JP2011177359A - メダル選別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大小二種類のメダルを共通のセンサで判別可能であるとともに、簡素な構成で容易にメダルの判別制御を行うことができるメダル選別装置を提供する。
【解決手段】2つの通過検知センサ20,31を、メダル誘導路10のメダル転送面13aから各通過検知センサの検知部までの高さが、小径メダルMsの直径よりも小さい高さとなり、かつ、一の通過検知センサ20の検知部と他の通過検知センサ31の検知部が、大径メダルMlを同時に検知可能であるものの、小径メダルMsを同時に検知することがないような距離となるように設置する。
【選択図】図4

Description

本発明は、メダル遊技機に装着されるメダル選別装置に関する。
スロットマシンなどのメダル遊技機においては、地域や遊技店などによって、同一機種の遊技機であっても使用する遊技メダルの径が異なる場合がある。従って、使用するメダル径に応じたメダル選別装置を遊技機に取り付けるために、大径メダル用のメダル選別装置と、小径メダル用のメダル選別装置の二種類を設けておく必要があり、遊技機メーカーはかかる複数のメダル判別装置の製造や使い分けに負担を強いられていた。
このような問題に対処すべく、単一のメダルセレクターで大小二種類のメダルを判別可能とした遊技機が発明されている(特許文献1参照)。この発明では、遊技機に大径メダル、小径メダルのいずれを使用するかを操作によって選択するためのメダル切替スイッチを設けると共に、メダルセレクターの内部を通過するメダルが大径か小径かを検知するセンサを設け、このセンサが、メダル切替スイッチにより選択されていない径のメダルの通過を検知した場合には、投入されたメダルをキャンセルするようになっている。
特開2009−268816号公報
しかし、上記した特許文献1に記載された発明では、大径メダル検知用のセンサと小径メダル検知用のセンサを別々に設けてあるので、大径メダルのみ、あるいは小径メダルのみ使用する場合には、配置されているセンサのうちの一つは不要なものとなり、無駄になっていた。
そこで本願発明は、大小二種類のメダルを共通のセンサで検知可能であるとともに、簡素な構成で容易にメダルの判別制御を行うことができるメダル選別装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、各請求項に記載の発明は以下のような構成を有する。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
請求項1記載の発明は、上方から受けた遊技メダルを起立状態で側方に排出するためのメダル誘導路(10)を少なくとも備えたメダル選別装置(メダルセレクター1)に係る。本発明に係るメダル選別装置(1)は、スロットマシンなどのメダル遊技機に装着されるものであって、メダル遊技機のメダル投入口(5A)から投入された遊技メダルを受け入れることができ、メダル誘導路(10)を通過して排出された遊技メダルは、メダル遊技機内部のホッパー装置(8)などに転送されるようにすることができる。メダル選別装置(1)としては、メダル誘導路(10)内部の遊技メダルを所定の場合に遊技機外部に排出させるためのキャンセル装置(ブロッカー装置40)を備えていてもよい。なお、「起立状態」とは、遊技メダルの表裏面が水平方向(遊技メダルの円周が上下方向)となっている遊技メダルの状態のことである。
また、前記メダル誘導路(10)は、遊技メダルが転がって移動可能なメダル転送面(13a)を有する傾斜部(13)を備えているとともに、所定の長さの直径を有する大径メダル(Ml)と、大径メダルよりも小さい所定の長さの直径を有する小径メダル(Ms)の双方が通過可能に形成され、前記傾斜部(13)の壁面(10a)には、前記メダル転送面(13a)を通過する遊技メダルを順次検知可能な少なくとも2つの通過検知センサが設けられている。
ここで、メダル誘導路(10)について、大径メダル(Ml)と小径メダル(Ms)の「双方が通過可能」とは、メダル誘導路(10)の幅が大径メダル(Ml)の直径よりも大きいことのほか、小径メダル(Ms)が通過する場合でもメダル誘導路(10)から小径メダル(Ms)が排除(例えば支えを失って落下するなど)されないような構造を有していることも含む。大径メダル(Ml)より大きいメダルは通過できず、小径メダル(Ms)よりも小さいメダルは落下するような構造を有していても構わない。
