JP2011163742A - 天日干し式乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】函体内に日光および外気を十分に取り入れ、この函体内に鮑を配置させ、補助的にヒーターでこれを乾燥させて干し鮑を短期間に製造する乾燥装置を提供する。
【解決手段】天日干し式乾燥装置は、少なくとも上底が透明蓋で、左右、前後の壁と下底を有する函体101に、垂直循環式に1以上の網皿10を設置した天日干し式乾燥装置1であって、前記函体101の中央の上下に備えられた主回転軸と、前記上下の主回転軸の中点を垂直に結ぶ軸に対して左右対称となるように複数個備えられた側回転軸と、前記主回転軸と前記側回転軸の前方の歯車間で噛まされた前側チェーンと、前記主回転軸と前記側回転軸の後方の歯車間で噛まされた後側チェーンと、前記前側チェーンと後側チェーンとの間に等間隔に水平に固定された吊り棒と、少なくとも上下一方の主回転軸を回転させる駆動機と、を備え、前記吊り棒に、着脱自在に網皿10を水平に吊るした。
【選択図】図1
【解決手段】天日干し式乾燥装置は、少なくとも上底が透明蓋で、左右、前後の壁と下底を有する函体101に、垂直循環式に1以上の網皿10を設置した天日干し式乾燥装置1であって、前記函体101の中央の上下に備えられた主回転軸と、前記上下の主回転軸の中点を垂直に結ぶ軸に対して左右対称となるように複数個備えられた側回転軸と、前記主回転軸と前記側回転軸の前方の歯車間で噛まされた前側チェーンと、前記主回転軸と前記側回転軸の後方の歯車間で噛まされた後側チェーンと、前記前側チェーンと後側チェーンとの間に等間隔に水平に固定された吊り棒と、少なくとも上下一方の主回転軸を回転させる駆動機と、を備え、前記吊り棒に、着脱自在に網皿10を水平に吊るした。
【選択図】図1
Description
本発明は、日光や自然の風を取り入れた、食品の乾燥装置に関する。
鮑は高級食材として知られ、刺身として、火を通して、あるいは湯がいて食される。一方、保存の利く干し鮑(乾鮑)も広く流通しており、まず、鮑を貝から外した「鮑の身」を2晩塩漬けにし、その後、身に付いたゴミや汚れ、ぬめりを綺麗に取り除き、続いて湯通しをしてから、約40日間天日干しして製造される。
しかし、天日干しは天候に左右され、40日間もの期間は長すぎて、量産に不向きである。したがって、処理しきれない鮑は海に放棄されて処分されていた。また、屋外で天日干しするため、鳥獣や虫による被害も避けることができなかった。
以上のような困難を克服するには、虫等を防ぐ室内で、なるべく多くの鮑を効率よく日光に当てて乾燥させることが望まれる(特許文献1参照)。
このような現状に鑑みて、本発明は、函体内に日光および外気を十分に取り入れ、この函体内で鮑などの生鮮食品を短期間で乾燥させて干し物を製造する乾燥装置を提供する。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、基礎となる直方体のフレームと、前記直方体のフレームの各面に設置される透明な上面蓋と、下面、正面扉、背面壁、左右壁から構成される函体に、垂直循環式に1以上の網皿を設置した天日干し式乾燥装置であって、前記左壁と右壁のそれぞれ中線上の上方と下方に、該左右壁間で対向する位置に設置された、上主スプロケットと下主スプロケットと、前記左壁と右壁のそれぞれ中線に対して対称に、該左右壁間で対向する位置に設置された、1以上の側スプロケットと、前記左右壁に設置された下主スプロケットの中心を貫通し、該下主スプロケットとともに回転する一端と他端を有する回転軸と、前記回転軸の一端に接続され、前記函体外部に設置されたギャドモーターと、前記左壁及び右壁のそれぞれ上主スプロケット、下主スプロケットと側スプロケットに噛まされた左右のアタッチメント付きチェーンと、前記左右のアタッチメント付きチェーンのアタッチメント間に、水平に設置された少なくとも1つの吊り棒と、を含み、前記吊り棒に、着脱自在に網皿を水平に吊るした。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記上主スプロケットと下主スプロケットと側スプロケットを固定するためのバーを、前記直方体のフレームの正面側から背面側に形成してもよい。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記函体の内部または外部に温風発生機を設置し、該函体内底部に該温風発生機に接続された温風発生管を設置してもよい。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記上面蓋は開閉自在、または、着脱自在であることが望ましい。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記函体の前記正面扉と、前記左右壁の該正面扉側の少なくとも一部分は透明であることが好ましい。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記函体の透明部分はアクリル製であり、その他の部分は鉄製であり得る。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記函体の鉄製部分を断熱材で覆ってもよい。