャッターカーテン2の開放操作とが連続してなされるように構成されている。
さらに、閉塞用スラット6と通気用スラット7とのあいだに連結される施錠用スラット9は、通気用スラット7と同様にアルミニウムを押し出し加工することにより長尺状に形成されている。前記施錠用スラット9は、閉塞用スラット6、通気用スラット7、座板スラット8とは異形に形成されており、上下方向中間部に位置する平板状の本体部9aと、該本体部9aの上下端縁部(短尺方向両端縁部)の第一、第二連結片部(インターロック片)9b、9cとを備えて構成されている。前記本体部9aの屋外側面には、通気用スラット7と同様の屋外側リブ9dが上下方向複数(八本)形成されており、通気用スラット7と統一感のある意匠となって意匠性の向上が図られている。また、第一、第二連結片部9b、9cは、閉塞用スラット6の第二連結片部6c、通気用スラット7の第一連結片部7bとインターロック連結可能な形状に形成されている。
そして、施錠用スラット9は、第一連結片部9bを最下端に位置する閉塞用スラット6の第二連結片部6cに、第二連結片部9cを最上端に位置する通気用スラット7の第一連結片部7bに対し、それぞれ左右方向からスライド嵌合させることにより、閉塞用スラット6と通気用スラット7とのあいだに揺動自在な状態でインターロック連結されている。
また、前記施錠用スラット9は、本体部9aの屋内側面に副施錠装置13が設けられている。前記副施錠装置13は、施錠用スラット本体部9aの屋内側面に形成された上下一対のガイド片9eに抜止め状、かつ、左右方向移動自在に内装される左右一対のラッチバー13aと、これらラッチバー13aの左右方向内端部にそれぞれ一体的に連結される手動操作用のスライダー13bとを備えて構成されている。前記スライダー13bはガイド片9eに外嵌状に設けられ、ガイド片9eに沿って左右方向移動自在となるように構成されており、これら各スライダー13bの左右方向への変位に追随してラッチバー13aの左右方向外端部が施錠用スラット9の左右両端部から出没するように構成されている。そして、副施錠装置13は、シャッターカーテン2の全閉姿勢において、左右のスライダー13bを左右方向にスライド操作することで、各ラッチバー13aの左右方向外端部が左右のガイドレール5にそれぞれ設けられた副ラッチ受け片5bに係脱自在に係止して、シャッターカーテン2を開放規制(施錠状態)、開放規制解除(解錠状態)とするように構成されている。
これら左右のスライダー13bは、座板スラット8に設けられた主施錠装置12の操作レバー12b(把持部12c(操作具12d))部の直上方向に位置して設けられている。これによって、使用者は、前述したように、主施錠装置12を操作するべく一方のサッシ窓を開放することにより、主施錠装置12の把持部12c(操作具12d)の操作と、副施錠装置13の一対のスライダー13bの操作との両方の操作ができるように構成されている。
このように、シャッターカーテン2は、図3に示すように、複数枚の閉塞用スラット6、施錠用スラット9、複数枚の通気用スラット7、そして、座板スラット8をそれぞれインターロック連結することにより互いが揺動自在な状態で一連状に連結されている。そして、全閉姿勢のシャッターカーテン2を開放させる場合では、副施錠装置13を解錠操作し、主施錠装置12の把持部12c(操作具12d)を上動することにより、シャッターカーテン2がバランス弾機4aの付勢力を受けて巻取りドラム4に巻装されて開口部を開放するように構成されている。この場合に、巻取りドラム4は、図2に示すように、全閉姿勢のシャッターカーテン2の屋外側に位置しており、シャッターカーテン2は、全閉姿勢において屋外側を向く面(屋外側面)が巻取りドラム4に対して内側面となって巻装されるように構成されている。
この全開姿勢への変姿において、シャッターカーテン2は、上方の閉塞用スラット6から順次巻装され、これら閉塞用スラット6に続いて施錠用スラット9、複数枚の通気用スラット7が巻取りドラム4に巻取られ、シャッターカーテン2の全開姿勢では、シャッターカーテン2の最下端に位置する座板スラット8の左右に設けられたストッパ片8dがシャッターケース3に形成されるまぐさ部3aに係止する状態となって、全開姿勢が保持されるように構成されている。このシャッターカーテン2の全開姿勢における巻取りドラム4への巻装状態において、通気用スラット7の下端側と座板スラット8とは巻取りドラム4に巻装されることはないように構成されている。さらに、この巻装状態において、閉塞用スラット6とは異形となる施錠用スラット9、通気用スラット7とは、これら異形のスラット9、7同士が巻取りドラム4の外周上で互いに積層することがないよう、通気用スラット7の枚数が調整されている。因みに、この条件を満足するため、本実施の形態では、一枚の施錠用スラット9と七枚の通気用スラット7とが用いられている。
このように、本実施の形態のシャッターカーテン2は、下端部に七枚の通気用スラット7が連結されており、これによって、通気、採光機能を十分発揮することができるように構成されるが、この場合に、閉塞用スラット6とは異形となって、巻取りドラム4に巻取られた状態で巻形を乱す惧れのある異形のスラット9、7は巻取りドラム4の最外周に巻取られていて、巻取りドラム4の巻形が乱れて巻太りするような不具合がなく、シャッターケース3のコンパクト化を損なうことがないように構成されている。
