JP2011168200A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】HCCI運転とSI運転とに切り換えて運転可能な内燃機関および回転機を動力源として備えた車両において、内燃機関のHCCI運転中に急激な負荷変動が発生したときでも、良好な燃焼状態を確保できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両Vの制御装置1のECU2は、車両Vに要求されている全要求トルクTRQ_ALLを算出し(ステップ3)、これを分割することにより、内燃機関3および電気モータ4がそれぞれ発生すべき2つのトルクTRQ_ENG_BASE,TRQ_MOT_BASEを算出する(ステップ5,6)。そして、HCCI運転中、ローパスフィルタリング処理をトルクTRQ_ENG_BASEに施すことにより、トルクTRQ_ENGを算出し(ステップ9,10)、2つのトルクの差分(TRQ_ENG-TRQ_ENG_F)を、トルクTRQ_MOT_BASEに加算することにより、トルクTRQ_MOTが算出される(ステップ11)。
【選択図】図2

Description

本発明は、回転機および内燃機関を動力源とするハイブリッド車両の制御装置に関する。
従来、ハイブリッド車両の制御装置として、特許文献1に記載されたものが知られており、このハイブリッド車両は、動力源として、エンジンおよび電気モータを備えている。この制御装置では、アクセル開度に基づいて、エンジンおよび電気モータの双方によって発生すべき全トルクの指令値を算出し、車両の走行状態に応じて、全トルクの指令値を分割することにより、エンジン用のトルク指令値および電気モータ用のトルク指令値が算出される。さらに、エンジンの冷却水温度が所定温度域にないときには、エンジン用のトルク指令値が減少補正されると同時に、電気モータ用のトルク指令値が増大補正される(段落[0030]〜[0039])。
また、従来のエンジンとして、特許文献2に記載されたものが知られている。このエンジンは、混合気を予混合圧縮着火燃焼させるHCCI運転と、混合気を火花点火燃焼させるSI運転との間で切り換えて運転可能なタイプのものであり、この運転切換は、具体的には、エンジン回転数およびエンジン負荷に応じて実行される。
特開平10−23609号公報 特開2010−14078号公報
上記特許文献2のエンジンを特許文献1のハイブリッド車両に適用した場合、以下に述べるような問題が発生するおそれがある。すなわち、一般に、HCCI運転可能なエンジンの場合、HCCI運転中の燃焼状態の安定余裕が小さいという特性を備えており、そのため、HCCI運転中に急激な負荷変動が発生した場合、それに追従するようにエンジン出力を制御すると、燃焼状態が不安定になってしまうおそれがある。したがって、特許文献1の制御装置のように、車両の走行状態に応じて、全トルクの指令値を分割することにより、エンジン用のトルク指令値および電気モータ用のトルク指令値を算出する手法の場合、急激な負荷変動が発生すると、それに伴ってエンジン用のトルク指令値も変動することで、エンジンの燃焼状態が不安定になってしまい、最悪の場合には、失火を招くおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、HCCI運転とSI運転とに切り換えて運転可能な内燃機関および回転機を動力源として備えた車両において、内燃機関のHCCI運転中に急激な負荷変動が発生したときでも、良好な燃焼状態を確保できるハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、混合気を予混合圧縮着火によって燃焼させるHCCI運転と混合気を火花点火によって燃焼させるSI運転との間で切り換えて運転される内燃機関3および回転機(電気モータ4)を動力源として備えたハイブリッド車両Vにおいて、内燃機関3および回転機の出力を制御するハイブリッド車両Vの制御装置1であって、ハイブリッド車両Vに要求されている出力として要求出力(全要求トルクTRQ_ALL)を算出する要求出力算出手段(ECU2、ステップ3)と、算出された要求出力(全要求トルクTRQ_ALL)を分割することにより、内燃機関3が発生すべき出力である機関出力(基本エンジントルクTRQ_ENG_BASE)と、回転機が発生すべき出力である回転機出力(基本モータトルクTRQ_MOT_BASE)とを設定する出力設定手段(ECU2、ステップ5,6)と、内燃機関3がHCCI運転されているときに、所定の遮断周波数よりも高い周波数域を遮断帯域とする所定のフィルタリング処理(式(4))を機関出力に施すことにより、補正後機関出力(補正後エンジントルクTRQ_ENG_F)を算出する補正後機関出力算出手段(ECU2、ステップ9)と、内燃機関3がHCCI運転されているときに、機関出力と補正後機関出力との差分(TRQ_ENG_BASE−TRQ_ENG_F)を、回転機出力(基本モータトルクTRQ_MOT_BASE)に加算することにより、補正後回転機出力(モータトルクTRQ_MOT)を算出する補正後回転機出力算出手段(ECU2、ステップ11)と、内燃機関3がHCCI運転されているときに、補正後機関出力および補正後回転機出力が発生するように、内燃機関3および回転機(電気モータ4)をそれぞれ制御する制御手段(ECU2、ステップ40〜43,50)と、を備えることを特徴とする。
このハイブリッド車両の制御装置によれば、内燃機関がHCCI運転されているときに、補正後機関出力および補正後回転機出力が発生するように、内燃機関および回転機がそれぞれ制御される。この補正後機関出力は、内燃機関がHCCI運転されているときに、ハイブリッド車両に要求されている出力として要求出力を算出し、この要求出力を分割することにより、内燃機関が発生すべき出力である機関出力と、回転機が発生すべき出力である回転機出力とを設定し、所定の遮断周波数よりも高い周波数域を遮断帯域とする所定のフィルタリング処理を機関出力に施すことにより算出される。そのため、HCCI運転中、急激な負荷変動が発生した場合でも、その負荷変動の周波数をフィルタリング処理の遮断帯域に設定することによって、補正後機関出力を負荷変動の影響を受けないように算出することができる。その結果、HCCI運転中に急激な負荷変動が発生したときでも、良好な燃焼状態を確保することができる。これに加えて、補正後回転機出力は、機関出力と算出された補正後機関出力との差分を回転機出力に加算することにより算出されるので、HCCI運転中、内燃機関および回転機を、両者が発生する出力の和が要求出力になるように制御することができ、良好な運転性を確保することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のハイブリッド車両Vの制御装置1において、制御手段は、内燃機関3がSI運転されているときに、機関出力(基本エンジントルクTRQ_ENG_BASE)および回転機出力(基本モータトルクTRQ_MOT_BASE)が発生するように、内燃機関3および回転機(電気モータ4)をそれぞれ制御する(ステップ40,44〜46,50)ことを特徴とする。
このハイブリッド車両の制御装置によれば、内燃機関がSI運転されているときに、機関出力および回転機出力が発生するように、内燃機関および回転機がそれぞれ制御されるので、内燃機関のSI運転中も、内燃機関が実際に発生する出力と、回転機が実際に発生する出力との和が要求出力になるように、内燃機関および回転機を制御することができ、良好な運転性を確保することができる。
本発明の一実施形態に係る制御装置およびこれを適用したハイブリッド車両の出力系の概略構成を模式的に示す図である。 トルク算出処理を示すフローチャートである。 トルク分配係数Ktrqの算出処理を示すフローチャートである。 HCCI運転フラグF_HCCIの設定処理を示すフローチャートである。 運転領域判定に用いるマップの一例を示す図である。 エンジン出力制御処理を示すフローチャートである。 モータ出力制御処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る制御装置について説明する。図1に示すように、本実施形態の制御装置1が適用されたハイブリッド車両(以下「車両」という)Vは、動力源として、内燃機関3および電気モータ4(回転機)を備えている。制御装置1は、これらの内燃機関3および電気モータ4の出力すなわちトルクを制御するものであり、ECU2を備えている。
この車両Vでは、内燃機関(以下「エンジン」という)3のクランクシャフト3aが電気モータ4の回転軸に直結されているとともに、電気モータ4が、クラッチ5、自動変速機6および差動ギヤ機構7などを介して、左右の前輪8,8に機械的に連結されている。クラッチ5は、電磁クラッチタイプのものであり、ECU2に電気的に接続されている。このクラッチ5では、ECU2からの制御入力信号によって、その締結・遮断状態が制御される。
