JP2756658B2 - 薄瓦リフォーム用釘 - Google Patents

薄瓦リフォーム用釘

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JP2756658B2 JP7246884A JP24688495A JP2756658B2 JP 2756658 B2 JP2756658 B2 JP 2756658B2 JP 7246884 A JP7246884 A JP 7246884A JP 24688495 A JP24688495 A JP 24688495A JP 2756658 B2 JP2756658 B2 JP 2756658B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根を構成する既
設の旧薄瓦を残存せしめたまま該旧薄瓦の上に敷設され
る新薄瓦を固着するための薄瓦リフォーム用釘に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、洋瓦としての薄瓦が、例えば、カ
ラーベストの名称や、コロニアルの商品名で知られてい
る。そこで、このような薄瓦を敷設して屋根を新規に構
築するに際しては、各薄瓦を野地板等に釘で固着し、該
固着個所を上部の薄瓦によりオーバラップさせつつ同様
に釘で野地板等に固着する作業が行われている。
【0003】ところで、薄瓦は、強度的に脆弱であるた
め、作業中に破損する虞れがあり、敷設作業を終えた後
に破損個所を発見することがある。
【0004】そこで、破損した薄瓦を無傷の薄瓦と取替
える必要があり、破損した薄瓦を取り除くために、スレ
ーターズ・リッパー等の治具が用いられる。その手順
は、先ず、破損した薄瓦の下側にリッパーを差込み、該
リッパーの頭部で釘を突き上げつつ該釘を浮き上がらせ
る。次いで、前記薄瓦の下側からリッパーを抜取り、今
度は、リッパーを破損した薄瓦の上側に差込み、該リッ
パーの耳部で釘の頭部を引張る。釘は、ステンレス等に
より形成されているが、容易に曲がるので、リッパーを
引掛けて引張ると、シャンクを折曲されながら容易に抜
出され、これにより破損した薄瓦を取り除くことができ
る。
【0005】尚、破損した薄瓦を取り除いた後に差込ま
れる新たな無傷の薄瓦は、接着剤により固着される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】薄瓦が普及した今日、
瓦の葺き替え時期が到来しつつあるが、既設の旧薄瓦を
全て取り除き、新しい薄瓦を敷設することは、作業面で
コスト高であると共に、工期の面でも問題がある。
【0007】この点に関して、既設の旧薄瓦をそのまま
残存せしめ、該旧薄瓦の上に重ねて新薄瓦を敷設するこ
とによりリフォームを行うのが有利である。このような
薄瓦は、肉厚がせいぜい4.5〜7.0mmであるから、
旧薄瓦を残存せしめたまま新薄瓦を重ねて敷設しても、
外観としては新規に瓦葺きした屋根に比してほとんど遜
色がない。
【0008】然しながら、このようなリフォームを行う
に際しては、新薄瓦を旧薄瓦の上に重ねた状態で釘によ
り固着しなければならないから、従来の瓦用釘を用いる
ことができない。即ち、従来の瓦用釘は、前述のように
容易に曲がるので、新薄瓦に挿通せしめた状態で旧薄瓦
に打ちつけると、折曲されてしまうからである。
【0009】そこで、本発明者は、リフォーム用の釘と
して、ステンレス素材を選択しつつ更に焼入れすること
により、折曲のない高強度の釘を提供することが有利で
あることを知見した。このように高強度に構成したリフ
ォーム用の釘によれば、新薄瓦に挿通せしめた状態で、
打ちつけると、折曲することなく旧薄瓦を貫通して野地
板に刺突せしめられる。
【0010】然しながら、上述のように敷設作業を終え
た後に薄瓦の破損個所が発見される点においては、リフ
ォームの場合においても変わりはなく、その場合、スレ
ーターズ・リッパーを用いて破損した薄瓦を取り除く必
要があるが、今度は、高強度に形成されたリフォーム用
の釘が折曲不能であるため、引抜くことができないとい
う問題に遭遇する。
【0011】
【課題を解決するための手段】 本発明は、薄瓦リフォ
ーム用釘として、打ちつけ時には容易に折曲されること
がなく高強度である反面、リッパー等の引抜き治具を用
いて抜取る際には容易に折曲され、更には好適に分断す
ることができるようにすることが目的であり、このた
め、発明の手段として構成したところは、屋根を構成す
