JP2011157658A - 紙材供給装置および古紙再生処理装置 - Google Patents

紙材供給装置および古紙再生処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】設計の自由度が高く、紙材を排出装置から目的箇所へ排出する際、紙材の飛散を防止することが可能な紙材供給装置を提供する。
【解決手段】移送通路部材17の上流側に紙材7を投入する紙材投入部18と、移送通路部材17の下流側から目的箇所11へ紙材7を排出する排出装置19と、紙材投入部18から移送通路部材17内に投入された紙材7を排出装置19へ流す気流21を発生させる送風機20とが備えられ、排出装置19は、紙材7を気流21と共に排出部本体33内に導入する導入口34と、排出部本体33内へ導入された紙材7を目的箇所11へ排出する紙材排出口35と、排出部本体33内へ導入された気流21を外部へ逃す気流逃し口36と、気流21が紙材排出口35から目的箇所11へ流出するのを抑制する気流流出抑制手段37とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、紙材を計量部等の目的箇所へ供給する紙材供給装置、および、紙材供給装置を備えた古紙再生処理装置に関する。
従来、古紙から再生紙を製作する古紙再生処理装置としては、例えば、用紙細断機によって細断された古紙(以下、紙材と記載)を離解してパルプ懸濁液を製造するパルパー装置と、パルパー装置で得られたパルプ懸濁液を脱墨する脱墨装置と、脱墨されたパルプ懸濁液を抄紙する抄紙装置とを備えたものがある。
図14に示すように、パルパー装置91の上方には、紙材90を計量してパルパー装置91に投入する計量手段92が設けられている。計量手段92の上方には、計量手段92に紙材90を供給する紙材供給装置93が設けられている。紙材供給装置93は、紙材90を貯留するホッパー94と、ホッパー94内の紙材90を計量手段92に排出する排出部95と、紙材90をホッパー94内から排出部95へ送り出すフィーダ96とを有している。尚、ホッパー94とフィーダ96とで紙材投入部97が構成されている。
これによると、紙材90は一旦紙材供給装置93のホッパー94内に貯留され、ホッパー94内の紙材90は、フィーダ96によって排出部95へ送り出され、排出部95から計量手段92に排出される。計量手段92によって計量される紙材90の量が所定量に達すると、図14の仮想線で示すように、計量手段92は所定量の紙材90をパルパー装置91に投入する。これにより、パルパー装置91において、パルプ懸濁液が生成される。尚、上記のような構成を有する紙材供給装置93については、例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2008−133559
しかしながら、上記従来のものでは、紙材供給装置93の紙材投入部97(すなわちホッパー94とフィーダ96)の配置位置は排出部95の真上に限定され、このため、排出部95に対する紙材投入部97の配置位置が固定的になり、設計の自由度が低いといった問題がある。これにより、紙材投入部97の配置高さが増大して高くなり、紙材投入部97の配置高さを低くすることは困難であった。
本発明は、設計の自由度が高く、また、紙材を排出装置から目的箇所へ排出する際に、紙材が飛散するのを防止することが可能な紙材供給装置および古紙再生処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、紙材を目的箇所へ供給する紙材供給装置であって、
内部に移送空間を有する中空状の移送通路部材と、
移送通路部材の上流側に設けられて移送通路部材内に紙材を投入する紙材投入部と、
移送通路部材の下流側に設けられて移送通路部材内から目的箇所へ紙材を排出する排出装置と、
移送通路部材内に送風して、紙材投入部から移送通路部材内に投入された紙材を排出装置へ流す気流を発生させる送風機とが備えられ、
