JP2011156256A - 遊技機の報知装置 - Google Patents

遊技機の報知装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011156256A
JP2011156256A JP2010021974A JP2010021974A JP2011156256A JP 2011156256 A JP2011156256 A JP 2011156256A JP 2010021974 A JP2010021974 A JP 2010021974A JP 2010021974 A JP2010021974 A JP 2010021974A JP 2011156256 A JP2011156256 A JP 2011156256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation switch
pachinko
control board
notification
pachinko machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010021974A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kodama
和義 兒玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MRD Co Ltd
Original Assignee
MRD Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MRD Co Ltd filed Critical MRD Co Ltd
Priority to JP2010021974A priority Critical patent/JP2011156256A/ja
Publication of JP2011156256A publication Critical patent/JP2011156256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】パチンコ機の画像表示装置等で報知する特定情報の信頼性を向上させる。
【解決手段】パチンコ機11の裏面側に操作スイッチ32の操作部を配置すると共に、パチンコ島側にリニアソレノイド36を配置し、操作スイッチ32の操作部とリニアソレノイド36とを機械的に連結する。パチンコホールに設置された火災警報器39は、火災による熱や煙等をセンサで検知したときに、警報信号をホールコンピュータ40へ出力する。ホールコンピュータ40は、警報信号が入力されると、リニアソレノイド36を駆動してパチンコ機11の操作スイッチ32の操作部をオン操作する。これにより、操作スイッチ32は、オン状態となって報知指令信号を演出制御基板41へ出力する。演出制御基板41は、報知指令信号が入力されると、画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23を緊急避難警報情報を報知する状態にして、遊技者に緊急避難警報情報を報知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技内容とは無関係な特定情報を報知する機能を備えた遊技機の報知装置に関する発明である。
従来、パチンコホールでは、遊技者が食事等のためにパチンコ機から一時的に離れるような場合には、店員が例えば「食事中」等と表記された表示板をパチンコ機の前面側に載置することがあるが、パチンコ機の前面側に表示板を載置する作業や、その表示板を片付ける作業が非常に煩わしいという問題があった。
そこで、特許文献1(特開平9−99163号公報)に記載されているように、パチンコ機の上部に設置した制御ボックスの前面に、LED等で構成した表示部を備えた表示フラグと、押しボタン式の制御スイッチを配置し、制御スイッチを押したときに表示フラグに「食事中」等のメッセージを表示するようにしたものがある。
特開平9−99163号公報(第3頁〜第4頁、図2等)
しかし、上記特許文献1の技術では、パチンコ機の上部に設置した制御ボックスの前面に、制御スイッチを配置するようにしているため、遊技者等が制御スイッチを自由に操作することができる。このため、遊技者等がいたずらで制御スイッチを操作して表示フラグに間違った情報を表示する可能性があり、表示フラグで表示する情報の信頼性を確保できないという欠点がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、報知手段で報知する情報の信頼性を確保することができる遊技機の報知装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、遊技機の裏面側に操作部が配置された操作スイッチと、この操作スイッチの操作部がオン操作されたときに遊技内容とは無関係な特定情報を報知する状態になる報知手段とを備えた構成としたものである。
