JP2011168734A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】皮脂汚れ等の洗浄力が良好であり、かつ、使用時における冷水への希釈溶解性、防臭性に優れた液体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定の非イオン性界面活性剤30〜70質量%、(B)過酸化水素、(C)炭素数20〜30の炭化水素、(D)有機酸及び/又はその塩、及び(E)水を含有し、(A)/(B)質量比が100/20〜100/1である液体洗浄剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、過酸化水素を含有する液体洗浄剤組成物に関する。
洗浄剤組成物としては、主に、粒状洗浄剤組成物と液体洗浄剤組成物が挙げられる。液体洗浄剤組成物は粒状洗浄剤組成物に比べ、汚れ部分に直接塗布できる、粉むせがないといった点で優れているが、液体洗浄剤組成物においては、洗浄力と液安定性を両立することが重要な技術課題となる。まず、一般的に粒状洗浄剤組成物において洗浄力向上を目的として配合されるゼオライト等のカルシウム捕捉剤は、液安定性の点で十分な量を配合することは難しいため、界面活性剤としては耐硬水性に優れるアルキルエーテル硫酸塩や非イオン性界面活性剤が主に用いられる。
また、近年、環境に対する意識が高まってきており、環境に対し負荷の少ない洗浄剤組成物の登場が渇望されている。従来の洗浄剤組成物より洗浄成分濃度が高い、いわゆる濃縮タイプの洗浄剤組成物は、洗浄剤組成物自身のサイズを小さくし、容器樹脂量の削減、輸送費の削減、使用後のゴミの削減等、環境に対する負荷を低減させるのに非常に有効であると考えられる。
しかしながら、通常の液体洗浄剤組成物において、洗浄成分である界面活性剤濃度を増加させると増粘やゲル化が起こり、著しく使用性を損ねてしまうという課題があった。これは、界面活性剤濃度の上昇により、組成物中に液晶や結晶といった粘度が著しく高い相を形成してしまうためである。またこのような界面活性剤高濃度系において、溶剤や可溶化剤等を多量に配合し低粘度組成物を得る方法が一般に知られているが、水、特に冷水による希釈時に組成物が水で希釈されていくと、希釈された組成物は液晶を形成し溶解性不良を起こしたり、また界面活性剤濃度が高まってくると、低温保管時に組成物が固化し易くなるなど、溶解性や安定性に課題があった。
特許文献1〜3には、特定の非イオン性界面活性剤を配合した濃縮タイプの液体洗浄剤組成物が記載されているが、低温における安定性や冷水に対する溶解性に課題があった。
液体洗浄剤組成物に過酸化水素を添加することで漂白洗浄力が向上することは知られている。例えば特許文献4には、界面活性剤含有量を高めた過酸化水素を含有する組成物が開示されているが、界面活性剤含量は28質量%以下であり、非イオン界面活性剤は18質量%以下である。また、特許文献5〜7には、過酸化水素の安定性に優れた、界面活性剤を高配合した濃縮タイプの液体洗浄剤組成物が記載されているが、冷水による希釈時の溶解性に課題があった。
一方、皮脂汚れ等のひどい汚れが付着した衣料は、洗濯によっても皮脂等が残留し易く、洗濯後の乾燥工程で菌に由来する異臭や悪臭が発生することが知られている。抗菌剤含有液体洗浄剤組成物として、特許文献2に記載されている陽イオン性抗菌剤等を含有する液体洗浄剤組成物が知られている。しかし、低温における安定性や冷水に対する溶解性に課題があり、低温で十分な効果を発現することができなかった。また、抗菌剤として、特許文献9、10に記載されている水溶性銀等が知られており、特許文献11には、これらを用いた液体洗浄剤組成物が記載されている。しかし、濃縮タイプの液体洗浄剤組成物とした場合の低温における安定性や冷水に対する溶解性に課題があった。
特開2008−7705号公報 特開2008−7706号公報 特開2008−7707号公報 特表2001−501646号公報 特開2007−177145号公報 特開2008−308581号公報 特開2008−332364号公報 特開2009−263464号公報 特開2009−235058号公報 特開2009−1636号公報 国際公開第2009/110590号パンフレット