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記函体の上面蓋に排気口を設け得る。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記函体の上面蓋の下に、前記上面のフレーム内に防虫網を張設してもよい。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、前記左壁または前記右壁の透明部分の下方に、日光反射鏡を設置して、該透明部分を通して前記函体の下方から日光を取り入れてもよい。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、上面蓋、正面扉と、左右壁の一部を透明としたので、十分に函体内に日光を取り入れることができ、内部の網皿に配置、載置した鮑など生鮮食品に日光を照射させることができる。特に正面扉が南側に向くように天日干し式乾燥装置を設置すれば、日の出から日没まで日光を取り入れることができる。
また、本発明の天日干し式乾燥装置は、天候のよい日は上蓋面を開いて直接日光を生鮮食品に照射させることができる。上蓋面の下にフレーム上端部分に渡って防虫網を張設したので、鳥獣や虫から生鮮食品を防御することができる。降雨など悪天候の場合は透明の上面蓋を閉めて干し物の製造を続行することができる。
また、ギャドモーターを十分ゆっくり回転させることにより、これに接続した回転軸及びこれと一体になって回転する左右壁の下主スプロケットを回転させ、それぞれ左右壁の全てのスプロケットおよびこれらに噛まされた左右のアタッチメント付きチェーンを、下主スプロケットの回転とともに同時に回転させることができる。したがって、全ての網皿は平等に日光を浴びることが可能となる。
さらに、温風発生機を稼動させることにより、これに接続して函体の下部に配置した温風発生管から温風を発生させて、函体内の温度を一定に維持することができる。これにより従来外気中で日干しして製造する干し物より、より効率的に網皿に配列した生鮮食品の乾物化を図ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る天日干し式乾燥装置の実施形態について説明する。なお、以下各図面を通して同一の構成要素には同一の符号を使用するものとする。
本発明に係る天日干し式乾燥装置は、図2のような基礎となる直方体のフレーム100と、直方体のフレーム100の各面に設置される図3に示すような透明な上面蓋120Uと、下面120D、正面扉122F、背面壁122B、右壁124R、左壁124Lから構成される函体101に、図1のような垂直循環式に1以上の網皿10を設置した天日干し式乾燥装置1である。後述する複数のスプロケット16R、16L、18R、18L、20R、20Lを固定するための複数のバー110R、110Lが直方体のフレーム100の正面側から背面側に左右対称に形成されてもよい。移動の便利のために、車輪112を取り付けるのが望ましい。
図4は本発明の天日干し式乾燥装置1の右壁124R(または左壁124L)の内面の正面図である。左壁124Lと右壁124Rのそれぞれ中線上の上方と下方に、左右壁124L、124R間で対向する位置に上主スプロケット16R、16Lと下主スプロケット18R、18Lが、左壁124Lと右壁124Rのそれぞれ中線に対して対称に、左右壁124L、124R間で対向する位置に1以上の側スプロケット20R、20Lとが、上記複数のバー110R、110Lに固定される(図2参照)。
また天日干し式乾燥装置1は、図5のように、左右壁124L、124Rに設置された下主スプロケット18R、18Lの中心を貫通し、下主スプロケット18R、18Lとともに回転する一端と他端を有する回転軸22と、回転軸22の一端に接続され、函体101の外部に設置されたギャドモーター24を備える。さらに、図4のように、左壁124L及び右壁124Rのそれぞれ上主スプロケット16R、16L、下主スプロケット18R、18Lと側スプロケット20R、20Lに噛まされた左右のアタッチメント付きチェーン26R、26Lと、左右のアタッチメント付きチェーン26R、26Lのアタッチメント間に、水平に設置された少なくとも1つの吊り棒28と、を含み吊り棒28に、着脱自在に網皿10を水平に吊るす。
天日干し式乾燥装置1において網皿10には、例えば鮑や帆立、魚などの生鮮食品を載置して天日干しにする。そのためアタッチメント付きチェーン26R、26Lは食品取り扱い仕様のチェーンを用いる。これら生鮮食品は、正面扉122Fを開いて網皿10上に載置し、一定時間ごとに正面扉122Fを通して裏返しを繰り返す。
天日干し式乾燥装置1は、また図7、図5に示すように、函体101の内部または外部に温風発生機30を設置し、函体101内底部に温風発生機30に接続された温風発生管32を設置して函体101内に温風を吹き込みつつ、函体101の上面蓋120Uに排気口34を設けて換気を行う。これにより、函体101内部を一定温度に保持することができる。
函体101の上面蓋120Uの下には上面のフレーム100内に防虫網(図示せず)を張設し、上面蓋120Uは開閉自在、または、着脱自在とする。すなわち、上面蓋120Uを開閉式、あるいはスライド式とすることにより、晴天の日は上面蓋120Uを開いて生鮮食品を天日干しとし、雨模様の日は上面蓋120Uを閉めて使用する。上面蓋120Uを開いて用いるとき、虫などが天日干し式乾燥装置1内に入り込まないよう防虫網を張設する。
