JP2011174248A - 樹脂サッシ - Google Patents

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Abstract

【課題】召合わせ框の見付方向寸法を上下框より小さくしつつこれらを接合し框組みすることのできる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】召合わせ框23は内周面にパネル体6の周縁部を納めて室内外面を挟持する保持溝23aを備え、上下框20、21と縦框22はパネル体6の周縁部室外面を保持する室外側保持部を備えると共に、パネル体6の周縁部室内面を保持する押縁部材25が取付けられ、上下框と縦框及び召合わせ框は、それぞれパネル体6の外周面と対向する保持部底壁20cと外周壁20bとを備え、各框の見付方向寸法に対する外周壁20bと保持部底壁20cの間の寸法の比率は略同一であり、上下框と縦框及び召合わせ框は両端部が傾斜状に切断され、外周壁20bと保持部底壁20c同士がそれぞれ突き合わされ接合される。
【選択図】図9

Description

本発明は、建物開口部に取付けられる枠体を合成樹脂で構成した樹脂サッシに関し、特に上下枠と縦枠とで幅を変えることが可能な樹脂サッシに関する。
従来、建物開口部に設けるサッシとして、枠体及び障子の框体を合成樹脂材で構成した樹脂サッシが知られている。樹脂サッシを構成する枠体は、上下枠と左右の縦枠を方形状に枠組みしてなるものであり、これら上下枠と縦枠は、両端部が45°の角度で傾斜状に切断されると共に、コーナー部分で互いに突き合わされ、溶着によって接合される。このため、枠体を構成する上下枠と縦枠は、略同一断面形状を有し、コーナー部分において肉厚部分が互いに当接できるように構成されている。
また、樹脂サッシに用いられる障子の框体は、上下框と縦框及び召合わせ框を方形状の框組みして構成され、上下框と縦框及び召合わせ框は、両端部が45°の角度で傾斜状に切断されると共に、コーナー部分で互いに突き合わされ、溶着によって接合される。したがって、枠体と同様に框体を構成する上下框と縦框は、略同一断面形状を有し、コーナー部分において肉厚部分が互いに当接できるように構成されている。このような樹脂サッシとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開2008−202269号公報
建物開口部に設けられるサッシにおいては、意匠性を高めることが求められており、その中で召合わせ框についてスリム化して意匠性を向上させる要望がある。この場合、上下框は強度を確保するために従来と同様の見付方向寸法を必要とし、召合わせ框のみ見付方向寸法を小さくすることが求められる。これに対し、従来の樹脂サッシは、框体四周の断面形状が略同一であったため、召合わせ框のみ見付方向寸法を小さくすることができなかった。また、重厚感を奏するために、下框の見込方向寸法を大きくする要望もあり、この場合にも下框と召合わせ框あるいは縦框との断面形状が相違することとなるため、従来の樹脂サッシでこの要望に応えることはできなかった。
さらに、框体内に納めるガラス板等のパネル体を固定するための構造として、樹脂サッシにおいて押縁構造が採用されることがあり、この場合には押縁部材にある程度の見付方向寸法が必要であると共に、框内周面に押縁部材を固定するための係合溝等を形成する必要があるため、框材全体の見付方向寸法を小さくできなかった。
本発明は前記課題を鑑みてなされたものであり、召合わせ框の見付方向寸法を上下框より小さくしつつこれらを接合し框組みすることのできる樹脂サッシを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る樹脂サッシは、合成樹脂からなる枠体に、合成樹脂からなる上下框と縦框及び召合わせ框を方形状に框組みしてなる框体にパネル体を納めた内外障子を引き違い状に納めてなる樹脂サッシにおいて、
前記召合わせ框は内周面に前記パネル体の周縁部を納めて室内外面を挟持する保持溝を備え、前記上下框と縦框は前記パネル体の周縁部室外面を保持する室外側保持部を備えると共に、前記パネル体の周縁部室内面を保持する押縁部材が取付けられることを特徴として構成されている。