本発明の課題は、皮脂汚れ等の洗浄力が良好であり、かつ、使用時における冷水への希釈溶解性、防臭性に優れた液体洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明は、(A)成分30〜70質量%、(B)成分、(C)成分、及び(D)成分を含有し、(A)成分と(B)成分の質量比〔(A)成分/(B)成分〕が100/20〜100/1であり、JIS K3362:1998記載の25℃で測定する組成物のpHが5〜7.5である液体洗浄剤組成物に関する。
(A)成分:下記一般式(I)で表される非イオン性界面活性剤
1−Y−〔(EO)n/(PO)m〕−R2 (I)
(式中、R1は炭化水素基であり、−Y−は−O−又は−COO−であり、R1−Y−は総炭素数8〜22である。EOはエチレンオキシ基、POはプロピレンオキシ基を表し、n及びmは平均付加モル数を表し、nは5〜25の数であり、mは0〜5(0以上、5以下)の数である。R2は水素原子又は炭素数1〜3の炭化水素基である。“/”はEO及びPOが、ランダム又はブロックのいずれに結合したものであってもよいことを示す。)
(B)成分:過酸化水素
(C)成分:炭素数20〜30の炭化水素
(D)成分:有機酸及び/又はその塩
(E)成分:水
本発明によれば、皮脂汚れ等の洗浄力が良好であり、かつ、使用時における冷水への希釈溶解性、防臭性に優れた液体洗浄剤組成物が得られる。
実施例の安定性評価に用いるガラス容器の概略図
〔(A)成分〕
本発明の(A)成分は、一般式(I)で示される非イオン性界面活性剤である。
1−Y−〔(EO)n/(PO)m〕−R2 (I)
(式中、R1は炭化水素基であり、−Y−は−O−又は−COO−であり、R1−Y−は総炭素数8〜22である。EOはエチレンオキシ基、POはプロピレンオキシ基を表し、n及びmは平均付加モル数を表し、nは5〜25の数であり、mは0〜5の数である。R2は水素原子又は炭素数1〜3の炭化水素基である。“/”はEO及びPOが、ランダム又はブロックのいずれに結合したものであってもよいことを示す。)
一般式(I)において、R1である炭化水素基は、直鎖、分岐鎖、1級、2級等の何れでもよいが、好ましくは、直鎖1級である。洗浄性能の観点から、R1−Y−は炭素数10〜20が好ましく、炭素数12〜18がより好ましく、炭素数12〜16が更に好ましく、炭素数12〜14が特に好ましい。
また、一般式(I)において、泡コントロールの観点から、R2は炭素数1〜3の炭化水素基が好ましく、炭素数1又は2の炭化水素基がより好ましく、メチル基が更に好ましい。また、nは好ましくは8〜20の数、より好ましくは10〜18の数であり、mは好ましくは0〜3の数、より好ましくは1〜2の数である。EOとPOはランダム付加でもブロック付加でもよく、ブロック付加がより好ましい。
〔(B)成分〕
本発明の(B)成分は、過酸化水素である。
〔(C)成分〕
本発明の(C)成分は、炭素数20〜30の炭化水素である。炭素数22〜28の炭化水素が好ましい。液体洗浄剤組成物の使用時における冷水への希釈溶解性の観点から、エイコサン、ペンタコサン、トリコンタン等のアルカンが好ましい。
〔(D)成分〕
本発明の(D)成分は、有機酸及び/又はその塩である。(D)成分としては、例えば、クエン酸、リンゴ酸、マレイン酸、コハク酸、乳酸、安息香酸、サリチル酸、エチル安息香酸、ジヒドロキシ安息香酸、ヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、ヒドロキシベンゼンスルホン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,2−トリホスホン酸、ヒドロキシエタン−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、ヒドロキシメタンホスホン酸、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ニトリロトリ(メチレンホスホン酸)、2−ヒドロキシエチルイミノジ(メチレンホスホン酸)、ヘキサメチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)、及びこれらの塩が挙げられる。塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩などが挙げられる。これらの中で、特に、液体洗浄剤組成物のpH安定化効果及び組成の保存安定性などの点からクエン酸、リンゴ酸、マレイン酸、コハク酸、乳酸、安息香酸、サリチル酸、エチル安息香酸、ジヒドロキシ安息香酸、及びこれらの塩から選ばれる化合物〔以下、(D’)成分という〕が好ましく、クエン酸、安息香酸、及びこれらの塩から選ばれる化合物がより好ましい。(D)成分は、1種又は2種以上混合して用いることができる。なお、pH調整剤として(D)成分に該当する化合物を用いることもできるが、それらの量は(D)成分に算入する。