この構成では、操作スイッチの操作部をオン操作して報知手段(例えば、画像表示装置、発光装置、スピーカ等)を特定報知状態(特定情報を報知する状態)にすることで、遊技者に特定情報を報知することができる。この場合、遊技機の裏面側に操作スイッチの操作部が配置されているため、遊技機の通常の設置状態(遊技機の本体枠やガラス扉を閉鎖して施錠した状態)では、遊技者等が操作スイッチの操作部を自由に操作することができない。これにより、遊技者等がいたずらで操作スイッチの操作部をオン操作することを防止して、報知手段で間違った情報を報知することを防止することができ、報知手段で報知する情報の信頼性を確保することができる。また、遊技機に操作スイッチと報知手段を設けることで、出荷前の遊技機の検査で報知機能の動作確認を容易に行うことができる。
本発明は、ホールの店員等が、遊技機の本体枠を前方に開放した状態で、操作スイッチの操作部をオン操作して報知手段を特定報知状態にするようにしても良いが、請求項2のように、操作スイッチの操作部を、遊技機が設置される島側の駆動手段と機械的に連結可能にしても良い。このようにすれば、操作スイッチの操作部を島側の駆動手段と機械的に連結することができるため、遊技機の本体枠をわざわざ前方に開放しなくても、遊技機の本体枠を閉鎖して施錠したままで、島側の駆動手段によって操作スイッチの操作部をオン操作して報知手段を特定報知状態にすることができる。
ところで、ホール内で、突然、非常事態(例えば、火災やテロ行為等)が発生した場合に、そこから比較的離れた位置で遊技に没頭している遊技者は、その非常事態に全く気付かない可能性がある。また、遊技機が大当り時に発する効果音の最大音量は、100dBを越えることもあり、非常ベルや店員の声が全く聞こえないこともある。更に、昨今の遊技機の演出は、遊技者にインパクトを与えるために、通常状態とかけ離れた演出(例えば、電飾を全て消灯させたり、画像表示を停止させたりする演出)を行うことが多く、非常事態が発生しても、それが演出なのかどうか一見して区別がつかず、遊技者の判断が遅れる可能性がある。
この対策として、非常事態が発生したときに、ホールコンピュータ等から遊技機に信号を入力して、画像表示装置に非常事態であることを表示することも考えられるが、外部から遊技機に信号を入力可能な構成にすると、外部から遊技機に不正な信号が入力されて遊技機が遠隔操作される等の不正行為に結び付く可能性がある。
そこで、請求項3のように、報知手段は、特定情報として緊急避難警報情報を報知するようにしても良い。このようすれば、例えば、非常事態が発生したときに、島側の駆動手段によって操作スイッチの操作部をオン操作して報知手段を特定報知状態にすることで、緊急避難警報情報を速やかに且つ確実に遊技者に報知することができる。この場合、操作スイッチの操作部を島側の駆動手段と機械的に連結するだけであり、外部から遊技機に信号を入力可能な構成にする必要がないため、外部から遊技機に不正な信号が入力されることを防止して、遊技機が遠隔操作される等の不正行為を未然に防止することができる。
図1は本発明の一実施例におけるパチンコ機の正面図である。 図2は操作スイッチ及びその周辺部の斜視図である。 図3は操作スイッチ及びその周辺部の側面図である。 図4は報知システムの概略構成を示すブロック図である。 図5は画像表示装置の表示例を説明する図である。 図6は他の実施例におけるパチンコ機の背面図である。
以下、本発明を実施するための形態をパチンコ機(遊技機)に適用して具体化した一実施例を説明する。
まず、図1に基づいてパチンコ機の前面側の概略構成を説明する。
パチンコ機11の本体枠12の前面側には、ガラス扉13が開閉可能に設けられ、このガラス扉13の後方に、遊技盤14が取り付けられている。この遊技盤14の前面には、内レール15、外レール16等によってパチンコ球(遊技球)が転動する遊技領域17が区画形成され、この遊技領域17の中央部に、センター役物18が設けられている。このセンター役物18の下方には、始動入賞口19と可変入賞装置20が設けられ、これ以外の遊技領域17の複数箇所に、通常の入賞口や入賞装置等(いずれも図示せず)が設けられている。
更に、遊技領域17の中央には、液晶表示器等で構成された画像表示装置21が設けられている。この画像表示装置21には、例えば、数字や絵柄等からなる複数(例えば3つ)のゲーム用図柄が表示され、これらのゲーム用図柄の組み合わせが所定の組み合わせになったときに当りが成立する。また、ガラス扉13の前面側上部には、LEDやランプ等で構成された発光装置22と、スピーカ23が配置されている。
一方、パチンコ機11の本体枠12の前面側下部に設けられた前面パネル24には、パチンコ球を受け溜める2つの球皿(上球皿25と下球皿26)が上下に並べて配置されている。また、本体枠12の左側下部(球皿25,26の左方)には、上球皿25から供給されるパチンコ球を発射する球発射装置27が配置され、この球発射装置27によりパチンコ機11の左側下部からパチンコ球をほぼ垂直上方(又は斜め上方)に打ち上げるようになっている。一方、前面パネル24の右側(球皿25,26の右方)には、球発射装置27の発射操作ハンドル28が設けられている。
