JP2011162976A - 釘及び屋根材の施工構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】桟木に割れが発生するのを抑制して屋根材の固定強度を向上させることができる釘を提供する。
【解決手段】胴部1の一端に頭部2を、他端に先端部3をそれぞれ有する。前記先端部3が前記胴部1から先端に向かって先細り形状であり、且つ前記先端部3の幅方向の寸法wが前記先端部3の厚み方向の寸法tよりも大きく形成された釘Aに関する。前記先端部3の幅方向を示すマーク4が前記頭部2に具備されている。頭部2のマーク4を視認しながら桟木の木目方向と先端部3の幅方向とを直交させるように容易に位置合わせすることができる。桟木に割れが発生するのを抑制して桟木から抜けにくくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、釘及びこれを用いた屋根材の施工構造に関するものである。
従来より、木下地に屋根材等を固定する際に釘を用いることが一般に行なわれている。例えば、桟木工法と称される屋根材の施工方法にあっては、桟木の上に載せた屋根材の棟側端部に釘を打入したりあるいは釘に設けた係止部を係止したりすることにより屋根材を桟木に固定することが行われている(例えば、特許文献1参照)。ここで、桟木に使用される木材は、通常長手方向と略平行に木目が通っており、屋根の軒棟方向(屋根の傾斜方向)と直交するように桟木を設けると、木目も自然と屋根の軒棟方向と直交するようになる。このような桟木に先端部が略円錐形状の釘を打入すると、桟木の寸法にも因るが木目方向に沿って桟木に割れが発生することがあり、釘が桟木から抜けやすくなって屋根材の固定強度が低下するおそれがあった。そこで、桟木に割れが発生しにくい釘として、先端部が「のみ先」形状(チゼル状)に形成された釘が提案されている。のみ先形状とは、例えば、マイナスドライバーの先端部のような形状である。つまり、釘の胴部から先端に向かって先細り形状であり、且つ先端部の幅方向(釘の軸方向と直交する方向)の寸法が先端部の厚み方向の寸法よりも大きく形成されている。従って、釘の先端面は幅方向に長い線状あるいは幅方向に長くて厚み方向に短い矩形状に形成されている。そして、このような釘は先端部の幅方向と桟木の木目方向とを直交させた状態で桟木に打入されることにより、桟木に割れが発生しにくくなるものである。
特開平8−284324号公報
しかし、上記のような釘はその先端部の幅方向を打入時に視認しながら、先端部の幅方向と木目方向とを直交させるように位置合わせしなければならないため、正確な位置合わせが難しい。このため、釘の正確な位置合わせができなかった場合には、桟木等に割れが発生し、屋根材等の固定強度が低下することがあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、打入時に桟木等に割れが発生するのを抑制して屋根材等の固定強度を向上させることができる釘及び屋根材の施工構造を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために第1の発明の釘は、胴部の一端に頭部を、他端に先端部をそれぞれ有し、前記先端部が前記胴部から先端に向かって先細り形状であり、且つ前記先端部の幅方向の寸法が前記先端部の厚み方向の寸法よりも大きく形成された釘であって、前記先端部の幅方向を示すマークが前記頭部に具備されて成ることを特徴とするものである。
第2の発明の釘は、第1の発明において、前記マークが前記頭部の上面に前記先端部の幅方向と平行又は直交する線条に形成されて成ることを特徴とするものである。
第3の発明の釘は、第1の発明において、前記マークが前記先端部の幅方向と直交する方向に突出する前記頭部により形成されて成ることを特徴とするものである。
第4の発明の釘は、第1乃至3の発明において、前記胴部に引抜手段を設けて成ることを特徴とするものである。
第5の発明の屋根材の施工構造は、第3又は4の発明の釘を用いた屋根材の施工構造であって、桟木の上に前記屋根材を載置し、前記桟木の長手方向と前記頭部とを平行にした状態で前記釘を前記桟木に打入すると共に前記頭部を前記屋根材に係止して成ることを特徴とするものである。
