JP2011166191A - 放送受信装置 - Google Patents

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    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/12Neutralising, balancing, or compensation arrangements
    • H04B1/123Neutralising, balancing, or compensation arrangements using adaptive balancing or compensation means

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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

【課題】従来のノイズキャンセル後の信号の強さで判断する方法は、ユーザーにとって重要なAV再生可能であることを判断基準にしていない。また、BER(Bit Error Rate)のみ判断基準に用いたのでは、広範囲のノイズキャンセル効果が得られず、AGC、CNのみでは、視聴可能と視聴不可能の境界付近で変化が少ないため、高精度なノイズキャンセル効果を得ることが困難である。
【解決手段】BER(Bit Error Rate)、CN(Carrier to Noise)、AGC(Automatic Gain Control)を組み合わせた評価値を用いて、ノイズキャンセル信号の位相、振幅が適当であるか判断する。これにより、広範囲のノイズキャンセル効果と視聴可能と視聴不可能の境界付近での高精度なノイズキャンセル効果を得ることが出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送波を受信する放送受信装置に関する。
放送受信装置が置かれている環境によっては、受信する放送信号が弱く、映像・音声出力が困難になる場合がある。例えば、フリンジエリアなどの弱電界時では、放送信号は受信機自身のノイズに埋もれてしまい、放送信号を取り出すことができなくなってしまう。受信機自身のノイズとは、例えば、基板配線からの放射、クロック生成部品、DCDCコンバーターなどバックエンド部からのノイズである。そのため、受信状態が悪化した場合に、バックエンド部からのノイズを、ノイズセンサーで受信し、それを元に、アンテナに入り込む同原因ノイズを除去することが考えられる。
従来例として、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。図7を用いて従来例を説明する。アンテナ709で受信した信号は、デュプレクサー710に入力される。デュプレクサー710に入力された信号は、加算器712に入力される。ノイズ検出部707で検出したノイズ708は、妨害波除去装置711内の位相調整部701に入力される。入力されたノイズ708は、位相調整部701、バンドパス チャンネル エミュレーションフィルター702、遅延調整部703、可変ゲインアンプ704で、制御部705からの制御信号に従って、位相、周波数帯域選択、遅延、利得が調整される。調整されたノイズは、ノイズキャンセル信号として、加算器712に入力される。デュプレクサー710から入力された信号と、可変ゲインアンプ704から入力されたノイズキャンセル信号を、加算器712で演算しノイズ成分を減衰させる。ノイズ成分を減衰された信号は、電力検知部706に入力される。電力検知部706は、入力された信号のノイズ成分の電力を検知し、その結果を制御部705に伝える。制御部705は、電力検知部706で信号のノイズ成分の電力が最初になるように、位相調整部701、バンドパス チャンネル エミュレーションフィルター702、遅延調整部703を制御する(特許文献1の図3)。
米国特許出願公開第2007/0060059号明細書
現在、ノイズキャンセル信号の位相、振幅の設定が適切であるかの判断を、ノイズキャンセル後の所望の信号の強さで行なっている。しかし、視聴が可能であるかというユーザーにとって重要な点を判断基準にしておらず、適切であるとはいい難い。
これに対し、BER(Bit Error Rate)というパラメータを用いることが考えられる。BERは、視聴可能と視聴不可能の境界付近で大きな変化をするため、視聴可能であるかを判断する有効なパラメータの一つである。しかし、逆に視聴可能と視聴不可能の境界付近以外では変化は少なく、境界付近以外ではBERでノイズキャンセル信号を制御するのは比較的困難である。
一方、CN(Carrier to Noise)、AGC(Automatic Gain Control)というパラメータを用いることも考えられる。これらは、視聴可能と視聴不可能の境界付近だけでなく、それ以外の領域も含めて、広い領域で穏やかに変化する。しかし、視聴可能と視聴不可能の境界付近での変化も穏やかなため、当該領域においてこれらのパラーメタのみで高精度な制御を行うことは比較的困難である。