排出装置は、排出部本体と、移送通路部材内の紙材を気流と共に排出部本体内に導入する導入口と、導入口から排出部本体内へ導入された紙材を目的箇所へ排出する紙材排出口と、導入口から排出部本体内へ導入された気流を排出部本体の外部へ逃す気流逃し口と、気流が紙材排出口から目的箇所へ流出するのを抑制する気流流出抑制手段とを有しているものである。
これによると、送風機を駆動して移送通路部材内に送風することにより、移送通路部材内には、上流側の紙材投入部から下流側の排出装置に流れる気流が発生する。紙材を紙材投入部から移送通路部材内に投入することにより、紙材は、上記気流に乗って移送通路部材内を上流側から下流側に運ばれ、気流と共に排出装置の導入口から排出部本体内に導入され、その後、紙材排出口から目的箇所に排出される。これにより、紙材が目的箇所に供給される。
また、紙材と共に導入口から排出部本体内に導入された気流は気流逃し口から排出部本体の外部へ排出される。この際、気流流出抑制手段によって、気流が紙材排出口から目的箇所へ流出することは抑制されるため、紙材排出口から目的箇所に排出される紙材が気流によって飛散するのを防止することができる。
尚、上記のように紙材を移送通路部材内の気流に乗せて目的箇所まで移送するため、排出装置を目的箇所に配置しておけばよく、紙材投入部を排出装置から離れた場所に配置することが可能になる。したがって、従来のように紙材投入部の配置位置が排出装置の真上に限定されてしまうことはなく、設計の自由度が高くなる。
本第2発明における紙材供給装置は、送風機は吸込口と吐出口とを有し、
移送通路部材は紙材投入部と排出装置の導入口との間に接続され、
送風機の吐出口は紙材投入部を介して移送通路部材に連通し、
気流流出抑制手段は気流逃し口と送風機の吸込口との間に接続される中空状の戻り通路部材からなるものである。
これによると、送風機を駆動することにより、空気が送風機の吐出口から移送通路部材内に供給され、移送通路部材内に、紙材投入部から排出装置に流れる気流が発生する。
また、紙材と共に導入口から排出部本体内に導入された気流は、気流逃し口から戻り通路部材内を流れ、送風機の吸込口に吸い込まれた後、再び、吐出口から移送通路部材内に供給される。この際、送風機の吸込圧により、気流が紙材排出口から目的箇所へ流出することは抑制されるため、紙材排出口から目的箇所に排出される紙材が気流によって飛散するのを防止することができる。
本第3発明における紙材供給装置は、気流逃し口から戻り通路部材に流れる気流の量を調節する調節手段が備えられているものである。
これによると、気流逃し口から戻り通路部材に流れる気流の量を多くすると、紙材排出口から目的箇所へ流出する気流の流出量が大幅に抑制される。また、気流逃し口から戻り通路部材に流れる気流の量を少なくすると、その分、紙材排出口から目的箇所へ流出する気流の流出量が増える。上記のように、気流逃し口から戻り通路部材に流れる気流の量を調節することにより、紙材排出口から目的箇所へ流出する気流の流出量を調整することができ、紙材排出口から流出する気流の流出量を抑制しつつ、排出部本体内に紙材が残留するのを防止することができる。
本第4発明における紙材供給装置は、排出部本体内に、導入口から導入された気流を旋回流に変える旋回流発生室が形成され、
旋回流の中心部を通る軸心の一端に紙材排出口が位置するとともに他端に気流逃し口が位置するものである。
これによると、紙材は、気流に乗って移送通路部材内を上流側から下流側に運ばれ、気流と共に排出装置の導入口から排出部本体内の旋回流発生室に導入され、旋回流発生室で発生した旋回流の遠心力により気流と分離され、紙材排出口から目的箇所に排出される。
また、紙材と共に導入口から排出部本体内の旋回流発生室に導入された気流は、旋回流発生室で旋回流となり、その後、気流逃し口から排出部本体の外部へ排出される。
本第5発明における紙材供給装置は、排出部本体内に、導入口から導入された気流の流れ方向を変えることにより紙材を気流から分離する固気分離室が形成され、
気流流出抑制手段は、紙材排出口を閉塞した状態で固気分離室内の紙材を紙材排出口から目的箇所へ送り出す送出装置からなるものである。
これによると、紙材は、気流に乗って移送通路部材内を上流側から下流側に運ばれ、気流と共に排出装置の導入口から排出部本体内の固気分離室に導入され、固気分離室で気流と分離され、送出装置によって紙材排出口から目的箇所へ送り出される。