第1の発明では、桟木に割れが発生するのを抑制して桟木から抜けにくくすることができ、屋根材等の固定強度を向上させることができるものである。
本発明の釘の実施の形態の一例を示し、(a)(b)は平面図、(c)は側面図、(d)は正面図である。 本発明の釘の他の実施の形態の一例を示し、(a)は概略の平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 本発明の屋根材の施工構造の実施の形態の一例を示し、(a)(b)は斜視図である。 同上の桟木の木目方向と釘の先端部とを示す概略図である。 同上の一部の断面図である。 桟木への打入時の割れ発生率と、引き抜き試験時の最大荷重を示すグラフである。 釘の頭部の形成工程を示し、(a)は金型の正面図、(b)(c)は概略の断面図である。 割れ発生率の確認試験及び釘引き抜き試験を示し、(a)は試験用木材に釘を打ち込んだ状態を示す斜視図、(b)は釘の引き抜き時の状態を示す概略の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
図1に桟木用の釘Aの一例を示す。釘Aはステンレス鋼(SUS)等の金属製であって、胴部1の一端(上端)に頭部2を、他端(下端)に先端部3をそれぞれ有して形成されている。胴部1は断面円形等の棒状に形成されている。また、胴部1の外周面には引抜手段が形成されている。引抜手段としては、例えば、複数のリング部10が軸方向に並べられて胴部1の外周面に突設されていたり、楔状の突起が不規則に設けられていてもよく、打入後に引き抜き方向に力が掛かった際に抵抗となるようなものであれば、特に形状には限定されない。頭部2は円盤状の平頭や大平頭などに形成されるが、これに限定されるものではない。先端部3は先細り形状の「のみ先」形状に形成されている。のみ先形状の先端部3は、例えば、図1(d)に示すように、正面視において、胴部1との境界から先端に向かって徐々に幅方向(釘の軸方向と直交する方向)の寸法が小さくなっている。また、先端部3は、図1(c)に示すように、側面視において、胴部1との境界から先端に向かって徐々に厚み方向の寸法が小さくなっている。そして、先端部3の最先端において、幅方向の寸法wが厚み方向の寸法tよりも大きく形成されている。先端部3の先端面(下端面)は幅方向に長い線状あるいは幅方向に長くて厚み方向に短い矩形状に形成されている。これに限定されるものではなく、先端部3の幅方向の寸法wが胴部1との境界から最先端まで同一幅でもよく、最先端が正面視において水平でなく傾斜していたり曲線であったりしてもよい。
この釘Aの頭部2にはマーク4が形成されている。マーク4は先端部3の幅方向を示すものであれば、形状や色、形成方法は問わない。例えば、図7(a)乃至(c)に示すように、頭部2は、ステンレス鋼線や鉄線などの釘材料20の先端を釘頭用金型21の釘頭形成凹部22に押しつけることにより形成される。従って、マーク形成用の凹凸を釘頭形成凹部22の内側に設けておくことにより、頭部2の形成に伴って凹凸形状のマーク4を形成することができる。図1(a)(b)に示すように、マーク4は頭部2の上面に先端部3の幅方向と平行な線条を設けて形成することができる。このマーク4を視認することで先端部3の幅方向を特定することができる。尚、マーク4は、先端部3の幅方向を特定することができるのであれば、頭部2の上面に先端部3の幅方向と直交する線条を設けて形成してもよい。
図2に桟木用の釘Aの他例を示す。この釘Aは頭部2を除いて図1のものと同様に形成されている。頭部2は矩形板状に形成されており、胴部1の端部から先端部3の幅方向(長手方向)と直交する方向の一方向のみに突出している。従って、図2(a)に示すように、側面視において、胴部1と頭部2とで略倒L字状に形成されている。そして、この釘Aでは頭部2自体によりマーク4が形成されている。このマーク4は図2(c)に示すように、先端部3の幅方向と直交する方向に突出している頭部2で形成されているので、頭部2の胴部1からの突出方向を視認することにより先端部3の幅方向を特定することができる。