本発明は、上記の事情に鑑み、ノイズキャンセル信号のより好適な判断基準を備えた放送受信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明では、放送波を受信する放送受信装置において、放送波の電波を受信するアンテナ部と、放送受信装置内部のノイズを拾うノイズセンサー部と、ノイズセンサー部からの信号に基づいて、位相又は振幅の少なくとも一方を変更しキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成部と、アンテナ部からの信号と前記キャンセル信号を加算する加算部と、加算部からの信号を受け取り、選択されたチャンネル局信号を出力するチューナー部と、チャンネル局信号を復調するとともに、チューナー部から出力される信号の状態を示す状態信号を出力する信号復調部と、状態信号に応じて前記キャンセル信号生成部を制御するキャンセル信号生成制御部とを備えることを特徴とするものである。
なお、状態信号とはBER(Bit Error Rate)、CN(Carrier to Noise)、AGC(Automatic Gain Control)であることを特徴とするものであってもよい。
本発明により、ノイズキャンセル信号のより好適な判断基準を備えた放送受信装置を提供することが可能となる。
(第1の実施の形態)
図1において、アンテナ部101は、放送局から放出されるデジタル放送の電波を受信し、加算部102の一方の入力端子に受信信号を供給する。ノイズセンサー部106は、バックエンド部109から放射され、弱電間において受信感度劣化を引き起こす受信機自身のノイズ信号を拾い、キャンセル信号生成部107にノイズ信号を供給する。キャンセル信号生成部107は、ノイズセンサー部106から供給されたノイズ信号の位相、振幅を、キャンセル信号生成制御部108からの制御信号を元に調整し、加算部102のもう一方の入力端子にキャンセル信号を供給する。加算部102は、アンテナ部101からの受信信号とキャンセル信号生成部107からのキャンセル信号を加算演算して、受信機自身のノイズ信号を除去した信号をチューナー部103に入力する。チューナー部103は、加算部102からの信号からユーザーにより選択されたチャンネルの信号を抽出し、信号復調部104に入力する。信号復調部104は、チューナー部103からの信号を復調処理し、デジタル信号(TS:トランスポート・ストリーム)を生成し、映像、音声処理に関わる信号を、映像音声生成部105に入力する。また、信号復調部104は、BER(Bit Error Rate)、CN(Carrier to Noise)、AGC(Automatic Gain Control)を演算し、キャンセル信号生成制御部108に入力する。映像音声生成部105は、信号復調部104からの信号を映像、音声として再生できるよう演算し出力する。例えば、映像出力形式として、コンポジット信号、REC656信号フォーマット、音声信号として、MPEG2−AAC(Advanced Audio Coding)、MPEG2−AAC+SBR(Spectral Band Replication)がある。キャンセル信号生成制御部108は、信号復調部104から入力されたBER、CN、AGCを組み合わせた評価値を用いて、キャンセル信号生成部107で生成されるキャンセル信号の位相、振幅設定が適切であるかを判断し、制御信号を調整、出力する。評価値として例えば、
評価値=16×LOG(1/BER)+4×CN+AGC (1)
が考えられる。これは、BERの係数をCN、AGCより大きくする重み付けを行なった評価値である。BERの係数を大きく重み付けをすることにより、視聴可能であるかの分岐点である感度点付近で変化量が大きくなる。このため、視聴可能性の高い制御信号を出力することが可能となる。また、BERだけでなく、CN、AGCを用いることで、BERが変化しない電界強度領域であっても、よりノイズキャンセル効果を発揮できる設定が可能となる。このため、ノイズに対する耐性を向上させることができる。
本発明により、ノイズキャンセル信号のより好適な判断基準を備えた放送受信装置を提供することが可能となる。
また本実施の形態により、視聴可能と視聴不可能の境界付近でのより高精度なノイズキャンセル制御だけでなく、それ以外の領域でもより高精度なノイズキャンセル制御を実現することが可能となる。
なお、BER、CN、AGC以外に、MER(Modulation Error Ratio)を用いても良い。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態において、BER、CN、AGCを用いた評価値に、ある期間で変化する評価パラメータのみを用いてもよい。図3は、電界強度と評価パラメータの特性の一例である。この図3を用いて、一例を示す。
期間301は、CNの変化開始点からAGCの変化開始点までを示す。期間302は、AGCの変化開始点からBERの変化開始点までを示す。期間303は、BERの変化開始点からBERの変化終了点までを示す。期間304は、BERの変化終了点からCNの変化終了点までを示す。期間305は、CNの変化終了点からAGCの変化終了点までを示す。
期間301では、CNのみが変化するので、CNを用いた式、例えば
