JP2007117418A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 不正に設定変更操作を行う等の行為を防止する。
【解決手段】 下扉15の裏面側上部に移動部材53を設けておき、不正に設定変更操作が行われたことを検知した場合には、移動部材53を突出させて下扉15が閉じないようにするとともに、スピーカ31及びランプを用いてエラーを報知するようにした。このように、不正行為が行われたときに下扉15が閉じないようにすることで、不正行為が行われたことを早期に発見することが出来るようになる。また、スロットマシン11がこのような構成になっていることを周知させておくことによって、不正行為が行われるのを未然に防止することが可能になる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場で使用されるスロットマシン等の遊技機に関するものである。
パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるスロットマシンは、その遊技媒体となっているメダルに一定の価値が付与されて、ゲーム(遊技)を行って獲得したメダルを種々の景品に交換することができる。このようなスロットマシンでは、当選確率が異なる複数の抽選テーブルが予め設けられており、これら抽選テーブルのうちの1つを遊技中に使用する抽選テーブルとして設定する設定変更操作部を備えている。上述した複数の抽選テーブルのそれぞれには設定値が割り振られており、設定変更操作部では設定値の変更を行う。
設定値の変更は次のように行う。すなわち、電源装置に設けられた電源スイッチをオフにし、キー穴に所定のキーを差し込み、そのキーをオフ位置からオン位置に回転させた後に電源スイッチをオンにする。電源スイッチをオンにすると、前面扉に設けられた設定値表示窓に現在の設定値が表示されるので、その設定値を参照しながら設定変更ボタンを操作して、設定値表示窓に表示される設定値を変更する。所望の設定値が設定値表示窓に表示された時にスタートレバーを操作すると、設定値が確定される。設定値が確定された後、キーをオン位置からオフ位置に回転させると、新たに設定された設定値に対応した抽選テーブルを使用して遊技が行われる。なお、設定値の変更は、パチンコ店の店員等のような正規のキーの所持者しか行えないため、遊技者が設定値の変更を行うことはできないようになっている。
しかし、近年、正規のキーを所有しない不正行為者が前面扉を開放し、不正に設定変更操作部を操作して設定値を変更する等のゴト行為が多発している。これにより、遊技店は大きな損害を被っている。そこで、このようなゴト行為が行われるのを防止する方法として、筐体の正面側に凸部を有する凸部部材を、前面扉の裏面側に凸部と嵌合可能な凹部を有する凹部部材を備え、前面扉が閉まっている時には凸部と凹部とが嵌合するように凸部部材を位置付けておき、前面扉を開けて凸部と凹部との嵌合が解除された時には、再度前面扉が閉められた時に凸部と凹部とが嵌合しないように凸部部材を移動させる移動機構を備えた遊技機が考案されている。
特開2005−131156号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている遊技機の場合には、不正行為が行われたか否かに関わらず、前面扉が開けられると凸部部材が移動するようになっているので、遊技店の店員が前面扉を開けた場合であっても、前面扉を閉める時には、凸部が凹部と嵌合する位置まで凸部部材を移動させるという操作を行わなければならない。このため、遊技場に設定されている全てのスロットマシンの設定変更を行うような場合には、前面扉の開閉操作が煩雑になるという問題点がある。特に、大規模な遊技店の場合には多数のスロットマシンが店内に配設されるので、上述した問題点はより深刻なものとなる。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、不正行為が行われた場合にのみ前面扉の開閉動作を阻止する遊技機を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するにあたり、本発明の遊技機は、開閉自在な前面扉が上扉と下扉とに分割された筐体を備え、前記下扉を閉じた状態では前記上扉の開閉動作が不能になる遊技機において、前記遊技機のエラーを検知したときにエラー検知信号を出力するエラー検知手段と、前記上扉及び下扉のいずれか一方に設けられ、前記下扉の開閉動作を許容する退避位置と、前記開閉動作を阻止する突出位置との間で移動可能な移動部材と、前記エラー検知信号に応答して前記移動部材を前記退避位置から突出位置へ移動させる移動制御手段とを備えたことを特徴とする。なお、遊技機のエラーには、例えば、遊技店の店員等のような正規のキーの所持者以外の者が下扉を開けることや、このような者が下扉を開けて設定変更操作をすること、ホッパー装置を誤動作させてメダルを不正に払い出させること等が挙げられる。