また、本発明に係る樹脂サッシは、前記召合わせ框の保持溝は、前記パネル体周縁部の室外面を保持する室外突出部と、前記パネル体周縁部の室内面を保持する室内突出部と、前記保持部底壁とからなり、前記室内突出部は長手方向に沿って断面中空状の中空部を有することを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る樹脂サッシは、前記上下框と縦框及び召合わせ框は、それぞれ前記パネル体の外周面と対向する保持部底壁と外周壁とを備え、各框の見付方向寸法に対する前記外周壁と保持部底壁の間の寸法の比率は略同一であり、前記上下框と縦框及び召合わせ框は両端部が傾斜状に切断され、前記外周壁と保持部底壁同士がそれぞれ突き合わされ接合されることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係る樹脂サッシは、前記上下框と縦框は前記外周面に凹状の外周溝部を備え、各框の見付方向寸法に対する前記外周壁と前記外周溝部の底壁との間の寸法の比率は略同一であることを特徴として構成されている。
そして、本発明に係る樹脂サッシは、前記下框の見付方向寸法は前記縦框の見付方向寸法と相違し、前記下框に取付けられる押縁部材の見付方向寸法に対する前記縦框に取付けられる押縁部材の見付方向寸法の比率は、前記下框の見付方向寸法に対する前記縦框の見付方向寸法の比率と略同一であることを特徴として構成されている。
また、本発明に係る樹脂サッシは、前記内障子の召合わせ框は前記保持溝の室内側に張出部を備え、該張出部の外周側であって前記保持溝の室内側壁の延長線上には補強壁部が形成され、前記内障子の上下框の室内側壁は前記召合わせ框の保持溝の室内側壁及び前記補強壁部に突き合わされ接合されることを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る樹脂サッシは、前記内外障子の召合わせ框は、互いに対向する面に煙返し部を一体形成されてなることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係る樹脂サッシは、前記内外障子の一方または両方の召合わせ框には、他方の召合わせ框と対向する面に突出状のタイト材保持部が一体形成され、該タイト材保持部に保持されるタイト材が対向する召合わせ框に当接することを特徴として構成されている。
本発明に係る樹脂サッシによれば、召合わせ框は内周面にパネル体の周縁部を納めて室内外面を挟持する保持溝を備え、上下框と縦框はパネル体の周縁部室外面を保持する室外側保持部を備えると共に、パネル体の周縁部室内面を保持する押縁部材が取付けられることにより、召合わせ框については押縁部材を使用しないので見付方向寸法を上下框より小さくしてスリムな外観とすることができる。
また、本発明に係る樹脂サッシによれば、召合わせ框の保持溝は、パネル体周縁部の室外面を保持する室外突出部と、パネル体周縁部の室内面を保持する室内突出部と、保持部底壁とからなり、室内突出部は長手方向に沿って断面中空状の中空部を有することにより、保持溝の強度を大きくしてパネル体の保持強度を大きくすることができる。
さらに、本発明に係る樹脂サッシによれば、上下框と縦框及び召合わせ框は、それぞれパネル体の外周面と対向する保持部底壁と外周壁とを備え、各框の見付方向寸法に対する外周壁と保持部底壁の間の寸法の比率は略同一であり、上下框と縦框及び召合わせ框は両端部が傾斜状に切断され、外周壁と保持部底壁同士がそれぞれ突き合わされ接合されることにより、上下框と傾斜状に切断された端面同士を肉厚部分で確実に突き合わせることができ、これらを接合し框組みすることができる。
さらにまた、本発明に係る樹脂サッシによれば、上下框と縦框は外周面に凹状の外周溝部を備え、各框の見付方向寸法に対する外周壁と外周溝部の底壁との間の寸法の比率は略同一であることにより、上下框と縦框の外周溝部の底壁同士が接合部分で突き合わされるので、接合強度を大きくすることができる。
そして、本発明に係る樹脂サッシによれば、下框の見付方向寸法は縦框の見付方向寸法と相違し、下框に取付けられる押縁部材の見付方向寸法に対する縦框に取付けられる押縁部材の見付方向寸法の比率は、下框の見付方向寸法に対する縦框の見付方向寸法の比率と略同一であることにより、下框を見付方向寸法を変えた場合に、押縁部材も接合部分で縦框の押縁部材と連続状となるようにすることができ、意匠性を良好にすることができる。