また、紙材と共に導入口から排出部本体内の固気分離室に導入された気流は、固気分離室において流れ方向を変え、その後、気流逃し口から排出部本体の外部へ排出される。この際、紙材排出口は送出装置によって閉塞されているため、気流が紙材排出口から目的箇所へ流出することは抑制され、これにより、紙材排出口から目的箇所に排出される紙材が気流によって飛散するのを防止することができる。
本第6発明は、上記第1発明から上記第5発明のいずれか1項に記載の紙材供給装置を備えた古紙再生処理装置であって、
パルパー装置と、パルパー装置に投入される紙材の投入量を計量する計量部とが備えられ、
目的箇所は計量部であるものである。
これによると、紙材は、紙材供給装置によって計量部に供給され、計量される。計量部に供給された紙材の量が規定の計量値になると、紙材が計量部からパルパー装置に投入される。
本第7発明における古紙再生処理装置は、紙材は、細断された古紙又は製紙の際の仕上げ工程において細断された不用な屑紙であるものである。
これによると、用紙裁断機等によって細断された古紙だけでなく、仕上げ工程において細断された不用な屑紙をも無駄なく古紙再生処理することができ、ゴミの発生を減らすことができる。
以上のように本発明によると、気流流出抑制手段によって、気流が紙材排出口から目的箇所へ流出することは抑制されるため、紙材排出口から目的箇所に排出される紙材が気流によって飛散するのを防止することができる。
また、紙材を移送通路部材内の気流に乗せて目的箇所まで移送するため、排出装置を目的箇所に配置しておけばよく、紙材投入部を排出装置から離れた場所に配置することが可能になる。したがって、紙材投入部の配置位置が排出装置の真上に限定されてしまうことはなく、設計の自由度が高くなる。
本発明の第1の実施の形態における古紙再生処理装置の主要構成を示す概略図である。 同、古紙再生処理装置に備えられた紙材供給装置の図である。 同、紙材供給装置の排出装置と計量部の拡大図である。 同、紙材供給装置の排出装置の一部切欠き平面図である。 同、紙材供給装置の送風機の斜視図である。 同、紙材供給装置の送風機の一部切欠き平面図である。 図5におけるX−X矢視図である。 同、古紙再生処理装置の計量部の平面図である。 本発明の第2の実施の形態における古紙再生処理装置に備えられた紙材供給装置の図である。 同、紙材供給装置の排出装置と計量部の拡大図である。 同、紙材供給装置の排出装置の縦断面図である。 図11におけるX−X矢視図である。 同、紙材供給装置の開閉装置の図であり、(a)は縦断面図、(b)は横断面図を示す。 従来の紙材供給装置の図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
先ず、第1の実施の形態を、図1〜図8を参照して説明する。図1は古紙再生処理装置1の構成を示す概略図であり、古紙再生処理装置1は古紙パルプ製造装置2と脱墨装置3と抄紙装置4と仕上げ装置5と排液処理装置6とを一体的に備える小型のものである。
古紙パルプ製造装置2は、用紙細断機等によって細断された古紙7(以下、紙材7と記載)を離解してパルプ懸濁液9を製造するパルパー装置10と、パルパー装置10に投入される紙材7の投入量を計量する計量部11(目的箇所の一例)と、紙材7を計量部11へ供給する紙材供給装置12とを備えている。
また、脱墨装置3は、パルパー装置10において製造されたパルプ懸濁液9を脱墨するものである。抄紙装置4は、パルパー装置10で製造された後に脱墨装置3において脱墨されたパルプ懸濁液9を抄紙し、抄紙により得られた湿紙を乾燥するものである。仕上げ装置5は、抄紙装置4において湿紙を乾燥したものを所定のサイズに裁断等することにより仕上げを行って再生紙14を得るものである。また、排液処理装置6は脱墨装置3と抄紙装置4においてそれぞれ生じた排液を処理するものである。
以下に、紙材供給装置12の構成を説明する。
