JPH08317046A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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JPH08317046A
JPH08317046A JP14691595A JP14691595A JPH08317046A JP H08317046 A JPH08317046 A JP H08317046A JP 14691595 A JP14691595 A JP 14691595A JP 14691595 A JP14691595 A JP 14691595A JP H08317046 A JPH08317046 A JP H08317046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
recording
automatic
recorded
answering machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP14691595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hattori
敬 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitsuko Corp filed Critical Nitsuko Corp
Priority to JP14691595A priority Critical patent/JPH08317046A/ja
Publication of JPH08317046A publication Critical patent/JPH08317046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示器を必要とすることなく、留守録件数の
判別を容易にした留守番電話機を提供する。 【構成】 留守録件数記憶手段(15)に記憶された留
守録件数を、複数のダイヤルキー(17)それぞれに対
応して設けたダイヤルランプ(20)の点灯または点滅
により表示させる。例えば、留守録件数1件毎に、ダイ
ヤルランプ(20)を1つ点灯または点滅させ、点灯ま
たは点滅しているダイヤルランプ(20)の個数が留守
録件数を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、留守録件数を表示可
能な留守番電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、留守番電話機において留守録件数
を表示する方法としては、表示器での表示か、LEDラ
ンプの点滅回数による表示の2通りがあった。
【0003】図5は、前者の表示器での表示を行うよう
にした留守番電話機のブロック図である。図において、
(1)は通話制御手段で、電話回線(2)とハンドセッ
ト(3)との間および、電話回線(2)と留守録手段
(4)との間の接続制御をそれぞれ行うもので、電話機
として一般的な局線捕捉回路、着信検出回路および通話
回路などで構成される。留守録手段(4)は、留守録設
定後に、かかってきた電話に対して応答メッセージを送
出し、相手側の用件をテープレコーダや録音ICなどに
録音する。
【0004】(5)は留守録件数記憶手段で、留守録手
段(4)により録音した件数を記憶するもので、不揮発
性のメモリICなどが使用される。(6)は入力手段
で、ダイヤルキー(7)からの入力信号を制御手段
(8)で扱える信号に変換する。(9)は表示手段で、
制御手段(8)からのデジタル信号(録音件数など)を
LCD表示器(10)に表示できる信号に変換する。制
御手段(8)は、上記各手段を含めた留守番電話機全体
の制御を行うもので、マイクロプロセッサを中心として
構成される。
【0005】次に、上記のように構成された留守番電話
機における留守録件数の表示動作を説明する。まず、制
御手段(8)は、留守録が設定されているとき、留守録
件数記憶手段(5)から留守録件数を読み取る。読み取
った留守録件数は、表示手段(9)を介してLCD表示
器(10)に表示される。図6は、録音件数が3件のと
きの表示例を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の留守番電話機
は、以上のように構成されており、留守録件数を表示器
に表示する図5の例では、表示器を別途設ける必要があ
り、またLEDランプの点滅回数で留守録件数を表示す
る例では、見るタイミングなどにより件数の判別がしに
くいなどの問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、表示器を必要とすることなく、
留守録件数の判別を容易にした留守番電話機を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる留守番
電話機は、着信動作に対応して応答メッセージを送出
し、かつ相手の通話内容を記録する留守録手段と、この
留守録手段により記録された留守録件数を記憶する留守
録件数記憶手段と、複数のダイヤルキーそれぞれに対応
して設けた照明手段と、前記留守録件数記憶手段に記憶
された留守録件数を前記照明手段の点灯または点滅によ
り表示させる制御手段とを有する構成としたものであ
る。
【0009】
【作用】この発明における留守番電話機は、留守録件数
記憶手段に記憶された留守録件数を、ダイヤルキーに対
応して設けた照明手段を点灯または点滅させて表示させ
るようにしたので、留守録件数を表示するための専用の
表示器を不要とするとともに、見るタイミングに拘らず
件数の判別を容易にする。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、この発明の一実施例を示す留守番電話機
のブロック図である。図において、(11)は通話制御
手段で、電話回線(12)とハンドセット(13)との
間および、電話回線(12)と留守録手段(14)との
間の接続制御をそれぞれ行うもので、電話機として一般
的な局線捕捉回路、着信検出回路および通話回路などで
構成される。留守録手段(14)は、留守録設定後に、
かかってきた電話に対して応答メッセージを送出し、相
手の用件をテープレコーダや録音ICなどに録音する。
【0011】(15)は留守録件数記憶手段で、留守録
手段(14)により録音した件数を記憶するもので、不
揮発性のメモリICなどが使用される。(16)は入力
手段で、ダイヤルキー(17)からの入力信号を制御手
