JP2011153859A - 車両用走行案内装置、車両用走行案内方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両2の走行中において回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量を順次記憶するとともに、記憶されたエネルギ量に基づいて、所定期間における車両2の走行の間に回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量の合計値を算出し(S13〜S17)、設定された出発地から走行を開始した車両2が、算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点を特定し(S19)、特定された地点を案内する(S20)ように構成する。
【選択図】図8
Description
尚、「設定された出発地」は、車両の現在位置でも良いし、特定の施設や自宅でも良い。
先ず、本実施形態に係るナビゲーション装置1を車載機として搭載した車両2の車両制御システム3の概略構成について図1及び図2を用いて説明する。図1は本実施形態に係る車両制御システム3の概略構成図、図2は本実施形態に係る車両制御システム3の制御系を模式的に示すブロック図である。尚、車両2はモータとエンジンを併用して駆動源とするハイブリッド車両である。特に、以下に説明する実施形態では外部電源からバッテリを充電することができるプラグインハイブリッド車両を用いることとする。
そして、本実施形態に係るプラグインハイブリッド車両では、基本的にバッテリ7の残量が所定値以下となるまでは駆動モータ5のみを駆動源として走行する所謂EV走行を行う。そして、バッテリ7の残量が所定値以下となった後はエンジン4と駆動モータ5とを駆動源として併用して走行する所謂HV走行を行う。
具体的には、定常低・中速走行及び降坂路走行等によりエンジン4の出力に余裕がある場合、バッテリ7の残容量に応じて、駆動モータ5を発電機として機能させてバッテリ7を充電する。特に、降坂時において制動力を要求する場合、発電機として機能する駆動モータ5の回生エネルギを大きくして、充分な制動効果を得ることができる。また、運転者がフットブレーキを踏んで車両2の停止を要求する場合には、駆動モータ5を発電機として機能させて、回生ブレーキとして作動させる。その結果、車両2の慣性エネルギを電気エネルギとして回生するとともに、摩擦ブレーキに基づく熱によるエネルギ放散を減少させる。
車両2は上記回生ブレーキユニット19を備えることにより、上記回生によるバッテリ7の充電に基づきモータ走行を増大することができ、エネルギ効率が向上する。尚、駆動モータ5としては交流モータやDCブラシレスモータ等が用いられる。
そして、車両制御ECU9は、演算装置及び制御装置としてのCPU21、並びにCPU21が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるRAM22、制御用のプログラム等が記録されたROM23等の内部記憶装置を備えている。
図2に示すように本実施形態に係るナビゲーション装置1は、車両2の現在位置を検出する現在位置検出部31と、各種のデータが記録されたデータ記録部32と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーションECU33と、ユーザからの操作を受け付ける操作部34と、ユーザに対して車両周辺の地図や設定された案内経路を表示する液晶ディスプレイ15と、経路案内に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ16と、プログラムを記憶した記憶媒体であるDVDを読み取るDVDドライブ37、プローブセンタやVICSセンタ等の情報センタとの間で通信を行う通信モジュール38と、から構成されている。
現在位置検出部31は、GPS41、車速センサ42、ステアリングセンサ43、ジャイロセンサ44等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ42は、車両2の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両2の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU33に出力する。そして、ナビゲーションECU33は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記5種類のセンサをナビゲーション装置1が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置1が備える構成としても良い。
尚、後述のナビゲーション装置1で設定される出発地が固定の場所(例えば自宅)である場合には、位置座標の代わりに出発地からの距離を記憶しても良い。また、その際に記憶される出発地からの距離は、道なり距離でも良いし、直線距離でも良い。更に、車両2が過去に立ち寄った地点の内、出発地からの所定距離毎(例えば5km、10km、15km)の代表的な施設のみを記憶する構成としても良い。その場合には、所定距離毎にデフォルト値として代表的な地点を予め記憶しておき、車両2がその地点に立ち寄った地点で上書きするようにしても良い。
尚、後述のナビゲーション装置1で設定される出発地が固定の場所(例えば自宅)である場合には、位置座標の代わりに出発地からの距離を記憶しても良い。また、その際に記憶される出発地からの距離は、道なり距離でも良いし、直線距離でも良い。
