JP2011179137A - レッグウェア - Google Patents

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Abstract

【課題】着用者の体型に関わらず、着圧を足首から上方に向けて段階的に低減できる。
【解決手段】JIS L 1018による30%伸長応力が0.5〜0.7Nである強パワー編地と、該30%伸長応力が0.2〜0.4Nである弱パワー編地とからなり、下腿部では強パワー編地が足首位置から膝位置までの小伏在静脈を覆う領域に連続配置され、下腿部の幅方向断面での強パワー編地の周長と弱パワー編地の周長の比を9:1〜5:5とし全周長に対する強パワー編地の周長の比率を足首位置に対して膝位置の比率を減少させ、大腿部では強パワー編地が膝位置から脚の付け根位置まで連続配置され、大腿部の幅方向断面での強パワー編地の周長と弱パワー編地の周長の比を5:5〜1:9とし全周長に対する強パワー編地の周長比を膝位置から脚の付け根位置に向けて減少させる。
【選択図】図1

Description

本発明はレッグウェアに関し、詳しくは着用者の体型に関わらず、足首から上方に向けて着圧を段階的に低減できるものである。
従来、脚の血液循環を良好にするレッグウェアとして、例えば実開平5−22504号公報(特許文献1)には、脚の下方に向かって押圧力(着圧)を強く設計した長距離ランナー用のストッキングが開示されている。該ストッキング1は図7に示すように、腰部を覆うヒップ部2と大腿部および下腿部を覆うレッグ部3とからなり、ヒップ部2とレッグ部3とを一体構造として丸編みしている。また、図8に示すアキレス腱部分のb点、下腿部の最も太い部分c点、c点とb点の中間に位置するb1点、膝から多少足先に位置するこむら骨頂頭部のd点、膝の上方15cmのf点および股下10cmのg点の着圧を図8に示す曲線Aと曲線Bの間に設定している。
前記ストッキング1では、足首付近の着圧を最大とし足首から上方に向かって着圧を段階的に弱めていくことで、脚の静脈に停滞する血液を心臓に循環させ筋肉に新鮮な血液を供給できるとされている。一方、着用者(特にスポーツ選手など)の中には、下腿部の筋肉が他の部位より発達したり大腿部の筋肉が他の部位より発達したりして、下腿部と大腿部の太さのバランスが標準と異なる場合がある。しかし、前記のような一体的に編成されたストッキング1では、下腿部と大腿部の太さバランスが異なる場合などに、着圧を足首から上方に向かって段階的に低減できない場合がある。
実開平5−22504号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、下腿部と大腿部の太さバランスが異なるなど着用者の体型に違いがあっても、レッグウェアの着圧を足首から上方に向けて段階的に低減できることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、足首から膝までを覆う下腿部と、膝から脚の付け根までを覆う大腿部を備えたレッグウェアであって、
JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.5〜0.7Nである強パワー編地と、前記JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.2〜0.4Nである弱パワー編地とから形成され、
前記下腿部では前記強パワー編地が足首位置から膝位置までの少なくとも小伏在静脈を覆う領域に連続して配置され、前記下腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比[(前記強パワー編地の周長):(前記弱パワー編地の周長)]を非着用状態で9:1〜5:5の範囲内としていると共に、全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率を前記足首位置での前記比率に対して前記膝位置での前記比率を減少させ、
前記大腿部では前記強パワー編地が膝位置から脚の付け根位置まで連続して配置され、前記大腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比[(前記強パワー編地の周長):(前記弱パワー編地の周長)]を非着用状態で5:5〜1:9の範囲内としていると共に、全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率を前記膝位置から前記脚の付け根位置に向けて減少させていることを特徴とするレッグウェアを提供している。