また、(B)成分の安定性の観点から、(D)成分として、ヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、ヒドロキシベンゼンスルホン酸、及びこれらの塩から選ばれるラジカルトラップ効果を有する化合物〔以下、(D−1)成分という〕を含有することが好ましく、これらの中でも4−ヒドロキシ安息香酸がより好ましい。
また、(B)成分の安定性の観点から、(D)成分として、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,2−トリホスホン酸、ヒドロキシエタン−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、ヒドロキシメタンホスホン酸、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ニトリロトリ(メチレンホスホン酸)、2−ヒドロキシエチルイミノジ(メチレンホスホン酸)、ヘキサメチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)、及びこれらの塩から選ばれる金属捕捉効果を有する化合物〔以下、(D−2)成分という〕を含有することが好ましく、これらの中でも1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸やその塩が好ましい。
(B)成分の安定性の観点から、(D−1)成分及び(D−2)成分を併用することがより好ましい。その場合、(D−1)成分/(D−2)成分の質量比は、10/1〜1/10、更に5/1〜1/5、より更に1/1〜1/3が好ましい。本発明では、(D)成分として、(D’)成分と、(D−1)成分及び/又は(D−2)成分とを含有することが好ましく、(D’)成分と、(D−1)成分と、(D−2)成分とを含有することが好ましい。
〔(E)成分〕
本発明の(E)成分は、水である。
〔(F)成分〕
本発明の液体洗浄剤組成物は、更に、(F)成分として、下記一般式(II)で表される化合物及び下記一般式(III)で表される化合物から選ばれる化合物を含有することが好ましい。
Figure 2011168734
〔式(II)中、R3〜R6のうち、2つ以上はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基であり、それ以外は炭素数8〜22、好ましくは12〜18の炭化水素基、好ましくは直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基、より好ましくは直鎖アルキル基である。式(III)中、R7及びR8はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、好ましくはメチル基であり、R9は炭素数8〜22の炭化水素基、好ましくは直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基であり、R10は炭素数1〜3のアルキレン基、好ましくはメチレン基である。X-はハロゲンイオン又はアルキル硫酸イオン等の対イオンである。〕
〔(G)成分〕
本発明の液体洗浄剤組成物は、更に、(G)成分として、水溶性銀塩、水溶性銅塩及び水溶性亜鉛塩から選ばれる1種以上の水溶性塩を含有することが好ましい。(G)成分は、水溶性銀塩が好ましい。(G)成分は、本発明の液体洗浄剤組成物に配合された場合に、当該組成物が外観上均一で、透明性を維持できるものが好ましく使用され、20℃の水に対する溶解度が0.001質量%以上であることが好ましく、0.01質量%以上であることがより好ましく、0.1質量%以上であることが特に好ましい。
