JP2011160093A - 電話装置及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】重要な相手からの録音メッセージを素早く選択することが可能な電話装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】電話番号を登録する登録手段と、留守中の着信に対して、当該着信の発信先電話番号が登録手段に登録されている電話番号かどうかを照合する照合手段と、複数の数字ボタンを備えており、電話番号の入力を受けるダイヤルキーと、登録手段に登録されている番号との照合が照合手段により取れた発信先からの着信と複数の数字ボタンのうちの1つの数字ボタンとを関連付ける関連付け手段と、複数の数字ボタンそれぞれを点灯する点灯手段と、を有し、点灯手段は、着信に関連付けられた数字ボタンを点灯する。
【選択図】図5

Description

本発明は、留守中の電話を録音する機能を備えた電話装置及びその電話装置における表示方法に関する。
電話装置は、様々な便利な機能を備えるようになってきている。例えば、頻繁にかける相手先の電話番号などをあらかじめ登録できる登録機能を備えた電話装置が一般的に使用されるようになってきている。また、着信時にその着信の発信先電話番号を取得することができる、いわゆるナンバーディスプレイ機能を備えた電話装置も一般的に使用されるようになってきている。この登録機能とナンバーディスプレイ機能を備えた電話装置であれば、着信時にその着信が誰からの着信であるかを容易に知ることが可能になる。
例えば、特許文献1は、着信時に、アンテナチューブを点灯させ、その着信の発信先電話番号が登録されている番号であるときと登録されている番号でないときとで、アンテナチューブを点灯する色を変える携帯電話を開示している。また、例えば、特許文献2は、着信時に、その着信の発信先電話番号が登録されているときは、その発信先の名前を表示する電話装置を開示している。また、特許文献2に開示されている電話装置は、登録されている番号からの着信に対して、発信先ごとに着信時の呼び出し音を変更することも可能である。
また、留守中にかかってきた電話を録音する、いわゆる留守電機能を備えた電話装置も一般的に使用されるようになってきている。通常、留守電機能により録音されたメッセージの件数などの情報は、電話装置が備えたLCD(液晶ディスプレイ)に表示させることにより確認されている。しかし、電話装置が備えたLCDはカラーが表示できないものが多く、文字により情報の表示が行われる。このため、一目で素早く情報を確認することが困難であった。そこで、例えば、特許文献3は、押しボタン式電話装置、いわゆるプッシュホン方式の電話装置のダイヤルキーの数字ボタンを点灯させることにより録音されたメッセージ件数を確認できるようにする方法を開示している。特許文献3に開示された方法では、例えば、録音されたメッセージ数が5件であれば、ダイヤルキーのうちの「1」から「5」までの数字ボタンを点灯させ、利用者に「メッセージ件数が5件」であることを伝える。
特開平11−103334号公報 特開平11−112652号公報 特開平8−317046号公報
しかしながら、録音されたメッセージはそれぞれ誰によるメッセージであるのかを確認するためには、録音されたメッセージを1件1件確認する必要があった。このため、例えば、重要な電話が録音されていることがわかっているときでも、何件目に録音されているかがすぐにはわからず、メッセージを再生するまでに時間がかかってしまうという問題がった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、重要な相手からの録音メッセージを素早く選択することが可能な電話装置及び表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における電話装置は、電話番号を登録する登録手段と、留守中の着信に対して、当該着信の発信先電話番号が前記登録手段に登録されている電話番号かどうかを照合する照合手段と、複数の数字ボタンを備えており、電話番号の入力を受けるダイヤルキーと、前記登録手段に登録されている番号との照合が前記照合手段により取れた発信先からの着信と前記複数の数字ボタンのうちの1つの数字ボタンとを関連付ける関連付け手段と、前記複数の数字ボタンそれぞれを点灯する点灯手段と、を有し、前記点灯手段は、前記着信に関連付けられた数字ボタンを点灯することを特徴とする。
また、本発明における表示方法は、電話番号を登録する登録ステップと、留守中の着信に対して、当該着信の発信先電話番号が前記登録ステップにより登録された電話番号かどうかを照合する照合ステップと、前記登録ステップにより登録された番号との照合が前記照合ステップにより取れた発信先からの着信とダイヤルキーが備えた複数の数字ボタンのうちの1つの数字ボタンとを関連付ける関連付けステップと、前記複数の数字ボタンそれぞれを点灯する点灯ステップと、を有し、前記点灯ステップは、前記着信と関連付けられた数字ボタンを点灯することを特徴とする。
本発明により、重要な相手からの録音メッセージを素早く選択することが可能になる。