る既設の旧薄瓦を残存せしめたまま該旧薄瓦の上に敷設
される新薄瓦を固着するリフォーム用釘であって、先端
に尖鋭部を備えたシャンクの尾端に頭部を備えた釘をス
テンレスにより形成すると共に焼入れして成り、前記頭
部に近傍するシャンクの首部が、周溝から成る折曲用の
細径部を介して上部首部と下部首部を構成し、該周溝
は、上部首部から下部首部に向けて次第に径小となるテ
ーパ面を形成すると共に、下部首部から前記テーパ面に
向けて首部の軸線にほぼ直交する段面を形成して成る
にある。
【0012】本発明において、前記シャンクは、尖鋭部
と首部の間に位置して節状の係止周条を多数列設し、前
記首部は、細径部と頭部の間に位置して形成された円柱
状の上部首部と、細径部と係止周条の間に位置して形成
された円柱状の下部首部から構成されていることが好ま
しい。
【0013】
【0014】更に、首部を構成する上部首部は、該上部
首部の軸方向長さL1を新薄瓦の肉厚Tに対して、T≦
L1に形成されていることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の好ま
しい実施形態を詳述する。
【0016】図1に示すように、薄瓦リフォーム用釘を
構成する釘1は、先端に尖鋭部2を備えたシャンク3の
尾端に頭部4を備えており、ステンレス(例えばSUS
410)により形成され、焼入れされている。従って、
従来の薄瓦用釘のように容易に曲がることはなく、高強
度である。
【0017】前記シャンク3の頭部4に近傍する部分に
は、首部6が形成されており、該シャンク3の首部6と
尖鋭部2の間に位置する領域には、節状の係止周条5が
多数列設されている。各係止周条5は、先端側に面する
進入側フランク5aと、反対側に面する後退側フランク
5bを有し、進入側フランク5a及び後退側フランク5
bを何れもシャンク軸線に対して傾斜せしめるが、前者
の傾斜角度αと後者の傾斜角度βを、α<βに構成して
いる。このように構成することにより、釘1の打ちつけ
時において、進入側フランク5aが旧薄瓦及び野地板に
対するシャンク3の進入を妨げない。一方、釘1の打ち
つけ後において、後退側フランク5bが旧薄瓦及び野地
板からの後退防止機能を有するが、該後退側フランク5
bは、角度β<90度の下で傾斜しているから、リッパ
ー等の治具を用いてシャンク3を強制的に引抜くことを
妨げない。
【0018】前記首部6は、環状の周溝7により折曲用
の細径部8を形成しており、該細径部8と頭部4の間に
位置して形成された上部首部6aと、該細径部8と係止
周条6の間に位置して形成された下部首部6bを構成す
る。首部6を構成する上部首部6a及び下部首部6b
は、何れも同径に形成され、係止周条5の谷よりも径大
で且つ山よりも径小となる円柱状に形成することが好ま
しく、表面に凹凸を有しない平滑な周面を有する。
【0019】図示実施例のリフォーム用釘1において、
例えば、リフォームのために用いる新薄瓦の肉厚Tが
4.5mmの場合、軸方向に対する首部6の全体長さL
は、L=10.0mmであり、上部首部6aの長さL1
が、L1=6.2mm、細径部8の長さL2が、L2=
0.8mm、下部首部6bの長さL3が、L3=3.0mm
に構成されており、新薄瓦と上部首部6aの関係は、少
なくともT≦L1、好ましくはT<L1、更に好ましく
は後述のようにT+T2≦L1に構成されている。
【0020】前記周溝7は、直角三角形の二辺を表す断
面形状を有しており、該周溝7の内部において、上部首
部6aが下部首部6bに向けて次第に径小となるテーパ
面8aを形成すると共に、下部首部6bが首部6の軸線
にほぼ直交する段面8bを形成している。
【0021】図2は、既設の旧薄瓦10により構成され
た屋根11に対して、旧薄瓦10を残存せしめたまま該
旧薄瓦10の上に新薄瓦12を重ねて敷設するリフォー
ム工法を示している。
【0022】図示省略しているが、新薄瓦12は、上記
の釘1を挿通せしめるための孔を予め形成されている
か、或いは、敷設時に下孔として穿孔される。そこで、
既設の旧薄瓦10の上に新薄瓦12を重合して釘1によ
り固着し、該釘1による固着個所を上部の新薄瓦12に
よりオーバラップさせつつ同様に釘1で固着する。従っ
て、新薄瓦12の敷設手順は、通常の新規に瓦を葺く場
合と同様である。
【0023】新薄瓦12を挿通した釘1は、ステンレス
により形成され且つ焼入れされているので、該釘1の頭
部4をハンマーで打撃すると、尖鋭部2が旧薄瓦10を