水溶性銀塩としては、水に溶解するもの、好ましくは前記溶解度を有するものであり、水中で銀イオンを放出するものであれば特に種類は限定されない。水溶性銀塩の例としては、硫酸銀、硝酸銀、酢酸銀、フッ化銀、過塩素酸銀などが挙げられるが、取り扱い性及び臭気の点で硫酸銀が好ましい。水溶性銀塩は、特に限定はしないが、銀イオンが液体洗浄剤組成物を含有する処理液(洗濯水)中に0.000001質量%(0.01質量ppm)以上であると好ましく、0.000002質量%以上であると更に好ましく、0.000003質量%以上であると特に好ましい。また、経済性(コスト)の観点から、0.5質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましく、0.05質量%以下がさらに好ましい。この使用濃度となるような配合量で水溶性銀塩を用いることが好ましい。
水溶性銅塩としては、水に溶解するもの、好ましくは前記溶解度を有するものであり、水中で銅イオンを放出するものであれば特に種類は限定されない。水溶性銅塩の例としては、硝酸銅、硫化銅、硫酸銅、塩化銅、酢酸銅、シアン化銅、塩化アンモニウム銅、グルコン酸銅、酒石酸銅、過塩素酸銅などが挙げられるが、取り扱い性、コスト、原料供給性等の点で硫酸銅、塩化銅、グルコン酸銅が好ましく、中でも硫酸銅が好適である。水溶性銅塩は、特に限定はしないが、銅イオンが液体洗浄剤組成物を含有する処理液(洗濯水)中に0.000025質量%(0.25質量ppm)以上となるように配合すると好ましく、0.000076質量%以上であると更に好ましく、0.00015質量%以上であると特に好ましい。また、経済性(コスト)の観点から、0.5質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましく、0.05質量%以下がさらに好ましい。この使用濃度となるような配合量で水溶性銅塩を用いることが好ましい。
水溶性亜鉛塩としては、水に溶解するもの、好ましくは前記溶解度を有するものであり、水中で亜鉛イオンを放出するものであれば特に種類は限定されない。水溶性亜鉛塩の例としては、硝酸亜鉛、硫化亜鉛、硫酸亜鉛、塩化亜鉛、酢酸亜鉛、シアン化亜鉛、塩化アンモニウム亜鉛、グルコン酸亜鉛、酒石酸亜鉛、過塩素酸亜鉛などが挙げられるが、取り扱い性、コスト、原料供給性等の点で硫酸亜鉛、塩化亜鉛、グルコン酸亜鉛が好ましく、特に硫酸亜鉛が好適である。水溶性亜鉛塩は、特に限定はしないが、亜鉛イオンが液体洗浄剤組成物を含有する処理液(洗濯水)中に0.000046質量%(0.46質量ppm)以上となるように配合すると好ましく、0.00014質量%以上であると更に好ましく、0.00023質量%以上であると特に好ましい。また、経済性(コスト)の観点から、0.5質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましく、0.05質量%以下がさらに好ましい。この使用濃度となるような配合量で水溶性亜鉛塩を用いることが好ましい。
〔(H)成分〕
本発明の液体洗浄剤組成物は、更に、(H)成分として、陰イオン性界面活性剤を含有することが好ましい。(H)成分としては、例えばアルキルベンゼンスルホン酸及び/又はその塩(LAS)、アルキル硫酸エステル及び/又はその塩(AS)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル及び/又はその塩(AES)、α−オレフィンスルホン酸及び/又はその塩(AOS)、アルカンスルホン酸及び/又はその塩、α−スルホ脂肪酸エステル及び/又はその塩(α−SFE)、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩、高級脂肪酸及び/又はその塩(石鹸)等が挙げられる。
上記のなかでも、アルキルベンゼンスルホン酸及び/又はその塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル及び/又はその塩、アルカンスルホン酸及び/又はその塩が好ましく、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及び/又はその塩がより好ましい。