尚、ナビゲーション装置1は上記走行履歴テーブル48、通過履歴テーブル49及び案内対象地点テーブル50を全て備える必要はなく、いずれか1又は2のテーブルのみを備える構成としても良い。
Eu=(Es−Ee)+Et・・・・(1)
Eu:総使用エネルギ量
Es:走行開始時のバッテリ7のエネルギ残量
Ee:走行終了時のバッテリ7のエネルギ残量
Et:走行開始から走行終了までに回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量の総和
Ln=L×Et/Eu・・・・(2)
L:車両の走行距離
Et:走行開始から走行終了までに回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量の総和
Eu:総使用エネルギ量
また、通過履歴テーブル49から地点を抽出する場合は、ナビゲーション装置1において設定されている目的地が前記S18において出発地に設定される場合であり、通過履歴テーブル49に記憶される目的地からの距離が出発地からの距離にも相当する(以下の案内例3参照)。
案内例1は、以下の条件で前記回生エネルギ案内処理プログラム(図8)を実行させた場合の案内例である。
S11の案内タイミング・・・自宅に到達した時点。
S12の案内対象期間・・・自宅を出発してから自宅に到達するまでの往復走行の間。
S18で特定される出発地・・・自宅。
S19で抽出対象となる地点・・・車両2が過去に立ち寄った地点を記憶する走行履歴テーブル48(図4)。
図9は案内例1において液晶ディスプレイ15に表示される案内画面61を示す。特に、図9では前記S17で算出した距離Ltが「3km」であって、出発地である自宅から走行を開始した車両2が、算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点として、走行履歴テーブル48(図4)に記憶された地点の内、『○×ストア』が特定された例を示す。
案内例2は、以下の条件で前記回生エネルギ案内処理プログラム(図8)を実行させた場合の案内例である。
(1)S11の案内タイミング・・・各月(1月〜12月)で最初にイグニションをONした時点。
(2)S12の案内対象期間・・・前月の一カ月間。
(3)S18で特定される出発地・・・自宅。
(4)S19で抽出対象となる地点・・・車両2が過去に立ち寄った地点を記憶する走行履歴テーブル48(図4)。
図10は案内例2において液晶ディスプレイ15に表示される案内画面62を示す。特に、図10では前記S17で算出した距離Ltが「1400km」であって、出発地である自宅から走行を開始した車両2が、算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点として、走行履歴テーブル48(図4)に記憶された地点の内、『札幌市』が特定された例を示す。
案内例3は、以下の条件で前記回生エネルギ案内処理プログラム(図8)を実行させた場合の案内例である。
(1)ナビゲーション装置1に目的地として目的地Aが設定され、走行開始地点から目的地Aまでの経路が設定されている。
(2)S11の案内タイミング・・・走行開始地点から走行を開始した車両2が目的地Aに到達した時点。
(3)S12の案内対象期間・・・走行開始地点から目的地Aまでの往路走行の間。
(4)S18で特定される出発地・・・目的地A。
(5)S19で抽出対象となる地点・・・車両2が今回の走行中に通過した地点を記憶する通過履歴テーブル49(図5)。
図11は案内例3において液晶ディスプレイ15に表示される案内画面63を示す。特に、図11では前記S17で算出した距離Ltが「4km」であって、出発地である目的地Aから復路走行を開始した車両2が、算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点として、通過履歴テーブル49(図5)に記憶された地点の内、『××IC』が特定された例を示す。
案内例4は、以下の条件で前記回生エネルギ案内処理プログラム(図8)を実行させた場合の案内例である。
(1)ナビゲーション装置1に目的地として目的地Bと目的地Cが設定され、走行開始地点から目的地Bを経由する目的地Cまでの経路が設定されている。
(2)S11の案内タイミング・・・走行開始地点から走行を開始した車両2が目的地Bに到達した時点。
(3)S12の案内対象期間・・・自宅から目的地Bまでの走行の間。
(4)S18で特定される出発地・・・目的地B。
(5)S19で抽出対象となる地点・・・代表的な地点を記憶する案内対象地点テーブル50(図6)の内、特に走行予定経路上にある地点。
図12は案内例4において液晶ディスプレイ15に表示される案内画面64を示す。特に、図12では前記S17で算出した距離Ltが「21km」であって、出発地である目的地Bから目的地Cへと案内経路上に沿った走行を開始した車両2が、算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点として、案内対象地点テーブル50(図6)に記憶された地点の内、『○△SA』が特定された例を示す。
案内例5は、以下の条件で前記回生エネルギ案内処理プログラム(図8)を実行させた場合の案内例である。