また、本発明に係る樹脂サッシによれば、内障子の召合わせ框は保持溝の室内側に張出部を備え、張出部の外周側であって保持溝の室内側壁の延長線上には補強壁部が形成され、内障子の上下框の室内側壁は召合わせ框の保持溝の室内側壁及び補強壁部に突き合わされ接合されることにより、召合わせ框に張出部を設けた場合にも、上下框との接合面積を確保して、接合強度を大きくすることができる。
さらに、本発明に係る樹脂サッシによれば、内外障子の召合わせ框は、互いに対向する面に煙返し部を一体形成されてなることにより、煙返し部を別部品で用意する必要がなく、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
さらにまた、本発明に係る樹脂サッシによれば、内外障子の一方または両方の召合わせ框には、他方の召合わせ框と対向する面に突出状のタイト材保持部が一体形成され、タイト材保持部に保持されるタイト材が対向する召合わせ框に当接することにより、タイト材保持部を別部品で用意する必要がなく、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
第1の実施形態における樹脂サッシの縦断面図である。 樹脂サッシの横断面図である。 上枠と下枠及び縦枠を同縮尺で並べた断面図である。 枠体の室内側正面図である。 下枠と縦枠の接合部分の拡大正面図である。 接続部品の平面図である。 下枠の端部近傍における横枠壁部の拡大断面図である。 上框と下框、縦框及び内召合わせ框を同縮尺で並べた断面図である。 内障子を構成する框体の正面図である。 第2の実施形態における樹脂サッシの縦断面図である。 第2の実施形態における樹脂サッシの横断面図である。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。図1には第1の実施形態における樹脂サッシの縦断面図を、図2には樹脂サッシの横断面図を、それぞれ示している。これら各図に示すように、本実施形態の樹脂サッシは、方形状に枠組みしてなる合成樹脂製の枠体1内に、内障子2及び外障子3を引き違い状に納めてなり、内障子2及び外障子3は、いずれも方形状に框組みしてなる合成樹脂製の框体5内にガラス板からなるパネル体6を納めて構成されている。また、外障子3の室外側には、網戸4が配置される。
枠体1は、上枠10と下枠11及び左右の縦枠12、12が方形状に枠組みされている。上枠10の見付方向寸法L1と下枠11の見付方向寸法L2は同じであり、縦枠12の見付方向寸法L3はL1及びL2よりも小さく形成されている。なお、ここで枠の見付方向寸法は、枠の内観における内周面と外周面の間の距離のことである。上枠10は室内側壁10c及び室外側壁10dを備えると共に、横枠壁部10bで囲まれた断面中空状の横中空部10aを備え、下枠11も室内側壁11c及び室外側壁11dを備えると共に、横枠壁部11bで囲まれた断面中空状の横中空部11aを備えている。また、縦枠12は室内側壁12c及び室外側壁12dを備えると共に、縦枠壁部12bで囲まれた断面中空状の縦中空部12aを備えている。
上枠10の横枠壁部10bと下枠11の横枠壁部11bは、断面外形状が略同一となるように形成されている。縦枠12の縦枠壁部12bは、横枠壁部10b、11bに対して見付方向寸法が異なるが、それ以外は横枠壁部10b、11bと略同じ断面外形状を有している。すなわち、縦枠壁部12bは、内周面及び外周面の形状が横枠壁部10b、11bの内周面及び外周面の形状と略同じであり、一方で室内側面及び室外側面については横枠壁部10b、11bと異なる長さを有する。
図3には上枠10と下枠11及び縦枠12を同縮尺で並べて示している。各枠の寸法比率は以下の通りである。上枠10の室内側壁10cの見付方向寸法と下枠11の室内側壁11cの見付方向寸法は略同じであり、これらの見付方向寸法に対する縦枠12の室内側壁12cの見付方向寸法の比率は、寸法L1及び寸法L2に対する寸法L3の比率と略同じである。また、上枠10の室外側壁10dの見付方向寸法と下枠11の室外側壁11dの見付方向寸法は略同じであり、これらの見付方向寸法に対する縦枠12の室外側壁12dの見付方向寸法の比率も、寸法L1及び寸法L2に対する寸法L3の比率と略同じである。
