JP2011175970A - 回路接続材料、及び回路部材の接続構造の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の回路接続材料10は、回路部材の接続構造1における回路接続部材10を形成するために用いられ、接着剤組成物11と、表面側に突起部14を有する導電粒子12とを含有し、導電粒子12と回路電極32,42との間に接着剤組成物11が入り込んでも、突起部14より接着剤組成物11に加えられる圧力が、突起部14が無い導電粒子12より加えられる圧力に比べて十分大きくなるため、突起部14が接着剤組成物11を容易に貫通して回路電極32,42に接触することが可能となる。そして、回路接続材料10が硬化処理されることで、導電粒子12と回路電極32,42とが接触した状態が長期間にわたって保持される。
【選択図】図1
Description
次に、上述した回路部材の接続構造1の製造方法について説明する。
次に、上述したフィルム状回路接続材料50の構成について詳細に説明する。
[上記式中、nは1〜3の整数を示す。]
テトラメチロールメタンテトラアクリレート、ジビニルベンゼン及びスチレンモノマーの混合比を変えて、重合開始剤としてベンゾイルパーオキサイドを用いて懸濁重合し、得られた重合体を分級することで約5μmの粒径を有する核体を得た。
ビスフェノールA型エポキシ樹脂50質量部と、エポキシ樹脂の潜在性硬化剤(旭チバ株式会社製、商品名ノバキュア3941HPS)50質量部とを混合した。この接着剤組成物100体積部に対して導電粒子No.2を5体積部分散させて回路接続材料No.1を得た。なお、潜在性硬化剤であるノバキュア3941HPSは、イミダゾール変性体を核とし、その表面をポリウレタンで被覆してなる平均粒径5μmのマイクロカプセル型硬化剤を、液状ビスフェノールF型エポキシ樹脂中に分散したマスターバッチ型硬化剤である。
実施例1における導電粒子No.2の代わりに導電粒子No.4を用いた他は、実施例1と同様の方法により回路接続材料No.2を得た。
フェノキシ樹脂(ユニオンカーバイド株式会社製、商品名PKHC、平均重量分子量45,000)50gを、トルエン/酢酸エチル=50/50(質量比)の混合溶剤に溶解して、固形分40質量%のフェノキシ樹脂溶液とした。
平均重量分子量800のポリカプロラクトンジオール400質量部、2−ヒドロキシプロピルアクリレート131質量部、触媒としてのジブチル錫ジラウレート0.5質量部および重合禁止剤としてのハイドロキノンモノメチルエーテル1.0質量部を攪拌しながら50℃に加熱して混合した。次いで、この混合液に、イソホロンジイソシアネート222質量部を滴下し更に攪拌しながら80℃に昇温してウレタン化反応を行った。イソシアネート基の反応率が99%以上になったことを確認した後、反応温度を下げてウレタンアクリレートを得た。
実施例1における導電粒子No.2の代わりに導電粒子No.1を用いた他は、実施例1と同様の方法により回路接続材料No.5を得た。
実施例1における導電粒子No.2の代わりに導電粒子No.3を用いた他は、実施例1と同様の方法により回路接続材料No.6を得た。
第1の回路部材として、ポリイミドフィルム(厚さ40μm)と、銅箔(厚さ18μm)と、ポリイミドフィルム及び銅箔を接着する接着剤と、からなる3層構造を有するフレキシブル回路板(FPC)を準備した。このフレキシブル回路板の銅回路については、ライン幅7μm、ピッチ30μmとした。
上記のようにして得られた回路部材の接続構造について、FPCの回路電極と、第2の回路部材A,Bの回路電極との間の接続抵抗値をマルチメータを用いて測定した。接続抵抗値は、初期(接続直後)と、80℃、95%RHの高温高湿槽中に1000時間保持(高温高湿処理)した後に測定した。接続抵抗値の測定結果を表2に示す。なお、表2において、接続抵抗値は、隣接回路間の抵抗150点の平均値と標準偏差を3倍した値との和(x+3σ)で示した。
上記回路部材の接続構造における各回路電極上に存在する導電粒子数を顕微鏡による目視にて計数した。なお、151個の電極上に存在する導電粒子の数の平均値を回路電極上の導電粒子数とした。結果を表2に示す。
実施例1〜4及び比較例1〜3の回路接続材料の硬化処理後の40℃における貯蔵弾性率は0.5〜3GPaの範囲内にあり、25℃から100℃までの平均熱膨張係数は30〜200ppm/℃の範囲内にあることを確認した。
Claims (12)
- 第1の回路基板の主面上に第1の回路電極が形成された第1の回路部材と、
前記第1の回路部材に対向して配置され、第2の回路基板の主面上に第2の回路電極が形成された第2の回路部材と、