なお、前記筐体は、リール及び前記上扉を有する分離ユニットと、メダル払い出し装置及び前記下扉を有し、前記分離ユニットが着脱自在に取り付けられる据置ユニットとからなり、前記移動部材は、前記下扉の裏面側に設けられていることが好ましい。
また、前記遊技機は、前記上扉及び下扉のいずれか一方には前記移動部材が設けられ、その他方には、前記突出位置に位置付けられた前記移動部材と嵌合する嵌合部と、前記移動部材が前記嵌合部と嵌合したことを検知したときに突出検知信号を出力するセンサとが設けられ、前記突出検知信号に応答してエラーを報知するエラー報知手段とを備えたことが好ましい。
本発明の遊技機によれば、開閉自在な前面扉が上扉と下扉とに分割された筐体を備え、前記下扉を閉じた状態では前記上扉の開閉動作が不能になる遊技機において、前記遊技機のエラーを検知したときにエラー検知信号を出力するエラー検知手段と、前記上扉及び下扉のいずれか一方に設けられ、前記下扉の開閉動作を許容する退避位置と、前記開閉動作を阻止する突出位置との間で移動可能な移動部材と、前記エラー検知信号に応答して前記移動部材を前記退避位置から突出位置へ移動させる移動制御手段とを備えたので、エラー検知手段が遊技機のエラーを検知した場合に下扉の開閉動作が阻止される。したがって、下扉が開放されて不正行為が行われていることをエラー検知手段が検知した場合には、移動制御手段が移動部材を突出位置に移動させることによって下扉が閉まらないようにすることができ、不正行為が行われていることを発見しやすくすることが可能になる。また、下扉を開放する操作が不正に行われていることをエラー検知手段が検知した場合には、移動制御手段が移動部材を突出位置に移動させることによって下扉を開放しないようにすることができ、不正行為が行われるのを未然に防止することが可能になる。また、移動制御手段は、エラー検知信号に応答して移動部材を退避位置から突出位置へ移動させるので、遊技店の店員等が設定変更を行うときには、移動部材を退避位置に位置付けた状態に維持させることができる。したがって、遊技店の店員等が下扉を開閉させる場合には、下扉の閉操作時における操作の煩雑さを減少させることが可能になる。
また、前記筐体は、リール及び前記上扉を有する分離ユニットと、メダル払い出し装置及び前記下扉を有し、前記分離ユニットが着脱自在に取り付けられる据置ユニットとからなり、前記移動部材は、前記下扉の裏面側に設けられているので、分離ユニットが交換された場合でも、据置ユニットが交換されなければ、移動手段はそのまま継続して使用することができる。したがって、分離ユニットに移動部材を設けるような手間を軽減することが可能になるとともに、分離部を製造する際のコストアップを抑えることが可能になる。
また、前記遊技機は、前記上扉及び下扉のいずれか一方には前記移動部材が設けられ、その他方には、前記突出位置に位置付けられた前記移動部材と嵌合する嵌合部と、前記移動部材が前記嵌合部と嵌合したことを検知したときに突出検知信号を出力するセンサとが設けられ、前記突出検知信号に応答してエラーを報知するエラー報知手段とを備えたから、エラー検知信号に基づくエラーの報知が不正行為によって行われないようにされた場合であっても、突出位置に移動した移動部材が嵌合部と嵌合し、そのことをセンサが検知することによってエラーを報知することができる。このとき、不正行為者は下扉を開放することができないので、下扉を開放して設定変更操作を行う等の不正行為を行えないようにすることが可能になる。また、不正行為者は、下扉を開放してエラーの報知を解除することもできないので、実際に不正行為が行われた場合には、その不正行為を確実に発見することが可能になる。また、遊技機が上述したような構成になっていることを事前に広く知らせておくことによって、不正に当選確率を変更しようとする行為を抑制することが可能になる。
本発明を適用したスロットマシンについて説明する。図1に示すように、スロットマシン(遊技機)11は、収納箱12と、収納箱12の前面に設けられた前面扉13とからなる筐体14から構成されている。