評価値=CN (2)
を用いる。期間302では、AGCとCNが変化するので、AGCとCNを用いた式、例えば
評価値=4×CN+AGC (3)
を用いる。期間303では、BER、AGC、CNが変化するので、BER、AGC、CNを用いた式、例えば式(1)を用いる。期間304は、CNとAGCが変化するので、期間302と同様にCNとAGCを用いた式(3)を用いる。期間305は、AGCのみが変化するので、AGCのみを用いた式
評価値=AGC (4)
を用いる。
本発明により、ノイズキャンセル信号のより好適な判断基準を備えた放送受信装置を提供することが可能となる。
また本実施の形態により、変化量の小さいパラメータを、取得、演算することがなくなり、処理時間の短縮が可能となり、適切な制御信号を早く求めることができる。つまり、最も有効かつ最低限のパラメータを用いることで、BER、CN、AGC全てを同時に用いた場合に比べ、収束時間を短縮することが可能となる。
なお、BER、CN、AGC以外に、MERを用いても良い。また、上記例では、期間を跨ぐ時に評価値の不連続が発生するが、不連続が発生しないよう評価値の微分値を用いても良い。また、不連続が発生しないように、期間を跨ぐ場合、評価値にオフセット値を加算もしくは減算しても良い。
また、上記期間の区分は、記憶テーブルを保持し、あらかじめ指定された区分を読み出しても良い。また、上記期間の区分は、適宜BER、CN、AGCの変化量を求め、それから求めても良い。
(第3の実施の形態)
第1の実施の形態において、BER、CN、AGCを用いた判断方法として、ある期間で変化量の多い評価パラメータのみを用いても良い。図4は、電界強度と評価パラメータの特性の一例である。この図4を用いて、一例を示す。
期間401は、CNが他の2つに比べ、最も変化する期間を示す。期間402は、BERが他の2つに比べ、最も変化する期間を示す。期間403は、AGCが他の2つに比べ、最も変化する期間を示す。期間404は、電界強度の強い領域でCNが他の2つに比べ、最も変化する期間を示す。
期間401では、CNが最も変化するので、例えば式(2)を用いる。期間402では、BERが最も変化するので、例えば
評価値=BER (5)
を用いる。期間403では、AGCが最も変化するので、例えば式(4)を用いる。期間404では、CNが最も変化するので、期間401と同様に式(2)を用いる。
本発明により、ノイズキャンセル信号のより好適な判断基準を備えた放送受信装置を提供することが可能となる。
本実施の形態により、変化の少ないパラメータを計算することがなくなり、計算時間の短縮が可能となり、適切な制御信号を早く求めることが出来る。つまり、最も有効かつ最低限のパラメータを用いることで、BER、CN、AGC全てを同時に用いた場合に比べ、収束時間を短縮することが可能となる。
なお、BER、CN、AGC以外に、MERを用いても良い。また、不連続が発生しないように、期間を跨ぐ場合、評価値にオフセット値を加算もしくは減算しても良い。
また、上記期間の区分は、記憶テーブルを保持し、あらかじめ指定された区分を読み出しても良い。チャンネル毎に最終設定値を保持し、チャンネル選局時にそれを読み込むことで、設定の探索位置がより適切になり、収束時間を短縮可能となる。
また、上記期間の区分は、常に、BER、CN、AGCの変化量を求め、それから求めても良い。
(第4の実施の形態)
図6は、前記キャンセル信号生成制御部108から、前記信号復調部104に、BER、CN、AGCを同時に読み出し要求をした時の、読み出しまでの時間を表したものである。図6において、期間601は、AGCが確定後、BERが確定するまでの期間である。期間602は、CNが確定後、BERが確定するまでの期間である。
第1の実施の形態において、前記キャンセル信号生成制御部108が制御信号を出力した後、前記キャンセル信号生成制御部108は、BER、CN、AGCを、前記信号復調部104から同時に得ることはできない。これは、図6に示すように、パラメータ毎に時間応答が異なるためである。時間応答の早い順に、AGC、CN、BERである。
大まかに設定値を求めるため、新規選局後、時間応答の早いAGCをまず評価値に用いる。こうすることにより、AGC、BERの出力を待つことと比較すると期間601だけ短縮可能となる。次に、AGC、CNを、評価値に用いて調整を行う。BERの出力を待つことと比較すると期間602だけ短縮可能となる。最後に、AGC、CNとBERを評価値に用いて精密調整を行う。
本発明により、ノイズキャンセル信号のより好適な判断基準を備えた放送受信装置を提供することが可能となる。
また本実施の形態により、収束時間を短縮することが可能となる。
(第5の実施の形態)
図2は本発明による実施の形態2のノイズキャンセルの設定値を記録する機能を含むブロック図である。図2において、前記した図1に示す実施の形態1のブロック図と共通する構成要素には同符号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態1と異なる点は、キャンセル信号生成制御部108に接続する記憶部201を設けた部分である。キャンセル信号生成制御部108は、放送受信機の終了時、もしくは、現在視聴しているチャンネルが変更されると、チャンネル毎に最終設定値を前記記録部201に記録しておく。放送受信機の起動時、もしくは、新たなチャンネルが設定されると、対応する最終設定値を前記記録部201から読み出す。こうすることにより、ノイズキャンセルの収束時間の短縮を行なうことができる。
