JP2001285459A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JP2001285459A
JP2001285459A JP2000092877A JP2000092877A JP2001285459A JP 2001285459 A JP2001285459 A JP 2001285459A JP 2000092877 A JP2000092877 A JP 2000092877A JP 2000092877 A JP2000092877 A JP 2000092877A JP 2001285459 A JP2001285459 A JP 2001285459A
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message
caller
recording
telephone number
telephone
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JP2000092877A
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Hisayasu Mochizuki
久靖 望月
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の記憶領域を用いて有効にメッセージを
録音することができる電話装置を提供する。 【解決手段】 電話通信網200を介して発信者からの
メッセージおよび発信者電話番号を受信する通信部12
0と、通信部120が受信した発信者電話番号ごとに予
め定められた録音容量を有してメッセージを録音するメ
モリエリア144と、通信部120と記憶部140と入
出力部150とに接続された制御部130とを含み、制
御部130は、新たに受信したメッセージを録音すると
予め設定された録音容量を超える場合に、超える容量の
分だけ、再生されたか否かにかかわらず先に録音された
メッセージを消去して新たに受信したメッセージを録音
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話装置に関し、
特に、発信者電話番号通知機能を有する通信網に接続さ
れる留守番電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】留守番電話装置は、磁気テープまたはI
C(integrated circuit)メモリと音声合成回路とを含
み、着信時に使用者が不在の場合に、音声合成回路によ
り不在であることを発信者に伝え、発信者のメッセージ
を自動的に磁気テープまたはICメモリに記録する。そ
して、使用者の操作に応じて、磁気テープやICメモリ
に記録されたメッセージが順に再生される。
【0003】このような留守番電話において、多数の発
信者からのメッセージが混在して記録された場合に記録
されたメッセージを発信者別にまとめて再生する技術
が、特開平11−234396号公報に開示されてい
る。この公報に開示された留守番電話装置は、電話回線
から供給される発信者電話番号情報を受信する発信者電
話番号受信回路と、発信者のメッセージを録音し、使用
者の再生操作によって録音した発信者のメッセージを再
生するメッセージ録音/再生回路と、発信者電話番号受
信回路とメッセージ録音/再生回路とに接続され、使用
者の再生操作に応じて、メッセージ録音/再生回路に録
音されているメッセージのうち同一電話番号についての
メッセージをまとめてメッセージ録音/再生回路に再生
させる制御回路とを含む。この公報に開示された発明に
よると、制御回路は、メッセージ録音/再生回路に録音
されているメッセージのうち同一電話番号のメッセージ
をまとめてメッセージ録音/再生回路に再生させる。こ
れにより、多数の発信者からのメッセージがランダムに
再生されて聞きづらくなることを防止できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
公報に開示された留守番電話装置では、発信者電話番号
情報に基づいて発信者ごとにメッセージを整理して再生
することができるが、メッセージ再生/録音回路に用い
られる磁気テープやICメモリの容量には制限があり、
その容量を超えて録音することはできない。このように
録音の容量を超えた場合に、発信者は過去にメッセージ
を録音した時点から状況が変化して新しいメッセージを
録音したくても、発信者自身は過去に録音されたメッセ
ージを消去することができないので、新しいメッセージ
を録音できない。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであって、発信者電話番号通知機能を有する
電話網に接続され、所定の記憶領域を用いて有効にメッ
セージを録音することができ、発信者ごとにメッセージ
を整理して再生することができる電話装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る電話装