図2及び図3に示すように、パチンコ機11は、パチコンコ島に外枠29が取り付けられ、この外枠29に本体枠12が一端部(例えば左端部)を軸に回動開閉可能に取り付けられている。外枠29の前面側下部には、本体枠12と外枠29との隙間を覆う幕板30が取り付けられている。また、パチンコ機11には、外枠29に対して開閉可能な本体枠12や、本体枠12に対して開閉可能なガラス扉13を閉鎖状態で施錠する施錠装置(図示せず)が設けられ、この施錠装置を操作するためのキーを差し込むキーシリンダ31(図1参照)がパチンコ機11の前面側に設けられている。
パチンコ機11の本体枠12の裏面側には、メイン制御基板、払出制御基板、発射制御基板(いずれも図示せず)等が配置されていると共に、画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23を制御する演出制御基板41(図4参照)が配置されている。通常時(後述する操作スイッチ32がオフ状態のとき)には、演出制御基板41によって、遊技状態に応じて画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23を制御して遊技の演出を行うようになっている。
次に、パチンコ機11の報知システムについて説明する。
図2及び図3に示すように、パチンコ機11の裏面側(例えば、外枠29に取り付けられた幕板30の裏側)には、画像表示装置21等を特定報知状態(特定情報を報知する状態)にするための操作スイッチ32が配置されている。この操作スイッチ32は、例えば、光センサ、マイクロスイッチ、近接スイッチ等で構成されている。操作スイッチ32には、該操作スイッチ32のオン/オフを切り替えるための操作部33が後方に突出するように設けられている。この操作部33は、図示しないバネ等の付勢手段によりオフ方向(例えば前方)に付勢され、操作部33をオン方向(例えば後方)に移動させると、操作スイッチ32がオン状態に切り替わるようになっている。操作部33には、後述するリニアソレノイド36と機械的に連結するための係合孔34(図2参照)が形成されている。
一方、パチンコ島の構造物の一部である島柱35には、操作スイッチ32を操作するためのリニアソレノイド36(駆動手段)が取り付けられ、このリニアソレノイド36のプランジャ37に接続されたワイヤ38の先端が、操作スイッチ32の操作部33の係合孔34に係合されることで、リニアソレノイド36のプランジャ37と操作スイッチ32の操作部33とが、ワイヤ38を介して機械的に連結されている。これにより、リニアソレノイド36によって、操作部33をオン方向に移動させて操作スイッチ32をオン状態に切り替えるオン操作や、操作部33をオフ方向に戻して操作スイッチ32をオフ状態に切り替えるオフ操作を行うことができるようになっている。
本実施例では、幕板30の裏側に操作スイッチ32(操作部33)を設けているので、操作部33をパチンコ島の構造体に取り付けたリニアソレノイド36(駆動手段)と連結しても、パチンコ機11の開閉動作の影響を全く受けないという利点がある。
図4に示すように、パチンコホールに設置された火災警報器39は、火災を検知したとき(例えば、火災による熱や煙等をセンサで検知したとき)に、警報信号をホールコンピュータ40へ出力する。ホールコンピュータ40は、火災警報器39からの警報信号が入力されると、パチンコ島の各パチンコ機11毎に設けられたリニアソレノイド36を一斉に駆動し、これらのリニアソレノイド36によって各パチンコ機11の操作スイッチ32の操作部33を一斉にオン操作する。
これにより、各パチンコ機11の操作スイッチ32は、一斉にオン状態に切り替わって報知指令信号をメイン制御基板を通さずに演出制御基板41へ直接出力する。演出制御基板41は、操作スイッチ32からの報知指令信号が入力部42を介して制御部43に入力される。この制御部43は、報知指令信号が入力されると、遊技用の制御中であっても、その制御に割り込んで、画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23を特定報知状態にして、緊急避難警報情報(特定情報)を遊技者に報知する。この場合、画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23が報知手段としての役割を果たす。
本実施例では、画像表示装置21は、例えば、図5(a)に示すように「火災発生」等のメッセージを表示することで、緊急避難警報情報を遊技者に報知する。また、発光装置22は、例えば、LEDやランプ等を所定パターンで点滅させて、緊急避難警報情報を遊技者に報知する。或は、LEDやランプ等を全て消灯するようにしても良い。更に、スピーカ23は、例えば、「火災発生」等の音声を出力することで、緊急避難警報情報を遊技者に報知する。或は、火災警報器39の警報音が聞こえるように遊技の音量を所定値(例えば50dB)以下に下げるようにしても良い。