段(18)で扱える信号に変換する。(19)は表示手
段で、制御手段(18)からのデジタル信号(録音件数
など)を、照明手段としてのダイヤルランプ(20)に
対して点灯または点滅できる信号に変換する。ダイヤル
ランプ(20)は、ダイヤルキー(17)における
「0」,「1」,「2」,〜,「8」,「9」および
「*」ならびに「#」の12個のキーに対応してそれぞ
れ設けられ、各キー自体が発光する構成とする。制御手
段(18)は、上記各手段を含めた留守番電話機全体の
制御を行うもので、マイクロプロセッサを中心として構
成される。
【0012】上記のように構成された留守番電話機にお
ける留守録件数の表示動作を説明する。まず、制御手段
(18)は、留守録が設定されているとき、留守録件数
記憶手段(15)から留守録件数を読み取る。読み取っ
た留守録件数は、表示手段(19)を介してダイヤルラ
ンプ(20)を、図2,図3および図4の3つの例にお
けるように点灯または点滅させることで表示される。な
お、図2,図3および図4では、いずれも留守録件数が
3件の場合を示している。
【0013】図2の例は、録音件数1件毎に、ダイヤル
キー(17)の「1」から順にダイヤルキー(17)そ
れぞれに対応して設けたダイヤルランプ(20)を1つ
点灯または点滅させるもので、点灯または点滅している
ダイヤルランプ(20)の個数が留守録件数となる。
【0014】図3の例は、留守録件数と同じ数字のダイ
ヤルランプ(20)を一つ点灯または点滅させるもの
で、点灯または点滅しているダイヤルランプ(20)に
対応するダイヤルキー(17)の番号が留守録件数を表
す。
【0015】図4の例は、ダイヤルキー(17)のほか
に機能キーF1,F2,F3も各キー自体が発光する機能
キーランプを有するものとし、この機能キーランプおよ
びダイヤルランプ(20)の点灯または点滅と消灯との
組合せにより、留守録件数と同じ数字を数値表示させ
る。
【0016】このように、ダイヤルランプ(20)や機
能キーランプを点灯または点滅させることで、留守録件
数を表示できるので、留守録件数表示のための表示器が
不要となり、また留守録件数の判別も容易なものとな
る。
【0017】なお、ダイヤルランプ(20)や機能キー
ランプの点灯または点滅を、録音件数だけでなく、ダイ
ヤル時における押下キーの点灯や、通話時間表示などに
も応用できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、留守
録件数記憶手段に記憶された留守録件数を、ダイヤルキ
ーに対応して設けた照明手段の点灯または点滅により表
示させるようにしたので、留守録件数を表示するための
専用の表示器を不要とするとともに、見るタイミングに
拘らず件数の判別を容易にする留守番電話機を提供でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す留守番電話機のブロ
ック図である。
【図2】図1の留守番電話機における留守録件数の表示
例を示す説明図である。
【図3】図1の留守番電話機における留守録件数の他の
表示例を示す説明図である。
【図4】図1の留守番電話機における留守録件数のさら
に他の表示例を示す説明図である。
【図5】従来例を示す留守番電話機のブロック図であ
る。
【図6】図5の留守番電話機における留守録件数の表示
例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,11 通話制御手段 2,12 電話回線 3,13 ハンドセット 4,14 留守録手段 5,15 留守録件数記憶手段 6,16 入力手段 7,17 ダイヤルキー 8,18 制御手段 9,19 表示手段 10 LCD表示器 20 ダイヤルランプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信動作に対応して応答メッセージを送
    出し、かつ相手の通話内容を記録する留守録手段と、こ
    の留守録手段により記録された留守録件数を記憶する留
    守録件数記憶手段と、複数のダイヤルキーそれぞれに対
    応して設けた照明手段と、前記留守録件数記憶手段に記
    憶された留守録件数を前記照明手段の点灯または点滅に
    より表示させる制御手段とを有することを特徴とする留
    守番電話機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、留守録件数と同数の照明手
    段を点灯または点滅させることを特徴とする請求項1記
    載の留守番電話機。
  3. 【請求項3】 制御手段は、留守録件数と同じ数字のダ
    イヤルキーに対応して設けられた照明手段を点灯または
    点滅させることを特徴とする請求項1記載の留守番電話
    機。
  4. 【請求項4】 照明手段は、ダイヤルキーのほか各種機
    能キーにも対応して設けられ、制御手段は、留守録件数
    と同じ数字を、前記照明手段の点灯または点滅により数
    値表示させることを特徴とする請求項1記載の留守番電
    話機。
JP14691595A 1995-05-23 1995-05-23 留守番電話機 Pending JPH08317046A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507982A (ja) * 2000-09-02 2004-03-11 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 無線装置
JP2011160093A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Nec Infrontia Corp 電話装置及び表示方法

Cited By (3)

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JP2004507982A (ja) * 2000-09-02 2004-03-11 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 無線装置
JP2012016056A (ja) * 2000-09-02 2012-01-19 Ipcom Gmbh & Co Kg 無線装置
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Effective date: 20040608

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