置は、電話通信網を介して受信した発信者のメッセージ
を、所定の記憶領域を用いて、先入れ先出し方式で録音
するためのメッセージ録音手段と、メッセージ録音手段
に接続され、メッセージ録音手段に録音された発信者の
メッセージを再生するためのメッセージ再生手段とを含
み、メッセージ録音手段は、再生手段により再生された
か否かにかかわらず、記憶領域の録音容量の範囲で最新
のメッセージを録音する電話装置である。
【0007】第1の発明によると、メッセージ録音手段
は、電話通信網を介して受信した発信者のメッセージ
を、所定の記憶領域を用いて、先入れ先出し方式で録音
する。メッセージ再生手段は、メッセージ録音手段に録
音された発信者のメッセージを再生する。メッセージ録
音手段は、再生手段により再生されたか否かにかかわら
ず、記憶領域の録音容量の範囲で最新のメッセージを録
音する。これにより、録音手段は、制限のある録音容量
を有する所定の記憶領域を用いて、最新のメッセージを
録音することができる。そのため、録音されたメッセー
ジが再生されたか否かにかかわらず、また、録音容量の
制限を受けずに、過去に録音されたメッセージよりも、
より重要な最新のメッセージを録音することができる。
その結果、所定の記憶領域を用いて有効にメッセージを
録音することができる電話装置を提供することができ
る。
【0008】第2の発明に係る電話装置は、第1の発明
の構成に加えて、メッセージ録音手段は、新たに受信し
たメッセージを録音すると録音容量を超える場合に、新
たに受信したメッセージのうち録音容量を超える部分の
容量の分だけ、録音されたメッセージの中から時間的に
古いメッセージを消去して、新たに受信したメッセージ
を録音するための手段を含む。
【0009】第2の発明によると、メッセージ録音手段
は、新たに受信したメッセージを録音すると録音容量を
超える場合に、新たに受信したメッセージのうち録音容
量を超える部分の容量の分だけ、録音されたメッセージ
の中から時間的に古いメッセージを消去して、新たに受
信したメッセージを録音する。これにより、録音手段
は、制限のある録音容量を有する所定の記憶領域を最大
限利用して、最新のメッセージを録音することができ
る。その結果、所定の記憶領域を用いて有効にメッセー
ジを録音することができる電話装置を提供することがで
きる。
【0010】第3の発明に係る電話装置は、第1の発明
の構成に加えて、電話装置は、電話通信網を介して発信
者電話番号を受信するための発信者電話番号受信手段を
さらに含み、メッセージ録音手段は、予め選択された発
信者電話番号ごとに設けられ、予め設定される録音容量
を有する、電話通信網を介して受信した対応の発信者の
メッセージを録音するための複数個の発信者別メッセー
ジ録音手段を含み、メッセージ再生手段は、メッセージ
録音手段に録音された発信者のメッセージを、発信者電
話番号ごとに再生するための手段を含み、発信者別メッ
セージ録音手段は、メッセージ録音手段に接続され、再
生手段により再生されたか否かにかかわらず、記憶領域
の録音容量の範囲で最新のメッセージを録音する電話装
置である。
【0011】第3の発明によると、発信者電話番号受信
手段は、電話通信網を介して発信者電話番号を受信す
る。複数個の発信者別メッセージ録音手段は、予め選択
された発信者電話番号ごとに設けられ、予め設定される
録音容量を有して、電話通信網を介して受信した対応の
発信者のメッセージを録音する。メッセージ再生手段
は、メッセージ録音手段に録音された発信者のメッセー
ジを、発信者電話番号ごとに再生する。発信者別メッセ
ージ録音手段は、再生手段により再生されたか否かにか
かわらず、記憶領域の録音容量の範囲で最新のメッセー
ジを録音する。これにより、発信者別メッセージ録音手
段は、制限のある録音容量を有する所定の記憶領域を用
いて、最新のメッセージを録音することができる。その
ため、発信者別に、録音されたメッセージが再生された
か否かにかかわらず、また、録音容量の制限を受けず
に、過去に録音されたメッセージよりも、より重要な最
新のメッセージを録音することができる。また、メッセ
ージの録音者自身が、最新のメッセージを録音すること
により、発信者自身が過去に録音したが現在では不要に
なったメッセージを消去することができる。その結果、
所定の記憶領域を用いて有効にメッセージを録音した
り、発信者ごとにメッセージを整理して再生したりする
ことができる電話装置を提供することができる。
【0012】第4の発明に係る電話装置は、第3の発明
の構成に加えて、発信者別メッセージ録音手段は、新た
に受信したメッセージを録音すると発信者電話番号ごと
に予め設定される録音容量を超える場合に、新たに受信
したメッセージのうち録音容量を超える部分の容量の分
だけ、録音された発信者のメッセージの中から時間的に
古いメッセージを消去して、新たに受信したメッセージ
を録音するための手段を含む。