また、自動変速機6は、ベルトCVT方式の無段変速機で構成されており、ECU2に電気的に接続されたCVTアクチュエータ(図示せず)を備えている。この自動変速機6では、ECU2からの制御入力信号によってCVTアクチュエータが駆動されることにより、その変速比が制御される。以上の構成により、クラッチ5が締結されている場合、エンジン3や電気モータ4の出力が前輪8,8に伝達される。一方、エンジン始動時には、クラッチ5を遮断した状態で、電気モータ4の出力がエンジン3側に伝達される。また、車両Vは、遊動輪である左右の後輪(図示せず)を備えている。
エンジン3は、ガソリンを燃料とする多気筒内燃機関であり、気筒ごとに設けられた燃料噴射弁3bおよび点火プラグ3c(いずれも1つのみ図示)などを有している。これらの燃料噴射弁3bおよび点火プラグ3cはいずれもECU2に電気的に接続されており、後述するように、ECU2によって、燃料噴射弁3bによる燃料の噴射量および噴射時期と、点火プラグ3cによる混合気の点火時期とが制御される。それにより、エンジン3は、混合気を予混合圧縮着火で燃焼させるHCCI運転と、混合気を火花点火によって燃焼させるSI運転とに切り換えて運転される。
また、エンジン3は、排気通路の排ガスを吸気通路に還流させるEGR装置(図示せず)を備えており、このEGR装置は、排気通路と吸気通路との間に延びるEGR通路(図示せず)と、ECU2に電気的に接続されたEGR制御弁10などを備えている。このEGR装置では、ECU2からの制御入力信号によってEGR制御弁10が駆動されることにより、EGR通路の開口面積が変更される。それにより、吸気通路を介して還流される排ガスの量(以下「外部EGR量」という)が制御される。
さらに、エンジン3は、吸気弁および排気弁(いずれも図示せず)のバルブタイミングを変更する可変動弁機構(図示せず)を備えており、この可変動弁機構は、ECU2に電気的に接続されたVTアクチュエータ11を備えている。この可変動弁機構では、ECU2からの制御入力信号によってVTアクチュエータ11が駆動されることにより、吸気弁および排気弁のバルブタイミングが変更され、バルブオーバーラップが変更される。それにより、燃焼室内に残留する既燃ガスの量(以下「内部EGR量」という)が制御される。
一方、電気モータ4は、ブラシレスDCモータで構成されており、PDU15を介して、ECU2およびバッテリ16に電気的に接続されている。このPDU15は、インバータなどを含む電気回路で構成されている。ECU2は、PDU15を介して、電気モータ4とバッテリ16との間の電力の授受を制御し、それにより、車両Vの加速走行中などには、電気モータ4の出力を制御するとともに、車両Vの減速走行中などには、電気モータ4による電力回生を制御する。
また、ECU2には、クランク角センサ20、水温センサ21、アクセル開度センサ22、4つの車輪速度センサ23(1つのみ図示)および電流電圧センサ24が電気的に接続されている。このクランク角センサ20は、マグネットロータおよびMREピックアップで構成されており、クランクシャフト3aの回転に伴い、いずれもパルス信号であるCRK信号およびTDC信号をECU2に出力する。
このCRK信号は、所定クランク角(例えば1゜)毎に1パルスが出力され、ECU2は、このCRK信号に基づき、エンジン3の回転数(以下「エンジン回転数」という)NEを算出する。また、TDC信号は、各気筒のピストンが吸気行程のTDC位置よりも若干、手前の所定のクランク角位置にあることを表す信号であり、所定クランク角毎に1パルスが出力される。
また、水温センサ21は、エンジン3のシリンダブロック内を循環する冷却水の温度であるエンジン水温TWを検出して、それを表す検出信号をECU2に出力する。さらに、アクセル開度センサ22は、図示しないアクセルペダルの操作量であるアクセル開度APを検出して、それを表す検出信号をECU2に出力する。
一方、4つの車輪速度センサ23はそれぞれ、左右の前輪8,8および左右の後輪の回転速度を表す検出信号をECU2に出力する。ECU2は、これらの車輪速度センサ23の検出信号に基づき、車速VPを算出する。また、電流電圧センサ24は、バッテリ16に入出力される電流・電圧値を表す検出信号をECU2に出力する。ECU2は、この電流電圧センサ24の検出信号に基づき、バッテリ16における電力の蓄積量すなわち充電残量SOCを算出する。