また、天日干し式乾燥装置1は上面蓋120Uを透明としたが、更に日光の取り入れ効果を高めるため、函体101の正面扉122Fと、図8のように左右壁124L、124Rの正面扉122F側の少なくとも一部分を透明とするのが好ましい。透明部分はアクリル製であり、その他の部分は鉄製であるのが好ましいが、透明部分の材料は透明であれば特に限定されず、また、その他の部分およびフレーム100も強度が十分であれば特に鉄に限定されるものではない。なお、函体101の透明以外の部分を断熱材で覆い、函体101内の保温性を高めるのが好ましい。
さらに、左壁124Lまたは右壁124Rの上記透明部分の下方に、日光反射鏡36を設置して、当該透明部分を通して函体101の下方から日光を反射して取り入れ、網皿10の下側から網皿10上の生鮮食品に日光を当ててもよい。より効率的に日光の効果を取り入れることができる。
なお、図5に示すように、ギャドモーター24と温風発生機30は、函体101に隣接するボックス38内に収納してもよい。
函体101のサイズは特に限定されないが、本実施形態の場合、高さ1m強、幅約80cm、奥行き50cm強であり、車輪112の高さは13cmである。また、上記ギャドモーター24と温風発生機30を収納するボックス38は、高さ約50cm、幅約40cm、奥行きは函体101と同様50cm強である。
また、本実施形態では図1や図4に示すように、側スプロケット20R、20Lの数は、左右壁124L、124Rのそれぞれに4個、すなわち各壁の中線に対して対称に2個ずつとしたが、少なくとも各壁の中線に対して対称に1個以上ずつあれば、側スプロケット20R、20Lの数は特に制限されない。
このような規模、大きさの天日干し式乾燥装置1であれば、左右のアタッチメント付きチェーン26R、26Lのアタッチメント間に設置する吊り棒28、およびこれに吊るす網皿10の数は、図1においては8個であるが、吊り棒28とこれに吊るす網皿10の数は天日干し式乾燥装置1の規模により任意に選択することができる。網皿10の大きさは、本実施形態では18cm×16cm程度である。
また、本実施形態において、ギャドモーター24の出力は0.1kwであるが、これも天日干し式乾燥装置1の規模によって任意に選択可能であり、特に限定されない。温風発生管から発生する温風の熱量も自由に選択可能である。
次に、本発明に係る天日干し式乾燥装置1の動作について説明する。
まず、函体101の正面扉122Fを開き、干し物にしようとする生鮮食品を網皿10上に配列させる。天候のよい日は透明な上面蓋120Uを開いて直接日光を生鮮食品に浴びせるのが好ましい。上面蓋120U下の直方体のフレーム100上端には防虫網を張設しているので、ハエなどの虫や鳥などから干し物を防御することができる。天候の悪い日には上面蓋120Uを閉めて、雨などで干し物がダメージを受けることを防ぐことができる。
上述のように日の出から日没まで函体101内に日光を取り入れるために、透明である正面扉122Fが南側に向くように天日干し式乾燥装置1を配置する。図8のように左右壁124L、124Rの正面扉122F側の少なくとも一部分を透明としたので、朝から晩まで日光を取り入れることができる。
また、左壁124Lまたは右壁124Rの上記透明部分の下方に、日光反射鏡36を設置したので、左壁124Lまたは右壁124Rの透明部分を通して函体101の下方から日光を反射して取り入れ、網皿10の下側からも網皿10上の生鮮食品に日光を当てることができる。
この際、ギャドモーター24を十分ゆっくり回転させ、これに接続した回転軸22及び回転軸22と一体になって回転する左右壁124L、124Rの下主スプロケット18L、18Rを回転させる。左右のアタッチメント付きチェーン26R、26Lは、それぞれ左右壁124L、124Rの上主スプロケット16L、16R及び下主スプロケット18L、18R及び側スプロケット20L、20Rに噛まされているので、下主スプロケット18L、18Rの回転とともに左右のアタッチメント付きチェーン26R、26L及びその他全てのスプロケットも同時に回転する。
したがって、全ての網皿10は平等に日光を浴びることが可能となる。
また、より効率的に網皿10上に配列した生鮮食品の乾物化を図るため、例えばボックス38内に設置した温風発生機30を稼動させ、これに接続して函体101の下部に配置した温風発生管32から温風を発生させて、函体101内の温度を一定に維持する。換気は函体101の上面蓋120Uに設けた排気口34により行う。これにより従来外気中で日干しして製造する干し物より短時間で干し物を製造することができる。
以上、本発明に係る天日干し式乾燥装置について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
様々な種類の生鮮食品を、天候に左右されず、より効率的に干し物にすることができる。
1:天日干し式乾燥装置
10:網皿
16R:右上主スプロケット
16L:左上主スプロケット
18R:右下主スプロケット
18L:左下主スプロケット
20R:右側スプロケット
20L:左側スプロケット
22:回転軸
24:ギャドモーター