【0013】第4の発明によると、発信者別メッセージ
録音手段は、新たに受信したメッセージを録音すると発
信者電話番号ごとに予め設定される録音容量を超える場
合に、新たに受信したメッセージのうち録音容量を超え
る部分の容量の分だけ、録音された発信者のメッセージ
の中から時間的に古いメッセージを消去して、新たに受
信したメッセージを録音する。これにより、発信者別メ
ッセージ録音手段は、発信者ごとに、制限のある録音容
量を有する所定の記憶領域を最大限利用して、最新のメ
ッセージを録音することができる。また、メッセージの
録音者自身が、最新のメッセージを録音することによ
り、発信者自身が過去に録音したが現在では不要になっ
たメッセージを消去することができる。その結果、所定
の記憶領域を用いて有効にメッセージを録音したり、発
信者ごとにメッセージを整理して再生したりすることが
できる電話装置を提供することができる。
【0014】第5の発明に係る電話装置は、第3または
第4の発明の構成に加えて、電話装置は、メッセージ録
音手段に接続され、発信者別メッセージ録音手段に対応
して録音メッセージの有無を表示するための表示手段を
さらに含む。
【0015】第5の発明によると、表示手段は、発信者
別メッセージ録音手段に対応して録音メッセージの有無
を表示する。これにより、電話装置の使用者は、誰から
の録音メッセージが録音されているかを容易に判断でき
る。その結果、所定の記憶領域を用いて有効にメッセー
ジを録音したり、発信者ごとにメッセージを整理して、
容易に再生したりすることができる電話装置を提供する
ことができる。
【0016】第6の発明に係る電話装置は、第5の発明
の構成に加えて、表示手段は、通話相手先の電話番号を
入力する複数の数字ボタンと、複数の数字ボタンの各々
を照明するための複数の照明手段と、複数の照明手段に
接続され、発信者別メッセージ録音手段に対応して照明
手段を制御するための表示制御手段とを含む。
【0017】第6の発明によると、表示制御手段は、発
信者別メッセージ録音手段に対応して照明手段を制御す
る。照明手段は、表示制御手段により、複数の数字ボタ
ンの各々を照明する。これにより、メッセージ録音者に
対応して、電話装置の数字ボタンが点灯したり、点滅し
たりする。その結果、所定の記憶領域を用いて有効にメ
ッセージを録音したり、発信者ごとにメッセージを整理
して、容易に再生したりすることができる電話装置を提
供することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一
の部品には同一の符号を付してある。それらの名称およ
び機能も同じである。したがってそれらについての詳細
な説明の繰返しは適宜省略する。
【0019】図1を参照して、本実施の形態に係る電話
装置100は、この電話装置100の使用者が、通話相
手の電話番号などを入力する「0」〜「9」、「#」お
よび「*」の押しボタン154および録音されたメッセ
ージの再生要求を入力する再生押しボタン155と、再
生されるメッセージを出力する再生スピーカ160と、
通話相手と通話をするハンドセット162とを含む。
【0020】図2を参照して、電話装置100は、発信
者の電話番号を通知する機能を有する電話回線網200
に接続され、通話相手の電話装置との間で音声信号を送
受信したり、発信者電話番号通知を受信したりする通信
部120と、通信部120と記憶部140と入出力部1
50とに接続され、この電話装置100の全体を制御す
る制御部130と、制御部130に接続され、通信部1
20を介して受信した発信者電話番号ごとに予め定めら
れた録音容量を有して発信者からのメッセージを録音す
る記憶部140と、制御部130に接続され、音声を入
出力するハンドセット162および通話相手の電話番号
を入力する押しボタン154などの入出力部150とを
含む。
【0021】制御部130は、CPU(Central Proces
sing Unit)とCPUで実行されるプログラムおよび各
種データを記憶するためのROM(Read only memory)
と、CPUで実行される処理の中間データ、通信部12
0を介して受信した発信者電話番号および不在時の応答
メッセージなどを記憶するRAM(Random access memo
ry)とを含む。
【0022】制御部130は、以下の様な機能を有す
る。すなわち、制御部130は、通信部120を介して
受信した通話相手の音声信号を入出力部150に送信し
たり、通信部120を介して受信した発信者電話番号を
記憶部140に送信したりする。制御部130は、通信
部120を介して受信したメッセージを記憶部140の
バッファ146に一時的に格納して、バッファ146に
格納されたメッセージの容量を検知する。制御部130
は、登録された発信者電話番号に対応して設けられた記
憶部140のメモリエリア144の発信者電話番号ごと
の空き容量を検知する。制御部130は、バッファ14
6に格納されたメッセージの容量とメモリエリア144