前記「通過検知センサ」は、メダル誘導路(10)を通過する遊技メダルを検知可能であれば、光学センサや物理検知センサなどの種類は問わない。また、通過検知センサは2つ以上設けてもよい。なお、通過検知センサが「遊技メダルを順次検知可能」とは、2つの通過検知センサが、遊技メダルの移動方向(転送方向)に並列して配置されていることである。
そして、前記各通過検知センサは、前記メダル転送面(13a)から各通過検知センサの検知部までの高さが、前記小径メダル(Ms)の直径よりも小さい高さとなり、かつ、一の通過検知センサの検知部と他の通過検知センサの検知部が、前記大径メダル(Ml)を同時に検知可能であるものの、前記小径メダル(Ms)を同時に検知することがないような距離となるように設置されていることを特徴とする。
前記2つの通過検知センサは、大径メダル(Ml)と小径メダル(Ms)の双方の通過を検知可能であるとともに、大径メダル(Ml)の通過時には2つの通過検知センサの双方がメダルの通過を検知する場合があり、小径メダル(Ms)の通過時には2つの通過検知センサの双方がメダルの通過を検知しない場合があるような配置となっている。
(作用)
本発明において、大径メダル(Ml)の通過時には前記各通過検知センサが同時に通過を検知する(ONとなる)重複検知時間が発生するが、小径メダル(Ms)の通過時には前記各通過検知センサが同時に通過を検知しない(OFFとなる)重複非検知時間が発生することとなる。従って、このメダル選別装置(1)を装着した遊技機の制御部や、あるいはメダル選別装置(1)に設けた制御部によって、各通過検知センサの重複検知時間又は重複非検知時間の有無を監視することにより、通過した遊技メダルが大径メダル(Ml)であるか小径メダル(Ms)であるかを判別することができる。
そして、大径メダル(Ml)を用いる仕様の遊技機で小径メダル(Ms)の通過が検知された場合(重複非検知時間が発生した場合)や、小径メダル(Ms)を用いる仕様の遊技機で大径メダル(Ml)の通過が検知された場合(重複検知時間が発生した場合)には、エラーとして処理し、例えば遊技を中断させたり、エラー警告表示を行わせたり、種々の対応が可能である。
このように、センサの検知パターンのいずれを適正なパターンとするかを制御部においてプログラムすることにより、全く同じ構成のメダル選別装置(1)を、大径メダル用としても、小径メダル用としても使用することができる。また、このメダル選別装置(1)は、大径メダルと小径メダルを選択的に使用可能に形成された遊技機のみならず、大径メダルか小径メダルのいずれかを使用可能な遊技機にも用いることができる。
本発明は、以上のように構成されているので、大小二種類のメダルを共通のセンサで判別可能であるとともに、簡素な構成で容易に判別制御を行うことができるメダル選別装置を提供することができる。
本発明の実施の形態であって、スロットマシンの正面外観図である。 スロットマシンの前扉を開いた正面図である。 スロットマシンの信号入出力を示すブロック図である。 メダルセレクターの概略図である。 遊技メダルの検知パターンを示すタイムチャート図である。 遊技メダルの検知パターンの他の例を示すタイムチャート図である。 投入センサ及び物理センサの配置を示す説明図である。 遊技メダルの検知パターンの比較例を示すタイムチャート図である。
本発明の好適な実施の形態を、メダル遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(スロットマシンS)
スロットマシンSは、図1に示すように、箱形の筐体2の正面側に板状の前扉3を開閉自在に取り付け、筐体2の内部には、図2に示すように、3個のリールモータ62(図3参照)と表面に複数の図柄(図示せず)が表示された3個の回転リール6Aを備えたリール装置6と、メダルを貯留するとともに払い出すためのホッパー装置8と、スロットマシンSの作動を制御するための制御装置7と、電源装置を収納固定した構成となっている。
前記前扉3は、特に図示しないヒンジを介して、筐体2の正面開口を開閉自在に取り付けられており、図1に示すように、高さ方向の中央部は、スロットマシンSの操作に関わる操作スイッチ等が設けられた操作部5となっている。そして、操作部5の上方には、回転リール6Aの図柄を正面側から視認可能な図柄表示窓4を有する正面パネル3Aが、操作部5の下方には、スロットマシンSの機種に応じたキャラクター等を表示した下パネル3Cがそれぞれ設けられている。また、正面パネル3Aの上方には上パネル3B設けられているとともに、下パネル3Cの下方であって前扉3の下部には、ホッパー装置8から払い出されたメダルを排出するメダル払い出し口3Eと、メダル払い出し口3Eから排出されたメダルを貯留可能な下皿3Dが形成されている。