前面扉13は、上扉15と下扉16との2枚の扉から構成されている。上扉15は、下扉16が開放されたときにのみ開閉動作が行えるようになっている。上扉15には表示窓17が設けられており、その奥側には第1リール18、第2リール19及び第3リール20が配設されている。周知のように、第1リール18、第2リール19及び第3リール20の外周面には、複数種類の図柄が複数個配列されている。第1リール18、第2リール19及び第3リール20が停止すると、第1リール18、第2リール19及び第3リール20の図柄が3個ずつ表示窓17から表示され、表示窓17を通して合計9個の図柄が視認できるようになっている。また、表示窓17の上方には装飾パネル21が設けられている。装飾パネル21は、透光性を有する樹脂製の板材で形成されており、その表面には遊技機の名前等を表したイラスト等が描かれている。また装飾パネル21の奥側には、後述するランプ79が配設されており、遊技の状態等に応じて発光態様を変化するようになっている。
下扉16は、遊技を行う際にメダルを投入するメダル投入口22を備えている。また、下扉16は、MAXベットボタン23やペイアウトボタン24等の各種操作ボタンを上部に備えている。MAXベットボタン23は、投入されたメダルを最大使用枚数(例えば3枚)使用して遊技を行う場合に押圧操作されるボタンである。また、ペイアウトボタン24は、クレジットされたメダルを払い出す際に押圧操作されるボタンである。なお、投入されたメダルには、メダル投入口22から投入されたメダルのほかに、クレジットされたメダルも含む。
上述したこれらのボタンの近傍には、スタートレバー25、並びに第1ストップボタン26、第2ストップボタン27及び第3ストップボタン28が設けられている。スタートレバー25は、遊技を実行する際や新たに選択した設定値を確定するときに操作される。遊技を実行する場合にスタートレバー25を操作すると、第1リール18、第2リール19及び第3リール20が回転動作を開始する。第1ストップボタン26、第2ストップボタン27及び第3ストップボタン28は、回転する第1リール18、第2リール19及び第3リール20をそれぞれ停止させる際に押圧操作されるボタンである。
また、下扉16は、収納箱12の内部に配設されているホッパー装置(メダル払い出し装置)44から払い出されるメダルが排出されるメダル排出口29、メダル排出口29から払い出されたメダルを受け入れるメダル受け皿30、遊技に応じて演出音を出力したり、不正行為が行われたことを検知したときにエラー音を出力するスピーカ(エラー報知手段)31を下部に備えている。
図2に示すように、スロットマシン11は、分離ユニット41と据置ユニット42とから構成されている。遊技場で新たな機種との入れ替えを行う場合には、据置ユニット42は遊技場に設置されたまま使用され、分離ユニット41が据置ユニット42に入れ替えられる。
分離ユニット41は、スロットマシン11の機種毎に個別的に使用される装置をユニット化したものである。この分離ユニット41は、上扉15、並びに第1リール18、第2リール19及び第3リール20等から構成されている。
据置ユニット42は、スロットマシン11の機種を問わず、共通して使用できる装置をユニット化したものである。据置ユニット42は、収納箱12、下扉16、並びに電源装置43、ホッパー装置44等の各種装置から構成されている。収納箱12は、その内部に仕切り板45が設けられており、これによって収納箱12の内部は上部空間12aと下部空間12bとに仕切られている。上部空間12aは、分離ユニット41が組み込まれるスペースである。また、上部空間12aと接する収納箱12の内面には、分離ユニット41を組み込む、或いは取り外す際に使用されるガイド(図示せず)、分離ユニット41の据置ユニット42への固定、或いは固定解除を行う固定装置(図示せず)が設けられている。
下扉16の裏面側には、下部にスピーカ31が取り付けられている。また、下扉16の裏面側の上部には移動機構51が取り付けられている。図3に示すように、移動機構51は、ベース板52、移動部材53及びソレノイド54から構成されている。ベース板52は、矩形状の板材から構成されており、下扉16の裏面側の上部に固定されている。また、ベース板52には、移動部材53が上下方向に移動する際に移動部材53を案内するガイド52aが設けられている。ガイド52aは、ベース板52の左右両端側に一対となるように設けられている。このガイド52aは、ベース板52から下扉16の裏面側へ向けて延出した後、これらのガイド52aの先端が互いに向き合う方向に屈曲し、さらに屈曲した方向へ延出するように形成されている。また、ガイド52aの下部には、下扉16の開閉動作を許容する退避位置に移動部材53が位置付けられている時に、移動部材53の下面の一部と当接する底部が設けられている。