上枠10の横枠壁部10bと下枠11の横枠壁部11bの見付方向寸法は、前述の通り略同じであり、この寸法に対する縦枠12の縦枠壁部12bの見付方向寸法の比率は、寸法L1及び寸法L2に対する寸法L3の比率と略同じである。
下枠11を構成する横中空部11aの内周面側には、内障子2と外障子3をそれぞれ案内する2条のレール部11hが形成されている。また、上枠10と下枠11及び縦枠12の内周面には、室内外方向中間位置に横タイト材保持部10f、11f、縦タイト材保持部12fがそれぞれ形成されており、四周に渡ってタイト材13が保持される。
上枠10の横タイト材保持部10fと下枠11の横タイト材保持部11fは、同じ高さを有し、一方で縦枠12の横タイト材保持部12fは、上枠10及び下枠11の横タイト材保持部10f、11fよりも低く形成されており、その比率は寸法L1及び寸法L2に対する寸法L3の比率と略同じである。
上枠10の外周面には、建物駆体に当接して固定をなすための横取付フィン部10eが形成され、下枠11の外周面にも上枠10のそれと同じ突出高さを有する横取付フィン部11eが形成される。縦枠12の外周面にも、縦取付フィン部12eが形成されている。縦取付フィン部12eの突出高さは、上枠10及び下枠11の横取付フィン部10e、11eよりも高く形成されており、上枠10や下枠11と接合される部分において枠体1の領域からはみ出す領域が生じるが、その領域については切り取られる。
このように、取付フィン部を除き、枠体1の四周に渡り形成されている要素は、見付方向寸法以外は略同じ形状を有するように形成されており、一方で見付方向寸法については、上下辺の要素は同じ寸法であり、縦辺の要素は上下辺の要素に対する寸法比率が、寸法L1及び寸法L2に対する寸法L3の比率と略同じとなるように形成される。これにより、後述するように各枠材を突き合わせて接合する際に、枠材の肉厚部分同士を突き当てて確実な固定をなすことができるようにしている。
枠体1の接合構造について説明する。図4には、枠体1の正面図を示している。この図に示すように、各枠材は両端部が傾斜状に切断されており、互いに突き合わされ接合されることによって、枠体1が形成されている。本実施形態では、接合は接着材によってなされる。ただし、溶着などの手法によって接合されていてもよい。各枠材の両端部の傾斜角度は、接合される両枠材の見付方向寸法が同一であれば、45°となるが、本実施形態では縦枠12と上下枠10、11の見付方向寸法が異なるため、接合面の長さが適合するように、45°とは異なる角度で切断されている。
具体的には、上枠10及び下枠11の見付方向寸法L1、L2は50mm、縦枠12の見付方向寸法L3は37.5mmに形成されている。この場合、両端面が適合するように突き合わせるには、上枠10について長手方向に対する両端部の傾斜角度θを約53°とし、縦枠12について長手方向に対する両端部の傾斜角度を約37°とすればよい。これにより、各枠材の接合面の大きさが略一致し、しかも枠材の各要素の寸法比率が上述の通りであるから、枠材の肉厚部分同士が突き当てられ、接着材により確実に固定をなすことができる。
図5には、下枠11と縦枠12の接合部分の拡大正面図を示している。この図に示すように、下枠11と縦枠12は、枠材本体部分においては接合面が一致している。一方、横取付フィン部11eと縦取付フィン部12eでは、縦取付フィン部12eの見付方向寸法が大きいため、縦枠12を単に傾斜状に切断しただけでは下枠11に適合せず、下枠11の横取付フィン部11eの下端より下方に切断先端部が突出することとなるが、この突出する領域について切り落とすことで、縦取付フィン部12eと横取付フィン部11eの外周端が連続状となるようにしている。
また、下枠11と縦枠12の連結部分には、横中空部11aと縦中空部12aの中空内部に略L字状の接続部品14が挿入され、両者をより強固に連結する。図6には、接続部品14の平面図を示している。接続部品14は、金属材によって構成することができるが、樹脂材で形成してもよいし、また金属材と樹脂材を組み合わせたものであってもよい。