さらに、前扉3には、遊技に伴う種々の演出を行わせるための表示装置9が設けられている。表示装置9としては、上パネル3Bの周囲に配置されたランプ9A及び上パネル3Bに設けられた画像表示部9B、下皿3Cの奥壁に設けられたスピーカ9Cを有している。画像表示部9Bは、液晶表示装置やドットマトリックスを用いて文字図形動画等を表示するものである。
前記操作部5としては、メダルを投入するためのメダル投入口5A、クレジットとして貯留されているメダルを投入メダルに代えるためのベットスイッチ5B、回転リール6Aの回転を開始させるためのレバー状のスタートスイッチ5C、回転リール6Aの回転を個々に停止させるための3個のボタンスイッチからなるストップスイッチ5D、クレジットされているメダルを払い戻すための精算スイッチ5Eが設けられている。
また、図2に示すように、前扉3の裏側には、前記メダル投入口5Aから投入されたメダルを検出するためのメダルセレクター1が内蔵されているとともに、メダルセレクター1がキャンセルしたメダルを下皿3Dに誘導するためのメダル通路3Fが設けられている。なお、本実施の形態においては、メダル投入口5Aには、大径の遊技メダル、小径の遊技メダルの双方の遊技メダルを投入可能であり、メダルセレクター1は、大径、小径の双方の遊技メダルを判別可能に形成されている。メダルセレクター1の詳細については後述する。
前記制御装置7は、IC等の各種電子部品を搭載した基板、及び、この基板を収納するための基板ケースとから構成されている。前記基板としては、図3に示すように、メイン制御基板と、サブ制御基板とが設けられている。メイン制御基板は、役抽選を行うとともに、リール装置6及びホッパー装置8の作動を制御するためのものであり、特に図示しないが、後述するベットやクレジットの制御を行うメダル投入制御部、複数の図柄の組み合わせから成る「役」について当選か否かの役抽選を行うための役抽選制御部、リール装置6を制御するためのリール制御部、ホッパー装置8を制御するためのホッパー制御部として機能する。サブ制御基板は、メイン制御基板からの出力信号を入力して、表示装置9の作動を制御するためのものであり、特に図示しないが、表示装置9を用いた演出を制御するための演出制御部として機能する。
具体的には、メイン制御基板は、メダルセレクター1の投入センサ30のメダル検知信号又はベットスイッチ5Bの操作信号を受信して、スタートスイッチ5Cの操作を有効とする。ここで、スロットマシンSは、メダル投入口5Aから投入されたメダルを最大50枚までクレジットとして貯留可能に形成されている。メダルがクレジットされている場合には、特に図示しないクレジット表示部にその数値が表示され、ベットスイッチ5Bを操作する度に1乃至3の所定の数がクレジット表示部の表示から減算され、その枚数のメダルが投入されたものとみなされるようになっている。
そして、スタートスイッチ5Cの操作信号に基づき、役抽選を行うと共に、リールモータ62を駆動させて回転リール6Aを回転開始させる。回転リール6Aの回転中は、各回転リール6Aに設けられたリールセンサ61の検知信号に基づき、各回転リール6Aの図柄の現在位置を把握する。また、ストップスイッチ5Dの操作信号に基づき、リールモータ62の駆動を停止させて回転リール6Aを回転停止させる。この際、役抽選の結果がハズレの場合には停止図柄がいかなる入賞の態様にも揃わないよう、所定の役が当選している場合には当該当選役を構成する図柄が一定条件下で入賞の態様に停止するよう、ストップスイッチ5Dの操作信号を受信してからリールモータの駆動を停止させるまでの時間を調整して、回転リール6Aの停止を制御する。そして、3個の回転リール6Aが全て停止したとき、各回転リール6Aの当選役を構成する図柄が当選役に応じた入賞の配列となった場合に入賞と判定する。入賞と判定すると、役に応じたメダルを払い出したり、ボーナスゲームなどの有利遊技を開始させたりする。入賞によりホッパー装置8から入賞に応じたメダルを払い出す場合、又はクレジットがある状態で精算スイッチ5Eの操作信号を受信した場合には、払出センサ81からの検知信号を受信しつつ、所定枚数のメダルが払い出されるまで、ホッパーモータ82を駆動させる。
なお、メイン制御基板は、メダルセレクター1に設けられている物理センサ20及び投入センサ30の検知信号を監視して、所定の場合には、後述するブロッカー装置40のソレノイド41を作動させたり、表示装置9に所定のエラー表示を行わせたりすることができるようになっているが、この詳細については後述する。
