JP2011153509A - 駐車場の駆動装置 - Google Patents

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昭広 山田
Michihiko Sano
通彦 佐野
Katsufumi Hirabayashi
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Abstract

【課題】停電時に蓄電池で回転可能な容量の小さいモータに切替えができて車両の入出庫を可能にする駆動装置を提供する。
【解決手段】昇降リフトを吊下げる昇降駆動部4は、商用電源25の供給と、第一制御盤23の信号により回転を制御する主モータ14と、主モータ14の回転を駆動力にして巻取ドラム28を回転させる減速機16と、巻取ドラム28が制動方向に回転するとき、主モータ14に発電作用をさせ蓄電池13に充電する回生制動と、前記蓄電池13は、第二制御装置24で駆動制御される副モータ15と、前記横行トレイを往復動する横行モータ22により、前記蓄電池13を電源として入出庫可能な構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、駐車装置の駆動部の駆動回転を商用電力が停電しても、駐車装置の蓄電池で駆動させて入出庫させることができる駆動部の構造に関するものである。
従来の駐車装置の昇降装置では、リフトゲージを格納棚に沿って上下に延びるケーブルと、駆動輪と駆動機構とカウンタウェイトとを有する巻上装置と、補助駆動輪と補助駆動機構と補助カウンタウェイトと補助ケーブルとクラッチ機構とを有する補助巻上装置と、を備え、前記クラッチ機構が前記駆動輪の回転軸と前記補助駆動輪の回転軸とを連結し、または切り離しでき、前記ケーブルが、前記駆動輪に巻き掛けられ、下方に降ろされた一方の一端を前記リフトケージに連結され、下方に降ろされた他方の他端を前記カウンタウェイトに連結される構成である。
特開2007−284934号公報
従来の特許文献1の駐車装置では、停電時のとき、巻上装置に電源の供給ができなく、全く機能することができなかった。仮に、電源を蓄電池から供給するにもしても、昇降機用のモータの容量が大きく、蓄電池の容量を大きくしないと作動することができなく、それには広い場所と多額な費用が掛かり、駐車装置として高額すぎるという問題があった。
本発明では、昇降駆動用の主モータと容量よりも大幅に小さい副モータを備え、主モータに駆動させる電源と制御盤と回生制動と蓄電池を備え、副モータに前記蓄電池と制御盤を備えて減速比を大きくし、速度も遅くして停電時に回転させる。蓄電池には、主モータの制動時に発電させて充電し、副モータを蓄電池で駆動させる構成とする駆動構造を提供する。
請求項1の発明では、昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間を往復動する横行トレイと、前記昇降リフトは横行トレイとがすれ違うことで、車両を受渡し可能にする駐車塔に配置してある。
昇降リフトを吊下げる駆動部は、減速機に主モータと副モータを備え、巻取ドラムを回転させる。主モータは、商用電源の供給で制御盤の信号により回転を制御する。巻取ドラムは、制動方向に回転するとき、主モータが発電作用と蓄電池に充電する回生制動とする。副モータは、減速機の入力側に連結して、蓄電池を電源として回転を制御される。蓄電池は、停電時に副モータと、横行トレイを往復動する横行モータとに、電力を供給して車両を入出庫する構成とする。
請求項2の発明では、請求項1の減速機の入力軸となる主モータと、該主モータと副モータとを停電時に切替えるクラッチ手段を備える構成とする。
請求項3の発明では、請求項1の副モータは、主モータより出力容量が小さくして、減速機の減速比を高める構成とする。
請求項4の発明では、請求項1から3までの記載の蓄電池は、駐車場内か外壁のうち少なくとも一方の照明器具に電力を使用する構成とする。
