JP2011174359A - ドアロック装置 - Google Patents

Abstract

【課題】電子製品に採用されてドアをロックまたはアンロックするドアロック装置を提供する。
【解決手段】ロッカー１１０は、ロッカーヒンジ棒１１６と、ロッカーヒンジ棒１１６と位置固定棒１１７とを一体に備える。ロッカー支持部材１２０は、ロッカーヒンジ棒１１６によりロッカー１１０の回転を支持し、ロッカー１１０の回動時にフック１０の進退方向に往復動し、第１弾性部材１５１によって、フック１０の進行方向に弾性力を受ける。ドアロック本体は、ロッカー支持部材１２０の往復動を支持し、ロッカー１１０の回動時に位置固定棒１１７を差し込んだまま移動を案内しながら、ロッカー１１０がフック１０と結合または分離された状態で、それぞれ位置固定させる位置固定ホール１３２が形成される。ロック処理部１４０は、ロッカー１１０がフック１０と結合された状態でロッカー１１０をロック処理する。
【選択図】図２

Description

本発明は、ドアロック装置に係り、より詳細には、電子製品でドアをロックまたはアンロックするように採用されるドアロック装置に関する。

電子製品の一種であるドラム洗濯機は、洗濯物を投入する投入口が前面に位置され、ドアが投入口の前方に設けられて投入口を開閉する。ドラム洗濯機内に洗濯物を入れるドラムは、水平軸を中心に回転しながら、落差力と摩擦力とによって洗濯物を洗濯する。このようなドラム洗濯機には、洗濯中にドアが開かれないようにドアを自動でロックするドアロック装置が設けられる。これは、洗濯中にドアが開かれれば、洗濯水と洗濯物とが外に排出されて洗濯が中断される問題があり、回転するドラムによって安全事故の危険があり得るためである。

一方、ドアロック装置は、ユーザがドアを長期間使っても、小さな衝撃にも容易に開かれるような誤作動が発生しないように、比較的簡単な構造でも、高信頼性と安全性とを有するように構成される必要がある。そして、洗濯中にドアを開けなければならない場合や、停電されてドアがロック状態になる場合などの非常時に、ドアロック装置は、解錠手段によってドア・アンロック状態に手動転換されるように構成される必要がある。

また、洗濯中、非常時に解錠手段を用いてロック状態を解除するのに先立って、ユーザが無理やりにドアを強制に開けた以後には、ドアのフックのみがドアロック装置のロッカーから抜けながら、ロッカーは、現状態を維持する状況が発生する。この場合、ドアを再び閉めようとしても、フックがロッカーに再び差し込まれないために、ドアロック装置を取り替えなければならない問題が発生する。したがって、このような問題を解決することができるドアロック装置が要求されている実情である。

本発明の課題は、前述した問題点を解決するためのものであって、構造的な側面で単純化及びコンパクト化して故障発生率の低下及び維持補修の便宜性を図ることができ、組立て工数を減らすことができるドアロック装置を提供することである。

前記の課題を果たすための本発明によるドアロック装置は、電子製品に採用されてドアをロックまたはアンロックするドアロック装置において、前記ドアのフックが進退する時に回動しながら、前記フックと結合または分離されるものであって、ロッカーヒンジ棒と、前記ロッカーヒンジ棒と平行に配される位置固定棒とが一体に備えられたロッカーと、前記ロッカーヒンジ棒がヒンジ結合されて、前記ロッカーの回転を支持し、前記ロッカーの回動時、前記フックの進退方向に往復動し、第１弾性部材によって、前記フックの進入方向に弾性力を受けるロッカー支持部材と、前記ロッカー支持部材の往復動を支持し、前記ロッカーの回動時、前記位置固定棒を差し込んだまま移動を案内しながら、前記ロッカーが、前記フックと結合または分離された状態で、それぞれ位置固定させる位置固定ホールが形成されたドアロック本体と、前記ロッカーが、前記フックと結合された状態で、前記ロッカーをロック処理するロック処理部と、を含む。

本発明によれば、位置固定棒がロッカーに一体に備えられるので、ロッカーの構造が単純化されてコンパクト化されうる。これにより、故障発生率が低下し、維持補修の便宜性が増大し、組立て工数も減る利点がある。そして、位置固定棒と位置固定ホールとの相互作用によって、ロッカーがフックと結合または分離された状態を安定して維持することができるので、比較的簡単な構造でも、反復的な使用時に誤作動が発生しないこともあるので、高信頼性と安全性とが確保されうる。