貫通して下部の野地板に刺突される。この間、釘1が曲
がることはない。
【0024】ところで、作業中又は作業完了後に、新薄
瓦12の破損が発見されたときは、該破損した新薄瓦1
2を取り除く必要がある。
【0025】図3は、破損した新薄瓦12aを取り除く
場合の1方法を示している。該新薄瓦12aは、オーバ
ラップして重合状に敷設された旧薄瓦10a、10bの
上に重ねられ、釘1により固着されている。即ち、釘1
は、新薄瓦12aの挿通孔を挿通され下部の旧薄瓦10
a、10bを貫通している。尚、新薄瓦12aの上面に
は釘の頭部4が係合し、該頭部4の上には更に別の新薄
瓦12bがオーバラップして重ねられている。
【0026】この方法においては、先ず、スレーターズ
・リッパー等の治具13を、破損した新薄瓦12aと旧
薄瓦10bの間に挿入し、該治具13の頭部13aで釘
1を突き上げつつ該釘1を浮き上がらせる。次いで、破
損した新薄瓦12aの下側から治具13を抜取り、図3
(A)及び(B)に示すように、治具13を破損した新
薄瓦12aの上側に差込み、該治具13の耳部13bで
釘1の上部首部6aを引張る。
【0027】治具13の耳部13bで釘1の上部首部6
aを引張ると、図3(B)に示すように、下部首部6b
が破損した新薄瓦12aの挿通孔内に位置し、細径部8
を該新薄瓦12aの直上に位置せしめているので、該細
径部8が容易に曲がり、上部首部6aを治具13の引張
り方向に傾けるので、釘1を野地板及び旧薄瓦10a、
10bより抜出すことが可能になり、該釘1の引抜きに
追従せしめて破損した新薄瓦12aを引出すことができ
る。
【0028】ところで、釘1のシャンク3が野地板及び
/又は旧薄瓦10a、10bに強固に係合しているとき
は、細径部8が分断して折損され、頭部4及び上部首部
6aをシャンク3から分離するので、破損した新薄瓦1
2aの引出しを可能とする。この際、細径部8は、周溝
7により、テーパ面8aと段面8bを形成せしめられて
いるので、テーパ面8aが曲がった後、段面8bに沿っ
て分断される。従って、旧薄瓦10a、10bに固着さ
れたまま残存したシャンク3は、下部首部6bの分断さ
れた上面を概ね平坦とし、長く延びる危険な金属片等を
有しないから、破損した新薄瓦12aを取り除いた後、
新たな新薄瓦を差込む際に該新薄瓦に切り傷を形成する
ようなことはない。
【0029】尚、破損した新薄瓦12aを取り除いた後
は、新たな新薄瓦を差込み、接着剤等で固着する。
【0030】図4は、破損した新薄瓦12aを取り除く
場合の別の方法を示している。該新薄瓦12aは、オー
バラップして重合状に敷設された旧薄瓦10a、10b
の上に重ねられ、釘1により固着されている。即ち、釘
1は、新薄瓦12aの挿通孔を挿通され下部の旧薄瓦1
0a、10bを貫通している。尚、新薄瓦12aの上面
には釘の頭部4が係合し、該頭部4の上には更に別の新
薄瓦12bがオーバラップして重ねられている。
【0031】この方法においても、先ず、スレーターズ
・リッパー等の治具13を、破損した新薄瓦12aと旧
薄瓦10bの間に挿入し、該治具13の頭部13aで釘
1を突き上げつつ該釘1を浮き上がらせる。図4(A)
及び(B)に示すように、この場合、釘1は、上部首部
6aの軸方向長さL1を新薄瓦12aの肉厚Tに対して
T<L1とし、更に、治具13の肉厚T2に対して、T
+T2≦L1に構成しているので、釘1が浮き上がる
と、破損した新薄瓦12aは、上部首部6aの長さL1
の範囲内に納まり、更に、上部首部6aに治具13の耳
部13bを係合することが可能である。そこで、治具1
3を破損した新薄瓦12aの下側に差込んだまま、該治
具13の耳部13bを上部首部6aに引掛けて引張る。
【0032】治具13の耳部13bで釘1の上部首部6
aを引張ると、細径部8が容易に曲がり、上部首部6a
を治具13の引張り方向に傾けるので、釘1を野地板及
び旧薄瓦10a、10bより抜出すことが可能になり、
該釘1の引抜きに追従せしめて破損した新薄瓦12aを
引出すことができる。
【0033】この場合においても、釘1のシャンク3が
野地板及び/又は旧薄瓦10a、10bに強固に係合し
ているときは、細径部8が分断して折損されるが、細径
部8は、周溝7により、テーパ面8aと段面8bを形成
せしめられているので、テーパ面8aが曲がった後、段
面8bに沿って分断され、下部首部6bの分断された上
面を概ね平坦とし、長く延びる危険な金属片等を形成し
ない。
【0034】尚、破損した新薄瓦12aを取り除いた後