請求項1の構成では、停電時に主モータに替えて、副モータに蓄電池の電力を供給して昇降の動作を可能にし、横行モータにも供給して横行トレイを往復動させることで車両を入出庫することができる作用がある。
請求項2の構成では、商用電源が通電中のときは、主モータの駆動力で昇降リフトを昇降させて入出庫可能で、停電時にクラッチ手段により副モータと接続して、蓄電池で駆動させることができる作用がある。
請求項3の構成では、副モータの容量が小さいので、蓄電池でも、モータを回転させ駆動力を得ることができる作用がある。
請求項4の構成では、蓄電池により駐車場内とか外壁の照明を点灯することができる作用がある。
請求項1の発明では、停電時でも車両を入出庫することができる効果がある。
請求項2の発明では、通常時の駆動では、クラッチを切って、副モータと非接続状態にして機械抵抗を少なくして、停電時のとき副モータに接続して、更に減速比を高めて、小さなトルクで昇降リフトを昇降させ、少ない電力で駆動させることができる効果がある。
請求項3の発明では、副モータの容量が小さいので、一般の鉛式バッテリの蓄電池でも駆動回転させて、昇降リフトを昇降させる出力を得る効果がある。
請求項4の発明では、照明を点灯させるので、利用者が入出庫の車両運転が容易にできる効果がある。
フォーク式駐車装置の正面断面図。 減速機の内部を示す断面図。 昇降駆動部と横行装置の制御と電源の流れを説明するブロック図。 第一制御装置の電源の流れを説明するブロック図。 第二制御装置の電源の流れを説明するブロック図。
本発明は、パレット式の立体駐車装置でも、フォーク式立体駐車装置でも、採用することができる蓄電池で入出庫することができる駆動構造を提供するもので、本実施形態ではフォーク式の駐車装置1で説明する。駐車装置1は、通常運転を商用電源25で行い、昇降リフト2の昇降速度を高速から低速に落として行くことをソフトブレーキと言い、その時の制動力を回生制動盤31により発電させ、この発電による電力を蓄電池13に充電する。停電時には、蓄電池13の電力で駆動回転できる副モータ15を減速機に備えた昇降駆動部4により、各駐車室Xに入出庫の動作をすることができる駆動構造であり、この構造について、一実施形態を図面で示して説明する。
図1は、フォーク式の駐車装置1で、中央に昇降空間Eを配置して、この昇降空間Eに隣接する左右に駐車室Xを複数階に形成して、昇降空間Eと駐車室Xとに横行装置9を備え、この横行装置9により往復動する横行トレイ3を駐車室Xに配置している。
昇降空間Eは、車両を昇降する矩形状の空間で、4隅にガイドレール5が鉛直に立設されて、このガイドレール5に沿って、昇降リフト2が上部に配置した昇降駆動部4から索状体11を介して吊下げている。
前記昇降リフト2は、左右一対に2分割されて、水平で平行に左右一体の櫛歯状の載置面を形成している。この載置面は、昇降空間Eの長手方向に延びる左右両側に吊下げた吊下げ部材6に、櫛歯形状に内側へ延出するリフトフォーク7で、車両のタイヤを搭載可能に配置している。
乗込場Sは、昇降空間Eの地上面GL位置にあり、地上面GLから乗入れることができ、昇降リフト2の吊下げ部材6とリフトフォーク7の間隙を、埋めるように配置した乗込台12が、一体に形成する隙間の無い平面の通路にしている。
横行装置9は、駐車室Xと昇降空間Eの長手方向の前後に駆動ローラ10を水平に複数個が軸着され、横行モータ22で回転させる。駆動ローラ10は、横行トレイ3の前後端を支持して駐車室Xから昇降空間Eの間を往復動させる。横行トレイ3は、前後端に駆動ローラ10に搭載されるトレイレールを備え、中央に前後のトレイレールを固着するフレームを備え、このフレームにトレイフォーク8を櫛歯形状に、外側に延出させて配置して、車両を搭載可能にし、リフトフォーク7とすれ違い可能にして、車両を昇降リフト2の昇降と横行トレイ3の往復動により受渡しをすることができる。