の空き容量とに基づいて、バッファ146に格納したメ
ッセージを、記憶した発信者電話番号ごとに対応したメ
モリエリア144に記憶する。制御部130は、メッセ
ージが記憶されたメモリエリア144に対応して、入出
力部150の押しボタン154のそれぞれに内蔵された
照光ランプ158の点灯および消灯を制御する。また、
制御部130は、入出力部150の押しボタン154と
再生押しボタン155とに基づいて、記憶部140のメ
モリエリア144に記憶されたメッセージを、登録され
た発信者ごとに、入出力部150の再生スピーカ160
に出力させる。
【0023】記憶部140は、予め入出力部150から
入力された発信者電話番号を記憶する登録発信者記憶部
142と、登録発信者記憶部142に記憶された登録発
信者の電話番号ごとに予め定められた録音容量を有する
メモリエリア144と、通信部120を介して受信した
発信者からのメッセージを一時的に格納するバッファ1
46とを含む。図2を参照して、記憶部140の登録発
信者記憶部142には、たとえば、押しボタン154の
「1」に対応してこの電話装置100の使用者の親の電
話番号が、押しボタン154の「2」に対応して兄の電
話番号が、押しボタン154の「3」に対応して妹の電
話番号が、それぞれ登録されている。他の番号について
も同様である。なお、押しボタン154の「0」は、押
しボタン「1」から「9」までに対応して登録された以
外の発信者電話番号に対応して記憶されている。また、
図2に示すように、登録発信者記憶部142のそれぞれ
に対応して、発信者電話番号ごとに予め定められた録音
容量を有するメモリエリア144が設けられている。
【0024】入出力部150は、制御部130に接続さ
れ、制御部130からの制御信号を各機器に送信した
り、各機器からの信号を制御部130へ送信したりする
入出力インターフェイス152と、入出力インターフェ
イス152に接続され、相手先電話番号を指定する押し
ボタン154と、ハンドセット162が取上げられたこ
となどを検知するスイッチ156と、押しボタン154
のそれぞれに内蔵された照光ランプ158と、メモリエ
リア144に録音されたメッセージを再生する再生スピ
ーカ160と、ハンドセット162とを含む。なお、ハ
ンドセット162は、この電話装置100の使用者の音
声を入力するマイク164と通話相手の音声を出力する
スピーカ166とを含む。
【0025】図3を参照して、電話装置100で実行さ
れるプログラムは、登録処理に関し、以下のような制御
構造を有する。
【0026】まず、ステップ100(以下、ステップを
Sと略す。)にて、制御部130は、登録発信者記憶部
142に登録する発信者の電話番号が入力されたか否か
を判断する。この判断は、制御部130が、ハンドセッ
ト162の置かれた状態および押しボタン154の
「♯」が押された状態を検知し、そのような状態で、押
しボタン154の「0」から「9」までの入力を検知す
ることなどにより行なわれる。電話番号の入力の終了
は、制御部130が、押しボタン154の「♯」が押さ
れていない状態を検知することなどにより行なわれる。
登録する相手先の電話番号が入力されると(S100に
てYES)、処理はS102へ移される。一方、登録す
る電話番号が入力されないと(S100にてNO)、処
理はS100へ戻され、登録する相手先の電話番号の入
力を待つ。
【0027】S102にて、制御部130は、S100
にて入力された電話番号に対応させて登録発信者記憶部
142に記憶させる番号が入力されたか否かを判断す
る。この判断は、制御部130が、S100における押
しボタン154からの入力に続いて、入力された電話番
号に対応させる番号が、押しボタン154の「1」から
「9」までのいずれかを用いて入力されたことを検知す
ることなどにより行なわれる。押しボタン154の
「1」から「9」までのいずれかが入力されると(S1
02にてYES)、処理はS104へ移される。一方、
押しボタン154の「1」から「9」までのいずれもが
入力されないと(S102にてNO)、処理はS102
へ戻され、押しボタン154からの入力を待つ。
【0028】S104にて、制御部130は、登録する
電話番号に対応して登録発信者記憶部142に記憶され
るメモリエリア144のメッセージの録音容量が入力さ
れたか否かを判断する。この判断は、制御部130が、
S102における処理に続いて、S102にて登録した
発信者電話番号ごとに録音できるメッセージの容量が、
押しボタン154の「0」から「9」までを用いて入力
されたことを検知することなどにより行なわれる。この
場合、録音できるメッセージの容量の入力は、発信者電
話番号ごとに、メッセージが録音できる総時間(分)を
指定したり、総使用メモリ容量(バイト)を指定したり
することにより行われる。押しボタン154から録音容
量が入力されると(S104にてYES)、処理はS1
06へ移される。一方、押しボタン154から録音容量