尚、操作スイッチ32から報知指令信号が出力されたときに、球払出装置(図示せず)の払出動作や球発射装置27の発射動作を停止させるようにしても良い。また、操作スイッチ32から報知指令信号が出力されたときに、現在の遊技状態(例えば大当り状態であるか否か等)、未払い球数、遊技者の持ち球数等を制御基板に搭載されたメモリ(例えばバックアップRAM等)又は持ち出し可能な記憶媒体(例えばメモリカード等)に記憶するようにしても良い。
以上説明した本実施例では、パチンコ機11の裏面側に操作スイッチ32の操作部33が配置されているため、パチンコ機11の通常の設置状態(パチンコ機11の本体枠12やガラス扉13を閉鎖して施錠した状態)では、遊技者等が操作スイッチ32の操作部33を自由に操作することができない。これにより、遊技者等がいたずらで操作スイッチ32の操作部33をオン操作することを防止して、画像表示装置21等の報知手段(画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23)で間違った情報を報知することを防止することができ、画像表示装置21等の報知手段で報知する情報の信頼性を確保することができる。また、パチンコ機11に操作スイッチ33と画像表示装置21等の報知手段を設けるようにしたので、出荷前のパチンコ機11の検査で報知機能の動作確認を容易に行うことができる。
また、本実施例では、操作スイッチ32の操作部33をパチンコ島側のリニアソレノイド36と機械的に連結するようにしたので、パチンコ機11の本体枠12をわざわざ前方に開放しなくても、パチンコ機11の本体枠12を閉鎖して施錠したままで、パチンコ島側のリニアソレノイド36によって操作スイッチ32の操作部33をオン操作して画像表示装置21等の報知手段を特定報知状態にすることができる。
更に、本実施例では、パチンコホールに設置された火災警報器39で火災を検知したときに、パチンコ島側の各リニアソレノイド36によって各パチンコ機11の操作スイッチ32の操作部33を一斉にオン操作するようにしたので、各パチンコ機11の画像表示装置21等の報知手段を一斉に特定報知状態にして緊急避難警報情報を遊技者に報知することができ、緊急避難警報情報を速やかに且つ確実に遊技者に報知することができる。この場合、操作スイッチ32の操作部33をパチンコ島側のリニアソレノイド36と機械的に連結するだけであり、外部からパチンコ機11に信号を入力可能な構成にする必要がないため、外部からパチンコ機11に不正な信号が入力されることを防止して、パチンコ機11が遠隔操作される等の不正行為を未然に防止することができる。
尚、上記実施例では、操作スイッチ32を操作するための駆動手段として、リニアソレノイド36を用いるようにしたが、これに限定されず、例えば、モータやロータリソレノイド等を用いるようにしても良い。
更に、上記実施例では、操作スイッチ32の操作部33と駆動手段(リニアソレノイド36)とをワイヤ38を介して機械的に連結するようにしたが、これに限定されず、例えば、操作スイッチ32の操作部33と駆動手段とをクランク機構やギヤ機構等を介して機械的に連結するようにしても良い。また、駆動手段(リニアソレノイド36)の設置場所は、島柱に限定されず、パチンコ島側の設備であれば、適宜変更しても良い。
また、上記実施例では、火災警報器39で火災を検知したときに、緊急避難警報情報を報知するようにしたが、これに限定されず、例えば、地震、テロ行為等の他の非常事態が発生したときに、緊急避難警報情報を報知するようにしても良い。
また、上記実施例では、特定報知情報として、緊急避難警報情報を報知するようにしたが、これに限定されず、例えば、遊技者が食事等のためにパチンコ機11から一時的に離れるような場合に、図5(b)に示すように画像表示装置21で「食事中」等のメッセージを表示して、食事中情報を報知するようにしたり、或は、パチンコ機11の整備中に、画像表示装置21で「整備中」等のメッセージを表示して、整備中情報を報知するようにしても良い。
更に、パチンコ機11の裏面側に報知情報選択スイッチを設け、パチンコホールで報知情報選択スイッチを切り替えることで、画像表示装置21等の報知手段で報知する特定報知情報を自由に選択できるようにしても良い。
また、上記実施例では、操作スイッチ32の操作部33がオン操作されたときに、画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23を全て特定報知状態にするようにしたが、これに限定されず、画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23のうちの2つ又は1つを特定報知状態にするようにしても良い。或は、画像表示装置21と発光装置22とスピーカ23以外の部品(例えば、役物や入賞装置等)を特定報知状態にするようにしても良い。