本発明によれば、ロッカーがロック処理された状態で、ユーザによる無理なドアの強制解錠動作中に、フックのみがロッカーから抜けながら、ロッカーは現状態を維持しても、ユーザは、ロッカーをフックと結合される位置に手動転換させることができる。これにより、ドアロック装置の使用不能状態が解消され、ドアロック装置の取り替えによる費用的損失を減らしうる。

本発明によれば、電子製品の動作中にドアを開けなければならない場合や、停電されてドアがロック状態になる場合などの非常時に、解除部材によってドア・アンロック状態に手動転換されうる。

本発明の一実施形態によるドアロック装置に対する斜視図である。 図１に対する分解斜視図である。 図１に対する側断面図である。 図３のＡ部分の拡大図である。 図３において、ドアロック装置の作用例を説明するための側断面図である。 図３において、ドアロック装置の作用例を説明するための側断面図である。 図３において、ドアロック装置の作用例を説明するための側断面図である。 図３において、ドアロック装置の作用例を説明するための側断面図である。

以下、添付した図面を参照して、望ましい実施形態による本発明を詳しく説明する。

図１は、本発明の一実施形態によるドアロック装置に対する斜視図であり、図２は、図１に対する分解斜視図である。そして、図３は、図１に対する側断面図であり、図４は、図３のＡ部分の拡大図である。

図１ないし図４を参照すると、本発明の一実施形態によるドアロック装置１００は、ドラム洗濯機を含んだ各種電子製品に採用されてドアをロックまたはアンロックするものであって、ロッカー１１０と、ロッカー支持部材１２０と、ドアロック本体１３０、及びロック処理部１４０とを含む。

ロッカー１１０は、ドアのフック１０が進退する時に回動しながら、フック１０と結合または分離される構造を有する。例えば、ロッカー１１０の周りには、固定フック１１１と押圧面１１２とが形成され、フック１０には、固定フック１１１が差し込まれる結合ホール１１が形成される。

押圧面１１２は、フック１０が進入すれば、フック１０の先端によって押されながら、ロッカー１１０を回転させる。固定フック１１１は、鍵状に曲がった形状からなり、押圧面１１２によってロッカー１１０が回転する過程でフック１０の結合ホール１１を貫通しながら、フック１０をかけて結合させる。

ロッカー１１０は、ロッカーヒンジ棒１１６と、ロッカーヒンジ棒１１６と平行に配される位置固定棒１１７とが一体に備えられる。ロッカーヒンジ棒１１６は、ロッカー支持部材１２０にヒンジ結合されてロッカー１１０を回転支持させる。位置固定棒１１７は、後述する位置固定ホール１３２との相互作用でロッカー１１０をフック１０と結合または分離された位置でそれぞれ固定させる。

位置固定棒１１７がロッカー１１０に一体に備えられれば、位置固定棒１１７がロッカー１１０と分離された構造と比べて、ロッカー１１０の構造をより単純化してコンパクト化することができる。すなわち、位置固定棒１１７が分離された場合、ロッカー１１０がフックと結合される位置または分離される位置で位置固定棒１１７がそれぞれ引っ掛って固定されるようにロッカー１１０の周りに係止溝が形成されなければならない。

しかし、位置固定棒１１７がロッカー１１０に一体に備えられれば、係止溝を別個に形成する必要がなくて、ロッカー１１０の構造が単純化されてコンパクト化されうる。これにより、故障発生率が低下し、維持補修の便宜性が増大し、組立て工数も減る利点がある。

ロッカー支持部材１２０は、両側壁にロッカーヒンジ棒１１６の両端がヒンジ結合されてロッカー１１０の回転を支持する。また、ロッカー支持部材１２０は、両側壁に位置固定棒１１７が貫通してロッカー１１０の回動過程で自在に動くように長孔１２１が形成される。

ロッカー支持部材１２０は、ロッカー１１０の回動時に位置固定棒１１７と位置固定ホール１３２との相互作用によって、フック１０の進退方向に往復動する。すなわち、フック１０が進入すれば、ロッカー支持部材１２０は、フック１０によってロッカー１１０が押されて回転する過程でフック１０の進入方向に沿って押されて移動する。フック１０が後退すれば、ロッカー支持部材１２０は、フック１０によってロッカー１１０が引っ張られて回転する過程でフック１０の後退方向に沿って引っ張られて移動する。