が入力されないと(S104にてNO)、処理はS10
4へ戻され、押しボタン154からの録音容量の入力を
待つ。
【0029】S106にて、制御部130は、S102
にて入力された押しボタン154の番号に、S102で
入力された電話番号を対応付けて登録し、それを記憶部
140の登録発信者記憶部142に記憶する。S108
にて、制御部130は、S104にて入力された登録発
信者の電話番号ごとに対応したメモリエリア144のメ
ッセージの録音容量を登録する。
【0030】S110にて、制御部130は、発信者の
電話番号の登録が終了したか否かを判断する。この判断
は、制御部130が、S104にてメッセージ容量が入
力された後、押しボタン154の「♯」が押されながら
「*」が押されたことを検知することなどにより行なわ
れる。発信者の電話番号の登録が終了すると(S110
にてYES)、処理は終了する。一方、発信者の電話番
号の登録が終了しないと(S110にてNO)、処理は
S100へ戻され、さらに別の登録者についてのS10
0からS108までの処理を行なう。
【0031】図4を参照して、電話装置100で実行さ
れるプログラムは、メッセージ録音処理に関し、以下の
ような制御構造を有する。
【0032】S200にて、制御部130は、電話回線
網200および通信部120を介して受信した録音メッ
セージを、記憶部140のバッファ146に一時的に記
憶させる。
【0033】S202にて、制御部130は、S200
にてバッファ146に格納したメッセージの容量を算出
する。このとき算出される容量は、録音時間(分)であ
ったり、バッファ146の使用容量(バイト)であった
りする。
【0034】S204にて、制御部130は、電話回線
網200および通信部120を介して発信者電話番号通
知を受信しているか否かを判断する。発信者電話番号通
知を受信していると(S204にてYES)、処理はS
206へ移される。一方、発信者電話番号通知を受信し
ていないと(S204にてNO)、処理はS218へ移
される。なお、発信者電話番号は、着信時に通信部12
0を介して制御部130が受信し、制御部130のRA
Mに記憶している。
【0035】S206にて、制御部130は、受信した
発信者電話番号が登録発信者記憶部142に登録済みの
発信者電話番号か否かを判断する。受信した発信者電話
番号が登録発信者記憶部142に登録済みの発信者電話
番号であると(S206にてYES)、処理はS208
へ移される。一方、受信した発信者電話番号が登録発信
者記憶部142に登録済みの発信者電話番号でないと
(S206にてNO)、処理はS218へ移される。
【0036】S208にて、制御部130は、バッファ
146に格納したメッセージの容量と受信した発信者電
話番号に対応するメモリエリア144の空き容量とを比
較する。この場合、メモリエリア144の空き容量と
は、発信者電話番号に対応するメモリエリア144の未
録音時間(分)または未使用容量(バイト)などであ
る。S202にて算出したバッファ146に格納された
メッセージ容量とメモリエリア144の空き容量とを比
較して、バッファ146に格納したメッセージの容量が
メモリエリア144の空き容量を超えるか否かを判断す
る。バッファ146に格納されたメッセージが、発信者
電話番号に対応するメモリエリア144の空き容量を超
える容量であると(S208にてYES)、処理はS2
10へ移される。一方、発信者電話番号に対応するメモ
リエリア144の空き容量を超えない容量のメッセージ
であると(S208にてNO)、処理はS214へ移さ
れる。
【0037】S210にて、制御部130は、発信者電
話番号に対応するメモリエリア144の先頭から、(受
信メッセージの容量−空き容量)の容量分の録音メッセ
ージを消去する。S212にて、CPU130は、発信
者電話番号に対応するメモリエリア144の空き領域を
前詰めする。
【0038】S214にて、制御部130は、発信者電
話番号に対応するメモリエリア144の空き領域の先頭
からバッファに記憶された受信メッセージを録音する。
その後、制御部130は、バッファ146に格納されて
いたメッセージを消去する。
【0039】S216にて、制御部130は、発信者電
話番号に対応する押しボタン154に内蔵された照光ラ
ンプ158を点滅させる。
【0040】図5を参照して、バッファ146に格納し
たメッセージをメモリエリア144に録音する場合につ
いて説明する。図5(A)を参照して、発信者電話番号
に対応したメモリエリア144において何も録音されて
いない場合、1回目のメッセージを受信すると、受信し
た1回目のメッセージはバッファ146に格納され、メ
モリエリア144の先頭(何も録音されていない場合、
メモリエリア144の先頭は、メモリエリア144の空
き領域の先頭に同じ)から1回目のメッセージが録音さ
れる。その後、バッファ146に格納されたメッセージ
は消去される。この状態で2回目のメッセージを受信す
ると、受信した2回目のメッセージはバッファ146に