また、ECU2は、CPU、RAM、ROMおよびI/Oインターフェース(いずれも図示せず)などからなるマイクロコンピュータで構成されており、前述した各種のセンサ20〜24の検出信号などに応じて、エンジン3および電気モータ4の運転状態を判別し、後述するように、トルク算出処理や燃料噴射制御処理などの各種の制御処理を実行する。なお、本実施形態では、ECU2が、要求出力算出手段、出力設定手段、補正後機関出力算出手段および制御手段に相当する。
以下、図2を参照しながら、ECU2によって実行されるトルク算出処理について説明する。この処理は、エンジン3が発生すべきトルクであるエンジントルクTRQ_ENGと、電気モータ4が発生すべきトルクであるモータトルクTRQ_MOTとを算出するものである。
同図に示すように、まず、ステップ1(図では「S1」と略す。以下同じ)で、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、図示しないマップを検索することにより、運転者要求トルクTRQ_DRVを算出する。この運転者要求トルクTRQ_DRVは、運転者によって要求されているトルクに相当する。
次いで、ステップ2に進み、エアコンディショナやオイルポンプ(いずれも図示せず)などの補機の運転状態に応じて、補機要求トルクTRQ_HOKIを算出する。この補機要求トルクTRQ_HOKIは、補機を駆動するのに必要なトルクに相当する。
次に、ステップ3で、下式(1)により、全要求トルクTRQ_ALL(要求出力)を算出する。この全要求トルクTRQ_ALLは、車両Vに要求されている全トルクに相当する。
Figure 2011168200
ステップ3に続くステップ4で、トルク分配係数Ktrqの算出処理を実行する。この算出処理は、具体的には、図3に示すように実行される。同図に示すように、まず、ステップ20で、充電残量SOCが所定値SOCREFよりも大きいか否かを判別する。
この判別結果がYESのときには、充電残量SOCが十分であり、エンジン3および電気モータ4の双方の出力によって車両Vを駆動可能であると判定して、ステップ21に進み、エンジン回転数NE、アクセル開度APおよび車速VPに応じて、図示しないマップを検索することにより、トルク分配係数Ktrqを算出する。この場合、トルク分配係数Ktrqは、0≦Ktrq≦1が成立するような値として算出される。以上のように、ステップ21を実行した後、本処理を終了する。
一方、ステップ20の判別結果がNOのときには、充電残量SOCが不十分であり、エンジン3の出力のみによって車両Vを駆動可能であると判定して、ステップ22に進み、トルク分配係数Ktrqを値1に設定する。その後、本処理を終了する。
図2に戻り、ステップ4で、以上のようにトルク分配係数Ktrqを算出した後、ステップ5に進み、下式(2)により、基本エンジントルクTRQ_ENG_BASE(機関出力)を算出する。
Figure 2011168200
次いで、ステップ5に進み、下式(3)により、基本モータトルクTRQ_MOT_BASE(回転機出力)を算出する。
Figure 2011168200
次に、ステップ6で、HCCI運転フラグF_HCCIの設定処理を実行する。この設定処理は、具体的には、図4に示すように実行される。同図に示すように、まず、ステップ30で、前述したステップ20と同様に、充電残量SOCが所定値SOCREFよりも大きいか否かを判別する。この判別結果がYESで、充電残量SOCが十分であるときには、ステップ31に進み、エンジン水温TWが所定値TWHCCIよりも高いか否かを判別する。
この判別結果がYESで、TW>TWHCCIのときには、ステップ32に進み、基本エンジントルクTRQ_ENG_BASEおよびエンジン回転数NEに応じて、図5に示すマップを検索することにより、エンジン3がHCCI運転を実行すべきHCCI運転領域(図中にハッチングで示す領域)にあるか否かを判別する。
この判別結果がYESで、エンジン3がHCCI運転領域にあるときには、エンジン3のHCCI運転の実行条件が成立していると判定して、ステップ33に進み、それを表すために、HCCI運転フラグF_HCCIを「1」に設定する。その後、本処理を終了する。
一方、以上のステップ30〜32のいずれかの判別結果がNOのとき、すなわち、SOC≦SOCREFが成立しているとき、TW≦TWHCCIが成立しているとき、またはエンジン3がSI運転領域にあるときには、エンジン3のSI運転の実行条件が成立していると判定して、ステップ34に進み、それを表すために、HCCI運転フラグF_HCCIを「0」に設定する。その後、本処理を終了する。