移動部材53は、矩形状の板材によって構成されており、ソレノイド54のプランジャ54aの先端が下部にネジ止めされている。また、移動部材53は、ガイド52aによって案内されながら上下方向に移動できるように配設されている。ソレノイド54は、電磁石のオン・オフの切替が行われた時にプランジャ54aを上下方向に移動させるように、ベース板52の下部に取り付けられている。プランジャ54aの先端には移動部材53がネジ止めされており、プランジャ54aの移動に伴って移動部材53が上下方向に移動するように構成されている。ソレノイド54は、通常は移動部材53を退避位置に位置付けるようにプランジャ54aを移動させている。また、ソレノイド54は、電気信号が入力されてオン状態になると、図4に示すように、移動部材53が下扉の開閉動作を阻止する突出位置に移動部材53に位置付けられるようにプランジャ54aを移動させる。
図5に示すように、電源装置43は、スロットマシン11の主電源を入れるための電源スイッチ61、キースイッチ62、設定変更ボタン63及びエラー解除ボタン64を前面に備えている。電源スイッチ61をオンにすると主電源が投入されて各種制御装置への給電が行われる。
スロットマシン11には、スロットマシン11での遊技を実行する遊技モードと、当選確率が異なる6種類の設定値の中から、遊技において使用する設定値を一つ選択することで設定変更を行う設定変更モードとを備えている。遊技モードから設定変更モードへの切替は、電源スイッチ61がオフの時にキースイッチ62の鍵穴65に鍵66を差し込んで、キースイッチ62をオフ位置からオン位置に回転させた後、電源スイッチ61をオンにすることで行われる。
設定変更モードに移行すると、設定変更ボタン63の押圧操作が有効化される。そして、設定変更ボタン63を押圧操作すると、設定値が変更される。設定値を変更した後にスタートレバー25を操作すると、選択した設定値が確定される。その後、鍵穴65に差し込まれている鍵66を使用してキースイッチ62をオン位置からオフ位置に回転操作すると、設定変更モードから遊技モードに移行し、設定された設定値に基づいて当選確率で遊技が実行される。
また、後述する変更許可ボタン83に設けられている変更許可ボタンセンサ84から変更許可信号が出力されていないときに設定変更ボタン63を操作すると、エラーが報知される。このとき、エラー解除ボタン64を押圧操作すると、エラーの報知が停止される。
次に、スロットマシン11の電気的構成について説明する。図6に示すように、スロットマシン11は、遊技場に設置されているスロットマシン11等を管制するホールコンピュータ71と接続されている。スロットマシン11の作動は、基本的には制御部(移動制御手段)72によって管制されており、スロットマシン11の状態はホールコンピュータ71に順次送信されるようになっている。制御部72は、エラー判定部(エラー検知手段)73を有している。また、制御部72は、メモリ74のほかに、キースイッチセンサ75、設定変更ボタンセンサ76、スタートセンサ77、エラー解除ボタンセンサ78の各種センサと、ソレノイド54、ランプ79及びスピーカ31のそれぞれと接続しているドライバ80,81,82とが接続されている。
エラー判定部73は、上述した各種センサから出力される各種信号、及びホールコンピュータ71が備えている変更許可ボタンセンサ84から出力される許可信号の有無によってエラーの判定を行う。エラー判定部73は、電源スイッチ61がオンにされたときのキースイッチセンサ75からの出力信号の有無を検知して、スロットマシン11が遊技モード及び設定変更モードのいずれに切り替えられているかを把握する。スロットマシン11が設定変更モードに移行しているときには、エラー判定部73は、設定変更ボタンセンサ76から設定変更信号が出力されているか否か、及び変更許可ボタンセンサ84から許可信号が出力されているか否かを判定する。そして、エラー判定部73は、設定変更信号及び許可信号が出力されていると判定した場合には、設定変更操作が適正に行われている旨の判定信号を制御部72に出力し、設定変更信号が出力されているものの許可信号が出力されていないと判定した場合には、設定変更操作が不正に行われている旨の判定信号を制御部72に出力する。
キースイッチセンサ75は、キースイッチ62がオンになったことを検知すると、制御部72にオン信号を出力するように構成されている。設定変更ボタンセンサ76は、設定変更ボタン63が押圧操作されたことを検知すると、制御部72に設定変更信号を出力するように構成されている。スタートセンサ77は、スタートレバー25が操作されたことを検知すると、制御部72にスタート信号を出力するように構成されている。また、エラー解除ボタンセンサ78は、エラー解除ボタン66が押圧操作されたことを検知すると、制御部72にエラー解除信号を出力するように構成されている。