格納される。バッファ146に格納された2回目のメッ
セージが図5(A)に示す空き領域の容量を超えない場
合には、図5(B)に示すように、1回目のメッセージ
が録音された後のメモリエリア144の空き領域の先頭
から2回目の受信メッセージが録音される。その後、バ
ッファ146に格納されたメッセージは消去される。こ
の状態で3回目のメッセージを受信すると、3回目のメ
ッセージがバッファ146に記憶される。3回目に受信
したメッセージが、図5(B)に示す空き領域の容量を
超える場合には、図5(C)に示すように、3回目に受
信したメッセージの中で、図5(B)に示す空き領域の
容量を超える分の容量に対応する分が、1回目に受信し
た録音メッセージの先頭の部分から消去される。消去さ
れた後、図5(C)を参照して、その前半部分が消去さ
れた1回目のメッセージおよび2回目のメッセージをメ
モリエリアの先頭まで移動させた後、3回目のメッセー
ジを、発信者電話番号に対応するメモリエリア144の
空き領域の先頭から録音する。その結果、発信者電話番
号に対応するメモリエリア144において、1回目のメ
ッセージの後半部分と2回目のメッセージのすべてと3
回目のメッセージのすべてとが録音されることになる。
【0041】発信者電話番号通知を受信しなかった場合
(S204にてNO)および受信した発信者電話番号が
登録発信者記憶部142に登録済みの発信者電話番号で
ない場合(S206にてNO)、S218にて、制御部
130は、受信してバッファ146に格納したメッセー
ジが、その他のメモリエリア144の空き領域を超える
容量のメッセージであるか否かを判断する。バッファ1
46に格納したメッセージが、その他のメモリエリア1
44の空き領域を超える容量のメッセージである場合に
は(S218にてYES)、処理はS220へ移され
る。一方、バッファ146に記憶したメッセージが、そ
の他のメモリエリア144の空き容量を超えない容量の
メッセージである場合には(S218にてNO)、処理
はS224へ移される。
【0042】S220にて、制御部130は、その他の
メモリエリア144の先頭から(受信したメッセージの
容量−空き容量)の容量分の録音メッセージを消去す
る。S222にて、その他のメモリエリア144の空き
領域を前詰めする。
【0043】S224にて、制御部130は、その他の
メモリエリア144の空き領域の先頭から受信メッセー
ジを録音する。その後、処理はS216へ移される。
【0044】図6を参照して、電話装置100で実行さ
れるプログラムは、メッセージ再生処理に関し、以下の
ような制御構造を有する。
【0045】S300にて、制御部130は、押しボタ
ン154の「0」から「9」の番号押しボタンの中で点
滅している押しボタンと再生押しボタン155とが押さ
れたか否かを判断する。点滅している押しボタン154
と再生押しボタン155とが押されると(S300にて
YES)、処理はS302へ移される。一方、点滅して
いる押しボタン154と再生押しボタン155とが押さ
れないと(S300にてNO)、処理はS300へ戻さ
れ、点滅している押しボタン154と再生押しボタン1
55とが押されることを待つ。
【0046】S302にて、制御部130は、S300
にて押された押しボタン154に対応する発信者電話番
号のメモリエリア144の録音メッセージをメモリエリ
ア144の先頭から再生する。この場合、録音メッセー
ジは、1件ずつ再生される。S304にて、制御部13
0は、S300にて再生した1件分のメッセージを消去
するか否かを判断する。この判断は、制御部130が、
押しボタン154の「♯」と「1」とが同時に押された
ことを検知することなどにより行なわれる。メッセージ
を消去すると判断される場合には(S304にてYE
S)、処理はS306へ移される。一方、メッセージを
消去しないと判断される場合には(S304にてN
O)、処理はS308へ移される。
【0047】S306にて、制御部130は、S302
にて再生したメッセージに対応するメモリエリア144
のメッセージを消去する。
【0048】S308にて、制御部130は、S300
にて押された押しボタン154の番号により特定される
発信者電話番号に対応するメモリエリア144に記憶さ
れたすべてのメッセージの再生が終了したか否かを判断
する。すべてのメッセージの再生が終了すると(S30
8にてYES)、処理はS310へ移される。一方、す
べてのメッセージの再生が終了していないと判断される
と(S308にてNO)、S302からS306までの
処理が繰返し行なわれる。
【0049】S310にて、制御部130は、録音され
たメッセージのすべての再生が終了すると、S300に
て押された押しボタン154の番号により特定される発
信者電話番号に対応するメモリエリア144の空き領域
を前詰めする。
【0050】以上のような構造およびフローチャートに
基づく、電話装置100の動作について説明する。
