JP2011162272A - エレベータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一呼び登録によりエレベータまたはエレベータ群が無駄に走行しないように併設されているが連係されていない複数のエレベータまたはエレベータ群を用途に基づいて制御するエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置は、同一のゾーンに設置された互いに連係が無く用途の異なる2台のエレベータまたはエレベータとエレベータ群、エレベータ群とエレベータ群を制御するエレベータ制御装置において、上記2台のエレベータまたは上記エレベータと上記エレベータ群、上記エレベータ群と上記エレベータ群で同一呼びが登録された場合、同一呼びが登録された階床に上記エレベータが到着したとき当該階床に関する同一呼びを打消す。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータの運転制御にかかわるエレベータ制御装置に関するものである。
従来、エレベータは建物の用途に応じて設置される。互いに連係の無いエレベータが同一ゾーンに設置された場合、一般利用者は早く来たエレベータを利用したく、両方のエレベータの乗場呼びを同時につくり(以下「同一呼び」という)、早く来た方を利用して乗場を後にするので、他のエレベータの乗場呼びはそのまま作られたままとなり、他のエレベータが必要の無くなった呼びに応え無駄走行していた。
エレベータの設置は利用者の利便性を考慮して必要な台数、用途などが決められる。効率を重視した場合は多台数を連係させて制御することが優先されるが、人以外に貨物の運搬、車椅子専用運転などを行う場合、扉動作の延長動作機能などを追加したりするので、一般利用者が望む運行効率に反する場合がある。
従って、大概の場合運行効率と必要用途を兼ね合わせて、連係された2台の乗用エレベータおよび乗用エレベータと連係しない車椅子専用運転付き人貨用エレベータ(以下、「人貨用エレベータ」と称す。)を標準的な構成とする。
乗用エレベータは、2台の乗用エレベータの運行を制御する乗用エレベータの制御盤、乗用エレベータの乗場、乗用エレベータの乗場釦、到着予報灯、乗用エレベータのかごを備える。
また、人貨用エレベータは、人貨用エレベータの運行を制御する人貨用エレベータの制御盤、人貨用エレベータの乗場、乗用エレベータの乗場釦、到着予報灯、乗用エレベータのかごを備える。なお、人貨用エレベータは、かごに汚れ防止カーテン、車椅子操作盤や鏡、手摺その他扉動作の延長動作機能などが装備されている。
そして、上述の乗用エレベータおよび人貨用エレベータを利用する利用者は一般社員の他に車椅子利用者や貨物を運搬する運搬係である。この内一般社員は、とにかく早く来たエレベータを利用しようとして乗用エレベータと人貨用エレベータ両方の乗場釦を押して待つ。
そして、乗用エレベータの2号機が乗場に到着し、乗用エレベータの乗場釦を打消し、一般社員を乗せ目的階に向かうが、人貨用エレベータの乗場釦は登録したままなので、利用者のいない乗場に無駄呼びが残り、この無駄呼びに対し人貨用エレベータが当該階まで無駄走行する。
そこで、連係されていないエレベータ群をそれぞれ制御する制御装置間を接続する接続手段で信号の授受を行い、いずれかのエレベータが先に到着したとき、両方のエレベータの乗り場呼び登録ボタンをリセットする(例えば、特許文献1参照)。
また、併設され連係の無い2台以上のエレベータの同じ乗場呼びを阻止する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)
また、長時間経過した乗場呼びを打消す技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平7−157234号公報 実開平3−53973号公報 特開昭61−254475号公報
しかし、特許文献1の方法では乗用エレベータと人貨用エレベータのように用途が異なる場合に一概に同一呼び登録を打消すと、一方の用途を満たさない可能性がある。
また、特許文献2の方法では、夫々のエレベータの用途の違いや利用者の気遣いなどを考慮すると、単に同じ呼びを阻止するだけでは解決できない。
また、特許文献3に開示されている方法でも、やはりエレベータの利設置状況や利用者やの気持を十分配慮すれば不十分さを否めない。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、同一呼び登録によりエレベータまたはエレベータ群が無駄に走行しないように併設されているが連係されていない複数のエレベータまたはエレベータ群を用途に基づいて制御するエレベータ制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ制御装置は、同一のゾーンに設置された互いに連係が無く用途の異なる2台のエレベータまたはエレベータとエレベータ群、エレベータ群とエレベータ群を制御するエレベータ制御装置において、上記2台のエレベータまたは上記エレベータと上記エレベータ群、上記エレベータ群と上記エレベータ群で同一呼びが登録された場合、同一呼びが登録された階床に上記エレベータが到着したとき当該階床に関する同一呼びを打消す。
