JP2011178085A5 - - Google Patents

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本発明によれば、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、指令移動量に基づいて前記第2の型締部に向けて前記第1の型締部に移動力を付与する複数の駆動手段と、前記複数の駆動手段を制御して型締力を制御する型締力制御手段と、前記複数の駆動手段の移動量を検出する検出手段と、を備え、前記型締力制御手段は、前記検出手段が検出した各駆動手段の移動量と前記指令移動量との差分が生じた場合に、前記複数の駆動手段のうち少なくとも1つの駆動手段の移動を制御することを特徴とする型締装置が提供される。
また、本発明によれば、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、駆動源としてのモータと、前記第1の型締部の移動を案内する軸とを含み、前記第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して、前記第2の型締部に近接・離間する方向に前記第1の型締部を移動させる移動力を付勢する、複数の駆動手段と、各々の前記モータを制御して型締時の型締力を制御する型締力制御手段と、各々の前記被付勢部位の移動量を検出する検出手段と、型締時における前記型締力制御手段の制御量を補正するための補正値を設定する補正手段と、を備え、前記補正手段は、前記第1の型締部が前記第2の型締部に近接する方向に移動するよう、各々の前記モータを制御する移動制御手段と、前記検出手段が検出した移動量と、前記移動制御手段の制御における指令移動量との差分が規定値を超えた前記被付勢部位について、該被付勢部位に対応する前記モータに対する制御量に関する制御情報を保存する保存手段と、前記保存手段が保存した、各々の前記モータの前記制御情報に基づいて前記補正値を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする型締装置が提供される。

Claims (12)

  1. 金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、
    指令移動量に基づいて前記第2の型締部に向けて前記第1の型締部に移動力を付与する複数の駆動手段と、
    前記複数の駆動手段を制御して型締力を制御する型締力制御手段と、
    前記複数の駆動手段の移動量を検出する検出手段と、を備え、
    前記型締力制御手段は、前記検出手段が検出した各駆動手段の移動量と前記指令移動量との差分が生じた場合に、前記複数の駆動手段のうち少なくとも1つの駆動手段の移動を制御することを特徴とする型締装置。
  2. 金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、
    駆動源としてのモータと、前記第1の型締部の移動を案内する軸とを含み、前記第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して、前記第2の型締部に近接・離間する方向に前記第1の型締部を移動させる移動力を付勢する、複数の駆動手段と、
    各々の前記モータを制御して型締時の型締力を制御する型締力制御手段と、
    各々の前記被付勢部位の移動量を検出する検出手段と、
    型締時における前記型締力制御手段の制御量を補正するための補正値を設定する補正手段と、を備え、
    前記補正手段は、
    前記第1の型締部が前記第2の型締部に近接する方向に移動するよう、各々の前記モータを制御する移動制御手段と、
    前記検出手段が検出した移動量と、前記移動制御手段の制御における指令移動量との差分が規定値を超えた前記被付勢部位について、該被付勢部位に対応する前記モータに対する制御量に関する制御情報を保存する保存手段と、
    前記保存手段が保存した、各々の前記モータの前記制御情報に基づいて前記補正値を設定する設定手段と、
    を備えたことを特徴とする型締装置。
  3. 前記保存手段は、前記制御情報として、前記被付勢部位の位置を示す位置情報を保存し、
    前記移動制御手段は、出力トルクを共通とする一方、前記位置情報が保存されている前記モータについては該位置情報に基づき移動量を設定し、全ての前記モータについて前記位置情報が保存されるまで、繰り返し前記第1の型締部を移動することを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  4. 前記保存手段は、前記制御情報として、前記モータの出力トルクの制御量を示すトルク情報を保存し、
    前記移動制御手段は、前記トルク情報が保存されている前記モータについては、該トルク情報に基づき出力トルクが増大するように出力トルクの制御量を設定し、全ての前記駆動源について前記トルク情報が保存されるまで、繰り返し前記第1の型締部を移動することを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  5. 前記設定手段は、
    前記モータの駆動条件を共通にして型締めを行った場合に、前記第1及び第2の型締部間の圧力分布が均一となるように、前記補正値を設定することを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  6. 前記設定手段は、
    記保存手段が保存した、各々の前記制御情報の差が予め定めた値を超えている場合に、前記補正値を設定することを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  7. 前記補正手段は、
    前記前記保存手段が保存した、各々の前記制御情報の差が予め定めた補正可能値を超えている場合に警告を行う警告手段を備えたことを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  8. 前記型締力制御手段は、前記補正手段が設定した前記補正値に基づく制御量で複数回の型締処理での型締力を制御することを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  9. 前記補正手段は、各回の型締処理毎に前記補正値を設定することを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  10. 前記型締力制御手段は、
    前記モータのうちの一部のモータに対する制御量を変更することにより、型締時に前記第1及び第2の型締部間の圧力を局所的に変更することを特徴とする請求項に記載の型締装置。
  11. 前記型締力制御手段は、
    型締時に前記第1及び第2の型締部間の圧力を局所的に変更することにより、キャビティ内のガス抜きを行うことを特徴とする請求項10に記載の型締装置。
  12. 請求項1乃至11の何れか1項に記載の型締装置を備えたことを特徴とする射出成形機。
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