【0051】[登録処理動作]電話装置100のハンド
セット162を置いた状態で、押しボタン154の
「♯」を押しながら、押しボタン154を用いて相手先
電話番号を入力して(S100にてYES)、電話番号
の入力後に、押しボタン154の「#」を離すと、入力
された電話番号が登録発信者記憶部142に記憶され
る。続いて、押しボタン154の「1」から「9」まで
のいずれか1つの押しボタン154を押すと(S102
にてYES)、先に入力した電話番号に対応して「1」
から「9」のいずれかの番号が対応付けられ、登録発信
者記憶部142に記憶される。さらに続けて、押しボタ
ン154を用いて、発信者電話番号ごとのメッセージが
録音できる総時間(分)または総使用メモリ容量(バイ
ト)を入力すると(S104にてYES)、登録発信者
記憶部142に記憶された発信者電話番号ごとのメモリ
エリア144の記憶容量が設定される。この後、押しボ
タン154の「♯」と「*」とを同時に押すことによ
り、登録者ひとり分の登録処理は終了する(S110に
てYES)。
【0052】[メッセージ録音処理動作]電話装置10
0の使用者が不在などで、発信者からの通話要求信号を
受けた後、所定の時間ハンドセット162が置かれた状
態である場合には、不在であることなどを示す応答メッ
セージが再生され、そのメッセージに対応して発信者が
録音したいメッセージを送信する。送信されたメッセー
ジは、一旦バッファ146に格納される(S200)。
バッファ146に格納されたメッセージの容量が算出さ
れ(S202)、発信者電話番号通知を受信している場
合であって(S204にてYES)、登録発信者記憶部
142に登録済みの発信者電話番号である場合には(S
206にてYES)、バッファ146に格納されたメッ
セージが発信者電話番号に対応するメモリエリア144
の空き領域の容量を超える容量のメッセージであるか否
かが判断される(S208)。格納されたメッセージの
容量が、発信者電話番号に対応するメモリエリア144
の空き領域の容量を超えない場合には(S208にてN
O)、受信したメッセージが、発信者電話番号に対応す
るメモリエリア144の空き領域の先頭から録音される
(S214、図5(B))。格納されたメッセージの容
量が、発信者電話番号に対応するメモリエリア144の
空き領域の容量を超える場合には(S208にてYE
S)、発信者電話番号に対応するメモリエリア144の
先頭から(受信メッセージ容量−空き容量)の容量分の
録音メッセージを消去する(S210)。その後、発信
者電話番号に対応するメモリエリア144の空き領域が
前詰めされ(S212)、発信者電話番号に対応するメ
モリエリア144の空き領域の先頭から受信したメッセ
ージが録音される(S214、図5(C))。また、発
信者電話番号通知を受信していない場合(S204にて
NO)および受信した発信者電話番号が登録発信者記憶
部142に登録済みの発信者電話番号でない場合(S2
06にてNO)、その他のメモリエリア144の空き領
域の容量と、バッファ146に格納されたメッセージの
容量とを比較して(S218)、前述と同様の処理が行
なわれる(S220からS224)。その後、発信者電
話番号に対応する押しボタン154に内蔵された照光ラ
ンプが点滅する(S216)。なお、この場合、その他
の発信者電話番号の場合には、押しボタン154の
「0」に内蔵された照光ランプが点滅する。
【0053】[メッセージ再生処理動作]メッセージが
録音されている場合には、メッセージを録音した発信者
の電話番号通知に対応する押しボタン154に内蔵され
た照光ランプが点滅している。その点滅している押しボ
タン154と再生押しボタン155とを押すと(S30
0にてYES)、押された押しボタン154に対応する
発信者電話番号のメモリエリア144の先頭から録音メ
ッセージが再生される(S302)。1件分のメッセー
ジの再生後、再生されたメッセージの消去を要求する入
力である、押しボタン154の「*」と「1」とを同時
に押すと(S304にてYES)、対応するメッセージ
が録音されたメモリエリア144のメッセージが消去さ
れる(S306)。さらに、録音されたメッセージがあ
る場合にはこれらの処理が繰返し行なわれる。すべての
メッセージの再生が終了すると(S308にてYE
S)、メッセージが再生された発信者電話番号に対応す
るメモリエリア144の空き領域が前詰めされる(S3
10)。
【0054】このようにして、本実施の形態に係る電話
装置によると、登録された発信者電話番号ごとに、予め
容量を定めておき、その容量を超える場合においても、
最新のメッセージを録音することができる。その結果、
発信者電話番号通知機能を有する電話網に接続され、所
定の記憶領域を用いて有効にメッセージを録音すること
ができ、発信者ごとにメッセージを整理して再生するこ
とができる電話装置を提供することができる。
【0055】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係る電話装置の外観図であ