(メダルセレクター1)
次に、メダルセレクター1について詳述する。
メダルセレクター1は、図2に示すように、前扉3の裏面に設けられた箱形のメダル選別装置であって、図4に示すように、箱形の本体1Aと、本体1Aの背面側(メダルセレクター1を前扉3の裏面に設置し前扉3を正面視したときに背面側となる側)に設けられたカバー部1Bとから構成されている。そして、本体1Aとカバー部1Bの間には、遊技メダルが通過可能なメダル誘導路10が形成されている。
メダル誘導路10は、上方から遊技メダルを受け入れるメダル受口11から、側方に遊技メダルを排出するメダル出口12に至る空間部である。メダル誘導路10のうち、メダル受口11から下方に遊技メダルが落下する部分は、本体1Aの壁面10aとカバー部1Bの間隙によって形成されている。また、メダル受口11から落下してきた遊技メダルが起立状態でメダル出口12に転送される下り傾斜部13は、本体1Aの壁面10aとカバー部1Bに設けられた遊技メダルが転送可能な張り出し片であるメダル転送面13aにより形成されている。なお、メダル誘導路10の通路幅Wは、大径メダルMlが通過可能な幅に形成されているので、大径メダルMlと、大径メダルMlよりも直径の小さい小径メダルMsの双方が、メダル誘導路10を通過可能となっている。
また、カバー部1Bは、特に図示しないが、本体1Aの上方端部に設けられたヒンジに、常態において本体1A側に付勢されかつ背面方向に回動可能となるよう支持されている。そして、メダル誘導路10にメダルが詰まった場合には、カバー部1Bを手動で背面方向に回動させることにより、メダル転送面13aと本体1Aの壁面10aとの間に間隙が生じて、詰まった遊技メダルが落下するようになっている。
前記メダル誘導路10の壁面10aには、図4に示すように、上流側(メダル受口11側)から順に、メダルの通過を物理的に検知する物理センサ20、メダル誘導路10の内部のメダルをキャンセルするためのブロッカー装置40、メダルの通過を光学的に検知する投入センサ30が設けられている。
物理センサ20は、壁面10aから突出する出没突起を有し、遊技メダルが通過している間は突起が押されてスイッチONとなるように形成されたリミットスイッチである。物理センサ20は、メダル誘導路10の幅のほぼ中央部に配置されており、遊技メダルの通過だけでなく、メダル誘導路10内に挿入された異物も検知することができるようになっている。特に図示しないが、出没突起の端部に、メダル誘導路10の幅W方向に長い当接片を設け、針金のような細い異物であっても当接片に当接することによって出没突起が押し込まれるような構造にすると好ましい。
投入センサ30は、発光部から照射される光線が通過している遊技メダルに反射して受光部が受光したときにONとなる反射センサである。投入センサ30としては、上流側に位置する第一センサ31と、下流側に位置する第二センサ32が設けられており、第一センサ31及び第二センサ32はいずれも同形状に形成されている。具体的には、図7(A)に示すように、第一センサ31は発光部31aの上側に受光部31bが、第二センサ32は発光部32aの上側に受光部32bが、それぞれ位置するように、受発光部が上下に二つ並んで配置されている。
ここで、物理センサ20の検知部と、投入センサ30の第一センサ31の検知部との間の、メダル転送方向の距離Xは、図4に示すように、大径メダルMlの直径(30mm)よりも小さく、小径メダルMsの直径(25mm)よりも大きくなるよう設定されている。また、投入センサ30の第一センサ31の検知部と第二センサ32の検知部との間の距離Yは、小径メダルMsが通過する際には双方の検知部がメダルを検知しない期間が発生するが、大径メダルMlが通過する際には双方の検知部がメダルを検知しない期間が発生しないような距離に設定されている。すなわち、図7(A)に示すように、第一センサ31と第二センサ32の検知部間の距離Yは、メダル転送面13aから各発光部31a,32aまでの高さHにおける小径メダルMsの横幅Lsよりも大きく、高さHにおける大径メダルMlの横幅Llよりも小さい距離に設定されている。
ブロッカー装置40は、壁面10aの内部(正面側)に設けたソレノイド41と、壁面10aの表面に突出する突出片42を備えている。突出片42は、特に図示しないバネにより、ソレノイド41の非通電状態においては、壁面10aの表面に突出する方向に付勢されている。そして、ソレノイド41が通電状態になると、バネの付勢力に抗して、壁面10aの表面から突出しない位置まで移動するようになっている。