ロッカー支持部材１２０の往復動は、ドアロック本体１３０によって支持されうる。このために、ロッカー支持部材１２０の側面には、安定的な往復動のためのレール１２２が形成され、ドアロック本体１３０には、レール１２２が差し込まれる案内溝が形成される。

ロッカー支持部材１２０は、第１弾性部材１５１によってフック１０の進入方向に弾性力を受ける。これは、位置固定棒１１７を位置固定ホール１３２の両側端でそれぞれ位置固定された状態を維持させるためである。第１弾性部材１５１は、２つの圧縮バネからなりうる。圧縮バネは、ロッカー支持部材１２０でフック１０と対向する側で圧縮された状態でロッカー支持部材１２０とドアロック本体１３０とに両端がそれぞれ固設されうる。

ドアロック本体１３０は、ロッカー支持部材１２０の往復動を支持する。ドアロック本体１３０は、両側面に位置固定ホール１３２が形成される。位置固定ホール１３２は、ロッカー１１０の回動時に位置固定棒１１７を差し込んだまま移動を案内しながら、ロッカー１１０がフック１０と結合または分離された状態でそれぞれ位置固定させるためのものである。位置固定ホール１３２は、位置固定棒１１７の移動軌跡に相応する形状からなる。例えば、位置固定ホール１３２は、中間に一回折れた形状の長孔、すなわち、水平長孔と垂直長孔とが連結されたほぼ‘┐’状の長孔であり得る。

このようにロッカー１１０は、位置固定ホール１３２と位置固定棒１１７との相互作用によって、フック１０と結合または分離された状態を安定して維持することができる。したがって、比較的簡単な構造でも、反復的な使用時に誤作動が発生しないこともあって、高信頼性と安全性とが確保されうる。

ドアロック本体１３０は、第１、２ケーシング１３１、１３６からなりうるが、第１、２ケーシング１３１、１３６は、内部にロッカー１１０とロッカー支持部材１２０とロック処理部１４０とを収納する構造を有する。第１ケーシング１３１は、ロッカー１１０に向けた面に内部と連通する引入口１３３が形成されるが、引入口１３３は、フック１０が通過してロッカー１１０と結合または分離させる。

ロック処理部１４０は、ロッカー１１０がフック１０と結合された状態でロッカー１１０をロック処理するためのものである。ロッカー１１０がフック１０と結合された状態でロッカー１１０の回転を拘束しないとすれば、フック１０が引っ張られる時にロッカー１１０がフック１０から分離されてしまう。すなわち、ドアが自在に開かれる状態になるものである。しかし、ロック処理部１４０によってロッカー１１０をロック処理すれば、フック１０が引っ張られても、ロッカー１１０はフック１０に結合された状態を維持させるので、ドアが開かれなくなる。したがって、電子製品の動作中、例えば、ドラム洗濯機の洗濯動作中にドアが開かれることを防止することができるので、電子製品の安全な使用が可能となる。

一方、ロッカー１１０がロック処理された状態で、ユーザによる無理なドアの強制解錠動作中に、フック１０のみがロッカー１１０から抜けながら、ロッカー１１０は現状態を維持する状況が発生する。この場合、ドアを再び閉めようとしても、フック１０がロッカー１１０に再び差し込まれなくなる。このような状況を解決するために、ロッカー支持部材１２０は、ボタン部１２３を備え、ロッカー１１０は、第２弾性部材１５２を備えることができる。

ボタン部１２３は、ロッカー支持部材１２０でフック１０と対向する側の反対側の面に形成される。そして、ボタン部１２３は、ユーザが外部から押すようにドアロック本体１３０の開放部１３７を通じて露出される。開放部１３７は、第２ケーシング１３６にボタン部１２３と対応して形成される。

第２弾性部材１５２は、ロッカー１１０がフック１０から分離される方向に弾性力を加えて、ロッカー１１０のロック処理が解除されてロッカー１１０がフック１０と結合された状態でボタン部１２３が押されれば、ロッカー１１０をフック１０から分離される位置に自動転換させる。すなわち、第２弾性部材１５２は、ロッカー１１０がフック１０に結合される方向に回転する時に弾性変形されながら、ボタン部１２３が押されて位置固定棒１１７が位置固定ホール１３２の折れた部位に到逹すれば、弾性復元力によってロッカー１１０をフック１０から分離される位置に転換させる。第２弾性部材１５２は、トーションバネからなってロッカーヒンジ棒１１６に挿設される。