は、新たな新薄瓦を差込み、接着剤等で固着する。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、屋根を構成する既設の
旧薄瓦10a、10bを残存せしめたまま該旧薄瓦の上
に新薄瓦12a、12bを敷設するリフォーム工法にお
いて、新薄瓦を固着する釘1が、先端に尖鋭部2を備え
たシャンク3の尾端に頭部4を備えた釘をステンレスに
より形成すると共に焼入れして成るものであるから、釘
1の打ちつけ時には容易に折曲されることなく、強固な
ものとして旧薄瓦10a、10bを貫通して野地板に刺
突される。
【0036】 その一方において、釘1は、前記頭部4
に近傍するシャンク3の首部6に折曲用の細径部8を形
成した構成であるから、リッパー等の治具13を用いて
抜取る際には容易に折曲され、破損した薄瓦12aを取
り除くことができるという効果がある。特に、本発明に
よれば、首部6が、周溝7から成る折曲用の細径部8を
介して上部首部6aと下部首部6bを構成し、該周溝7
は、上部首部6aから下部首部6bに向けて次第に径小
となるテーパ面8aを形成すると共に、下部首部6bか
ら前記テーパ面8aに向けて首部6の軸線にほぼ直交す
る段面8bを形成した構成であるから、釘1のシャンク
3が野地板及び/又は旧薄瓦に強固に係合しているとき
は、折曲された細径部8が分断して折損され、頭部4及
び上部首部6aをシャンク3から分離し、これにより破
損した新薄瓦の取り除きを可能とする利点がある。しか
も、この際、細径部8には、テーパ面8aと段面8bを
形成されているので、テーパ面8aが曲がった後、段面
8bに沿って分断され、このため、旧薄瓦に固着された
まま残存するシャンク3は、下部首部6bの分断された
上面を概ね平坦とし、長く延びる危険な金属片等を有し
ないから、破損した新薄瓦を取り除いた後、新たな新薄
瓦を差込む際に該新薄瓦に切り傷を形成するようなこと
はないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示しており、(A)は釘の
全体を示す正面図、(B)は要部の縦断面拡大図であ
る。
【図2】本発明のリフォーム方法の1例を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の実施形態に係る釘を用いて敷設した薄
瓦の取り除くための1方法を示しており、(A)は薄瓦
に治具を差し込んだ状態の斜視図、(B)は引抜き直前
の状態の縦断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る釘を用いて敷設した薄
瓦の取り除くための別の方法を示しており、(A)は薄
瓦に治具を差し込んだ状態の斜視図、(B)は引抜き直
前の状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 リフォーム用釘 2 尖鋭部 3 シャンク 4 頭部 5 係止周条 6 首部 6a 上部首部 6b 下部首部 7 周溝 8 細径部 10 旧薄瓦 12 新薄瓦 13 スレーターズ・リッパー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根を構成する既設の旧薄瓦を残存せし
    めたまま該旧薄瓦の上に敷設される新薄瓦を固着するリ
    フォーム用釘であって、 先端に尖鋭部2を備えたシャンク3の尾端に頭部4を備
    えた釘をステンレスにより形成すると共に焼入れして成
    り、 前記頭部4に近傍するシャンクの首部6が、周溝7から
    成る折曲用の細径部8を介して上部首部6aと下部首部
    6bを構成し、該周溝7は、上部首部6aから下部首部
    6bに向けて次第に径小となるテーパ面8aを形成する
    と共に、下部首部6bから前記テーパ面8aに向けて首
    部6の軸線にほぼ直交する段面8bを形成して成ること
    を特徴とする薄瓦リフォーム用釘。
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JP2642932B2 (ja) * 1987-06-30 1997-08-20 株式会社 大築 隠し釘用釘の製造方法
JP2509958Y2 (ja) * 1990-08-01 1996-09-04 株式会社クボタ 葺き替えられた屋根構造

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