この発明に係るエレベータ制御装置は、併設されているが連係されていない複数のエレベータまたはエレベータ群のそれぞれにおおよそ同一時刻に呼び登録がなされたときには、先に到着したエレベータに乗客が乗車できるようにするとともに他のエレベータまたはエレベータ群に登録されている呼びを打ち消すので、利用者のいなくなった乗場には呼びが残らず、他のエレベータまたはエレベータ群が無駄な走行するということを防げる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置により制御されるエレベータのシステムを表す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び打消ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び打消ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤でのかご到着処理ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤でのかご到着処理ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4に係る乗用エレベータの制御盤でのかご到着処理ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態6に係るエレベータ制御装置での打消し制御の検証を行う手順を示すフローチャートである。 は、この発明の実施の形態6に係るエレベータ制御装置での打消し制御の検証を行う他の手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態7に係るエレベータ制御装置で同一打消しモードを選択する手順を示すフローチャートである。
以下、本発明のエレベータ制御装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置により制御されるエレベータのシステムを表す構成図である。
この発明の説明においては連係される複数のエレベータをエレベータ群と称す。
この発明に係るエレベータ制御装置が制御するエレベータは、第1のエレベータまたは第1のエレベータ群と、第1のエレベータまたは第1のエレベータ群と連係しないが併設される第2のエレベータまたは第2のエレベータ群から構成されている。さらに、他のエレベータと連係しないエレベータまたはエレベータ群を併設していても良い。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置が制御するエレベータは、第1のエレベータ群としての連係される2台の乗用エレベータ10と、その2台の乗用エレベータ10と連係しない第2のエレベータとしての人貨用エレベータ20から構成されている。なお、乗用エレベータおよび人貨用エレベータの台数はこれに限るものではない
乗用エレベータ10は、2台の乗用エレベータの運行を制御する乗用エレベータの制御盤1、乗用エレベータの乗場2、乗用エレベータの乗場釦3、到着予報灯4、乗用エレベータのかご5を備える。
また、人貨用エレベータ20は、人貨用エレベータの運行を制御する人貨用エレベータの制御盤11、人貨用エレベータの乗場12、乗用エレベータの乗場釦13、到着予報灯14、人貨用エレベータのかご15を備える。なお、人貨用エレベータは、図示しないがかご15に、汚れ防止カーテン、車椅子操作盤や鏡、手摺その他扉動作の延長動作機能などが装備されている。
乗用エレベータの制御盤1と人貨用エレベータの制御盤11との間を、信号の授受を行うための信号連絡ケーブル6で接続している。
また、乗用エレベータの制御盤1と人貨用エレベータの制御盤11には、電波時計など誤差が極めて小さい正確な時刻を示す図示しない時計がそれぞれ配置されている。
また、かご5にはかご内に人が居るか否かを把握するための図示しない秤装置がかご床に配置されている。
なお、乗用エレベータの制御盤1と人貨用エレベータの制御盤11が信号連絡ケーブル6で連結されるが、乗用エレベータの制御盤1には人貨用エレベータを含んで群管理する機能を元々有しておらず、あくまで打消しを共通にするための信号授受しかしないので、打消しは共有させるもののやはり運行制御の連係は無いエレベータである。
もし3台で郡管理する場合は制御盤内の構成は大巾に改造を要する。又運行制御の連係が無いからこそ人間の好き勝手な操作を有効に出来るともいえる。
図2は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤1での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。
なお、この同一呼び確認ルーチンは乗用エレベータの制御盤1において所定の周期で開始される。
ステップS001において、人貨用エレベータの制御盤11から第2の乗場呼び情報を受信したか否かを判断し、第2の乗場呼び情報を受信したときステップS002に進み、第2の乗場呼び情報を受信しないときステップS010に進む。