図2は、昇降駆動部4の減速機16を示し、ケース本体17の内部構造について説明する。減速機16の出力軸20を回転させる入力軸14aを主モータ14のモータ軸のピニオンにして、各歯車を噛み合わせた歯車群19により、主モータ14の高速回転を減速して、出力軸20を低速で高出力の回転を与えている。出力軸20は、ケース本体17の左右に突出させて、第一制御装置23のインバータ制御盤30により回転数を低速から高速に徐々に上げて行きたり、逆に下げたりする変換をして、スムーズな昇降をさせている。
主モータ14の入力軸14aには、クラッチ21が軸着され、通常時の通電中には電磁作用により開放状態であり高減速歯車18に伝達されない。高減速歯車18は、主モータ14の入力軸14aにクラッチ21を介して連結され、副モータ15のモータ軸を入力軸15aにしている。主モータ14は、容量が大きく(例えば18kw〜22kw)て、昇降リフト2の昇降速度を高め入出庫の処理時間を少なくしている。
副モータ15は、容量の小さいもの(例えば1.5KW〜2.2KW)を採用して、蓄電池13の電力の消費を抑えて、より多くの車両の台数を入出庫動作することを可能にしている。副モータ15の入力軸15aは、停電時にはクラッチ21が接続されて、主モータ14の入力軸14aが制動も駆動回転も制御されない回転自在の空転状態になるので、入力軸14aに変わり入力軸15aが第二制御装置24の指令で、高減速歯車18を介して歯車群19に伝達して出力軸20を一定の低速度で回転する。
第二制御装置24は、停電時でも蓄電池13の電力により、副モータ15を回転と制動の動作をさせ、昇降リフトを昇降させることができる。このときの昇降速度は、主モータ15のように低速回転から高速回転までの広い領域が無く、副モータ15の低速回転のみの駆動回転により昇降リフト2を昇降させて、横行トレイ3の横行により受渡しを可能にする。
横行トレイ3は、前後端を駆動ローラ10で支持されて、駆動ローラ10の回転で横行移動する。駆動ローラ10は、駐車室Xと昇降空間Eに配置されて、横行モータ22の駆動回転により回転する。横行モータ22は、前後に配置されて、400Wの容量で第二制御装置24により、蓄電池13で十分な駆動力を発揮する。蓄電池13は、リチウムイオン電池・ニッケル水素電池・角型電池・電気二重層キャパシタ・一般の鉛電池等を対象にして、商用電源25が第一制御装置23を介して充電されると共に、回生制動盤31の発電で充電される。
図3は、昇降駆動部4と、その電源とモータの関係を示す説明図であり、まずは昇降駆動部4について説明する。昇降駆動部4は、通常時に主モータ14の回転により減速機16の出力軸20にカップリング26を介して巻取ドラム28が接続され、この巻取ドラム28に索状体11を巻き掛けて昇降リフト2を上下動する。主モータ14は、駆動回転するとき、第一制御装置23を介して商用電源25の給電により駆動回転を制御され指定の階に昇降リフト2を昇降させることができる。
第一制御装置23は、主モータ14と横行モータ22を回転させて、昇降リフト2の昇降と横行トレイ3の横行移動により車両を昇降空間Eで受渡しすることができ、入出庫することができる。入庫時は、主モータ14の回転に電源の供給が必要になるが、出庫時には昇降リフトに車両の重量が付加されて、主モータ14を回転させようとする力が働き、この回転が発電作用になり回生制動盤31を介して蓄電池13に充電される。
停電時は、商用電源25の供給ができなく、第一制御装置23が停止状態であり、クラッチ21の励磁が消えて内部のばねの付勢力で、高減速歯車18と主モータ14の入力軸14aと直結して、副モータ15と歯車群19とが接続したことになる。副モータ15には、高減速歯車18が噛合って、クラッチ21を介して入力軸14aに伝達し、歯車群19により低回転の高トルクの駆動力を出力軸20から伝達されるので、副モータの容量を小さくして電力量を少なくすることができる。