ソレノイド41は、スロットマシンSがメダル受入可能な状態であるときには通電状態となっており、突出片42は壁面10aから没入している。一方、スロットマシンSがメダル受入不能な状態となった場合には、ソレノイド41は非通電状態となり、突出片42が壁面10aから突出するようになっている。スロットマシンSがメダル受入不能な状態とは、クレジットが50に達した場合、回転リール6Aが回転中である場合、ホッパー装置8が作動中である場合、所定のエラーが発生している場合などである。
ここで、メダル誘導路10の傾斜部13における壁面10aには、メダル転送面13aから遊技メダルの直径よりも短い高さを有し、下方が開放してメダルセレクター1の外部に連通する開口部14が形成されている。遊技メダルがメダル転送面13aを直立状態で転動する場合には、遊技メダルの表裏面は壁面10aとカバー部1Bの内側面に支持されており、開口部14があってもここから落下することはない。しかし、突出片42がメダル誘導路10に突出しているときには、メダル転送面13aを転動する遊技メダルは突出片42に邪魔されて、遊技メダルの上端側が背面側(図4においては手前側)に倒れて斜めになる。このため、遊技メダルの下端部はメダル転送面13aから外れて、前記開口部14から下方に落下するものである。下方に落下した遊技メダルは、メダル通路3F(図2参照)を経て、メダル払出口3Eから下皿3Dに排出される。突出片42は投入センサ30よりも上流側に位置しているので、ソレノイド41が非通電状態となった場合には、メダル誘導路10を通過中の遊技メダルは投入センサ30で検知される前にキャンセルされることとなる。
一方、突出片42がメダル誘導路10から突出していないときには、メダル転送面13aを転動してきた遊技メダルは、メダル出口12からメダルセレクター1の側方に排出され、ガイド通路であるメダルシュート50(図2参照)を経て、ホッパー装置8のメダルタンクに転送される。
なお、特に図示しないが、メダル誘導路10の物理センサ20よりも上流側に、小径メダルMsよりも小さいメダルを前記開口部14から落下させるための構造を設けてもよい。例えば、メダル誘導路10の傾斜部13の端部(上方から遊技メダルが落下してくる部分)の壁面10aに、前記開口部14に連続する開口を形成するとともに、この開口の内部に、常時壁面10aから突出する方向に付勢された押圧片を設け、開口の対向側の壁には、メダル転送面13aから小径メダルMsの直径よりもやや低い位置まで上方から垂下するメダル押さえ片を設けておく。そして、小径メダルMsが通過する場合には、突出している押圧片の押圧力によって小径メダルMsの中心よりも上側が壁面10aの反対方向に押圧されても、小径メダルMsはメダル押さえ片に係止されて斜めになることなく、起立状態で転動可能である。しかし、メダル押さえ片の高さよりも直径の小さいメダルが通過する場合には、押圧片によってメダルの中心よりも上側が押圧されると、メダルの上端部がメダル押さえ片に届かないのでメダルが斜めになり、下端部がメダル転送面13aから外れて開口部14から落下するものである。
(遊技メダルの判別制御)
次に、上記構成を有するメダルセレクター1を用いた、遊技メダルの判別制御について説明する。遊技メダルの判別制御は、特に図示しないが、制御装置7のメイン制御基板に設けられたメダル判別制御部が行うものである。メダル判別制御部は、物理センサ20及び投入センサ30のメダル検知信号を受信し、その検知パターンに応じて、遊技メダルが大径メダルMlか、小径メダルMsか、あるいはそれ以外かを判定する。
メダル判別制御部は、遊技メダルの大きさに応じた、上記した複数のセンサの検知パターンを記憶している。物理センサ20及び投入センサ30の検知パターンの例を図5に示す。ここで、図5(A)は、図4に示すメダルセレクター1を用いた場合において、大径メダルMlが通過する場合の物理センサ20及び投入センサ30の各検知パターン、図5(B)は、小径メダルMsが通過する場合の物理センサ20及び投入センサ30の検知パターンを、横軸を時間、縦軸を検知部のON、OFFとして表したものである。なお、遊技メダルの検知時間は、メダル誘導路10の形状や傾斜部13の傾斜角度、遊技メダルの重さ等を考慮して算出した平均的なメダルの通過速度と、各センサ間の距離に応じて、遊技メダルの大きさごとに設定されるものである。