前記のように、本発明ではJIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.5〜0.7N、好ましくは0.55〜0.65Nである強パワー編地と、JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.2〜0.4N、好ましくは0.25〜0.35Nである弱パワー編地とを組み合わせてレッグウェアを形成している。また、下腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比を非着用状態で9:1〜5:5、好ましくは8:2〜5:5の範囲内とすると共に、大腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比を非着用状態で5:5〜1:9、好ましくは5:5〜2:8の範囲内とし、全周長に対する強パワー編地の周長の比率を足首位置から膝位置、膝位置から脚の付け根位置に向けて減少させる構成としている。言い換えれば、全周長に対する弱パワー編地の周長の比率を足首位置から膝位置、膝位置から脚の付け根位置に向けて増大させる構成としている。
前記構成によれば、着用者の下腿部の太さと大腿部の太さのバランスが異なっていても足首から脚の付け根に向けて着圧を確実に低減させることが可能となり、着用者の体型による影響を受けにくい段階的な着圧構造を得ることができる。特に下腿部では強パワー編地を少なくとも小伏在静脈を覆う領域に配置しているため静脈還流量を一層増大させることができ、運動等により蓄積される疲労物質の分解速度を早めて疲労を早期に除去、低減することができる。なお、小伏在静脈は下腿部後面側の足首に近い外側縁から始まり膝裏の膝下静脈に合流する静脈であるため、該領域を覆うように前記強パワー編地を下腿部の後面側に配置することが重要である。また、強パワー編地の前記30%伸長応力や、下腿部および大腿部における強パワー編地と弱パワー編地の周長比を前記範囲内に保つことで着脱のし易さも確保することができる。
なお、前記下腿部幅方向断面における前記全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率は、前記足首位置から前記下腿部の中間位置まではほぼ一定とし、前記下腿部の中間位置から前記膝位置に向けて減少させていることが好ましい。
本発明では、前記のように、下腿部の強パワー編地を小伏在静脈が通っている下腿部後面側の足首位置から膝位置まで連続して配置し、大腿部の強パワー編地も膝位置から脚の付け根位置まで連続して配置する構成としている。しかし、下腿部の強パワー編地と大腿部の強パワー編地は必ずしも連続させる必要はなく、大腿部の強パワー編地は、大腿部の前面側、後面側、外側面側、内側面側のいずれに配置してもよい。
その一方で、前記大腿部の強パワー編地を前記下腿部の強パワー編地に連続させて前記大腿部の外側面に延在させていることも好ましい。また、脚の付け根から腰部までを覆うヒップ部を備え、該ヒップ部では前記強パワー編地を前記大腿部の強パワー編地に連続して配置していると共に前記ヒップ部の上端まで延在させていることも好ましい。
前記のように、大腿部の強パワー編地を前記下腿部の強パワー編地に連続させて前記大腿部の外側面に延在させると、脚の付け根位置まで連続させた強パワー編地によって下腿部後面側の筋肉を持ち上げて安定保持できると共に、意匠性も向上する。また、前記のように、脚の付け根から腰部までを覆うヒップ部にも大腿部の強パワー編地に連続させた強パワー編地を配置し、該強パワー編地をヒップ部の上端まで延在させることで、腰部をサポートしレッグウェアのずり下がりも防止できる。
前記強パワー編地および弱パワー編地の編組織や編成に用いられる糸の種類は、前記したJIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が得られる限り、特に限定されるものではない。しかし、前記強パワー編地をポリウレタン弾性糸とナイロン糸を用いてラッセル編みで編成する一方、前記弱パワー編地については、地糸をポリエステル糸、添え糸をポリウレタン弾性糸として添え糸編みにより天竺編みで編成し、前記強パワー編地と前記弱パワー編地とを縫着により一体化させていることが好ましい。前記ポリウレタン弾性糸とは、ポリウレタンを含む弾性糸であれば特に限定されないが、ポリウレタン糸そのままであるベア糸(裸糸)、ポリウレタン糸からなる芯糸の外周にナイロン糸を一重巻きしたシングルカバリング糸などが好ましく、特にベア糸(裸糸)が好ましい。
所要形状に裁断した前記強パワー編地および弱パワー編地を縫着によって接合、一体化し、縫着位置から編地のパワーを明確に変えることで、体型の違いに影響されない段階的な着圧設定が効果的に行える。
本発明によれば、下腿部と大腿部の太さバランスが着用者によって異なっていても、エアパック式着圧測定機による着圧測定で、足首位置付近で20〜35hPa、下腿部のふくらはぎ最大径位置付近で15〜25hPa、大腿部の膝位置と脚の付け根位置間の大腿囲位置付近で5〜15hPa程度の着圧を得ることができる。
本発明のレッグウェアは、足首から先端を覆うフット部を備えず、運動時に着用されるタイツであることが好ましい。しかし、運動用に限定されず日常的に着用されるタイツであってもよい。また、足首から先端までを覆うフット部を備えたタイツであってもよいし、ヒップ部を備えないロングストッキングとしてもよい。