出力軸20は、カップリング26を介して巻取ドラム28を回転させ、巻き掛けた索状体11により昇降リフト2を昇降させる。副モータ15の電源供給は、第二制御装置24から制御されて給電される。第二制御装置24の電源は、蓄電池13に充電された電気により供給され、制御調整された電源として、副モータ15と横行モータ22と照明器具29に給電して、昇降リフト2の昇降と横行トレイ3の横行により、車両の受渡しを可能にして、入出庫をしている。ここでの昇降速度と横行速度は、低速の一定速度で回転して、消費電力を少なくしている。また、必要最小限の検出器も作動している。
図4は、第一制御装置23を説明するもので、商用電源25をインバータ制御盤30に接続して、インバータ制御盤30から主モータ14と横行モータ22に電源を供給して、低速回転から高速回転まで制御している。インバータ制御盤30は、主モータ14と横行モータ22の制動時に発生する電力を、回生制動盤31により蓄電池13に充電する。
特に、主モータ14は、出庫時に車両を搭載して下降するとき、昇降リフト2と車両の重量が下降する力になり、主モータ14を強制的に回転させる力が発電作用となり、回生制動盤31により適切な電圧と電流にして蓄電池13に充電をする。
蓄電池13には、一定の電力を確保するために、インバータ制御盤30から常時容量を検出して、必要に応じて充電している。
図5は、第二制御装置24であり、第一制御装置23が停電状態になると、第二制御装置24に切替えられる。第二制御装置24は、蓄電池13の電力を変換して、副モータ15と横行モータ22と照明器具29に供給されて、昇降リフト2の昇降と、横行トレイ3の横行移動と、利用者への照明等に消費されて、車両の入出庫を可能にしている。
(入庫動作)
商用電源25による通常の運転動作についての実施形態について説明する。入庫する車両は、駐車装置1の乗込場Sに乗入れる。乗込場Sは、昇降リフト2と床面の乗込台12が一体に重なり隙間の無い安全な平面の通路を形成する。
入庫する車両は、タイヤ停止位置に前輪タイヤを停止させるように前進させ、浅い凹部に落ち込む所がタイヤ停止位置になっており、運転者が分かるようにしている。
運転者は、定位置に停車すると、車両から降りて乗込場Sから外に出て、指定階を指令する。
昇降リフト2は、車両をリフトフォーク7に搭載して昇降駆動部4の巻取ドラム28の回転で索状体11を巻上げ、駐車室Xに昇降して、駐車室Xの上方位置で停止する。
昇降リフト2の形状は、昇降空間Eの左右両側に長手方向に延びた2本の角パイプに、リフトフォーク7を複数本固定して櫛歯状の載置台を形成し、ガイドレール5に案内される吊下げ部材6に、前記角パイプの前後端部を固着されて索状体11で吊下げられ、リフトフォーク7上に車両のタイヤを搭載して昇降可能にしている。
駐車室Xは、昇降空間Eと往復動可能な横行装置9の駆動ローラ10に搭載して、横行トレイ3を昇降空間Eの昇降リフト2の下面に配置する。昇降リフト2は、下降して横行トレイ3とすれ違うことで、車両を横行トレイ3に移載して、乗込場Sまで下降して通路を形成する。車両を搭載した横行トレイ3は、横行装置9の駆動ローラ10の回転で、駐車室Xに収納されて入庫される。
停電時には、第二制御装置24に切替えられて、蓄電池13を電源として副モータ15の回転と横行モータ22の回転で、昇降リフト2を駐車室Xより上方へ昇降させ、横行トレイ3を駐車室Xから昇降空間Eに横行移動させ、昇降リフト2を下降させることで横行トレイ3に車両を移載する。昇降リフト2は、そのまま下降して乗込場Sで通路を形成する。横行トレイ3は、駐車室Xに収納されて入庫を完了する。
(出庫動作)