本発明の実施形態に係る電話装置の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置の事前番号登録部における記憶の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置の記憶部における記憶の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置のダイヤルキーのボタンの構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置のダイヤルキーの数字ボタンの点灯の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置の事前番号登録部における記憶の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置のダイヤルキーのボタンの構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置のダイヤルキーの数字ボタンの点灯の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置の事前番号登録部における記憶の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置のダイヤルキーのボタンの構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置のダイヤルキーの数字ボタンの点灯の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置のダイヤルキーの数字ボタンの点灯の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置における処理動作を示す図である。 本発明の実施形態に係る電話装置における処理動作を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
<電話装置100の構成例>
図1は、本発明の実施形態に係る電話装置100の構成例を示す図である。本実施形態に係る電話装置100は、着信部101と番号取得部102と、LCD(液晶ディスプレイ)103と、事前番号登録部104と、メッセージ録音部105と、記録部106と、ダイヤルキー107と、を備えて構成される。
本実施形態に係る電話装置100は、通常モードと留守電モードの2つのモードを備えている。通常モードは、いわゆる通常のモードであり、着信があったときに、呼び出し音を鳴らすなどをし、利用者に着信があったことを伝える。また、留守電モードは、着信があったときに、発信先に利用者が留守中であることを、メッセージを再生するなどをすることで伝え、発信先からのメッセージを録音するモードである。なお、留守電モードにおいて、着信がったときに、呼び出し音を所定の時間鳴らした後に、発信先に利用者が留守中であることを、メッセージを再生するなどをすることで伝え、発信先からのメッセージを録音するようにしても良い。
着信部101は、外部から着信信号を受け取る。番号取得部102は、着信信号を受け取るのと同時に着信信号の発信先電話番号を取得する。LCD103は、発信先電話番号などの表示を行う。ここで、着信部101と番号取得部102の行う処理動作は、ナンバーディスプレイ機能を備えた通常の電話装置の行う処理動作で同様の処理動作であるとする。
事前番号登録部104は、事前に登録された電話番号などを記憶する。例えば、図2に示すように、電話番号、名前などを登録して記憶できるようにする。また、事前番号登録部104は、着信時に、番号取得部102により取得された発信先電話番号が、この事前に登録された電話番号のなかにあるのかどうかを照合する。つまり、事前番号登録部104は、事前に電話番号を登録して記憶する登録手段であり、この記憶された電話番号のなかに発信先電話番号が存在するかどうかを照合する照合手段である。
メッセージ録音部105は、留守電モードであるとの着信時に、その着信を識別するための識別番号として着信番号を付与する。そして、発信先からのメッセージがあったときには、発信先からのメッセージを録音する。この録音されたメッセージは着信番号で識別できるように記録する。メッセージ録音部105は、着信番号とその着信においてメッセージを録音したかどうかの情報を記録部106に送る。
記録部106は、事前番号登録部104による照合結果と、メッセージ録音部105から送られてきた着信番号などの情報とを紐付けし、ダイヤルキー107の数字ボタンを割り振り、記憶する。つまり、発信先の電話番号が事前登録されたかどうかの情報と、着信番号と、発信先のメッセージが録音されたかどうかの情報と、ダイヤルキー107の数字ボタンと、を関連付ける関連付け手段として機能する。このとき、関連付けられた項目は、例えば、図3に示すようなテーブルの形で記憶すると良い。このとき、図3に示すように、事前番号登録部104から電話番号、名前の情報を得るようにし、名前も記憶するようにすると良い。
ダイヤルキー107は、利用者が電話をかける際に電話番号をダイヤルするために使用する数字ボタンと記号ボタンとを有する。例えば、図4に示すように、0〜9まで数字を示す10個の数字ボタンと*(アスタリスク)、♯(番号記号)を示す記号ボタンとを有する。
また、ダイヤルキー107は、数字ボタンなどを点灯するLED(発光ダイオード)などの点灯手段を備える。つまり、ダイヤルキー107の数字ボタンはそれぞれLEDなどにより点灯や点滅するようになっている。このとき、ダイヤルキー107は、記憶部106に記憶された情報に基づいて点灯を行う。
例えば、記憶部106に図3のように留守電データが記憶されているときは、図5に示すようにダイヤルキー107の数字ボタンを点灯する。図5では、着信番号とダイヤルキー107の数字ボタンの数字とが関連付けられており、着信した件数が8件なので、「1」の数字ボタンから「8」の数字ボタンまでが点灯する。そして、登録された番号からの着信に関連付けられた数字ボタンは赤色に点灯するようにし、登録されていない番号からの着信に関連付けられた数字ボタンは緑色に点灯するようにする。つまり、登録された番号からの着信に関連付けられた数字ボタンと、登録されていない番号からの着信に関連付けられた数字ボタンと、で点灯する色を変えるようにする。また、メッセージが録音された番号に関連付けられた数字ボタンは点滅するようにする。図5では、着信番号6の着信は、「6」の数字ボタンが割り振られており、登録された番号からの着信であり、メッセージが録音された着信であるので、ダイヤルキー107の「6」の数字ボタンが赤色で点滅する。