図2に戻り、ステップ7で、以上のようにHCCI運転フラグF_HCCIを設定した後、ステップ8に進み、HCCI運転フラグF_HCCIが「1」であるか否かを判別する。この判別結果がYESで、HCCI運転の実行条件が成立しているときには、ステップ9に進み、下式(4)に示すローパスフィルタリング処理よって、補正後エンジントルクTRQ_ENG_F(補正後機関出力)を算出する。
Figure 2011168200
上式(4)において、記号(k)付きの各離散データは、所定の制御周期で算出(またはサンプリング)されたデータであることを示しており、記号k(kは正の整数)は各離散データの算出サイクルの順番を表している。また、a1〜an(nは正の整数),b1〜bm(mは正の整数)はフィルタ係数をそれぞれ表している。以上のように、補正後エンジントルクTRQ_ENG_Fは、式(4)のローパスフィルタリング処理を基本エンジントルクTRQ_ENG_BASEに施すことにより、基本エンジントルクTRQ_ENG_BASEにおける、所定の遮断周波数よりも高い周波数成分を遮断した値として算出される。この場合、所定の遮断周波数は、HCCI運転中、急激な負荷変動が発生したときに、その負荷変動の高周波成分を適切に除去できるような値に設定されている。
次いで、ステップ10に進み、下式(5)により、エンジントルクTRQ_ENGを算出する。すなわち、エンジントルクTRQ_ENGは補正後エンジントルクTRQ_ENG_Fに設定される。
Figure 2011168200
次に、ステップ11に進み、下式(6)により、モータトルクTRQ_MOTを算出する。すなわち、モータトルクTRQ_MOT(補正後回転機出力)は、基本エンジントルクTRQ_ENG_BASEに、基本エンジントルクと補正後エンジントルクとの差分(TRQ_ENG_BASE−TRQ_ENG_F)を加算することにより算出される。
Figure 2011168200
以上のように、ステップ11を実行した後、本処理を終了する。
一方、ステップ8の判別結果がNOで、SI運転の実行条件が成立しているときには、ステップ12に進み、下式(7)により、エンジントルクTRQ_ENGを算出する。すなわち、エンジントルクTRQ_ENGは、基本エンジントルクTRQ_ENG_BASEに設定される。
Figure 2011168200
次いで、ステップ13に進み、下式(8)により、モータトルクTRQ_MOTを算出する。すなわち、モータトルクTRQ_MOTは、基本モータトルクTRQ_MOT_BASEに設定される。
Figure 2011168200
以上のように、ステップ13を実行した後、本処理を終了する。
次に、図6を参照しながら、ECU2によって実行されるエンジン出力制御処理について説明する。この制御処理では、エンジン3の発生出力すなわち発生トルクがエンジントルクTRQ_ENGになるように、各種の制御処理が実行される。
具体的には、まず、ステップ40で、前述したHCCI運転フラグF_HCCIが「1」であるか否かを判別する。この判別結果がYESで、HCCI運転の実行条件が成立しているときには、ステップ41に進み、HCCI運転用のEGR制御処理を実行する。具体的には、まず、エンジントルクTRQ_ENGおよびエンジン回転数NEに応じて、図示しないHCCI運転用のマップを検索することにより、HCCI運転用の外部EGR量および内部EGR量の目標値を算出し、これらの目標値に応じて、EGR制御弁10用およびVTアクチュエータ11用の制御入力値がそれぞれ算出される。そして、これらの制御入力値に対応する制御入力信号を、EGR制御弁10およびVTアクチュエータ11にそれぞれ供給することにより、外部EGR量および内部EGR量がこれらの目標値になるように、EGR制御弁10およびVTアクチュエータ11が制御される。
次いで、ステップ42に進み、HCCI運転用の燃料噴射制御処理を実行する。具体的には、エンジントルクTRQ_ENGおよびエンジン回転数NEに応じて、図示しないHCCI運転用のマップを検索することにより、HCCI運転用の燃料噴射量の基本値を算出し、これをエンジン水温TWなどの各種の運転状態パラメータに応じて補正することにより、HCCI運転用の燃料噴射量を算出し、これとエンジン回転数NEに応じて、HCCI運転用の燃料噴射時期が算出される。そして、HCCI運転用の燃料噴射量および燃料噴射時期に対応するタイミングで、燃料噴射弁3bの開閉タイミングが制御される。