26R:右アタッチメント付きチェーン
26L:左アタッチメント付きチェーン
28:吊り棒
30:温風発生機
32:温風発生管
34:排気口
36:日光反射鏡
38:ボックス
100:直方体のフレーム
101:函体
110R:右バー
110L:左バー
112:車輪
120U:透明な上面蓋
120D:下面、
122F:正面扉
122B:背面壁、
124R:右壁
124L:左壁
10:網皿
16R:右上主スプロケット
16L:左上主スプロケット
18R:右下主スプロケット
18L:左下主スプロケット
20R:右側スプロケット
20L:左側スプロケット
22:回転軸
24:ギャドモーター
26R:右アタッチメント付きチェーン
26L:左アタッチメント付きチェーン
28:吊り棒
30:温風発生機
32:温風発生管
34:排気口
36:日光反射鏡
38:ボックス
100:直方体のフレーム
101:函体
110R:右バー
110L:左バー
112:車輪
120U:透明な上面蓋
120D:下面、
122F:正面扉
122B:背面壁、
124R:右壁
124L:左壁
Claims (10)
- 基礎となる直方体のフレームと、
前記直方体のフレームの各面に設置される透明な上面蓋と、下面、正面扉、背面壁、左右壁から構成される函体に、垂直循環式に1以上の網皿を設置した天日干し式乾燥装置であって、
前記左壁と右壁のそれぞれ中線上の上方と下方に、該左右壁間で対向する位置に設置された、上主スプロケットと下主スプロケットと、
前記左壁と右壁のそれぞれ中線に対して対称に、該左右壁間で対向する位置に設置された、1以上の側スプロケットと、
前記左右壁に設置された下主スプロケットの中心を貫通し、該下主スプロケットとともに回転する一端と他端を有する回転軸と、
前記回転軸の一端に接続され、前記函体外部に設置されたギャドモーターと、
前記左壁及び右壁のそれぞれ上主スプロケット、下主スプロケットと側スプロケットに噛まされた左右のアタッチメント付きチェーンと、
前記左右のアタッチメント付きチェーンのアタッチメント間に、水平に設置された少なくとも1つの吊り棒と、を含み、
前記吊り棒に、着脱自在に網皿を水平に吊るした天日干し式乾燥装置。 - 前記上主スプロケットと下主スプロケットと側スプロケットを固定するためのバーを、前記直方体のフレームの正面側から背面側に形成した請求項1に記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記函体の内部または外部に温風発生機を設置し、該函体内底部に該温風発生機に接続された温風発生管を設置した、請求項1または2に記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記上面蓋は開閉自在、または、着脱自在である、請求項1乃至3のいずれかに記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記函体の前記正面扉と、前記左右壁の該正面扉側の少なくとも一部分は透明である請求項1乃至4のいずれかに記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記函体の透明部分はアクリル製であり、その他の部分は鉄製である請求項1乃至5のいずれかに記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記函体の鉄製部分を断熱材で覆った請求項6に記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記函体の上面蓋に排気口を設けた、請求項1乃至7のいずれかに記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記函体の上面蓋の下に、前記上面のフレーム内に防虫網を張設した、請求項1乃至8のいずれかに記載の天日干し式乾燥装置。
- 前記左壁または前記右壁の透明部分の下方に、日光反射鏡を設置して、該透明部分を通して前記函体の下方から日光を取り入れる、請求項1乃至9のいずれかに記載の天日干し式乾燥装置。
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JP2010030736A JP2011163742A (ja) | 2010-02-15 | 2010-02-15 | 天日干し式乾燥装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010030736A JP2011163742A (ja) | 2010-02-15 | 2010-02-15 | 天日干し式乾燥装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2011163742A true JP2011163742A (ja) | 2011-08-25 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010030736A Pending JP2011163742A (ja) | 2010-02-15 | 2010-02-15 | 天日干し式乾燥装置 |
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