このようにすることにより、一目で着信した件数がわかるようになる。また、着信した番号のうち、何件目の着信が登録された番号からの着信であるかが一目でわかるようになる。比較的重要な相手からの着信の有無を一目で知ることが可能になる。また、メッセージが録音された着信が何件目の着信であるかも一目でわかるようになる。よって、登録された番号からのメッセージが何件目の着信が何件目であったかがわかるようになる。つまり、比較的重要な相手からの録音メッセージを素早く選択することが可能になる。
また、例えば、事前番号登録部104は、電話番号などを登録する際に、例えば、図6に示すように、点灯させる色も登録して記憶するようにしても良い。そして、事前番号登録部104は、着信時に、この登録された色の情報も記憶部105に送るようにし、ダイヤルキー107は、この登録された色に従って数字ボタンを点灯するようにしても良い。このようにすることにより、誰からの着信かがよりわかりやすくなる。よって、重要な相手からの着信の有無を一目で知ることが可能になる。
また、本実施形態に係る電話装置100は、着信に関連付けられて点灯している数字ボタンが押されたときに、その着信の発信先電話番号をLCDに表示する。また、その着信にメッセージが録音されているときには、メッセージを再生する。また、その着信が登録された番号からのものであるときは、電話番号の代わりに、名前を表示するようにする。例えば、図3のように記憶部106に記憶されており、図4に示すようにダイヤルキー107の数字ボタンが点灯したときは、「6」のボタンを押すと、LCDに「F木G子」と名前が表示され、録音されたメッセージが再生される。
このようにすることにより、重要なメッセージを再生するのに、録音されたメッセージを1件1件確認する必要がなくなる。つまり、重要なメッセージを素早く再生することが可能になる。
また、記憶部105は、図7に示すように、登録された番号にだけダイヤルキー107の数字ボタンを割り振るようにし、つまり、図8に示すように、登録された番号に対する着信に対してのみ、数字ボタンを点灯するようにしても良い。図8では、メッセージが録音された着信に関連付けられた数字ボタンは赤色で点灯し、メッセージが録音されなかった着信に関連付けられた数字ボタンは緑色で点灯する。このようにすることにより、着信件数が多いときであっても、重要な相手からの着信を一目で確認できる。また、着信件数が多いときであっても、重要な相手からのメッセージを素早く再生することが可能になる。
このとき、図8に示すように、メッセージが録音された着信であるかどうかを、ボタンを点灯する色で区別するのではなく、例えば、メッセージが録音された着信に関連付けられた数字ボタンは点滅するようにして、メッセージが録音された着信であるのかどうかを区別できるようにしても良い。このようにすることにより、点灯するための色を少なくすることにできる。つまり、例えば、ボタンを点灯するためのLEDとして単色のLEDを用意すれば良くなる。よって、コストを抑えつつ、重要な相手からのメッセージを素早く再生することが可能になる。
また、例えば、事前番号登録部104は、電話番号などを登録する際に、図9に示すように、登録された番号が重要かどうかの情報も登録して記憶するようにしても良い。そして、この登録された番号が重要かどうかの情報も、記憶部106に送られ、図10に示すように、記憶部106が記憶するようにしても良い。そして、このとき、ダイヤルキー106は、この番号が重要かどうかの情報にも基づき、点灯の仕方を決定するようにしても良い。例えば、図11に示すように、重要な番号からの着信時に録音されたメッセージに対してのみ、数字ボタンを点灯するようにしても良い。そして、図11に示すように、メッセージが録音された着信とメッセージが録音されなかった着信とは、数字ボタンを点灯する色を変えるか、点灯と点滅とで分けて表示するかにより、区別できるようにすれば良い。また、図12に示すように、登録された番号に対しては、数字ボタンを割り振るようにし、例えば、重要な番号からの着信時に録音されたメッセージに対応する数字ボタンを点灯する色を変えることにして、重要でない登録された番号からのメッセージと区別できるようにしても良い。また、このときは、図12に示すように、メッセージが録音された着信に関連付けられた数字ボタンを点滅させることにより、メッセージが録音された着信とメッセージが録音されなかった着信とを区別することができるようにできる。
このようにすることにより、重要な相手から着信があったことがより素早くすることが可能になる。また、より素早く重要な相手からのメッセージを再生することが可能になる。
<電話装置100の着信時における処理動作例>
図13は、本発明の実施形態に係る電話装置100の着信時における処理動作を示す図である。まず、着信部101が着信信号を受け取る(S101)。番号取得部102は、着信信号を受け取るのと同時に発信先電話番号を取得する(S102)。そして、電話機の状態が通常モードであるのか、留守電モードであるのか、を判別する(S103)。通常モードであるならば(S104、No)、番号取得部102で取得された発信先電話番号がLCD103に表示する(S105)。通常モードでは、ステップS105の後に、呼び出し音を鳴らすなど、通常の電話装置と同様の処理動作が行われる。なお、ステップS105までに行われる処理動作は、ナンバーディスプレイ機能を備えた通常の電話装置と同様の処理動作である。