図2に示すように、紙材供給装置12は、内部に移送空間16を有する円管中空状の移送用ダクト17(移送通路部材の一例)と、移送用ダクト17の上流側に設けられて移送用ダクト17内に紙材7を投入する紙材投入部18と、移送用ダクト17の下流側に設けられて移送用ダクト17内から計量部11へ紙材7を排出する排出装置19と、移送用ダクト17内に送風して、紙材投入部18から移送用ダクト17内に投入された紙材7を排出装置19へ流す気流21を発生させる送風機20とが備えられている。
紙材投入部18は、紙材7を貯留するホッパー23(貯留部の一例)と、ホッパー23内の紙材7を解しながら移送用ダクト17内に送り出す送り出し手段24と、送り出し手段24によって送り出される紙材7を移送用ダクト17内に分散させる分散用サイクロン25(分散手段の一例)とを有している。
分散用サイクロン25は、送り出し手段24によって送り出された紙材7が投入される紙材投入口28と、送風機20からの送気が流入する送気流入口29と、送気と共に紙材7を移送用ダクト17内に排出する排出口30とを有している。
図2〜図4に示すように、排出装置19は、下部が円錐筒状で且つ上部が円筒状のサイクロン構造をした排出部本体33と、移送用ダクト17内の紙材7を気流21と共に排出部本体33内に導入する導入口34と、導入口34から排出部本体33内へ導入された紙材7を計量部11へ排出する紙材排出口35と、導入口34から排出部本体33内へ導入された気流21を排出部本体33の外部へ逃す気流逃し口36と、気流21が紙材排出口35から計量部11へ流出するのを抑制する気流流出抑制手段37とを有している。
排出部本体33内には、導入口34から導入された気流21を旋回流38に変える旋回流発生室39が形成されている。導入口34は排出部本体33の円筒状部分に接線方向へ設けられている。また、気流逃し口36は排出部本体33の上端部に設けられている。尚、紙材排出口35は旋回流38の中心部を通る軸心40の下端(一端)に位置し、気流逃し口36は上記軸心40の上端(他端)に位置している。また、排出部本体33は水平面に対して所定角度Aで傾斜している。
移送用ダクト17は分散用サイクロン25の排出口30と排出装置19の導入口34との間に接続されており、これにより、紙材投入部18と排出装置19とは移送用ダクト17を介して接続されている。
図5〜図7に示すように、送風機20は、空気を吸い込む吸込口43と、吸い込んだ空気を吐出する吐出口44とを有している。図2に示すように、吐出口44と分散用サイクロン25の送気流入口29との間には円管中空状の送気用ダクト45が接続されている。これにより、送風機20の吐出口44は送気用ダクト45と紙材投入部18の分散用サイクロン25とを介して移送用ダクト17の上流側に連通している。
気流流出抑制手段37は、排出装置19の気流逃し口36と送風機20の吸込口43との間に接続される円管中空状の戻り用ダクト47(戻り通路部材の一例)からなる。尚、上記各ダクト17,45,47はゴム等で製作された可撓性を有する屈曲自在で柔軟なチューブである。
送風機20は、排出装置19の気流逃し口36から戻り用ダクト47に流れる気流21の流量を調節する調節手段49を有している。調節手段49は、送風機20の吸込側に形成された調節室50と、調節室50に形成された複数の調節孔51とを有している。調節孔51は調節室50の内外に貫通しており、吸込口43は調節室50に連通している。
図3,図8に示すように、計量部11は、紙材排出口35から排出された紙材7を受ける受け皿54と、受け皿54を支持する支持部材55と、支軸56を中心にして支持部材55を受け位置Bと投入位置Cとに上下揺動させる揺動装置57と、受け皿54上に受けられた紙材7の重さを検出する重さ検出器58とを有している。
支持部材55の遊端部には、受け皿54の一端を下方から支持する支持フレーム59が支軸60周りに回動自在に設けられている。また、重さ検出器58は、支持部材55の基端部に設けられ、受け皿54の他端を下方から支持している。
以下、上記構成における作用を説明する。
図2に示すように、送風機20を駆動して送風することにより、送風機20の吐出口44から吐出された空気は、送気用ダクト45内を流れ、分散用サイクロン25内を経て、移送用ダクト17内を流れ、排出装置19の排出部本体33内を通って戻り用ダクト47内へ流れ込み、戻り用ダクト47から送風機20の吸込口43に吸い込まれる。これにより、送風機20の吐出口44からから各ダクト17,45,47と分散用サイクロン25と排出装置19とを通過して吸込口43に戻る気流21が発生する。