一方、ロック処理部１４０は、スライダー１４１と、ソレノイド駆動部１４６とを含みうる。スライダー１４１は、ロッカー支持部材１２０でフック１０と対向する側にロッカー支持部材１２０の移動を拘束するように動作しながら、ロッカー１１０がフック１０と結合された状態をロックまたはアンロックする。このために、スライダー１４１には、ロック突起１４２が形成され、ロッカー支持部材１２０には、ロック突起収容溝１２４が形成される。ロック突起１４２は、スライダー１４１でロッカー支持部材１２０に向けた面に形成される。

ロック突起１４２は、ロック突起収容溝１２４に収容可能な位置に移動すれば、ロッカー支持部材１２０が干渉されずに往復動することができるので、ロッカー１１０の回転を拘束しなくなる。ロッカー１１０がフック１０と結合されながら、ロッカー支持部材１２０が押されて移動した状態で、ロック突起１４２がロック突起収容溝１２４から外れた位置に移動してロッカー支持部材１２０の移動を遮断すれば、ロッカー１１０の回転を拘束する。これにより、ロッカー１１０は、フック１０に結合された状態でロック処理される。

ソレノイド駆動部１４６は、スライダー１４１をロック信号または解除信号によって動作させるためのものである。すなわち、ソレノイド駆動部１４６は、ロック信号を入力されれば、ロック突起１４２がロック突起収容溝１２４を外れる位置にスライダー１４１を移動させ、解除信号を入力されれば、ロック突起１４２がロック突起収容溝１２４に収容される位置に移動させる。

ソレノイド駆動部１４６は、ロッカー支持部材１２０の移動方向と直交する方向に往復動するフランジを備え、フランジがスライダー１４１のフランジ溝に嵌合されてスライダー１４１を往復動させることができる。ソレノイド駆動部１４６がスライダー１４１を押すか、引っ張って移動させた後にそれぞれ移動した位置で固定されているように弾性体１５３によって支持されうる。

一方、ロッカー１１０がロック状態か、またはアンロック状態かを感知して、電子製品の動作有無が決定されるように、ドアロック装置１００は、多数の接点端子１７０を含みうる。接点端子１７０は、少なくとも一対以上からなり、一対の接点端子１７０のうち一つがスライダー１４１に固定され、残りの一つがドアロック本体１３０に固定されうる。少なくとも一対の接点端子１７０は、ロッカー１１０のロックまたはアンロックのためにスライダー１４１が移動する過程で接続または分離されながら、電源有無を電子製品の制御部などに提供することができる。

一方、ドアロック装置１００は、ロッカー１１０がロック処理された後、電子製品が動作中にドアを開けなければならない必要があるか、停電になった場合などの非常時に、ロッカー１１０のロック処理状態を手動で解除することができる解錠部材１５０を含みうる。

解錠部材１５０は、スライダー１４１の両端のうちからソレノイド駆動部１４６と連結されていない一端に連結される。ユーザが解錠部材１５０を握って引っ張れば、スライダー１４１がともに引っ張られ、これにより、スライダー１４１のロック突起１４２がロッカー支持部材１２０の移動を阻んでいる状態でロック突起収容溝１２４側に抜け出しながら、ロッカー１１０のロック処理が解除されうる。

一方、ドアロック装置１００は、ドアの閉開を感知するための感知するためのドア開閉感知スイッチ１６０を含みうる。ドア開閉感知スイッチ１６０は、ドアが開閉される過程でドアによって押されるか、押された状態から解除されることによって、ドアの開閉有無を感知する。ドア開閉感知スイッチ１６０から感知された情報は、電子製品のディスプレイに表示されうる。

前述した構成のドアロック装置１００に対する作用例を、図５ないし図８を参照して説明すれば、次の通りである。

まず、図５に示されたように、ドアロック本体１３０の引入口１３３を通過したフック１０がロッカー１１０と当接する前に、ロッカー１１０は、フック１０の結合ホール１１に固定フック１１１が差し込まれる位置まで回転した状態で待機する。この際、ロッカー１１０は、第１弾性部材１５１からロッカー支持部材１２０に加えられる弾性力によってロッカー１１０の位置固定棒１１７が位置固定ホール１３２の左側端に位置固定されることによって、待機状態を維持することができる。