次に、ステップ43で、HCCI運転用の点火時期制御処理を実行する。具体的には、上記HCCI運転用の燃料噴射時期およびエンジン回転数NEに応じて、図示しないマップを検索することにより、HCCI運転用の点火時期の基本値を算出し、これをエンジン水温TWなどの各種の運転状態パラメータに応じて補正することにより、HCCI運転用の点火時期を算出し、このHCCI運転用の点火時期に対応するタイミングで、点火プラグ3cによる放電状態が制御される。なお、本実施形態のエンジン3の場合、HCCI運転中、混合気が自己着火燃焼するような状態で生成されるので、火花点火は本質的に不要であるが、失火防止と、自己着火燃焼タイミングを適切に制御することを目的として、HCCI運転中も、点火プラグ3cによる火花点火が実行される。
以上のように、ステップ43で、HCCI運転用の点火時期制御処理を実行した後、本処理を終了する。
一方、ステップ40の判別結果がNOで、SI運転の実行条件が成立しているときには、ステップ44に進み、SI運転用のEGR制御処理を実行する。具体的には、エンジントルクTRQ_ENGおよびエンジン回転数NEに応じて、図示しないSI運転用のマップを検索することにより、SI運転用の外部EGR量および内部EGR量の目標値を算出し、これらの目標値に応じて、EGR制御弁10用およびVTアクチュエータ11用の制御入力値がそれぞれ算出される。そして、これらの制御入力値に対応する制御入力信号を、EGR制御弁10およびVTアクチュエータ11にそれぞれ供給することにより、外部EGR量および内部EGR量がこれらの目標値になるように、EGR制御弁10およびVTアクチュエータ11が制御される。
次いで、ステップ45に進み、SI運転用の燃料噴射制御処理を実行する。具体的には、エンジントルクTRQ_ENGおよびエンジン回転数NEに応じて、図示しないSI運転用のマップを検索することにより、SI運転用の燃料噴射量の基本値を算出し、これをエンジン水温TWなどの各種の運転状態パラメータに応じて補正することにより、SI運転用の燃料噴射量を算出し、これとエンジン回転数NEに応じて、SI運転用の燃料噴射時期が算出される。そして、SI運転用の燃料噴射量および燃料噴射時期に対応するタイミングで、燃料噴射弁3bの開閉タイミングが制御される。
次に、ステップ46で、SI運転用の点火時期制御処理を実行する。具体的には、上記SI運転用の燃料噴射時期およびエンジン回転数NEに応じて、図示しないマップを検索することにより、SI運転用の点火時期の基本値を算出し、これをエンジン水温TWなどの各種の運転状態パラメータに応じて補正することにより、SI運転用の点火時期を算出し、このSI運転用の点火時期に対応するタイミングで、点火プラグ3cによる放電状態が制御される。
以上のように、ステップ46で、SI運転用の点火時期制御処理を実行した後、本処理を終了する。
次に、図7を参照しながら、モータ出力制御処理について説明する。この制御処理では、電気モータ4が、その発生出力すなわち発生トルクがモータトルクTRQ_MOTになるように制御される。具体的には、ステップ50で、モータトルクTRQ_MOTに応じて、図示しないマップを検索することにより、電気モータ4用の制御入力値を算出し、これに対応する制御入力信号を電気モータ4に供給する。それにより、電気モータ4の発生トルクがモータトルクTRQ_MOTになるように、電気モータ4が力行制御される。なお、前述したように、SOC≦SOCREFのときには、トルク分配係数Ktrqが値1に設定されるので、式(3)により、基本モータトルクTRQ_MOT_BASEが値0として算出され、その場合には、電気モータ4の制御が停止される。以上のように、ステップ50を実行した後、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態の制御装置1によれば、エンジン3および電気モータ4は、それらの発生トルクがそれぞれエンジントルクTRQ_ENGおよびモータトルクTRQ_MOTになるように制御される。このエンジントルクTRQ_ENGは、エンジン3のHCCI運転中、補正後エンジントルクTRQ_ENG_Fに設定され、この補正後エンジントルクTRQ_ENG_Fは、式(4)のローパスフィルタリング処理を基本エンジントルクTRQ_ENG_BASEに施すことにより、基本エンジントルクTRQ_ENG_BASEにおける、所定の遮断周波数よりも高い周波数成分を遮断した値として算出される。前述したように、この所定の遮断周波数は、HCCI運転中、急激な負荷変動が発生したときに、その負荷変動の高周波成分を適切に除去できるような値に設定されているので、補正後エンジントルクTRQ_ENG_Fを、負荷変動の影響を受けないように算出することができ、それにより、HCCI運転中においても、良好な燃焼状態を確保することができる。