送り出し手段24を作動して、ホッパー23内の紙材7を分散用サイクロン25内へ送り出すことにより、紙材7は、分散用サイクロン25によって分散され、空気と共に分散用サイクロン25から移送用ダクト17内の上流側へ投入され、気流21に乗って移送用ダクト17内を下流側へ運ばれ、図3,図4に示すように、気流21と共に排出装置19の導入口34から排出部本体33内の旋回流発生室39に導入され、旋回流発生室39の旋回流38(渦流)の遠心力により外側に寄せられると共に重力により下降し、紙材排出口35から計量部11の受け皿54に排出される。
また、紙材7と共に導入口34から旋回流発生室39に導入された気流21(空気)は、旋回流38となって紙材排出口35の近傍まで流下した後、向きを変えて、排出部本体33の軸心に沿って上昇気流となり、気流逃し口36から戻り用ダクト47内へ流れ、戻り用ダクト47内を通って送風機20の吸込口43に吸い込まれ、再び、吐出口44から送気用ダクト45内に供給される。
この際、送風機20の吸込圧により、気流21が紙材排出口35から計量部11へ流出することは抑制されるため、紙材排出口35から計量部11へ排出される紙材7が気流21によって飛散するのを防止することができる。
また、図6に示すように、調節手段49の調節孔51を通じて外気が送風機20に吸い込まれるため、調節孔51の大きさを縮小したり或は個数を減らすことによって、調節孔51を通じて送風機20に吸い込まれる空気量が減り、その分、戻り用ダクト47から吸込口43に吸い込まれる空気量が増える。これにより、気流逃し口36から戻り用ダクト47に流れる気流21の流量が増加し、紙材排出口35から計量部11へ流出する気流21の流出量が大幅に抑制される。
反対に、調節孔51の大きさを拡大したり或は個数を増やすことによって、調節孔51を通じて送風機20に吸い込まれる空気量が増え、その分、戻り用ダクト47から吸込口43に吸い込まれる空気量が減る。これにより、気流逃し口36から戻り用ダクト47に流れる気流21の流量が減少し、紙材排出口35から計量部11へ流出する気流21の流出量が増える。
上記のようなことから、調節孔51の大きさ又は個数を変えることにより、紙材排出口35から計量部11へ流出する気流21の流出量を調整することができる。特に、図3に示すように、排出部本体33を所定角度Aで傾斜させて配置し、所定角度Aが小さくなって水平に近付くほど、紙材7が、紙材排出口35から十分に排出されず、排出部本体33内に残留し易くなる。この対策として、上記のように紙材排出口35から計量部11へ流出する気流21の流出量を増やすことにより、紙材7を確実に紙材排出口35から排出することができる。また、所定角度Aが大きくなって90°に近付くほど、紙材7は重力により紙材排出口35から容易に排出されるため、上記のように紙材排出口35から計量部11へ流出する気流21の流出量を減らす(又は無くす)ことにより、紙材排出口35から排出される紙材7が気流21によって飛散するのをより確実に防止することができる。
尚、全ての調節孔51を閉じることにより、紙材排出口35から計量部11へ流出する気流21の流出量を最小限又は無くしてもよい。
また、上記のように紙材7を移送用ダクト17内の気流21に乗せて目的箇所の計量部11まで移送するため、図2に示すように、排出装置19の排出部本体33を計量部11に配置しておけばよく、紙材投入部18を排出部本体33から離れた場所に配置することが可能になる。したがって、従来のように紙材投入部の配置位置が排出部の真上に限定されてしまうことはなく、設計の自由度が高くなる。
また、排出部本体33の配置位置に対する紙材投入部18の配置位置を変更する場合、各ダクト17,45,47が撓む(曲がる)ため、紙材投入部18と排出部本体33と送風機20と各ダクト17,45,47とをそれぞれ接続した状態で、排出部本体33に対して紙材投入部18を簡単に移動させることが可能である。これにより、レイアウトを容易且つ自由に組み替えることができる。