ドライバ80は、制御部72から出力された制御信号に基づいて、ソレノイド54に駆動信号を出力する。ドライバ81は、制御部72から出力された制御信号に基づいて、ランプ79の発光態様を制御する発光信号を出力する。ドライバ82は、制御部72から出力された制御信号に基づいて、スピーカ31に音声信号を出力する。
ソレノイド54は、ドライバ80から出力された駆動信号に基づいてプランジャ54aを移動させる。例えば、ドライバ80から駆動信号が出力されてソレノイド54がオンになった時は、ソレノイド54はプランジャ54aを上部へ押し上げて、移動部材53を退避位置から突出位置へ移動させる。また、ドライバ80から駆動信号が出力されなくなってソレノイド54がオフになった時は、ソレノイド54はプランジャ54aを引き込んで、移動部材53が突出位置から退避位置へ移動させる。ランプ79は、ドライバ81から出力された発光信号に基づいて点灯、或いは点滅する。また、スピーカ31は、ドライバ82から出力された音声信号に基づいて、音声を出力する。
ホールコンピュータ71は、変更許可ボタン83を備えている。変更許可ボタン83は、設定変更操作を適正に行う場合に操作するものであって、これをオンにすると、変更許可ボタンセンサ84が許可信号をエラー判定部73に向けて出力するように構成されている。
次に、スロットマシン11の動作について説明する。図7に示すように、制御部72は、電源スイッチ61がオンにされると(S1)、キースイッチ62がオンにされているか否かを判定する(S2)。制御部72は、S2においてキースイッチ62がオフになっていると判定したときは、スロットマシン11を遊技モードに移行させる。一方、制御部72は、S2においてキースイッチ62がオンになっていると判定したときは、スロットマシン11を設定変更モードに移行させる。制御部72がスロットマシン11を設定変更モードに移行させると、エラー判定部73は、設定変更信号及びスタート信号が出力されたことを検知した後(S3,S4)、変更許可ボタンセンサ84から許可信号が出力されているか否かを判定する(S5)。エラー判定部73は、S5において変更許可ボタンセンサ84から許可信号が出力されていると判定した場合には、その設定変更操作が適正に行われたと判定した旨の判定信号を制御部72に出力する。この判定信号を受けた制御部72は、キースイッチ62がオフにされたことを検知すると(S6)、スロットマシン11を設定変更モードから遊技モードに移行させる。
一方、エラー判定部73は、S5において変更許可ボタンセンサ84から許可信号が出力されていないと判定した場合には、その設定変更操作が不正に行われた旨の判定信号を制御部72に出力する。この判定信号を受けた制御部72は、ドライバ80〜82に制御信号を出力する。制御信号を受けたドライバ80は、ソレノイド54をオンにして、図8に示すように移動部材53を退避位置から突出位置に位置付けるようにプランジャ54aを移動させる(S7)。また、制御信号を受けたドライバ81は、通常の遊技では行われない発光態様でランプ79を発光させる。さらに、制御信号を受けたドライバ82は、通常の遊技では出力されない音声を出力する。このように、制御部72は移動部材53を移動させて下扉16の閉動作を阻止すると共に、ランプ79とスピーカ31を使用してエラーを報知する(S8)。
制御部72は、エラーの報知が開始されると、エラー解除信号が出力されたか否かを判定する(S9)。制御部72は、S9においてエラー解除信号が出力されたと判定した場合には、移動部材53を突出位置から退避位置に移動させるとともに、ランプ79及びスピーカ31によるエラーの報知を終了させるように、ドライバ80に制御信号を出力する(S10)。一方、制御部72は、S9においてエラー解除信号が出力されていないと判定した場合には、移動部材53を継続して突出位置に位置付けるとともに、ランプ79及びスピーカ31を使用してエラー報知を行う。
なお、エラー報知が行われている場合には、スロットマシン11を設定変更モードから遊技モードに変更する操作は無効化され、遊技が行えないようになる。ここで、無効化は、例えば、キースイッチ62をオンからオフに切り替えられなくしても良いし、キースイッチ62はオンからオフに切り替えられるものの、制御部72でキースイッチ62から出力される信号を無効化しても良い。この場合には、エラーが解除された時にスロットマシン11を設定変更モードから遊技モードに切り替えればよい。