前記第1の回路基板の主面と前記第2の回路基板の主面との間に設けられ、前記第1の回路電極と前記第2の回路電極とが対向配置した状態で前記第1及び第2の回路部材同士を接続する回路接続部材と、
を備える回路部材の接続構造における、前記回路接続部材を形成するための回路接続材料であって、
接着剤組成物と、表面側に導電性を有する複数の突起部を備えた導電粒子とを含有し、
硬化処理により40℃における貯蔵弾性率が0.5〜3GPaとなり、且つ、硬化処理により25℃から100℃までの平均熱膨張係数が30〜200ppm/℃となることが可能であり、
隣接する前記突起部間の距離が1000nm以下であることを特徴とする回路接続材料。 - 第1の回路基板の主面上に第1の回路電極が形成された第1の回路部材と、
前記第1の回路部材に対向して配置され、第2の回路基板の主面上に第2の回路電極が形成された第2の回路部材と、
前記第1の回路基板の主面と前記第2の回路基板の主面との間に設けられ、前記第1の回路電極と前記第2の回路電極とが対向配置した状態で前記第1及び第2の回路部材同士を接続する回路接続部材と、
を備える回路部材の接続構造における、前記回路接続部材を形成するための回路接続材料であって、
接着剤組成物と、表面側に導電性を有する複数の突起部を備えた導電粒子とを含有し、
硬化処理により40℃における貯蔵弾性率が0.5〜3GPaとなり、且つ、硬化処理により25℃から100℃までの平均熱膨張係数が30〜200ppm/℃となることが可能であり、
前記突起部の高さが50〜500nmであることを特徴とする回路接続材料。 - 前記導電粒子が、導電性を有する本体部を有し、
前記複数の突起部が、前記本体部の表面上に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回路接続材料。 - 前記導電粒子が、有機高分子化合物からなる核体と、前記核体上に形成された銅、ニッケル、ニッケル合金、銀又は銀合金からなる金属層とを備えており、
前記複数の突起部が、前記金属層の表面側に設けられ、
前記金属層の厚さが50〜170nmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の回路接続材料。 - 前記導電粒子が金又はパラジウムからなる最外層を備えており、前記複数の突起部が前記最外層の表面側に設けられ、
前記最外層の厚さが15〜70nmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の回路接続材料。 - 前記接着剤組成物が、エポキシ樹脂と、前記エポキシ樹脂の潜在性硬化剤とを含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の回路接続材料。
- 前記接着剤組成物が、ラジカル重合性物質と、加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤とを含有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の回路接続材料。
- 硬化処理によりガラス転移温度が60〜200℃となることが可能であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の回路接続材料。
- フィルム形成材を更に含有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の回路接続材料。
- 前記フィルム形成材がフェノキシ樹脂であることを特徴とする請求項9に記載の回路接続材料。
- 請求項1〜10のいずれか一項に記載の回路接続材料をフィルム状に形成してなることを特徴とするフィルム状回路接続材料。
- 第1の回路基板の主面上に第1の回路電極が形成された第1の回路部材と、
前記第1の回路部材に対向して配置され、第2の回路基板の主面上に第2の回路電極が形成された第2の回路部材と、
前記第1の回路基板の主面と前記第2の回路基板の主面との間に設けられ、前記第1の回路電極と前記第2の回路電極とが対向配置した状態で前記第1及び第2の回路部材同士を接続する回路接続部材と、
を備える回路部材の接続構造の製造方法であって、
前記第1の回路基板の主面と前記第2の回路基板の主面との間に請求項1〜10のいずれか一項に記載の回路接続材料を配置した状態で、前記第1及び第2の回路部材を介して前記回路接続材料を加熱及び加圧して硬化処理し、前記第1の回路部材と前記第2の回路部材とを接続することを特徴とする回路部材の接続構造の製造方法。
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