尚、図3に示すように、計量部11の受け皿54に紙材7が排出されると、紙材7の重さに応じて支持フレーム59が支軸60を中心として沈み方向Fへ回動し、受け皿54内の紙材7の重さが重さ検出器58によって検出される。検出される紙材7の重さが規定の重さ(規定の計量値の一例であり、例えば100g)に達すると、送り出し手段24が作動停止してホッパー23内の紙材7の送り出しを停止し、揺動装置57が作動して、支持部材55と共に受け皿54が受け位置B(図2の実線参照)から投入位置C(図2の仮想線参照)に揺動し、受け皿54上の紙材7がパルパー装置10へ投入される。
その後、パルパー装置10において紙材7を離解してパルプ懸濁液9を製造し、脱墨装置3においてパルプ懸濁液9を脱墨し、抄紙装置4において抄紙により得られた湿紙を乾燥し、仕上げ装置5において所定サイズに裁断して再生紙14を得る。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、図2に示すように、排出装置19の排出部本体33をサイクロン構造にしたが、サイクロン構造以外の構造を有していてもよい。例えば、第2の実施の形態として、図9〜図13に示すように、排出部本体33は、内部に、互いに連通する固気分離室65と流出室66とを有している。
図11に示すように、導入口34は固気分離室65の上部に形成され、紙材排出口35は固気分離室65の下端に形成され、気流逃し口36は流出室66に形成されている。固気分離室65内には隔壁67が上下方向に設けられ、固気分離室65は隔壁67によって第1分離室65aと第2分離室65bとに二分割されている。
第1分離室65aの上部は導入口34に連通し、第1分離室65aの下部は紙材排出口35に連通している。また、第2分離室65bの上部は流出室66を介して気流逃し口36に連通し、第2分離室65bの下部は紙材排出口35に連通している。また、隔壁67の下部には連通口68が形成され、第1分離室65aと第2分離室65bとは連通口68を介して連通している。
気流流出抑制手段37は、図9に示すように気流逃し口36と送風機20の吸込口43との間に接続される戻り用ダクト47と、図11に示すように紙材排出口35を閉塞した状態で固気分離室65内の紙材7を紙材排出口35から計量部11へ送り出す送出装置69とからなる。
送出装置69は、排出部本体33の下端部に設けられた一対の回転自在な送出ローラ70,71と、両送出ローラ70,71を互いに反対方向D,Eへ回転させる回転駆動装置72とを有している。
図11,図12に示すように、送出ローラ70,71は、紙材7を両側から挟んで固気分離室65内から下方へ送り出すものであって、排出部本体33の下端部から下向きに設けられた一対の板部73間に互いに平行に設けられた一対の回転軸74と、回転軸74に設けられた円形のローラ本体75とを有している。ローラ本体75は、回転軸74に取り付けられた芯部材76と、芯部材76の外周部に設けられた外周部材77とで構成されている。
外周部材77は例えばスポンジやゴム等の弾性を有する柔軟な材質で形成されており、これにより、両送出ローラ70,71は径方向に拡縮自在な柔軟性を有している。尚、両送出ローラ70,71は外周面同士が当接している。また、各送出ローラ70,71の外周面と回転軸心方向の両端面とはそれぞれ紙材排出口35の周縁部に当接し、これにより、紙材排出口35が両送出ローラ70,71によって閉塞される。
回転駆動装置72は、電動機79により回転駆動される駆動歯車80と、各回転軸74に設けられた従動歯車81,82とを有している。電動機79は一方の板部73に設けられている。両従動歯車81,82は、一方の板部73の外側に設けられて、互いに歯合している。駆動歯車80は片方の従動歯車81に歯合している。
図9,図13に示すように、送気用ダクト45の途中には、送気用ダクト45内の流路45aを開閉する開閉装置83が設けられている。開閉装置83は送気用ダクト45の途中に接続された円筒状のケーシング84と、ケーシング84内に回転自在に設けられた円形の開閉板85と、開閉板85を回転させる電動機等からなる駆動装置86とを有している。ケーシング84は、内部に、送気用ダクト45の流路45aに連通する流路84aを有している。