なお、記憶部201をキャンセル信号生成制御部108に接続としたが、キャンセル信号生成部107に接続して、上記と同様に記録、読み出しをしても良い。また、BER、CN、AGC以外に、MERを用いても良い。
(第6の実施の形態)
上記第1乃至第5の実施の形態において、前記キャンセル信号生成制御部108から出力される振幅と位相を指示する前記制御信号は、振幅指示信号、位相指示信号の二種類の信号であってよい。
図5を用いて二種類の制御信号の求め方の一例の説明をする。振幅指示信号をr、位相指示信号をθと表す。J(r、θ)は、振幅指示信号がr、位相指示信号がθ時の評価値を表す。J(r+1、θ)は、振幅指示信号rに最小振幅指示単位加えた時の評価値を示す。J(r−1、θ)は、振幅指示信号rに最小振幅指示単位減じた時の評価値を示す。θについても同様である。
まず、現在のr、θのJ(r、θ)を求める。振幅指示信号rを変化させ、J(r+1、θ)、J(r−1、θ)を求める。また、位相指示信号θを変化させ、J(r、θ+1)、J(r、θ−1)を求める。求めた5つの評価値の中で、最も評価値Jの値が高い、振幅指示信号値、位相指示信号値を設定する。これを繰り返し、現在のr、θが最も評価値が高くなる値を最適な指示信号とする。
なお、J(r+1、θ)が、J(r−1、θ)に比べて値が高く、J(r、θ+1)が、J(r、θ−1)に比べて値が高い場合、J(r+1、θ+1)が最も高いと値と判断しても良い。こうすることで、二回必要なステップが一回でよくなり、収束時間の短縮が可能となる。
本発明にかかる発明は、ノイズキャンセルを用いて放送波等を受信する受信装置に有用である。
本実施形態の基本構成を示すブロック図 本実施形態の基本構成を拡張した構成を示すブロック図 電界強度と評価パラメータ特性の変化点の関係を示すグラフ 電界強度と評価パラメータ特性の変化率の関係を示すグラフ 振幅指示信号・位相指示信号の関係を示す図 評価パラメータの読出しに要する時間関係を示した図 従来技術の構成図
符号の説明
101 アンテナ部
102 加算部
103 チューナー部
104 信号復調部
105 映像音声生成部
106 ノイズセンサー部
107 キャンセル信号生成部
108 キャンセル信号生成制御部
109 バックエンド部
201 記憶部

Claims (6)

  1. 放送波を受信する放送受信装置において、
    放送波の電波を受信するアンテナ部と、
    該放送受信装置内部のノイズを拾うノイズセンサー部と、
    前記ノイズセンサー部からの信号に基づいて、位相又は振幅の少なくとも一方を変更しキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成部と、
    前記アンテナ部からの信号と前記キャンセル信号を加算する加算部と、
    前記加算部からの信号を受け取り、選択されたチャンネル局信号を出力するチューナー部と、
    前記チャンネル局信号を復調するとともに、該チューナー部から出力される信号の状態を示す状態信号を出力する信号復調部と、
    前記状態信号に応じて前記キャンセル信号生成部を制御するキャンセル信号生成制御部と
    を備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 請求項1に記載の放送受信装置において、
    前記状態信号が、BER(Bit Error Rate)、CN(Carrier to Noise)、AGC(Automatic Gain Control)であることを特徴とする放送受信装置。
  3. 請求項2に記載の放送受信装置において、
    前記キャンセル信号生成制御部は、電界強度の一定期間毎に、前記BER、CN、AGCに基づいた評価値に応じて前記キャンセル信号生成部を制御することを特徴とする放送受信装置。
  4. 請求項2に記載の放送受信装置において、
    前記キャンセル信号生成制御部は、電界強度の一定期間毎に、電界強度に対して最も変化する前記BER、CN、AGCに基づいた評価値に応じて前記キャンセル信号生成部を制御することを特徴とする放送受信装置。
  5. 請求項2に記載の放送受信装置において、
    前記キャンセル信号生成制御部は、第1に前記AGCに基づいて調整を行い、第2に前記AGCとCNに基づいて調整を行い、第3に前記AGC、CN、BERに基づいて調整を行う制御を指示することを特徴とする放送受信装置。
  6. 請求項1乃至請求項5に記載の放送受信装置において、
    前記状態信号が、BER、CN、AGCであり、
    さらに、前記BER、CN、AGCを、放送チャンネル毎に記録しておく記憶部を備えることを特徴とする放送受信装置。
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