上記のような二種類の釘Aを用いて瓦等の屋根材7を施工するにあたっては、次のようにして行うことができる。まず、図3(a)に示すように、最も軒側に施工される屋根材7を広小舞9と最も軒側にある桟木6との上に架け渡すように載置する。広小舞9及び桟木6は屋根下地11の上に設けられている。屋根下地11は野地板12の上に防水のためのルーフィング材13を敷設して形成されている。広小舞9及び桟木6は屋根下地11の軒棟方向(傾斜方向)と直交する方向に長く配設されている。また、広小舞9は屋根下地11の軒側端部に沿って配設され、桟木6は広小舞9よりも棟側において広小舞9と平行にしてルーフィング材13の上に配設されている。広小舞9及び桟木6は杉などの木製部材であって、いずれの木目も長手方向と平行に形成されている。また、屋根材7の一方の側端部には側方下重ね部14が形成されていると共に屋根材7の棟側端部には棟側下重ね部15が形成されている。そして、棟側下重ね部15は桟木6の上に載置されている。
次に、図1、2に示す釘Aで屋根材7を固定する。図1に示す平頭の釘A(A1)は棟側下重ね部15の上面から桟木6にまで達するように棟側下重ね部15を貫通して桟木6に打入される。この釘A1の頭部2は棟側下重ね部15の上面に当接され、屋根材7が頭部2により係止されて桟木6に固定される。図2に示すL字頭の釘A(A2)は屋根材7の側方下重ね部14の近接位置において、広小舞9に上面から打入される。この釘A2はその頭部2を側方下重ね部14の方に向けて打入され、頭部2は側方下重ね部14の上面に当接され、屋根材7が頭部2により係止されて広小舞9に固定される。
上記のようにして、複数枚の屋根材7を軒棟方向と直交する方向に並べて固定することにより、屋根の最も軒側に位置する一段目の屋根材7の施工を行うことができる。ここで、隣接する屋根材7、7は、一方の屋根材7の側方下重ね部14の上に他方の屋根材7の側方上重ね部16を重ね合わせて接続される。側方上重ね部16は屋根材7の側方下重ね部14と反対側の側端部に形成されている。
また、一段目の屋根材7の棟側に配設される二段目及びそれ以降の屋根材7も上記釘Aを用いて固定することができる。すなわち、まず、図3(b)に示すように、桟木6や広小舞9に固定した屋根材7の棟側に他の屋根材7を新たに配置する。新たに配置する屋根材7はその軒側上重ね部17を軒側に固定した屋根材7の棟側下重ね部15の上に重ね合わせる。また、新たに配置する屋根材7の棟側下重ね部15は、上記固定した屋根材7よりも棟側に位置する桟木6の上に載置される。次に、上記と同様にして、平頭の釘A(A1)で新たに配置した屋根材7の棟側下重ね部15を桟木6に固定する。また、L字頭の釘A(A2)は、新たに配置した棟側の屋根材7の側方下重ね部14の近接位置において、軒側に固定された屋根材7の棟側下重ね部15に上面から打入される。この釘A2はその頭部2を棟側の側方下重ね部14の方に向けて打入され、頭部2は側方下重ね部14の上面に当接され、棟側の屋根材7が頭部2により係止して軒側の屋根材7に固定される。このようにして複数枚の屋根材7を軒棟方向と直交する方向に並べて固定することにより、二段目以降の屋根材7の施工を行うことができる。尚、同じ段で隣接する屋根材7、7は、一方の屋根材7の側方下重ね部14の上に他方の屋根材7の側方上重ね部16を重ね合わせて接続される。
そして、上記釘Aではマーク4を視認しながら、図4に示すように先端部3の幅方向が桟木6及び広小舞9の木目方向と直交する方向となるように位置合わせした後、打入されるものである。従って、釘Aの打入により木目方向に沿った割れが発生しにくくなるものであり、この結果、釘Aを桟木6から抜けにくくすることができ、屋根材7の固定強度を向上させることができる。また、平頭の釘A1において、マーク4は頭部2の上面に形成されており、L字頭の釘A2において、マーク4は屋根材7を係止するための頭部2を利用して形成されている。従って、釘Aの打入作業時にマーク4を上方から容易に視認することができ、上記のような釘Aの位置合わせを容易に行うことができる。特に、L字頭の釘A2にあっては、マーク4として機能する一方にのみ突出する頭部2を、屋根材7の側方下重ね部14を係止固定するように位置させるだけで、自然と桟木の木目方向と略直交する方向にL字頭の釘A2の先端部3の幅方向を位置させることができるものであり、熟練工でなくても桟木の割れを極力避けて施工することができる。尚、釘Aは桟木6の下側のルーフィング材13にまでは達しないように、胴部1や先端部3の長さが調整されている。これにより、図5に示すように、釘Aの打入によりルーフィング材13に孔があかないようにして防水性を確保することができる。また、引抜手段(複数のリング部10)は、打入後に少なくとも桟木6内に位置する部位に設けられていればよい。