因みに、本実施の形態では、通気用スラット7は七枚用いられており、シャッターカーテン2の全開姿勢において、閉塞用スラット6とは異形となる施錠用スラット9と通気用スラット7とが巻取りドラム4外周の略半分に巻装されている。従って、このものでは、さらに多くの通気用スラット7を連結する余地があり、設置環境や使用者のニーズに合わせて通気用スラット7の枚数を適宜増減することが可能である。
そして、シャッターカーテン2の全閉姿勢では、下端部に通気用スラット7が配設されて、該部位において貫通孔7dを介して通気、採光効果を発揮することが可能であるが、反面、通気用スラット7に複数の貫通孔7dが開設されているが故に、該貫通孔7dを利用して主施錠装置12の近傍部位を破壊して、主施錠装置12の操作レバー12bを操作される惧れがあって防犯性に劣ることが懸念される。これに対し、このものでは、座板スラット8に設けられる主施錠装置12により施錠するとともに、通気用スラット7よりも上方位置となる閉塞用スラット6とのあいだに配される施錠用スラット9に設けた副施錠装置13により施錠することができるように構成されており、これによって、防犯性の問題を解決できるように配慮されている。
尚、副施錠装置13は設置環境によっては必ずしも必要となる部材ではなく、その場合では、図6に示す第二の実施の形態のシャッターカーテン14のように、閉塞用スラット6と通気用スラット7とを直接連結することになるが、この場合に、閉塞用スラット6の第二連結片部6cと通気用スラット7の第一連結片部7bとはインターロック連結可能に構成されているので、前記構成を容易に実施することができる。そして、この場合でも、通気用スラット7の枚数を、シャッターカーテン14の全開姿勢における巻取りドラム4への巻装状態で、通気用スラット7同士が積層しない範囲の枚数とすることで、巻取りドラム4の巻形が乱れて巻太りするようなことがなく、シャッターケース3の大型化を回避することができる。
叙述の如く構成された本形態において、通気、採光機能を備えたシャッター装置1を構成するにあたり、シャッターカーテン2は、複数枚の閉塞用スラット6と、該閉塞用スラット6とは異形に形成される複数の貫通孔7dが開設された複数枚の通気用スラット7とを用いて構成されていて、通気、採光機能を十分発揮できるシャッター装置1となり、しかも、安価に提供することができる。この場合に、シャッターカーテン2が全開姿勢となって、巻取りドラム4にシャッターカーテン2が巻装された状態において、閉塞用スラット6とは異形となる施錠用スラット9、通気用スラット7とは、巻取りドラム4上において互いに積層されることのない枚数の範囲で設けられている。この結果、シャッターカーテン2を全開姿勢としたとき、巻取りドラム4におけるシャッターカーテン2の巻形状が乱れるような不具合がなく、互いに異形となるスラット6、スラット9、7を用いてシャッターカーテン2を構成したものでありながら、巻取りドラム4が巻太りしてシャッターケース3のコンパクト化を損なうようなことがない。
このように、本発明が実施されたものにあっては、一般的な閉塞用スラット6に対して異形に形成される通気用スラット7、施錠用スラット9を連結しても巻取りドラム4の巻太りを防止できるものである。さらに、このものでは、閉塞用スラット6の第一、第二連結片部6b、6cにインターロック連結可能な第一、第二連結片部7b、7c、9b、9cを有して形成されている。この結果、一般的な閉塞用スラット6のみで構成されるシャッターカーテンの下方部位の閉塞用スラット6を取外し、本実施の形態の通気、採光機能を備えた通気用スラット7に付け換えることにより、一般的なシャッター装置から通気、採光機能を付加したシャッター装置に変更することができ、しかも、巻太りがないことからシャッターケース3やガイドレール5等の各部材をそのまま用いることができて、機能性の高いシャッターカーテン2を安価に提供できるという利点もある。
また、本発明が実施されたものにあっては、閉塞用スラット6の下端部に、巻取りドラム4上で積層することがない範囲の枚数で通気用スラット7を連結する構成としたので、複数枚の通気用スラット7に形成される多数の貫通孔7dにより充分な通気、採光効果を得ることができるものでありながら、安価なシャッター装置とすることができる。
また、このものでは、通気用スラット7に貫通孔7dが形成されることから防犯性が損なわれることが想定されるが、本実施の形態のものでは、最下端の座板スラット8に設けた主施錠装置12と、閉塞用スラット6と通気用スラット7とのあいだの施錠用スラット9に設けた副施錠装置13との二つの施錠装置12、13により施錠される構成としたので、防犯性が向上する。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、第一、第二スラットを用いて構成されるシャッターカーテンにおいて、シャッターカーテンは、第一スラットとは異形となる第二スラットの複数枚が第一スラット連結部の下方に連結されるものとし、該下方に連結される第二スラットの枚数を、全開姿勢のシャッターカーテンが巻取りドラムに巻装された状態において、第二スラット同士が積層しない範囲の枚数とすることにより、巻取りドラムが巻太ることがなく、シャッターケースのコンパクト化を図ることができる。この場合に、第二スラットとして、図7に示す第三の実施の形態の通気用スラット15を用いることも可能であり、このようにすることにより、通気、採光機能が一層優れたシャッター装置とすることができる。