ステップS002において、第2の乗場呼び情報に基づいて人貨用呼び登録補助テーブルを更新する。すなわち、人貨用エレベータを呼び登録した階床(以下、「第2の階床」と称す)と人貨用エレベータを呼び登録した時刻(以下、「第2の時刻」と称す)を記憶する。
ステップS003において、乗用エレベータの任意の乗場の乗場釦3が押されて点灯するとともに生じた呼び登録信号を受信したか否かを判断し、呼び登録信号を受信したときステップS004に進み、呼び登録信号を受信しないときステップS005に進む。
ステップS004において、呼び登録信号に基づいて乗用呼び登録テーブルを更新する。すなわち、呼び登録信号を発した乗場釦が設置された階床(以下、「第1の階床」と称す)と呼び登録信号を受信した時刻(以下、「第1の時刻」と称す)を記憶する。
ステップS005において、呼び登録された第1の階床と同じ呼び登録された第2の階床があるか否かを判断し、あるときステップS006に進み、ないとき同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS006において、当該階床に関わる第1の時刻と第2の時刻との差を算出する。
ステップS007において、算出した差の絶対値が予め定めた所定の時間以内か否かを判断し、差の絶対値が所定の時間以内のときステップS008に進み、差の絶対値が所定の時間を超えているときステップS009に進む。なお、所定の時間はエレベータの配置により変わるが、7秒位が適切である。
ステップS008において、当該階床の打消フラグに1を設定してから同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS009において、当該階床の打消フラグに0を設定してから同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS010において、乗用エレベータの任意の乗場釦3が押されて点灯するとともに生じた呼び登録信号を受信したか否かを判断し、呼び登録信号を受信したときステップS011に進み、呼び登録信号を受信しないとき同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS011において、呼び登録信号に基づいて乗用呼び登録テーブルを更新する。すなわち、呼び登録信号を発した乗場釦が設置された階床(以下、「第1の階床」と称す)と呼び登録信号を受信した時刻(以下、「第1の時刻」と称す)とを記憶しステップS005に進む。
図3は、この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤11での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。
この同一呼び確認ルーチンは人貨用エレベータの制御盤11において所定の周期で開始される。
ステップS101において、乗用エレベータの制御盤1から第1の乗場呼び情報を受信したか否かを判断し、第1の乗場呼び情報を受信したときステップS102に進み、第1の乗場呼び情報を受信しないときステップS110に進む。
ステップS102において、第1の乗場呼び情報に基づいて乗用呼び登録補助テーブルを更新する。すなわち、第1の乗場呼び情報に基づいて乗用エレベータを呼び登録する階床(以下、「第1の階床」と称す)と乗用エレベータを呼び登録した時刻(以下、「第1の時刻」と称す)とを記憶する。
ステップS103において、人貨用エレベータの任意の乗場釦13が押されて点灯するとともに生じた呼び登録信号を受信したか否かを判断し、呼び登録信号を受信したときステップS104に進み、呼び登録信号を受信しないときステップS105に進む。
ステップS104において、呼び登録信号に基づいて人貨用呼び登録テーブルを更新する。すなわち、呼び登録信号を発した乗場釦13が設置された階床(以下、「第2の階床」と称す。)と呼び登録信号を受信した時刻(以下、「第2の時刻」と称す)とを記憶する。
ステップS105において、第2の階床と同じ第1の階床があるか否かを判断し、あるときステップS106に進み、ないとき同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS106において、当該階床に関わる第1の時刻と第2の時刻との差を算出する。
ステップS107において、算出した差の絶対値が所定の時間以内か否かを判断し、差の絶対値が所定の時間以内のときステップS108に進み、差の絶対値が所定の時間を超えているときステップS109に進む。