接続部品14は、下枠11の横中空部11aに挿入される横枠挿入部14aと、縦枠12の縦中空部12aに挿入される縦枠挿入部14bとを有している。下枠11の横中空部11aは、図3に示すように室内外に2つの仕切板11iがあって3つの領域に分割されており、接続部品14の横枠挿入部14aは、このうち室外側の領域と室内側の領域にそれぞれ適合する形状を有している。
また、縦枠12の縦中空部12aも、図3に示すように2つの仕切板12gがあって3つの領域に分割されている。接続部品14の縦枠挿入部14bは、これらの領域に適合して挿入できるように、仕切板12gの位置に切欠状の仕切板挿入部14cが形成されている。これにより、仕切板12gと干渉することなく縦枠挿入部14bを縦中空部12aに挿入することができる。
各枠材の中空部内面には、接続部品14の表面との間に隙間を設けるための凸部が長手方向に沿って形成されている。図7には、下枠11の端部近傍における横枠壁部11bの拡大断面図を示している。この図に示すように、横枠壁部11bの内面側には、突起状の凸部11gが形成されている。下枠11の横中空部11aに挿入される接続部品14の横枠挿入部14aは、凸部11gによって表面が横枠壁部11bの内面と僅かな隙間を介して対向する。
接続部品14とそれが挿入される各枠材との間には、接着材15が設けられ、これによって両者が固定される。図7に示すように、凸部11gによって接続部品14の表面と枠材の表面との間には隙間があり、この隙間に接着材15が充填される。これにより、接着材を両者間に確実に充填して確実かつ強固な固定をなすことができる。
枠体1を形成する際、下枠11のレール部11hは、傾斜状に切断される両端部よりも中央寄りの位置で垂直に切断され、両端部には中空部分を塞ぐようにキャップが設けられる。本実施形態では、縦枠12にはレール部が形成されていないので、下枠11のレール部11hを端部まで設けると、傾斜状に切断されたレール部11hの端面が露出することとなるが、中央側で垂直切断しキャップで端面を塞ぐことにより、意匠性を良好にすることができる。
図1及び図2に示すように、内障子2の框体5は、上框20と下框21、縦枠12側に配置される縦框22、及び召合わせ側に配置される内召合わせ框23を、方形状に框組みして構成される。また、外障子3の框体5は、上框20と下框21、縦枠12側に配置される縦框22、及び召合わせ側に配置される外召合わせ框24を、方形状に框組みして構成される。本実施形態においては、内障子2と外障子3の構成は概ね同じなので、明記しない限り以下内障子2の框体5について説明する。
上框20の見付方向寸法L4と下框21の見付方向寸法L5及び縦框22の見付方向寸法L6は同じであり、内召合わせ框23の見付方向寸法L7は、L4、L5及びL6よりも小さく形成されている。なお、ここで框の見付方向寸法は、框の内周面と外周面の間の距離のことである。
内召合わせ框23は、内周面にパネル体6の周縁部を保持する保持溝23aが形成されていて、保持溝23aに挿入されたパネル体6の室内面と室外面を挟持する。上框20と下框21及び縦框22は、それぞれ室外側面にパネル体6の周縁部室外面を保持する室外側保持部20a、21a、22aが形成されており、パネル体6の室内面を保持するために、室内側には押縁部材25が取付けられる。
框体5は、上下框20、21と縦框22の3辺について押縁構造を採っているので、パネル体6を框体5に取付ける際には、まずパネル体6の一方の縦辺周縁部を内召合わせ框23の保持溝23a内に奥まで挿入する。内召合わせ框23の保持溝23aは、底面となる保持部底壁23cを備えており、この保持部底壁23cに設けられるセッティングブロック23kに外周面が当接するまでパネル体6が挿入される。パネル体6を内召合わせ框23の保持溝23aに挿入したら、パネル体6の周縁部室外面を上框20の室外側保持部20a、下框21の室外側保持部21a、及び縦框22の室外側保持部22aに当接させて、上框20と下框21及び縦框22の室内側に押縁部材25を取付け、押縁部材25と室外側保持部20a、21a、22aによって、パネル体6の室内外面を挟持固定する。