留守電モードならば(S104、Yes)、番号取得部102で取得された発信先電話番号を事前番号登録部104に送る(S106)。事前番号登録部103は、送られてきた発信先電話番号と事前に登録されている電話番号とを照合する(S107)。事前番号登録部104は、照合の結果と発信先電話番号とを記録部106に送る(S108)。この照合の結果には、発信先電話番号が事前番号登録部103に登録された番号であったかどうかが示されている。
留守電モードであるとき(S104、Yes)、ステップS106〜S108と同時に、回線が閉結して、メッセージ録音部105は、この着信に着信を識別するための着信番号を付与する(S109)。そして、発信先からのメッセージがあるときは(S110、Yes)、そのメッセージをメッセージ録音部105により録音する(S111)。そして、メッセージ録音部105は、着信番号とその着信に対してメッセージを録音したかどうかの情報を記録部106に送る(S112)。なお、上記に処理操作のステップS109の前に、呼び出し音を所定の時間鳴らし、その後に、留守であることを伝えるメッセージを伝えるようにしても良い。
記録部106は、事前番号登録部104から送られてきた情報と、メッセージ録音部105から送られてきた情報と、を紐付けし、ダイヤルキー107の数字ボタンを割り振り、記憶する(S113)。そして、割り振られたダイヤルキー107の数字ボタンを、事前番号登録部104から送られてきた情報と、メッセージ録音部105から送られてきた情報と、に基づいて点灯する(S114)。
<電話装置100の録音メッセージ再生時における処理動作>
図14は、本発明の実施形態に係る電話装置100の録音メッセージ再生時における処理動作を示す図である。メッセージを聞くために、聞きたいメッセージに該当するダイヤルキー107の数字ボタンが押される(S201)。ダイヤルキー107の数字ボタンの押下情報が記録部106に送られる(S202)。記録部106は、押下されたダイヤルキー107の数字ボタンに割り振られた発信先電話番号もしくは発信先の名前をLCD103に表示し、同時に押下されたダイヤルキー107の数字ボタンに割り振られた着信番号のメッセージを再生する(S203)。
上述した実施形態における処理動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成によって実行することも可能である。
なお、ソフトウェアによる処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムが格納されているROM(Read Only Memory)から、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリ(RAM)にプログラムを読み込んで実行させるか、あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROMに予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク等の磁気ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、MO(Magneto Optical)ディスク等の光磁気ディスクなどのリムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。
このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することが可能である。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送したり、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送したりし、コンピュータでは、転送されてきたプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることが可能である。
また、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
また、上記実施形態で説明したシステムは、複数の装置の論理的集合構成にしたり、各装置の機能を混在させたりするように構築することも可能である。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更が可能である。
また、本発明における電話装置は、留守中の着信に対して、当該着信の発信先からのメッセージがあるときは、当該メッセージを録音するメッセージ録音手段を、有し、前記点灯手段は、前記着信と関連付けられた数字ボタンを、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音されたかどうかに基づいて点灯するようにしても良い。
また、本発明における電話装置は、前記点灯手段は、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音された着信に関連付けられた数字ボタンと、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音されなかった着信に関連付けられた数字ボタンと、を異なる色で点灯するようにしても良い。
また、本発明における電話装置は、前記点灯手段は、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音された着信に関連付けられた数字ボタンを点滅し、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音されなかった着信に関連付けられた数字ボタンを点灯するようにしても良い。