(1)S11の案内タイミング・・・出発地から走行を開始した車両2が、回生エネルギ量の合計値を消費することにより、代表的な地点を記憶する案内対象地点テーブル50(図6)に記憶されたいずれかの地点に到達可能と判定された時点、即ち、案内例5ではS11の処理を行わずに、S18の処理の後に出発地から案内対象地点テーブル50に記憶された地点までの距離とS17で算出した距離Ltの一致判定処理を行い、一致すると判定された場合にS19の処理を実行する。一方、一致しないと判定された場合には処理を終了する。
(2)S12の案内対象期間・・・月初め又は年初めから現在までの間。
(3)S18で特定される出発地・・・自宅。
(4)S19で抽出対象となる地点・・・代表的な地点を記憶する案内対象地点テーブル50(図6)。
図13は案内例5において液晶ディスプレイ15に表示される案内画面65を示す。特に、図13では前記S17で算出した距離Ltが「34km」となった時点において、出発地である自宅から走行を開始した車両2が、算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点として、案内対象地点テーブル50(図6)に記憶された地点の内、『○×デパート』が特定された例を示す。
案内例6は、以下の条件で前記回生エネルギ案内処理プログラム(図8)を実行させた場合の案内例である。
(1)ナビゲーション装置1には、複数のモード(例えば、「日本一周モード」、「世界一周モード」)と複数の経路(例えば、日本を一周する経路、世界を一周する経路)とがそれぞれ対応づけてRAM52に記憶されている。そして、ユーザは複数のモードの内からいずれかのモードを選択する操作を行い、ナビゲーション装置1はユーザの操作に基づいて複数の経路の内から一の経路を“仮想走行経路”として決定する。
(2)S11の案内タイミング・・・ユーザにより所定の操作を受け付けた地点。
(3)S12の案内対象期間・・・ユーザが車両2を購入してから現在までの間。
(4)S18で特定される出発地・・・選択されたモードに対応づけられた経路上に予め設定された任意の地点(例えば、経路上に自宅がある場合には自宅等)
(5)S19で抽出対象となる地点・・・代表的な地点を記憶する案内対象地点テーブル50(図6)の内、特に“仮想走行経路”上にある市区町村の地点。
案内例6では、S11の案内タイミングは、上記複数のモードからユーザの選択に基づいて一のモードが選択されたタイミングとする。
図14は案内例6において液晶ディスプレイ15に表示される案内画面66を示す。特に、図14では前記S17で算出した距離Ltが「350km」であって、出発地である自宅(愛知県○○市)から走行を開始した車両2が、算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点として、“仮想走行経路”である日本を一周する経路上の『埼玉県○○市』が特定された例を示す。
尚、上記案内例1〜6のいずれの態様で案内が行われるかについては、ユーザが選択可能に構成しても良い。
また、上記案内例3では走行開始地点から目的地までの往路走行の間において回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量を、その後の復路走行において到達可能な地点に関連付けて案内するので、目的地までの往路走行中に回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量をユーザに容易に把握させることが可能となる。
また、上記案内例4では走行開始地点から一の目的地までの走行の間において回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量を、その後の他の目的地までの走行において到達可能な地点に関連付けて案内するので、目的地までの走行中に回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量をユーザに容易に把握させることが可能となる。
また、上記案内例5では回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量によって、予め記憶された地点まで車両2が到達可能となった時点で、到達可能となった地点を案内するので、走行中に回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量をユーザに容易に把握させることが可能となる。
また、上記案内例6では所定期間における車両の走行の間に回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量を、選択されたモードに対応づけられた経路に沿った車両走行により到達可能な地点に関連付けて案内するので、回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量をユーザに容易に把握させることが可能となる。
例えば、本実施形態では前記S13〜S17において、Eu(総使用エネルギ)に対するEt(回生ブレーキユニット19によりバッテリ7に充電されたエネルギ量の総和)の割合に基づいて、Lt(回生ブレーキユニット19により充電されたエネルギ量により走行した距離)を算出する構成としているが、他の算出方法で構成しても良い。
例えば、先ず、車両2の燃費を算出し、算出された燃費にEtを乗じることによってLnを算出する構成としても良い。
また、案内対象期間内におけるEtの合計Et´を算出し、車両2の燃費にEt´を乗じることによってLtを直接算出する構成としても良い。
2 車両
3 車両制御システム
5 駆動モータ
7 バッテリ
11 駆動モータ制御ECU
19 回生ブレーキユニット