上框20と下框21及び縦框22には、それぞれ押縁部材25を取付けるために溝状の取付部20e、21e、22eが形成されている。押縁部材25は、一端部を取付部20e、21e、22eに係合させることで、各框に取付固定される。内召合わせ框23には、前述のように押縁部材25は設けられず、室内側壁に形成される室内突出部23dと室外側壁に形成される室外突出部23f及び保持部底壁23cで溝状の保持溝23aを構成しており、室内突出部23dには中空部23eが形成されている。これにより、保持溝23aを変形しにくくし、パネル体6の保持強度を大きくしている。また、取付部20e、21e、22eと中空部23eは、いずれも各框材の室内面側において凹形状を構成し、これが四周に渡っていることから、框体5の各コーナー部分において、それぞれが突き合わされることとなる。これにより、框材が突き合わされる接合面積を大きくし、接合強度を大きくしている。
このように、内召合わせ框23のみ保持溝23aを形成し、その他の3辺は押縁構造を採ることにより、内召合わせ框23については押縁部材25と框材との係合に必要な幅を不要とすることができ、内召合わせ框23の見付方向寸法を小さく、すなわち幅を小さくしてスリム化することができ、サッシの意匠性向上を図ることができる。
框体5は、各框材がコーナー部分で接合されて構成されているため、見付方向寸法の異なる框材同士を接合するためには、枠体1と同様に各部の見付方向寸法比率を、框材の見付方向寸法比率と略同じとする必要がある。図8には、上框20と下框21、縦框22及び内召合わせ框23を同縮尺で並べて表している。
框体5を構成する上框20は、内周側にはパネル体6の外周面とセッティングブロックを介して対向する保持部底壁20cが形成され、また外周面を構成する外周壁20bを有している。外周壁20bには、さらに凹状の外周溝部20dが形成されている。下框21も同様に保持部底壁21c及び外周壁21bを備えると共に、外周壁21bには外周溝部21dが形成され、縦框22も保持部底壁22c及び外周壁22bを備えると共に、外周壁22bには外周溝部22dが形成されている。内召合わせ框23は、前述のように保持部底壁23cを備え、また外周壁23bも有している。
ここで、各框の見付方向寸法に対する外周壁と保持部底壁の間の寸法の比率は略同一とされている。前述のように、上框20と下框21及び縦框22は略同じ見付方向寸法を有するので、これらにおける外周壁20b、21b、22bと保持部底壁20c、21c、22cの間の寸法は、略同一である。一方、内召合わせ框23は、上框20と下框21及び縦框22よりも小さい見付方向寸法を有しており、したがって見付方向寸法に対する外周壁23bと保持部底壁23cの間の寸法の比率が上框20などと同じとなるように、外周壁23bと保持部底壁23cの間の寸法が他の框材より小さく形成されている。
また、各框の見付方向寸法に対する外周壁と外周溝部の底壁との間の寸法の比率についても、略同一とされている。本実施形態では上框20と下框21及び縦框22の見付方向寸法は略同一であるから、上框20と下框21及び縦框22における外周壁20b、21b、22bと外周溝部20d、21d、22dとの間の寸法は、略同一である。
このように、見付方向寸法が他と異なる内召合わせ框23について、該内召合わせ框23の見付方向寸法に対する外周壁23bと保持部底壁23cの間の寸法の比率を、他の框材と略同一としたことで、内召合わせ框23を両端部で接合するときに、肉厚部分を接合する上框20及び下框21の肉厚部分に突き合わせることができ、確実な接合をなすことができる。
図9には、内障子2を構成する框体5の正面図を示している。この図に示すように、上框20と縦框22、及び下框21と縦框22の連結は、これらの見付方向寸法が略同一であることから、框材の互いに突き合わされる端部がそれぞれ45°の角度で傾斜状に切断され、接合されている。一方、上框20と内召合わせ框23の接合部分及び下框21と内召合わせ框23の接合部分については、接合される框材の見付方向寸法が異なるため、45°とは異なる角度で端部が切断され、突き合わされている。
具体的には、上框20と下框21及び縦框22の見付方向寸法L4、L5、L6は62mm、内召合わせ框23の見付方向寸法L7は50mmに形成されている。この場合、両端面が適合するように突き合わせるには、上框20と下框21について召合わせ框側端部の傾斜角度δを約51°とし、内召合わせ框23について長手方向に対する両端部の傾斜角度を約39°とすればよい。これにより、各框材の接合面の大きさが略一致し、しかも框材の外形状における肉厚部分同士が突き当てられ、接着材により確実に固定をなすことができる。なお、框体5においても、枠体1と同様に框材の接合部分には両者の中空部分に挿入される接続部品が設けられる。