前述したように、本発明ではJIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.5〜0.7Nである強パワー編地と、前記30%伸長応力が0.2〜0.4Nである弱パワー編地とを組み合わせてレッグウェアを形成している。また、下腿部の幅方向断面における強パワー編地の周長と弱パワー編地の周長の比を非着用状態で9:1〜5:5、大腿部の幅方向断面における強パワー編地の周長と弱パワー編地の周長の比を非着用状態で5:5〜1:9の範囲内とし、全周長に対する強パワー編地の周長の比率を足首位置から膝位置、膝位置から脚の付け根位置に向けて減少させる構成としている。この構成により、着用者の下腿部の太さと大腿部の太さのバランスが異なっていても足首から脚の付け根に向けて着圧を確実に低減させることが可能となり、着用者の体型による影響を受けにくい段階的な着圧構造を得ることができる。特に下腿部では強パワー編地を少なくとも小伏在静脈を覆う領域に配置しているため静脈還流量を一層増大させることができ、運動等により蓄積される疲労物質の分解速度を早めて疲労を早期に除去、低減することができる。また、強パワー編地の前記30%伸長応力や、下腿部および大腿部における強パワー編地と弱パワー編地の周長比を前記範囲内に保つことで着脱のし易さも確保することができる。
本実施形態のレッグウェアを示す概略斜視図であり、(A)は前面側から見た図、(B)は後面側から見た図である。 (A)、(B)は本実施形態のレッグウェアを側方側から見た概略斜視図である。 レッグウェアの各編地を分解した展開図である。 実施例における着圧の測定ポイントを示す図である。 実施例における着圧分布を示す図である。 比較例における着圧分布を示す図である。 従来例を示す図である。 従来例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明の実施形態を示す。本実施形態のレッグウェアは、野球や陸上競技等の運動時に着用されるタイツ10であり、図1および図2に示すように、タイツ10は足首から膝までを覆う下腿部12と膝から脚の付け根までを覆う大腿部13からなるレッグ部11と、脚の付け根から腰部までを覆うヒップ部15とから構成している。レッグ部11の下端には袋編みで形成した裾部14を設けていると共に、ヒップ部15の上端には袋編みで形成した履き口部16を設け、本実施形態のタイツ10では足首から先端を覆うフット部は設けていない。なお、本実施形態のタイツ10は男性用としているが、女性用や男女兼用のタイツとすることもできる。
タイツ10は、JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.5〜0.7N(本実施形態では0.65N)の強パワー編地20と、JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.2〜0.4N(本実施形態では0.34N)の弱パワー編地21とからなる。具体的には、図3に示すように、前記弱パワー編地21を所要形状に裁断した一対の前身頃弱パワー編地21a、前中央弱パワー編地21b、一対の後身頃弱パワー編地21cと、所要形状の一対の強パワー編地20を縫着により一体化させてタイツ10を形成している。
前身頃弱パワー編地21aはレッグ部11およびヒップ部15の前面側に配置する部材であり、前中央弱パワー編地21bは一対の前身頃弱パワー編地21a間に配置して局部をカバーする部材である。後身頃弱パワー編地21cはレッグ部11およびヒップ部15の後面側に配置する部材であり、強パワー編地20は前身頃弱パワー編地21aと後身頃弱パワー編地21cとに隣接させて配置する部材である。
縫着ライン30での縫着によって前身頃弱パワー編地21aと前中央弱パワー編地21bとが接合され、縫着ライン31での縫着によって一対の後身頃弱パワー編地21c同士が接合される。また、縫着ライン32での縫着によって前身頃弱パワー編地21aと強パワー編地20とが接合され、縫着ライン33での縫着によって後身頃弱パワー編地21cと強パワー編地20とが接合される。さらに、縫着ライン34での縫着によって前身頃弱パワー編地21aと後身頃弱パワー編地21cとが接合される。このように各編地を縫着することでタイツ10を形成することができる。
本実施形態の強パワー編地20は、下腿部強パワー編地部20a、大腿部強パワー編地部20bおよびヒップ部強パワー編地部20cからなり、下腿部強パワー編地部20a、大腿部強パワー編地部20b、ヒップ部強パワー編地部20cを連続させて1枚の強パワー編地20としている。しかし、下腿部強パワー編地部20a、大腿部強パワー編地部20b、ヒップ部強パワー編地部20cを連続させずに別個の強パワー編地として配置することも可能である。
下腿部12では、下腿部強パワー編地部20aを足首位置から膝位置までの全長に渡って連続的に配置しており、小伏在静脈Vを含む下腿部の後面側全体を下腿部強パワー編地部20aで覆っている。