図13の仮想線で示すように、開閉板85を閉位置Sに回転することにより、送気用ダクト45内の流路45aが閉じられ、送風機20から分散用サイクロン25への空気の供給が遮断され、紙材7の移送が停止する。また、図13の実線で示すように、開閉板85を開位置Oに回転することにより、送気用ダクト45内の流路45aが開かれ、送風機20から分散用サイクロン25へ空気が供給され、紙材7が移送される。
以下、上記構成における作用を説明する。
送風機20を駆動し、図13の実線で示すように、開閉装置83の開閉板85を開位置Oに回転して送気用ダクト45内の流路45aを開くことにより、図9に示すように、送風機20の吐出口44から各ダクト17,45,47と分散用サイクロン25と排出装置19とを通過して吸込口43に戻る気流21が発生する。
送り出し手段24を作動することにより、ホッパー23内の紙材7が、分散用サイクロン25内へ送り出されて分散され、空気と共に分散用サイクロン25から移送用ダクト17内の上流側へ投入され、気流21に乗って移送用ダクト17内を下流側へ運ばれ、図11に示すように、気流21と共に排出装置19の導入口34から排出部本体33内の第1分離室65aに流入する。
紙材7と共に導入口34から第1分離室65aに流入した気流21は、第1分離室65aを下向きに流れ、第1分離室65aから連通口68を通って第2分離室65bへ流入し、第2分離室65bを上向きに流れ、流出室66を通って気流逃し口36から戻り用ダクト47へ排出され、戻り用ダクト47内を流れて送風機20の吸込口43に吸い込まれる。
上記のように固気分離室65内に流れ込んだ気流21は第1分離室65aから第2分離室65bを流れる際に流れ方向を大きく変化させるため、紙材7が気流21から分離され、紙材7が第1および第2分離室65a,66bの下部に残留する。
この際、回転駆動装置72の電動機79を駆動して、両送出ローラ70,71を互いに反対方向D,Eへ回転させることにより、第1および第2分離室65a,66b内の紙材7が、両送出ローラ70,71間に挟まれて下方へ送り出され、紙材排出口35から計量部11の受け皿54に排出される。この時、紙材排出口35は両送出ローラ70,71によって閉塞されているため、気流21が紙材排出口35から計量部11へ流出することは抑制され、これにより、紙材排出口35から計量部11に排出される紙材7が気流21によって飛散するのを防止することができる。
また、送り出し手段24を作動停止し、図13の仮想線で示すように、開閉装置83の開閉板85を閉位置Sに回転して送気用ダクト45内の流路45aを閉じて、送風機20から分散用サイクロン25への空気の供給を遮断し、この状態で、両送出ローラ70,71を互いに反対方向D,Eへ回転して、第1および第2分離室65a,66b内の紙材7を紙材排出口35から計量部11の受け皿54に排出することもできる。
また、紙材7が送出ローラ70,71間に挟まれて送り出される際、送出ローラ70,71の外周部材77が径方向に縮小することで、紙材7を無理なくスムーズに且つ確実に送り出すことができる。
上記各実施の形態では、用紙裁断機等によって細断された古紙7を紙材7としているが、これに限定されるものではなく、例えば、図1に示すように製紙の際に仕上げ装置5によって行われる仕上げ工程において細断された不用な屑紙を紙材7としてもよい。これによると、古紙7だけでなく、仕上げ工程において細断された不用な屑紙をも無駄なく古紙再生処理することができ、ゴミの発生を減らすことができる。
上記各実施の形態では、図3に示すように、支持部材55の基端部に一個の重さ検出器58を設けているが、別の実施の形態として、支持部材55の基端部に、ゼロ基準検知器(図示省略)と複数個の重さ検出器(図示省略)とを設けてもよい。ゼロ基準検知器は、空の状態の受け皿54の重量を検知し、検知した重量を基準の0グラムに設定するものである。また、複数個の重さ検出器はそれぞれ、紙材7の種類に対応して、支持部材55から異なる高さに配置されている。尚、紙材7の種類とは、例えば、紙材7の大きさ(大き目に裁断された紙材7や小さ目に裁断された紙材7)、紙材7の坪量(単位面積当りの重さ)、紙材7のコーティングの有無等をいう。