このように、本実施形態のスロットマシンによれば、不正に設定変更が行われた場合にランプ及び音声によるエラーを報知するのみならず、移動部材を突出位置に位置付けるようにプランジャを移動させることによって下扉が閉まらなくすることができる。この場合には、キースイッチをオンからオフに切り替えても設定変更モードから遊技モードに切り替わらないようにしているので、不正行為者は、不正に設定変更した状態で遊技を行うことができなくなり、不正行為によって遊技店が損害を被るような不都合を解消することが可能になる。また、下扉が閉まらない状態は目立つので、不正行為が行われたことを早期に発見することが可能になる。さらに、ホールコンピュータから予め許可信号を出力させておくことによって、移動部材が退避位置から突出位置へ移動したり、エラーの報知が行われないようにすることができるので、遊技店の店員等が設定変更を行う場合の作業効率を落とすような不都合も解消することが可能になる。
なお、本実施形態のスロットマシンにおいては、キースイッチがオンに切り替えられ、設定変更操作が行われた後にエラーを報知することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、エラーを報知するタイミングは適宜設定することが可能である。例えば、電源スイッチがオンにされた時に、許可信号が出力されているか否かをエラー判定部が判定して、設定変更操作が行われる前にエラーを報知するようにしても良いし、設定変更操作が行われている途中でエラーを報知するようにしても良い。
また、本実施形態のスロットマシンにおいては、移動部材を突出位置に移動させて下扉が閉まらないようにしているが、不正行為が行われたことをスロットマシンが検知したときに移動部材を突出させて、下扉が開放しないようにしてもよい。以下において、本実施形態の変形例のスロットマシンについて説明する。なお、本実施形態のスロットマシンと同一の構成のものについてはその説明を省略し、符号も同一のものを使用する。
図9に示すように、スロットマシン91は、収納箱92と、収納箱92の前面に設けられた前面扉93とからなる筐体94から構成されている。前面扉93は、上扉95と下扉96との2枚の扉から構成されている。上扉95は、下扉96を開いたときにのみ開閉動作が行えるようになっている。スロットマシン91は、上扉95及び下扉96を開けると、収納箱92の前面側が開口する。収納箱92は、正面から収納箱92を見た場合におけるその右下側に開閉センサ97を備えている。開閉センサ97には押しボタン式のセンサが使用されている。開閉センサ97は、下扉96が閉まっている場合には、下扉96が備えている後述する押圧板98によって押しボタン97aが押圧された状態になり、下扉96が開方向へ移動すると押しボタン97aの押圧が解除されるように配設されている。すなわち、開閉センサ97は、収納箱92の正面側に対して下扉96が数ミリ程度開放した場合であっても、その移動が検知できるように配設されている。
下扉96には、裏面側から下扉96を見た場合におけるその左下側に押圧板98が取り付けられている。押圧板98は、正方形状の板材によって形成されており、下扉96が閉じたときに押しボタン97aが押圧できる大きさに形成されている。なお、開閉センサ97によって下扉96の開閉が検知できるのであれば、この押圧板98の形状は正方形状に限定されないのは勿論である。
上扉95は、その裏面側に矩形状の挿通孔(嵌合部)99と、突出センサ(センサ)100とを備えている。挿通孔99は、突出位置へ移動した移動部材53が挿通できる大きさに形成されている。また、挿通孔99は、上扉95及び下扉96が閉められている場合に、突出位置へ移動した移動部材53が挿通できる位置に形成されている。
突出センサ100には光電センサが用いられており、その形状はU字型になるように形成されている。突出センサ100は、上扉95を裏面側から見た場合に、挿通孔99の左側の一部を囲むように配設されている。突出センサ100は、移動部材53が突出位置に移動したことを検知するように設けられている。
次に、本実施形態のスロットマシン91の電気的構成について説明する。図10に示すように、スロットマシン91は、遊技場に設置されているスロットマシン91等を管制するホールコンピュータ71と接続されている。スロットマシン91の作動は、基本的には制御部(移動制御手段)101によって管制されており、スロットマシン91の状態はホールコンピュータ71に順次送信されるようになっている。制御部101は、その内部にエラー判定部(エラー検知手段)102を備えている。また、制御部101には、キースイッチセンサ75、設定変更ボタンセンサ76、スタートセンサ77、エラー解除ボタンセンサ78のほかに、開閉センサ97及び突出センサ100が接続されている。