まず、大径メダルMlがメダル誘導路10を通過する際には、図5(A)に示すように、まず物理センサ20がONとなり、所定時間経過後、物理センサ20がONとなっている間に、第一センサ31がONとなる。そして、第一センサ31がONとなってから所定時間aの経過後、第一センサ31はONのまま、物理センサ20がOFFとなる。また、第一センサ31がONとなっている間に、第二センサ32がONとなり、第二センサ32がONとなってから所定時間bの経過後、第一センサ31がOFFとなる。そして最後に、第二センサ32がOFFとなる。すなわち、大径メダルMlの検知パターンで、3つのセンサの検知時間のうち、a、bの時間は、複数のセンサの検知が重なる。換言すれば、大径メダルMlの通過によって、いずれか2つのセンサが同時にONとなる重複検知時間が2回発生することとなる。
一方、小径メダルMsがメダル誘導路10を通過する際には、図5(B)に示すように、まず物理センサ20がONとなり、所定時間経過後に物理センサ20がOFFとなる。また、物理センサ20がOFFとなってから所定時間cの経過後、第一センサ31がONとなり、所定時間経過後に第一センサ31がOFFとなる。そして、第一センサ31がOFFとなってから所定時間dの経過後、第二センサ32がONとなり、所定時間経過後に第二センサ32がOFFとなる。すなわち、小径メダルMsによる検知パターンでは、3つのセンサの検知時間のうち、c、dの時間は、複数のセンサの検知が重ならない。換言すれば、小径メダルMsの通過によって、3つのセンサが同時にOFFとなる重複非検知時間が2回発生することとなる。
また、大径メダルMlよりも直径が小さく小径メダルMsよりも直径が大きい不適正メダルがメダル誘導路10を通過する際には、重複非検知時間が1回しか発生しないことがある。また、小径メダルMsよりも直径が小さい不適正メダルがメダル誘導路10を通過する際には、図5(B)のcの時間が長くなるとともにdの時間が短くなるか、投入センサ30がメダルを検知しない場合もある。いずれの場合も上記(A)(B)以外の検知パターンとなる。なお、大径メダルMlよりも直径が大きい遊技メダルはそもそもメダル誘導路10に入らないので考慮する必要はない。
以上のように、メダル判別制御部は、物理センサ20及び投入センサ30の検知信号を受信した場合には、それらの検知信号の受信タイミングを記憶している検知パターンと比較して、いずれの検知パターンに一致しているかを判定する。その結果、大径メダルMlと判定した場合には通過メダルが大径メダルMlであったことを表す信号を、小径メダルMsと判定した場合には通過メダルが小径メダルMsであったことを表す信号を、それ以外と判定した場合には通過メダルが大径メダルMlでも小径メダルMsでもなかったことを表す信号を、メイン制御基板に設けられたメダル投入制御部(図示せず)に出力する。
(遊技メダルの投入制御)
遊技メダルの投入制御は、メイン制御基板のメダル投入制御部によって行われる。
ここで、メダル投入制御部は、大径メダルMlを使用して遊技を行わせるか小径メダルMsを用いて遊技を行わせるかに関して、ROMの交換なしに選択可能に形成されていてもよい。例えば、制御装置7や筐体2内部の所定の場所に、使用メダル径選択手段(例えば切り替えスイッチ)を設け、使用メダル径選択手段が大径メダルMlを選択している場合には大径メダルMlを適正メダルとして扱い、使用メダル径選択手段が小径メダルMsを選択している場合には小径メダルMsを適正メダルとして扱うようにすることができる。もちろん、メダル投入制御部としては、大径又は小径のいずれかのメダルを適正メダルとして扱うように予め設定されていてもよい。
さて、メダル判別制御部からの出力信号を入力したメダル投入制御部は、入力情報がスロットマシンSの使用メダル径設定と合致している場合、すなわち、大径メダルMlを用いる設定となっている場合に通過メダルが大径メダルMlであったことを表す信号を受信し、あるいは小径メダルMsを用いる設定となっている場合に通過メダルが小径メダルMsであったことを表す信号を受信したときには、当該検知を適正なものとしてメダルカウントを行う。メダルカウントが行われると、ベット(当該遊技に用いるメダルの投入がなされたものとして扱うこと)がされたり、クレジットが加算されたりする。