また、上記実施例では、遊技の演出に使用する画像表示装置21等を報知手段として利用するようにしたが、特定情報を報知するための専用の報知手段(画像表示装置、発光装置、スピーカ等)を設けるようにしても良い。
また、上記実施例では、操作スイッチ32の出力信号(報知指令信号)をメイン制御基板を通さずに演出制御基板に入力することで、メイン制御基板に不正な信号が入力するのを防止するようにしたが、これに限定されず、例えば、画像制御基板と音声制御基板と光制御基板が別々に設けられている場合には、操作スイッチ32の出力信号を画像制御基板と音声制御基板と光制御基板にそれぞれ入力するようにしたり、操作スイッチ32の出力信号を画像制御基板と音声制御基板と光制御基板のうちの2つ又は1に入力するようにしても良い。或は、操作スイッチ32の出力信号を外部端子基板、払出制御基板、発射制御基板、メイン制御基板等に入力するようにしても良い。
また、上記実施例では、操作スイッチ32の操作部33とパチンコ島側の駆動手段(リニアソレノイド36)とを機械的に連結するようにしたが、これに限定されず、パチンコ島側の駆動手段を省略して、操作スイッチ32の操作部33とパチンコ島側の駆動手段とを機械的に連結しない構成として、ホールの店員等が、パチンコ機11の本体枠12を前方に開放した状態で、操作スイッチ32の操作部33をオン操作して画像表示装置21等の報知手段を特定報知状態にするようにしても良い。
また、上記実施例では、幕板30の裏側に操作スイッチ32(操作部33)を配置するようにしたが、これ限定されず、例えば、図6に示す他の実施例のように、操作スイッチ32(操作部33)を演出制御基板41に直接搭載するようにしても良い。この際、操作スイッチ32の構成(例えば操作部33の形状等)は適宜変更すれば良い。このようにすれば、操作スイッチ32から出力される電気信号を直接認識すべき基板にダイレクトに信号を供給することができ、配線処理の簡素化等に効果的である。尚、操作スイッチ32(操作部33)を、演出制御基板41以外の基板、例えば、外部情報端子基板44、メイン制御基板45(遊技制御基板)、払出制御基板46、電源基板47、発射制御基板(図示せず)等のいずれかに直接搭載するようにしても良い。その他、操作スイッチ32(操作部33)は、本体枠12や、賞球機構が配設された機構枠48等の枠部に配置するようにしても良い。
また、パチンコホールの各パチンコ機に送信機及び受信機を搭載する共に、各パチンコ機(又は一部のパチンコ機)に火災による熱や煙等を検出するセンサを搭載し、いずれかのパチンコ機のセンサで火災による熱や煙等を検出したときに、そのパチンコ機の報知手段で緊急避難警報情報を報知すると共に、他のパチンコ機にも火災検出信号を送信して、他のパチンコ機も報知手段で緊急避難警報情報を報知するようにしても良い。
また、上記実施例では、パチンコ機の左側下部に球発射装置を配置した構成のパチンコ機に本発明を適用したが、これに限定されず、例えば、パチンコ機の中央下部や右側下部に球発射装置を配置した構成のパチンコ機に本発明を適用しても良い。
また、上記実施例では、パチンコ機の前面側下部に上球皿と下球皿を設けた2皿構成のパチンコ機に本発明を適用したが、これに限定されず、例えば、パチンコ機の前面側下部に球皿を1皿のみを設けた1皿構成のパチンコ機に本発明を適用しても良い。
また、本発明の適用範囲は、一般のパチンコ機に限定されず、例えば、アレンジボール遊技機、スロットマシン等の種々の遊技機に本発明を適用しても良い。
11…パチンコ機(遊技機)、12…本体枠、14…遊技盤、21…画像表示装置(報知手段)、22…発光装置(報知手段)、23…スピーカ(報知手段)、29…外枠、30…幕板、32…操作スイッチ、33…操作部、36…リニアソレノイド(駆動手段)、39…火災警報器、40…ホールコンピュータ、41…演出制御基板

Claims (3)

  1. 遊技機の裏面側に操作部が配置された操作スイッチと、
    前記操作スイッチの操作部がオン操作されたときに遊技内容とは無関係な特定情報を報知する状態になる報知手段と
    を備えていることを特徴とする遊技機の報知装置。
  2. 前記操作スイッチの操作部は、遊技機が設置される島側の駆動手段と機械的に連結可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の報知装置。
  3. 前記報知手段は、前記特定情報として緊急避難警報情報を報知することを特徴とする請求項2に記載の遊技機の報知装置。