具体的には、炭素数8〜16、好ましくは10〜14のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸及び/又はその塩、炭素数10〜20、好ましくは12〜18のアルキル基を有するアルキル硫酸エステル及び/又はその塩、炭素数10〜20、好ましくは12〜18のアルキル基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数1〜10、好ましくは2〜8のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル及び/又はその塩、炭素数10〜20のアルキル基を有するα−オレフィンスルホン酸及び/又はその塩、炭素数10〜20、好ましくは12〜14のアルキル基を有するアルカンスルホン酸及び/又はその塩、好ましくは2級アルカンスルホン酸及び/又はその塩、炭素数10〜20のアルキル基を有するα−スルホ脂肪酸メチルエステル及び/又はその塩、炭素数10〜20のアルキル基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数1〜10のポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩、炭素数12〜14の高級脂肪酸及び/又はその塩(石鹸)等が好ましく挙げられる。
塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩などが挙げられる。
<液体洗浄剤組成物>
本発明の液体洗浄剤組成物は(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分及び(E)成分を含有する。
使用時における冷水への希釈溶解性、洗浄性能、製品のコンパクト化の観点から、本発明の液体洗浄剤組成物中の(A)成分の含有量は、30〜70質量%であり、35〜65質量%が好ましく、40〜60質量%が更に好ましい。
洗浄性能、安全性の観点から、(A)成分と(B)成分の質量比〔(A)成分/(B)成分〕は、100/20〜100/1であり、100/15〜100/1.5が好ましく、100/10〜100/2がより好ましく、100/8〜100/3が更に好ましい。また、本発明の液体洗浄剤組成物中の(B)成分の含有量は、0.5〜6質量%が好ましく、1〜4質量%がより好ましい。
使用時における冷水への希釈溶解性、洗浄性能の観点から、本発明の液体洗浄剤組成物中の(C)成分の含有量は、0.001〜10質量%が好ましく、0.005〜5質量%が更に好ましく、0.01〜1質量%が特に好ましい。
液体洗浄剤組成物の安定性、洗浄性能の観点から、本発明の液体洗浄剤組成物中の(D)成分の含有量は、0.05〜10質量%が好ましく、0.1〜7質量%が更に好ましく、0.2〜5質量%が特に好ましく、0.5〜3質量%が最も好ましい。特に(D)成分として、(D−1)成分及び/又は(D−2)成分を含有させることが好ましく、(D−1)成分及び(D−2)成分を含有させることがより好ましい。本発明の液体洗浄剤組成物中の(D−1)成分の含有量は、0.05〜5質量%が好ましく、0.1〜3質量%がより好ましく、0.2〜2質量%が更に好ましい。また、本発明の液体洗浄剤組成物中の(D−2)成分の含有量は、0.01〜2質量%が好ましく、0.05〜1.5質量%がより好ましく、0.1〜1質量%が更に好ましい。なお、(D)成分は酸型又はその塩であるが、塩の分子量によって、その質量が異なることから、本発明では塩であっても、酸型と仮定した時の質量を(D)成分の質量とする。
本発明の液体洗浄剤組成物は(E)成分を含有する。本発明の液体洗浄剤組成物における(E)成分の含有量は、液体洗浄剤組成物の安定性、使用時における冷水への希釈溶解性、コンパクト性の観点から、組成物中、10〜50質量%が好ましく、15〜45質量%が更に好ましく、20〜40質量%が特に好ましい。
(A)〜(E)成分の含有量及び(A)成分/(B)成分の質量比がこのような範囲の組成物とすることで、使用時における冷水への希釈溶解性に優れ、皮脂汚れ等のひどい汚れが付着した衣料でも、洗濯によって皮脂等が残留し難くなり、洗濯後の乾燥工程で菌に由来する異臭や悪臭の発生を防止することができるようになる。また、この範囲で安定性の良好な液体洗浄剤組成が得られる。
(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分及び(E)成分を特定条件で含有する本願の液体洗浄剤組成物は、使用時における冷水への希釈溶解性に優れるため、(B)成分を含有しても、(B)成分による被洗浄物の局所劣化(褪色や損傷)を防止できる。これにより、襟、袖口、染みといった局所的に洗浄力を必要とする部位へも局所劣化を気にすることなく塗布等することができるようになった。また、皮脂汚れ等のひどい汚れが付着した衣料は、洗濯によっても皮脂等が残留し易く、洗濯後の乾燥工程で菌に由来する異臭や悪臭が発生する場合があったが、(B)成分を含有することができるようになったことにより、洗濯後の乾燥工程で洗濯物から発生する臭いを更に防臭することができるようになった。