非着用状態において、下腿部12の幅方向断面における下腿部強パワー編地部20aの周長Sとこれに隣接する弱パワー編地21(前身頃弱パワー編地21a、後身頃弱パワー編地21c)の周長Tの比S:Tを足首位置でS:T=8:2、膝位置でS:T(=T1+T2)=5:5とし、全周長S+Tに対する下腿部強パワー編地部20aの周長Sの比率を足首位置の比率に対して膝位置の比率を減少させている。なお本実施形態では、足首位置からふくらはぎの最大径位置付近までは、全周長S+Tに対する下腿部強パワー編地部20aの周長Sの比率を足首位置での前記比率とほぼ同程度とし、ふくらはぎ最大径付近から膝位置に向けて前記比率を減少させている。
また、前記下腿部強パワー編地部20aに連続させた大腿部強パワー編地部20bを膝位置から脚の付け根位置まで連続的に配置しており、該大腿部強パワー編地部20bを大腿部13の外側面に延在させている。
非着用状態において、大腿部13の幅方向断面における大腿部強パワー編地部20bの周長Sと隣接する弱パワー編地21(前身頃弱パワー編地21a、後身頃弱パワー編地21c)の周長Tの比S:Tを膝位置でS:T(=T1+T2)=5:5、脚の付け根位置でS:T(=T1+T2)=2:8とし、全周長S+Tに対する大腿部強パワー編地部20bの周長Sの比率を膝位置から足の付け根位置に向けてさらに減少させている。
また、大腿部強パワー編地部20bに連続させたヒップ部強パワー編地部20cをヒップ部15の上端まで延在させている。腰部サポートおよびタイツのずり下がり防止のため、前記ヒップ部強パワー編地部20cの編地幅を上端に向けて漸増させている。
前記強パワー編地20は、繊度310デシテックスおよび44デシテックスのポリウレタン弾性糸と繊度33デシテックスのナイロン糸を用いてラッセル編みで編成した編地としている。
また、弱パワー編地21は、地糸を繊度84デシテックスのポリエステル糸、添え糸を繊度33デシテックスのベアのポリウレタン糸として添え糸編みにより天竺編みで編成した編地としている。
なお、前記JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力とは、2.5cm×20cmにカットした試験片を引張試験機のつかみ間(つかみ間隔:10cm)に固定し、引張速度30±2cm/分で前記試験片を30%まで引き伸ばしたときの伸長応力を意味するものである。
前述したように、本実施形態ではJIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.5〜0.7Nである強パワー編地20と、前記30%伸長応力が0.2〜0.4Nである弱パワー編地21とを組み合わせてタイツ10を形成している。また、下腿部12の幅方向断面における下腿部強パワー編地部20aの周長Sと隣接する弱パワー編地21の周長Tの比S:Tを非着用状態で8:2〜5:5、大腿部13の幅方向断面における大腿部強パワー編地部20bの周長Sと隣接する弱パワー編地21の周長Tの比S:Tを非着用状態で5:5〜2:8の範囲内とし、全周長S+Tに対する下腿部、大腿部強パワー編地部20a、20bの周長Sの比率を足首位置から膝位置、膝位置から脚の付け根位置に向けて減少させる構成としている。
該構成により、下腿部12と大腿部13の太さバランスが着用者によって異なっていても、エアパック式着圧測定機による着圧測定で、足首位置付近で20〜35hPa、下腿部12のふくらはぎ最大径位置付近で15〜25hPa、大腿部13の膝位置と脚の付け根位置間の大腿囲位置付近で5〜15hPa程度の着圧を得ることができる。このように足首から上方に向けて着圧を確実に低減させることが可能となり、着用者の体型による影響を受けにくい段階的な着圧構造を得ることができる。特に下腿部12では下腿部強パワー編地部20aを少なくとも小伏在静脈Vを覆う領域に配置しているため静脈還流量を一層増大させることができ、運動等により蓄積される疲労物質の分解速度を早めて疲労を早期に除去、低減することができる。また、強パワー編地20の前記30%伸長応力や、下腿部、大腿部強パワー編地部20a、20bと弱パワー編地21の周長比を前記範囲内に保つことで着脱のし易さも確保することができる。
[実施例、比較例]
実施例として、前記実施形態で作製したタイツ10を3人の被験者A〜Cに着用してもらい、図4に示す4箇所の測定ポイント40〜43の着圧をエアパック式着圧測定機で測定した。測定ポイント40は足首、測定ポイント41は下腿部(ふくらはぎ最大径位置)、測定ポイント42は大腿部(膝位置と脚の付け根位置との間の大腿囲位置)、測定ポイント43はヒップ(臀部の最も膨らんだ位置)とし、被験者A〜Cの大腿部最大囲と下腿部最大囲を表1に示す。被験者Bは下腿部と大腿部の太さのバランスが標準(下腿部最大囲/大腿部最大囲=0.69)、被験者Aは大腿部に比べて下腿部が太め(下腿部最大囲/大腿部最大囲=0.73)、被験者Cは大腿部に比べて下腿部が細め(下腿部最大囲/大腿部最大囲=0.67)の体型を有している。表1に被験者A〜Cの各測定ポイント40〜43の着圧をあわせて示し、横軸を測定ポイント、縦軸を着圧とした着圧分布を図5に示す。