これによると、紙材7が受け皿54に排出されて受けられた際、受け皿54上での紙材7の積載状態は上記紙材7の種類によって異なるため、紙材7を積載した受け皿54の重心位置が紙材7の種類に応じて変化し、これに応じて、支持フレーム59の沈み方向Fへの回動具合(回動量)も変化する。したがって、複数個の重さ検出器により検出された重さのうちから、紙材7の種類に応じた重さ検出器により検出された重さを正式な値として採用することで、紙材7の種類が異なっても、正確に規定の重さ分の紙材7を受け皿54上に積載することができる。
1 古紙再生処理装置
7 紙材
10 パルパー装置
11 計量部(目的箇所)
12 紙材供給装置
16 移送空間
17 移送用ダクト(移送通路部材)
18 紙材投入部
19 排出装置
20 送風機
21 気流
33 排出部本体
34 導入口
35 紙材排出口
36 気流逃し口
37 気流流出抑制手段
38 旋回流
39 旋回流発生室
40 軸心
43 吸込口
44 吐出口
47 戻り用ダクト(戻り通路部材)
49 調節手段
65 固気分離室
69 送出装置

Claims (7)

  1. 紙材を目的箇所へ供給する紙材供給装置であって、
    内部に移送空間を有する中空状の移送通路部材と、
    移送通路部材の上流側に設けられて移送通路部材内に紙材を投入する紙材投入部と、
    移送通路部材の下流側に設けられて移送通路部材内から目的箇所へ紙材を排出する排出装置と、
    移送通路部材内に送風して、紙材投入部から移送通路部材内に投入された紙材を排出装置へ流す気流を発生させる送風機とが備えられ、
    排出装置は、排出部本体と、移送通路部材内の紙材を気流と共に排出部本体内に導入する導入口と、導入口から排出部本体内へ導入された紙材を目的箇所へ排出する紙材排出口と、導入口から排出部本体内へ導入された気流を排出部本体の外部へ逃す気流逃し口と、気流が紙材排出口から目的箇所へ流出するのを抑制する気流流出抑制手段とを有していることを特徴とする紙材供給装置。
  2. 送風機は吸込口と吐出口とを有し、
    移送通路部材は紙材投入部と排出装置の導入口との間に接続され、
    送風機の吐出口は紙材投入部を介して移送通路部材に連通し、
    気流流出抑制手段は気流逃し口と送風機の吸込口との間に接続される中空状の戻り通路部材からなることを特徴とする請求項1記載の紙材供給装置。
  3. 気流逃し口から戻り通路部材に流れる気流の量を調節する調節手段が備えられていることを特徴とする請求項2記載の紙材供給装置。
  4. 排出部本体内に、導入口から導入された気流を旋回流に変える旋回流発生室が形成され、
    旋回流の中心部を通る軸心の一端に紙材排出口が位置するとともに他端に気流逃し口が位置することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の紙材供給装置。
  5. 排出部本体内に、導入口から導入された気流の流れ方向を変えることにより紙材を気流から分離する固気分離室が形成され、
    気流流出抑制手段は、紙材排出口を閉塞した状態で固気分離室内の紙材を紙材排出口から目的箇所へ送り出す送出装置からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の紙材供給装置。
  6. 上記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の紙材供給装置を備えた古紙再生処理装置であって、
    パルパー装置と、パルパー装置に投入される紙材の投入量を計量する計量部とが備えられ、
    目的箇所は計量部であることを特徴とする古紙再生処理装置。
  7. 紙材は、細断された古紙又は製紙の際の仕上げ工程において細断された不用な屑紙であることを特徴とする請求項6記載の古紙再生処理装置。
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