33 ナビゲーションECU
51 CPU
52 RAM
53 ROM
Claims (7)
- 電力を供給するバッテリと、車両に回生制動力を付与するとともに、回生制動力の付与により発生した回生エネルギを前記バッテリに充電する回生ブレーキユニットと、を有する前記車両に搭載され、
前記車両の走行中において前記回生ブレーキユニットにより前記バッテリに充電されたエネルギ量を順次記憶する充電記憶手段と、
前記充電記憶手段により記憶されたエネルギ量に基づいて、所定期間における前記車両の走行の間に前記回生ブレーキユニットにより前記バッテリに充電されたエネルギ量の合計値を算出するエネルギ量算出手段と、
出発地を設定する出発地設定手段と、
前記出発地設定手段により設定された前記出発地から走行を開始した前記車両が、前記エネルギ量算出手段により算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点を特定する走行可能地点特定手段と、
前記走行可能地点特定手段により特定された地点を案内する地点案内手段と、を有することを特徴とする車両用走行案内装置。 - 前記車両の目的地を設定する目的地設定手段を有し、
前記エネルギ量算出手段は、走行開始地点から一の目的地までの走行の間において前記回生ブレーキユニットにより前記バッテリに充電されたエネルギ量の合計値を算出し、
前記出発地設定手段は、前記一の目的地を前記出発地として設定し、
前記走行可能地点特定手段は、前記出発地である前記一の目的地から他の目的地への走行を開始した前記車両が、前記エネルギ量算出手段により算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点を特定することを特徴とする請求項1に記載の車両用走行案内装置。 - 前記他の目的地は、前記走行開始地点であることを特徴とする請求項2に記載の車両用走行案内装置。
- 地点を記憶する地点記憶手段と、
前記出発地設定手段により設定された前記出発地から走行を開始した前記車両が、前記エネルギ量算出手段により算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより、前記地点記憶手段により記憶された前記地点に到達可能か否かを判定する地点判定手段と、を有し、
前記地点案内手段は、前記地点判定手段によって到達可能と判定された場合に、到達可能と判定された前記地点を案内することを特徴とする請求項1に記載の車両用走行案内装置。 - 複数のモードと複数の経路とがそれぞれ対応づけて記憶されたモード記憶手段と、
前記複数のモードからモードを選択するモード選択手段と、を有し、
前記出発地設定手段は、前記モード選択手段によって選択されたモードに対応づけられた経路上に前記出発地を設定し、
前記走行可能地点特定手段は、前記出発地から前記モード選択手段により選択されたモードに対応づけられた経路に従って走行を開始した前記車両が、前記エネルギ量算出手段により算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点を特定することを特徴とする請求項1に記載の車両用走行案内装置。 - 電力を供給するバッテリと、車両に回生制動力を付与するとともに、回生制動力の付与により発生した回生エネルギを前記バッテリに充電する回生ブレーキユニットと、を有する前記車両の走行を案内する車両用走行案内方法であって、
前記車両の走行中において前記回生ブレーキユニットにより前記バッテリに充電されたエネルギ量を順次記憶する充電記憶ステップと、
前記充電記憶ステップにより記憶されたエネルギ量に基づいて、所定期間における前記車両の走行の間に前記回生ブレーキユニットにより前記バッテリに充電されたエネルギ量の合計値を算出するエネルギ量算出ステップと、
出発地を設定する出発地設定ステップと、
前記出発地設定ステップにより設定された前記出発地から走行を開始した前記車両が、前記エネルギ量算出ステップにより算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点を特定する走行可能地点特定ステップと、
前記走行可能地点特定ステップにより特定された地点を案内する地点案内ステップと、を有することを特徴とする車両用走行案内方法。 - コンピュータに搭載され、
電力を供給するバッテリと、車両に回生制動力を付与するとともに、回生制動力の付与により発生した回生エネルギを前記バッテリに充電する回生ブレーキユニットと、を有する前記車両の走行案内を実行させるコンピュータプログラムであって、
前記車両の走行中において前記回生ブレーキユニットにより前記バッテリに充電されたエネルギ量を記憶媒体に順次記憶する充電記憶機能と、
前記記憶媒体に記憶されたエネルギ量に基づいて、所定期間における前記車両の走行の間に前記回生ブレーキユニットにより前記バッテリに充電されたエネルギ量の合計値を算出するエネルギ量算出機能と、
出発地を設定する出発地設定機能と、
前記出発地設定機能により設定された前記出発地から走行を開始した前記車両が、前記エネルギ量算出機能により算出されたエネルギ量の合計値を消費することにより到達可能な地点を特定する走行可能地点特定機能と、
前記走行可能地点特定機能により特定された地点を案内する地点案内機能と、
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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