洗濯後の乾燥工程で発生する菌に由来する異臭や悪臭を防止する観点から、本発明の液体洗浄剤組成物は(F)成分及び(G)成分から選ばれる1種以上を含有することが好ましく、(F)成分及び(G)成分を含有することがより好ましい。安定性、効果の観点から、本発明の液体洗浄剤組成物中の(F)成分の含有量は、0.1〜5質量%が好ましく、0.3〜3質量%がより好ましく、0.5〜2質量%が更に好ましい。また、本発明の液体洗浄剤組成物中の(G)成分の含有量は、0.03〜10質量%が好ましく、0.05〜5質量%がより好ましく、0.1〜3質量%が更に好ましい。
液体洗浄剤組成物の安定性、使用時における冷水への希釈溶解性、洗浄性能の観点から、本発明の液体洗浄剤組成物は(H)成分を含有することが好ましく、本発明の液体洗浄剤組成物中の(H)成分の含有量は1〜15質量%が好ましく、1.5〜12質量%が更に好ましく、2〜8質量%が特に好ましい。(H)成分は、塩の分子量によって、その質量が異なることから、本発明では塩ではなく、酸型すなわち対イオンを水素原子イオンと仮定した時の質量を(H)成分の質量とする。
液体洗浄剤組成物の安定性、使用時における冷水への希釈溶解性、洗浄性能の観点から、(A)成分と(H)成分の質量比〔(A)成分/(H)成分〕は98/2〜70/30が好ましく、97/3〜80/20がより好ましく、96/4〜85/15が更に好ましく、95/5〜90/10が特に好ましい。
液体洗浄剤組成物の安定性、使用時における冷水への希釈溶解性、洗浄性能の観点から、本発明の液体洗浄剤組成物に用いる界面活性剤中、(A)成分は60質量%以上が好ましく、70質量%以上がより好ましく、80質量%以上が更に好ましい。上限値は100質量%である。
本発明の液体洗浄剤組成物には、上記の成分以外に必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、種々の任意成分を適宜配合することができる。
たとえば、その他の界面活性剤(その他の陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、その他の非イオン性界面活性剤)、粘度低下剤(エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール等のグリコール類など)、アルカリ剤(モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンなどのアルカノールアミン等)、シリコーン等の風合い向上剤、防腐剤、ハイドロトロープ剤、蛍光剤、移染防止剤、パール剤、酸化防止剤(ジブチルヒドロキシトルエン、ジスチレン化クレゾール、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム等)、酵素、着香剤又は乳濁化剤等の添加剤などが挙げられる。
液体洗浄剤組成物の安定性、洗浄性能の観点から、JIS K3362:1998記載の25℃で測定する本発明の液体洗浄剤組成物のpHは5〜7.5であり、6.5〜7が好ましい。
また、本発明にかかる液体洗浄剤組成物において、pH調整剤としては、塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸、多価カルボン酸類、ヒドロキシカルボン酸類等の有機酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アルカノールアミン、アンモニア等が挙げられ、液体洗浄剤組成物の経時安定性の面から、硫酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アルカノールアミンが好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物の使用方法は、通常の使用方法、すなわち液体洗浄剤組成物を、洗濯時に洗濯物と一緒に水に投入する方法、泥汚れや皮脂汚れに液体洗浄剤組成物を直接塗布する方法、液体洗浄剤組成物を予め水に溶かして衣類を浸漬する方法等が挙げられる。また、液体洗浄剤組成物を洗濯物に塗布後、適宜放置し、その後、通常の洗濯液を用いて通常の洗濯を行う方法も好ましい。本発明の液体洗浄剤組成物は衣料用として好適である。