エラー判定部102は、上述した各種センサから出力される各種信号、及びホールコンピュータ71が備えている変更許可ボタンセンサ84から出力される許可信号の有無によってエラーの判定を行う。エラー判定部102は、開閉センサ94から開信号が出力されたか否か、変更許可ボタンセンサ84から許可信号が出力されているか否かを判定する。そして、エラー判定部102は、開信号及び許可信号が出力されていると判定した場合には、下扉96が適正に開放している旨の判定信号を制御部101に出力し、開信号が出力されているものの許可信号が出力されていないと判定した場合には、下扉96が不正に開放している旨の判定信号を制御部101に出力する。
開閉センサ97は、下扉96が開放されたことを検知したときに開信号を制御部101に出力する。突出センサ100は、移動部材53が突出位置に位置付けられたことを検知すると検知信号を制御部101に出力する。
次に、本実施形態のスロットマシン91の動作について説明する。図11に示すように、電源スイッチ61が投入され、スロットマシン91が遊技モードになっている時には、エラー判定部102は開閉センサ97から開信号が出力されたか否かを一定の周期で判定する(S11)。エラー判定部102は、S11において開閉センサ97から開信号が出力されたと判定した場合には、変更許可ボタンセンサ84から許可信号が出力されているか否かを判定する(S12)。
エラー判定部102は、S12において許可信号が出力されていないと判定した場合には、下扉96が不正に開放されようとしている旨の判定信号を制御部101に出力する。この判定信号を受けた制御部101は、ドライバ80に制御信号を出力する。制御信号を受けたドライバ80は、ソレノイド54を駆動させて、図12に示す退避位置に位置付けられた移動部材53を図13に示す突出位置に移動させる(S13)。制御部101は、ドライバ80に制御信号を出力した後に突出センサ100から出力された検知信号を受けると、ドライバ81に制御信号を出力する(S14)。制御信号を受けたドライバ81は、通常の遊技では行われない発光態様でランプ79を発光させる。また、制御信号を受けたドライバ82は、通常の遊技では出力されない音声を出力する。このようにして、制御部101は、ランプ79及びスピーカ31を使用してエラーの報知を行う(S15)。
ランプ79及びスピーカ31によるエラーの報知が開始されると、制御部101は、エラー解除スイッチセンサ84からエラー解除信号が出力されたか否かを判定する(S16)。制御部101は、S16においてエラー解除信号が出力されたと判定した場合には、移動部材53を図13に示す突出位置から図12に示す退避位置へ移動させるとともに、ランプ79及びスピーカ31によるエラーの報知を終了させるように、ドライバに制御信号を出力する(S17)。一方、制御部101は、S16においてエラー解除信号が出力されていないと判定した場合には、移動部材53を突出位置に位置付けるとともに、ランプ79及び音声によるエラー報知を継続して行わせる。
以上のように、本変形例のスロットマシンによれば、ホールコンピュータから許可信号が出力されていないときに下扉の開動作が開始されたことを検知すると、移動部材を上扉の挿通孔に挿通させて下扉が開かないようにするので、不正行為者が下扉を開けて設定変更を行うような不正行為のみならず、スロットマシン内部に不正な基板を取り付けることによる不正行為等のような種々の不正行為が行われるのを未然に防止することができる。また、本実施形態のスロットマシンによれば、不正行為によって、制御部がランプ及びスピーカによるエラー報知を行えないようにした場合であっても、突出センサの検知信号に基づいて制御部はエラー報知を行うことができる。前述したとおり、不正行為が行われると、下扉は移動部材と挿通孔とが嵌合することによって開放されなくなり、不正行為者はエラー報知を解除することができないので、下扉を開放して設定変更操作を行う等の不正行為を行なえないようにするのみならず、不正行為を確実に発見することが可能になる。また、スロットマシンが上述したような構成になっていることを事前に広く知らせておくことによって、不正に当選確率を変更しようとするような行為を抑制することが可能になる。
なお、本変形例のスロットマシンにおいては、挿通孔と移動部材とが嵌合するようにしているが、この挿通孔は貫通孔である必要はなく、移動部材と嵌合可能な溝であってもよい。