ステップS108において、当該階床の打消フラグに1を設定してから同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS109において、当該階床の打消フラグに0を設定してから同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS110において、人貨用エレベータの任意の乗場釦13が押されて点灯するとともに生じた呼び登録信号を受信したか否かを判断し、呼び登録信号を受信したときステップS111に進み、呼び登録信号を受信しないとき同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS111において、呼び登録信号に基づいて人貨用呼び登録テーブルを更新する。すなわち、呼び登録信号を発した乗場釦13が設置された階床(以下、「第2の階床」と称す)。と呼び登録信号を受信した時刻(以下、「第2の時刻」と称す)とを記憶しステップS105に進む。
図4は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤1での同一呼び打消ルーチンの手順を示すフローチャートである。
なお、この同一呼び打消ルーチンは乗用エレベータの制御盤1において所定の周期で開始される。
ステップS201において、人貨用エレベータの制御盤11から登録打消情報を受信したか否かを判断し、登録打消情報を受信したときステップS202に進み、登録打消情報を受信していないとき同一呼び打消ルーチンを終了する。
ステップS202において、登録打消情報に基づいて乗用呼び登録テーブルおよび人貨用呼び登録補助テーブルを更新して同一呼び打消ルーチンを終了する。乗用呼び登録テーブルおよび人貨用呼び登録テーブルの該当階床の呼び登録を打ち消す。
図5は、この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤11での同一呼び打消ルーチンの手順を示すフローチャートである。
なお、この同一呼び打消ルーチンは人貨用エレベータの制御盤11において所定の周期で開始される。
ステップS301において、乗用エレベータの制御盤1から登録打消情報を受信したか否かを判断し、登録打消情報を受信したときステップS302に進み、登録打消情報を受信していないとき同一呼び打消ルーチンを終了する。
ステップS302において、登録打消情報に基づいて人貨用呼び登録テーブルおよび乗用呼び登録補助テーブルを更新して同一呼び打消ルーチンを終了する。人貨用呼び登録テーブルおよび乗用呼び登録補助テーブルの該当階床の呼び登録を打ち消す。
図6は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤1でのかご到着処理ルーチンの手順を示すフローチャートである。
なお、このかご到着処理ルーチンは乗用エレベータの制御盤1において所定の周期で開始される。
ステップS401において、乗用エレベータのかご5が任意の乗用エレベータの乗場2に到着したか否かを判断し、到着したときステップS402に進み、到着していないときかご到着処理ルーチンを終了する。
ステップS402において、乗用エレベータの該当する到着予報灯4を点灯する。
ステップS403において、乗用エレベータの該当する乗場釦3を消灯する。
ステップS404において、当該乗場2の打消フラグに1が設定されているか0が設定されているか判断し、1が設定されているときステップS405に進み、0が設定されているときステップS406に進む。
ステップS405において、人貨用エレベータの制御盤11に登録打消情報を送信する。
ステップS406において、当該乗場2の乗場呼び登録を打ち消す。
ステップS407において、乗用呼び登録テーブルに基づいて行先階を決めてかご到着処理ルーチンを終了する。
図7は、この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤11でのかご到着処理ルーチンの手順を示すフローチャートである。
なお、このかご到着処理ルーチンは人貨用エレベータの制御盤11において所定の周期で開始される。
ステップS501において、人貨用エレベータのかご15が任意の人貨用エレベータの乗場12に到着したか否かを判断し、到着したときステップS502に進み、到着していないときかご到着処理ルーチンを終了する。
ステップS502において、人貨用エレベータの該当する到着予報灯14を点灯する。
ステップS503において、人貨用エレベータの該当する乗場釦13を消灯する。
ステップS504において、当該乗場12の打消フラグに1が設定されているか0が設定されているか判断し、1が設定されているときステップS505に進み、0が設定されているときステップS506に進む。
ステップS505において、乗用エレベータの制御盤1に登録打消情報を送信する。
ステップS506において、当該階床の乗場呼び登録を打ち消す。
ステップS507において、人貨用呼び登録テーブルに基づいて行先階を決めてかご到着処理ルーチンを終了する。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置は、併設されているが連係されていない複数のエレベータまたはエレベータ群のそれぞれにおおよそ同一時刻に呼び登録がなされたときには、先に到着したエレベータに乗客が乗車できるようにするとともに他のエレベータまたはエレベータ群に登録されている呼びを打ち消すので、利用者のいなくなった乗場には呼びが残らず、他のエレベータまたはエレベータ群が無駄な走行するということを防げる。
実施の形態2.