また、本発明における電話装置は、前記登録手段は、前記電話番号が重要であるのかどうかの情報も登録し、前記点灯手段は、前記着信に関連付けられた数字ボタンを、当該着信が前記登録手段により重要であると登録されている電話番号からの着信であるのかどうかにも基づいて点灯するようにしても良い。
また、本発明における電話装置は、前記登録手段は、前記電話番号が重要であるのかどうかの情報も登録し、前記点灯手段は、前記登録手段により重要であると登録されている電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンを点滅し、前記登録手段により重要であるとは登録されなかった電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンを点灯するようにしても良い。
また、本発明における電話装置は、前記登録手段は、前記電話番号が重要であるのかどうかの情報も登録し、前記点灯手段は、前記登録手段により重要であると登録されている電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンと、前記登録手段により重要であるとは登録されなかった電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンと、を異なる色で点灯するようにしても良い。
100 電話装置
101 着信部
102 番号取得部
103 LCD
104 事前番号登録部
105 メッセージ録音部
106 記憶部
107 ダイヤルキー

Claims (8)

  1. 電話番号を登録する登録手段と、
    留守中の着信に対して、当該着信の発信先電話番号が前記登録手段に登録されている電話番号かどうかを照合する照合手段と、
    複数の数字ボタンを備えており、電話番号の入力を受けるダイヤルキーと、
    前記登録手段に登録されている番号との照合が前記照合手段により取れた発信先からの着信と前記複数の数字ボタンのうちの1つの数字ボタンとを関連付ける関連付け手段と、
    前記複数の数字ボタンそれぞれを点灯する点灯手段と、を有し、
    前記点灯手段は、前記着信に関連付けられた数字ボタンを点灯することを特徴とする電話装置。
  2. 留守中の着信に対して、当該着信の発信先からのメッセージがあるときは、当該メッセージを録音するメッセージ録音手段を、有し、
    前記点灯手段は、前記着信と関連付けられた数字ボタンを、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音されたかどうかに基づいて点灯することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  3. 前記点灯手段は、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音された着信に関連付けられた数字ボタンと、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音されなかった着信に関連付けられた数字ボタンと、を異なる色で点灯することを特徴とする請求項2に記載の電話装置。
  4. 前記点灯手段は、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音された着信に関連付けられた数字ボタンを点滅し、前記メッセージ録音手段によりメッセージが録音されなかった着信に関連付けられた数字ボタンを点灯することを特徴とする請求項2に記載の電話装置。
  5. 前記登録手段は、前記電話番号が重要であるのかどうかの情報も登録し、
    前記点灯手段は、前記着信に関連付けられた数字ボタンを、当該着信が前記登録手段により重要であると登録されている電話番号からの着信であるのかどうかにも基づいて点灯することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電話装置。
  6. 前記登録手段は、前記電話番号が重要であるのかどうかの情報も登録し、
    前記点灯手段は、前記登録手段により重要であると登録されている電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンを点滅し、前記登録手段により重要であるとは登録されなかった電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンを点灯することを特徴とする請求項3に記載の電話装置。
  7. 前記登録手段は、前記電話番号が重要であるのかどうかの情報も登録し、
    前記点灯手段は、前記登録手段により重要であると登録されている電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンと、前記登録手段により重要であるとは登録されなかった電話番号からの着信に関連付けられた数字ボタンと、を異なる色で点灯することを特徴とする請求項4に記載の電話装置。
  8. 電話番号を登録する登録ステップと、
    留守中の着信に対して、当該着信の発信先電話番号が前記登録ステップにより登録された電話番号かどうかを照合する照合ステップと、
    前記登録ステップにより登録された番号との照合が前記照合ステップにより取れた発信先からの着信とダイヤルキーが備えた複数の数字ボタンのうちの1つの数字ボタンとを関連付ける関連付けステップと、
    前記複数の数字ボタンそれぞれを点灯する点灯ステップと、を有し、
    前記点灯ステップは、前記着信と関連付けられた数字ボタンを点灯することを特徴とする表示方法。
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