〔溶解性のモデル評価〕
液体洗浄剤組成物とイオン交換水を、〔(液体洗浄剤組成物の質量)/(液体洗浄剤組成物の質量+イオン交換水の質量〕×100=5〜95質量%となるように、5質量%刻みで混合した計19サンプルを準備し、5℃の恒温室で1日間静置の後、このサンプルの5℃における粘度を以下の条件で測定し、以下の基準で判定する。これは5℃の水に対する溶解性モデル試験である。
測定機器 東京計器(株)製 デジタルB型粘度計(型番; DV M−B)
測定条件 60r/min 60秒
○;すべてのサンプルの粘度が1500mPa・s未満である。これは、冷水による希釈時に液晶形成や結晶形成等により増粘しないことを意味し、溶解性に優れると判断できる。
×;サンプルの中に粘度が1500mPa・s以上のものがある。これは冷水による希釈時に液晶形成、又は結晶形成等により増粘する場合があることを意味し、溶解性が劣ると判断される。
〔洗浄力の評価〕
JIS K 3362記載の『衣料用合成洗剤の洗浄力評価方法』に従い、組成表1記載の液体洗浄剤組成物と洗浄力判定用指標洗剤の洗浄力を比較する。液体洗浄剤組成物の使用濃度は15g/Lとする。尚、60℃の恒温室に1か月間保存した組成物を試験に用いる。結果の解析及び評価において、評価点の合計が0未満の場合標準洗剤より劣る(×)と判断し、0以上1未満を標準洗剤と同等(○)と判断し、1以上を標準洗剤以上(◎)であると判断する。
〔防臭効果の評価〕
(前処理布の調製)
二槽式洗濯機(東芝銀河3.6VH−360S1)を準備し、洗濯槽に5℃の水道水30Lを入れ、これに合計2.0kgになるように木綿メリヤス未着用肌着を入れる。これにJAFET(Japanese Association for the Function Evaluation of Textiles)標準洗剤(中性液体)を40mL入れ、5分間の洗濯、2分間の溜めすすぎ2回、脱水1分後、屋内で自然乾燥させ、前処理布とする。
(着用/洗濯処理)
洗濯処理を行った木綿メリヤス肌着を、成人男性に朝7時〜夜7時までの12時間着用させる。着用後の木綿メリヤス肌着を、前処理布の調製と同様にして洗濯、乾燥を行う。これを30回繰り返す。最後の洗濯のみ、組成表1記載の液体洗浄剤組成物を使用濃度15g/Lで用いる。また、乾燥は25℃、湿度90%以上の恒温恒湿室内で一昼夜乾燥する。
(防臭性評価)
木綿メリヤス肌着についての「イヤな臭い」を、官能により、下記に示す6段階の評価基準に従って評価する。評価は、専門パネラー10人の平均値を求めることにより行う。
(評価基準)
0点:無臭
1点:やっと感知できる臭い
2点:何の臭いであるか分かる臭い
3点:楽に感知できる臭い
4点:強い臭い
5点:強烈な臭い
そして、前記6段階の評価基準による評価結果を基に、消臭効果を下記基準に基づいて評価する。評価の平均点が3点未満であれば、一般的な市販洗剤レベルであると判定し、2点未満であれば、消臭効果が良好であると判定する。
◎:1点未満
○:1点以上、2点未満
△:2点以上、3点未満
×:3点以上
〔安定性評価〕
図1に示すガラス容器1(内容量1000mL)に図中3より液体洗浄剤組成物を充填し、60℃の恒温室に1か月間静置し、発生するガスを閉じた目盛り付きガラス管(図中2)に捕集し、発生するガス量(mL)を目盛り2(100mLまで測定可能)により測定する。発生するガスは、過酸化水素が分解した酸素であり、ガス発生量が少ない事は、過酸化水素の分解が少なく組成物の安定性が高い事を示している。表1、2中、本発明の液体洗浄剤組成物に該当する組成物は何れも良好な安定性を示す。中でも(D−1)成分又は(D−2)成分を含有する組成物の安定性が高く、(D−1)成分及び(D−2)成分を含有する組成物の安定性がより高い。
Figure 2011168734
Figure 2011168734
Figure 2011168734
表中の成分は以下のものである。また、表中、「調整量」は、pHを表中の値に調整するための量である。なお、表3は、本発明に属する液体洗浄剤組成物の配合例として示した。
・A−1:一般式(I)中のR1が炭素数11の直鎖1級アルキル基、−Y−が−COO−、nが15、mが0、R2がメチル基の非イオン性界面活性剤
・A−2:一般式(I)中のR1が炭素数11の直鎖1級アルキル基、−Y−が−COO−、nが10、mが0、R2がメチル基の非イオン性界面活性剤