図8は、この発明の実施の形態2に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。図9は、この発明の実施の形態2に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態2に係るエレベータ制御装置は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置と乗用エレベータの制御盤および人貨用エレベータの制御盤が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明を省略する。
この発明の実施の形態2に係る乗用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンのステップS007がステップS027に変わっている。すなわち、算出した差の絶対値が所定の時間以内且つ第2の所定の時間を超えるか否かを判断し、差の絶対値が所定の時間以内且つ第2の所定の時間を超えるときステップS008に進み、差が所定の時間を超えるまたは第2の所定の時間以下のときステップS009に進む。なお、所定の時間はエレベータの配置により変わるが、7秒位が適切であり、第2の所定の時間は2秒位が適切である。
また、この発明の実施の形態2に係る人貨用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンのステップS107がステップS127に変わっている。すなわち、算出した差の絶対値が所定の時間以内且つ第2の所定の時間を超えるか否かを判断し、差の絶対値が所定の時間以内且つ第2の所定の時間を超えるときステップS108に進み、差の絶対値が所定の時間を超えるまたは第2の所定の時間以下のときステップS109に進む。なお、所定の時間はエレベータの配置により変わるが、7秒位が適切であり、第2の所定の時間は2秒位が適切である。
乗用エレベータの乗場釦3と人貨用エレベータの乗場釦13の間隔は、乗用エレベータのかご5と、人貨用エレベータのかご15の幅の関係から概ね大人が両手を広げても2列同時に押せない間隔になる。従って、実施の形態1では時刻の差の絶対値が7秒以内のとき同一呼びと判断したが、所定の時間内であってもまったく同一時刻の押しはなく、2秒以内では同一呼びはできない可能性が大である。この場合、貨物運搬関係者や車椅子利用者が人貨用エレベータの乗場釦13を押すときに前後して、乗場に現れた一般社員が、お互いを気遣い別々の利用を選択したものと判断し、時刻の差の絶対値が第2の所定の時間、2秒以下の場合は同一呼びから除く。
この発明の実施の形態2に係るエレベータ制御装置は、上述のこの発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置の効果を奏するとともに、お互いを気遣い別々のエレベータの利用を選択する場合はこの気遣いを生かすことができるという効果を奏する。
実施の形態3.
図10は、この発明の実施の形態3に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。図11は、この発明の実施の形態3に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態3に係るエレベータ制御装置は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置と乗用エレベータの制御盤および人貨用エレベータの制御盤が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明を省略する。
この発明の実施の形態3に係る乗用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンのステップS006、S007がステップS036、S037に変わっている。すなわち、ステップS036において、当該階床に関わる第1の時刻から第2の時刻を減算して差を算出する。ステップS037において、算出した差がマイナスか否かを判断し、差がマイナスのときステップS008に進み、差がマイナスでないときステップS009に進む。
この発明の実施の形態3に係る人貨用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンのステップS106、S107がステップS136、S137に変わっている。すなわち、ステップS136において、当該階床に関わる第1の時刻から第2の時刻を減算して差を算出する。ステップS137において、算出した差がマイナスか否かを判断し、差がマイナスのときステップS108に進み、差がマイナスでないときステップS109に進む。
この発明の実施の形態3に係るエレベータ制御装置は、とにかく早くエレベータを利用したい一般社員はまず乗用エレベータの乗場釦3を押し、続いて人貨用エレベータの乗場釦13を押す傾向があり、一般社員は先に到着したエレベータであれば乗用エレベータでも人貨用エレベータでもかまわないので、エレベータが到着したとき当該階床の呼びを打ち消し、利用者のいなくなった乗場には呼びが残らず、他のエレベータまたはエレベータ群が無駄な走行するということを防げる。
実施の形態4.
図12は、この発明の実施の形態4に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。図13は、この発明の実施の形態4に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。図14は、この発明の実施の形態4に係る乗用エレベータの制御盤1でのかご到着処理ルーチンの手順を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態4に係るエレベータ制御装置は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置と乗用エレベータの制御盤および人貨用エレベータの制御盤が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明を省略する。
この発明の実施の形態4に係る乗用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンのステップS006、S007がステップS046、S047に変わっている。すなわち、ステップS046において、当該階床に関わる第1の時刻から第2の時刻を減算して差を算出する。ステップS047において、算出した差がプラスか否かを判断し、差がプラスのときステップS008に進み、差がプラスでないときステップS009に進む。
この発明の実施の形態4に係る人貨用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンのステップS106、S107がステップS146、S147に変わっている。すなわち、ステップS146において、当該階床に関わる第1の時刻から第2の時刻を減算して差を算出する。ステップS147において、算出した差がプラスか否かを判断し、差がプラスのときステップS108に進み、差がプラスでないときステップS109に進む。
この発明の実施の形態4に係る乗用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤1が実行するかご到着処理ルーチンにステップS441を追加したことが異なり、それ以外は同様である。
ステップS441において、到着した乗用エレベータのかご5に乗客が居るか否かを判断し、乗客が居るときステップ406に進み、乗客が居ないときステップS404に進む。
荷物運搬車又は車椅子利用者が人貨用エレベータを利用しようとして最初に人貨用エレベータを呼び、次に乗用エレベータを呼んだ場合、人貨用エレベータが先に到着すれば、荷物運搬車又は車椅子利用者が所望のエレベータに乗り込むので、同一呼びを打ち消しても乗客を待たせるということがないとともに無駄な運行を防止する。
また、乗用エレベータが先に到着しても乗客が乗っていなければ、荷物運搬車又は車椅子利用者が安全におよび邪魔にならずに乗り込めるので、同一呼びを打ち消しても乗客を待たせるということがないとともに無駄な運行を防止する。
実施の形態5.