る。
【図2】 図1に示す電話装置の制御ブロック図である
【図3】 本実施の形態に係る電話装置の登録処理の制
御の手順を示すフローチャートである。
【図4】 本実施の形態に係る電話装置のメッセージ録
音処理の制御の手順を示すフローチャートである。
【図5】 メモリエリアの録音状態を説明する説明図で
ある。
【図6】 本実施の形態に係る電話装置のメッセージ再
生処理の制御の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 電話装置、120 通信部、130 制御部、
140 記憶部、152 入出力インターフェイス、1
54 押しボタン、155 再生押しボタン、160
再生スピーカ、162 ハンドセット、200 電話通
信網

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話通信網を介して受信した発信者のメ
    ッセージを、所定の記憶領域を用いて、先入れ先出し方
    式で録音するためのメッセージ録音手段と、 前記メッセージ録音手段に接続され、前記メッセージ録
    音手段に録音された発信者のメッセージを再生するため
    のメッセージ再生手段とを含み、 前記メッセージ録音手段は、前記再生手段により再生さ
    れたか否かにかかわらず、前記記憶領域の録音容量の範
    囲で最新のメッセージを録音する、電話装置。
  2. 【請求項2】 前記メッセージ録音手段は、新たに受信
    したメッセージを録音すると前記録音容量を超える場合
    に、前記新たに受信したメッセージのうち前記録音容量
    を超える部分の容量の分だけ、録音されたメッセージの
    中から時間的に古いメッセージを消去して、前記新たに
    受信したメッセージを録音するための手段を含む、請求
    項1に記載の電話装置。
  3. 【請求項3】 前記電話装置は、 前記電話通信網を介して発信者電話番号を受信するため
    の発信者電話番号受信手段をさらに含み、 前記メッセージ録音手段は、予め選択された発信者電話
    番号ごとに設けられ、予め設定される録音容量を有す
    る、前記電話通信網を介して受信した対応の発信者のメ
    ッセージを録音するための複数個の発信者別メッセージ
    録音手段を含み、 前記メッセージ再生手段は、前記メッセージ録音手段に
    録音された発信者のメッセージを、前記発信者電話番号
    ごとに再生するための手段を含み、 前記発信者別メッセージ録音手段は、前記メッセージ録
    音手段に接続され、前記再生手段により再生されたか否
    かにかかわらず、前記記憶領域の録音容量の範囲で最新
    のメッセージを録音する、請求項1に記載の電話装置。
  4. 【請求項4】 前記発信者別メッセージ録音手段は、新
    たに受信したメッセージを録音すると前記発信者電話番
    号ごとに予め設定される前記録音容量を超える場合に、
    前記新たに受信したメッセージのうち前記録音容量を超
    える部分の容量の分だけ、録音された前記発信者のメッ
    セージの中から時間的に古いメッセージを消去して、前
    記新たに受信したメッセージを録音するための手段を含
    む、請求項3に記載の電話装置。
  5. 【請求項5】 前記電話装置は、 前記メッセージ録音手段に接続され、前記発信者別メッ
    セージ録音手段に対応して録音メッセージの有無を表示
    するための表示手段をさらに含む、請求項3または4に
    記載の電話装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、 通話相手先の電話番号を入力する複数の数字ボタンと、 前記複数の数字ボタンの各々を照明するための複数の照
    明手段と、 前記複数の照明手段に接続され、前記発信者別メッセー
    ジ録音手段に対応して前記照明手段を制御するための表
    示制御手段とを含む、請求項5に記載の電話装置。
JP2000092877A 2000-03-30 2000-03-30 電話装置 Withdrawn JP2001285459A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011160093A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Nec Infrontia Corp 電話装置及び表示方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011160093A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Nec Infrontia Corp 電話装置及び表示方法

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