また、本実施形態のスロットマシンにおいては、エラー解除ボタンを電源装置に設けることとしているが、エラー解除ボタンは電源装置以外のところに設けることとしてもよい。この場合には、不正行為者に発見されにくい場所に設けることが好ましい。また、エラー解除ボタンをホールコンピュータに設けておき、ホールコンピュータからの遠隔操作によってスロットマシンのエラーの解除を行えるようにしてもよい。このようにすることで、不正行為者によってエラーの解除が行われるおそれを排除することができるので、不正行為が行われたことを発見しやすくすることが可能になる。また、エラー解除ボタンは、ホールコンピュータ及びスロットマシンの両方に設けておいてもよい。
また、本実施形態のスロットマシンにおいては、ホールコンピュータから許可信号を送信することによって、設定変更時や下扉の開動作開始時に行うエラーの報知を解除することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ホールコンピュータ以外のものから許可信号を出力するようにしてもよい。
また、本実施形態では、メダルを使用して遊技を行うスロットマシンに本発明を適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、パチンコ球を使用して遊技を行うスロットマシンに適用することも可能である。
本発明の本実施形態であるスロットマシンの外観を表した外観斜視図である。 スロットマシンの内部構成及び分離ユニットの構成を表した斜視図である。 電源装置の盤面の構成を表した拡大斜視図である。 移動機構の構造を表した拡大斜視図である。 移動部材が突出位置に移動した状態を表した拡大斜視図である。 スロットマシンの電気的構成を表したブロック図である。 スロットマシンのエラー判定及びエラー報知を行う処理の流れを表したフローチャートである。 移動部材が突出位置に移動して、下扉が閉まらない状態になっているスロットマシンを表した斜視図である。 本発明の変形例であるスロットマシンの内部構成を表した斜視図である。 スロットマシンの電気的構成を表したブロック図である。 スロットマシンのエラー判定及びエラー報知を行う処理の流れを表したフローチャートである。 上扉及び下扉が閉まっている状態において、移動部材が退避位置に位置付けられているときの移動部材並びに挿通孔及び突出センサの関係を表した説明図である。 移動部材が突出位置に移動したときの移動部材並びに挿通孔及び突出センサの関係を表した説明図である。
符号の説明
11,91 スロットマシン(遊技機)
13,93 前面扉
14,94 筐体
15,95 上扉
16,96 下扉
18 第1リール
19 第2リール
20 第3リール
31 スピーカ(エラー報知手段)
41 分離ユニット
42 据置ユニット
44 ホッパー装置(メダル払い出し装置)
51 移動機構
53 移動部材
54 ソレノイド
72,101 制御部(移動制御手段)
73,102 エラー判定部(エラー検知手段)
77 ランプ(エラー報知手段)
99 挿通孔(嵌合部)
100 突出センサ(センサ)

Claims (3)

  1. 開閉自在な前面扉が上扉と下扉とに分割された筐体を備え、前記下扉を閉じた状態では前記上扉の開閉動作が不能になる遊技機において、
    前記遊技機のエラーを検知したときにエラー検知信号を出力するエラー検知手段と、
    前記上扉及び下扉のいずれか一方に設けられ、前記下扉の開閉動作を阻止する突出位置と、前記下扉の開閉動作を許容する退避位置との間で移動可能な移動部材と、
    前記エラー検知信号に応答して前記移動部材を前記退避位置から突出位置へ移動させる移動制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記筐体は、リール及び前記上扉を有する分離ユニットと、メダル払い出し装置及び前記下扉を有し、前記分離ユニットが着脱自在に取り付けられる据置ユニットとからなり、
    前記移動部材は、前記下扉の裏面側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記上扉及び下扉のいずれか一方には前記移動部材が設けられ、その他方には、前記突出位置に位置付けられた前記移動部材と嵌合する嵌合部と、前記移動部材が前記嵌合部と嵌合したことを検知したときに突出検知信号を出力するセンサとが設けられ、
    前記突出検知信号に応答してエラーを報知するエラー報知手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
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