図15は、この発明の実施の形態5に係る乗用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。図16は、この発明の実施の形態5に係る人貨用エレベータの制御盤での同一呼び確認ルーチンの手順を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態5に係るエレベータ制御装置は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ制御装置と乗用エレベータの制御盤および人貨用エレベータの制御盤が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明を省略する。
この発明の実施の形態5に係る乗用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る乗用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンにステップS051、S052、S053、S054を追加したことが異なりそれ以外は同様である。
ステップS051において、現在の時刻が出勤時間帯に含まれるか否かを判断し、現在の時刻が出勤時間帯に含まれているときステップS052に進み、現在の時刻が出勤時間帯に含まれていないときステップS001に進む。
ステップS052において、乗用エレベータの任意の乗場の乗場釦3が押されて点灯するとともに生じた呼び登録信号を受信したか否かを判断し、呼び登録信号を受信したときステップS053に進み、呼び登録信号を受信しないとき同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS053において、呼び登録信号に基づいて乗用呼び登録テーブルを更新する。すなわち、呼び登録信号を発した乗場釦が設置された階床(以下、「第1の階床」と称す)と呼び登録信号を受信した時刻(以下、「第1の時刻」と称す)とを記憶する。
ステップS054において、当該階床の打消フラグに0を設定してから同一呼び確認ルーチンを終了する。
この発明の実施の形態5に係る人貨用エレベータの制御盤は、この発明の実施の形態1に係る人貨用エレベータの制御盤が実行する同一呼び確認ルーチンにステップS151、S152、S153、S154を追加したことが異なりそれ以外は同様である。
ステップS151において、現在の時刻が出勤時間帯に含まれるか否かを判断し、現在の時刻が出勤時間帯に含まれているときステップS152に進み、現在の時刻が出勤時間帯に含まれていないときステップS101に進む。
ステップS152において、人貨用エレベータの任意の乗場の乗場釦13が押されて点灯するとともに生じた呼び登録信号を受信したか否かを判断し、呼び登録信号を受信したときステップS153に進み、呼び登録信号を受信しないとき同一呼び確認ルーチンを終了する。
ステップS153において、呼び登録信号に基づいて人貨用呼び登録テーブルを更新する。すなわち、呼び登録信号を発した乗場釦13が設置された階床(以下、「第2の階床」と称す)と呼び登録信号を受信した時刻(以下、「第2の時刻」と称す)とを記憶する。
ステップS154において、当該乗場2の打消フラグに0を設定してから同一呼び確認ルーチンを終了する。
この発明の実施の形態5に係るエレベータ制御装置は、出勤時間帯において同一呼びを取り消さないので、出勤時間帯のように利用者が次から次と現われるのに同一呼びを打ち消すと利用者はそのたびに乗場釦を押さなければならず、同一呼びを打ち消さないことにより余計な操作を減らすことが出来るという効果を奏する。
実施の形態6.