また、比較例として、繊度130デシテックスのポリウレタン弾性糸および44デシテックスのナイロン糸を用いてトリコット編組織で一体的に編成したタイツを前記被験者A〜Cに着用してもらい、実施例1と同様の測定ポイント40〜43で着圧を測定した。比較例のタイツでは足首位置から脚の付け根位置に向けて周長を漸増させることで足首から上方に向けて着圧を段階的に低減させる構造としている。比較例における被験者A〜Cの各測定ポイント40〜43の着圧を表2に示し、横軸を測定ポイント、縦軸を着圧とした着圧分布を図6に示す。
Figure 2011179137
Figure 2011179137
表1から、実施例ではすべての被験者A〜Cについて、足首からヒップに向けて着圧を段階的に低減させることができ、下腿部と大腿部の太さバランスの違いによる影響を受けにくい段階的な着圧構造が得られていることが明らかになった。
一方、一般的な段階着圧配置であることを訴求した比較例のタイツでは被験者Aについては測定ポイント41(下腿部)から測定ポイント42(大腿部)にかけて着圧が低減されているが、その他では足首から脚の付け根に向けての段階的な着圧低減が見られなかった。
10 タイツ
11 レッグ部
12 下腿部
13 大腿部
14 裾部
15 ヒップ部
16 履き口部
20 強パワー編地
20a 下腿部強パワー編地部
20b 大腿部強パワー編地部
20c ヒップ部強パワー編地部
21 弱パワー編地
21a 前身頃弱パワー編地
21b 前中心弱パワー編地
21c 後身頃弱パワー編地
30〜34 縫着ライン
40〜43 測定ポイント

Claims (5)

  1. 足首から膝までを覆う下腿部と、膝から脚の付け根までを覆う大腿部を備えたレッグウェアであって、
    JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.5〜0.7Nである強パワー編地と、前記JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.2〜0.4Nである弱パワー編地とから形成され、
    前記下腿部では前記強パワー編地が足首位置から膝位置までの少なくとも小伏在静脈を覆う領域に連続して配置され、前記下腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比[(前記強パワー編地の周長):(前記弱パワー編地の周長)]を非着用状態で9:1〜5:5の範囲内としていると共に、全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率を前記足首位置での前記比率に対して前記膝位置での前記比率を減少させ、
    前記大腿部では前記強パワー編地が膝位置から脚の付け根位置まで連続して配置され、前記大腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比[(前記強パワー編地の周長):(前記弱パワー編地の周長)]を非着用状態で5:5〜1:9の範囲内としていると共に、全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率を前記膝位置から前記脚の付け根位置に向けて減少させていることを特徴とするレッグウェア。
  2. 前記下腿部幅方向断面における前記全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率は、前記足首位置から前記下腿部の中間位置まではほぼ一定とし前記下腿部の中間位置から前記膝位置に向けて減少させている請求項1に記載のレッグウェア。
  3. 前記強パワー編地をポリウレタン弾性糸とナイロン糸を用いてラッセル編みで編成する一方、前記弱パワー編地については、地糸をポリエステル糸、添え糸をポリウレタン弾性糸として添え糸編みにより天竺編みで編成し、前記強パワー編地と前記弱パワー編地とを縫着により一体化させている請求項1または請求項2に記載のレッグウェア。
  4. 前記大腿部の強パワー編地を前記下腿部の強パワー編地に連続させて前記大腿部の外側面に延在させていると共に、脚の付け根から腰部までを覆うヒップ部を備え、該ヒップ部では前記強パワー編地を前記大腿部の強パワー編地に連続して配置していると共に前記ヒップ部の上端まで延在させている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のレッグウェア。
  5. 足首から先端を覆うフット部を備えておらず、運動時に着用されるタイツである請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のレッグウェア。
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