JP2010021974A 2010-02-03 2010-02-03 遊技機の報知装置 Pending JP2011156256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021974A JP2011156256A (ja) 2010-02-03 2010-02-03 遊技機の報知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021974A JP2011156256A (ja) 2010-02-03 2010-02-03 遊技機の報知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011156256A true JP2011156256A (ja) 2011-08-18

Family

ID=44588770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010021974A Pending JP2011156256A (ja) 2010-02-03 2010-02-03 遊技機の報知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011156256A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0889645A (ja) * 1994-09-27 1996-04-09 Takeya Co Ltd 遊技島のパチンコ玉貯留量平均化装置及び平均化方法
JP2000271315A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2003154073A (ja) * 2001-11-20 2003-05-27 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機
JP2008054750A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Aruze Corp 遊技機
JP2009136438A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Sankyo Co Ltd 遊技用装置および遊技用システム
JP2009142448A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Takao Co Ltd 遊技機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0889645A (ja) * 1994-09-27 1996-04-09 Takeya Co Ltd 遊技島のパチンコ玉貯留量平均化装置及び平均化方法
JP2000271315A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2003154073A (ja) * 2001-11-20 2003-05-27 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機
JP2008054750A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Aruze Corp 遊技機
JP2009136438A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Sankyo Co Ltd 遊技用装置および遊技用システム
JP2009142448A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Takao Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5392839B2 (ja) 遊技機
JP4989778B1 (ja) 遊技台
JP4873051B2 (ja) パチンコ機
JP4441816B2 (ja) 遊技機
JP2011104047A (ja) 遊技機
JP2008068038A (ja) 遊技機
JP2009160232A (ja) スピーカ破壊検出機能つき遊技機
JP6354064B2 (ja) 遊技機
JP2014083371A (ja) スロットマシン
JP2008067940A (ja) 遊技機
JP5370793B2 (ja) 遊技台
JP2016202539A (ja) 遊技機
JP2009061160A (ja) 遊技機
JP2008043372A (ja) 遊技機
JP5033971B2 (ja) 遊技機
JP2007117418A (ja) 遊技機
JP2004089624A (ja) 遊技機
JP2011156256A (ja) 遊技機の報知装置
JP2008048862A (ja) 遊技機
JP4716382B2 (ja) スピーカユニット、遊技機
JP5660409B2 (ja) 遊技機
JP5548734B2 (ja) 遊技機
JP2011024932A (ja) 遊技機
JP5653580B2 (ja) 遊技機
JP6467240B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140402