図17は、この発明の実施の形態6に係るエレベータ制御装置での打消し制御の検証を行う手順を示すフローチャートである。
打消し制御が利用者にとって有効か不適切かを検証するための手順は、ステップS601において、はじめに来たかごが全ての呼びを打消す。ステップS602において、その打消しから所定の時間内に他のエレベータの乗場釦が押されたか否かを判断し、押されたときステップS603に進み、押されかなったときステップS604に進む。ステップS603において、利用者は他のエレベータを待っていたと判断し当該同一打消しが不適切であったと記憶する。ステップS604において、利用者は他のエレベータを待っていたと判断し当該同一打消しを適切であったと記憶する。
図18は、この発明の実施の形態6に係るエレベータ制御装置での打消し制御の検証を行う他の手順を示すフローチャートである。
打消し制御が利用者にとって有効か不適切かを検証するための手順は、ステップS701において、はじめに来たかごが自分の呼びのみ打ち消す。ステップS702において、他のエレベータに呼びに応じて利用者が乗り込んだか否かを判断し、乗り込んだときステップS703に進み、そのまま停止しているときステップS704に進む。ステップS703において、利用者が待っていたので自分の呼びの打消しが適切であったと記憶する。ステップS704において、利用者はいなくて無駄呼びと判断して不適切と記憶する。
実施の形態7.
図19は、この発明の実施の形態7に係るエレベータ制御装置で同一打消しモードを選択する手順を示すフローチャートである。
上述の実施の形態1から実施の形態5に係るエレベータ制御装置で実行する同一打消しをモード1からモード5と称す。
同一打消しモードを選択する手順は、ステップS801において、同一打消しモードとしてモード1を選択する。ステップS802において、選択された同一打消しモードの所定の期間での適切率を求める。ステップS803において、適切率が所定値以上か否か判断し、所定値以上のときステップS804に進み、所定値未満のときステップS805に進む。ステップS804において、選択された同一打消しモードを続行して選択手順を終了する。ステップS805において、他の同一打消しモードを選択してステップS802に戻る。
このように同一打消しモードを選択することにより、より利用者の要求に即した運転制御を実施することができる。
1、11 制御盤、2、12 乗場、3、13 乗場釦、4、14 到着予報灯、5、15 かご、6 信号連絡ケーブル、10 乗用エレベータ、20 人貨用エレベータ。

Claims (7)

  1. 同一のゾーンに設置された互いに連係の無い2台のエレベータまたはエレベータとエレベータ群、エレベータ群とエレベータ群を制御するエレベータ制御装置において、
    上記2台のエレベータまたは上記エレベータと上記エレベータ群、上記エレベータ群と上記エレベータ群で同一呼びが登録された場合、同一呼びが登録された階床に上記エレベータが到着したとき当該階床に関する同一呼びを打消すことを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. 任意の階床での上記2台のエレベータまたは上記エレベータと上記エレベータ群、上記エレベータ群と上記エレベータ群への呼び登録が行われた時刻差が予め定めた所定の時間以内、または上記所定の時間以内且つ予め定めた第2の所定の時間以上であるとき当該階床に同一呼びが登録されたと判断することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  3. 上記2台のエレベータまたは上記エレベータと上記エレベータ群、上記エレベータ群と上記エレベータ群の一方が一般の利用者に対応するエレベータまたはエレベータ群であり、
    上記一般の利用者に対応するエレベータまたはエレベータ群が先に呼び登録された同一呼び登録では同一呼びが登録された階床に上記エレベータが到着したとき当該階床に関する同一呼びを打消すことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  4. 上記2台のエレベータまたは上記エレベータと上記エレベータ群、上記エレベータ群と上記エレベータ群の一方が特定の利用者に対応するエレベータまたはエレベータ群であり、
    上記特定の利用者に対応するエレベータまたはエレベータ群が先に呼び登録された同一呼び登録では上記特定の利用者に対応するエレベータまたはエレベータ群が到着したとき当該階床に関する同一呼びを打消すことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  5. 出勤時間帯には同一呼びを打消さないことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のエレベータ制御装置。
  6. 初めに同一呼びが登録された階床に上記エレベータが到着したとき全ての同一呼びを打ち消した後、第3の所定時間内に他のエレベータに対して当該階床から呼びが登録されたとき同一呼び打消しが不適切、当該階床からの呼びが登録されなかったとき同一呼び打消しが適切と判断し、
    また、全エレベータの同一呼びを打ち消さなかった後、他のエレベータが当該階床に到着後第3の所定時間内に乗客が乗車しなかったとき同一呼びを打消さなかったことが不適切、乗客が乗車したとき同一呼びを打消さなかったことが適切であると判断し、
    判断した結果を保有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエレベータ制御装置。
  7. 上記判断で適切が半分以上の場合、当該制御を継続し、上記判断で適切が半分未満の場合、他の制御に切り替えることを特徴とする請求項6に記載のエレベータ制御装置。
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