JP2011151526A - スピーカ用ダストキャップおよびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、樹脂材料と竹の葉から抽出させたプラントオパールを混入した材料を射出成形あるいはシート成形してスピーカ用ダストキャップを構成することにより、ダストキャップの剛性を向上させ、このダストキャップを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。
【選択図】図1
Description
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1から請求項15に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項16に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項17に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項18に記載の発明について説明する。
22 上部プレート
23 ヨーク
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 振動板
28 ボイスコイル
29 エッジ
30 ダストキャップ
31 スピーカ
41 エンクロジャー
42 アンプ
43 操作部
44 ミニコンポシステム
50 自動車
Claims (18)
- 射出成形あるいはシート成形して得られたスピーカ用ダストキャップであって、前記スピーカ用ダストキャップは、樹脂と竹の葉から抽出されたプラントオパールとを含むスピーカ用ダストキャップ。
- 竹の葉から抽出されたプラントオパールは、5重量%以上で、かつ30重量%以下とした請求項1記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 天然繊維をさらに含む請求項1記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 天然繊維は竹繊維とした請求項3記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 竹繊維の一部は、叩解度が25cc以下のミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維である請求項4記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 竹繊維の一部または全部を、竹粉とした請求項4記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 竹繊維の一部または全部を、炭化させた竹炭状態とした請求項4記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 強化材をさらに含む請求項1から請求項7のいずれか1つに記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 強化材は、マイカ、タルク、グラファイト、クレイ、炭酸カルシウム、アラミド繊維の少なくともいずれか1つとした請求項8記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 相溶化剤をさらに含む請求項1から請求項9のいずれか1つに記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 相溶化剤はシラン化合物とした請求項10記載のスピーカ用ダストキャップ。
- シラン化合物はビニル基を有する請求項11記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 樹脂はポリプロピレンとした請求項1記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 樹脂は植物由来の樹脂とした請求項1記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 植物由来の樹脂はポリ乳酸とした請求項14記載のスピーカ用ダストキャップ。
- 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、前記振動板の前面に結合される請求項1記載のスピーカ用ダストキャップとからなるスピーカ。
- 請求項16記載のスピーカと、少なくともこのスピーカへの入力信号の増幅回路とを備えた電子機器。
- 請求項17記載のスピーカを移動手段に備えた装置。
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