逆に、大径メダルMlを用いる設定となっているにもかかわらず通過メダルが小径メダルMsであったことを表す信号を受信した場合や、小径メダルMsを用いる設定となっているにもかかわらず通過メダルが大径メダルMlであったことを表す信号を受信した場合、あるいは、通過メダルが大径メダルMlでも小径メダルMsでもなかったことを表す信号を受信した場合には、当該検知が不適正なものとして所定のエラー信号を出力する。エラー信号が出力されると、メイン制御基板では、例えばエラー制御部(図示せず)が作動してブロッカー装置40の作動など遊技中断の処理に入り、サブ制御基板では、表示装置9に所定のエラー表示を表示させる処理に入る。ブロッカー装置40の作動によって突出片42がメダル誘導路10に突出し、それ以降、メダル誘導路10の内部を通過する遊技メダルは投入センサ30に検知される前にキャンセルされる。
なお、メダル判別制御部は、物理センサ20又は投入センサ30が一定時間以上ON状態となっている場合や、3つのセンサの検知順番が異なっている場合にも、その旨を表す信号を出力する。前者の場合にはメダル詰まり又はメダル誘導路10への異物の挿入が想定され、後者の場合には遊技メダルに紐を付けて1枚のメダルを投入センサ30で何回も検知させるいわゆる糸引きゴトと呼ばれる不正行為が想定される。メダル投入制御部は、このような信号を受信した場合にも、エラー信号を出力する。
(検知パターンの他の例)
上記した実施の形態では、物理センサ20の検知部と投入センサ30の第一センサ31の検知部との間の距離Xが、大径メダルMlの直径より小さく、かつ小径メダルMsの直径より大きくなるように形成してあったが(図4参照)、本発明では、2つのセンサの間が、小径メダルMsの通過時に重複非検知時間が発生する距離となっていればよいものである。例えば、図7(B)に示すように、物理センサ20の検知部20aと、投入センサ30の第一センサ31の検知部31aとの間の距離Xを、小径メダルMsの直径(25mm)よりも小さいものの、小径メダルMsの通過時に同時にOFFとなる場合があるような距離に設定してもよいものである。
また、上記した実施の形態では、投入センサ30の第一センサ31と第二センサ32を、小径メダルMsの通過時に同時にOFFとなる場合があるような距離Yをあけて配置するように形成してあったが(図7(A)参照)、本発明では、少なくとも2つのセンサの間が、小径メダルMsの通過時に重複非検知時間が発生する距離となっていればよいものである。例えば、物理センサ20の検知部と第一センサ31の検知部との間の距離Xは、図4や図7(B)に示したようにして小径メダルMsの通過時に同時にOFFとなる場合があるような距離に設定するとともに、第一センサ31の検知部と第二センサ32の検知部との間の距離Yは、特に図示しないが、図7(A)におけるLsよりも小さい距離に設定してもよいものである。この場合の3つのセンサの検知パターンは、図6に示すようになる。
ここで、図6(A)は、大径メダルMlが通過する際の検知パターンを示すが、図5の場合と同様であるので説明は省略する。そして、小径メダルMsが通過する際には、図6(B)に示すように、まず物理センサ20がONとなり、所定時間経過後に物理センサ20がOFFとなる。また、物理センサ20がOFFとなってから所定時間cの経過後、第一センサ31がONとなり、所定時間経過後に、第一センサ31がONのままで、第二センサ32がONとなる。そして、第二センサ32がONとなってから所定時間dの経過後、第一センサ31がOFFとなり、所定時間経過後に第二センサ32がOFFとなる。すなわち、小径メダルMsによる検知パターンでは、3つのセンサの検知時間のうち、cの時間だけ、検知が重ならない場合がある。換言すれば、小径メダルMsの通過によって、重複非検知時間が1回発生し、重複検知時間が1回発生することとなる。
このように形成した場合でも、重複非検知時間の有無及びその順番を監視することによって、大径メダルMlの検知パターンなのか、小径メダルMsの検知パターンなのか、それ以外なのかを判断することができる。
ところで、図6に示すような検知パターンとなるセンサの配置とした場合、通過したのが大径メダルMlか小径メダルMsかを判定するだけならば、物理センサ20と第一センサ31の重複検知時間の有無を監視するだけで足りる。すなわち、大径メダルMlを使用する設定であるときに第一センサ31がONとならないうちに物理センサ20がOFF(図6(B)のパターン)となった場合、あるいは小径メダルMsを使用する設定であるときに物理センサ20がOFFとならないうちに第一センサ31がON(図6(A)のパターン)となった場合には、即座にエラー信号を出力してブロッカー装置40を作動させることができる。このように形成すれば、遊技メダルが第二センサ32を通過する前に遊技メダルがキャンセルされるので、不適正メダルがホッパー装置8に流入するのを防止することができるものとなる。