内障子2及び外障子3を枠体1内に納めると、上框20と下框21及び縦框22は、周縁部が枠体1の内周部に飲み込まれる。従来の樹脂サッシは、四辺の框材が同一断面形状であったため、上框20と下框21及び縦框22は、周縁部が枠体1の内周部に飲み込まれた分、室内側から見て見付方向幅が小さく見え、一方で内召合わせ框23は全幅が室内側に露出するため、室内側から見て他の框材よりも幅が大きく見えていた。
これに対し、本実施形態では、内召合わせ框23の見付方向幅を、上框20と下框21及び縦框22の見付方向幅よりも小さくし、上框20と下框21及び縦框22が枠体1に飲み込まれる幅を除いた見付方向幅と同等あるいは小さくなるようにしているので(外召合わせ框24についても同様)、枠体1に障子2、3を納めた状態において、障子2、3の召し合わせ框23、24をスリムに見せることができる。
図2に示すように、内障子2の内召合わせ框23と外障子3の外召合わせ框24には、それぞれ互いに対向する面に煙返し部23g、24gが一体的に形成されている。煙返し部23g、24gは、内召合わせ框23及び外召合わせ框24の表面から略L字状をなすように突出しており、内外で互い違いとなるように配置される。この煙返し部が召合わせ框に一体的に形成されているので、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
また、内召合わせ框23には、外召合わせ框24と対向する室外側面に、突出状のタイト材保持部23hが一体的に形成されている。タイト材保持部23hには、タイト材26が保持されており、これが外召合わせ框24の室内面に当接し、内外障子間の気密性を確保する。このように、タイト材保持部23hが内召合わせ框23に一体的に形成されていることにより、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の樹脂サッシは、第1の実施形態の樹脂サッシと基本的な構成は同じであるので、共通する部分については説明を省略する。第1の実施形態の樹脂サッシは、腰窓のように下端部が床より高い位置にある窓として採用されるものであり、一方で第2の実施形態の樹脂サッシは、下端部が床の位置にあってベランダやテラスと室内との間に設けられる掃き出し窓として採用されるものである。図10には第2の実施形態における樹脂サッシの縦断面図を、図11には第2の実施形態における樹脂サッシの横断面図を、それぞれ示している。
本実施形態の樹脂サッシは、第1の実施形態の樹脂サッシに比べて縦方向の寸法が大きく、したがって特に召合わせ框により大きな強度が必要である。このため、図11に示されているように、本実施形態においては内障子2の内召合わせ框23が、保持溝23aの室内側に張出部23iを有し、張出部23iが室内側に張り出して内召合わせ框23の断面積を大きくしている。なお、内召合わせ框23及び外召合わせ框24の見付方向寸法は、第1の実施形態と同じであり、上框20や縦框22よりも小さく形成されている。
また、図10に示すように、内障子2と外障子3の両方の下框21が、重厚感を奏するために上框20や縦框22よりも見付方向寸法が大きく形成されている。框体5として各框を接合するため、下框21の見付方向寸法に対する外周壁21bと保持部底壁21cの間の寸法の比率、及び下框21の見付方向寸法に対する外周壁21bと外周溝部21dの底壁との間の寸法の比率は、それぞれ他の框材のそれらと略同一となるように形成されている。
また、押縁部材25についても見付方向寸法を異ならせている。下框21の見付方向寸法に対する下框21に取付けられる押縁部材25の見付方向寸法の比率は、上框20及び縦框22の見付方向寸法に対する各框に取付けられる押縁部材25の見付方向寸法の比率と略同一とされる。これにより、押縁部材25についても框体5のコーナー部分で連続的に突き合わせることができる。