・A−3:一般式(I)中のR1が炭素数11の直鎖1級アルキル基、−Y−が−COO−、nが20、mが0、R2がメチル基の非イオン性界面活性剤
・A−4:一般式(I)中のR1が炭素数12の直鎖1級アルキル基、−Y−が−O−、nが15、mが0、R2が水素原子の非イオン性界面活性剤
・A−5:一般式(I)中のR1が炭素数12の直鎖1級アルキル基、−Y−が−O−、nが10、mが0、R2が水素原子の非イオン性界面活性剤
・A−6:一般式(I)中のR1が炭素数12の直鎖1級アルキル基、−Y−が−O−、nが20、mが0、R2が水素原子の非イオン性界面活性剤
・A−7:一般式(I)中のR1が炭素数11の直鎖1級アルキル基、−Y−が−COO−、nが15、mが2、R2がメチル基であり、EOとPOの配列がR1−COO−(PO)2−(EO)15−R2である非イオン性界面活性剤〔(EO)、(PO)の次の数字は平均付加モル数である。〕
・A−8:一般式(I)中のR1が炭素数12の直鎖1級アルキル基、−Y−が−O−、nが20、mが2、R2が水素原子であり、EOとPOの配列がR1−O−(EO)10−(PO)2−(EO)10−Hである非イオン性界面活性剤〔(EO)、(PO)の次の数字は平均付加モル数である。〕
・F−1:塩化ラウリルトリメチルアンモニウム(コータミン24P、花王(株)製)
・F−2:塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(コータミン86Pコンク、花王(株)製)
・F−3:塩化ベンザルコニウム(サニゾールC、花王(株)製)
・LAS:アルキル(炭素数12、14)ベンゼンスルホン酸
・ノニオン(1):ラウリン酸ジエタノールアミド(アミノーンL−02、花王(株)製)
・ノニオン(2):ポリオキシエチレンアルキルエーテル(エチレンオキサイド平均付加モル数3、直鎖1級アルキル基の炭素数12、14)
1 ガラス容器
2 目盛り付きガラス管
3 投入口

Claims (4)

  1. (A)成分30〜70質量%、(B)成分、(C)成分、及び(D)成分を含有し、(A)成分と(B)成分の質量比〔(A)成分/(B)成分〕が100/20〜100/1であり、JIS K3362:1998記載の25℃で測定する組成物のpHが5〜7.5である液体洗浄剤組成物。
    (A)成分:下記一般式(I)で表される非イオン性界面活性剤
    1−Y−〔(EO)n/(PO)m〕−R2 (I)
    (式中、R1は炭化水素基であり、−Y−は−O−又は−COO−であり、R1−Y−は総炭素数8〜22である。EOはエチレンオキシ基、POはプロピレンオキシ基を表し、n及びmは平均付加モル数を表し、nは5〜25の数であり、mは0〜5の数である。R2は水素原子又は炭素数1〜3の炭化水素基である。“/”はEO及びPOが、ランダム又はブロックのいずれに結合したものであってもよいことを示す。)
    (B)成分:過酸化水素
    (C)成分:炭素数20〜30の炭化水素
    (D)成分:有機酸及び/又はその塩
    (E)成分:水
  2. 更に、(F)成分を含有する請求項1記載の液体洗浄剤組成物。
    (F)成分:下記一般式(II)で表される化合物及び下記一般式(III)で表される化合物から選ばれる化合物
    Figure 2011168734

    〔式(II)中、R3〜R6のうち、2つ以上はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基であり、それ以外は炭素数8〜22の炭化水素基である。式(III)中、R7及びR8はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基であり、R9は炭素数8〜22の炭化水素基であり、R10は炭素数1〜3のアルキレン基である。X-は対イオンである。〕
  3. 更に、(G)成分を含有する請求項1又は2記載の液体洗浄剤組成物。
    (G)成分:水溶性銀塩、水溶性銅塩及び水溶性亜鉛塩から選ばれる1種以上の水溶性塩
  4. 更に、(H)成分を含有し、(A)成分と(H)成分の質量比〔(A)成分/(H)成分〕が98/2〜70/30である請求項1〜3何れか記載の液体洗浄剤組成物。
    (H)成分:陰イオン性界面活性剤
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