以後、図６に示されたように、フック１０がロッカー１１０の押圧面１１２と当接した状態で進入し続ければ、ロッカー１１０が回転しながら、固定フック１１１がフック１０の結合ホール１１に挟まれ始める。この際、位置固定棒１１７は、位置固定ホール１３２に沿って移動しながら、ロッカー支持部材１２０の上昇を許容すると同時に、ロッカー１１０が回転し続けるようにする。以後、位置固定棒１１７は、位置固定ホール１３２の折れた部位まで移動する。

この状態で、フック１０が進入し続けながら、押圧面１１２を押すようになれば、図７に示されたように、位置固定棒１１７は方向が転換されながら、位置固定ホール１３２の上側端に到逹する。この際、位置固定棒１１７は、ロッカー支持部材１２０に加えられる弾性復元力によって位置固定ホール１３２の上側端に位置固定されることによって、ロッカー１１０は、フック１０と結合された状態を維持する。

この状態で、ロッカー１１０のロック処理のためにソレノイド駆動部１４６にロック信号を入力すれば、図８に示されたように、ソレノイド駆動部１４６は、ロック突起１４２がロック突起収容溝１２４を外れる位置にスライダー１４１を移動させてロッカー支持部材１２０の下降を遮断する。これにより、ロッカー１１０は、フック１０に結合された状態で拘束されてロック処理される。この際、分離されていた接点端子１７０は、スライダー１４１がロッカー１１０をロックするために移動する過程で互いに接続されて、電源有無を電子製品の制御部などに提供することができる。

本発明は、図面に示された一実施形態を参考にして説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の保護範囲は、特許請求の範囲によって決定されるべきである。

本発明は、ドアロック装置関連の技術分野に適用可能である。

１１０ ロッカー
１１７ 位置固定棒
１２０ ロッカー支持部材
１２３ ボタン部
１３０ ドアロック本体
１３２ 位置固定ホール
１４０ ロック処理部
１４１ スライダー
１４６ ソレノイド駆動部
１５０ 解錠部材
１６０ ドア開閉感知スイッチ

Claims (5)

1. 電子製品に採用されてドアをロックまたはアンロックするドアロック装置において、
   前記ドアのフックが進退する時に回動しながら、前記フックと結合または分離されるものであって、ロッカーヒンジ棒と、前記ロッカーヒンジ棒と平行に配される位置固定棒とが一体に備えられたロッカーと、
   前記ロッカーヒンジ棒がヒンジ結合されて、前記ロッカーの回転を支持し、前記ロッカーの回動時、前記フックの進退方向に往復動し、第１弾性部材によって、前記フックの進入方向に弾性力を受けるロッカー支持部材と、
   前記ロッカー支持部材の往復動を支持し、前記ロッカーの回動時、前記位置固定棒を差し込んだまま移動を案内しながら、前記ロッカーが前記フックと結合または分離された状態で、それぞれ位置固定させる位置固定ホールが形成されたドアロック本体と、
   前記ロッカーが、前記フックと結合された状態で、前記ロッカーをロック処理するロック処理部と、
   を含むことを特徴とするドアロック装置。
2. 前記ロッカー支持部材で、前記フックと対向する側の反対側の面に、前記ドアロック本体の開放部を通じて露出されるボタン部と、
   前記ロッカーが、前記フックから分離される方向に弾性力を加えて、前記ロッカーのロック処理が解除され、前記ロッカーが、前記フックと結合された状態で、前記ボタン部が押されれば、前記ロッカーをフックから分離される位置に自動転換させる第２弾性部材と、
   を含むことを特徴とする請求項１に記載のドアロック装置。
3. 前記ロック処理部は、
   前記ロッカー支持部材で、前記フックと対向する側に、前記ロッカー支持部材の移動を拘束するように動作しながら、前記ロッカーが、前記フックと結合された状態をロックまたはアンロックするスライダーと、
   前記スライダーをロック信号または解除信号によって動作させるソレノイド駆動部と、 を含むことを特徴とする請求項１に記載のドアロック装置。
4. 前記スライダーを手動で動かして、前記ロッカーのロック処理状態を解除する解錠部材を含むことを特徴とする請求項３に記載のドアロック装置。
5. 前記ドアの閉開を感知するための感知するためのドア開閉感知スイッチを含むことを特徴とする請求項１に記載のドアロック装置。

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