内召合わせ框23は、中空内部の外周壁23b側及び室内面側に補強のため壁部が形成されており、そのうちの一つを構成する補強壁部23jは、張出部23iの外周側であって保持溝23aを構成する室内側壁の延長線上に配置される。これにより、内召合わせ框23と端面で突き合わされる上框20及び下框21の室内側壁は、少なくとも内召合わせ框23の補強壁部23jに肉厚部分が当接し、接合される。
このように、第2の実施形態の樹脂サッシでは、下框21については見付方向寸法を大きくして重厚感を奏しつつ、内召合わせ框23及び外召合わせ框24については第1の実施形態の樹脂サッシと同様、見付方向寸法を小さくして縦方向をスリムにしており、意匠性を高くすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
1 枠体
2 内障子
3 外障子
4 網戸
5 框体
6 パネル体
10 上枠
10a 横中空部
10b 横枠壁部
11 下枠
11a 横中空部
11b 横枠壁部
12 縦枠
12a 縦中空部
12b 縦枠壁部
14 接続部品
20 上框
20a 室外側保持部
20b 外周壁
20c 保持部底壁
20d 外周溝部
21 下框
21a 室外側保持部
21b 外周壁
21c 保持部底壁
21d 外周溝部
22 縦框
22a 室外側保持部
22b 外周壁
22c 保持部底壁
22d 外周溝部
23 内召合わせ框
23a 保持溝
23b 外周壁
23c 保持部底壁
24 外召合わせ框
25 押縁部材

Claims (8)

  1. 合成樹脂からなる枠体に、合成樹脂からなる上下框と縦框及び召合わせ框を方形状に框組みしてなる框体にパネル体を納めた内外障子を引き違い状に納めてなる樹脂サッシにおいて、
    前記召合わせ框は内周面に前記パネル体の周縁部を納めて室内外面を挟持する保持溝を備え、前記上下框と縦框は前記パネル体の周縁部室外面を保持する室外側保持部を備えると共に、前記パネル体の周縁部室内面を保持する押縁部材が取付けられることを特徴とする樹脂サッシ。
  2. 前記召合わせ框の保持溝は、前記パネル体周縁部の室外面を保持する室外突出部と、前記パネル体周縁部の室内面を保持する室内突出部と、前記保持部底壁とからなり、前記室内突出部は長手方向に沿って断面中空状の中空部を有することを特徴とする請求項1記載の樹脂サッシ。
  3. 前記上下框と縦框及び召合わせ框は、それぞれ前記パネル体の外周面と対向する保持部底壁と外周壁とを備え、各框の見付方向寸法に対する前記外周壁と保持部底壁の間の寸法の比率は略同一であり、前記上下框と縦框及び召合わせ框は両端部が傾斜状に切断され、前記外周壁と保持部底壁同士がそれぞれ突き合わされ接合されることを特徴とする請求項1または2記載の樹脂サッシ。
  4. 前記上下框と縦框は前記外周面に凹状の外周溝部を備え、各框の見付方向寸法に対する前記外周壁と前記外周溝部の底壁との間の寸法の比率は略同一であることを特徴とする請求項3記載の樹脂サッシ。
  5. 前記下框の見付方向寸法は前記縦框の見付方向寸法と相違し、前記下框に取付けられる押縁部材の見付方向寸法に対する前記縦框に取付けられる押縁部材の見付方向寸法の比率は、前記下框の見付方向寸法に対する前記縦框の見付方向寸法の比率と略同一であることを特徴とする請求項3または4記載の樹脂サッシ。
  6. 前記内障子の召合わせ框は前記保持溝の室内側に張出部を備え、該張出部の外周側であって前記保持溝の室内側壁の延長線上には補強壁部が形成され、前記内障子の上下框の室内側壁は前記召合わせ框の保持溝の室内側壁及び前記補強壁部に突き合わされ接合されることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の樹脂サッシ。
  7. 前記内外障子の召合わせ框は、互いに対向する面に煙返し部を一体形成されてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の樹脂サッシ。
  8. 前記内外障子の一方または両方の召合わせ框には、他方の召合わせ框と対向する面に突出状のタイト材保持部が一体形成され、該タイト材保持部に保持されるタイト材が対向する召合わせ框に当接することを特徴とする請求項7記載の樹脂サッシ。
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