以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
(実施例1)
図1に示す桟木用の釘を形成した。この釘はリング部を有するリングネイルであり、頭部は平頭、先端部はのみ先形状である。また、頭部の下面から先端までの長さ65mm、頭部の厚さ1mm、胴部の直径3.4mm、先端部の長さ4.5mm、頭部の直径8.5mmであった。
(実施例2)
胴部の直径を2.7mmとした以外は実施例1と同様の釘を形成した。
(比較例1)
先端部を略円錐の丸先形状とした以外は実施例1と同様の釘を形成した。
(比較例2)
先端部を略円錐の丸先形状とした以外は実施例2と同様の釘を形成した。
(比較例3)
胴部がスクリュー形状のスクリューネイルを釘として用いた。この釘は頭部は平頭、先端部は丸先形状である。また、頭部の下面から先端までの長さ65mm、頭部の厚さ1mm、胴部の直径2.7mm、先端部の長さ4.5mm、頭部の直径8.5mmであった。
[割れ発生率の確認試験]
図8(a)に示すように、実施例1、2及び比較例1〜3の釘Aを試験用木材Bに打ち込んで試験用木材Bの割れの発生率を確認した。試験用木材Bとしては、長手寸法70mm、短手寸法30mm、厚み寸法15mmの角材(杉製)を用いた。試験用木材Bの木目方向と長手方向とは平行である。また、実施例では先端部3の幅方向と木目方向とを直交するように打ち込んだ。各実施例及び比較例を50本ずつ用意し、次の式で割れ発生率を求めた。
割れ発生率(%)=割れが発生した釘の本数/打ち込んだ釘の本数×100
[釘引き抜き試験]
上記と同様にして試験用木材Bに実施例1、2及び比較例3の釘Aを打ち込んだ後、引き抜く際の最大荷重を求めた。図8(b)に示すように、試験用木材Bとこれに打ち込んだ釘Aとをそれぞれ引張治具C、Cで挟持し、釘Aを試験用木材Bから引き抜く方向に引張治具C、Cを引っ張るように引き抜き力を掛けた。引っ張り力は耐風性能を基準とし、釘1本当たりに必要な引き抜き力を計測した。尚、試験機としては、精密万能試験機AG−X(島津製作所製)を用いた。
結果を図6(a)(b)に示す。実施例1と比較例1の対比、実施例2と比較例2の対比から明らかなように、のみ先形状を有する実施例1、2は、丸先形状を有する比較例1、2よりも試験用木材Bの割れの発生が少なくなった。また、実施例1、2と比較例3との対比から明らかなように、リングネイルでのみ先形状の実施例1、2はスクリューネイルで丸先形状の比較例3よりも引き抜き時の最大荷重が大きくなる。従って、実施例1、2は試験用木材Bから抜けにくくなって、屋根材を強固に固定することができるものである。
A 釘
1 胴部
2 頭部
3 先端部
4 マーク
6 桟木
7 屋根材

Claims (5)

  1. 胴部の一端に頭部を、他端に先端部をそれぞれ有し、前記先端部が前記胴部から先端に向かって先細り形状であり、且つ前記先端部の幅方向の寸法が前記先端部の厚み方向の寸法よりも大きく形成された釘であって、前記先端部の幅方向を示すマークが前記頭部に具備されて成ることを特徴とする釘。
  2. 前記マークが前記頭部の上面に前記先端部の幅方向と平行又は直交する線条に形成されて成ることを特徴とする請求項1に記載の釘。
  3. 前記マークが前記先端部の幅方向と直交する方向に突出する前記頭部により形成されて成ることを特徴とする請求項1に記載の釘。
  4. 前記胴部に引抜手段を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の釘。
  5. 請求項3又は4に記載の釘を用いた屋根材の施工構造であって、桟木の上に前記屋根材を載置し、前記桟木の長手方向と前記頭部とを平行にした状態で前記釘を前記桟木に打入すると共に前記頭部を前記屋根材に係止して成ることを特徴とする屋根材の施工構造。
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