このように、本実施の形態によれば、メダルセレクター1のメダル誘導路10を、大径、小径のいずれの遊技メダルも通過可能かつ検知可能に形成してあるので、遊技メダルの大きさによってメダルセレクター1を取り替える必要がない。
また、少なくとも2つのセンサ(物理センサ20と投入センサ30)の間の距離Xを、小径メダルの通過時に同時にOFFとなる場合があるような距離に設定したことから、小径メダルの通過検知時間にブランク(いずれのセンサもOFFとなっている時間)が生じ、このブランクの有無を監視するだけでも、大径メダルが通過したか小径メダルが通過したかを判断することができるため、判定を容易に行うことができる。比較例を挙げて説明すると、例えば、3つの検知センサの距離が、すべて小径メダルの直径よりも小さい場合であっても、複数のセンサの重複する検知時間の違いによって、大径メダルか小径メダルかを判定することは可能ではある。具体的には、図8に示すように、大径メダルの場合も小径メダルの場合も、物理センサ20と第一センサ31、第一センサ31と第二センサ32の重複検知期間が発生するが、大径メダルの重複検知時間a,bは、小径メダルの重複検知時間c,dよりも長くなる。そこで、a+bの時間が一定時間以内であれば大径メダル、c+dの時間が一定時間以内であれば小径メダルと判断するように形成することができる。しかし、時計測の手段が必要になるとともに、何らかの原因でメダルの通過速度が落ちた場合などには、判定に支障が生じるおそれがある。
この点、本実施の形態によれば、経過時間の測定を行わなくても、また、遊技メダルの通過速度にばらつきが生じたとしても、検知時間のブランクは必ず発生するので、検知時間のブランクの有無を見るだけで、少なくとも大径かそれ以下かは判定可能である。
なお、上記した実施の形態では、複数のセンサとして物理センサと光学センサを設けてあるが、センサの種類はこれらに限られず、磁気センサであってもよい。また、複数のセンサは異種類であってもよいし、同一種類であっても構わない。
また、上記した実施の形態では、メダル判別制御部をスロットマシンSのメイン制御基板に設けてあったが、メダル判別制御部を、メイン制御基板とは別に、例えばメダルセレクター1に配置してもよい。この場合、メダル判別制御部では、通過メダルが大径か小径かそれ以外かのみを判定してその判定結果をメイン制御基板に出力すれば足り、センサの検知異常(継続検知や逆順検知)については、従来通りに、各センサからの検知信号をもとにメイン制御基板で別途監視すればよい。
さらに、本発明に係るメダルセレクター1は、スロットマシン以外のメダル遊技機に使用することもできる。
S スロットマシン(遊技機)
1 メダルセレクター(メダル選別装置)
10 メダル誘導路 10a 壁面
11 メダル受口 12 メダル出口
13 傾斜部 13a メダル転送面
14 開口部
20 物理センサ(一の通過検知センサ)30 投入センサ
31 第一センサ(他の通過検知センサ)32 第二センサ
40 ブロッカー装置 41 ソレノイド
42 突出片 50 メダルシュート
2 筐体 3 前扉
3A 正面パネル 3B 上パネル
3C 下パネル 3D 下皿
3E メダル払い出し口 3F メダル通路
4 図柄表示窓 5 操作部
5A メダル投入口 5B ベットスイッチ
5C スタートスイッチ 5D ストップスイッチ
5E 精算スイッチ 5F メダル通路
6 リール装置 6A 回転リール
7 制御装置 8 ホッパー装置
9 表示装置 9A ランプ
9B 画像表示部 9C スピーカ

Claims (1)

  1. 上方から受けた遊技メダルを起立状態で側方に排出するメダル誘導路を少なくとも備えたメダル選別装置において、
    前記メダル誘導路は、遊技メダルが転がって移動可能なメダル転送面を有する傾斜部を備えているとともに、所定の長さの直径を有する大径メダルと、大径メダルよりも小さい所定の長さの直径を有する小径メダルの双方が通過可能に形成され、
    前記傾斜部の壁面には、前記メダル転送面を通過する遊技メダルを順次検知可能な少なくとも2つの通過検知センサが設けられ、
    前記2つの通過検知センサは、前記メダル転送面から各通過検知センサの検知部までの高さが、前記小径メダルの直径よりも小さい高さとなり、かつ、一の通過検知センサの検知部と他の通過検知センサの検知部が、前記大径メダルを同時に検知可能であるものの、前記小径メダルを同時に検知することがないような距離となるように設置されていることを特徴とするメダル選別装置。
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