商用電源25で説明する。車両を出庫するときは、操作釦(図示略)で指令することで、車両を搭載した横行トレイ3が、横行装置9の駆動ローラ10の回転で昇降空間Eに横行して停止する。昇降リフト2は、車両を搭載した横行トレイ3の上方まで上昇して、車両を昇降リフト2に移載する。横行トレイ3は、駐車室Xに戻り、昇降空間Eを開口させると、昇降リフト2が下降を始める。このときに、巻取ドラム28には、索状体11を介して昇降リフト2と車両との重量が吊下げられ、減速機16の伝達により主モータ14を強制的に回転させるため発電作用になり、この発電された電力を回生制動盤31により適した電力として蓄電池13に充電される。
昇降リフト2は、乗込場Sで通路を形成して、出庫車を乗出し可能にする。乗込場Sでは、乗込台12と昇降リフト2が一体になり、水平で隙間の無い安全な通路を形成して、人の出入りを可能にする。乗込場Sには、運転者が車両に乗込んで、出口へ走行させて乗込場Sから乗出すことで出庫を完了する。
この発明は、主モータの回転で駆動する昇降機を備えた駐車装置・エレベータ・開閉機等の駆動装置であり、この駆動装置に蓄電池で駆動回転する副モータを備え、停電時に蓄電池を電源にして昇降機を可動して駐車装置・エレベータ・開閉機等を運転する。
1 駐車装置
2 昇降リフト
3 横行トレイ
4 昇降駆動部
5 ガイドレール
6 吊下げ部材
7 リフトフォーク
8 トレイフォーク
9 横行装置
10 駆動ローラ
11 索状体
12 乗込台
13 蓄電池
14 主モータ
15 副モータ
16 減速機
17 ケース本体
18 高減速歯車
19 歯車群
20 出力軸
21 クラッチ
22 横行モータ
23 第一制御装置
24 第二制御装置
25 商用電源
28 巻取ドラム
29 照明器具
30 インバータ制御盤
31 回生制動盤
E 昇降空間
X 駐車室
S 乗込場

Claims (4)

  1. 昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間を往復動する横行トレイと、該昇降リフトと横行トレイとにより車両を入出庫する立体駐車装置において、
    昇降リフトを吊下げる駆動部は、商用電源の供給と、制御盤の信号により回転を制御する主モータと、主モータの回転を駆動力にして巻取ドラムを回転させる減速機と、巻取ドラムが制動方向に回転するとき主モータに発電作用をさせ蓄電池に充電する回生制動盤と、を備え、
    前記減速機の入力側に連結されて蓄電池で駆動及び制御される副モータと、
    前記横行トレイを往復動する横行モータと、
    前記蓄電池は、停電時に副モータと横行モータに電力を供給することで、駆動力と制御を可能にして車両を入出庫することを特徴とする駐車場の駆動装置。
  2. 前記主モータと副モータとの切替えは、停電時にクラッチ手段を介して副モータに接続することを特徴とする請求項1記載の駐車場の駆動装置。
  3. 前記副モータは、主モータより出力容量が小さく、さらに減速比を高くした減速機に接続することを特徴とする請求項2記載の駐車場の駆動装置。
  4. 前記蓄電池は、駐車場内又は外壁の照明器具の少なくとも一方を点灯することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の駐車場の駆動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101301450B1 (ko) 2012-04-27 2013-08-28 고려대학교 산학협력단 건설 작업용 리프트의 회생 전력 재생 시스템
JP2014190008A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Jfe Engineering Corp 機械式駐輪設備の停電対策システム
JP2015190201A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 富士変速機株式会社 駐車装置、フォーク式立体駐車装置及び駐車車両の出庫方法

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