つまり、前記通気用スラット15は、アルミニウム(アルミ材)を押し出し加工する工程と、打ち抜き加工する工程とを順次実施することにより形成され、所定板厚R1を存した平板状の本体部15aと、該本体部15aの上下端縁部(短尺方向両端縁部)の第一、第二連結片部(インターロック片)15b、15cとを備えた長尺体となっており、前記本体部15aに形成される通気、採光用の貫通孔15dは、本体部15aの屋内外面にそれぞれ上下方向複数形成される左右方向に長く、屋内外方向に突出する屋内外側リブ15e、15fの上下方向に対向する対向間である平板部15gに形成されており、これらの基本構成は、前記第一の実施の形態で用いた通気用スラット7と同様である。
そして、このものでは、屋内外に対向する各一対の屋内外側リブ15e、15fを形成することにより厚板状の板厚R2となるとともに、上下方向に隣接する各屋内外側リブ15e、15fが、それぞれ本体部15aに対して屋内側ほど高位となるよう傾斜状に突出しており、任意の屋内外一対の屋内外側リブ15e、15fが一直線上に位置するように構成されている。尚、第一間隔M1を存して上下方向に対向する二本の屋内外側リブ15e、15fをそれぞれ一組としたとき、屋内外の各組の屋内外側リブ15e、15f同士は上下方向に第二間隔M2を存して形成されている。これら第二間隔M2は、平板部15gに相当するとともに、人の指先が入り込むことのない寸法(本実施の形態では2ミリメートル)に設定されており、ここに、前記貫通孔15dが左右方向に長い長円状に打ち抜き形成されている。さらに、このものにおいて、前記各貫通孔15dは、屋外側から屋内側に向けて打ち抜く方向が、屋内側ほど高位となる傾斜方向に設定されていて、貫通孔15dの上下の孔端面の傾斜方向が、屋内外一対の屋内外側リブ15e、15fにより設定される傾斜方向と同方向となるように設定されている。
これによって、貫通孔15dの上部に位置する屋外側リブ15fの突出端部が貫通孔15d上側縁部の屋外側に対向しており、屋外側リブ15fは、貫通孔15dの庇としての機能が向上し、雨仕舞いの一層優れた通気用スラット15となるように構成されている。さらに、貫通孔15dを傾斜方向に打ち抜くことにより、貫通孔15dの開口面積を、平板部15gに対して直交方向に打ち抜いて形成される貫通孔の開口面積よりも大きくすることができ、通気、採光機能を向上させることができるように構成されている。
尚、通気用スラット15には雨水誘導突起15hが形成されていて、通気用スラット15に付着した雨水等を下方に向けて誘導することで、さらなる雨仕舞いの向上が図られている。
本発明は、通気、採光機能が付加されたシャッター装置において、機能性を十分発揮でき、しかも、安価でコンパクト化が損なわれない構成とする場合に利用することができる。
1 シャッター装置
2 シャッターカーテン
3 シャッターケース
4 巻取りドラム
5 ガイドレール
6 閉塞用スラット
7 通気用スラット
7a 本体部
7b 第一連結片部
7d 貫通孔
7e 屋内側リブ
8 座板スラット
9 施錠用スラット
12 主施錠装置
13 副施錠装置

Claims (4)

  1. 揺動自在に連結された開閉方向複数枚のスラットからなるシャッターカーテンを巻取りドラムに巻装し、巻取りドラムの正逆回転に伴いシャッターカーテンが開口部を開放する全開姿勢と開口部を閉鎖する全閉姿勢とのあいだを開閉変姿するよう構成された建築用シャッター装置において、前記シャッターカーテンを、互いに異形となる第一、第二スラットを用いて形成するにあたり、第二スラットを、シャッターカーテンの閉鎖方向先端部に設ける構成とし、かつ、第二スラットの連結枚数を、全開姿勢におけるシャッターカーテンの巻取りドラムへの巻装状態において、第二スラット同士が積層状態とならない範囲の枚数に設定したことを特徴とする建築用シャッター装置。
  2. 第一、第二スラットは、開閉方向中間部の本体部と、該本体部の開閉方向両端部に形成され、隣接するスラットとの連結をする一対の連結片部とにより構成され、第一、第二スラットの連結片部同士が互いに連結可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用シャッター装置。
  3. 第一スラットは、目隠し状の閉塞用スラットであり、第二スラットは通気、採光用の貫通孔が形成された通気用スラットであることを特徴とする請求項1または2に記載の建築用シャッター装置。
  4. シャッターカーテンは、第二スラットの閉鎖方向先端部に、主施錠装置が設けられた座板スラットが連結される一方、第一スラットと第二スラットとのあいだに、副施錠装置が設けられた施錠用スラットが連結されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の建築用シャッター装置。
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