また、HCCI運転中、モータトルクTRQ_MOTは、基本モータトルクTRQ_MOT_BASEに、基本エンジントルクと補正後エンジントルクとの差分(TRQ_ENG_BASE−TRQ_ENG_F)を加算することにより算出されるので、HCCI運転中、エンジン3および電気モータ4を、両者が実際に発生するトルクの和が全要求トルクTRQ_ALLになるように制御することができ、良好な運転性を確保することができる。これに加えて、エンジン3のSI運転中も、エンジン3および電気モータ4を、両者が実際に発生するトルクの和が全要求トルクTRQ_ALLになるように制御することができ、良好な運転性を確保することができる。
なお、実施形態は、回転機として、ブラシレスDCモータタイプの電気モータ4を用いた例であるが、本発明の回転機はこれに限らず、力行制御および電力回生制御の双方を実行できるものであればよい。例えば、回転機として、ブラシ付きのDCモータを用いてもよい。
また、実施形態は、内燃機関として、ガソリンエンジンタイプのものを用いた例であるが、本発明の内燃機関はこれに限らず、HCCI運転とSI運転との間で切り換えて運転可能なものであればよい。例えば、内燃機関としては、ガソリンを燃料とするものに限らず、ガソリンに他の燃料を混合したものや、LNGおよびCNGなどを燃料とするものであって、積極的な点火を行うことなく、混合気を予混合圧縮着火燃焼させながら運転可能なものであればよい。
さらに、実施形態は、所定のフィルタリング処理として、ローパスフィルタリング処理を用いた例であるが、本発明の所定のフィルタリング処理はこれに限らず、所定の遮断周波数よりも高い周波数域を遮断帯域とするものであればよい。例えば、所定のフィルタリング処理として、バンドパスフィルタリング処理を用いてもよく、その場合には、通過帯域の上限値を所定の遮断周波数に設定し、通過帯域の下限値を極めて低い周波数に設定すればよい。
V ハイブリッド車両
1 制御装置
2 ECU(要求出力算出手段、出力設定手段、補正後機関出力算出手段、制御手段)
3 内燃機関
4 電気モータ(回転機)
TRQ_ALL 全要求トルク(要求出力)
TRQ_ENG_BASE 基本エンジントルク(機関出力)
TRQ_ENG_F 補正後エンジントルク(補正後機関出力)
TRQ_MOT_BASE 基本モータトルク(回転機出力)
TRQ_MOT モータトルク(補正後回転機出力)

Claims (2)

  1. 混合気を予混合圧縮着火によって燃焼させるHCCI運転と混合気を火花点火によって燃焼させるSI運転との間で切り換えて運転される内燃機関および回転機を動力源として備えたハイブリッド車両において、当該内燃機関および当該回転機の出力を制御するハイブリッド車両の制御装置であって、
    当該ハイブリッド車両に要求されている出力として要求出力を算出する要求出力算出手段と、
    当該算出された要求出力を分割することにより、前記内燃機関が発生すべき出力である機関出力と、前記回転機が発生すべき出力である回転機出力とを設定する出力設定手段と、
    前記内燃機関が前記HCCI運転されているときに、所定の遮断周波数よりも高い周波数域を遮断帯域とする所定のフィルタリング処理を前記機関出力に施すことにより、補正後機関出力を算出する補正後機関出力算出手段と、
    前記内燃機関が前記HCCI運転されているときに、前記機関出力と前記補正後機関出力との差分を、前記回転機出力に加算することにより、補正後回転機出力を算出する補正後回転機出力算出手段と、
    前記内燃機関が前記HCCI運転されているときに、前記補正後機関出力および前記補正後回転機出力が発生するように、前記内燃機関および前記回転機をそれぞれ制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記内燃機関が前記SI運転されているときに、前記機関出力および前記回転機出力が発生するように、前記内燃機関および前記回転機をそれぞれ制御することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
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